JPH06503740A - スクワット強化装置 - Google Patents

スクワット強化装置

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JPH06503740A
JPH06503740A JP4502851A JP50285192A JPH06503740A JP H06503740 A JPH06503740 A JP H06503740A JP 4502851 A JP4502851 A JP 4502851A JP 50285192 A JP50285192 A JP 50285192A JP H06503740 A JPH06503740 A JP H06503740A
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ニコルズ,レイモンド・ラリー
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サザン・エクササイズ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スフワット強化装置 発明の背景 本発明は、全体として、筋肉及び関節を強化し及びリハビリ運動を行う装置に関 し、特に、スフワット法を利用して、筋肉の強化及び発達を図り、更に、脚、臀 部及び下方背中の疾患のような急性、慢性及び術後の疾患に関係する筋肉及び関 節の強化及びリハビリ運動を行う装置に関する。
種々の動作及び方法を利用する現在の利用可能な強化装置は、人間の筋肉及び関 節の強化に利用されている。これら利用可能な強化装置の一部は、脚及び下方背 中の筋肉を強化し且つリハビリ運動する目的のため、スフワット式の運動を利用 する。スフワット式の運動を利用するこれら装置のうち、一つの公知の装置以外 、全て、ユーザは不自然なスフワット動作をしなければならず、このため、強化 及びリハビリ運動はある種の筋肉及び関節群にのみ限定されると同時に、それ以 外の筋肉及び関節には、過度の負荷及び緊張力が加えられることが分かっている 。例えば、不自然なスフワット動作中に膝に加えられる顕著なせん断力は、膝が ユーザのつま先よりも前方に伸長する場合、原着後方の関節及び膠着−大腿骨の 疾患の原因となる。
自然のスフワット動作に極めて近似したスフワット動作を行う公知のスフワット 型の強化装置は、レイモンド・エル・ニコルズ(Raysond L、 N1c hols)に付与された「スフワット強化装置(Apparatus For  5quat Exercise) Jという名称の米国特許第4.872.67 0号に記載されている。
この特許に係る装置は、全体として、背中支持体に対してパンタグラフ式の動作 を付与する一対の平行四辺形式の側部組立体の間に取り付けられる、垂直の背中 支持体を備えている。このパンタグラフ式動作中、背中支持体は、ユーザがその 自然のスフワット動作に極めて近似した動作でスフワットすることを許容し得る ように円弧状の経路に従う間に、垂直方向に直立のままである。背中支持体が垂 直方向を向いた状態で、該背中支持体が円弧状の経路を動くとき、膝はユーザの つま先よりも先に伸長するのが妨げられ、顕著なせん断が脛骨−大腿骨に加えら れるのを阻止し、に述のような後方膠着の摩擦音及び膠着−大腿骨の疾患という 問題点を緩和し、又は少なくとも著しく軽減する。円弧状の経路に沿って動く間 に背中支持体の床が円弧状の動作をすることは、望ましくない関節の動きを防1 トシ、スフワット強化[川こ生ずる大腿骨の応力を最小にする4゜」二連の特許 に係るスフワット強化装置は、特に、直方−十字形靭帯のり/Xビリ運動に必要 とされるような膝のリハビリ運動に有用である。又、この特許に係る装置は、大 腿骨及び胸椎の安定化及び脛骨−大腿骨の臨界的な角度が容易に制御可能である から、特に、急性、慢性及び術後の疾患に関係する脚、臀部及び背中の筋肉のリ ハビリ運動の使用に特に有用であることが確認されている。他方、かかる胸椎の 安定化及び脛骨−大腿骨の角度は、その他の従来から公知のスフワット強化機構 を使用しては制御することが困難であることが確認されている。更に、脚に疾患 のあるユーザがこの特許に係る装置を使用することは、下方脚及び膝よりも下方 の脛骨が、靭帯全体の強化中、略垂直面に維持され、上述の望ましくない脛骨− 大腿骨の応力の発生を防止し得るから、下方背中及び腿の筋肉の強化に有利であ る。又、この特許に係る装置は、望ましいスフワット動作を提供する一方、体格 の異なるユーザに適合するように調節することが出来る。
スフワット強化方法を利用する上述の特許に係る装置は、スフワット運動方法を 利用するその他の公知のスフワット型強化機構では実現不可能である上述のよう な多くの利点を提供するものであり、体格及び容姿の異なるユーザが利用し得る ように容易に調節可能である一方、上述の特許に係る装置は、強化し且つリハビ リ運動を行う筋肉及び関節部分に対する機能はなく、その構造上の理由に起因し 、装置の全体的な受容性を損なう幾つかの欠点が伴なう。例えば、」二述の特許 に係る装置は、比較的複雑な構造であり、このため、所望のパンタグラフ式動作 を付与するためには、同一構造の一対の平行四辺彫型の側部組立体を使用して、 その間で背中支持体を支持しなければならない。この両側部の組立体は、装置の 寸法、特に、その幅を比較的広くし、側部組立体間で背中支持−拘束領域におけ るユーザの出入りを容易にすることを必要とし、又、ユーザが側部組立体の間に 十分な操作スペースを確保し、垂直に方向決めした背中支持体に対する適正な位 置を確保し得るようにしなければならない。こうした目的を達成するために必要 とされる組み立てた装置の幅は、従来寸法の通路を通じて装置を取り付けること が出来ないような寸法となる。このため、この特許に係る装置は、二重ドアのよ うな比較的広い通路を通じてアクセス可能な領域内で使用するか、又は従来寸法 の通路を通じてアクセス可能な領域内で装置を分解し、その後に組み立てて装置 を使用しなければならないことが分かっている。この特許に係る装置の別の欠点 は、上述の特許に記載されたように組み立ったとき、装置の重量が約500ポン ドに達するというその重量に起因する。このように、装置の重量及び寸法の結果 、移動又は輸送の目的上、極めて嵩ぼり、取扱いに不便な装置となる。かかる特 許に係る装置の更なる欠点は、その製造コストが比較的高くつき、家庭内の設備 としてのこの特許に係る装置の受容性が劣る。
本発明は、この特許に係る装置の改良に係るものであり、該装置は、上記の特許 に係る装置の上述のその他の欠点が無く、しかも上記特許に係る装置と略同−の 方法で機能するものである。このため、上述の特許の明細書の記載は、引用して 本明細書の一部に含めである。
発明の概要 本発明の一つの目的は、特に、下方背中、臀部、腿及び膝部分の筋肉及び関節の 強化及びリハビリ運動時に上述の特許に係る装置によって実現される全ての利点 及び機能を提供し得る、比較的簡単な構造のスフワット強化装置を提供すること である。本発明は、重量が上記特許に係る装置の約1/2以下であり、本発明の 装置が従来寸法の通路を容易に通し得る寸法であることを含む、望ましい物理的 特性を備える装置を提供することである。本発明の目的によれば、該発明者は、 上述の望ましいパンタグラフ動作は、背中支持体を単一の平行四辺形のキャリッ ジ組立体上で片持ち状に支持するが、本発明の装置の作用を損ない、又はその作 用を妨害する虞れのある捩り又は拘束状態を生じさせずに、垂直方向に方向決め した背中支持体を上述の特許に係る装置と同一の方法で円弧状経路に沿って変位 させるべ(提供することが出来る。全体として、この目的は、比較的軽量である が、トルク又は捩りモーメントに対する抵抗力の大きいことを特徴とする特許材 料から成る平行四辺形キャリッジ、又はフレーム組立体を形成することにより実 現される。これらの構成要素は、単一のフレーム組立体のアーム、又は脚部或は 部材を形成し、又、相対的に可動の部品間の許容公差が比較的小さい接続構造を 使用することにより、枢着箇所で互いに結合され、背中支持体をフレーム組立体 の外船部材により片持ち状に支持するとき、略非食い込み状態で構造的フレーム 部材の間に枢動動作を提供する。
より具体的には、本発明の装置は、水平方向に方向状めした基部手段を備えてい る。垂直方向に変位可能な単一のフレーム手段が該基部手段に枢動可能に取り付 けられ、該フレーム手段は、垂直方向に離間した位置で均一な間隔の細長い第− 及び第二の端部材に接続された、均一な間隔の細長い上方及び下方部材を備え、 相互に接続した部材の平行四辺形を形成する。第一の端部材は、基部手段に固定 状態に取り付けられ、該基部手段から垂直方向に伸長する。上方及び下方端部材 は、各々、その一端が第一の端部材に枢動可能に取り付けられる一方、その他端 又はその外端は、第二の端部材に枢動可能に取り付けられる。これら部材のこの 配置により、フレーム部材が垂直方向に変位する結果、第二の端部材は円弧状経 路に沿って垂直方向に変位する一方、フレーム部材は平行四辺形の形態に保たれ 、第二の端部材を基部材に対して垂直で且つ第一の端部材に対して平行な面内に 維持する。フレーム手段から横方向に離間し且つ基部手段の上になる位置にて垂 直面内に配置された細長い背中支持手段が、フレーム手段の第二端部材により垂 直方向に片持ち状に支持され、所望の円弧状経路に沿って変位され一方、その背 中支持手段は基部手段に対して垂直に保たれる。ユーザの背中が背中支持体に圧 接する間に、背中支持手段と関係する手段は、ユーザの背中に接触し得るように され、該背中支持手段を所望の経路に沿って変位させる。
フレーム手段を形成する部材は、その長さに沿って捩りモーメントに対する十分 な抵抗性を備え、又、部材間の枢動可能な取り付は手段は、十分に剛性であり、 枢動可能な取り付は手段における曲げモーメントに抵抗し、背中支持手段が垂直 方向に変位する間に、枢動可能な取り付は手段における食い込みを阻止する。フ レーム部材の連続的に配置した部分の間の枢動可能な取り付は手段は、その間の 接続部に↓月プる略圧力嵌めの許容公差にて隣接するフレーム部分間に位置し且 つ該フレーム部分に係合するシャフト手段により提供され、上方及び下方部材に 対する回転軸線を提供し、これら部材が第−及び第二の端部材に対して枢動する のを許容する。
本発明の別の目的は、上述の所望のスフワット強化動作を実現し、これにより、 上述の特許に記載された装置の製造に必要とされるよりも顕著なコストの節約が 実現可能である装置の構造を提供することである。
本発明の別の目的は、所望の任意の釣合い重り範囲を容易に実現することの出来 る伸縮式重り釣合い機構を提供することである。
本発明の更に別の目的は、完全な直立位置と完全なスフワット位置との間に複数 の選択可能な停止箇所を提供し、上述の特許の装置で実現可能なものよりもより 広範囲に亙るスフワット位置の選択が可能となる方法で所望の完全なスフワット 動作範囲に対応するスフワット動作に対する制限手段を提供することである。
本発明の更に別の目的は、背中支持体と協働して利用し、これにより、バー・ベ ル型背中スクワットを実現することの出来る機構を提供することである。
本発明のその他及び更なる特徴は、以下に説明し又は請求の範囲に記載する一例 としての実施例の説明から明らかになるであろうし、又、本発明を実施するとき の本明細書に記載しない多数の利点が当業者に明らかであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明を具体化する強化装置の斜視図、第2図は、片持ち状に支持さ れた背中支持体を示す第1図の正面図、第3図、第4図及び第5図は、単一のキ ャリッジ、又はフレーム組立体の相対的に可動の部材間の相互接続の詳細を示す 部分図、第6図は、背中支持組立体の背面図、 第7図は、背中支持組立体の詳細を示す立面図、第8図は、背中支持組立体の垂 直変位を制御するのに使用される機構の詳細を示す側面図、 第9図は、伸縮式釣合い重りの一実施例を示す部分側面図、第10図は、伸縮式 釣合い重りの別の実施例の部分側面図、第11図は、横バーがパーベル型スクワ ット運動動作を行うのに適した位置にあるときの背中支持組立体の詳細を示す立 面図である。
発明の説明 図面に図示するように、本発明を具体化する強化器具、又は装置10は、基部組 立体12と、垂直方向に変位可能な背中支持組立体16を片持ち状に支持する単 一のキャリッジ、又はフレーム組立体14と、背中支持組立体が完全なスフワッ ト運動動作の幾つかの高さのうち任意の高さに垂直方向に変位するのを制限する 可調節型停止組立体18と、を備えている。
該基部組立体】2は、本発明の作用構成要素を支持するために使用され、正面部 材20と、後部材22と、互いに矩形の形態に接続された側部材24.26と、 を備えている。基部組立体の後部材及び側部材は、鋼又はアルミニウムのような 比較的軽量な任意の適当な堅牢で剛性な材料にて溝形又は管状材の形態に形成す ることが出来る。該基部材は、溶接等のような任意の適当な方法で相互に接続す ることが出来る。プラットフォーム又は踏み板28を正面、後部及び側部材によ り提供される骨組体内に支持することが望ましい。又、適当な伸長体30をキャ リッジ組立体14の略下方の長手方向に離間した位置にて幕部材組立体の側部材 24の上に配置し、該キャリッジ組立体を更に支持することが出来る。これら伸 長体30は、装置の出荷及び移動を容易にし得るようにバイオネット型接続手段 のような任意の適当な方法で側部材24に着脱可能に取り付けることが出来る。
単一のキャリッジ、又はフレーム組立体14は、平行四辺形の形態に配置され且 つ枢動可能な方法で相互に接続された四つの細長い脚部、又は部材にて形成され る。フレーム組立体】4は、該フレーム組立体14の平行四辺形の構造により付 与されるパンタグラフ式動作により円弧状経路に沿って背中支持組立体16を変 位させる一方、誹背中支持岨立体16を片持ち状に支持する。第1図に最も良く 図示するように、キャリッジ組立体、又はフレーム組立体14は、正面フレーム 部材32と、後部フレーム部材34と、上方フレーム部材36、下方フレーム部 材38と、をそれぞれ備えている。正面フレーム部材32は、基部材12の正面 基部材20と側部基部材24とが交差する位置で直立方向に向けて基部組立体1 2に固定される。正面フレーム部材32は、全てのスフワット運動動作中、垂直 方向に直立の位置に止まり得るように、溶接等により基部材20、又は24に剛 性に取り付けられる。ガゲット40を基部材12の正面フレーム部材32と基部 材20との間に取り付け、直立の正面フレーム部材32を更に支持することが出 来る。上方フレーム部材36及び下方フレーム部材38は、その垂直方向に離間 した位置でその内端が正面フレーム部材32に枢動可能に取り付けられ、同様の 垂直方向で且つ長手方向に離間した位置でその外端が後部フレーム部材34に枢 動可能に取り付けられて平行四辺形を形成する。上方フレーム部材36及び下方 フレーム部材38は、約20.32 c m乃至101.6cm(約8インチ乃 至40インチ)の距離だけ互いに均一に離間されており、この距離は、望ましく ない食い込み、又は傾動を伴わずに、フレーム組立体14によりパンタグラフ式 動作を実現するのに十分である。側部フレーム部材36.38が約20.32c m(約8インチ)以上、接近する場合、フレーム組立体14は、スフワット運動 動作中におけるフレーム部材間の接続部における食い込み、及び背中支持組立体 16の傾動を阻止するのに十分な強度を提供し得ない。
キャリッジ組立体14のフレーム部材は、強度対重量比が大きく、又、その長さ に亙って捻れ、又はトルク作用に対する抵抗が比較的大きいため、矩形の鋼管、 特に、四角の管により適当に形成される。フレーム部材32.34.36.38 の構造に十分であることが判明している管の寸法は、装置を使用する高さに応じ て変えることが出来る。例えば、スポーツ選手用の内科及び物理的治療クリニッ ク、運動選手のフィットネス施設、及びスフワット運動動作中、重い重りの抵抗 を必要とするその他の用途又は施設のような比較的重負荷の適用例で使用される スフワット運動装置の構造上、例えば、11ゲージ、50.8mm (2インチ )の四角の管で満足し得る結果が得られる。他方、老人用、家庭用、及び各種の スフワット運動動作中、ユーザが必要とする重り抵抗力が比較的小さいその他の 適用例で通常、必要とされるような軽量な用途のスフワット運動装置の構造上、 より小さい断面、即ち、約38.1mm(約1.5インチ)の11ゲージの四角 の管が適当である。
本発明の全一この特徴を具体化するこれらスフワット運動装置は、重負荷用で2 30ポンド、及び軽負荷用で130ポンドの出荷重量となり、容易に組み立てる ことが出来る。勿論、鋼管に代えて、アルミニウド、又はその他の高強度金属、 又は合金の矩形の管を使用可能である。更に、本発明の実施上、11ゲージ以外 の各種の肉厚及びその他の断面寸法の矩形の管を使用して満足すべき結果が得ら れる。又、幕部材組立体12の各種の部材、フレーム組立体14、背中支持組立 体16は、矩形の鋼管で形成することが望ましい一方、これら組立体の部材及び 構成要素は、矩形の管と異なる形状の適当な材料で構成することが可能であるこ とが明らかであろう。例えば、幕部材組立体12、背中支持組立体16、及びフ レーム組立体中の−又は二段上のフレーム部材でさえ、溝形材で形成することが 出来る。
本発明によれば、フレーム部材32.34.36.38の間の枢動可能な接続部 は、十分にきちっと嵌まること、即ち、比較的大きい接触面積で略圧力嵌めする 許容公差であり、背中支持組立体16が垂直方向に変位する間にフレーム組立体 の部材の食い込みを解消し、又は少なくとも略阻止する。第3図乃至第5図及び 第9図に最も良く図示するように、管状フレーム部材32.34.36.38間 の枢着継手、又は接続部は、フレーム部材32に符号41.42で示し、フレー ム部材34に符号44で示すような一体の鋼製プラグを配置することにより提供 することが望ましい。フレーム部材38との接続部におけるフレーム部材34に は、フレーム部材34の端部分に符号44で示すものと同様の一体のプラグが設 けられる。
第1図に図示する実施例の場合、上方フレーム部材36には、該上方中空フレー ム部材36に伸縮可能に受け入れられる釣合い重り組立体50が設けられる。
この特徴を提供すべく、フレーム部材36には、溶接等により、上方フレーム部 材36の内端及び外端に結合された管のフランジ状部分52.54が設けられ、 上方フレーム部材36に通路55を提供し、以下に更に詳細に説明するように、 釣合い重り組立体50の細長い部分を伸縮可能に受け入れる。プラグ41.42 .44及びフレーム部材34.38間の接続部のフレーム部材34、及びその交 差点におけるフレーム部材32.34.36.38のプラグには、幕部材組立体 12の平坦面に対して平行に配置された、水平方向に伸長する貫通穴56が設け られる。貫通穴56の各々には、フレーム部材32と上方及び下方フレーム部材 36.38との接続部に符号58.60で示し、及び後部フレーム部材34と上 方及び下方フレーム部材36.38との接続部に符号62.64で示すような焼 入れ鋼ロッド、又はシャフトが挿入される。シャフト58.62は、フレーム部 材36上でフランジ部分52.54に固定状態に取り付けられ、シャフト6o1 64はフレーム部材38に固定状態に取り付けられる。これらシャフトは、フラ ンジ部分52.54及びフレーム部材38との接触箇所で溶接することが望まし い。
溶接部分は、第5図に全体として符号65で示す管状部材の内側となるようにす ることが望ましい。フレーム部材38及びフランジ部分52.54の開放端は、 全体として符号69で示すようなプラスチック、又は金属製の薄いインサートを 該開放端内に配置することにより提供される適当な覆い手段で覆うことが出来る 。
穴56内のシャフト58.60.62.64は、フレーム部材14に必要とされ るパンタグラフ式動作を行うべく、上方及び下方フレーム部材36.38に対す る枢軸を提供する。背中支持組立体16が片持ち状に取り付けられたフレーム組 立体14に必要とされるこの動作が略非食い込み状態で行われるようにするため 、シャフト58.60.62.64は、比較的大径であり、特に、約1105m m乃至25.4mm (約374インチ乃至1インチ)の範囲であることが望ま しく、フレーム部材34.38間の接続部にてプラグ41.42.44及びフレ ーム部材34のプラグの穴56内に略圧力嵌めの許容公差で受け入れられ、フレ ーム部材が相対的な動作をする間にフレーム部材間の食い込みの原因となるこれ らシャフトと穴56の壁との間の遊び又は緩みを防止する。シャフト58.60 ,62.64とプラグの穴56の壁との間のこの締まり嵌めは、穴56を僅かに 過小寸法に穿孔し、次にその穴をリーマ加工してシャフトと略機械嵌めし、約0 .102mm (約0、004インチ)過大寸法の略零の範囲の許容公差となる ようにして提供することが望ましい。シャフト58.60.62.64及び穴5 6は、フレーム部材及びフレーム部材32.34の一体のプラグの全断面を通っ て伸長し、該シャフトと穴56の壁とが接触するのに十分な表面積を提供し、そ の接触面積を相当な範囲に互って広げ、これにより、キャリッジ組立体14がそ の各種の動作を通じて変位されるとき、該キャリッジ組立体14への食い込みを 更に阻止する。第4図及び第5図に図示するように、ボルト66が座金57の上 でシャフト62の外端に受け入れられており、フレーム部材34.36間の相対 的動作を許容する一方、シャフト62を穴56内に保持し易くすることが出来る 。その他のシャフト58.60.64の各々には、同様のボルト及び座金機構( 図示せず)が設けられる。
シャフト58.60.62.64と、プラグ41.42.44及びシャフト64 が接触する管状部材34のプラグの穴56の壁とが不当な摩擦を生ぜずに、枢動 動作が行い得るようにするため、適当な潤滑剤の供給機構を採用することにより 、これらシャフトと穴との境界部分に適当な潤滑剤を導入することが出来る。
例えば、第5図に図示するように、ザーク68をフレーム部材34に取り付け、 穴70がプラグ44を通って伸長し、シャフト62と穴56との境界に達し、そ の間の境界部分に適当な潤滑剤が導入され得るようにする。
これらプラグはフレーム部材32.34内に示してあり、シャフトは、管状材料 に溶接されてフレーム部材36.38を形成する一方、この構成は、容易に逆の 配置にし得ることが明らかであろう。
下方フレーム部材38は、幕部材組立体12の上面よりも十分に上方の位置で正 面フレーム部材32に取り付けられており、このため、下方フレーム部材38の 外端は、背中支持組立体が完全にスフワット動作をしときのようにその最下方移 動限界点にあるとき、フレーム部材32.38間の接続部よりも低い位置にある 。この構成は、ユーザが自然のスフワット運動動作をするときに行われるように 背中支持組立体16が円弧状経路に沿って移動することを確実にする。
第1図、第2図及び第6図乃至第8図に最も良く図示するように、背中支持組立 体16は、その内端が後部フレーム部材34に取り付けられた、水平方向に伸長 する背中フレーム部材74.76を備え、該背中フレーム部材の端部は、フレー ム部材34と上方及び下方フレーム部材36.38とのそれぞれの枢着取り付は 箇所の上方及び下方に配置される。これらフレーム部材74.76は、後部フレ ーム部材34から水平方向に伸長し、横方向に離間した位置、望ましくは側部材 26により画成される幕部材組立体12の縁端から上方の位置まで伸長し、互い に垂直方向に離間され、取り付けられた背中支持体78に対する十分な支持体を 提供し得るようにする。この背中支持体78は、木、アルミニウム、又はプラス チックを含むその他の任意の適当な材料から成る矩形本体79により提供するこ とが望ましく、該支持体は、その全面に沿ってユーザが接触するパッド付き面8 0を備えている。背中支持体78は、スフワット運動動作中、ユーザの背中が背 中支持体78に接するように位置するとき、ユーザの体格に関係なく、ユーザに 快適に適合する十分な長さである。背中支持体78は、後部部材34、背中支持 フレーム74.76の外端、又は末端から水平方向に離反した位置で背中支持フ レーム部材74.76に取り付けられる。図示しないボルト等を使用し、背中支 持体78を背中支持フレーム74.76に固着することが出来る。背中支持体7 8の最下端は、背中支持フレーム74.76に取り付けた場合、ユーザが完全な スフワット運動動作をするとき、背中支持体78が幕部材組立体12に接触しな いような高さにある。
又、背中支持フレーム部材74.76は、上方背中支持フレーム部材74よりも 上方の位置で背中支持体78の両側に配置された一対の肩ブロック81.82の 取り付は手段として機能する。これら肩ブロック81.82は、本発明の実施中 、ユーザの肩が接触し得るようにしてあり、又、背中支持フレーム部材74.7 6上で垂直方向に変位し、体格の異なるユーザが使用し得るように肩ブロック8 1.82の位置を調節し得るように取り付けられる。背中支持体78の後側を垂 直側部間の位置にて垂直方向に方向状めした細長い矩形の管状部材84をフレー ム支持体74.76に固着することにより、肩ブロック81.82を垂直方向に 変位させる適当な可調節型の取り付は手段を提供することが出来る。細長い管状 部材86は、中空管状部材84内に伸縮可能に受け入れられるようにされており 、その上端は、矩形の管状材とすることの出来る横クロス部材88に固着される 。このクロス部材88の外端は、カラー90.92を摺動可能に受け入れる働き をする。一方、これらカラー90.92は、背中支持体78の側縁に沿ってカラ ー90.92から互いに平行に突出する細長いアーム94.96に接続され且つ 該アームを支持する。これら細長いアーム94.96は、直径約22.225m  m乃至25.4mm (約778インチ乃至1インチ)の丸管にて形成するこ とが望ましく、肩ブロック81.82の支持手段を提供し且つユーザがスフワッ ト運動動作をし易くするために把持するのに適した端部分を提供するのに十分な 距離、カラー90.92から水平方向に伸長する。カラー90.92から離れた アーム94.96の外端には、各々ユーザがアーム94.96のこれら外端を更 に把持し易くするため、水平幕部材組立体12に対して約5°乃至lO°の角度 で配置された下方湾曲部分が設けられることが望ましい。該カラー90.92は 、肩ブロック81.82をクロスアーム88の長さに沿って選択的に位置決めし 、ユーザが望む肩ブロック81.82間の間隔を提供する任意の適当な取り付は 手段を使用してクロスアーム88に固着することが出来る。例えば、カム型ロッ ク又は止めねじ及び適当なハンドルを備えるクランプ98.99を使用し、カラ ー90.92をクロスアーム88に保持することが出来る。ユーザの肩を乗せ得 るよう背中支持体78から所望の間隔の位置で同様の型式のクランプ100.1 01を使用し、肩ブロック81.82をアーム94.96上に選択的に位置決め することが出来る。
ユーザの所望の位置に肩ブロック81.82を垂直方向に位置決めすることは、 ユーザの背中が背中支持体78に接触し、ユーザが完全な直立又は起立位置にあ るときに行われる。この肩ブロック81.82の位置決めは、複数の狭い間隔の 横穴102を有する可動の管状部材86及び単一の横穴104を有する可動部材 86を受け入れる垂直溝形部材84を提供することにより容易に行われる。ユー ザが肩ブロック81.82を選択した垂直位置まで動かしたとき、着脱可能なピ ン106を穴104を通じて該穴に整合した穴102内に挿入し、肩ブロック8 1.82を所望の垂直位置に固定する。その下端にハンドル110を備える垂直 方向に伸長する適当な細長いアーム108をその上端付近の位置で管状部材86 に固定し、該管状部材86を溝形部材84内で変位させることが出来る。
所望であれば、背中支持フレーム74.76により支持され且つクロスアーム8 8又は管状部材86に取り付けた適当な液圧又は空気圧サーボ装置を使用して肩 ブロック81.82を垂直方向に容易により正確に位置決めすることが出来る。
ベルト114のような適当なハーネスを背中支持体16により支持し、ユーザの 腰の周りに配置し、スフワット運動動作のあらゆる段階中、ユーザの背中が背中 支持体78に対する所望の接触関係となるのを支援し、その関係を維持し得るよ うに配置される。このベルト114は、背中支持体78の各側に隣接し且つ背中 支持フレーム部材74.76の間を伸長する一対の垂直ロッド116.118を 利用することにより、背中支持体78上の異なる垂直高さ位lに位置決めするこ とが可能であることが望ましい。ベルト114のループ状端部分は、これら垂直 ロッド116.118に取り付けられ、又ユーザの腰の周りに望ましい状態で取 り付は得る高さでベルト114を位置決めし得るように両垂直方向に摺動可能で ある。
本発明において、上述の特許に係る装置におけるように、所望のスフワット運動 動作中、ユーザが受ける持上げ力に対する選択した抵抗力を提供し得るように重 りが背中支持組立体16の付近でキャリッジ岨立体14上に着脱可能に付与され る。これら重りは、釣合い重り50と共に使用され、フレーム組立体14に対す るその外端にて背中支持組立体16に取り付けられる。全体として符号120で 示すこれら重りは、適当な数のバーベル型重り120を支持するのに十分な長さ の水平方向に配置したロッド122を採用することにより、後部フレーム支持部 材34の外端上に支持されることが望ましい。
第1図及び第9図に図示するように、平行四辺形のフレーム組立体14の上方部 材36は、正面フレーム部材32に取り付けた端部にて釣合い重り組立体50の 支持手段を提供する。この実施例において、上方フレーム部材36の中空の内側 断面よりも僅かに小さい断面を有し、通路55を画成する管状材の細長い本体1 24は、上方フレーム部材36の開放端を通じて通路55内に伸縮可能に受け入 れられる。重り120は、所望の程度の釣合い重りを提供するのに使用されるバ ーベル型重り127に対する支持力を提供するため、水平方向に伸長するロッド 126をフレーム組立体14と同一側に配置することが望ましい。重り127を 管状本体124の端部に取り付けた状態にて、フレーム組立体14及び背中支持 組立体16の所望の釣合い状態が得られるまで、本体124は、上方フレーム部 材36の通路55から伸長することが出来る。所望の程度の釣合いは、正面フレ ーム部材32に取り付けたその端部に隣接する位置で管状本体124に複数の長 手方向に離間した穴128を設け、及び上方フレーム部材36に単一の穴130 を提供することにより容易に実現される。次に、所望の程度の釣合いが得られた とき、伸縮式の管状本体124を上方フレーム部材36内の所定位置に係止すべ く着脱可能なピン132を使用することが出来る。所望であれば、フレーム部材 32には、重り120.127を格納すべく、その内端に水平方向に伸長するロ ット133を設けることが出来る。
本発明の作用において、釣合い重り127は、上昇抵抗重り120をフレーム組 立体14に加え、正面フレーム部材32を上方フレーム部材36及び下方フレー ム部材38に接続する枢着点の周囲で背中支持組立体の所望の程度の釣合い状態 を実現する前に、釣合い重り127を配置することが望ましい。次に、重り12 0を追加し、スフワット運動動作の上昇動作に抵抗すべく選択した重りを選択す る。ある場合には、スフワット運動動作中、重り120を使用せずに、釣合い重 り127を使用し、術後の筋肉及び関節のリハビリの初期の段階に望まれる適当 な程度の上昇抵抗力を提供することが出来る。正面フレーム部材32に近付けて 釣合い重り127を位置決めすることは、重り120を追加する場合と同一の方 法で上昇抵抗力を増す効果が得られるが、その程度小さい。しかし、ある種のリ ハビリ運動動作中、釣合い重りは正面フレーム部材32から更に遠くに且つ通常 の釣合い重りの位置を越えて動かし、スフワット運動動作の下降動作を実施する ためには、ある程度の下向きの力が必要とされるようにする。
伸縮可能な可動の釣合い重りを適正に配宜し、所望の負荷の重り120をロッド 122上に乗せることによりスフワット装置を釣合わせた状態のとき、背中支持 組立体16は、最初にその最初の位置から基部材12に向けて垂直方向に変位さ れないようにしなければならない。この最初の制限は、ユーザが背中支持体78 に接触して真直ぐに立ち上がり、ユーザの肩が肩支持ブロック81.82に接触 する位置にて、背中支持組立体16を保持するのに使用される背中支持体の位置 決め組立体18を使用して容易に実現される。又、背中支持体の位置決め組立体 18は、所望のスフワット程度を示す選択した位置で背中支持体78が下方に変 位するのを停止させる、。
第1図、第2図及び第8図に最も良(図示するように、本発明の背中支持体の位 置決め組立体18は、比較的簡単で且つ軽量であり、しかも、広範囲に亙るスフ ワット位置を提供することが出来る。背中支持体の位置決め組立体18は、後部 部材34と平行な垂直面の位置であるが、そこから長手方向後方に離間した位置 にて幕部材組立体12の側部材24に固定された四角の管状材料の垂直方向に方 向決めした柱134を備えて示しである。図示するように、後部フレーム部材3 4の最下端には、水平方向に配置した矩形の貫通路136が設けられ、M2B5 の断面よりも小さい断面の細長い管状部材138がこの通路136内に伸縮可能 に受け入れられる。上述のように、背中支持組立体16がその最初の位置にある とき、細長い管状部材138は、通路136内に配置され、その末端、又は外端 が柱134の頂部に着座し、これにより、背中支持組立体16の下方への動きを 阻止する。管状部材138をそのように位置決めしたとき、スフワット運動動作 に望まれる重り120をロッド122の上に配置することが出来る。所望のスフ ワット動作を行うべく、スフワット装置を作動させようとするときは、管状部材 138は通路136内を前方に動かし、その端部を柱134の頂部との係合状態 から離脱させる。この管状部材138の動作は、ユーザが接触する背中支持体7 8のパッド付き側に連結する側の端部付近にて簡単な垂直方向に方向決めしたロ ッド140を管状部材138内に配置することにより容易に行うことが出来、こ のため、ユーザは、背中支持体78に接する位置にあるとき、単にロッド140 を把み、管状部材138を動かして柱134に対して係脱させることが出来る。
柱134を更に支持するため、柱の基部にガゼツト141を配置することが出来 る。
上述の特許に係る装置は、1/4.1/2及び完全なスフワット位置により規定 される3つのスフワット位置にスフワット運動動作が限定される機構を提供する 。本発明の位置決め組立体18は、より広い範囲の強化及びリハビリ運動を提供 し得るようにスフワット位置に対する極めて多数の停止位置を提供する。第1図 、第2図、及び第8図に図示するように、柱134の垂直方向長さの大部分には 、狭い間隔で位置し且−)N通する複数の水平方向穴142が設けられる。ハン ドル145を備える細長いロッド144がこれら穴142の任意の穴を選択的に 通り且つ後部フレーム部材34と整合状態にあり、スフワット運動動作中、背中 支持組立体が基部組立体12に向けて下方に動くとき、後部フレーム部材34の 下端が接触するようにする。フレーム部材34とロッド144とのこの接触は、 完全なスフワットの選択した位置でスフワット動作を停止させ、又はその位置に 制限する働きをする。穴142を適当に垂直方向に分離させる結果、完全なスフ ワット動作の約1/8の位置に穴142を位置決めし、強化及びリハビリ運動の 実施に必要とされる殆んどのスフワット運動動作に十分な停止位置を提供する。
ゴムパッド148を後部フレーム部材34の底部に配置し、後部フレーム部材3 4とロッド144との間に緩衝接触状態を提供することが望ましい。又、背中支 持組立体16の最大の下降動作を完全なスフワラi・位置に制限する停止位置は 、その底部付近で柱134にフランジ150を設けることにより提供される。こ のフランジ150は、ロッド144が所定位置にないとき、フレーム支持体34 の端部が接触するのに十分な横方向長さである。このフランジ150は、通常、 柱134の基部から約101.6mm (約4インチ)の位置にあり、この間隔 は、完全なスフワット運動動作を実現するのに十分である。
正面フレーム部材32の突起152により更に別の停止位置が提供され、該停止 位置は、フレーム部材14が最大限、上昇運動する間に、下方フレーム部材38 が接触し得るようにしである。該突起152は、」一方及び下方フレーム部材3 6.38が水平線に対して約45°の最大角度で傾斜する場合、フレーム組立体 14の上昇動作を制限し得るように位置決めされる。この最大の枢動角度は、ス フワット運動運動の上昇動作中、約45°以上の角度が実現される場合のように 、後部支持組立体が前後に回転せずに、所望の円弧状経路に沿って上下に動くこ とを確実にする。
第10図に図示するように、本発明を実施するとき、釣合い組立体5oの更に別 の実施例を使用し、これにより、上方フレーム部材36の上でオフセット型、又 はフラッジ式部分52.54を不要にすることが出来る。この実施例において、 上方フレーム部材36のプラグ45.46は、下方フレーム部材38の端部にお けるプラグに対すると同様の方法でその端部に配置することが出来る。この実施 例において、管状の上方フレーム部材36の断面積に等しい断面積とすることの 出来る短かい、即ち、約152.4−203.2mm (約6−8インチ)の四 角の管状材の部分154を正面フレーム部材32の路上方になる位置で上方部材 36の上面に取り付ける。第1O図に図示するように、該管状部分154には、 釣合い組立体50の管状の細長い本体124を受け入れる貫通路156が設けら れ、本体124の穴128及び管状部分154の穴130は、ビン132が管状 部分154の側部から穴128に係合し得るように水平方向に配置される。
本発明の更に別の実施例は、第11図に図示されており、ここで、着脱可能なり ロスパー158が肩ブロックを支持するアーム94.96の最外端、又は外端を 横断するように配置される。このクロスパー158は、ユーザが該バー158を 把持し且つパーベル型スクワット動作をするための装置を利用する機構を提供す る。かかる作用、即ち強化方法において、ユーザの背中は、背中支持体78に接 触するように配置され、次に、ユーザは、肩ブロック8L 82ではなく、バー 158を使用して、所望のスフワット位置を通じて、背中組立体16を上下動さ せる。クロスパー158は、適当なりランプ164.166と共に、簡単なT− 字形のカラー160.162を使用して、アーム94.96に着脱可能に取り付 けられる。
本発明をより明確に理解するため、本発明の教示に従ってスフワット運動動作を 行う典型的な強化方法について以下に説明する。添付図面を参照すると、スフワ ット運動動作を行おうとするユーザは、最初に、細長い管状部材138が柱13 4の頂部に係合した状態で背中支持組立体16をその最上方位置に位置決めする 。次に、ユーザは、背中支持組立体78に接触する位置になり、肩ブロック81 .82の垂直位lを設定し、ユーザの身体全体が完全な直立状態となるようにす る。この作用時点で、肩ブロック81.82は、管状の溝形部材86を動かして その垂直位置に調節し、管状部材84にビン106を使用することにより該部材 を所定位置に固定する。又、肩ブロック81.82の間の間隔は、カラー90. 92を互いに接近し、又は離反するように摺動させて容易に調節し、ユーザに適 合し得るようにすることが出来る。所望であれば、肩ブロックをアーム94.9 6の上に水平に配置する等して、強化に望まれる重りをロッド120の上に配置 し、望ましくは、スフワット運動動作に抵抗するのに使用される重りの全体が重 り】20により提供されるようにした後に、釣合い重り50を適正に伸縮可能に 釣合い重り位置まで移動させる。次に、ユーザの背中を背中支持体78に接する ように位置決めし、ヘルド114をユーザの腰の周囲に廻し、スフワット運動動 作中、ユーザの体が背中支持体と十分に接触した状態を維持し得るようにする。
ユーザがスフワット運動動作を行い得るように細長い管状部材138を柱134 に接触する状態から引き出す。そのスフワット運動動作の程度は、ロッド144 を適当な穴142内に最初に位置決めすることにより設定することが望ましい。
しかし、所望であれば、ユーザは、ロッド144を所定位置に位置決めせずに、 スフワット運動動作を行うことが出来る。所望の回数のスフワット運動動作が反 復的に行われた後、ユーザは、真直ぐに立ち、次に、細長い管状部材138を後 方に動力壮、て、柱134の頂部に接触させ、背中支持体組立体16をその最初 の位置、即ち開始位置に係止させる。
本発明は、従来、より重く且つより複雑な装置により実現可能であった全てのス フワット運動動作を行・うことの出来る、比較的簡単な構造の装置を提供するこ とにより、スフワット型式の強化に使用される装置を顕著に改良するものである 。
本発明は、かかる装置が有利である各種の病院、物理的治療クリニック、及び体 育施設で容易に利用することが出来る。更に、本発明のより軽量で且つ小型の装 置を使用することにより、寸法及び重量の点で制約のある家庭、又はその他の場 所で容易に使用することが出来る。
5、7 F5.IJ L匡、10 国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ユーザの脚、臀部及び間中の関節又は筋肉を強化し、又はリハビリ運動する 装置にして、 水平方向に方向決めした基部手段と、 前記基部手段に枢動可能に取り付けられた垂直方向に変位可能な単一のフレーム 手段であって、相互に接続した部材から平行四辺形を形成し得るように垂直方向 に離間した位置で均一な間隔の細長い第一及び第二の端部材に接続された均一な 間隔の細長い上方及び下方部材と、を備え、前記第一の端部材が、前記基部手段 に固定状態に取り付けられ且つ該基部手段から垂直方向に伸長し、前記上方及び 下方部材がその一端にて前記第一の端部材に枢動可能に取り付けられ、これによ り、前記フレーム部材が垂直方向に変位することにより、前記フレーム部材を平 行四辺形の形態に維持する一方、前記第二の端部材を円弧状経路に沿って変位さ せ、前記第二の端部材が前記基部材に対して垂直で且つ前記第一の端部材に対し て平行な面内に維持され、 前記フレーム手段から横方向に離間した位置で且つ前記基部手段の上になる位置 に配置された細長い背中支持手段を備え、前記背中支持手段が、該背中支持支持 手段を前記基部手段に対して垂直に支持する一方、前記円弧状経路に沿って変位 可能であるように、前記第二の端部材により垂直方向に片持ち状に支持され、ユ ーザの背中が前記背中支持手段に接する間に、ユーザが接触し得るようにした前 記背中支持手段に関係し、前記背中支持手段を前記円弧状経路に沿って変位させ る手段と、 前記基部手段に取り付けられ且つ前記第二の端部材から長手方向に離間した位置 で該基部手段から垂直方向に伸長する細長い柱手段と、前記第二の端部材により 支持され且つ前記基部手段に対して略平行な水平面内で選択的に変位可能であり 、前記柱手段に接触し、ユーザが前記背中支持手段を垂直方向に変位させる前、 又はその変位の後に前記基部材から垂直方向に離間した選択した位置で前記第二 の端部材により支持された背中支持手段を位置決めする細長い変位可能な手段を 備えることを特徴とする装置。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の装置にして、シャフト手段が、前記部材の隣接し て配置した部分の間を伸長し且つ該部分に係合し、その間に枢動可能な取り付け 手段を提供し、前記部材の各々における穴手段が、前記シャフト手段を受け入れ 得るようにされ、前記シャフト手段が、略締まり嵌め状態で前記穴に受け入れら れ、前記上方及び下方部材が第一及び第二の端部材に対して枢動するのを許容す る、該第一及び第二の部材に対する回転軸線を提供することを特徴とする装置。
  3. 3.請求の範囲第2項に記載の装置にして、前記第一及び第二の端部材、及び前 記上方及び下方部材が、四角の管状材で形成され、前記シャフト手段の各々に隣 接する管状材の部分には、略一体の断面が設けられ、前記穴手段が、前記管状材 の略一体の断面の各々にあり且つ該断面の各々を通って伸長し、前記シャフト手 段の各々が、少なくとも略貫通して前記穴手段を通って伸長し、管状材に提供さ れる略一体の断面の各々により前記略締まり嵌めの状態に圧縮されることを特徴 とする装置。
  4. 4.請求の範囲第2項に記載の装置にして、前記第一及び第二の端部材、及び前 記上方及び下方部材が、四角の管状材から成り、前記第一及び第二の端部材にお ける前記シャフト手段の各々に隣接する前記管状材の部分には、略一体の断面が 設けられ、前記穴手段が、前記管状材の略一体の断面の各々にあり且つ該断面を 通って伸長し、前記シャフト手段の各々の第一の端部分が、前記上方及び下方部 材に固定状態に取り付けられ、前記シャフト手段の各々の第二の端部分が、少な くとも略貫通して前記穴手段を通って伸長し、前記第一及び第二の端部材の管状 材に提供された略一体の断面の各々により前記略締まり嵌めの状態に圧縮される ことを特徴とする装置。
  5. 5.請求の範囲第4項に記載の装置にして、上方部材を形成する前記管状材がそ の長手方向の両端に隣接して前記上方部材に取り付けられたフランジ状部分によ り提供される穴手段を有する部分を備え、前記上方部材を形成する前記管状材が 前記両端における開口部を備え、重り支持手段が、前記第一の端部材に隣接して 前記上方部材の端部にて前記開口部内に伸縮可能に受け入れられるようにしたこ とを特徴とする装置。
  6. 6.請求の範囲第1項に記載の装置にして、更に別の細長い手段が、その複数の 垂直方向に離間した任意の位置にて前記柱手段により支持され得るようにされ、 該細長い手段が、該柱手段から水平方向に伸長可能であり且つ前記第二の端部材 に係合し、前記背中支持手段が前記基部手段の上方の前記選択された位置から前 記基部手段に向けて垂直方向に変位するのを選択的に制限し得ることを特徴とす る装置。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載の装置にして、前記柱手段には、その垂直方向に離 間した位置に貫通して垂直方向に伸長する複数の通路が設けられ、垂直方向に離 間した前記複数の位置を提供し、前記更なる細長い手段が、前記第二の端部手段 の下端面に接触し得るように任意の通路を通って伸長可能な細長いロッドを備え ることを特徴とする装置。
  8. 8.請求の範囲第1項に記載の装置にして、前記重り支持手段が、前記第一の端 部材に隣接する位置で容器手段内の前記上方部材により支持され、前記重り手段 が、前記上方手段に対して長手方向に変位し、前記重り支持手段により支持可能 な重りを前記第二の端部材から離間した選択した位置に位置決めし、前記フレー ム手段に対して及び該フレーム手段により支持された背中支持手段に対して選択 した程度の釣合い重りを提供することを特徴とする装置。
  9. 9.請求の範囲第8項に記載の装置にして、少なくとも前記上方及び下方部材が 細長い四角の管状材により形成され、前記容器手段が、前記上方部材を形成する 管状材の端部分により提供されることを特徴とする装置。
  10. 10.請求の範囲第8項に記載の装置にして、少なくとも前記上方及び下方部材 が細長い四角の管状材により形成され、前記容器手段が、前記上方部材の最上面 に取り付けられた細長い中空体により提供されることを特徴とする装置。
  11. 11.請求の範囲第8項に記載の装置にして、前記重り支持手段が、その一端に 前記選択した重りを支持する手段を有する細長い本体を備え、前記容器手段が、 その前記一端から伸長する前記細長い本体の略全長を伸縮可能に受け入れ得るよ うにされ、前記選択的に作用可能な手段が、前記容器手段により支持され、前記 細長い本体に係合し、該細長い本体を前記容器手段内に固着し、該手段により支 持可能な重りを位置決めし、前記選択した程度の釣合い重りを提供し得るように したことを特徴とする装置。
  12. 12.請求の範囲第11項に記載の装置にして、更なる重り支持手段が前記第二 の端部材に取り付けられ且つ前記背中支持手段の上方への変位に対してユーザが 所望する抵抗力を示す重りをその上で支持し得るようにしたことを特徴とする装 置。
  13. 13.請求の範囲第12項に記載の装置にして、前記更なる重り支持手段が、前 記上方及び下方部材の中間の位置で前記第二の部材に取り付けられた細長い水平 方向に配置したロッドを備え、前記第二の端部材が、前記更なる重り手段と前記 背中支持手段との間に配置されることを特徴とする装置。
  14. 14.請求の範囲第1項に記載の装置にして、前記背中支持手段が、垂直方向に 方向決めした矩形の本体を備え、水平方向に配置した少なくとも二つの細長い支 持部材が、その垂直方向に離間した位置で前記第二の端部材にのみ取り付けられ 、前記背中支持手段が、前記第二の端部材から水平方向に離間した位置で前記支 持部材に取り付けられ、前記第二の端部材から横方向に離間され且つ該第二の端 部材に対して平行な垂直面内で前記背中支持手段を片持ち状に支持することを特 徴とする装置。
  15. 15.請求の範囲第14項に記載の装置にして、ユーザが接触し得るようにした 背中支持手段と関係する前記手段が、前記背中支持手段の矩形の本体に隣接して 配置された一対の細長いロッド手段を備え、前記一対の細長いロッド手段が、前 記矩形の本体により互いに離間され、前記細長いロッド手段が、前記単一のフレ ーム手段の前記上方及び下方端部材から横方向に離間し且つ該部材に対して平行 な垂直面内で前記背中支持手段から略水平方向に伸長し、更に、ユーザが接触す るのに十分な長さであり、前記細長いロッド手段が、前記水平方向に配置した支 持部材により支持され、可調節手段が前記細長い手段を前記水平方向に配置した 支持部材に取り付け、前記細長いロッド手段を前記背中支持手段の矩形の本体に 対して横方向に又は垂直方向に選択的に位置決めすることを特徴とする装置。
  16. 16.請求の範囲第15項に記載の装置にして、ユーザの肩が接触し得るように した肩ブロック手段が、前記細長いロッド手段の各々により支持され、可調節手 段が前記肩ブロック手段を前記細長いロッド手段に取り付け、前記肩ブロックを 細長いロッド手段の長さに沿って選択的に位置決めすることを特徴とする装置。
  17. 17.請求の範囲第15項に記載の装置にして、更なるロッド手段が、前記背中 支持手段の矩形の本体から離間した位置で前記細長いロッド手段の間を伸長し且 つ該細長いロッド手段に結合され、ユーザが接触して、前記背中支持手段を垂直 方向に変位させ得るようにしたことを特徴とする装置。
  18. 18.請求の範囲第14項に記載の装置にして、垂直方向に方向決めしたロッド 手段が、前記背中支持手段の矩形の本体の両側に隣接して位置決めされ、前記水 平方向に配置した支持部材の間を伸長し且つ該支持部材に結合され、ユーザの背 中を前記支持手段の矩形の本体と接触状態に維持し得るようにした可調節型スト ラップ手段が、垂直方向に方向決めしたロッド手段に取り付けられ且つ該ロッド 手段上を垂直方向に可動であることを特徴とする装置。
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