JPH06506615A - ロッドおよびピストンを有する注射器 - Google Patents

ロッドおよびピストンを有する注射器

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JPH06506615A JP4508732A JP50873292A JPH06506615A JP H06506615 A JPH06506615 A JP H06506615A JP 4508732 A JP4508732 A JP 4508732A JP 50873292 A JP50873292 A JP 50873292A JP H06506615 A JPH06506615 A JP H06506615A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、注射器に関するものであり、特に1回だけ使用する使い捨ての注射 器に関するものである。
この発明は、特に注射器の一部をなすロッドおよびピストンに関するものであり 、これらの注射器の要素間の相互作用を制御するための特別のカップリングまた は特別の手段を使用することに関するものである。
この発明は、液体を注射する注射器の一部をなすロッドに関するものである。
この種類の注射器は、容器、針、ピストン、前記ロッドおよびピストンをロッド に連結および離脱する手段からなる。
したかって、この発明は特にロフトの形状に関するもので、ロッドをピストンに 連結および離脱する手段の形状に関するものであり、前記ロッドは注射器の一部 をなし、ピストンが最初にロッドによって針に近接する位置から針から離れる位 置に引き出されるとき、前記手段は連結すなわちカップリング状態にあり、前記 ピストンか前方にロッドによって小さい距離をもって針に向かう方向に付勢され るとき、前記手段は離脱すなわち非カップリング状態にある。
この発明は液体を注射する注射器の一部をなす周知のロッドを改良したもので、 ロットか容器と相互作用し、容器に対し移動するとき、ロッドはねしり運動し、 前記手段を形成するため、針に面するロッドの部分にピストンの対向する支持面 と相互作用する支持面か設けられる。
またこの発明は、液体を注射する注射器の一部をなすピストンに関するものであ る。この注射器は容器、針、ピストン、ロッドおよびピストンをロッドに連結お よび離脱する手段からなる。
したかってこの発明は、特にピストンの形状に関するもので、注射器の一部をな す前記ピストン連結およびピストン離脱手段の形状に関するものであり、ピスト ンかロッドによって針に近接する位置から針から離れる位置に引き出されるとき 、前記手段は連結すなわちカップリング状態にあり、ピストンがロッドによって 小さい距離をもって針に向かう方向に付勢されるとき、前記手段は離脱状態にあ る。
この発明は液体を注射する注射器の一部をなす周知のピストンを改良したもので 、ピストンかねしり運動するロットによって容器に対し移動するとき、ピストン は容器と相互作用し、直線移動し、前記連結および離脱手段を形成する目的で針 から離れたピストンの部分にロッドの対向する支持面と相互作用する支持面か設 けられる。
発明の背景 この発明の基礎をなす液体を注射する使い捨ての注射器が国際特許出願公開WO 39104677号明細書に記載されており、そのピストンをロッドに連結およ び離脱する手段はねじ形状をもつ。この国際特許出願公開明細書の図6および図 9に示されているロッド離脱および連結手段の実施例が最も関連する従来技術で あるということができる。
他の使い捨ての注射器も知られており、例えばスウェーデン国特許出願公告5E −B−7902138−2号、第438598号明細書に記載されている注射器 かそれである。
ヨーロッパ特許出願公開EPA2−0229017号明細書に記載されている注 射器も従来技術である。
また従来技術に米国特許第5004460号明細書に記載され、前記明細書の図 7に示されているロットの形状かある。
前述した明細書に加え、ピストン3よびロット連結手段か米国特許第49062 31号明細書、フランス特許A−2381527号明細書およびノルウェー特許 第A−163263号明細書に記載されている。
液体を注射する使い捨ての注射器に関する周知の技術を考慮したとき、技術的課 題はロッドをプラスチック成形技術または同様の技術によって良好な操作性を得 るための精度およびピストンに対する適合性をもって製造することかできる条件 およびロットの形状を提供することにあるのは明らかである。
特に、前記国際特許出願公開WO39104677号の従来技術を考慮したとき 、技術的課題は、前記ロッドを射出成形によって2部品のダイス型またはマトリ ックスをもつプラスチック成形機で製造するとき、ロッドに関連して容易に製造 することかできるピストン連結および離脱手段か設けられたロフトを提供するこ とにあるのも明らかである。
技術的課題は、ダイス型の部品により一体に成形された前記連結および離脱手段 を存するロッドのプラスチック成形を可能にし、容易にすることにあるのも明ら かである。
前述したことを考慮したとき、技術的課題はピストンまたは針に近接するロッド 終端部を構成し、支持面またはスライド面を有する前記離脱および連結手段を提 供し、これらの面を適度に傾斜させ、ロッドとピストン間の的確な連結および離 脱作用か得られるようにすべきであることを示すことにあるのも明らかである技 術的課題は、ロッドの小さいねじり運動に応答し、ロッドをピストンから確実に 離脱させ、ピストンを直線移動させるには、これらの面をとのようにしてとのよ うな角度値をもって傾斜させるべきであるかを示すことにあるのも明らかである 。
前述したところから明らかである他の技術的課題は、ロッドの面の選定された傾 斜角度およびピストンの対向する面の選定された傾斜角度の重要性を示すことに ある。
他の技術的課題は、選定すべき角度値を示すだけではなく、使用される製造技術 に適した連結および離脱手段を提供し、前記手段かロッドのピンチに対応するか 、それよりも小さいピッチの短いねじ形状をもつようにすることにある。
良好な操作性を得るため、他の技術的課題はロッドの選定された回転またはねじ り運動を考慮し、前記手段の支持またはスライド面間のねじ形状のピッチを選定 することにある。
他の技術的課題は、ロッドを2部品のダイス型て製造する簡略化された製造技術 を適用するとき、ロットに制限された回転運動またはねじり運動を生よ、させる ことか必要であることを示し、この回転運動に許容される最大角度値を示すこと にある。
他の技術的課題は、ロットは薄いプラスチック材料からなるか、確実な作用を保 証する十分大きい曲げ剛性を存するようにすることかできる断面および形状のロ ッドを提供することにある。
他の技術的課題は、T字状ロット終端部からなる前記連結および離脱手段に近接 したロットにディスク状部材をもたせ、これかロッドと一体に形成され、容器の 内壁に対するガイドとして作用するようにすることかできる重要性および可能性 を示すことにあるのも明らかである。
ロットを2部品ダイス型で熱可塑性材料から射出成形する可能性を考慮したとき 、十分な回転を得ることか望ましいということを考慮したとき、他の技術的課題 はこのロットの回転またはねしり運動か90°よりもわずかに小さいようにすべ きてあり、前記連結および離脱手段を形成する支持、またはスライド面の長さは 口yトおよびピストンを後方向および前方向に小さい距離をもって移動させ、そ の相互作用か解除されないようにすることかできる吸引路か得られるよう選定せ ねばならないということを示すことにあるのは明らかである。
液体を注射する使い捨ての注射器に関する従来技術を考慮したとき、技術的課題 はプラスチック成形技術または同様の技術によって良好な操作性を得ることかで きる精度およびロッドに対する適合性をもって製造することかできる条件、ピス トンの形状およびピストン連結および離脱手段を提供することにあるのも明らか である。
前記国際特許出願公開WO39104677号明細書の従来技術を考慮したとき 、池の技術的課題はピストンか2部品のダイス型のプラスチック成形機で射出成 形によって製造されるとき、ピストンと関連させて容易に製造することかできる ピストン連結および離脱手段か設けられたピストンを提供することにあるのも明 らかである。
前述したことを考慮したとき、技術的課題はピストンおよびそのピストンおよび 針の反対側の部分を適宜構成し、前記連結および離脱手段をピストンの支持また はスライド面の形式をもって製造することかできるようにし、少なくとも幾つか のこのような面を適度に傾斜させ、ロフトとピストン間の的確な連結および離脱 作用か得られるようにすべきであることを示すことにあるのも明らかである。
これに関連し、他の技術的課題はロッドか小さい角度をもってねじり運動または 回転し、ピストンか直線移動するとき、ロッドとピストン間の確実な離脱作用か 得られるようにするには、これらの面をどのようにしてとのような角度値をもっ て傾斜させるへきであるかを示すことにある。
技術的課題は、ピストン面の選定された傾斜角度を相互作用するロッドの面の選 定された傾斜角度に対応させることの重要性を示すことにあるのも明らかである 。
選定されるへきこれらの傾斜角度値を示すことに加え、他の技術的課題は前記連 結および離脱手段に使用される製造技術に適した形状をもたせ、この形状かロッ ドのピッチに対応するが、それよりも小さいピッチの短いねじ形状であるように することにある。
他の技術的課題は、ピストンをプラスチック材料で製造することかでき、外周方 向に配置された外方向にのびる壁部からなる前記連結および離脱手段に対する十 分大きい剛性を得ることかできるピストンの断面およびピストンの形状を提供す ることにあるのも明らかである。
解決 この発明は使い捨ての注射器に関するもので、前述した周知の注射器を基礎とす るものであり、請求の範囲第1項に記載されている特徴を有する。
この発明は液体を注射する注射器の一部をなすロッドの新規な形状に関するもの で、容器、針、ピストンおよび前記ロッドからなり、ピストンをロットに連結お よび離脱する手段を有する種類の使い捨ての注射器に関するものであり、ピスト ンがロッドによって針に近接する位置から針から離れる位置に引き出されるとき 、前記手段は連結またはカップリング状態にあり、前記ピストンがロッドによっ て小さい距離をもって針に向かう方向に付勢されるとき、前記手段は離脱または 非カップリング状態にあり、ロッドか容器と相互作用し、ロットか容器に対し変 位するとき、前記ロッドは容器およびピストンに対しねじり運動または回転し、 針に面する0ツドの底部にロッドの対応する面と相互作用する支持またはスライ ド面か設けられる。
この発明によれば、液体注射器の一部をなす周知の種類のロッドかその全長にわ たって906またはその程度よりも大きくない角度をもって連続的に回転または ねしり運動することかでき、ロッドはアングル状の断面をもつ。
好ましい実施例によれば、ロッドは薄い平坦中央部および少なくとも一つの曲げ 強度補強エツジのあるアングル状の断面をもつ。前記ロッドの断面形状は互いに 反対の方向にのび2つのエツジを育することか好ましい。
前記連結および離脱手段の一部をなすロフトの支持またはスライド面はロフトか 下方向に針に向かって移動する方向と対応する方向にわずかに傾斜し、T字状ロ フト終端部に外周方向に形成されることも提案される。
他の実施例では、互いに対向する外周方向ピストン支持またはスライド面か互い に同一の傾斜、すなわちスロープ角度をもって設けられる。
T字状ロフト終端部か容器の内径よりもわずかに小さい直径のディスク状部材に 近接して配置されることも提案される。
最後に、支持またはスライド面は2つの上側および2つの下側の外周方向面から なることも提案される。
この発明は液体を注射する注射器の一部をなすピストンの新規な形式に関するも ので、特に使い捨ての注射器に関するものであり、容器、針、前記ピストンおよ びロフトからなり、ピストンをロットに連結および離脱する手段を有する種類の 注射器を基礎とするものて、ピストンかロットによってねしり運動に応答し、針 に近接する位置から前記針から離れる位置に引き出されるとき、前記手段は連結 状態にあり、ピストンかねじり運動するロットによって直線的に小さい距離をも って針に向かう方向に移動するとき、前記手段は離脱位置にあり、ロットか容器 と相互作用し、容器に対し軸方向に移動するとき、ロットは容器およびピスト〉 ・に対しねしり運動または回転し、針に面するロフトの底部にロットの中心線と 直角または少なくとも本質的に直角な支持またはスライド面か設けられ、前記面 はピストンの対応する面と相互作用する。
この発明によれば、ピストンの支持またはスライド面かロットの移動方向に関連 する方向に傾斜し、これによって周知の液体注射器か改良され、前記面はピスト ンに対し外周方向に形成される。
この発明の範囲内の実施例によれば、ピストンの対向する外周方向面か外周壁部 に形成される。
スロープすなわち傾斜部は外周方向の制限された長さのねしの一部からなり、2 5°よりも小さい角度値をもつことが好ましい。
吸引作用を提供する目的で、ロッドは軸方向に制限された範囲内で容器およびピ ストンに対し後方向および前方向に移動および回転することかでき、ロッドの連 結および離脱手段はピストン連結および離脱手段との相互作用接触状態を解除し ないようにすることも提案される。
利点 この発明の使い捨ての注射器の利慨は、ロットをダイス型またはマトリックス内 で成形されるプラスチック要素から回転的に製造することかでき、ロッド、ピス トン連結および離脱手段は前記回転製造方法に適する形状をもつという1:とに ある。
この発明によれば、液体を注射する使い捨ての注射器および注射器のピストンに よって得られる利点は、ロフトおよびピストン連結および離脱手段を含むピスト ン要素か射出成形または光技術に適した形状をもつということにある。
この発明の注射器の特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載されている。
この発明の液体注射器の一部をなすロッドの特許請求の範囲第2項の特徴部分に 記載されている。
この発明の液体注射器の一部をなすピストンの特許請求の範囲第10項の特徴部 分に記載されている。
図面の簡単な説明 この発明の特徴を有する好ましい実施例か添付図面を参照して記載され、ここで 、 図1は容器(図示せず)に収容されるロッドの一部の拡大斜視図であり、ピスト ンの対応する支持またはスライド面と相互作用する支持またはスライド面を示し 、 図2はロッドおよび関連手段を射出成形またはダイス型キャスティングするとき ダイス型として作用する2部品成形インサートの半分の斜視図であり、図3はロ ットの終端部か適合する溝をもつピストンの拡大側面図てあり、前記溝はピスト ンおよびロット連結および離脱手段として作用し、図4はピストンの一部の平面 図であり、それに関連する支持またはスライド面およびロフトの補完的支持また はスライド面を示し、図5は前方向および後方向移動のとき異なる位置にあるピ ストンおよびロット連結および離脱手段を示し、 図6は互いに係合するピストンおよびロッドの連結および離脱手段の斜視図であ り、 図7はロッドの断面の異なる実施例を示す。
好ましい実施例の説明 この発明は前述した国際特許出願公開WO39104677号明細書に記載され た注射器およびロッドを改良したもので、同明細書にロッドおよびピストン連結 および離脱手段が設けられた使い捨ての注射器の作用か記載されている。
したかって、図1は容器2(図1には示されていない)に挿入されるロッド状エ レメント5を示し、その底部すなわち針3(図1には示されていない)に面する 部分はピストン4の連結および離脱手段と相互作用するに適している。
この発明は液体を注射する使い捨ての注射器lの新規な構成および新規な形状の 新規なロッドに関するものである。この注射器は容器2、針3、ピストン4、ロ ッド5およびピストンをロッドに連結および離脱する手段6からなる。
ピストン4かロット5によって針3に近接する位置から、針から離れる位置に引 き出されるとき、連結および離脱手段6はピストン連結位置すなわち状態にある 。ピストン4かロッド5によって短い距離をもって針3に向かう方向に付勢され るとき、手段6は離脱位置すなわち状態にあり、ロッド5か容器2と相互作用し 、容器に対し移動するとき、ロットか容器2およびピストン4に対しねじり運動 または回転し、ピストンは直線移動する。
針3に面するロッド5の部分5aに上側支持面5に、5mか設けられており、こ れはロットの中心線5′と直角または少なくとも一般的に直角であり、上方向に 針3に面するか、またはその反対側に配置されており、ピストン4の対向するよ う配置された支持面と相互作用する。
針3に面するロフトの部分5aに底すなわち下側支持面5に’ 5m’か設けら れており、これはロッドの中心線5′に対し直角または少なくとも一般的に直角 であり、下方向に、すなわち針3に面し、これらの支持面5に’ 5m’はピス トン4の対向するよう配置された支持面と相互作用する。
選定される構成、得られる公差および選定される移動方向により、前記“支持面 ”はピストン支持面として作用するだけではなく、ロッドおよびピストンの連結 および離脱手段間のスライド面として作用する。
たとえば、ピストンを針3に近接した位置から上側位置に移動させるとき、支持 面5k、5mは支持面として作用するだけであるか、吸引作用において、ロフト か上下方向に小さい距離をもって移動するとき、面は支持面として、そしてスラ イド面として作用する。
特に、ロッド5の中央下端面に小さい球状突起または円形プレートからなる圧力 面5a’か設けられているとき、前記面5a=かピストンの上側部の中央に配置 された支持面に押しつけられ、ロッド5かピストン4を針3に向かつて付勢する とき、前記面5に’ 5m’は主に支持面として作用し、これかピストンを正確 に位置決めし、ピストンの外周面を支持し、ピストンか傾くことを防止する。
ロッドの回転方向と対応する方向、すなわちロッド5か針3に向かって移動する 回転方向において、ロッド5の少なくとも上側面5k、5mを角度“a′をもっ てわずかに傾斜させ、外周方向逆T字状終端ロット部5a”にこれらの面を形成 することか好ましい。
選定された水平面5Xに対する角度値“a”は25°よりも小さいようにすべき てあり、5〜15°間であることか好ましい。ロッド5の底支持面5に’、5m ′も角度“a′”をもって下方向にわずかに傾斜していてもよく、これらの面も 外周方向にロッド終端部5a’に形成されている。
角度値“a′”は選定された水平面5x’に対する角度“a”と同一であること か好ましい。
ロッドの角度値“b“は70°と80°間である。
ピストンの対向するよう配置された面はロフトのそれと同一の傾斜角度をもつ図 1に示されているように、ロッド5は一定角度をもってねじり運動し、製造上の 見地から、その角度は90°よりもわずかに小さいようにすべきであり、できる だけ大きい回転角度か望ましいため、ロッドを回転またはねしり運動させること かできる角度は少なくとも80’よりも大きいことか好ましい。
2部品のダイス型または成形霞を使用するとき、この角度値は88〜89°であ ることか好ましい。
ロットはアングル状の断面形状のもので、一体の補強エツジ5r、5Sを育する 薄い広幅中心部5pをもち、エツジは互いに離れる方向にのび、広幅部5pと同 様の薄さである。
T字状ロフト終端部5a’はディスク状部材5tに近接するよう配置され、その 直径は容器2の内径よりもわずかに小さいたけてあり、前記ディスクはロットの 底部を容器に対し案内する手段を形成する。
角度“a′、“b”を前述したように選定することにより、支持面5k、5mの 横方向延長部の角度差およびピストンの対向するよう配置された支持面の長さに よって吸引距離か提供され、ピストンか直線に沿って移動するとき、ロットを小 さいねしり運動に応答して小さい距離をもって往復移動させることかでき、連結 および離脱手段6はその相互作用を解除しない。
ロット5全体か一体の上側圧力プレート8と一体に製造される。
図2はダイス型または成形型として作用する2部品の成形インサートの半分を示 し、ダイス型部品間の選定された接触線すなわち境界線か1回の加工作業で前記 一体の上側圧力プレート、回転角度、下側ディスクおよび前記連結および離脱手 段を存するロッドを製造することかできるよう配置されているへきであることを 示す。
図3は容器2(図1には示されていない)内に挿入される円形状ピストン4の側 面図であり、その上部すなわち針3(図示せず)の反対側の部分はロットの連結 および離脱手段と相互作用する。
したかって、この発明は液体を注射する使い捨ての注射器に使用する新規な形状 および構造のピストンに関するものである。注射器は容器2、針3、前記ピスト ン4、ロット5およびピストンをロフトに連結および離脱する手段からなる。
針3に面するロッド5の部分5aに底支持面5に’、5m’か設けられており、 これはロフトの中心線と直角または少なくとも本質的に直角にのび、下方向すな わち針3に面し、前記支持面5 k’ 、5.m’はピストン4の対向するよう 配置された支持面4に’、4m’ と相互作用する。
図3に示されているように、溝は上方向にわずかにのび、平行の面4k、4に′ を育する。
角度値“a”は25°よりも小さいようにすべきてあり、5〜15°間であるこ とか好ましい。
ピストン4の対向するよう配置された支持面4k、4mはロッドの支持面5k、 5mと同一の傾斜角度をもつ。
口、ドの面延長部およびピストン支持面はねじの形状のもので、平坦であり、制 限された長さである。
ロットとピストン間の必要なスライド作用を保証し、ロットをねしり運動させ、 ピストンかねしり運動しないようにすることかできるようにする上に、傾斜角度 の選定は重要である。
ピストンは容器内て直線に沿って移動する。
ピストン4との相互作用を維持し、容器2に対するロッド5の上下方向の制限さ れた移動を得るため、吸引作用を得ることができるものか提供される。ロットの 連結および離脱手段5a’は溝の形式のピストンの連結および離脱手段に対しス ライドおよび回転することかてき、前記ピストンはこの制限された直線移動に追 随する。
前記相互作用を保つ前記移動距離の最大許容長さは、ロフトかねじり運動する角 度、ピストンの溝の長さ、その角度およびT字状ロフト終端部5a’の幅によっ て決定される。
実際にはこの移動距離は2〜5mmであるへきである。
容器2内の上下方向のロッド5およびそれに連結されたピストン4の制限された 軸方向移動は、ピストンをロッドに連結および離脱する手段か常時一定の連結位 置をもつことを意味する。ロット5およびピストン4か針に向かって前記制限さ れた移動距離を越えて移動し、図3のロットの支持面5にの右側のエツジかピス トン4の支持またはスライド面4にの左側のエツジから離脱するまで、前述した 手段6は離脱位置に配置されない。
この状態か図3の破線位置に示されており、支持面5に’はロットの角度値に正 確に対応する角度値“C“をもつ。図3の実線で示されているのは、ロフトか軸 方向に針3に向かって小さい距離をもって移動し、支持面5kか支持面4にとの 相互作用状態から回転した位置である。
支持面5に’は面4に’とスライド係合するよう回転し、ピストン4は下方向に 付勢され、ロフトは部分5a’を溝との保合状態から回転させる。
図3に示されている実線位置では、ピストン4をロッド5によって針3の反対側 に支持面5k、4kによって得られる接触面をもって再度移動させることかでき る。しかしながら、針3に向かう方向の小さい移動によって支持面5kか面4に との接触状態から移動し、ロッド5か針3から離れるよう移動し、ロット終端部 5a’かピストン4と相互作用する位置から離れ、ピストン4は単一方向すなわ ち針3に向かう方向に押し込まれるだけである。
ピストン4か針に近接するよう配置される注射完了のとき、注射器を次の注射に 使用することかできる。
図3および図4に示されているように、ピストン4の外周に直径方向に配置され た突起4r、4Sまたは壁部、および容器2とシーリング相互作用するシールリ ング(図示せず)を支持するウェブ4uか設けられている。
突起4rに支持面4k、4に’を形成する凹部すなわち溝が設けられ、突起4S に支持面4m、4m’を形成する逆方向の凹部すなわち溝か設けられている。
図5はサイクルの一部のピストンロッド連結および離脱手段の位置のシーケンス A−Eを示し、便宜上その公差か誇張されている。
シーケンスAは矢印P1の方向の力か作用するとき、ロフト終端部5a’かピス トンを矢印R1の方向に移動させ、面4にの角度値はロッド終端部5a’か溝の 底部に配置されるよう選定されていることを示すためのものである。
シーケンスBはロット終端部5a’か矢印P2の方向に付勢されるとき、それか 面4に’に接触し、矢印S2の方向に変位するとき、ピストン4は下方向に移動 し、回転しないことを示すためのものである。
ロフト終端部5a’かシーケンスCに示されている位置にあるとき、ロット5を 矢印P1の反対方向に移動させることかでき、シーケンスDはこの移動を示すた めのものである。
この移動によって面5kか面4kに押しつけられ、矢印S1の方向の移動に応答 し、ピストン4は上方向に移動し、回転しない。吸引サイクルにおいて、ピスト ンおよびロッドは上下方向に反転される。
ロット終端部5a’かシーケンスEに示されている位置に移動するとき、前記部 分は面4k、4に’をもつ溝との相互作用状態から移動しており、ピストン4は ロッド5によって針に向かって移動することができるだけである。
図6は互いに係合しない位置にあるピストンおよびロッド連結および離脱手段を 示し、ロッド5はピストン4を針に向かつて付勢することかできるだけである図 示のロッドは2字状の断面のもので、広幅中央部5pおよび同様の断面の図7へ の2つの互いに対向するエツジ5s、5rを有する。
材料消費量を減少させるため、図7Bよりも薄い中央部5p′およびそれよりも 長く、厚いエツジ5s’、5r’を形成することか可能である。
図70は同一断面の直角をなす部分5t、5t’を有するV字形状またはL字形 状の断面を示す。
ロット5を2部品のダイス型で製造し、図7Bの折曲線5yなとの折曲線のまわ りの十分大きい曲げ抵抗を得ることもこの発明の範囲内である。図7A、図7B および[J7Cに示されているもの以外の断面形状および質量分布が得られるよ うにすることかできるのも理解されるであろう。
この発明には種々の変形例が考えられる。
4矛−(iう 国際調査報告 国際調査報告 “″−°“°”−一“−7−′″″”In −□ cl−“°″″−−ゴ品乃r lls+wl @−一“f−一−−−−−−→ahPm−+6Moal−墨−− m+wy11−−1−j−・−wl−1C1−111nwhkhwa−一−−− 1閾|1r1−トー喝−−−−鴫−「豐−”#wl’−−1−−esl1m囃− −1−1喝−脅惨喝−−1゜フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、PR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BP 、BJ、CF、CG、CI、CM、 GA、 GN、 ML、〜IR,SN、T D、TG)、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,D E。
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Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一端が針を形成するか、または針と相互作用することができる容器に対し往 復移動することができるロッド、前記ロッドと相互作用するピストン、および前 記ピストンを前記ロッドに連結および離脱する手段からなる注射器において前記 ロッドが請求項2〜請求項9に記載されている特徴をもち、前記ピストンか請求 項10〜請求項13のいずれかに記載されている特徴をもつことを特徴とする注 射器。
  2. 2.容器2、針3、ピストン4、ロッド5および前記ピストン4を前記ロッドに 連結および離脱する手段6からなり、前記ピストンが前記ロッドによって前記針 3に近接する位置から前記針から離れる位置に引き出されるとき、前記手段は連 結位置すなわち状態にあり、前記ピストンが前記ロッドによって前記針に向かう 方向に付勢されるとき、前記手段は離脱位置すなわち状態にあり、前記ロッドが 前記容器と相互作用し、前記ロッドが軸方向に前記容器2に対し移動するとき、 前記ロッドが前記容器2に対しねじり運動または回転し、前記ロッドはその長さ 方向軸のまわりを90°またはその程度の角度をもってねじり運動し、前記針に 面する前記ロッドの部分に前記ピストンの対向するよう配置された支持またはス ライド面と相互作用する支持またはスライド面が設けられている液体を注射する 注射器の一部を形成するロッド5において、前記ロッドがアングル状の断面をも つことを特徴とする注射器。
  3. 3.前記ロッド支持またはスライド面5kは下方向に前記ロッドが前記針に向か って移動する方向にわずかに傾斜しており、その外周にT字状ロッド終端部が設 けられていることを特徴とする請求項2に記載のロッド。
  4. 4.前記ロッドを80°よりも大きい角度をもってねじり運動させることができ それはおよそ88〜89°の角度であることが好ましいことを特徴とする請求項 2に記載のロッド。
  5. 5.下側圧力面5a′′が中央に前記ピストンと相互作用するよう配置されてい ることを特徴とする請求項2に記載のロッド。
  6. 6.前記面が25°よりも小さい角度をもって傾斜していおり、それは5〜15 °の角度であることが好ましいことを特徴とする請求項2または請求項3に記載 のロッド。
  7. 7.ディスク状部材5tが前記連結および離脱手段6に近接するよう配置されて いることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のロッド。
  8. 8.前記支持またはスライド面は2つの上側および2つの下側外周方向面からな ることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のロッド。
  9. 9.前記ロッド5は補強エッジ5r、5sを有するアングル伏の断面をもち、前 記エッジは広幅の薄い中央部5pからのび、それと一体に形成されていること特 徴とする請求項2に記載のロッド。
  10. 10.容器2、針3、ピストン4、ロッド5および前記ピストンを前記ロッドに 連結および離脱する手段6からなり、前記ピストンが前記針3に近接する位置か ら前記針から離れる位置に引き出されるとき、前記手段6は連結位置すなわち状 態にあり、前記ピストン4か前記ロッドによって前記針に向かう方向に付勢され るとき、前記手段は離脱位置すなわち状態にあり、前記ロッド5が前記容器2と 相互作用し、前記容器に対し軸方向に移動するとき、前記ロッドが前記容器に対 しねじり運動し、前記針3に面する前記ロッド5の部分に前記ロッド5の中心線 と直角または少なくとも本質的に直角にのびる支持またはスライド面5k、5k ′が設けられ、前記面が前記ピストン4の支持またはスライド面4k、4k′、 4m、4m′と相互作用するようにした液体を注射する注射器の一部をなすピス トン4において、前記ピストン4の支持またはスライド面4k、4k′が外周方 向に形成され、前記ロッド5の移動方向と対応する方向にわずかに傾斜しており 、前記ピストンの対向するよう配置された外周面が外周壁部に形成されているこ とを特徴とするピストン。
  11. 11.前記面の傾斜部は制限された長さのねじの一部からなることを特徴とする 請求項10に記載のピストン。
  12. 12.前記傾斜角度は大きくても25°であることを特徴とする請求項10に記 載のピストン。
  13. 13.前記ロッドに適合する長さのピストンのガイドまたは溝に沿って進行する 手段が設けられ、前記容器に対する前記ロッドの軸方向移動が制限され、前記ピ ストンが前記容器に対しねじり運動しないようにしたことを特徴とする請求項1 0に記載のピストン。
JP4508732A 1991-04-22 1992-04-21 ロッドおよびピストンを有する注射器 Pending JPH06506615A (ja)

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