JPH0650321A - ブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シングおよびその組み付け方法 - Google Patents

ブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シングおよびその組み付け方法

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JPH0650321A
JPH0650321A JP22485892A JP22485892A JPH0650321A JP H0650321 A JPH0650321 A JP H0650321A JP 22485892 A JP22485892 A JP 22485892A JP 22485892 A JP22485892 A JP 22485892A JP H0650321 A JPH0650321 A JP H0650321A
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JP
Japan
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shield
casing
liner
dimension
hole
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Application number
JP22485892A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Shimada
辰生 嶋田
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Nippon Cable System Inc
Original Assignee
Nippon Cable System Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明のブッシュ入りシ−ルドアウタケ−シ
ングは、シ−ルド線の内側への倒れこみがなく、ケ−シ
ングキャップの加締めが確実であるブッシュ入りシ−ル
ドアウタ−ケ−シングを提供することを目的としてい
る。 【構成】 ライナ−7の外周に単線を巻いたシ−ルド線
6とその外周を被覆したアウタ−コ−ト5とからなるシ
−ルドアウタ−2と、有底筒状部9と筒状部10とからな
るブッシュと、ブッシュ3が嵌入される孔11dを有する
筒状部11aと半径方向に突設された鍔部11bとインナ−ケ
−ブル8が挿通される孔11eと雄ネジを切ったネジ部11c
からなるケ−シングキャップ4とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシ−ルドアウタ−ケ−シ
ングおよびその組み付け方法に関する。さらに詳しく
は、シ−ルド線の内側への倒れこみがなく、ケ−シング
キャップの加締めが確実であるブッシュ入りシ−ルドア
ウタ−ケ−シングおよびその組み付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アクセルケ−ブル、クラッチケ−
ブルなどにおいては、配索の容易生および安価なコスト
などの理由から圧延鋼線を密間隔に巻いたスプリングを
強度メンバ−とするスプリングアウタ−が使用されてい
る。また複数本の単線を管状に緩く螺旋巻きしたストロ
−クロスの小さいシ−ルドアウタ−も使用されている。
【0003】シ−ルドアウタ−は、ライナ−寸法が短く
シ−ルドアウタ−をスペ−サ−リング加締めされるばあ
い、あるいは使用時の温度変化でライナ−が縮みケ−シ
ングキャップが揺動されるばあい、シ−ルド線が半径方
向内側へ倒れこむことがある。この場合、シ−ルドアウ
タ−がケ−シングキャップから抜けたり、インナ−ケ−
ブルの摺動を阻害したりするなどの問題が発生する。
【0004】従来技術として、たとえば特公昭53−3
3700号公報に開示されているごとくブッシュ入りス
プリングアウタ−ケ−シングがある。このブッシュをシ
−ルドアウタ−に適用した図7、8で説明すると、ブッ
シュ53の筒状部53aがシ−ルドアウタ−52の内周に嵌入
され、アウタ−コ−ト55とシ−ルド線56との端面がブッ
シュの鍔部53bの側面53dに当接し、ライナ−57の端面が
ブッシュ53の筒状部53aの端面53eに当接するように設け
た後、ケ−シングキャップ54は一体成形されるので、合
成樹脂がシ−ルドアウタ−52内へ流入することを阻止す
ることができる。 しかし、本願の目的とは異なる。こ
のブッシュをシ−ルドアウタ−に摘用しても抜け強度は
不充分である(後述する比較例1の場合)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近、リアエンジン車
のワンボックスカ−などのばあい、ストロ−クロスが小
さいシ−ルド線を用いたシ−ルドアウタ−を使用するこ
とが多くなっている。しかし、(1)シ−ルド線の内側へ
の倒れこみのため、シ−ルドアウタ−がケ−シングキャ
ップから抜けたり、インナ−ケ−ブルの摺動を阻害した
りするなどの点、(2)またシ−ルドアウタ−は、半径方
向の剛性が小さいため、ケ−シングキャップ加締めでも
一体成形でもシ−ルドアウタ−の抜け強度はスプリング
アウタ−と比べて小さい点などの問題がある。
【0006】本発明は叙上の問題を解消するためになさ
れたものであり、シ−ルド線の内側への倒れこみがな
く、ケ−シングキャップの加締めが確実であるブッシュ
入りシ−ルドアウタ−ケ−シングを提供することを目的
としている。さらに本発明はそのようなブッシュ入りシ
−ルドアウタ−ケ−シングの組み付け方法を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のブッシュ入りシ
−ルドアウタケ−シングは、(a) インナ−ケ−ブルを摺
動自在に案内するためのライナ−と、該ライナ−の外周
に巻線したシ−ルド線と、該シ−ルド線の外周に合成樹
脂のコ−トを形成したアウタ−コ−トとからなるシ−ル
ドアウタ−と、(b) 前記アウタ−コ−トの端面と当接さ
れる端面を有し、前記シ−ルド線の端面と当接される底
面を有する有底筒状部と、また前記ライナ−の端面と当
接する端面を有し、前記インナ−ケ−ブルを挿通する孔
を有する筒状部とからなるブッシュと、(c) 前記シ−ル
ドアウタ−を嵌入するための孔を有する筒状部と、半径
方向に突設された鍔部と、前記インナ−ケ−ブルを挿通
する孔とからなるケ−シングキャップとから構成され
る。
【0008】また、本発明のブッシュ入りシ−ルドアウ
タ−ケ−シングの組み付け方法は、(a) アウタコ−トを
軸方向に寸法lのみ皮剥きし、ライナ−をシ−ルド線の
長さより寸法dのみ短く設定する工程と、(b) シ−ルド
アウタ−をブッシュに嵌入したものをケ−シングキャッ
プの孔に嵌入する工程と、(c) 有底筒状部の前記寸法d
部を除く寸法D部を加締めダイスで加締める工程からな
る。
【0009】
【作用】本発明のブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シ
ングは、シ−ルド線の半径方向内側への倒れこみがない
ため、シ−ルドアウタ−がケ−シングキャップから抜け
たり、インナ−ケ−ブルの摺動を阻害したりすることは
ない。そしてケ−シングキャップの加締めが確実に行な
われるため、シ−ルドアウタ−の抜け強度は大きい。ま
た、本発明の組み付け方法によれば、より強固な強度保
証が可能な点で優れている。
【0010】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明のブッシュ
入りシ−ルドアウタ−ケ−シングおよびその組み付け方
法を説明する。図1は本発明のブッシュ入りシ−ルドア
ウタ−ケ−シングの一実施例を示す分解斜視図、図2は
図1のブッシュの要部拡大斜視図、図3は図1の組み付
け斜視図、図4は図3の一部切欠縦断面図、図5はシ−
ルドアウタ−の抜け強度試験装置の説明図、図6はシ−
ルドアウタ−の揺動試験装置の説明図である。
【0011】まず第1図に基づき、ブッシュ入りシ−ル
ドアウタ−ケ−シングの構成を説明する。本発明のブッ
シュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シングは、図1に示され
るような構造を有するものがあげられるが機能を満足す
ればとくに限定されるものではない。
【0012】まずシ−ルドアウタ−2を説明する。図1
はシ−ルドアウタ−2の一方を示したものであり、5は
アウタ−コ−ト、6はシ−ルド線、7はライナ−および
8はインナ−ケ−ブルである。インナ−ケ−ブル8は鋼
素線を撚り合わせて作ったワイヤロ−プであり、シ−ル
ドアウタ−2はライナ−7の外周に単線を螺旋状に密接
して巻いたシ−ルド線6とその外周に被覆した合成樹脂
のアウタ−コ−ト5とから構成されている。そして、ア
ウタコ−ト5の先端は軸方向に皮剥きされており、ライ
ナ−7はシ−ルド線6の寸法長より短く設定されてい
る。
【0013】つぎにブッシュ3を説明する。図1、2に
おいて、ブッシュ3は前記アウタコ−ト5の端面5aと当
接される端面9a、前記シ−ルド線6が嵌入される孔9cお
よび前記シ−ルド線6の端面6aが当接される底面9bから
なる有底筒状部9と、前記ライナ−7の端面7aが当接さ
れる端面10aおよび前記インナ−ケ−ブル8が挿通され
る孔10bからなる筒状部10とから構成されている。そし
て筒状部10の長さは、有底筒状部9の長さより寸法lの
み短く設定されている。またブッシュの材質は、ポリエ
チレン、ポリアセタ−ル、ポリオキシメチレンおよポリ
アミドなどの合成樹脂、または真鍮などの金属等が用い
られるが機能を満足すればとくに限定されるものではな
い。
【0014】さらにケ−シングキャップ4を説明する。
図1において、ケ−シングキャップ4は前記ブッシュ3
が嵌入される孔11dを有する筒状部11aと、半径方向に突
設された鍔部11bと、前記インナ−ケ−ブル8が挿通さ
れる孔11eと、軸方向に雄ネジを切ったネジ部11cとから
構成されている。
【0015】そして図4に示すように内周に雌ネジを切
ったワッシャ12でシ−ルドアウタ−ケ−シング1を孔を
設けた取付板13に固定する。
【0016】つぎにブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−
シング1の組み付け方法を図1、3および4に基づき、
シ−ルドアウタ−2の一方で説明する。 (a)まずアウタコ−ト5を軸方向に寸法lのみ皮剥き
し、ライナ−7をシ−ルド線6の長さより寸法dのみ短
く設定する。 (b)つぎにシ−ルドアウタ−2をブッシュ3に嵌入した
ものをケ−シングキャップ4の孔11dに嵌入する。 (c)さらにケ−シングキャップ4の有底筒状部9の寸法
d部を除く寸法D部を加締めダイス15で加締める。
【0017】これによりケ−シングキャップ4の加締め
が確実に行なわれるため、シ−ルドアウタ−の抜け強度
は大きくなる。
【0018】実施例1 前記構成において、シ−ルドアウタ−2は材質がポリエ
チレンであるライナ−7(外径4.2mm、内径2.6m
m)の外周に単線(外径0.884mm)を螺旋状に密
接して巻いたシ−ルド線6(外径6mm、内径4.2m
m)の外周に厚さ1.1mmで被覆したポリプロピレン
系のアウタ−コ−ト5から構成され、アウタ−コ−ト5
の先端は寸法l=17mmのみ皮剥きされ、ライナ−7
の先端寸法はd=7mmのみ短く設定されている。また
材質ポリオキシメチレンであるブッシュ3(直径8m
m、高さ20mm)は前記寸法l=20mmとなるよう
に形成されている。そしてケ−シングキャップ4の筒状
部11aの寸法D=10mmを加締めダイス15で加締めブ
ッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シングを作製した(イ
ンナ−ケ−ブル8は含まれていない)。
【0019】比較例1 前記構成において、シ−ルドアウタ−52は材質がポリエ
チレン系であるライナ−57(外径4.2mm、内径2.6
mm)の外周に単線(外径0.884mm)を螺旋状に
密接して巻いたシ−ルド線56(外径6mm、内径4.2
mm)の外周に厚さ1.1mmで被覆したポリプロピレ
ン系のアウタ−コ−ト55から構成され、ライナ−57の先
端寸法はd=6mmのみ短く設定されている。また材質
ポリオキシメチレンであるブッシュ53は図8の形状であ
り、鍔部53bは外径7.5mm、幅1.5mmとし、筒状
部53aは外径4.2mm、内径2.6mm、長さ5mmと
した。そしてケ−シングキャップ54の筒状部54aの寸法
D=10mmを加締めブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ
−シングを作製した(インナ−ケ−ブル58は含まれてい
ない)。
【0020】前記実施例1および比較例1についてシ−
ルドアウタ−の抜け強度試験および揺動試験を実施し
た。
【0021】図5、6に基づきその試験装置を説明す
る。
【0022】まずシ−ルドアウタ−の抜け強度試験装置
は、図5に示すようにケ−シングキャップ4を固定板16
に固定し、シ−ルドアウタ−2を矢印B方向に引っ張
る。そしてシ−ルドアウタ−2がケ−シングキャップ4
から抜けるときの操作力Fkgを抜け強度とした。
【0023】つぎにシ−ルドアウタ−の揺動試験は、図
6に示すようにケ−シングキャップ3を固定治具18で固
定し、これを揺動試験機の揺動台17に固定する。またケ
−シングキャップ4の鍔部11bからL=約500mmの
位置にクランプ19を設けシ−ルドアウタ−2を半固定す
る。そして揺動条件は揺動サイクル2Hz、揺動時間3
Hとし、ケ−シングキャップ4を矢印C方向に揺動量±
15mmとなるように揺動した。
【0024】シ−ルドアウタ−の抜け強度試験および揺
動試験の測定結果を表1および表2に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】表1から明かなように、シ−ルドアウタ−
2の抜け強度Fは比較例1が平均9.4kgであるのに
対し本発明の実施例1は平均27.1kgと高い抜け強
度をもっていることがわかる。また表2から明かなよう
に、シ−ルドアウタ−2のケ−シングキャップ4からの
ズレは、比較例1が4〜7mmであるのに対し本発明の
実施例1は全くズレがないことがわかる。
【0028】したがって本発明のブッシュ入りシ−ルド
アウタ−ケ−シングはシ−ルドアウタ−の抜け強度試験
および揺動試験おいて従来例に比べ格段に高い性能を有
していることがわかる。
【0029】
【発明の効果】本発明のブッシュ入りシ−ルドアウタ−
ケ−シングは、シ−ルド線の内側への倒れこみがなく、
ケ−シングキャップの加締めが確実であるという格段に
高い性能を有している。また本発明の組み付け方法によ
れば、より強固な強度保証が可能な点で優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シ
ングの一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1のブッシュの要部拡大斜視図である。
【図3】図1の組み付け斜視図である。
【図4】図3の一部切欠断面図である。
【図5】本発明に係わるシ−ルドアウタ−の抜け強度試
験装置の説明図である。
【図6】本発明に係わるシ−ルドアウタ−の揺動試験装
置の説明図である。
【図7】従来のブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シン
グ一例を示す一部切欠断面図である。
【図8】図7のブッシュの要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 ブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シング 2 シ−ルドアウタ− 3 ブッシュ 4 ケ−シングキャップ 5 アウタ−コ−ト 6 シ−ルド線 7 ライナ− 9 有底筒状部 10 筒状部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) インナ−ケ−ブルを摺動自在に案内
    するためのライナ−と、該ライナ−の外周に巻線したシ
    −ルド線と、該シ−ルド線の外周に合成樹脂のコ−トを
    形成したアウタ−コ−トとからなるシ−ルドアウタ−
    と、(b) 前記アウタ−コ−トの端面と当接される端面を
    有し、前記シ−ルド線の端面と当接される底面を有する
    有底筒状部と、また前記ライナ−の端面と当接する端面
    を有し、前記インナ−ケ−ブルを挿通する孔を有する筒
    状部とからなるブッシュと、(c) 前記シ−ルドアウタ−
    を嵌入するための孔を有する筒状部と、半径方向に突設
    された鍔部と、前記インナ−ケ−ブルを挿通する孔とか
    らなるケ−シングキャップとからなるブッシュ入りシ−
    ルドアウタ−ケ−シング。
  2. 【請求項2】 (a)アウタコ−トを軸方向に寸法lのみ
    皮剥きし、ライナ−をシ−ルド線の長さより寸法dのみ
    短く設定する工程と、(b)シ−ルドアウタ−をブッシュ
    に嵌入したものをケ−シングキャップの孔に嵌入する工
    程と、(c)有底筒状部の前記寸法d部を除く寸法D部を
    加締めダイスで加締める工程とからなる請求項1記載の
    ブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シングの組み付け方
    法。
JP22485892A 1992-07-30 1992-07-30 ブッシュ入りシ−ルドアウタ−ケ−シングおよびその組み付け方法 Pending JPH0650321A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9828122B2 (en) 2012-03-15 2017-11-28 Nissin Foods Holdings Co., Ltd. Container filling apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9828122B2 (en) 2012-03-15 2017-11-28 Nissin Foods Holdings Co., Ltd. Container filling apparatus

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