JPH06504050A - 改質ヘキサ−及びヘプタ−ペプチドアナフィラトキシン受容体リガンド - Google Patents

改質ヘキサ−及びヘプタ−ペプチドアナフィラトキシン受容体リガンド

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JPH06504050A
JPH06504050A JP4502735A JP50273592A JPH06504050A JP H06504050 A JPH06504050 A JP H06504050A JP 4502735 A JP4502735 A JP 4502735A JP 50273592 A JP50273592 A JP 50273592A JP H06504050 A JPH06504050 A JP H06504050A
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カワイ,メグミ
ウイーデマン,ポール・イー
ルリー,ジエイ・アール
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アボツト・ラボラトリーズ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改質ヘキサ−及びヘプターペプチドアナフィラトキシン本発明はアナフィラトキ シン活性を調節する有機化合物に関する。本発明は、このような治療を必要とす るヒトと動物の宿主におけるアナフィラトキシンを調節する方法及び組成物にも 関する。
発明の背景 細菌、ウィルス又は真菌による感染、癌細胞による浸潤、アレルギー性及び自己 免疫性障害並びに物理的又は化学的に誘発される外傷を含む広範な障害は、ヒト に炎症性応答を起す。人間と多くの哺乳動物におけるこれらの疾患と障害の全部 について、古典的又はそれに代わる経路のいずれかを介しての補体系(1組の蛋 白、調節因子及び蛋白分解酵素)の活性化は、生じる炎症を増幅及び増悪するの を助ける生物学的活性ペプチドの発生をもたらす。もっとも活性なペプチドであ るアナフイラトキシンC5aは74−アミノ酸ポリペプチドであり、凝固系の酵 素と同様に、血液補体系のコンペルターゼ(蛋白分解酵素)により特異的部位で 本来の05のα鎖の開裂により発生する。
C5aは2つの生物学的活性形態で生体内に存在する。それが05から遊離する と直ちに、C5aのカルボキシル末端アルギニンはカルボキシペチダーゼNによ り速やかに除去され、des−Arg誘導体を残す。C5ades−ArgはC 5aより活性が小さいけれども、両方とも生体内で発生されるらしい濃度で強力 な炎症伝達因子である(Feta*nde3 It、 N、 ;L+++on、 P、 M、; O1*ni、 A、; RBli、 T、 E、J、Is+uI lol。
1978、 120.1G9.)、本明細書f中まとめてアナフィラトキシンと して記載するこれらのペプチドはC3a、C4a及びそれらのdes−Arg減 成生成物と一緒に、同時に種々の炎症性反応の始動体となる能力がある。
種々の細胞型の中で、C5aに対する好中球応答がもっともよく確定されている 。C5aに特異的な細胞表面受容体は好中る様式でのヒト多形核白血球(PMN )移動(化学走性)、付着、酸化的バースト、及びこれらの細胞からの顆粒状酵 素放出識との相互作用は、ヒスタミン放出、脈管透過性、平滑筋収縮の増加をも たらして、好中球、好酸球及び好塩基球を含む症の部位に蓄積する貧食系単核細 胞の炎症作用を媒介するにも重要であり得る(Al1口on、 、 C,;F@ +lB*、J、;PBd!、 Il、;5ehe+leewer、H,U、A! eaL+ t++d Ae日oas 1978. 8. 27.) 。
C5a及びC5a des−Argは単球の化学走性を誘発すれる好中球応答に 類似してリソソーム酵素を単球から放出させ位で抗体を増強することにより免疫 調節機能を示し得ることを示す(Mo+Ho、 E、L、 ;Wti!ls、  W、 0. ; HBli、 T、 E、1. E!P。
Goods■、M、G、; Chenoweth、D、E、; Hagli、T 、E。
C5a及びC5a des−Argは、細菌感染に対する宿主防衛及び急性呼吸 障害症候群の肺に多分認められる白血球浸潤のようなある種の病理的損傷の媒介 に重要な役割を演じる。
この機序は、血液透析、白血球透析(leakopho+!ti+ ) 、心肺 バイパスの間の肺障害のような種々の病理的状況及び急性心筋梗塞に役割を演じ ると思われる。補体活性化は、慢性関節リウマチ、血清病、全身性エリテマトー デス、潰瘍性大腸炎、並びに血液透析と心肺バイパスのあるシラツク状態におけ る肝硬変、慢性肝炎及び糸球体腎炎の形態、急性膵炎、心筋梗塞(補体とアテロ ームプラークの相互作用に続<C5a誘発白血球塞栓形成により増悪され得る) 、喘息、気管支収縮、ある種の自己免疫疾徹、移植組織拒絶反応と後ウィルス脳 症に重要な病理学的役割を演じるとされている。
アナフィラトキシン受容体に結合してそれを遮断して拮抗薬として働くことによ り、本発明のある化合物はアナフィラトキシン媒介炎症を軽減又は予防すること ができる。本発明の他の化合物は、アナフィラトキシン活性を模倣する作動薬で あって、感染因子による侵襲と悪性状態に対する身体の防衛機構の構築を支援す る。その上、これらの化合物はアナフィラトキシンの免疫調節作用に影響し得る 。これらの例により指摘されるような広範囲の疾患にアナフィラトキシンの関与 する可能性は、アナフィラトキンン受容体リガンドが前記の病理学的状態の治療 と予防に臨床的に適用し得ることを示唆している。
発明の概要 本発明の主要な実施態様では、式A−B−D−E−G−J−L−M−Qのアナフ ィラトキシン活性変更化合物及びその薬学的に受け入れ得る塩、エステル又はア ミドが提供される。
前記の一般式中、基A−Qは以下の意味を有する。
AはRIR2R3であり、 BはR−R−R、R、R、R及びR37から選択され、 DはR−R−R、R3,、R32、R35及びR37から選択され、 EはRlG−RII−R12、R31、R32、R35及びR37から選択され 、 G l! Rl 3 Rt 4 Rt s、R31、R32、R35及びR37 から選択され、 J +t R+s R+y R+gゝR31’ R32’ R35及びR37か ら選択され、 LはR19”2G−R21’ R31、R32、R35及びR37から選択され 、 Mは原子価結合、R22−R23−R24、R31、R32、R35及びR3□ から選択され、 Q(よR25−R26−R27”あり・BとDは一緒に、場合によりR33、R 34、R38、R39、R40’R、R、R及びR44から選択される基を表わ し、DとEは一緒に、場合によりR33、R34、R3M、H3C、R4G’R 、R、R及びR44から選択される基を表わし、EとGは一緒に、場合によりR 33、R34,23g、R39、R40’R,RR及びR44から選択される基 を表わし、41 42ゝ 43 GとJは一緒に、場合によりR33、R34,23g、R39、R40’R、R %R及びR44から選択される基を表わし、JとLは一緒に、場合によりR33 、R34,23g、R39、R40’R、R、R及びR44から選択される基を 表わし、LとMは一緒に、場合によりR33、R34、R3fi、R39、R4 0’R4□、R42、R43及びR44から選択される基を表わし、基R−R− R7”8 ”9−R10”If−R12−RH’R14−R15−R16ゝR1 7−Rlg−R19’ R20−R21−R22又62R23”24−R25の 1個以上が独立に、場合によりR36を表わす。
基Rtは低級アルキル、アリール、アリールアルキル及び水素から成るグループ から選択される。
Rは〉CR99R1oll及び酸素から成るグループから選択されるが、R2が 酸素である場合、R1はアリール、低級アルキル又はアリールアルキルとする。
Rは〉C=0又は>CHから選択されるが、R3が>CHである場合にはR2は 酸素ではあり得ないとする。
Rは>CH、>O,>8及び>NR(ここに、R101は水素、低級アルキル、 アリールアルキル、アルケニル、ヒドロキシ又はアルコキシである)から成るグ ループから選択されるが、Rが〉0又は〉Sである場合にはR−R2及びR3は 一緒に低級アルキル、アリールアルキル又は水素から選択される基を表わす。
の置換シクロブロピルから成るグループから選択される。
RSR,RRRR及びR24は、〉C=0.6 9 12’ !5ゝ 18ゝ  21>CH、−CH2C(0)−1−NHC(0)−1>C=S。
〉SO2及び>P (0) X (ここに、Xはヒドロキシ、アルコキン、アミ ノ、アルキルアミノ及びンアルキルアミノから選択される)から成るグループか ら独立に選択される。
R,RRRR及びRは〉CH2及び 7 10ゝ 13ゝ 16ゝ 1922>NR(ここに、R2Oは水素、低級ア ルキル、アリールアルキル、アリール、ヒドロキシ及びアルコキンから成るグル ープから選択される)から独立に選択される。
の置換シクロプロピルから成るグループから構成される装置換ノクロプロピルか ら成るグループから選択される。
Rハ>CRR、>NR、Z−又はE−立体配置 230 231 233 又ζ。
置のいずれかで存在する〉C=CR235R23G及び式の置換シクロブロピル から成るグループから選択される。
Rは>CRR、>NR、Z−又はE−立体配置7 301 302 303 の置換シクロプロピルから成るグループから選択される。
Rは〉CR31oR311又はZ−もしくはE−立体配置のいパに7 ずれかで存在する〉C=CR315R316及び式 の置換シクロプロピルから 選択される。
Rは>CRR、Z−又はE−立体配置のいずれかぺ で存在する〉C=CR325R3z6及び式 の置換シクロプロピルから成るグ ループから選択される。
Rは〉0及び> N R(ここに、R109は水素、低級7ルキル及びアリール アルキルから選択される)から成るグループから選択される。
R26は水素、低級アルキル、アリールアルキル及び>NR(ここに、R11o は水素、アリール、アリールアルキル及び低級アルキルから選択される)から成 るグループから選択されるが、(1)Rが〉0である場合には、R26は低級ア ルキルであって、(II) R26が水素、低級アルキル又はアリールアルキル である場合は、R27は存在しないものとする。
R27は水素、低級アルキル又はアリールから選択される。
(ここに、m及びnは01.■及び2から独立に選択される整数である)を有す る基である。
(ここに、p及びqは0.1及び2から独立に選択される整数である)を有する 基である。
(ここに、を及びVは0,1.2及び3から独立に選択される整数である)を有 する基である。
R34は構造 (ここに、r及びSはOll、2及び3から独立に選択される整数である)を有 する基である。
を有する基であって、ここに、fは0〜3の整数であり、Xは〉C=0及び−C H2−から選択される。Rは水素及び低級アルキルから選択されるが、(i)f が0である場合、XはC−2にあって、Rはc−3又はC−4にあり、(ii)  fが1である場合、X ハC21:アッテ、Rli C−3、C−4又ハC− 5にあり、C3,4は飽和又は不飽和であり、(iii)fが2である場合、X はC−2、C−3又はc−4にあって、RはXにより位置が占有されていない場 合C−2、C−3、C−4、C−5又はC−6にあり、C3,4又はC4,5は 飽和又は不飽和であって、(iy) fが3である場合、XはC−2、C−3又 はC−4にあって、RはXにより位置が占有されていない場合C−2、C−3、 C−4、c−5、C−6又はC−7にあり、C3,1、もしくはc−4,5もし くはC−5,6は飽和又は不飽和である。
R36は構造 (ここに、qはO〜3の整数である)を有する基である。
R37は構造 rここに、hは0又は1であってjは0又は1であるが、h又はJのいずれかは 1でなければならない)を有する基である。
を有する基である。
を有する基である。
R4oは構造 を有する2価の基である。
を有する2価の基である。
を有する2価の基である。
(ここに、kは0〜2の整数である)を有する2価の基である。
R44は構造 を有する2価の基である。
RとR2は一緒に、場合によりアリール又は水素を表わし得る。
RとR、RとRlG”12とR13、R15とR16、R18とR19、R21 とR22は各対が一緒に、−C(0)NH−1>CH、−(CH) −1−CH (CH3)NH−1=CH=CH−1−CH(OH)−1−C=C−1−C(= CH) CH−1−CH(OH)CH2−1=C(0)O−1−C(0)S−1 −CH2C(0)O−1−C(0)OCH−1−CHC(0)S−5−CH20 −1CH2S−及び−NHC(0)−から選択される基を場合により独立に表わ し得る。但し、(1)−緒になる前記対の少くとも1つは=C(0)NH−以外 でなければならず、(目)Rが>NR又は〉C=CR215R216である場合 、R6とRは−緒に=C(0)NH−又は−c (0)NCH3−を表わし、1 ii)Rが>NR又は〉C=CR215R216である場合、R9とRloは一 緒に、−C(0)NH−又は−C(0)NCH−を表わし、(lマ)Rが> N  R223又は3 II >C=CRRである場合、R12とR13は一緒に、=C(0)NH−又は−C (0)NCH3−を表わし、(v)Rが>NR又は〉C=CR235R236で ある場合、RIs目 233 とRは−緒に、−C(0)NH−又は−C(0)NCH3−を表わし、(目)R 17が> N R303又は〉C=CR3G5 R306ある場合、R18とR 19は一緒に、−C(0)NH−又は−C(0)NCH3−を表わし、(vi) R2Oが> N R31a又は>C=CRRである場合、R21とR22は一緒 に−C(0)NH−又は−C(0)NCH3−を表わすとする。
RとRは−緒に、場合により水素を表わすが、R25が〉0である場合にはR2 6とR27は一緒に水素、低級アルキル又はアリールアルキルを表わすことにす る。
R、R及びR3は一緒に、場合により低級アルキル、アリールアルキル、アルケ ニル、水素又はN〜末端保護基を表わす。
R、RSR、R、R、RSR。
205 206 215 216 225 06 23SR、R及びR306は 水素、低級アルキル、アリール、アリールアルキル(R19−R20”−R21 がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールアルキルをR及びR306から除 外する。)、(シクロアルキル)アルキル、アミドアルキル(R及びRについて は、R19”20 ”2+がL−アルギニル残基を表わす場合、ベンゾイルアミ ド及びそれらの複素環変形を除外する。)、(カルボキシアミド)アルキル(R 及びRについては、R19”2O−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、 アニリンアミド及びそれらの複素環変形物を除外する。)、ウレイドアルキル及 び(複素環)アルキル(R及びRについては、R19−H2C”2+がL−アル ギニル残基を表わす場合には、その複素環はα−炭素からメチレンユニット1個 だけ隔てることしかできない。)から成るグループから独立に選択される。
R,R、R、R、R、RSR及 びR321は水素、低級アルキル及びアリールアルキルから独立に選択される。
R及びR311については、Rlg−R2O−R21又はR22”23 ”24 がそれぞれL−アルギニル残基を表わす場合、アリールアルキルをベンジルに限 定する。
RlGoは水素又は低級アルキルである。
R20+は水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル(シ クロアルキル)アルキル、アミノアルキル、アミドアルキル、ヒドロキシアルキ ル、グアニジノアルキル、カルボキシアルキル、(カルボキシアミド)アルキル 、(カルボキシヒドラジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複素環)アルキル 、(チオアルコキシ)アルキル及びスルフヒドリルアルキルから成るグループか ら選択される。
R、R、R、R及びR3G3は、水素、低級アルキル、アルケニル、アリールア ルキル(Rlt ” 2O−R21がL−アルギニル残基を表わす場合アリール アルキルをR303のベンジルに限定する。)、(シクロアルキル)アルキル、 アミノアルキル(R19−R2O−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、 アリール及びアリールアルキルアミンをR303から除外する。)、アミドアル キル(R19−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、ベンゾイル アミド及びそれらの複素環変形物をR303から除外する。)、ヒドロキシアル キル、グアニジノアルキル、カルボキシアルキル、(カルボキシアミド)アルキ ル(R19−R20” 21がL−アルギニル残基を表わす場合、アニリンアミ ド及びそれらの複素環変形物をR303から除外する。)、(カルボキシヒドラ ジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複素環)アルキル(R19” 20 ”  21がL−アルギニル残基を表わす場合には、R303の複素環は、α−炭素 からメチレンユニット1個だけ隔てることしかできない。)、(チオアルコキシ )アルキル及びスルフヒドリルアルキルから成るグループから独立に選択される が、但し、基RSR。
203 2H R1R又はR303のいずれもビニル基であり得ないし、窒素に直接付くか又は それからメチレンユニット1個だけ隔てたヘテロ原子を有することもあり得ない 。
R21oは水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、( シクロアルキル)アルキル、アミノアルキル、アミドアルキル、ヒドロキシアル キル、グアニジノアルキル、カルボキシアルキル、(カルボキシアミド)アルキ ル、ウレイドアルキル、(カルボキシヒドラジノ)アルキル、(複素環)アルキ ル、(チオアルコキシ)アルキル及びスルフヒドリルアルキルから成るグループ から選択される。
R及びR230は水素、低級アルキル、アルケニル、アリ一ル、アリールアルキ ル、(シクロアルキル)アルキル、アミノアルキル、アミドアルキル、ヒドロキ シアルキル、グアニジノアルキル、カルボキシアルキル、(カルボキシアミド) アルキル、(カルボキシヒドラジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複素環) アルキル、(チオアルコキシ)アルキル及びスルフヒドリルアルキルから成るグ ループから独立に選択される。
R301及びR31Gは、水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリー ルアルキル(R19−R2O” 2+及びR22−R23−R24がそれぞれL −アルギニル残基を表わす場合、アリールアルキルはR及びR31oについてベ ンジルに限定する。)、(シクロアルキル)アルキル、アミノアルキル(R19 −R2O−R2+及びR22”23−R24がそれぞれL−アルギニル残基を表 わす場合、R及びR310についてアリール及びアリ−ルアルキルアミンを除外 する。)、アミドアルキル(R19−R2O−R21及びR22”23−R24 がそれぞれL−アルギニル残基を表わす場合、R及びR31Gについてベンゾイ ルアミド及びそれらの復素環麦形を除外する。)、ヒドロキシアルキル、グアニ ジノアルキル、カルボキシアルキル、(カルボキシアミド)アルキル(R−R− R及びR22”23 ”24がそれぞれ+9 20 21 L−アルギニル残基を表わす場合、R及びR310についてアニリンアミド及び 複素環変形物を除外する。)、(カルボキシヒドラジノ)アルキル、ウレイドア ルキル、(複素環)アルキル(R及びRについては、R19”20 ”21及び R22”23−R24がそれぞれL−アルギニル残基を表わす場合、その複素環 はメチレン1個だけα炭素から隔てることしかできない。)、(チオアルコキシ )アルキル及びスルフヒドリルアルキルから成るグループから独立に選択される 。
R2O3は、水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル( R19−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールアルキル を除外する。)、(シクロアルキル)アルキル、アミノアルキル(R19−R2 O−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、アリール及びアリールアルキル アミンを除外する。)、アミドアルキル(R19”2O−R2+がL−アルギニ ル残基を表わす場合、ベンゾイルアミド及びそれらの複素環変形物を除外する。
)、ヒドロキシアルキル、グアニジノアルキル、カルボキシアルキル、(カルボ キシアミド)アルキル(R19” 2G ” 21がL−アルギニル残基を表わ す場合、アニリンアミド及び複素環変形物を除外する。)、(カルボキシヒドラ ジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複素環)アルキル(R19”2G−R2 1がL−アルギニル残基を表わす場合には、複素環はシクロプロピル環に直接付 いていなければならない。)、(チオアルコキシ)アルキル及びスルフヒドリル アルキルから成るグループから独立に選択される。
R及びR317は、水素、低級アルキル、アリール及びアリールアルキルから独 立に選択され、ここでR19”2O−R21及びR22”23 ”24がそれぞ れL−アルギニル残基を表わす場合、R及びR3+7についてアリールアルキル を除外する。
R312は、水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル( R22” 23 ” 24がL−アルギニル残基を表わす場合アリールアルキル を除外する。)、(シクロアルキル)アルキル、アミノアルキル(R22−R2 3−R24がL−アルギニル残基を表わす場合、アリール及びアリールアルキル アミンを除外する。)、アミドアルキル(R22” 23 ” 24がL−アル ギニル残基を表わす場合には、ベンゾイルアミド及びそれらの複素環変形を除外 する。)、ヒドロキシアルキル、グアニジノアルキル、(カルボキシ)アルキル 、(カルボキシアミド)アルキル(R22−R23−R24がL−アルギニル残 基を表わす場合、アニリンアミド及び複素環変形物を除外する。)、(カルボキ シヒドラジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複素環)アルキル(R22”  23 ” 24がL−アルギニル残基を表わす場合には、複素環はシクロプロピ ル環に直接付いていなければならない。)及びスルフヒドリルアルキルから成る グループから独立に選択される。
R及びR316は、水素、低級アルキル、アリール、アリ一ルアルキル(R22 ” 23−R24がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールアルキルを除外 する。)及び(シクロアルキル)アルキルから成るグループから独立に選択され る。
R及びR323は、水素、低級アルキル、アルケニル、ア2G リール、アリールアルキル、(シクロアルキル)アルキル及びグアニジノアルキ ルから成るグループから選択される。
R及びR326は水素、低級アルキル、アリール、アリ−ルアルキル、及び(シ クロアルキル)アルキルから成るグループから独立に選択される。
RとR1RとR1RとR、R とR、RとRSRとRSRとR は、それぞれの対が一緒になって、独立に−(CH2)!−(ここに、2は2〜 6の整数である)を場合により表わし得る。
前記定義の全体について、本発明化合物では(i)1個以上のスルフヒドリルア ルキルが化合物中に存在する場合、化合物は環状分子を生じる酸化されたジスル フィドの形態で存在するか、又は2つのスルフヒドリル部分がC−08アルキレ ン鎖により連結され、かつ(11)化合物が遊離のアミノ基とカルボキシル基を 含有する場合、化合物は環化されて対応するラクタムを生じることができるとい う条件を伴う。
本発明は、哺乳動物に治療に有効な量の請求の範囲第1項の化合物を投与するこ とから成る、このような治療を必要とする哺乳動物のアナフィラトキシン活性を 調節する方法にも関する。
本発明は更に、医薬用担体と治療に有効な量の請求の範囲第1項の化合物から成 るアナフイラトキシンの調節組成物に関する。
詳細な説明 前記のように、C5aは炎症を増幅し、増悪することを助ける生物活性ペプチド の種類のもっとも活性なものである。
C5aは74個のアミノ酸残基を含有するが、本発明では6個のように少数しか アミノ酸残基を含有しないオリゴペプチドはC5a受容体によって活性結合もし ていることが判明した。その上更に、ある基がオリゴペプチドの個々のアミノ酸 のα炭素、カルボニル基及びアミド窒素基を置き換えるペプチド模倣化合物(即 ち、ペプチドの活性を模倣する化合物)もC5a受容体よって活性結合している ことが見出されている。
本発明化合物の化学構造は下記構造式を参照することにより極めてよく理解され る。その式中、セグメントは遊離原子価結合で系統的に接続されて、化合物A− B−D−E−G−J−L−M−Qを形成する。
R+ R,R3R4R@ R@ R7R@ RIFIIIIR電+”uR+s” +4RHR,番もνも$R11R26R21R22R23R24’h$ 町・  に1 本明細書及び付属する請求の範囲を通じて使用する以下の用語について意味を説 明する。
用語「アルキル」とは、1〜12個の炭素原子の1価の直鎖又は分岐鎖の基を示 し、メチル、エチル、n−プロピル、イノプロピル、n−ブチル、5ee−ブチ ル、イソブチル、tert−ブチル等を含むが、これらに限定されるものではな い。
用語「低級アルキル」とは、1〜8個の炭素原子を含有する直鎖又は分岐鎖のア ルキル基を示し、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、 イソブチル、5ec−ブチル、2−メチルヘキシル、n−ペンチル、1−メチル ブチル、2.2−ジメチルブチル、2−メチルペンチル、2.2−ジメチルプロ ピル、n−ヘキシル等を含むがこれらに限定されるものではない。
用語「アルキレン」とは、直鎖又は分岐の飽和炭化水素から2個の水素原子を除 去することにより誘導される1〜12個の炭素原子の2価の基を示す。例として −CH2−1−CH(CH)−1−C(CH) −1−CH(C2H5’I − 1−CHCH−1−CHCH(CH3’)−1−C(CH) C(CH3) 2 −l−CH2CH2CH2−等が挙げられる。
用語「アルケニル」とは、炭素−炭素二重結合を含有する2〜12個の炭素原子 の直鎖又は分岐鎖の基を示し、エチニル、1−プロペニル、2−プロペニル、2 −メチル−1−プロペニル、1−ブテニル、2−ブテニル等を含むが、これらに 限定されるものではない。
用語「シクロアルキル」とは、3〜8個の炭素原子の環状基を示し、シクロブロ ピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル等を含むが、これらに限 定されるものではない。
用語「シクロアルキル)アルキル」とは、低級アルキル基に付属するシクロアル キル基を示し、シクロヘキシルメチル及びシクロヘキシルメチルを含むが、これ らに限定されるものではない。
用語「アルコキシ」とは、酸素原子を介して分子の残りの部分に付く前記と同義 のアルキル基を示す。アルコキシ基にはたとえば、メトキシ、エトキシ、イソプ ロポキシ、n−ブトキン、5ec−ブトキシ、イソブトキシ、tert−ブトキ シ等が挙げられる。
用語「スルフヒドリルアルキル」とは、前記と同義の低級アルキルに付属する一 3H基を示す。
用語「保護されたスルフヒドリルアルキル」とは、対応するS−アセトアミドメ チル(S−Acm)又は技術上知られている置換もしくは非置換のアリールアル キル又はt−ブチルのような他の同様な保護基に変換されている前記と同義のス ルフヒドリルアルキル基を示し、S−フェナセトアミドメチルを含むがこれに限 定されるものではない。典型的に使用されるスルフる。
用語「チオアルコキシ」とは、硫黄原子を介して分子の残りの部分に付いている 、前記と同義のアルキル基を示す。チオアルキル基の例には、チオメトキシ、チ オエトキシ、チオイソプロポキシ、n−チオブトキシ、5ec−チオブトキシ、 イソチオブトキシ、tert−チオブトキシ等が挙げられるが、これらに限定さ れるものではない。
用語「(チオアルコキシ)アルキル」とは、低級アルキル基に付属する、前記と 同義のチオアルコキシ基を示す。
用語「(チオアリールアルコキシ)アルキル」とは低級アルキルに付属する構造 R−8−(ここに、R420は下記の定義のアリールアルキル基である)の基を 示す。
用語「アリール」とは置換又は非置換の炭素環式芳香族基を示し、1−又は2− ナフチル、フルオレニル、(1,2)−ジヒドロナフチル、(1,2,3,4) −テトラヒドロナフチル、インデニル、インダニル等を含むが、これらに限定さ れるものではなく、そのアリール基はハロ、ニトロ、シアノ、C1〜C12アル キル、アルコキシ、アロイル及び/10置換アルキルから独立に選択される1、 2又は3個の置換基により置換され得る。
用語「アリールアルキル」とは、アルキル基に付属する前記と同義のアリール基 を示し、ベンジル、1−及び2−ナフチルメチル、ハロペンシル、アルコキシベ ンジル、ヒドロキシベンジル、アミノベンジル、ニトロベンジル、グアニジノベ ンジル、フェニルメチル(ベンジル)、1−フェニルエチル、2−フェニルエチ ル、1−ナフチルエチル等を含むが、これらに限定されるものではない。
用語「ベンジル」とは、フェニル基がハロ、ニトロ、シアノ、1〜12個の炭素 原子のアルキル、アルコキシ、アロイル及びハロ置換アルキル等から独立に選択 される1、2又は3個の置換基により置換され得る、フェニル置換メチルを具体 的に示す。
用語「アリールオキシ」とは、酸素原子を介して母体分子部分に付いている前記 と同義のアリール基を示す。アリールオキシには、フェノキシ、1−ナフトキシ 及び2−ナフトキシ等を含むが、これらに限定されるものではない。
用語「アリールアルコキシ」とは、酸素原子を介して母体分子部分に付いている 前記と同義のアリールアルキル基を示す。
アリールアルコキシは、ベンジルオキシ、2−フェネチルオキシ、1−ナフチル メチルオキシ等を含むが、これらに限定されるものではない。
用語「アロイル」とは、カルボニル基を介して母体分子に付いている、前記と同 義のアリール基を示す。例としてベンゾイル及び置換ベンゾイルが挙げられる。
用語「アルキルアミノ」とは、アルキル部分が前記と同義である構造−NH(ア ルキル)を有する基を示す。アルキルアミノ基には、たとえばメチルアミノ、エ チルアミノ、イソプロピルアミノ等が挙げられる。
用語「ジアルキルアミノ」とは、2個のアルキル基が同じか又は異なり得、かつ 前記と同義である構造−N(アルキル)(アルキル)を有する基を示す。
用語「アミノアルキル」とは、前記と同義の低級アルキル基に付属している構造 −NR342R343を有する基を示す。基R及びR343は水素、低級アルキ ル、アリール及びアリ−ルアルキルから独立に選択される。更に、R342とR 343は一緒になって、場合により−(CH2)IIIl−(ここにmmは2〜 6の整数である)であり得る。
用語「アミドアルキル」は、前記と同義の低級アルキル基に付属している構造− NRC(O)R345を有する基を示す。
基R及びR345は水素、低級アルキル、アリール、アリ−ルアルキル及びハロ 置換アルキルから独立に選択される。更に、RとRは−緒になって、場合により −(CH2’)、1(ここにkkは2〜6の整数である)であり得る。
用語「カルボキンアルキル」とは、前記と同義の低級アルキル基に付属している カルボキシル基、−CO2Hを示す。
用語「(カルボキシアミド)アルキル」とは、前記と同義の低級アルキル基に付 属している、式−〇 (0) N R340R341の基を示す。基R及びR3 41は水素、低級アルキル、アリ34〇 一ル及びアリールアルキルから独立に選択される。代りに、RとR341は一緒 になって、場合により−(CH2)、、−(式中、ppは2〜6の整数である) であり得る。
用語「(カルボキシヒドラジノ)アルキル」とは、前記と同義の低級アルキル基 に付属している、構造−C(0) NR425NHRを有する基を示す。基R及 びR430は水素、低級アルキル、アリール及びアリールアルキルから独立に選 択される。
用語「グアニジノアルキル」とは、前記と同義の低級アルキル基に付属している 構造−NR,46C(=NR347)NHRの基を示す。R、R及びR348は 水素、低級アルキル及びアリールから独立に選択される。
用語「ウレイドアルキル」とは、前記と同義の低級アルキル基に付属している構 造−N)IC(0)NH2を有する基を示す。
用語「複素環」とは、1個の窒素、酸素又は硫黄、1個の酸素と1個の窒素、1 個の硫黄と1個の窒素、1.2又は3個の窒素から成るグループから独立に選択 される1〜3のへテロ原子を含有する芳香族又は非芳香族5員環又は6員環を示 し、その5員環は0〜2個の二重結合を有し、6員環は0〜3個の二重結合を有 し、その窒素及び硫黄へテロ原子は場合により酸化し得、その窒素へテロ原子は 場合により四級化し得、かつ前記複素環のいずれもがベンゼン環と縮合する二環 基を包含する。
代表的複素環には、ピロリル、ピロリジニル、ピラゾリル、ピラゾリニル、ピラ ゾリジニル、イミダゾリル、イミダゾリニル、イミダゾリジニル、ピリジル、ピ ペリジニル、ピラジニル、ピペラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、オキサ シリル、オキサゾリジニル、イソオキサシリル、イソオキサゾリジニル、モルホ リニル、インドリル、キノリニル、チアゾリル、チアゾリジニル、イソチアゾリ ル、イソチアゾリジニル、イソキノリニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾ リル、ベンゾオキサシリル、フリル、チェニル及びベンゾチェニルが挙げられる が、これらに限定されるものではない。
用語「(複素環)アルキル」とは、前記と同義のアルキル基に付属している、前 記と同義の複素環基を示す。
用語「ヒドロキシアルキル」とは、低級アルキル基に付属しているーOHを示す 。
用語「天然アミノ酸」とは、アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギ ン酸、システィン、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、イソロ イシン、ロイシン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン 、スレオニン、トリプトファン、チロシン及びバリンから成るグループから選択 されるアミノ酸を示す。
用ff1rN−末端保護基」とは、合成操作中の望ましくない反応に対してN− 末端を保護したり、最終化合物に対するエキソペプチダーゼの攻撃を予防したり 、最終化合物の溶解度を増加することを目的とする基を示し、アシル、アセチル 、ピバロイル、tert−ブチルアセチル、tert−ブチルオキシカルボニル (Boa)、カルボベンジルオキシカルボニル(Cbz)、ベンゾイル基又は同 様にそれ自体Nが保護し得るし−もしくはD−アミノアシル残基を含むが、これ らに限定されるものではない。他の基はTh+ Pepjids、 E、 Gr oss及びJ。
Meicnhofer、^c暑de*ic P+es3 +981年の第3巻に 見出し得る。
用語「アナフィラトキシン」と本書中、C5a、C4a。
C3a又は対応するdes−Arg分解生成物を意味するために使用する。
用語「薬学的に受け入れ得る塩」とは、塩酸、臭化水素酸、燐酸、硫酸及び過塩 素酸のような無機酸を用いるか又は、酢酸、シュウ酸、マレイン酸、リンゴ酸、 酒石酸、クエン酸、コハク駿又はマロン酸のような有機酸を用いて形成される塩 のような無毒性酸付加塩を示す。他の薬学的に受け入れ得る塩には無機硝酸塩、 硫酸塩、酢酸塩、リンゴ酸塩、ギ酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、コハク酸塩、クエン 酸、p−)ルエンスルホン酸塩等が挙げられ、ナトリウム、リチウム、カリウム 、カルシウム、マグネシウム等のようなアルカリ及びアルカリ土金属と同様に、 無毒性のアンモニウム、第四級アンモニウム及びアミンカチオン(アンモニウム 、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、メチルアミン、ジメ チルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、エチルアミン等を含むが、 これらに限定されるものではない)をも基剤とするカチオンを含むがこれらに限 定されるものではない。
本発明化合物の薬学的に受け入れ得る、無毒性エステルの例には、アルキル基が 直鎖又は分岐鎖であるC1〜C6アルキルエステルが挙げられる。受は入れ得る 塩には、05〜C7シクロアルキルエステルと同様に、ベンジルには限定されな いが、そのようなアリールアルキルエステルをも包含する。01〜C4アルキル エステルが好ましい。式Iの化合物のエステルは慣用方法により製造し得る。
本発明化合物の薬学的に受け入れ得る、無毒性アミドの例には、アンモニア、第 一級01〜C6アルキルアミン及び第二級01〜C6ジアルキルアミン(そのア ルキル基は直鎖又は分岐鎖である)から誘導されるアミドが挙げられる。第二級 アミンの場合、アミンは1個の窒素原子を含有する5員又は6員複素環の形態で もあり得る。アンモニアから誘導されるアミド、C−Cアルキル第一級アミド及 びC−02ジアルキル第13 に 級アミドが好ましい。式lの化合物のアミドは慣用方法により製造し得る。
本発明化合物には多くの不斉中心が存在し得る。本発明は種々の立体異性体とそ の混合物を想定する。特に、キラル中心がR,R,RR,RR及びR23に存在 すること5 8 11ゝ 14 171 20 ができる。非天然の立体配置の3個までのα−アミノ酸残基を含有する本発明化 合物は、アナフィラトキシン活性のモジュレ−ターとして有効であることも判明 している。
個々の立体異性体は所望の立体化学性を有する出発アミノ酸又はアミノ酸類似体 を選択して、これらの出発材料を下記に説明する方法により反応させることによ り製造される。個々の立体化学性の出発化合物は市販で入手し得るか又は下記に 説明する方法により製造して有機化学技術でよく知られている技術により分割さ れる。
本発明の好ましい化合物の1つの種類は、基R,R7、RRSRR及びR22が >NH及び〉N−(低級ア10’ 13 16’ 19 ルキル)から独立に選択されるものである。
本発明の好ましい化合物のもう1つの種類では、基R6、R9、R12、R15 、R18、R21及びR24が〉C−0及び〉CH2から独立に選択される。
基Rは好ましくは>CRR(ここに、R201はアリール又はアリールアルキル から選択され、R2G2は水素又は低級アルキルから選択される)、>NR(こ こにR2O3はアリールアルキルである)、z−又はE−立体配置で存在する> C=CRR(ここにR2O5は水素又は低級アルキルから選択され、R206は アリール又はアリールアルキルから選はアリールアルキルから選択され、R2O 2は水素又は低級アルキルから構成される装置換シクロプロピルから選択される 。
Rは好ましくは、>CRR(ここに、R21oは低’l 2+0 211 級アルキル、アリールアルキル、アミノアルキル、グアニジノアルキルから成る グループから選択され、R211は水素及び低級アルキルから選択される)、> NR(ここにR213は低N 級アルキル、アリールアル、キル、アミノアルキル及びグアニジノアルキルから 成るグループから選択されるが、R213は窒素に直接付いているヘテロ原子を 有しなくてもよい、それから1個のメチレンユニットだけ隔てられてなくてもよ い、〉C=CR21S R2+6 (ここに、R215は水素及び低級アルキル からル、アリールアルキル、アミノアルキル、グアニジノアルキル及び(アミノ チオアルコキシ)アルキルから成るグループから選択され、R21+は水素又は 低級アルキルから構成される装置換シクロプロピルから成るグループから選択さ れる。
基Rは好ましくは、>CRR(ここに、R301はIT 301 302 低級アルキル、アリールアルキル(R19−R2O−R21がL−アルギニル残 基を表わす場合、アリールアルキルはベンジルに限定される)から成るグループ から選択され、R3O2は水素及び低級アルキルから選択される) 、>NR( Rは水素・低級アルキル、(シクロアルキル)アルキル及びアリールアルキル( R19−R20”2+がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールアルキルは ベンジルに限定される)から成るグループから選択される)、Z−又はE−立体 配置のいずれかで存在する>C=CRR(Rは水素及び低級アルキルから選択さ れ、R306はアリール、アリールアルキル(R19−R2゜−R21がL−ア ルギニル残基を表わす場合、アリールアルキルは除外される)、低級アルキル、 水素並びに(シクロアルキル)パー アルキル及び式 (ここに、R3G4は低級アルキル、アリール、アリールアル キル(R19−R2O−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールア ルキルは除外する。)及び(シクロアルキル)アルキルから成るグループから選 択され、R702は水素及び低級アルキルから選択される。)の置換シクロブロ ビルから成るグループから選択される。
基Rは好ましくは、〉CR31oR311(ここに、R31oはアリールアルキ ル(R22” 23 ” 24がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールア ルキルはベンジルに限定される。)、及びグアニジノアルキルから成るグループ から選択され、R311は水素及び低級アルキルから選択される)、Z−又はE −立体配置のいずれかで存在する>C=CRR(ここに、R、は水素及び低級ア ルキルから選択され、R316はアリール、アリールアルキル、(R22−R2 3−R24がL−アルギニル残基を表わす場合、ア・リールアルキルは除外する 。)及びアリールアルキル(R22−R23” 24がL−アルギニル残基を表 わす場合、アリールアルキルは除外する。)及びグアニジノアルキルから成るグ ループから選択され、R317は水素及び低級アルキルから選択される)の式の 置換シクロプロピルから成るグループから選択される。
本発明の好ましい化合物の1つの種類は、GとLがαアミノ酸残基である場合、 R14とR2OのキラリティーがD−又は非天然性立体配置である化合物である 。
本発明の範囲内に入ると考えられる化合物、並びにそれらの薬学的に受け入れ得 る塩、エステル及びアミドの具体例は以下に挙げられるが、それらに必ずしも限 定されない。
H−フェニルアラニル−リシル−(3−アミノメチルベンゾイル) −((2R /5)−2−アミノ−5−フェニルペンタノイル)−Dアルギニル−0H H−フェニルアラニル−リシル−(3−アミノメチルベンゾイル) −((23 )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーブロリルーマ(CH2NHI −( (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((23)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H(N−メチ ル)フェニルアラニル−リシル−サルコシル−D(1−ナフチルアラニル) − ((2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル− 0H(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)[(2R/5) −2−ベンジル−4−アミノブタノイル])−フェニルアラニル−Dアルギニル −〇H+ (N−[(3’ R/5)−3’ −メチルアミノ−3′−フェニル プロピル])リシル−プロリル−+(2R)−2−アミノ−3−シクロへキシル プロパノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((N−メチル)[(2R/5)− 2−シクロヘキシルメチル−6−アミノヘキサノイル])−フェニルアラニル− Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−マ( CH3SH) −(2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)− フェニルアラニル−Dアルギニル−0H((N−[3’ R/5)−3’ −ア ミノ−3′〜フエニルプロピル])リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((N−メチル)[(2R/5)− 2−ベンジル−6−アミノヘキサノイル)−フエルアラニルーDアルギニル−0 H (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−D(1−ナフチルアラニ ル)−フェニルアラニルー((3R)=3−アミノ−7−ゲアニジノヘキサノイ ル)−OH(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−D(1−ナフ チルアラニル)−(1−ナフチルアラニル)−((3R)−3−アミノ−7−ゲ アニジノヘキサノイル)−〇 H 本発明の1つの実施態様では、R13”14 ”+5が一緒になって((2R) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)である。この実施態様の代表 として下記化合物並びに、それらの薬学的に受け入れ得る塩、エステル及びアミ ドが挙げられる。
(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−7二二ルアラニルーマ(CH3SH)− Dアルギニル−0H(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−(( 2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニル− ((3R)−3−アミノ−7−ゲアニジノーヘキサノイル)−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−サルコシル−+(2R)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーDアルギニル−0 H(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2 R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニル−D アルギニル−0HH−フェニルアラニル−リシル−(2−[(2’ S)ピロリ ジニルコアセチル) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノ イル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ((R/5)CH (CH3)NH) −アルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル=((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−(1−ナフチルアラニル) −((3R )−3−アミノ−7−ゲアニジノヘキサノイル)−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((2R/5)−2−メチルアミノ −5−フェニルペンタノイル)−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシル プロパノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((2R)−2−アミノ−3−シク ロへキシル−プロパノイル)−((N−メチル)(23)−2−アミノ−3−シ クロへキシル−プロパノイルl−Dアルギニル−OH 本発明のもう1つの実施態様では’ RH−R14−R15は一緒になって(( 2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)であり、R16” + 7”−R18は一緒になって((25)=2−アミノ−3−シクロへキシルプロ パノイル)である。この実施態様の代表例として以下の化合物並びにそれらの薬 学的に受け入れ得る塩、エステル及びアミドが挙げられる。
H−フェニルアラニル−リシル−((3R/5)−1,2゜3.4−テトラヒド ロイソキノリン−3−カルボニル)−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキ シルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイ ル)−Dアルギニル−0H (N−アリル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2〜アミノ −3−シクロへキシル−プロパノイル−Dアルギニル−0H (N、N−ジメチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−( (2R)−2−アミノル3−シクロへキシルプロパノイル] −((23)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HN−アセチ ル−フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R)−2−ア ミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2−アミノ−3−シ クロへキシル−プロパノイル)−Dアルギニル−〇H (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((2S)−アゼチジン−2−カル ボニル) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−( (23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0 H(N−メチル)フェニルアラニル−ノルロイシル−(N−メチル)アラニル− ((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)− 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HH−フェ ニルアラニルー(N−α−メチル)リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2−アミノ−3−シクロ ヘキシル−プロパノイル)−Dアルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−(2S) −2−アミノ−3−シクロへ キシルプロパノイル)−(N−メチル)アルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニル−(N−α、N−ε、ジメチル)リンループロ リル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2 S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H( N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((23)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H (N−エチル)フェニルアラニル−リンルー(N−メチル)アラニル−((2R )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((23)−2−アミ ノ−3−シクロへキシル−プロパノイル)−Dアルギニル−0H H−フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R)−2−ア ミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−+(23) −2−アミノ−3−シ クロへキシル−プロパノイル)−Dアルギニル−0H H−フェニルアラニル−リシル−((2S)−アゼチジン−2−カルボニルl  −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S) −2−アミノ−3−シクロへキンルブロパノイルl−Dアルギニル−0H(N− イソプロピル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R )−2−アミノル3−シクロへキシルプロパノイル) −[(23)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H(N、、N−ジエ チル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2−アミノ−3− シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HH−フェニルアラニル−ノ ルロイシル−(N−メチル)アラニル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへ キシルプロパノイル−((2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイ ル−Dアルギニル−〇H H−フェニルアラニル−リシル−サルコンルー((2R)−2−アミノ−3−シ クロへキシルプロパノイルl −((2S)−2−アミノ−3−シクロへキシル −プロパノイル)−Dアルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニル−リンルー((2R)−3゜3−ジメチル−チ アゾリジン−2−カルボニル)−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシル −プロパノイル)−((2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル )−Dアルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)フェニルアラニル− ((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2 −アミノ−3−シクロへキンルブロパノイルl−Dアルギニル−0H(N−メチ ル)フェニルアラニル−リシル−D(N−メチル)アラニル−+(2R)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S)−2−アミノ−3− シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−〇H 本発明の別の実施態様では、R12”Nは一緒になってマ(CH−NH−)であ り、R16”+7−Rl8は一緒になって((2R)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイル)である。この実施態様の代表例には、以下の化合物、並 びにそれらの薬学的に受け入れ得る塩、エステル及びアミドが挙げられる。
H−ビニルグリシルーリシループロリルーマ(CH2−NH)−[(2R)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3− シクロへキシル−プロパノイル)−Dアルギニル−0H H−リシル(N−ε−アセチル)−リシルーブロリルーマ(CH2−NH) − ((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)− 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HH−セリ ル−リシル−プロリル−マt CH2N H)−((2R)−2−アミノ−3− シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シクロへキシル −プロパノイル)−Dアルギニル−0H H−グルタミルーリシループロビルーマ(CH2−NH) −[(2R)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シ クロへキシル−プロパノイル)−Dアルギニル−0H H−グルタミニルーリシループロリルーマ(CH2−NH)−+(2R)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2−アミノ−3−シ クロへキンループロバノイルl−Dアルギニル−0H H−グルタミル(γ−NHNH2)−リシルーブロリルーマ(CH2−NHI  −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −[(2S) −2−アミノ−3−シクロへキンループロバノイル]−Dアルギニル−0HH− シトルリルーリシルーブロリルーマ(CH2−MHI −((2R)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H H−(S−ベンジル)システイニルーリンルーブロリルーマ(CH2N Hl  ((2R) 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S)− 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HH−メチ オニルーリンルーブロリルーマ(CH2−NHI −((2R)−2−アミノ− 3−シクロへキシルプロパノイル)−+(2S)−2−アミノル3−シクロへキ シル−プロパノイル) −Dアルギニル−0H H−(S−アミノメチル)システイニルーリシループロリルーマ(CH2−NH ) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HH− ((2R)−2−アミノ−3−クロロプロパノイル)−リシルーブロリルーマ( CH2−NH) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル l −((2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギ ニル−H (2−アセトアミド−3−フェニルアクリロイル)−リシループロリルーマ(C H2−NH) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)  −((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニ ル−0H(N−メチル)フェニルグリシルーリシループロリルーマ(CH2−N H) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −(( 2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(CH2−MHI − ((2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル)−アザフェニルア ラニル−Dアルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーアザグリシルーマ(CH2−N)( ) −((2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル) −((2 3)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H( N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−マ(CH2NH)−((2 R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−[(2S)−2−アミ ノ−3−シクロへキシル−プロパノイル)−Dフェニルアラニル−0H(N−メ チル)フェニル−リシル−プロリル−1F (CH2−NH)−((2R)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーDフエニル アラニル−OH本発明の別の実施態様では、RR2Rsが1つの基として−緒に なってメチルであり、R−R−R6が1つの基として−緒になってL−フェニル アラニンであり、R7−R8R9が一緒になってL−リジンである。この実施態 様の代表例には、以下の化合物並びにそれらの薬学的に受け入れ得る塩、エステ ル及びアミドが挙げられる。
(N−メチル)フェニルアラニル〜リシルーグリシルーマ(S (02)−NH I −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル] −((2 S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−マ(CH2−NH)  −Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーブロリルーマ(C=C) −((2 R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル) −((23)−2−ア ミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーブロリルーマ(C(=S)−NH)  −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H(N −メチル)フェニルアラニルーリシルーブロリルーマ(CH2−0) −((2 R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2−ア ミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0I((N−メチル )フェニルアラニル−リシル−プロリル−マ(CH2−3) −((2R)−2 −アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイルl −((2S)−2−アミノ−3 −シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H(N−メチル)フェニル アラニルーリシルーマ(C(=O)−S)−グリシル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H(N−メチル)フェニルアラニル ーリシルーマ(CH2C(=O)−3l −グリシル−+(2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H(N−メチル)フェニルアラニル ーリシルーマ(CH=CH)−グリンルー((2R)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイル1−((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパ ノイルl−Dアルギニル−0H (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(C(=O)−CH2 −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−+(2S)− 2−アミノ−3−シクロへキンルブロパノイルl−Dアルギニル−0H(N−メ チル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ[CH(OH)−CH2)−( (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((23)−2 −アミノ−3−ンクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H(N−メチ ル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(C(=CH)−CH2) −( (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((23)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH(N−メチ ル)フェニルアラニルーリシルーマ(C(=O)−N(OMe))−グリシル− ((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H(N−メチ ル)フェニルアラニルーリシルーゾロリルーマ(PO(OH)−NH)−((2 R)−2〜アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S)−2−ア ミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H(N−メチル) フェニルアラニルーリシループロリルーマ(PO(OMe)−NH) −((2 R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((2S)−2−ア ミノル3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H(N−メチル) フェニルアラニル−リシル−プロリル−W(PO(NHMe)−NH) −(( 2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H(N−メチル )フェニルアラニル−リシル−プロリル−す(P O(NM e 2 ) NH ) ((2R) 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−(23)− 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル−Dアルギニル−0H(N−メチ ル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(PO(NH2)−NH) −( (2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル) −((2S)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H(N−メチ ル)フェニルアラニルーリシルーマ(CH2C(=O)−01−グリシル−(( 2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−OH(N−メチル )フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパ ノイル)−マ(CH−N (CH2CH2C6H,)) −DアルギニルOH 治療の方法 本発明化合物はアナフィラトキシンの活性を調節するため役立つ。本発明のある 化合物はアナフィラトキシン拮抗薬として機能するが、他のものは作動薬として 機能する。本発明の拮抗薬化合物はアナフィラトキシン受容体を遮断してアナフ ィラトキシン活性を妨げ、これによりアナフィラトキシンが関与し得る損傷状態 又は疾患の治療と予防にこれらの化合物を有用にする。アナフィラトキシンが関 与する疾患状態には、喘息、気管支アレルギー、慢性炎症、全身性エリトマト− デス、脈管炎、血清病、血管浮腫、慢性関節リウマチ、骨関節炎、痛風、水泡静 皮膚疾患、過敏性肺臓炎、特発性肺線維症、免疫複合体媒介糸球体腎炎、乾癖、 アレルギー性鼻炎、成人呼吸窮迫症候群、急性肺障害、エンドトキシンシラツク 、肝硬変、膵炎、炎症性腸疾患(クローン病及び潰瘍性大腸炎を含む)、熱傷、 グラム陰性敗血症、心筋梗塞の壊死、白血球透析、医術用具に対する曝露(血液 透析器膜及び体内血液循環装置を含むがこれらに限定されない)、慢性肝炎、移 植組織拒絶反応、ウィルス後脳症、及び/又は虚血誘発心筋もしくは脳損傷が挙 げられる。これらの化合物はデング熱に伴うシ遭ツクのような状態に対する予防 薬としても使用し得る。更に、コルチマステロイド(たとえばメチルプレドニソ ロン)のような抗生抗炎症薬と1つ以上の前記化合物の組合せを使用し得る。
本発明のある化合物はアナフィラトキシン活性を模倣又は増進するそれらの能力 のため有用な治療薬であり、従って炎症応答及び免疫応答を、これについて欠陥 のある哺乳動物において刺激するのに有用である。これらの作動薬化合物は、身 体を支援して感染性微生物による侵入又は他の侵襲に対する防御機構を構築する のに使用し得る。アナフィラトキシン受容体におけるこれらの作動薬による相互 作用により、それらは癌腫(肺癌のような)、免疫不全症及び重度の感染症を包 含するが、それらに限定しない状態又は疾患を治療するのに有用になる。
これには疾患状態の底にある原因を予防することに関与する場合もあり、底にあ る疾患に影響しないが、本発明化合物が症状を軽減し、又は疾患の出現を予防す る利点を有する場合もある。
本発明化合物は、所望の薬学的に受け入れ得る慣用無毒性の担体、炸薬、及び賦 形剤を含有する薬量単位製剤として、経口、非経口、吸入噴霧、直腸又は局所に より投与し得る。
用語「非経口」とは皮下、静脈内、筋肉内、胸骨内、動脈内の注射又は注入法を 限定しないで包含する。用語「局所」とは直腸及び吸引噴霧によると同様に、更 に普通の皮膚と口及び鼻の粘膜による経路による投与を包含する。
本発明の医薬組成物中の有効成分の実際の薬量水準は、個々の患者、組成物及び 投与の様式について所望の治療応答を達成するため変化し得る。選択される薬量 水準は個々の化合物の活性、投与の経路、治療される病状の重度と治療される患 者の容態及び以前の医療歴に左右される。しかしながら、所望の治療効果を達成 するために必要とされるよりも低い水準の化合物の薬量で開始し、次第に薬量を 増加して最後に所望の効果を達成することは当業界の通常の技術に含まれる。
1日当り、11C!rの体重について一般に約0.f101■〜約100■、更 に典型的には約01■〜約20■の活性化合物の薬量水準を哺乳動物宿主に毎日 投与する。所望により有効日用量を投与を目的とする数回用量、たとえば1日2 〜4回の別々の用量に分割非経口注射用の本発明の医薬組成物は、薬学的に受け 入れ得る滅菌した水性又は非水性溶液、分散液、懸濁液、乳濁液又は使用直前に 滅菌注射溶液や分散液に再構成するための滅菌粉末を含む。適当な水性及び非水 性の担体、希釈剤、溶媒又は賦形剤の例には、水、エタノール、ポリオール(グ リセロール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等のような)及び それらの適当な混合物、植物油(オリブ油のような)並びにオレイン酸エチルの ような注射し得る有機エステルが挙げられる。たとえばレシチンのようなコーテ ィング材料の使用、分散液の場合の所要粘度の保持及び界面活性剤の使用により 適度の流動度を保持することができる。
これらの組成物には保存剤、湿潤剤、乳化剤及び分散剤のような佐剤をも含有し 得る。微生物の活動の防止は、種々の抗菌薬及び抗真園薬、たとえばパラベン、 クロロブタノール、フェノール、ソルビン酸等の封入により確実にし得る。糖、 塩化ナトリウム等のような等張化剤を含むことも望ましいかもしれない。注射薬 形態の持続性吸収はモノステアリン酸アルミニウムとゼラチンのような吸収を遅 延する薬剤の封入によりもたらし得る。
所望の場合であって、更に有効な体内分布のためには、ポリマーマトリックス、 リポソーム及びミクロスフェアのような徐放又は標的供給系に化合物を混和する ことができる。
注射用製剤は、たとえば細菌保留フィルターを介する濾過により、又は滅菌剤の 混和により使用直前に滅菌水又は他の滅菌注射媒質に溶解又は分散することがで きる滅菌固体組成物の形態で滅菌することができる。
経口投与用液体剤形には、カプセル剤、錠剤、火剤、散剤及び顆粒剤が挙げられ る。このような固体網形では、活性化合物を、クエン酸ナトリウム又は燐酸二カ ルシウムのような少くとも1つの不活性な薬学的に受け入れ得る賦形剤又は担体 、及び/又はa)デンプン、乳糖、蔗糖、ブドウ糖、マンニトール及び珪酸のよ うな充填剤もしくは増量剤、b)たとえばカルボキシメチルセルロース、アルギ ン酸塩、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、白糖及びアラビアゴムのような結合 剤、C)グリセロールのような保湿剤、d)寒天、炭酸カルシウム、バレイショ もしくはタピオカデンプン、アルギン酸、ある種の珪酸塩及び炭酸ナトリウムの ような崩壊剤、e)パラフィンのような溶解遅延剤、f)第四級アンモニウム化 合物のような吸収促進剤、g)たとえばセチルアルコール及びモノステアリン酸 グリセリンのような湿潤剤、h)カオリン及びベントナイト粘土、並びに1)タ ルク、ステアリン酸カルシウム、固体ポリエチレングリコール、ラウリル硫酸ナ トリウムのような滑沢剤とそれらの混合物と混合する。カプセル剤、錠剤及び火 剤の場合は、網形に緩衝剤をも含み得る。
同様な型式の固体組成物は、ラクトース即ち乳糖や高分子量ポリエチレングリコ ール等を使用して軟充填及び硬充填ゼラチンカプセル剤中に充填剤としても使用 し得る。
錠剤、糖剤、カプセル剤、火剤及び顆粒剤の固体網形は、腸溶性被膜及び医薬製 剤技術でよく知られた他の剤皮のような剤皮及び殻を用いて調製することができ る。それらは場合により乳白剤を含有し得、それらが腸管のある部分に限り又は それを優先して、場合により遅延して有効成分を放出する組成にすることもでき る。使用することができる包埋組成物の例には高分子物質とろうが挙げられる。
活性化合物は、妥当な場合1つ以上の前記賦形剤を用いてマイクロカプセル形態 にすることもできる。
経口投与用液体剤には、薬学的に受け入れ得る乳剤、水剤、懸濁剤、ンロツブ剤 及びエリキシル剤が挙げられる。活性化合物のほかに、液体網形は、たとえば水 又は他の溶剤、可溶化剤及び乳化剤、たとえばエチルアルコール、イソプロピル アルコール、炭酸エチル、酢酸エチル、ベンジルアルコール、安息香酸ベンジル 、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジメチルホルムアミド 、油(特に、綿実油、落花生油、トウモロコン油、胚芽油、オリブ油、ヒマシ油 及び胡麻油)、グリセロール、テトラヒドロフルフリルアルコール、ポリスチレ ングリコール及びソルビタンの脂肪酸エステル並びにそれらの混合物のような当 業界で普通に使用される不活性希釈剤を含有し得る。
不活性希釈剤のほかに、経口組成物には、湿潤剤、乳化剤及び懸濁化剤、甘味剤 、矯味剤、矯臭剤及び着香料のような佐剤を含むこともできる。
懸濁剤には、活性化合物のほかに、たとえばエトキシル化イソステアリルアルコ ール、ポリオキシエチレンソルビトール及びソルビタンエステル、微品質セルロ ース、メタ水酸化アルミニウム、ベントナイト、寒天及びトラガント並びにそれ らの混合物のような懸濁化剤を含有し得る。
直腸及び膣投与用の組成物は好ましくは坐剤であり、それらは本発明化合物を、 カカオ脂、ポリエチレングリコール又は室温で固体であるが、体温で液体であり 、従って直腸又は膣腔中で融解して活性化合物を放出する坐剤ろうのような非刺 激性賦形剤又は担体と混合することにより製造することができる。
本発明化合物の局所投与用網形には散剤、スプレー剤、軟膏剤及び吸入剤が挙げ られる。活性化合物を滅菌条件下に薬学的に受け入れ得る担体及び所要の保存剤 、緩衝剤又は要求され得る噴射剤と混合する。眼科用製剤、眼用軟膏剤、散剤及 び溶液剤も本発明の範囲内にあると考えられる。
アナフィラトキシン受容体結合Ki測定本発明の代表的化合物のC5a結合活性 の特異的阻害を2.5〜2 S JIIF / mlの精製PMNL膜フラグメ ントを用いて0.03〜1nMの 125■−C5aを使用して測定した(Bo ++Btz+d、 N、 ;結合力価を表1に表示する。
表 1 本発明化合物の試験管内C5a受容体結合力価実施例 Ki(虜) 実施例 Ki(−) 2 1.0 56 0.014 4 180 61 0.22 7 2、2 62 Q、 0 10 g5 79 14.5 t7 2.5 1f13 Gj6 19 130 !21 21 34 0.034 134 6.8 40 11.59 143 4.2 43 0、023 156 Q、 6644 30 170 2.6 化合物の合成 本発明の新規化合物とそれらの塩は治療薬として有効に使用することができる。
従って、本発明は更に一般式Iを有する新規化合物又はその塩を活性成分として 含む医薬組成物にも関する。
本発明化合物は、1個のアミノ酸の縮合によりペプチド鎖の1個だけの延長の合 成方法、2個又は数個のアミノ酸から成るフラグメントをカップリングする方法 、市場で入手し得るか又は当業界で公知の方法により合成される出発物を使用し 慣用のペプチド合成方法に従ってこれらの方法を組合せることにより、製造し得 る。
2個のアミノ酸の縮合、アミノ酸とペプチドの縮合又は1つのペプチドともう1 つのペプチドの縮合は、アジド法、混合酸無水物法、対称酸無水物法、DCC( ジシクロへキシルカルボジイミド)法、活性エステル法(p−ニトロフェニルエ ステル法、N−ヒドロキシスクシンイミドエステル法、シアノメチルエステル法 等)、ウッドワード試薬に法、DCC−HOBT(1−ヒドロキシベンゾトリア ゾール)法等のような慣用の縮合方法により行い得る。これらの縮合反応は溶液 法又は固相合成法のいずれでも行い得る。ペプチド鎖を固相法により延長する場 合、C−末端アミノ酸は不溶性担体に連結する。不溶性担体としては、C末端ア ミノ酸のカルボキシル基と反応することによりはずし得る結合を生じることがで きるものはどれでも使用し得、その例には、たとえばクロロメチル樹脂、ブロモ メチル樹脂等のようなハロメチル樹脂、ヒドロキシ−メチル樹脂、ベンズヒドリ ルアミン樹脂及びt−アルキルオキシカルボニルヒドラジド樹脂が挙げられる。
慣用のポリペプチド合成法として、アミノ酸のα及びω位の分岐鎖アミノ及びカ ルボキシル基は必要の場合保護/脱保護し得る。使用することができるアミノ基 のための保護基としては、たとえばベンジルオキシカルボニル(Z) 、o−ク ロロペンジルオキシカルボニル((2−C1)Z) 、p−ニトロベンジルオキ シカルボニル(zNO2))、p−メトキシ−ベンジルオキシカルボニル(Z  (OMe)) 、t−ブトキシカルボニル(B o c) 、t−アミルオキシ カルボニル(A o c ) 、イソボニルオキシカルボニル、アダマンチルオ キシカルボニル、2−(4−ビフェニル)−2−プロピルオキシカルボニル(B p。
C)、9−フルオレニル−メトキシカルボニル(Fmo c)、メチルスルホニ ルエトキシカルボニル(Msc)、トリフルオロアセチル、フタリル、ホルミル 、2−ニトロフェニルスルフェニル(Nps)、ジフェニルホスホノチオイル( Ppt)、及びジメチルホスフィノチオイル(Mpt)が挙げられる。
カルボキシル基のための保護基の例には、たとえば、ベンジルエステル(OBn )、シクロヘキシルエステル、4−ニトロベンジルエステル(OB n N O 2) 、t−ブチルエステル(OtBu)、4−ピコリルエステル(OP i  c)等が挙げられる。
本発明の新規化合物の合成の場合、アルギニン、システィン、セリン等のように 分岐鎖にアミノ基及びカルボキシル基以外の官能基を有する特定のアミノ酸は、 必要により、適当な保護基を用いて保護し得る。たとえば、アルギニンのグアニ ジノ基(NG)はニトロ、p−トルエンスルホニル(Tos)、ベンジルオキシ カルボニル(Z)、アダマンチルオキシカルボニル(Adoc) 、I)−メト キシベンゼンスルホニル、4−メトキン−2,6−シメチルスルホニル(Mds ) 、1.3−5−トルメチルフェニルスルホニル(Mts)等を用いて保護し 得、システィンのチオール基はベンジル、p−メトキシベンジル、トリフェニル メチル、アセトアミドメチル、エチルカルバミル、4−メチルベンジル(4−M eBn) 、2,4.6−トリメチルベンジル(Tmb)等を用いて保護し得、 セリンのヒドロキシル基は、ベンジル(Bn)、t−ブチル、アセチル、テトラ ヒドロピラニル等を用いて保護し得る。
N−アセチル化ペプチドは実施例55と同様にして製造した。
下記文献操作を使用してN−アルキル−又はN、N−ジアルキル−アミノ酸誘導 体を製造した。Loyelt、I ^ ; PortoHh*te。
P、1. Met Chum、1987. 30. 1144−1149. B orck、It、F、;Hsz+id、 A、 I、 I、 O+1. Chl 、1972. 37. 1673−1674. Bs*sea。
D、W、; Pilipsw+に*s、D、J、0+1. Chew、19g5 . So、945−950゜G+1eeo、P、A、; Bt+b*、A、]、 Org、Chew、19g?、52. 5745−5749. Shu+ua、 R,T、; 3膳11bviek、E、L、; 5−ilB、D、L、 ;Br ooke、 G、S、;Ge5sllehe++、P、D、”Pep目de :  Slrwcl*r@■d FIIIction” 、第8回アメリカペプチド シンポジウム紀要。
1984年; 143−146ページ。Cheap、S、丁、; Be++oi loa、N、L。
CgIl、1. Chew、1977、55.906−910 、これらの反応 は延長したペプチド樹脂に対してか、又はアミノ酸誘導体に対して行い続いてペ プチド樹脂に組込んで行った。
下記の文献操作を使用して、(2’ S、3S)−3−アミノ−2−オキソ−1 −ピロリジン−(2’ −(4’ −6’ −アミノ))ヘキサン酸及び(2’  R,38)−3−アミノ−2−オキソ−1−ピロリジン(2’ −(6’−ア ミノ))ヘキサン酸を製造した0即ち: F+*1diBer、 R,M、;  Fellow、 D、 S、;マebe+、 [1,F、]、 OB、 Cbl 、19g2. 47. 104−109゜Boa−β−ホモアミノ酸誘導体であ る:N−Boa−(33)−アミノ−47zニル−n−ブタン酸、N−Boc− (3R)−アミノ−4−シクロへキシル−n−ブタン酸、N−Boa−(33) −アミノ−4−シクロへキシル−n−ブタン酸、N−Boc−(3S)−アミノ −7−N−ベンジルオキシカルボニルアミノ−n−ヘプタン酸、N−Boc − (33)−アミノ−6−グアニジノ−n−ヘキサン酸及びN−Boc−(33) −ピロリジン酢酸の製造は下記文献により行った。即ち、Wxki11*、 T 、 ;U+tt■i、fl、 ; Te+bimx、T、; Shibg、T、 Be11. Chew、Soc、Jpa。
1975、 41 2401.及びRod+1fle+、 M、; Fm1e+ ■d、 P、 ; L*ie+。
1、; Awmsl■、^ ;Ms+1ieex、]、]、 Tod、 Che g+、19g9. 32゜522゜ 得られたβ−ホモアミノ酸誘導体を、5lev*+1. ]11M ; Tow nH,1,D、 rsolid Pbt+e Peptide 57nlbe@ i+ J第2版、PieceeChemicsl Co、: Roekfo+d  イリノイ州、1984年刊、71〜72ページに記載されているメリフィール ド樹脂に導入した。
得られたペプチド樹脂を洗浄して乾燥し、続いて開裂と精製により所望のペプチ ド類似体を得た。下記化合物はこの方法により製造した(実施例94.106  、107 、109 、110 、113 、118 。
145 、116 、148 、149 、 152 、158及び160)。
下記フラグメントはジペプチド模倣体、即ち各フラグメントは配列中の2個のア ミノ酸残基を置き換える。それらは下記文献の記載に従って製造される。
1、F’iegel、M、J、=Am、Chem、Sac、 1986. 10 8. 181゜2. Kemp、 D、 S、; McNamara、 P、  E、 J、 Org、 Chern、 1985゜50.5834゜ 3、 Belanger、 P、 C,; Dufresne、 C,; Sc heigetz、 J、; YanqtR,N、; Springer、J、P 、; Dmitrienko、G、1. Can。
J、Chem、1982,60,1019゜4、Kr5tenansky、 J 、 L、; Baranowdki、R,L、; Currie、B。
L、Biochem、Biophys、Res、Commun、19B2,10 9゜136B。
5、 Aセセwood、M、R,; Francis、R,J、; Hassa ll、C,H,;Krohn、A、; Lavton、G、; Natoff、 工、L、; N1xon、、7゜S、; Redshaw、S、; Thoma s、W、A、FEES Le仁仁、19B4゜165.201゜ 6、 (al Nagai、U弓 Saセo、K、Tetrahedron L ett、1985゜647、 (b)Baldwin、J、; Lee、E、T etrahedron Lett。
1986.42. 6551゜ 7、Hlnds、M、G、; Richards、N、G、J、; Robin son、J、A。
J、Chem、SOCChem、Commun、、19B8,1147゜本発明 化合物は、rsolid Ph■e Peptide S7+the+is J  1. M。
5levt++及び1. D、 TowI1g著、第2版(19114年)の記 載と実験の部の実施例1及び2の説明のように標準的固相ペプチド合成条件によ り製造される。
本発明化合物は、一部固相合成法、フラグメント縮合法及びrPeplide  S7+the+is J第2版、M、 Bodtatxky、マ、S。
Kltu+net及び輩、 A、 0Lldelli (1976年)に記載さ れた方法により例示される古典的溶液法によっても製造し得る。
標準的なキラリティー記述子rRJ及び「S」を使用して異性体的に純粋な中心 を示し、rR3Jを使用して混合物を示し、rR/SJを使用して未定立体配置 の単独の純粋異性体を示す。
記述子「土」は指示した残基のアミノ酸のd、!混合物を示す。
記述子マ(X) は基Xを示し、即ち標準的ペプチド結合−C(0)NH−の代 用である。記述子「*」又は「**」は化学名に記した場合、それぞれジスルフ ィド結合又はアミド結合の部位を示す。
前記の内容は以下の実施例の参照により更によく理解し得るが、それらは例示の ためであって、本発明の実施の限定のためのものではない。別設の指示をしない 限り、特定のペプチド配列により示される前駆体を使用して、前記と実施例1及 び2の標準的ペプチド法を使用して種々の生成物を組み立てる。合成生成物は少 くとも95%純度であって、提示構造と一致するNMR及び質量スペクトルを示 した。
実施例1 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−ε−Cbz)−プロリル−(( 2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −フェニールアラニ ル−1F (CH2NH)−Dフルギニル(N−グアニジノ−Tos)−メリフ ィールド樹脂Boc−DArg (N−グアニジノ−To s)−メリフィール ド樹脂(0,4〜1.Og)を固相ペプチド合成器に入れて、アミノ酸を以下の 順序で逐次に樹脂に結合した。即ち、Boc−(2R)−2−アミノ−3−シク ロヘキシルプロパン酸、Boc−プロリン、(N−a−Boa、N−e−Cbz ) リシン、Boa−N−メチルフェニルアラニン。市場で入手し得るN−Bo C−フェニルアラニンをそのN、O−ジメチルヒドロキサマートに変換し、それ を文献、Nshms、 S、; Wein+eb、 S。
M、Tu+xhed+on Le口、、1981.22. 3H5に従い、水素 化リチウムアルミニウムを用いて還元し、N−Boc−フェニルアラナールを得 た。連鎖を手順書Aステップ2で停止した後、氷酢酸01%を含有する10m1 のDMFにN−Boc−フェニルアラナール(3,5当量モル)を添加し、続い てシアノ硼水素化ナトリウム(10当量モル)を添加した。反応を室温で1時間 進行させた。得られたペプチド樹脂をDMF (3XIOml)と塩化メチレン (3XIGml)を用いて洗浄した後、次の合成基準(手順書入ステップ2)を 開始して保護ペプチド樹脂である(N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N −ε−Cbz)−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロ パノイル)−フェニルアラニルーv(CH2NH)−アルギニル(N−グアニジ ノ−To s)−メリフィールド樹脂を得た。最終のアミノ酸をカップリングし た後、D M F 2Gmlを用いて樹脂を3回洗浄することにより保護ペプチ ド樹脂を反応器から30〜60+ml半融ガラス漏斗に取出し、続いて塩化メチ レン20m1を用いて樹脂を3回洗浄した。樹脂を少くとも5時間乾燥した後、 重量を計った。
他のアミノアルデヒド(Boa−N−メチルフェニルアラナール、N −a−B oc−N−e−Cbz−リシナール、BOC−(23)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパナール及びBoc−プロリナール)を文献方法、即ち^nho uB、 11. L、 ;C【ooY、P、; Deitys、R,HEl目e +s、1. L Chu+、Sec、Pt+ki111 1974. 191  ; Il■■d*、Y、; 5hioiri、T、Chew、Pl+rrm、B wll。
1981 30、 1921により製造した。
手順書A 1、脱保護:ア二ソール2.5%を含有する塩化メチレン中トリフルオロ酢酸4 5%(マ/マ/マ)。
2、中和:塩化メチレン中ジイソプロピルエチルアミン(DIEA)10%(マ /マ)。
3、単独カップリング:N、N−ジメチルホルムアミド(DMF)中Boa−ア ミノ酸誘導体0.2〜0.4 M、塩化メチレン中ジイソプロピルカルボジイミ ド(DIC)0.2〜0.4M、反応時間60分。
4、樹脂基剤洗浄:塩化メチレン中DIEAIG%(マ/マ)。
5、単独カップリング反覆ニステップ3と同じ。
6、次のアミノ酸残基に進む(ステップ1に戻る)。
7、生成するペプチド鎖に最終のアミノ酸を付けた後、保護基(t−Boc)を ステップ1のようにして除去する。
実施例2 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ(CH2NH)− Dアルギニル−OH実施例1の保護ペプチド樹脂(0,6g)をアニソール1. 0mlと弗化水素(HF)10mlを用いて0℃で60分間処理した。HFとア ニソールを0℃で真空下に除去して、ペプチドと樹脂の混合物をジエチルエーテ ル(2X25+*l)を用いて洗浄した。粗ペプチドを酢酸20%水溶液(4X H@l)を少しずつ用いて処理することにより混合物から抽出し、凍結乾燥して 乾燥非晶貿粉末(148■)とし、高速液体クロマトグラフィー(HP L C )(カラム: 21.4gm I D X 2501又は41.4wa I D  x 25a1 % Dy+*s*t(Rlinin)、8II11シリカ、C 18逆相カラム)により精製した。試料< 100■)を流速15〜45m1/ 分念牽曇牽で勾配溶離(20〜60%(トリフルオロ酢酸0.1%を含むsO% のアセトニトリル水溶液))により精製した。収量:6g、3■。
FAB” ’MS : (M+l’l)+・847 アミノ酸分析値: Cb* (0,95) 。
Lr+ (0,99) 、 P「o (1,071、11ePbe (0,95 )。
実施例3 Fmo c−フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((2S)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−OH 実施例4 H−ヒスチジル−(6−アミノヘキサノイル)−グルタミニルーロイシル−グリ シル−アルギニル−0HFAB MS・ (M+1 ;723゜実施例5 H−フェニルアラニル−リシル−(4−アミノブタノイル)−((2S)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−口イシル−Dアラニル−アルギニ ル−0HFARMS : (M+H1=l172゜実施例6 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(フラグメント−1)−((23) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−マfcH2−NHI −D アルギニル−OHフラグメント−1は文献: Fiegel、 M、1. At  Chts、See。
+986. 108. 181に記載のようにして製造してrPeplid@9 7nlhe+i+ J第2版、M、Bod■++に7. Y、S、Kl*u+n e+及びM、^。
0ndetli (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに導 入した。
実施例7 H−フェニルアラニル−リシル−(3−アミノプロパノイル)−((23)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−口イシル−Dアラニル−アルギ ニル−0HFAR113: (M+H)” ・85g アミノ酸分析値:Phe (1,09) 、 L7zf0.95+、 Ch*(0,94) 、 Lee( 1,051、Ale(11,94) 、 A+tfO,981゜実施例8 H−フェニルアラニル−リシル−アラニル((28)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイルl −((3R8)−3−アミノシクロヘキシルカルボニ ル)−アルギニル−0HFARMS: (M+旧 ニア9g。
実施例9 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(フラグメント−2)−((23) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−マ(CH2−NHI −D アルギニル−OHフラグメント−2は、文献Kelp、 D、 S、;McN* mt+*、P、E。
1、 OB、 CI+ec 1985. 50. 5834に記載のようにして 製造し、rPeplids 57Ilthesi+ J第2版、M、 Bods a+!に7. Y、 S。
KI■+ns+及びM、^、 O++1elli (1976年)に記載された 古典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例10 H−フェニルアラニル−リシル−7ラニルー((2S)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−(6−アミノヘキサノイル)−アルギニル−01( FAB MS : (M+111+・787゜実施例[l H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((2S)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−イソニペコチルーアルギニルーOH + FAB MS : fM+H1+=785゜実施例12 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(フラグメント−3) −((2S )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−マ(C)T2−Nl(]  −]DアルギニルーOHフラグメント3は文献: Be1ta(e+、 P、  C,; Dil+e+ne、 C,;Scheigelt、 1. ; Tt ag、D、N、 ; Sp+iBe+、 ]、P、 ;うにして製造し、「Pe ptide S7+1hesiz J第2版、V。
Bod*nt!に7. T、S、にl**+ae+及びM、A、O+detli  (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例13 H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((28)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−二ペコチル(±)−アルギニルー0H FAB MS : (kl+H1=785゜実施例14 H−フェニルアラニルーリシルーアラニルー((23)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−(4−アミノブタノイル)−アルギニル−0H FAB MS : (M+lll =759゜実施例15 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(フラグメント−4)−((23) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−マ(CH2−NH) −D アルギニル−0H7−7グメントー4は文献: Kzleasatk7. J、 L、 HBsrgaevdki。
L L、; C+r+i@、B、L、8ioehet Biophy+、R@t 、Comm5a。
1982、 109. 1368の記載のようにして製造し、rPepjide S7fiIh++is J第2版、M、Bad*a+tky、Y、S、K15u tae+及び11. A。
Ond+tli (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに導 入した。
実施例16 H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((25)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−(3−アミノプロパノイル) −アルギニル−0H FAB” MS : (M+旧1・745゜実施例17 H−フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((23)−2−ア ミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−口イシル−Dアラニル−アルギニル −OH+ + FAB 賛S:(M+旧 =872゜ 実施例18 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((2S)−2〜アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2R)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル) −0H H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((2S)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−(3−アミノプロパノイル)−Dアルギニル−OH + FAB ils : [+fll+・745゜実施例20 H−フェニルアラニル−リシル−(3−アミノプロパノイル)−口イシル−Dア ラニル−アルギニル−0HFAR” MS : (M+I() ・705゜実施 例2I (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(フラグメント−5)−((2S) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−マ(CH2−NH) −D アルギニル−OHフラグメント−5は文献、 At1vood、 M R、Fr ■c+s、 R,]、 。
[1111+1. C,Il、; K+ohn、A、; L1io++、G、  ; N*1ofl、1. L、;Niwon、I、S、 ; Redshsv、 S、; Tbom暑3 W、A、FEBS Le目。
+984. 165.201の記載のようにして製造し、rPeplideSy ++Ihe+i+ J第2版、M、Bodsnstky、 Y、S、 KIts s++er及びM、A。
0++d!tli (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに 導入した。
実施例22 H−フェニルアラニル−リシル−(6−アミノヘキサノイル)−口イシル−Dア ラニル−アルギニル−OH+ + FARMs : (M+Il) =747゜実施例23 H−フェニルアラニル−リンルーアラニル−(N−メチル)アラニル−ロイシル −Dアラニル−アルギニル−OH÷ + FAII MS : frill) =872゜実施例24 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(フラグメント−6)−((2S) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−マ(CH2−NH) −D アルギニル−OHフラグメント−6は文献: (slNsHi、 U、 ; S sl+、 K。
Tel+zhed+oe Left、19115. 647; (b)lltl dvie、I、; Lee、E。
Tsl+the+1toIILe口 1986. 42. 6551の記載のよ うにして製造し、rPeplide 5ynlb++i+ J第2版、M、 B odsassky、 T、 S。
Kl■+aer及び輩 ^、O++delli (1976年)に記載された古 典的溶液法によりペプチドに導入した。
と」11巨 H−リシル−アラニル−(N−メチル)アラニル−((25)=2−アミノ−3 −シクロへキシルプロパノイル)−口イシル−Dアラニル−アルギニル−OH + FAB MS: (M+旧1・878゜実施例26 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−アラニル−((2S)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−アラニル−(N−メチル)アラニル−ア ルギニル−OH+ + FAB MS: fM+旧 =844゜実施例27 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−ヒドロキシ)アスパラギニル −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−マ(CH2−NH)−Dア ルギニル−OH 実施例28 (N−2−7エネチル)リシル−アラニル−((2S)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−アラニル−(N−メチル)アラニル−アルギニル− 0HFARMS : (M+II)+・787゜実施例29 (N−イソプロピル)フェニルアラニル−リシル−アラニル−((23)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−アラニル−(N−メチル)アラニ ル−アルギニル−0)IFAB’ MS: fM+H1’ =812゜実施例3 0 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーグリシルーマ(SC02)−NH)  −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((2S )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−マ(CH2−NH) − Dアルギニル−H 実施例31 H−フェニルアラニル−リシル−((3R/5)−1,2,3゜4−テトラヒド ロイソキノリン−3−カルボニル)−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキ シルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイ ルl−Dアルギニル−0H FAB MS : (M+H1” =915゜アミノ酸分析値: Pbe(0, 971、LH!1,001. Cbt(1,95) 、Arg(1,041。
実施例32 H−フェニルアラニル−リシル−((3R/5)−1,2,3゜4−テトラヒド ロイソキノリン−3−カルボニル) −((2R)=2−アミノ−3−シクロへ キシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノ イル)−Dアルギニル−0H FAB+MS : (M+H) □915 アミノ酸分析値: Phe(11, 98) 、 L41(1,021,Chlfl、881 、Arg(1,04)  。
実施例33 (N−メチル)フェニルアラニル−フェニルアラニル−(N−メチル)アラニル −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((28)− 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH実施例3 4 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロバノイルl −((2S)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H FAR+MS: (M+ll)+=855 アミノ酸分析値:^I* (0,8 9) 、 Lr5(1,07)、 Chs(2,05) 、 A+g(1,06 )。
実施例35 (N−エチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((28)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H FARMS : (M+IIl +□869 アミノ酸分析値: Lu(1,0 01、Chs(1,981,^rg(1,0り。
実施例36 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−マ(C=C)−((2R )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H Boa−ブロリルーマtc=c)−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシ ルプロパノイル)−OHアルキン等配電子体を文献(ysn MM++enil c、 M、; G7+e++、C,; Tow+ve、 D、 ;wan Bi n+l、G、Ba11. Soc、Chit eel(、、1986,108, 825,)と同様にして製造し、rPeplide 37athe+ロJ第2版 、V。
Bod*n5xky、L S、Kltas++e+及びM、A、0ndelli  (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例37 H−フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R)−2−ア ミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FAB+MS : (M+H1=841 アミノ酸分析値: Phe(0,99 ) 、 LFIf!、0+1. Cbs(1,98) 、^rt(1,01)。
実施例38 H−フェニルアラニル−リシル−(3−アミノメチルベンゾイルl −((2R /5)−2−アミノ−5−フェニルペンタノイル)−Dアルギニル−OH 市場で入手し得る3−シアノ安息香酸をメタノール中で活性炭担持パラジウムの 存在下に水素化し3−アミノメチル安息香酸を得た。これをBoc−ONと反応 させてBoa−アミノメチル安息香酸を得、実施例1に記載の固相ペプチド合成 方法によりペプチドに導入して、実施例2に記載の操作により単離した。
FARMS : (M+H1=758゜実施例39 (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(C(=S)−NH)  −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((2S )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HBo c−プロリルーマ(CC=S’)−NH) −((2R)−2−アミノ−3−シ クロへキシルプロパノイル) −OHジペプチドを文献(Mg!itk、L、  ; Lsioie、 G、; Be1l@■、 B、1. AsChem、Sa c、、+986. 108. 182.)と同様にして製造し、rPeptid e 5ynthesis J第2版、M、Bod*n5xk7. L S。
Kl*Il+ne+及びM ^、0ndetti (1976年)に記載された 古典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例4G H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((2R)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル) −((N−メチル)(2S)−2−アミノ−3−シ クロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH + FAB MS: (11+旧1・841゜実施例41 (N−アリル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FAB MS: (M+11・881 アミノ酸分析値: Lr5f0.99)  、 ch暑+ (1,971,A+g(1,011゜ 実施例+2 (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(CH2−0) −[ (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HBoa−ブロ リルーマ(CH2−01−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパ ノイル) −OHジペプチドを文献(Rabini、 E、 ; G11son 、 C,; 5elio(er、 X、 ; Cho+ew、 M。
T+I+8bed+oo、、1986゜42. 6039. )と同様にして製 造し、rPsplid!5ylbe+i+ J第2版、M、 Bodtnstk 7. Y、S。
Kl■+net及び賛、^、0ndetli (1976年)に記載された古典 的溶演法によりペプチドに導入した。
実施例43 H−フェニルアラニル−リシル−((23)−アゼチジン−2−カルボニル)  −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HFAR ” MS: (il+I11+=839 アミノ酸分析値: Phe(0,93 ) 、 LFI+1.01.l、 Ch虐(2,08+ 、AlIC1,071 ゜実施例44 H−フェニルアラニルーリシルー((2S)−3,3−ジメチル−チアゾリジン −2−カルボニル) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノ イル) −((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −D アルギニル−OH FARits・ (M+旧“・899 アミノ酸分析値: Ph!(0,93)  、 L7s(0,991,Chs(2,011、Aug (1,081゜実施 例45 (N−メチル)フェニルアラニル−アルギニル=(N−メチル)アラニル−(( 2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH 実施例46 (N、N−ジメチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−( (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH+ FARMS・ (M+H1=869 アミノ酸分析値: Lr5(0,961、 Ch麿(2,+11.Aug (1,041。
実施例47 (N−イソプロピル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−( (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HFAB+I Is: fM+H)” =883 アミノ酸分析値: Lrz(0,991、C hs(1,92)、 Arg(1,011゜実施例48 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーブロリルーマ(CH2−3l −( (2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル) −((23)−2 −アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HBOC−プ ロリルーマ[CH2−3) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプ ロパノイル1−OHジペプチドを文献(Sp*IolJ、 A、;^cyst、  M、; Roekvell、^、 ; Gi@rs+ch。
L、1. At Chea、Sot、、1986. 108.825. )と同 様にして製造し、r?plids 57nthe+i+ J第2版、M、Bod *ns+ky、Y、 S。
K1ga+net及び−、A、0nde+li (1976年)に記載された古 典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例49 (N、N−ジエチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−( (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((2S)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HFAB’  MS : (M+tl) =897 7 ミ/酸分析値: LFI(Q、941  、 Cht(1,971,Aug(1,(161゜実施例50 H−フェニルアラニル−ノルロイシル−(N−メチル)アラニル−+(2R)− 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −+(23)−2−アミノ− 3−シクロへキシルプロツマノイル)−Dアルギニル−0H FAR+MS : (M+H1□82G アミノ酸分析値: Phe(0,97 ) 、 N1ef1.011. Chs (1,83)、 Arg(1,03) 。
実施例51 N−Boc−(N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−s−Boc)−プ ロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル−OH 市場で入手し得るD−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩(12g)を、2 5hlのメチルアルコール中で炭素担持5%ロジウム(1,2g)を使用して水 素化し、(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパン酸メチルエステル 塩酸塩ヲ97%収率で得た。これ(5,0g 、 18.4m5ol)を、rP ep+1deSHth1i+ J第2版、Bods++sk7. M、; Kl **s+e+、 Y、 S、及び0ndtlti、 M、A、 (1976年) に記載の方法により標準的方法[(1−ヒドロキシベンゾトリアゾール−水和物 (HOBt)(2,74g、 20mmol) 、N−メチルモルホリン(NM M) (2,23m1.20110+)及び1−(3−ジメチルアミノプロピル −3−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDC) (3,89g、 20mmol )を使用することによりBoc−L−プロリン(3,97g、 18.4mmo l)とカップリングし71%の収率で得た。Boa−基を開裂して、得られたプ ロリル−(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパン酸メチルエステル 塩酸塩をN−α−Cbz−N−ε−Boa−リシンと前記方法により定量的収率 で反応させた。
N−α−Cbz基を酢酸/イソプロパツール中水素化分解(活性炭担持2G%パ ラジウムIG%v/v)により除去して、得られた生成物を前記方法によりBo c−(N−メチル)フェニルアラニンとカップリングし、N−Boa−(N−メ チル)フェニルアラニル−リシル(N−ε−Boa)−プロリル−((2R)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパン酸メチルエステルを定量的収量で得た 。最後に、メチルエステル(7,33g。
9.5++sol )を115m1のメタノール/水(2: 1)混合物中で1 5モル当量の水酸化リチウム(598■、14.25s■01)を用いる処理に よりけん化して標題化合物を83%収率で得た。
FAB MS、(M+H1+・758゜この完全に保護したペプチドを使用して 化合物(実施例139゜140.12,143及び167)を製造した。
実施例52 H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((2R)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−((3R/5)−1,2,3,4−テトラヒドロイ ソキノリン−3−カルボニル)−Dアルギニル−0H FAN MS : (M+111+・833゜実施例53 H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((2R)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル) −((3R/5)−1,2,3,4−テトラヒドロ イソキノリン−3−カルボニルl−Dアルギニル−OH + FARMS: (1十H)+・833゜実施例54 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−フェニルアラニル−((2R)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2〜アミノ−3− シクロへキシルプロパノイル)−マ(CH2N H) −D 7 ルギニル−O H実施例55 N−アセチル−フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−((2R )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H H−フェニルアラニル−リシル(N−ε−Cbz)−(N−メチル)アラニル− ((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル(N−グアニジノ −Tos)−0樹脂のトリフルオロ酢酸塩(0,56g)を実施例1に記載の操 作により製造した。得られたペプチド樹脂を塩化メチ12910%ジイソプロピ ルエチルアミン(DrEA)(3x15m1.それぞれ45秒)及び塩化メチレ ン(4XISml)を用いて洗浄した。塩化メチレン中10%−D I E A  (15ml)を反応器に導入して、無水酢酸(0,47m1. 5 gaol )を添加した。それを室温で1時間反応させて必要な場合(Ksise+試験が 陰性になるまで)反覆した。N−アセチル−ペプチド樹脂をHFとアニソールを 用いて処理して、 130■の乾燥粉末を得た。粉末の1部分をHPLCにより 精製し、実施例2に記載の操作を使用して純粋な標題化合物を得た。
導入B’MS:(11+旧 :883゜実施例56 H−フェニルアラニル−リシル−サルコシル−[(2R)−2−アミノ−3−シ クロへキシルプロパノイル) −((23)−2−アミノ−3−シクロへキシル プロパノイル)−Dアルギニル−0F( FAB WS: (M+H1=827 7ミ/酸分析値:Phc(0,94)  、 Chsrl、99)、 Ly+f0.951 、 AB(1,11)。
実施例57 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーマ(C(=O) −8)−グリシル −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −+(2S) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HN−a −Boc−リシル(N−t−Cbz)−マ(C(=O)−3) −グリシル−O HジペプチドをN−α−Boa−N−ε−Cbz−リシン混合無水物と千オール 酢酸の標準的カップリングにより製造してrPeplide Sy++lb++ i+ J第2版、V。
Bo+l+n+xk7. T、S、Kltagn!r及びM、A、0Ildst li (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例58 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((2S)−アゼチジン−2−カル ボニル) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) − ((2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル− 0HFAR” MS: (M+lll” =853 アミノ酸分析値 MePk t (11,H) 。
Ly+(1,Hl、Chs(1,97)、Art(2,421゜実施例59 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((2R)−3゜3−ジメチル−チ アゾリジン−2−カルボニル) −((2R)−2−アミノ−3−シフaへキシ ルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル )−Dアルギニル−OH 十 FARMS (M+旧 ミ9N。
実施例6G (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーマ(C)(2C(=O)−3l − グリシル−((2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル) −( (2/)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0 HBoa−リシル(N−e−Cbz)−マ(CH2C(=O)−3l−グリシル −OHジペプチドを、N−Boc−リシン(N−ε−Cbz)−マ(CH2C( −0)l −OH混合無水物とチオール酢酸の標準的カップリングにより製造し てrPeptide 5yNhts口J第2版、M、Bod■5tk7. Y、 S、 KI*st*sr及びM、A、 0ade日1(1976年)に記載され た古典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例61 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)フェニルアラニル− ((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル’)−((23)− 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HFARM S: (llI+旧 =931 7 ミ/酸分析値: Lr5f0.97) 、  Cksfl、 931. Art fl、 03)。
実施例62 (N−メチル)フェニルアラニル−ノルロイシル−(N−メチル)アラニル−( (2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル)−((23)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HFAII M S : fulll =840 アミノ酸分析値: N1e(1,fl2) 、  CI’s(1,951,Art(1,Go)。
実施例63 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーマ(CH=CH)−グリシル−(( 2R)−2−アミノル3−シクロへキシルプロパノイルl −((2S) −2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H N−a−Boa−リシル(N−t−Cbz)−W (CH=CHI −グリシル −OHジペプチド等配電子体を文献(Sp1111Cni+eia、^:C*+ piIIo、P、;MiY1ikC,F、;HapkiaI、P。
Tet+5bsd+on Lett、、1986. 27.20951 と同様 にして製造し、rPspfids 5yIlthesis J第2版、M、 B ods++uk7. Y、S。
にlsa+net及びV^ 0ndefli (1976年)に記載された古典 的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例64 H−フェニルアラニル−(N〜α−メチル)リシル−プロリル−((2R)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2−アミノ−3− シクロヘキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FAR” MS : fM+旧 ・867 アミノ酸分析値: Pbe(0,9 7) 、 P+。
fl、 14)、 Cb+ 、 MsLy+ (3,08] 、^+g (1, 031゜実施例65 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−D(N−メチル)フェニルアラニル −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HrAa  MS : (M+H1+=9H7ミ/酸分析値: Lr5(0,971、H+ *(1,98)、 AH(1,031゜ 実施例66 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーブロリルーマ(C<=o)−CH2 )−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23 )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HBo c−プロリルーマ(C(=O)−CH2) −((2R)−2−アミノ−3−シ クロへキシルプロパノイル) −OHジペプチド等配電子体を文献(McMw+ ri7. 1. HD7ckes、 D、J、OB。
Chew、 、 1985.50. 1112. )と同様にして製造し、rP splideS71he+i+ J第2版、M、 Bodsns!に7. Y、 S、 Kl*w+eer及びM A。
Ond+l+i (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに導 入した。
実施例67 H−((2’ S、3S)−3アミノ−2−オキソ−1−ビロリジン−[2’  −(6’−アミノ)−ヘキサノイル])−プロリル−((2R)−2−アミノ− 3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S)−2−アミノ−3−シクロへ キシルプロパノイルl−Dアルギニル−OH + FARMS: (ill)+=789 アミノ酸分析値: P+ofG、97)  、 C15(2,031,^+g(1,03]。
実施例6名 H−((2’ S、3R)−3−アミノ−2−オキソ−1−ピロリジン−[2’  −(6’−アミノ)−ヘキサノイル1)−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FARMS : (Il+lIl +=7119 アミノ酸分析値: Pro( 0,931、Chs(2,231,^「冨(1,fi?+。
実施例69 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル=((2S)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロ パノイルl −((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)− v(CH2NH)−Dアルギニル−OH 実施例70 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シクロへ キシルプロパノイル)−(N−メチル)アルギニル−0H FAB MS: (III+[I)” =881 アミノ酸分析値: Ly+( 0,H) 、 Pt。
(1,091,Chs(0,91)。
実施例TI H−フェニルアラニル−リシル−(3−アミノメチルベンゾイル) −((23 )−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H FA[l MS : (M+ll) =736゜実施例72 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーブロリルーマ(CH(OH)−CH 2) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −(( 28)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H Boa−プロリルーマ(C(=O)−CH2)−((2R)−2−アミノ−3− シクロへキシルプロパノイル)−OHジペプチド等配電子体(実施例番号66) を、メタノール中の硼水素化ナトリウムを用いて、Boa−プロリル−IF ( CH(OH)−CH2) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロ パノイル)−CHに還元して、rPep+ide 57I11hesis J第 2版、M、 Bodsa+tky、 Y、S、 K15a+ne+及びM、 A 、 0Ilde日1(1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに 導入した。
実施例73 (N−メチル)フェニルアラニル−(N−α、N−ε、ジメチル)リシル−プロ リル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2 S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HF ARMS: CM+旧 ・895 アミノ酸分析値: MePhe(1,01)  。
Chr (1,88)、 A+g(1,00+ 、 Pro(1,flll。
実施例74 (N−メチル)フェニルアラニル−(N−α、N−δ、ジメチル)オルニチルー ブロリルー((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−(( 2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FARMS: (M+1” =8111 アミノ酸分析値 MePbe (fl 、 811) 。
Pro (1,071,Ch!(1,981、^tt (1,001。
実施例75 (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(C(=CH)−CH 2) −((2R)−2−アミノ−3−シフ0へキシルプロパノイル) −(( 23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H Boc−プロリルーマ(C(=CH)−CH2) −((2R)−2−アミノ− 3−シクロへキシルプロパノイル)−〇H等配電子体をメチレントリフェニルホ スホランとBoc−プロリルーマ(C(=O)−CH2) −((2R)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −OHを縮合することにより製造 してs r?ptideSBlhe+iIJ第2版、M、 Bad*a@rky 。
LS、K15a+ne+及びM、A、 0ndelti (1976年)に記載 された古典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例76 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(3−アミノプロパノイル) −( (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル]−((28)−2− アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FABllIS:(M+旧 =841 アミノ酸分析値: MePbe (1, 04) 。
Lufo、99) 、 Cbs(1,87) 、 AII(1,01)。
実施例77 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−D(N−メチル)アラニル−((2 R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイルl −((23)−2−ア ミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FARMS: (kl+旧 =855 アミノ酸分析値 MePkt (1,0 1) 。
Lu(fl、H) 、 Cbs(1,90) 、Art(1,041゜実施例7 8 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーマ(C(=O) −N (OMe) l −グリシル−[(2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)  −((2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニ ル−OHBoc−N(OMe)−グリシンを文献(0111heiis、 H, ;Htrtthtld、1. 1. Chew、 Rew、、1986.86. 697.)の記載のようにして製造し、rPeplide Sy+lhe+目J 第2版、M、 Bod*n5tkySマ、S、 Kl*s■t+及びM八 (1 +delji (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに導入 した。
実施例79 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−V (CH2NH)−プロリル−( (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2 −アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FAR+MS : (11+Il) ・853 アミノ酸分析値: Cbs(1 ,i61 、 Art(N−メチル)フェニルアラニルーリシルーブロリルーマ (CH2N)() −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイ ル) −((28)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアル ギニル−0HFAB” MS : (M+ll)+・853 アミノ酸分析値:  LFI(11,s2) 、 Cbs(0,981,AII(1,001゜ 実施例81 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−アルギニル=((2R)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイル)−マ(CH2NH)−Dアルギニル−OH実施例82 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−サルコシル−((2R)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロノくノイル)−フェニルアラニルーDアルギニル− 0HFAR+MS: (M+H1+=835 アミノ酸分析値: S*+(0, 56) 。
MePbe (0,971,Phe(1,091、Ch+(0,911、LFI (0,961、Art(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル )アラニル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロ/くノイル)− フェニルアラニル−Dアルギニル−0HFAB” MS: (M+H1” =I 149 アミノ酸分析値: MePbe(0,H) 。
Phe (1,06)、 Chx((1,941、Lu(0,971、^+g( 1,041゜実施例84 (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(PO(OH)−NH I −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2 S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0HB oa−ブロリルーマ(PO(OH)−MHI −((2R)−2−アミノ−3− シクロへキシルプロパノイル)−OHジペプチド等等配電体体文献(Bz+lI e口、 P、 ;Mxrlove、 C。
Biocbtmi+++7. 1987. 26.85541 に記載の操作と 同様にして製造し、rPeplide 5ylhes口J第2版、M、 Bod *m■に7. y、s。
KIta+mtt及びM、A、 0++de目1(1976年)に記載された古 典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例85 H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((3R3)−1゜2.3.4−テ トラヒドロイソキノリン−3−カルボニル)−[(23)−2−アミノ−3−シ クロへキシルプロパノイル−Dアルギニル−0)I FAR+Ms : (M+l11 ・833゜実施例86 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル) −(N−メチル)フェニルアラニル−D アルギニル−0HFAB+IIS: (M+H1+=875 アミノ酸分析値:  MePhe(1,74) 。
LFI (0,71)、 CbsfQ、94) 、 Art(1,00) 、  P+of1.001 。
実施例87 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーブロリルーマ(PO(OMe)−N H) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −(( 23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H Boa−ブロリル−マ(PO(OMe)−NH) −((2R)−2−アミノ− 3−シクロへキシルプロパノイル)−OHジペプチド蔓配電子体を文献(B1目 1ull、P ; Mstl++ve、 C。
1iocbemi+iB、1987. 26. 8554)に記載の操作と同様 にして製造し、rPeplide S7a+hesit J第2版、M、 8o dtasxk7. Y、S。
11:l*++we+及び賛^ 0+delli (1976年)に記載された 古典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例88 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−(N−メチル)フェニルアラニル−アル ギニル−0HFAB MS: fil+H1” =875 アミノ酸分析値:  MePhe(1,651。
LTI (Q、641. Cht(1,lBl 、 A+t(0,981、l’ to(1,ON。
実施例89 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−マ(CH2MHI −フェニルアラニル ーDアルギニル−0HFARMS:(M+旧’=847アミノ酸分析値=ilt Pkefl 115) 。
LH[0,921,Cb畠(1,88) 、^11 (1,041、Pro ( 0,961。
実施例9G (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(PO(NHMe)− NH)−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −(( 23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H Cbz−プロリルーマ(PO(OH)−NH) −((2R)−2−アミノ−3 〜シクロヘキシルプロパノイル) −0Bu’ジペプチド等配電子体を文献(B 1【目上口、 P、 ; Msrlovs、 C。
11iochemisHy、19N、26. 8554)に記載の操作と同様に して製造し、メチルアミンとカップリングして、脱保護し、Cbz−プロリルー マ(PO(NHMe)−NH) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシ ルプロパノイルl −OHを得た。
Cbz−プロリルーマ [PO(NHMe)−NH)−((2R)=2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル) −OHをrPeplide S7a+h e+目J第2版、i Il+d*n++ky、 LS、Kl*w+net及びM 、A、 0ndelli (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプ チドに導入した。
実施例91 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル=(2R)−2−アミノ− 3−シクロへキシルプロパノイル) −(N−メチル)フェニルアラニルーマ( CH2NH)−アルギニル−H FAR+MS : (Il+旧 ・861 アミノ酸分析値: P+of1.2 81 、 LFIfl、ool、CI+5(fl、531 。
実施例92 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロヘキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ(CH2NH)− アルギニル−OHFABMS: (M+旧” =847 アミノ酸分析値: P +of1.001 、1ysCO,961,Cbt(1,041、11ePhe (1,16) 。
実施例93 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニル−1F (CHNH) −Dアルギニル−NHNH2手順書Aのステップ5で停止して実施例1と同様に してペプチド樹脂を製造し、N−BOc−(N−メチル)フェニルアラニル−リ シル(N−ε−Cbz)−プロリル−((2R)−2=アミノ−3−シクロへキ シルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ(CI(2N)()−Dアルギニル (N−グアニジノ−To s)メリフィールド樹脂を得た。これをrsolid  PhasePsplide S70+bs+is J 篇2版、Sl*w*目 、 L M ; Yowag、1. D。
Pierce Chesiesl Co、: Rockford イリノイ州、 1984年;91ページに記載の方法によりヒドラジンを用いて処理し、標題化 合H−フェニルアラニル−((3S)−3,7−ジアミツヘブタノイル)−プロ リル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニル アラニルーDアルギニル−OH FAB ’IsI fM+旧 =861゜実施例95 H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−((N−メチル)−(2R)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シ クロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FAII+MS : (Mill)+・841゜実施例96 (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(P O(NM e  2 ) NH) [(2R) 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl  −((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニ ル−0)ICbz−プロリルーマ(PO(OH)−NH) −((2R)=2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −0Bu’ジペプチド等配電子体 を文献(Ils+Ne目、 P、 ; Ms+1ove、 C。
Biochli+lB、1987.26.8554)に記載の操作と同様にして 製造し、ジメチルアミンとカップリングして、脱保護し、Cbz−プロリルーマ (PO(NMe2) NH) ((2R) 2−アミノ−3−シクロへキシルプ ロパノイル) −OHを得た。
Cbz−プロリルーマ(P O(NM e 2 ) NH) ((2R)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −OHを、rPBlid@Sy+ 1hes口J第2版、M、 Be1sn+!に7. Y、S、Kl*w■e+及 び―、 A、 0ndel+i (1976年)に記載された古典的溶液法によ りペプチドに導入した。
実施例97 (N−メチル)フェニルアラニル−(R/S)リシルーマ(CH2NH)−プロ リル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニル アラニル−Dアルギニル−0H FAB+MS: (M+H)+=847 アミノ酸分析値: Phe(1,00 1、Chs(0,97)、^+gf1.001゜ 実施例98 (N−メチル)フェニルアラニル−(R/S)リシルーマ(CH2N旧−プロリ ル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルア ラニル−Dアルギニル−0H FAR+MS : (Mill) ・847 アミノ酸分析値: Ph@(1, 00) 、 CI+zi0.97)、 Arg(1,001゜実施例99 (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(PO(NH2)−N H) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −(( 2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル−Dアルギニル−0HC bz−プロリルーマ (PO(OH)−NH) −((2R)−2−アミノ−3 −シクロへキシルプロパノイル) −0Bu’ジペプチド等配電子体を文献(8 M+NeN、 P、 ;L+lov!、 C。
Bio+b!si+lB、1987. 26. 8554) 、に記載の操作と 同様にして製造し、アンモニアとカップリングして脱保護し、Cbz−プロリル ーマ(PO(NH2)−NHI −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシ ルプロパノイル)−OHを得た。Cbz2 o ’J ル’F (P O(N  H2) N H) ((2R) −2−7ミ/−3−シクロへキシルプロパノイ ルl −OHを、rP+plid@5701he+口」第2版、M、 Bods at+に7. Y、S。
Kl+n+++!+及びM、A、 0ndetli (1976年)に記載され た古典的溶液法によりペプチドに導入した。
実施例100 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(4−アミノブタノイル)−フェニ ルアラニル−Dアルギニル−0HFAB MS: I置+旧1・696 アミノ 酸分析値: MsPke(0,90) 。
Phe fl、(12)、 Lr5(1,061、Arg(1,01)。
実施例1G! N−Boa−(N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−ε−Boc)−プ ロリル=((2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル−フェニル アラニル−0HN−BoC−(N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−t −Boa)−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパン 酸(実施例51) (1,5g 、2 gaol)を、rPcplids 57 nlbe+is J第2版、Bod*m5rky、 M 、Kl*5tazr。
y、s及び0ndelli、 M、A11976年)に記載された混合無水物法 (クロロギ酸イソブチル及びN−メチルモルホリン)によりテトラヒドロフラン 中でH−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩と反応させて、N−Boc−( N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−t−Boa)−プロリル−((2 R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニンメチ ルエステルを定量的収率で得た。メチルエステル(1,7g、 1.8mmol )を実施例51に記載の操作を使用し、20+mlのメタノール及び水(2:  1)中で1,5当量モルの水酸化リチウム(1G11■、2.7a■of)を使 用して加水分解し、標題化合物を99%収率で得た。
+ FAII IIs : (v+Ill +=905゜この完全保護ペプチドを使 用して化合物(実施例170 、171 。
174及び175)を製造した。
実施例+02 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーマ(CH2C(−0) −01−グ リシル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −(( 28)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−0フルギニルー〇H Boa−リシル(CbZ)−マ(CH2C(=O)) −0I(を、文献(Ws kliH,T、 ;[Irj+*ei、 H,; Teshims、T、;5h ihs、 T、B++11.Chew、Sot、Jpa、1975.48. 2 401)に記載されたアルシト−アイシュテルト法により製造した。Boc−O Hを実施例60と同様に製造し、rPeplide 57nlbetロJ第2版 、M、Bod*n+!に7. Y、S、KI**+++*r及び賛、^、O++ dejli (1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに導入し た。
実施例103 (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(CH2NH) −( 2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニル− Dアルギニル−〇H÷ FARMs : (M+lIl ” =N7゜実施例104 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((N−メチル)−7−アミノヘプ タノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH この化合物は実施例Itsと同様に製造した。
FAll 113 : [M+Il)” =7H7ミ/酸分析値、 M@Phe (0,90) 。
Phe(1,051、Lyt((1,931、Arg(1,11)。
実施例105 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シクロへ キシルプロパノイル)−丁(CH−N (CH2CH2C6H5))−Dアルギ ニル0H Boc−(N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−ε−Cbz)−プロリ ル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S )−2−アミノ−3−シクロへキシルブ順くノイル) −V [CH2CH2− Dアルギニル(グアニジノ=To s)−メリフィールド樹脂を、実施例1中、 手順書Aのステップ2で停止して製造した。氷酢酸0.1%を含有するDMF中 に市販で入手し得るフェニルアセトアルデヒド(35当量モル)を添加し、続い てシアノ硼水素化ナトリウム(10当量モル)を添加した。反応を室温で1時間 進行させた。
得られたペプチド樹脂をDMF (3回)と塩化メチレン(3回)を用いて洗浄 した後、合成規準を手順書Aのステップ2で再度行った。次いでペプチド樹脂を 実施例2に記載の方法を使用して処理した。
実施例106 H−フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル) L [(3S) −a−アミノ−4−フェニルブタ ノイル)−Dアルギニル−0)IFAB” vS : jM+旧 =861゜実 施例107 H−フェニルアラニルーリシループロリルー((3R)−3−アミノ−4−シク ロへキシルブタノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH + + FAR115: (Ill十旧 =861゜実施例108 (N−メチル)フェニルアラニルーリシループロリルーマ(CH2NH)−(( 2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2!1i)− 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dフェニルアラニル−OH実 施例109 H−((3!3)−3−アミノ−4−フェニルブタノイル−リシル−プロリル− ((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−プエニルアラニ ルーDアルギニルー0HFAB+輩S: (ト旧1・861゜ 実施例110 H−フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シク ロへキシルプロパノイル)−((3S)−3−アミノ−4−フェニルブタノイル )−Dアルギニル−0HFAB MS・ (M+tll =861゜実施例l1 l (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ(CH2NH)− Dアルギニル−NH(ベンジル) 手順書Aステップ5で停止して実施例1と同様にしてペプチドを製造し、N−B oa−(N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−e−Cbz)−プロリル (((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラ ニルーマ(cH2NH)−Dアルギニル(N−グアニジノ−Tos)−メリフィ ールド樹脂を得た。これを、l”5olid Ph5sePeptide Sy n+he+口J第2版、Htvt+l、 1. M、 ; Yo++B、 j、  D。
Piz+ce Chemic畠I Co、、Roekfo+d イリノイ州、1 984年、91ページに記載の方法によりメタノールとトリエチルアミンを用い て処理した。得られたメチルエステルを水酸化リチウムを使用してケン化し、続 いて標準的カップリング操作によりベンジルアミンと反応を行った。得られたペ プチドは実施例2に記載の方法を使用して処理した。
実施例112 H−フェニルアラニル−リシル−プロリル−((N−メチル)−(2R)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2−アミノ−3−シ クロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH FA8MS : (Mal =8670実施例113 H−フェニルアラニル−リシル−(2−[(2’ S)ピロリジニルコアセチル l −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニル アラニル−Dアルギニル−0HFARl1ls : (M+H) =861゜実 施例114 H−ビニルグリシルーリシループロリルーマ(CH2−NH)−((2R) − 2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((28)−2−アミノ−3 −シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH 実施例115 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(6−(メチルアミノ)ヘキサノイ ル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH Boa−6−アミノへキサン酸(5,011g、 21.6Smol)をTHF (100ml)に溶解した。溶液を0℃に冷却し、次いで8G%水素化ナトリウ ム(1,94g 、 64.8mmol)を少しずつ導入した。1時間後、ヨー ドメタンを不均一混合物に添加して、得た混合物を徐々に周Ml1度まで終夜昇 温するようにした。0℃まで冷却した後、混合物の反応を水(25hl)を用い て止め、ヘキサン(2X 1ocal)を用いて抽出し、LM KISO,を用 いて酸性化した。水性相をエーテル(3X 150+*I)を用いて抽出し、ま とめた有機抽出物を硫酸マグネシウム上で脱水して、減圧下に濃縮し無色油状物 を定量的収率で得た。Boc−6−(N−メチル)アミノへキサン酸を使用し、 5levs目、J、 M、 ; Towel。
1、 D 、rsodid Pb■t PzplideS7albe+is J 第2版、FibreIChemictl Co、、Rocklo+dイリノイ州 、1984年に記載されたようにしてペプチド樹脂を構築した。
FAR” MS : (M+旧 ・738 アミノ酸分析値: klsPbe( 0,93) 。
N1(1,03] 、 L!l (0,95) 、^rg (1,ON 。
実施例116 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−サルコシル−〇(1−ナフチルアラ ニル)−(2−ナフチルアラニル)−Dアルギニル−01( FAB MS : (M+H)+・929゜実施鉤目7 H−リシル(N−ε−アセチル)−リシルーブロリルーマ(CH2NH)−[( 2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH実施例118 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニル−((3R)−3−ア ミノ−7−ゲアニジノーヘキサノイル)−OH (3R)−3−Boa−アミノ−7−(グアニジノ−Tos)−ヘキサン酸を文 献(W*ki7sm*、 T、 ; [l+lll1. H,;τe8hiss 。
T、 ; 5hib1. T、 Bs11. Ch@t Sec、 jp@、  1975. 48. 2411+、及びRodrigas+、 M、;Fnlc +*ad、 P、 ;Leme+、1. ;^wselt3 ^、;M*+1i ns!、1. 1.1led、 Chew、190. 32. 522 )に記 載の方法によりBoa−Dアルギニル(グアニジノ−Tos)−OHから製造し て、5levtrl、1. M、 ; To■(、1,D 、rsolid P holsFeplide 57nlhe+i@J第2版、Pierce Chs mic*l Co、:Rocklo+dイリノイ州(f9g4年)71〜72ペ ージに記載されたメリフィールド樹脂に導入した。
FARMS : (M+R3+・875゜実施例!19 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−サルコシル−D(1−ナフチルアラ ニルl −((2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −D アルギニル−0HFAR+MS : (ll+l(+ ・885゜実施例120 H−セリルーリシルーブロリルーマ(CH2−NH) −((2R)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((2S)−2−アミノ−3−シクロ へキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH 実施例121 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(4−(メチルアミノ)ブタノイル )−フェニルアラニル−Dアルギニル−OHこの化合物は実施例Itsと同様に 製造した。
FAB MS: (N+1” =710 アミノ酸分析値: MePhe (G 、 97) 。
Phe (1,031、LFI (0,951、Art (1,03) 。
実施例122 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((N−メチル)[(2R/5)− 2−ベンジル−4−アミノブタノイル])−フェニルアラニル−Dアルギニル− OHこの化合物は実施例DIと同様に製造した。
FARMS: (kl+H1’ □800 アミノ酸分析値 MePhe (0 ,95) 。
+ Phe (1,O5) 、 Lrs (0,93) 、 Art (1,071 ゜実施例123 H−グルタミル−リシル−プロリル−IF (CH2−NH) −((2R)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3 −シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH 実施例124 ((N−[(3’ R/5)−3’ −アミノ−3′−フェニルプロピル])リ シル−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル) −フェニルアラニル−Dアルギニル−0H FAB+MS : (11+旧” =847 アミノ酸分析値: Pb5(1, 00) 、 L7s[0,94)、CbI[1,00) 、AH(1,04)  、Pro(1,02) 。
実施例125 ((N−[(3’ R/5)−3’ −アミノ−3′−フェニルプロピル])リ シル−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −フェニルアラニル−Dアルギニル−0H F^tl+ils:(M+旧” =l147 アミノ酸分析値: Phe(1, 110) 、 141(Q、971. ChgfQ、991 、ABfl、02 )、P+of1.01) 。
実施例126 H−グルタミニルーリシル−プロリル−マ(CH2−NH) −((2R)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロ/(ノイル)−((23)−2−アミノ−3 −シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH 実施例127 ((N−[(3’ R/5)−3’ −メチルアミノ−3′ −フェニルプロピ ル])リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパ ノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−0H FAB” MS : jM+ll] +□861 アミノ酸分析値: Pb!f 1.OQl 、 Ly++0.96)、Chl(1,03)、A+g(1,06 1、Pro(0,9+1 。
実施例12B ((N−[(3’ R/S) −3’ −メチルアミノ−3′−フェニルプロピ ル])リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパ ノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−0H FARMS: (誠+Ill+・861 アミノ酸分析値: Phe(1,OQ l 、 LTI(0,971,ChI(0,991、^B (1,03) 、  Pro (1,101゜実施例129 (N−メチル)フェニルーリシループロリルーマ(CH2−NH)−((2R) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニル−Dフェ ニルアラニル−OH実施例N。
(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((N−メチル)[(2R/5)− 2−ベンジル−4−アミノブタノイル])−フェニルアラニル]−Dアルギニル −OHこの化合物は実施例13+のジアステレオマーの1つであった。
FAR’ MS : (M+lIl =8GOアミノ酸分析値: MePhe( 0,921。
Phe(1,051、LTI (0,981,^+t(1,051。
実施例131 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((N−メチル)[(2R/5)− 2−ベンジル−6−アミノヘキサノイル)−フェニルアラニルーDアルギニル− OHリチウムジイソプロピルアミドをTHF中(25ml)n−ブチルリチウム (2,45m1.6.12110!、2.5Mヘキサン溶液)とジイソプロピル アミン(0,86m1.6.12mmol)から0℃で0.5時間かけて製造し た。この溶液を一78℃まで冷却し、次いで極少量のTHF中Boc−(N−メ チル)−アミノヘキサン酸(0,511g。
2、041mol)を導入した。0゜5時間後、臭化ベンジル(0,73m1゜ 6、12mmol)を添加して室温まで徐々に昇温した。反応混合物の反応を飽 和塩化アンモニウム水溶液を用いて止め、THEを減圧下に除去した。残留物を 酢酸エチルに入れ、飽和塩化アンモニウム水溶液とブラインを用いて洗浄した。
有機相を硫酸マグネシウム上で脱水し、減圧下に濃縮した。クロマトグラフ精製 (シリカゲル、5%M e OH/ CHCl 3 )によりBoc−(N−メ チル)−2−ベンジル−アミノヘキサン酸 (687■。
99%)を無色油状物として得た。 ■口R(CDCJ 、 300 MH!+ 6712〜7.I5(m、6H1,3,16(b+ 5j=7H+、21+1  、 2.911(dd、Iニア k13H+、1fll 、2.811(s、3 [1)、2.80〜260(鴎、2111. 1.75〜1.INlの系+ 列、 6H1、1,43(s、9H1; MS(E目i/e 336 (MH)  、2g11 (M−C4F+91.236 (トB++cl 、21g。これ を使用してNews目、I II。
To++B、]、D 、rsolid Ph■e Pe−目de 57alhe si+ J第2版、Pieces Chemicll Co、、 Roeklo rdイリノイ州、1984年に記載の方法を使用し、標題化合物を製造した。
FAB MS、FM+旧’ =828 アミノ酸分析値: MsPbe(0゜8 5)。
Phe(0,9g1 、141 (0,981,Art (1,04)。
実施例H2 H−グルタミル(γ−NHNH2)−リシル−プロリル−マ(CH2−NH)  −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((23) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−〇H実施例 133 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ(CH2NH)− Dアルギニル−NH2最後のアミノ酸をペプチド樹脂に導入した後、連鎖を手順 書Aのステップ5で停止し、N−Boc−(N−メチル)フェニルアラニル−リ シル(N−ε−Cbz)−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキ シルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ(CH2NH)−Dアルギニル(N −グアニジノ−Tos)−メリフィールド樹脂を得た。これをrsolidPh s+e Peptide 571he+i@J第2版、Sl@vs+1. ]、  1M ; Yowa(。
1、D、Pis+cIChemicrl Co、Rocklo+d イリノイ州 (1984年)91ページに記載の方法を使用し、アンモニアを用いて処理した 。
実施例134 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((N−メチル)[(2R/5)− 2−ベンジル−6−アミノヘキサノイル)−フェニルアラニルーDアルギニル− OHこの化合物は実施例131のジアステレオマーの1つとして単離した。
FAR″vS : (Milli =828 アミノ酸分析値: MePbt( 0,931。
Phell、OOl 、 Lu fo、981. Art(1,03)。
実施例135 H−シトルリルーリシルーブロリルーマ[C)T2−NH) −((2R)−2 −アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3− シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH 実施例136 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((N−メチル)[(2R/5)− 2−シクロヘキシルメチル−6−アミノヘキサノイル])−フェニルアラニル− Dアルギニル−OHこの化合物は実施例H1と同様に製造した。
FAB” MS: (M+H1+=834 アミノ酸分析値: MePhe ( 0,891。
PifO,971、Lts (1,001,Art(1,041゜実施例N7 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((N−メチル)[(2R/5)− 2−シクロヘキシルメチル−6−アミノヘキサノイル])−フェニルアラニル− Dアルギニル−OHこの化合物は実施例136のジアステレオマーの1つであっ た。
FAB+MS : (トH) =834 アミノ酸分析値: MePh@(0, 931。
Pbe(0,99) 、 Lrs (0,99)、Art (1,02)。
実施例13g H−(S−ベンジル)システイニルーリシループロリルーマ(CH2−NHI  −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((2S) −2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイルl−Dアルギニル−OH実施例 139 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ((R/5)CH (CH3)N)T) −Dアルギニル−OH 市場で入手し得るBoc−フェニルアラニンを、文献:Lv*i、M、 ; B ops+si、A、S、; Be+aslovie!、1g、S、; Rich 、D。
R,1,Orb、Chew、1983.48. 1876に記載されたようにメ チルリチウムと反応させて3−(N−Boa−アミノ)−4−フェニルブタン− 2−オンを得た。
1%酢酸−メタノール中でN a CN B H3を使用し、3−(N−Boa −アミノ)−4〜フェニルブタン−2−オンの還元的アミノ化によりD−アルギ ニン(グアニジノ−To s)ベンジルエステルと反応させて、BOC−フェニ ルアラニルーマ((R5)CH(CH3)NH) −Dアルギニル(グアニジノ −Tos)−0ベンジルを得た。これはジアステレオマーの混合物であって、シ リカゲルカラムクロマトグラフィーにより分離可能であった。Rf(酢酸エチル 中エタノール7%)=0.61及び0.57゜Boc−フェニルアラニルーマ( (R/5)CH(CH3)NH)−Dアルギニル(Tos)−0ベンジルのジア ステレオマーの1つをジオキサン中で4N塩酸を用いて処理し、前記の標準的方 法によりN−Boc−(N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−ε−Bo a)−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパン酸(実 施例51)とカップリングした。得られたペプチドを弗化水素(HF)を用いて 処理し、実施例2の記載の方法を使用して精製した。
FAR+MS : (il+l11 ・8610実施例140 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ((R/5)CH (CH,)NH) −アルギニル−OH この化合物は実施例139と同様に製造した。
FARMS : (M+IIl+・8610実施例+41 H−メチオニルーリシルーブロリルーマ(CH2−NH) −((2R)−2− アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−((23)−2−アミノ−3−シ クロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH 実施例142 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ((R/5)CH (CH3)NH) −Dアルギニル−OH この化合物は実施例139に記載のようにして製造して、その他のジアステレオ マーを代表する。
FAB MS・ (ト旧1・861゜ 実施例143 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロ/ずノイル)−フェニルアラニルーマ((R/5)C H(CH3)NH) −アルギニル−OH この化合物は実施例139と同様に製造した。
FAR’ MS: (M+lI) =8610実施例144 H−(S−アミノメチル)システイニル−リシル−プロリル−マ(CH2−NH ) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2 S) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH 実施例145 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−〇(1−ナフチルアラニ ル)−フェニルアラニル−((3R)−3−アミノ−7−ゲアニジノヘキサノイ ル)−OHこの化合物は実施例118と同様に製造した。
FAB MS : (M+H)+・919゜実施例146 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−D(1−ナフチルアラニ ル)−(1−ナフチルアラニル)−((3R)−3−アミノ−7−ゲアニジノヘ キサノイル)−0Meこの化合物は実施例139と同様に製造したが、但しく3 R)3−N−Boc−アミノ−7−(グアニジノ−Tos)へ牛すン酸メチルエ ステルとBoa−D及びL−1−ナフチルアラニル=OHを使用して完全保護類 似体であるN−Boc−(N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−ε−C bz)−プロリル−D[1−ナフチルアラニル)−(1−ナフチルアラニルl  −((3R)−3−アミノ−7−(グアニジノ−T08)ヘキサン酸メチルエス テルを得た。これを実施例2に記載の操作を使用し、HFを用いて処理し、標題 化合物を得た。
FARMs : (il+H) =H3゜実施例147 H−((2R)−2−アミノ−3−クロロプロパノイル)−リシルーブロリルー マ(CH2−NH) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノ イル) −((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dア ルギニル−OH 実施例148 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−(1−ナフチルアラニル) −((3R )−3−アミノ−7−ゲアニジノヘキサノイル)−OH この化合物は実施例+18と同様に製造した。
FARMS・ (M+H) =925゜実施例149 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−D[1−ナフチルアラニ ル)−(1−ナフチルアラニル) −((3R)−3−アミノ−7−ゲアニジノ ヘキサノイル) −OMeこの化合物は実施例+46と同様に製造した。
FAB” MS : (M+旧1・939゜実施例150 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−サルコシル−D(1−ナフチルアラ ニル) −D (2−ナフチルアラニル)−Dアルギニル−0H FAR” MS : (M+I11+・929゜実施例151 (2−アセトアミド−3−フェニルアクリロイル)−リシループロリルーマ(C H2−NH) −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)  −((28)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニ ル−OH実施例152 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−D(1−ナフチルアラニ ル)−(1−ナフチルアラニル) −((3R)−3−アミノ−7−ゲアニジノ ヘキサノイルーOHこの化合物は実施例118と同様に製造した。
FAB” 1lIS : (M+旧1・969゜実施例+53 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)フェニルアラニル− ((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニ ル−Dアルギニル−0HFAB MS: (M+旧 ・925 アミノ酸分析値 : MePhe(2all 。
Phe(1,00) 、 Chx(1,01) 、 Lr5(189) 、八+ !(1,12)。
実施例+54 (N−メチル)フェニルグリシルーリシループロリルーマ(CH2−NH) − + (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイルl −((23) −2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH実施例 155 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−((2R/5)−2−メチルアミノ −5−フェニルペンタノイル)−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシル プロパノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−0H FAB” vS: jM+H1’ =953 アミノ酸分析値: MePts( 1,06) 。
Pb+fO,781、ChtfO,991、Lu(1,00) 、^+g(1, 161゜実施例156 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル=((2R/5)−2−メチルアミノ −5−フェニルペンタノイル)−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシル プロパノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−0H FAB” MS: (M+lI)+=953 アミノ酸分析値: 1lePhe (1,02) 。
Pbe(0,941、Chx(0,961、Lys(0,921、^+g(1, 151゜実施例+57 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−サルコシル−〇(1−ナフチルアラ ニル)−(2−ナフチルアラニル)−Dアルギニル−0H FAB+MS : fM+lIl =929゜実施例158 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((3R)−3−アミノ −4−シクロへキシルブタノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−0H FAB MS : (M+FI) =875゜実施例159 (N−メチル)フェニルアラニルーリシループ口リルーマ(CH2−NH) − ((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−アザフェニルア ラニル−Dアルギニル−OH 実施例 160 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((3S)−3−アミノ −4−シクロへキシルブタノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−0H FAI+MS・ (M+l11+・875゜実施例16+ (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−(3−アミノ−2,2− ジベンジルプロパノイル)−Dアルギニル−OH FAR+MS : (III+旧1・812゜実施例162 (N−メチル)フェニルアラニルーリシルーアザグリシルーマ(CH2−NH)  −((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2S )−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH実施 例163 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−(3−アミノ−2,2−ジベンジルプロ パノイル)−Dアルギニル0H FAB MS : fM+I11+・965゜実施例164 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−((2R/5)−3−アミノ−2−ベン ジルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FAII+MS: (M+旧 ・875゜実施例165 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−((2R/5i)−3−アミノ−2−ベ ンジルプロパノイル)−Dアルギニル−0H FAB MS (M+1 =875゜ 実施例166 (6−アミノヘキサノイル)−プロリル−((2R)−2−(4′−フェニルブ チルアミノ)−3−シクロへキシルプロパノイル) −((2!9)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイルl−Dアルギニル−0H FARMS : fM+H) =823゜実施例167 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−Dフェニルアラニルーマ((R/5)C H(CH3’)NH)−アルギニル−OH この化合物は実施例89と同様に製造した。
FAII+輩S: (M+Hピ・861゜実施例168 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−【(2R/5)−2−ベ ンジル−3−アミノプロパノイル)−フェニルアラニル−Dアルギニル−0H FAB MS: (M+1 :869゜実施例169 (N−メチル)フェニルアラニルーマ(CH2NH) −リシル−プロリル−( (2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニル −Dアルギニル−〇H+ FARMS: (M+十旧・847゜ 実施例170 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルー((3R)−アミノ −4−フェニルブタン酸)市場で入手し得る2−(N−Boc−アミノ)−3− フェニル−n−プロパツール(2、Og、8+emoll を塩化メチレン中で 塩化メタンスルホニルとトリエチルアミンを使用してメシル化し、N、N−ジメ チルスルホキシド(DMSO)中でシアン化カリウムと反応させて、(3R)− N−Boc−アミノ−4−フェニルブチロニトリルを81%収率で得た。これを 加水分解して(3R)−アミノ−4−フェニルブタン酸塩酸塩を62%収率で得 た( FAR+MS: (M+l’l) □IgG) 、 N−Bo c −( N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−ε−Boa)−プロリル−((2 R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル−フェニルアラニン(実施 例101)を(3R)−アミノ−4−7二二ルーブタン酸塩酸塩とN、N−ジメ チルホルムアミド(DMF)中で、混合無水物形成[クロロギ酸イソブチル(I BCF)とN−メチルモルホリン(NMM)]を介して反応させた。得られたペ プチドを、塩化メチレン中50%−トリフルオロ酢酸(T F A)又はジオキ サン中4N−塩酸を用いて処理し、実施例2に記載の方法でRP−HPLCによ り精製した。
FAB+MS : [M+lI++・866゜実施例171 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニル−D−(N−メチル) フェニルアラニル−0HN−Boa−(N−メチル)フェニルアラニル−リシル (N−ε−Boc)−プロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシル プロパノイル)−フェニルアラニン(実施例+01)を(N−メチル)−D−フ ェニルアラニンとN、N−ジメチルホルムアミド(DMF)中で混合無水物形成 [クロロギ酸イソブチル(IBCF)とN−メチルモルホリン(NMM)]を介 して反応させた。得られたペプチドを、塩化メチレン中50%−トリフルオロ酢 酸(T F A)又はジオキサン中4N−塩酸を用いて処理し、実施例2に記載 の方法でRP−HPLCにより精製した。
FARMS: (il+旧 ;866゜実施例172 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−マ([R/S]CH(OH)) − グリシル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −( (23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−0 H(3RS)−ヒドロキシ=(4S)−N−Boa−アミノ−8−N−ベンジル オキシカルボニルアミノ−オクタン酸を文献:58Ii+*ro、 F、 G、 ;AHsrysl、 N、;Hol*sns、 T、;1icb、 D、 R。
I Med Chew 19g?、30. H6に記載の方法を使用して製造し た。これを実施例1に記載の操作によりペプチドに導入し、実施例2に記載の方 法を使用して処理した。ジアステレオマーをRP−HPLC上で分離した。
FARMS:(M+旧1・04゜ 実施例173 (N−メチル)フェニルアラニル−リシルーマ([R/31C)((C)H)) −グリシル−[(2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) − ((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル− OHこの化合物は実施例172の記載のようにして製造され、その他のジアステ レオマーを代表する。
FAB MS: C14旧 =814゜実施例+74 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ(C(=O)O)  −(S)フェニルアラニル0H N−Boc−(N−メチル)フェニルアラニル−リシル(N−ε−BoC)−プ ロリル−((2R)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニ ルアラニン(実施f14101)(H5,8■、 0.lSmmol)を3ml の塩化メチレンに一20℃で溶解し、トリエチルアミン(TEA)(25μl  、 0.18smol)とクロロギ酸イソブチル(IBCF)(25μ1.0. 18−−of)を添加した。これに続いてトリエチルアミン(41,8μI 、  0.3m5ol )を含有する1mlのDMF中のL−3−フェニル酢酸(4 9,9■。
0.3Rmol )を添加して、反応物を一20℃で1時間及び室温で1夜を越 えて攪拌した。溶媒を除去して、酢酸エチルに溶解した残留物をブライン、10 %−硫酸水素カリウム、ブラインを用いて洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し た。溶媒を除去して残留物をジオキサン中4N塩酸を用いて処理し、粗生成物を 得、それをHPLC精製して21.2■の純粋な標題化合物を得た。
+ FAB MS : (M+Il)+・853゜実施* 175 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−((2R)−2−アミノ −3−シクロへキシルプロパノイル)−フェニルアラニルーマ(C(=O)OC H3) −(S)フェニルグリシル−OH 標題化合物は、フェニル酢酸の代りに(S)−トロピン酸を使用した以外は、実 施例174にm記載の操作を使用して製造した。
FAB MS : fM+Bl 11853゜実施例176 H−フェニルアラニル−リシル−(3−(R/S)、アミノメチル−シクロへキ シルカルボニル) −((23)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイ ル)−Dアルギニル−0HN−Boc−(3R3)−アミノメチルシクロヘキサ ンカルボン酸を市場で入手し得る3−シアノ安息香酸から、メタノール中で活性 炭担持パラジウムを使用する接触水素化により3−アミノメチル安息香酸を得る ことにより製造した。これをBOe−ONと反応させ、続いてメタノール中で酸 化アルミニウム担持ロジウムを用いて水素化し、N−Boc−(3R5)−アミ ノメチルシクロヘキサンカルボン酸を得た。FAB+MS : (M+÷ H) ・258゜次いでこの化合物を、実施例1に記載の方法を使用してペプチ ドに導入し、実施例2に記載の方法により単離した。
ジアステレオマーをRP−HPLCにより分離した。
FAI+MS: (鯖+H)+・742゜実施例177 H−フェニルアラニル−リシル=(3−(R/S)アミノメチルシクロへキシル カルボニル) −((2S)−2−アミノ−3−シクロへキシルプロパノイル) −Dアルギニル−OHこの化合物は実施例176に記載されたようにして製造し 、その他のジアステレオマーを代表する。
FAB+MS : (M+旧 ・742゜実施例178 H−フェニルアラニル−リシル−(フラグメント−7)−((23)−2−アミ ノ−3−シクロへキシルプロパノイル)−Dアルギニル−OH フラグメント−7を文献: Hiadr、 M、 G、 ; Riehzrds 、 N、 G。
1、; Robie+on、 1. ^、 1. C1+ss、See ChC i、Com5sa、、 198g。
1147に記載されたようにして製造しrPeplidt Sya+kssi+  J第2版、M、Bod*at+に7. L S、Kl*w+ner及びM、A 、0*deHi(1976年)に記載された古典的溶液法によりペプチドに導入 した。
+ + FAB MS: IN+旧 =879 C46H,4N l、O、−3,75C F。
C0OHに対する計算値: C,49,1? 、 H,6,00; N、 10 .72%。実測値、 C,49,2G 、 H,6,1G、 N、 11.tH %。
前記の実施例は本発明についての単なる例示であって、本発明を開示された化合 物に限定する意図ではない。当業者にとっても自明の変更と変化は、付属する請 求項に定められている本発明の範囲と本質の中に含められるものとする。
国際調査報告 フロントページの続き (51) Int、C1,5識別記号庁内整理番号C07K 7106 831 8−4H (72)発明者 ルリー、ジエイ・アールアメリカ合衆国、イリノイ・6004 8、リバテイビル、メイフエアー・1021 I (72)発明者 オル、ヤ・スン アメリカ合衆国、イリノイ・60048、リバテイビル、ウニリントン・アベニ ュー・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下式のアナフィラトキシン活性調節化合物及びその薬学的に受け入れ得る塩 、エステル又はアミド。 A−B−D−E−G−J−L−M−Q [式中、基A〜Qは次の意味を有する。 AはR1−R2−R3であり、 BはR4−R5−R6、R31、R32、R35及びR37から選択され、 DはR7−R8−R9、R31、R32、R35及びR37から選択され、 EはR10−R11−R12、R31、R32、R35及びR37から選択され 、 GはR13−R14−R15、R31、R32、R35及びR37から選択され 、 JはR16−R17−R18、R31、R32、R35及びR37から選択され 、 LはR19−R20−R21、R31、R32、R35及びR37から選択され 、 Mは原子価結合、R22−R23−R24、R31、R32、R35及びR37 から選択され、 QはR25−R26−R27であり、 BとDは一緒に、場合によりR33、R34、R38、R39、R40、R41 、R42、R43及びR44から選択される基を表わし、DとEは一緒に、場合 によりR33、R34、R38、R39、R40、R41、R42、R43及び R44から選択される基を表わし、EとGは一緒に、場合によりR33、R34 、R38、R39、R40、R41、R42、R43及びR44から選択される 基を表わし、GとJは一緒に、場合によりR33、R34、R38、R39、R 40、R41、R42、R43及びR44から選択される基を表わし、Jとしは 一緒に、場合によりR33、R34、R38、R39、R40、R41、R12 、R43及びR44から選択される基を表わし、しとMは一緒に、場合によりR 33、R34、R38、R39、R40、R41、R42、R43及びR44か ら選択される基を表わし、基R5−R6−R7、R8−R9−R10、R11− R12−R13、R14−R15−R16、R17−R18−R19、R20− R21−R22又はR23−R24−R25の1個以上が独立に、場合によりR 36を表わし得る。 {ここに、 (a)基R1は低級アルキル、アリール、アリールアルキル及び水素から成るグ ループから選択される。 (b)R2は>CR99R100又は酸素から選択されるが、R2が酸素である 場合、R1はアリール、低級アルキル又はアリールアルキルとする。 (c)R3は>C=O又は>CH2から選択されるが、R3が>CH2である場 合にはR2は酸素ではあり得ないとする。 (d)R4はNR101(ここに、R101は水素、低級アルキル、アリールア ルキル及びアルケニルから成るグループから選択される)である。 (e)R5は>CR201R202、>NR203、Z−又はE−立体配置のい ずれかで存在する>C=CR205R206及び式▲数式、化学式、表等があり ます▼の置換クロプロピルから成るグループから選択される。 (f)R6、R9、R12、R15及びR18は、>C=O、>CH2、−CH 2C(O)−、−NHC(O)−、>C=S、>SO2及び>P(O)X(ここ に、Xはヒドロキシ、アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ及びジアルキルアミ ノから選択される)から成るグループから独立に選択される。 (9)R7、R10、R13、R16、R19及びR22は>CH2及び>NR 50(ここに、R50は水素、低級アルキル、アリールアルキル、アリール、ヒ ドロキシ及びアルコキシから成るグループから選択される)から独立に選択され る。 (h)R21及びR24は、>C=O、−CH2C(0)−、−NHC(O)− 、>C−S、>S02及び>P(O)X(ここに、Xはヒドロキシ、アルコキシ 、アミノ、アルキルアミノ及びジアルキルアミノから選択される)から成るグル ープから独立に選択されるが、R22−R23−R24が存在する場合、R21 は>CH2であり得る。 (i)R8は>CR210R211、>NR213、Z−又はE−立体配置のい ずれかで存在する>C=CR215R216及び式▲数式、化学式、表等があり ます▼の置換シクロプロピルから成るグループから選択される。 (j)R11は>CR220R221、>NR222、Z−又はE−立体配置の いずれかで存在する>C=CR225R226及び式▲数式、化学式、表等があ ります▼の置換シクロプロピルから成るグループから選択される。 (k)R14は>CR230R231、>NR233、Z−又はE−立体配置の いずれかで存在する>C=CR235R236及び式▲数式、化学式、表等があ ります▼の置換シクロプロピルから成るグループから選択される。 (1)R17は>CR301R302、>NR303、Z−又はE−立体配置の いずれかで存在する>C=CR305R306及び式▲数式、化学式、表等があ ります▼の置換シクロプロピルから成るグループから選択される。 (m)R20は>CR310R311又はZ−もしくはE−立体配置のいずれか で存在する>C−CR315R316及び式▲数式、化学式、表等があります▼ の置換シクロプロピルから成るグループから選択される。 (n)R23は>CR320R321、Z−又はE−立体配置のいずれかで存在 する>C−CR325R326及び式中▲数式、化学式、表等があります▼の置 換シクロプロピルから成るグループから選択される。 (o)R25は>O及び>NR109(ここに、R109は水素、低級アルキル 及びアリールアルキルから選択される)から成るグループから選択される。 (p)R26は水素、低級アルキル、アリールアルキル及び>NR110(ここ に、R110は水素、低級アルキル又はアリールアルキルから成るグループから 選択される)から成るグルーブから選択されるが、(i)R23が>0である場 合には、R26は低級アルキルであって、(ii)R26が水素、低級アルキル 又はアリールアルキルである場合は、R27は存在しないものとする。 (q)R27は水素又はアリールから選択される。 (r)R31は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここに、m及びnは0、1及び2から独立に選択される整数である)である。 (s)R32は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここに、p及びqは0、1及び2から独立に選択される整数である)である。 (t)R33は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここに、t及びvは0、1、2及び3から独立に選択される整数である)であ る。 (u)R34は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここに、r及びsは0、1、2及び3から独立に選択される整数である)であ る。 (v)R35は ▲数式、化学式、表等があります▼ であって、ここに、fは0〜2の整数であり、Xは>C=0及び−CH2−から 選択され、Rは水素及び低級アルキルから選択されるが、(i)fが0である場 合、XはC−2にあって、RはC−3又はC−4にあり、(ii)fが1である 場合、XはC−2にあって、RはC−3、C−4又はC−5にあり、C3、4は 飽和又は不飽和であり、(iii)fが2である場合、XはC−2、C−3又は C−4にあって、RはXにより位置が占有されていない場合C−2、C−3、C −4、C−5又はC−6にあり、C−3、4又はC−4、5は飽和又は不飽和で ある。 (w)R36は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここに、gは0〜3の整数である)である。 (x)R37は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここに、hは1であってjは0又は1である)である。 (y)R38は ▲数式、化学式、表等があります▼ である。 (z)R39は ▲数式、化学式、表等があります▼ である。 (aa)R40は ▲数式、化学式、表等があります▼ である。 (ab)R41は ▲数式、化学式、表等があります▼ てある。 (ac)R42は ▲数式、化学式、表等があります▼ である。 (ad)R43は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここに、kは0〜2の整数である)である。 (ao)R44は ▲数式、化学式、表等があります▼ である。 (af)R1とR2は一緒になって、場合によりアリール又は水素から選択され る基を表わす。 (a9)R1、R2及びR3は一緒になって、場合により低級アルキル、アリー ルアルキル、アルケニル、水素及びN−末端保護基から選択される基を表わす。 (ah)R6とR7、R9とR10、R12とR13、R15とR16、R18 とR19、R21とR22は各対が一緒になって、−C(O)NH−、>CH2 、−(CH2)3−、−CH=CH−、−CH(OH)−、−C≡C−、、C( =CH2)CH2−、−CH(OH)CH2−、−C(O)O−、−C(O)S −、−CH2C(O)O−、−CH2C(O)S−、−CH2O−、−CH2S −及び−NHC(O)−から選択される基を場合により且つ独立に表わす。但し 、(i)一緒になってなる前記の少くとも1つは−C(O)NH−以外でなけれ ばならず、(ii)R5が>NR203又は>C=CR205R206である場 合、R6とR7は一緒になって−C(O)NH−又は−C(0)NCH3−を表 わし、(iii)R8が>NR213又は>C=CR215R216である場合 、R9とR10は一緒になって、−C(O)NH−又は−C(O)NCH3−を 表わし、(iv)R11が>NR223又は>C=CR225R226である場 合、R12とR13は一緒になって、−C(O)NH−又は−C(O)NCH3 −を表わし、(v)R14が>NR233又は>C=CR235R236である 場合、R15とR16は一緒になって、−C(O)NH−又は−C(O)NCH 3−を表わし、(vi)RHが>NR303又は>C=CR305R306であ る場合、R18とR19は一緒になって、−C(O)NH−又はC(O)NCH 3−を表わし、(vl)R20が>C=CR315R316である場合、R21 とR22は一緒になって−C(O)NH−又は−C(O)NCH3−を表わすと する。 (ai)R26とR27は一緒になって、場合により水素を表わすが、 R25が>0である場合にはR26とR27は一緒になって水素、低級アルキル 又はアリールアルキルを表わすことにする。 (aj)R99、R202、R211、R221、R231、R302、R31 1及びR321は水素、アリールアルキル(但し、R302及びR311につい ては、R19−R20−R21又はR22−R23−R24がそれぞれL−アル ギニル残基を表わす場合、アリールアルキルをベンジルに限定する。)及び低級 アルキルから独立に選択される。 (ak)R100は水素又は低級アルキルから選択される。 (al)R201は、水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリールア ルキル、(シクロアルキル)アルキル、アミノアルキル、アミドアルキル、ヒド ロキシアルキル、グアニジノアルキル、カルボキシアルキル、(カルボキシアミ ド)アルキル、(カルボキシヒドラジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複素 環)アルキル、(チオアルコキシ)アルキル及びスルフヒドリルアルキルから成 るグループから選択される。 (am)R201とR202、R210とR211、R220とR211、R2 30とR231、R301とR302、R310とR311、R320とR32 1は、それぞれの対が一緒になって、独立に−(CH2)2−(ここに、zは2 〜6の整数である)を場合により表わし得る。(an)R203は水素、低級ア ルキル、アルケニル、アリールアルキル、(シクロアルキル)アルキル、アミノ アルキル、アミドアルキル、ヒドロキシアルキル、グアニジノアルキル、カルボ キシアルキル、(カルボキシアミド)アルキル、(カルボキシヒドラジノ)アル キル、ウレイドアルキル、(複素環)アルキル、(チオアルコキシ)アルキル及 びスルフヒドリルアルキルから成るグループから選択されるが、基R203はビ ニル基であり得ないし、窒素に直接付いたりそれからメチレンユニット1個だけ 隔てたヘテロ原子を有することもあり得ない。 (ao)R205、R206、R215、R216、R225、R226、R2 35、R236、R305及びR306は水素、低級アルキル、アリール、アリ ールアルキル(R19−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、ア リールアルキルをR305及びR306から除外する。)、(シクロアルキル) アルキル、アミドアルキル、(R19−R20−R21がL−アルギニル残基を 表わす場合、R305及びR306からベンゾイルアミド及びそれらの複素環変 形物を除外する。)、(カルボキシアミド)アルキル、(R19−R20−R2 1がL−アルギニル残基を表わす場合、R305及びR306からアニリンアミ ド及びそれらの複素環変形物を除外する。)、ウレイドアルキル及び(複素環) アルキル、(R19−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合には、 R305とR306からの複素環はα炭素からメチレンユニット1個だけ隔てる ことしかできない。)から成るグループから独立に選択される。 (ap)R210は低級アルキル、アリールアルキル、アミノアルキル及びグア ニジノアルキルから成るグループから選択される。 (aq)R213は、低級アルキル、アリールアルキル、アミノアルキル、及び グアニジノアルキルから成るグループから選択されるが、R213はピール基で あり得ないし、窒素に直接付いたりそれからメチレンユニット1個だけ隔てたヘ テロ原子を有することもあり得ない。 (ar)R220は水素、低級アルキル、アリールアルキル、(シクロアルキル )アルキル及びグアニジノアルキルから成るグループから選択される。 (as)R223は水素、低級アルキル、アリールアルキル、(シクロアルキル )アルキル、及びグアニジノアルキルから成るグループから選択されるが、R2 23はビニル基であり得ないし、窒素に直接付いたりそれからメチレンユニット 1個だけ隔てたヘテロ原子を有することもあり得ない。 (at)R230は水素、低級アルキル、アリールアルキル及び(シクロアルキ ル)アルキルから成るグループから選択される。 (au)R233は水素、低級アルキル、アリールアルキル及び(シクロアルキ ル)アルキルから成るグループから選択されるが、R233はビニル基であり得 ないし、窒素に直接付いたりそれからメチレンユニット1個だけ隔てたヘテロ原 子を有することもあり得ない。 (av)R301は水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリールアル キル(R19−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールア ルキルはベンジルに限定する。)、(シクロアルキル)アルキル、アミノアルキ ル(R19−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、アリール及び アリールアルキルアミンを除外する。)、アミドアルキル(R19−R20−R 21がL−アルギニル残基を表わす場合、ベンゾイルアミド及びそれらの複素環 変形物を除外する。)、ヒドロキシアルキル、グアニジノアルキル、カルボキシ アルキル、(カルボキシアミド)アルキル(R19−R20−R21がL−アル ギニル残基を表わす場合、アスパルチル残基のアニリンアミド及び複素環変形物 を除外する。)、(カルボキシヒドラジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複 素環)アルキル(R19−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合に は、複素環はメチレンユニット1個だけα−炭素から隔てることしかできない。 )、(チオアルコキシ)アルキル及びスルフヒドリルアルキルから成るグループ から独立に選択される。 (aw)R303は、低級アルキル、アリールアルキル(R19−R20−R2 1がL−アルギニル残基を表わす場合アリールアルキルをベンジルに限定する。 )及び(シクロアルキル)アルキルから成るグループから独立に選択されるが、 R303はビニル基であり得ないし、窒素に直接付いたりそれからメチレンユニ ット1個だけ隔てたヘテロ原子を有することもあり得ない。 (ax)R304は、水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリールア ルキル(R19−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、アリール アルキルを除外する。)、(シクロアルキル)アルキル、アミノアルキル(R1 9−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、アリール及びアリール アルキルアミンを除外する。)、アミドアルキル(R19−R20−R21がL −アルギニル残基を表わす場合、ベンゾイルアミド及びそれらの複素環変形物を 除外する。)、ヒドロキシアルキル、グアニジノアルキル、カルボキシアルキル 、(カルボキシアミド)アルキル(R19−R20−R21がL−アルギニル残 基を表わす場合、アニリンアミド及び複素環変形物を除外する。)、(カルボキ シヒドラジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複素環)アルキル(R19−R 20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、(複素環)アルキルを除外す る。)(チオアルコキシ)アルキル及びスルフヒドリルアルキルから成るグルー プから独立に選択される。 (ay)R307及びR317は、水素、低級アルキル、アリール及びアリール アルキルから独立に選択され、ここで、R19−R20−R21及びR22−R 23−R24がそれぞれL−アルギニル残基を表わす場合、R307及びR31 7についてアリールアルキルを除外する。 (az)R310は水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリールアル キル(R22−R23−R24がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールア ルキルはベンジルに限定する。)、(シクロアルキル)アルキル、アミノアルキ ル(R22−R23−R24がL−アルギニル残基を表わす場合、アリール及び アリールアルキルアミンを除外する。)、アミドアルキル(R22−R23−R 24がL−アルギニル残基を表わす場合、ベンゾイルアミド及びそれらの複素環 変形物を除外する。)、ヒドロキシアルキル、グアニジノアルキル、(カルボキ シアミド)アルキル(R22−R23−R24がL−アルギニル残基を表わす場 合、アスパルチル残基のアニリンアミド及び複素環変形物を除外する。)、(カ ルボキシヒドラジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複素環)アルキル(R2 2−R23−R24がL−アルギニル残基を表わす場合には、複素環はメチレン ユニット1個だけα−炭素から隔てることしかできない。)、及びスルフヒドリ ルアルキルから成るグループから独立に選択される。 (ba)R312は、水素、低級アルキル、アルケニル、アリール、アリールア ルキル(R22−R23−R24がL−アルギニル残基を表わす場合、アリール アルキルを除外する。)、(シクロアルキル)アルキル、アミノアルキル(R2 2−R23−R24がL−アルギニル残基を表わす場合、アリール及びアリール アルキルアミンを除外する。)、アミドアルキル(R22−R23−R24がL −アルギニル残基を表わす場合、ベンゾイルアミド及びそれらの複素環変形物を 除外する。)、ヒドロキシアルキル、グアニジノアルキル、カルボキシアルキル 、(カルボキシアミド)アルキル(R22−R23−R24がL−アルギニル残 基を表わす場合、アニリンアミド及び複素環変形物を除外する。)、(カルボキ シヒドラジノ)アルキル、ウレイドアルキル、(複素環)アルキル(R22−R 23−R24がL−アルギニル残基を表わす場合、複素環アルキルを除外する。 )、(チオアルコキシ)アルキル及びスルフヒドリルアルキルから成るグループ から独立に選択される。 (bb)R315及びR316は、水素、低級アルキル、アリールアルキル(R 22−R23−R24がレアルギニル残基を表わす場合、アリールアルキルを除 外する。)及び(シクロアルキル)アルキルから成るグループから独立に選択さ れる。 (bc)R320は、水素、低級アルキル、アリールアルキル、アルケニル、( シクロアルキル)アルキル、アミノアルキル及びグアニジノアルキルから成るグ ループから選択される。 (bd)R325及びR326は水素、低級アルキル、アリール、アリールアル キル及び(シクロアルキル)アルキルから成るグループから独立に選択される。 であって、前記の全体について、(i)1個以上のスルフヒドリルアルキルが化 合物中に存在する場合、化合物は環状分子を生じる酸化されたジスルフィドの形 態で存在するか、又は2つのスルフヒドリル部分がC2〜C8アルキレン鎖によ り連結され、かつ(ii)化合物が遊離のアミノ基とカルボキシル基を含有する 場合、化合物は環化されて対応するクタムを生じることができるという条件を伴 う}] 2.R5が>CR201R202、>NR203、Z−又はE−立体配置で存在 する>C=CR205R206及び式▲数式、化学式、表等があります▼の置換 シクロプロピル [ここに、R201はアリール、アリールアルキル、アルキル及び(シクロアル キル)アルキルから成るグループから選択され、R202及びR205は水素又 は低級アルキルから選択され、R203はアリールアルキルであって、R206 はアリール又はアリールアルキルから選択される。]から選択される、請求の範 囲第1項と同義の化合物。 3.R8が>CR210R211、NR213、Z−又はE−立体配置のいずれ かで存在する>C=CR215R216及び式▲数式、化学式、表等があります ▼の置換シクロプロピル [式中、 R210はアリールアルキル、アミノアルキル、グアニジノアルキル及び低級ア ルキルから成るグループから選択され、R211及びR215は水素又は低級ア ルキルから選択され、R213はアリールアルキル、アミノアルキル、グアニジ ノアルキル及び低級アルキルから成るグループから選択されるが、R213は窒 素に直接結合したりそれから1個のメチレンユニットだけ隔っているヘテロ原子 を有し得ず、R216はアリールアルキル又は低級アルキルから選択される。] から成るグループから選択される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 4.R17が>CR301R302、NR303、Z−又はE−立体配置のいず れかで存在する>C=CR305R306、及び式▲数式、化学式、表等があり ます▼の置換シクロプロピル〔式中、 R301は低級アルキル、アリールアルキル(R19−R20−R21がL−ア ルギニル残基を表わす場合、アリールアルキルはベンジルに限定される。)及び (シクロアルキル)アルキルから成るグループから選択され、 R302、R305及びR307は水素又は低級アルキルから選択され、 R303は水素、低級アルキル、(シクロアルキル)アルキル及びアリールアル キル(R19−R20−R21がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールア ルキルはベンジルに限定される。)から成るグループから選択され、 R304は低級アルキル、アリールアルキル(R19−R20−R21がL−ア ルギニン残基を表わす場合、アリールアルキルを除外する。)及び(シクロアル キル)アルキルから成るグループから選択され、 R306はアリール、アリールアルキル(R19−R20−R21がL−アルギ ニル残基を表わす場合、アリールアルキルを除外する。)、低級アルキル、水素 及び(シクロアルキル)アルキルから選択される。] から成るグループから選択される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 5.R20が>CR310R311、Z−又はE−立体配置のいずれかで存在す る>C=CR315R316及び式▲数式、化学式、表等があります▼の置換シ クロプロピル 〔式中、 R310はアリールアルキル及びグアニジノアルキルから成るグループ(ここに 、R22−R23−R2がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールアルキル はベンジルに限定される。)から成るグループから選択され、 R311、R315及びR317は水素又は低級アルキルから選択され、 R312はアリールアルキル及びグアニジノアルキルから成るグループ(ここに 、R22−R23−R24がL−アルギニル残基を表わす場合、アリールアルキ ルを除外する。)から成るグループから選択され、 R316はアリールアルキル及びアリール(ここに、R22−R23−R24が L−アルギニル残基を表わす場合、アリールアルキルを除外する。)から選択さ れる。]から成るグループから選択される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 6.G及びLがαアミノ酸残基である場合、R14及びR20の好ましいキラリ ティーがD−又は非自然性立体配置である、請求の範囲第1項と同義の化合物。 7.R1−R2−R3が一緒になって水素、アセチル及び低級アルキルから選択 される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 8.R4、R7、R10、R13、R16、R19及びR22が>NH及び>N −(低級アルキル)から独立に選択される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 9.R6、R9、R12、R15、R18、R21及びR24が>C=0及び> CH2から独立に選択される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 10.H−フェニルアラニル−リシル−{3−アミノメチルベンゾイル}−{( 2R/S)−2−アミノ−5−フェニルペンタノイル}−Dアルギニル−OH H−フェニルアラニル−リシル−{3−アミノメチルベンゾイル}−{((2S )−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−Ψ{CH2NH}−{( 2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−ア ミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル) フェニルアラニル−リシル−サルコシル−D(1−ナフチルアラニル}−{(2 S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH( N−メチル)フェニルアラニル−リシル−{(N−メチル)[(2R/S)−2 −ベンジル−4−アミノブタノイル]}−フェニルアラニル−Dアルギニル−O H{(N−[(3′R/S)−3′−メチルアミノ−3′−フェニルプロピル] )リシル−プロリル−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイ ル}−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−{(N−メチル)[(2R/S)− 2−シクロヘキシルメチル−6−アミノヘキサノイル]}−フェニルアラニル− Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−Ψ{ CH2NH}−(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−フ ェニルアラニル−Dアルギニル−OH{(N−[(3′R/S)−3′−アミノ −3′−フェニルプロピル])リシル−ブロリル−{(2R)−2−アミノ−3 −シクロヘキシルプロパノイル}−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−{(N−メチル)[(2R/S)− 2−ベンジル−6−アミノヘキサノイル}−フェニルアラニル−Dアルギニル− OH(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−D{1−ナフチルア ラニル}−フェニルアラニル−{(3R)−3−アミノ−7−グアニジノヘキサ ノイル}−OH(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−D{1− ナフチルアラニル}−{1−ナフチルアラニル}−{(3R)−3−アミノ−7 −グアニジノヘキサノイル}−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−Ψ(CH2NH)−{( 2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−ア ミノ−3−シクロヘキシル−プロパノイル}−Dフェニルアラニル−OH及び( N−メチル)フェニル−リシル−プロリル−Ψ(CH2−NH)−{(2R)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−フェニルアラニル−Dフェニ ルアラニル−OHから成るグループから選択される、請求の範囲第1項と同義の 化合物。 11.R13−R14−R15が一緒になって{(2R)−2−アミノ−3−シ クロヘキシルプロパノイル}であって、(N−メチル)フェニルアラニル−リシ ル−ブロリル−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}− フェニルアラニル−Ψ(CH2NH)−Dアルギニル−OH(N−メチル)フェ ニルアラニル−リシル−ブロリル−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシ ルプロパノイル}−フェニルアラニル−(3R)−3−アミノ−7−グアニジノ ーヘキサノイル}−〇H (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−サルコシル−{(2R)−2−アミ ノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−フェニルアラニル−Dアルギニル−O H(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−{(2 R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−フェニルアラニル−D アルギニル−OHH−フェニルアラニル−リシル−{2−[(2′S)ピロリジ ニル]アセチル}−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル }−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−{(2R)−2−アミノ −3−シクロヘキシルプロパノイル}−フェニルアラニル−Ψ{(R/S)CH (CH3)NH}−アルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−ブロリル−{(2R)−2−アミノ −3−シクロヘキシルプロパノイル}−{1−ナフチルアラニル}−{(3R) −3−アミノ−7−グアニジノヘキサノイル}−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−{(2R/S)−2−メチルアミノ −5−フェニルペンタノイル}−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシル プロパノイル}−フェニルアラニル−Dアルギニル−OH及び H−フェニルアラニル−リシル−アラニル−{(2R)−2−アミノ−3−シク ロヘキシル−プロパノイル}−{(N−メチル)(2S)−2−アミノ−3−シ クロヘキシル−プロパノイル}−Dアルギニル−OH から成るグループから選択される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 12.R13−R14−R15が一緒になって{(2R)−2−アミノ−3−シ クロヘキシルプロパノイル}であり、かつR16−R17−R18が一緒になっ て{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}であって、 H−フェニルアラニル−リシル−{(3R/S)−1,2,3,4−テトラヒド ロイソキノリン−3−カルボニル}−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキ シルブロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイ ル}−Dアルギニル−OH (N−アリル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−{(2R )−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ −3−シクロヘキシル−プロパノイル}−Dアルギニル−OH (N,N−ジメチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−{ (2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2− アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OHN−アセチル −フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−{(2R)−2−アミ ノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロ ヘキシル−プロパノイル}−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−{(2S)−アゼチジン−2−カル ボニル}−((2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルブロパノイル}−{( 2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−ノルロイシル−(N−メチル)アラニル−{ (2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2− アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OHH−フェニル アラニル(N−α−メチル)リシル−プロリルー{(2R)−2−アミノ−3− シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル プロパノイル}−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−{(2R)−2−アミノ −3−シクロヘキシルプロパノイル}−((2S)−2−アミノ−3−シクロヘ キシルプロパノイル}−(N−メチル)アルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−(N−α,N−ε,ジメチル)リシル−ブロ リル−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S )−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N −メチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−{(2R)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルブロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3 −シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH (N−エチル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−{(2R )−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ −3−シクロヘキシルブロパノイル}−Dアルギニル−OH H−フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−{(2R)−2−ア ミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シク ロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH H−フェニルアラニル−リシル−{(2S)−アゼチジン−2−カルボニル}− {(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2 −アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−イソ プロピル)フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−{(2R)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3 −シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N,N−ジエチル)フ ェニルアラニル−リシル−(N−メチル)アラニル−{(2R)−2−アミノ− 3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキ シルプロパノイル}−Dアルギニル−OHH−フェニルアラニル−ノルロイシル −(N−メチル)アラニル−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロ パノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−D アルギニル−OH H−フェニルアラニル−リシル−サルコシル−{(2R)−2−アミノ−3−シ クロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル− プロパノイル}−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−{(2R)−3,3−ジメチル−チ アゾリジン−2−カルボニル}−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシル プロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル} −Dアルギニル−OH (N−メチル〕フェニルアラニル−リシル−(N−メチル)フェニルアラニル− {(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2 −アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニ1ル−OH及び(N −メチル)フェニルアラニル−リシル−D(N−メチル)アラニル−{(2R) −2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ− 3−シクロヘキシルブロパノイル}−Dアルギニル−OH から成るグループから選択される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 13.R12−R13が一緒になってΨ(CH2−NH−)であり、かつR15 −R17−R18が一緒になって{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシル プロパノイル}であって、H−ビニルグリシル−リシル−ブロリル−Ψ{CH2 −NH}−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−1( 2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH H−リシル(N−ε−アセチル)−リシル−ブロリル−Ψ{CH2−NH}−{ (2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2− アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OHH−セリル− ルル片プロリル−Ψ{CH2−NH}ー{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘ キシルプロパノイル}−((2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノ イル}−Dアルギニル−OH H−グルタミル−リシル−プロピル−Ψ{CH2−NH}−{(2R)−2−ア ミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シク ロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH H−グルタミニル−リシル−プロリル−Ψ{CH2−NH}−{(2R)−2− アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シ クロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH H−グルタミル(γ−NHNH2)−リシル−プロリル−Ψ{CH2−NH}− {(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2 −アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OHH−シトル リル−リシル−プロリル−Ψ{CH2−NH}−{(2R)−2−アミノ−3− シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル プロパノイル}−Dアルギニル−OH H−(S−ベンジル)システイニル−リシル−プロリル−Ψ{CH2−NH}− {(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−((2S)−2 −アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OHH−メチオ ニル−リシル−プロリル−Ψ{CH2−NH}−{(2R)−2−アミノ−3− シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシル プロパノイル}−Dアルギニル−OH H−(S−アミノメチル)システイニル−リシル−プロリル−Ψ{CH2−NH }−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−〔(2S) −2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OHH−{ (2R)−2−アミノ−3−クロロプロパノイル)−リシル−ブロリル−Ψ{C H2−NH}−((2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}− {(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルブロパノイル}−Dアルギニル− OH {2−アセトアミド−3−フェニルアクリロイル}−リシループロリル−Ψ{C H2−NH}−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}− {(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル− OH(N−メチル)フェニルグリシル−リシル−プロリル−Ψ{CH2−NH} −{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メ チル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−Ψ{CH2−NH}−{(2R) −2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−アザフェニルアラニル−D アルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−アザグリシル−Ψ{CH2−NH} −{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メ チル)フユニルアラニル−リシル−プロリル−Ψ(CH2NH)−{(2R)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3 −シクロヘキシルプロパノイル}−Dフェニルアラニル−OH及び(N−メチル )フェニル−リシル−ブロリル−Ψ(CH2−NH)−{(2R)−2−アミノ −3−シクロヘキシルプロパノイル}−フェニルアラニル−Dフェニルアラニル −OHから成るグループから選択される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 14.R1−R2−R3が一緒になって1つの基としてメチルであり、R4−R 5−R5が一緒になって1つの基としてL−フェニルアラニンであり、R7−R 8−R9が一緒になってL−リシンであって、 (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−グリシル−Ψ{S(02)−NH} −{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Ψ{CH2− NH}−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−ブロリル−Ψ{C≡C1−1(2R )−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル1−{(2S)−2−アミノ −3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−ブロリル−Ψ{C(=S)−NH} −{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メ チル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−Ψ{CH2−O}−{(2R)− 2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3 −シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニル アラニル−リシル−ブロリル−Ψ{CH2−S}−{(2R)−2−アミノ−3 −シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシ ルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニルアラニル−リシ ル−Ψ{C(=0)−S}−グリシル−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘ キシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノ イル}−Dアルギユル−OH(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−Ψ{C H2C(=O)−S}−グリシル−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシ ルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル }−Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニルアラニル−リシル−Ψ{CH= CH}−グリシル−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル }−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニ ル−OH (N−メチル)フェニルアラニル−リシル−プロリル−Ψ{C(=O)−CH2 −{(2R)−12−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S) −2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N− メチル)フェニルアラニル−リシル−ブロリル−Ψ{CH(OH)−CH2}− {(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2 −アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチ ル)フェニルアラニル−リシル−ブロリル−Ψ{C(−CH2)−CH2レ{( 2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−ア ミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル) フェニルアラニル−リシル−Ψ{C(=O)−N(OMe)}−グリシル−{( 2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−ア ミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル) フェニルアラニル−リシル−プロリル−Ψ{PO(OH)−NH}−{(2R) −2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ− 3−シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニ ルアラニル−リシル−プロリル−Ψ{PO(OMe)−NH}−{(2R)−2 −アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3− シクロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニルア ラニル−リシル−ブロリル−Ψ{PO(NHMe)−NH}−{(2R)−2− アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シ クロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニルアラ ニル−リシル−プロリル−Ψ(PO(NMe2)−NH}−((2R)−2−ア ミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シク ロヘキシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニルアラニ ル−リシル−ブロリル−Ψ{PO(NH2)−NH}−{(2R)−2−アミノ −3−シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘ キシルプロパノイル}−Dアルギニル−OH(N−メチル)フェニルアラニル− リシル−Ψ{CH2C(=O)−O}−グリシル−{(2R)−2−アミノ−3 −シクロヘキシルプロパノイル}−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシ ルプロパノイル}−Dアルギニル−OH及び(N−メチル)フェニルアラニル− リシル−プロリル−{(2R)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル }−{(2S)−2−アミノ−3−シクロヘキシルプロパノイル}−Ψ{CH2 −N(CH2CH2C6H5)}−Dアルギニル−OH から成るグループから選択される、請求の範囲第1項と同義の化合物。 15.哺乳動物に、治療に有効な量の請求の範囲第1項の化合物を投与すること から成る、このような治療を必要とする哺乳動物のアナフィラトキシン活性を調 節する方法。 16.医薬用担体と治療に有効な量の請求の範囲第1項の化合物から成るアナフ ィラトキシン調節組成物。
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