JPH06503174A - 核酸の電気泳動のための改良されたガラクトマンナン−アガロ−ス二成分ゲル - Google Patents

核酸の電気泳動のための改良されたガラクトマンナン−アガロ−ス二成分ゲル

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JPH06503174A JP4505705A JP50570592A JPH06503174A JP H06503174 A JPH06503174 A JP H06503174A JP 4505705 A JP4505705 A JP 4505705A JP 50570592 A JP50570592 A JP 50570592A JP H06503174 A JPH06503174 A JP H06503174A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 核酸の電気泳動のための改良されたガラクトマンナンーアガロース ニ成分ゲル発明の背景 本発明はアガロースとガラクトマンナンを含有する電気泳動ゲルに間する。アガ ロースは寒天から精製された多糖類てあり、核酸の分画のための水性の′a衝化 されたt気泳動ゲルを形成するために一般に使用されている。
ポリアクリルアミド及びガラクトマンナンを含めた合成又は天然起源の種々の池 のヒドロコロイド重合体が核酸及び池の巨大分子のz X泳動のため己こアガロ ースと組合されてきた。例えばピーコック(Peacock)等、B i oc he+o 1stry、 7. No、2.668−674 (1968)はR NAの分離及び分析のためにアガロースで強化したアクリルアミドゲルを利用し ている。タック(cook)等の米国特許4,290.911は蛋白質分子間の 正味電荷の差がゲル中で分子を分離するのここ使用される等電フォー力ノンング のための透明化イナゴ豆ガム(clarified 1ocust bean  gum=cLBG)等の透明化ガラクトマンナンガム(CGM)を含有している アガロースゲルを利用し、ている。クールスケ(Gu+・Sにe)の米国特許4 .321゜121は酸ポリサッカライト又;よガラクトマンナンポリサンカライ ドを7ガロース等のゲル化ポリサッカライドと組合せ、i %泳動ゲルを形成し ている。グルスケのゲル組成物:よ、電荷が二となる同種な分子量を有している 蛋白質イソ酵素(アイソザイム)の分離を改良するといわれている。
バールマン(Perlman)等は 4nal tical Biochemi str。
163.247−254 (+987)に於てイナゴ豆(1ocust bea n)ガムガラクトマンナンを7ガロース及びトリス−ボレート−EDTA(TB E)緩衝液と絹合せて使用してDNA断片を分画することをに己載している・ 発明のまとめ 本発明に於て核酸分画のための有用な複合的アガロース−CGM−含有N %泳 動ゲルを形成する方法が発見された。
特定の′fl耐組成物及びカシマー照射CGM又:よCLBG (((口又はγ ITLBG)を使用することここよってゲル化方法が示され、CLBG−アガロ ース混合溶液の粘性及びゴム性の性質が減少される。二のことは透明で泡のない 電気泳動ゲルへ注型(キャスティング)するために用いられる以前−二使用され ていた慣用のCLB+−と比較してより高いa度のγCLBGを可能としている 。これらのより高い1度のγCLBGは大きざが異なるDNA分子の分離及び分 割を改良する。
二二二二記載したゲル;!臭1ヒエチジウム染色の前技び後の両方とも向上した そし・て有用な透明度を有することが最近発見された。ゲル(ヒアカロースの光 学的な性質の変更から生しる二の讐くへさゲルの透明1ヒは7’CLBG添加; こよ−)で誘導され、そして同しアカロース1度を有するが、rc13Gを欠い ているIL純なアカロースゲルの透明度よりも優れている。
一般に本発明はより優れた透明性と、より大きな核酸負荷量能力と、分子量の間 数としての改良された核酸断片の分割(解像力)と、先行技術の同様なアガロー ス電気泳動ゲルよりもより大きな裂けと破裂に対する抵抗性とを示すゲルを得ろ 為の、γCGMを使用してアガロース電気泳動ゲルをつくる方法を特徴としてい る。複合ゲルはアガロース及びγCGM植物ガム、例えばその構造を放射線的に 変更し、γCGMの生じる水性緩衝化溶液の粘度を予定水準;こ減少させる為に ガンマ−線照射されている市販のCL B G #)ら形成される。透明にされ たグアー、タラ(tara)又はカシアガム(実験室で濾過透明化されたもの) もこれ−二かわるガラクトマンナン源とし・て利用できる。
これらのガムの各々は室温で透明溶液とし・て安定なままであろく20〜25℃ )。
CG Mのガンマ−解剖処理;よ、C04の構造を化学的二二変更し、そして所 望の有用範囲に粘度を減少させるイオン化B?射にCGMを暴露することを含ん でいる。
本発明に於てγCLBGは初め゛て製造されて核酸の電気泳動ここ利用された。
本発明者はまたホスフェート及びアセテート緩衝化トリス−EDTA溶;αを含 んているある種の電気泳動緩衝組成物は、rCLBCコ及びアガロースと組合せ たとき;こ非ガム性のゲルを生しることを発見し・た(上記のバールマン等のガ ム様のゲルと比較し・た場合)。二の非ガム用の稠度はこれらの7力ロースソル 組成物が空気の准をとらえる傾向を減少させる。准は、泡のないものでなければ ならない均賀な電気泳動ゲルの形成をやっかいなものとする9本発明に於てCG Mのガンマ−照射は適当な電気泳動緩衝液の使用と組合せると、はとほどの粘度 を有するゾルを生じるために広範囲のγCGMi1度をアガロースと絹合せるこ とを可能とし、それによって容易にゲルを形成するために、主型する二とかでき ろ。アガロースゲル中の空気の、aをとらえる二となし・ここ5%(−ハ)まで のTCGMIA度を使用する二とが可能な二と:i、小さな核酸断片(10〜2 .000塩基対)の断片の中から分子量の差に基づいてこれらの核酸の断片の改 良分画ができるようにすることがさらに発見された。
驚くべきことに(CGMを7ガロースゲルに添加することはゲル化し、たアガロ ースの透明化を誘導する二とが発見され、モし、て実際アガロースゲルの分光光 度計的に測定し・た光学的濁度(光学密度)を減少する二とが発見された。rC GM添加物がなぜ複合ii気気泳動ゲル中曇りの量を減少させるかという理由に ついては知られていないが、曇りの減少はゲル化したアガロース構造における変 化によって生じ・たちのであり得ろ。二の特徴はU〜螢光発生性の臭化エチジウ ム等の染料での染色後、写真のために持にゲル透明性が重要であるので有益であ る。
第一の面に於て、本発明;ま分子量の違う核酸、即ちオリゴヌクしオチトの電気 泳動による分画及び分割を改良させながら、ゲル化したアガロースの固有の曇り を減少することによってゲルを光学的に透明化する目的のためにγCGMを添加 する二とによってアガロースゲルを修飾する方法を特徴としている。修飾された ゲルは同じアガロースの1度を含有しているが、上記のガンマ−照射ガラクトマ ンナンを欠いているアガロースゲルと比較して、曇りが減少している。アガロー スゲル11飾の方法はいくつかの段階を含んでおり、それらにはまず乾燥固体形 のCGMを0暑と4.0メガラツトの間のイオン化ガンマ−照射にかけてγCG Mを生じることを含んでいる。この照射処理は25℃の蒸留水中のγCGMの溶 液の単に容量(w/v)当り1重量%につき10から1,000センチボイス( cp)の間の絶対粘度を有し・でいるrCGM植物ガムを生しる。第二におよそ 0.1%〜5.0%(讐ハ)の二の(CGMを水性電気泳動緩衝液中でおよそ0 .2〜2.0%(−八)の7ガロース(tス泳動等級)と−緒にする。典型的に 二よ燐酸塩又は酢酸塩陰イオンを含有しているこの緩衝液は、電気泳動の間一定 のpHと核酸の化学的安定性を維持する。γCGM、アガロース及び電気泳動緩 衝液の混合物を次二二およそ100℃に加熱し透明なゾルを形成し、最後に注型 して冷却し・て透明な電気泳動ゲルを形成する。
好ましい具体例中で、本発明はガラクトマシナンを欠いている同様のゲルと比較 して増加した機械的強度のゲルを生しるために、7カロースが化学的にガラクト マンナンと相互作用をすることができる0、10よりも大きな、又はおよそ0. 10に等しいt%浸透(エレクトロエンドオスモシス)値(−M、)を有するア ガロースを使用することを特徴どしている。別の好ましい具体例中で、本発明は 2,000ヌク1/オチド未溝を含有するオリゴヌクレオチドを分割するのに使 用され、そして各々が200ヌクレオチドを越えない、そしてそれらの差が互に 10ヌクレオチドを越えないものである2つのオリゴヌクレオチドを分画し分割 するのに使用できる。
他の好ましい具体例中で、およそ0.5%(讐/v)のr CGiの1度は、6 50nmの波長で光学密度によって測定された時に、2%(w/v)アガロース 含有ゲル中の光学的な曇りを少なくとも25%だけ減少させる。従ってγCGM をアガロースt%泳動ゲルに導入する二とによって、本発明の方法はゲルの改良 された写真文書化(フォトドキュメンテーション)、例えば臭(ヒエチジウム染 色された核酸含有ゲルを可能とする。
さらに別の好まし、い具体例中で、本発明の方法で使用されるゲル組成物は、好 ましくは0.4%〜1.0%(騒・/v)アガロース及び0.2%〜4%(W/ V)のγCGMを含有している混合物を用いる。そしてそのγC(:Mは乾燥粉 末形の市販のCGMを0.1と4.0メカラツトの間のイオン化ガンマ−照射に かけて25℃の芸留水中の1%(−/〜)溶液につき、20〜500cpの間の 粘度を有する放1&I分解的4ご変更されたCGMを生しることによって造られ たものである。
特に好ましい具体例中では、本発明はおよそpH8,0の燐酸塩、酢酸塩及びト リス(ヒドロキシメチル)アミノメタン緩衝液からなる群から選ばれる電気泳動 績衝液、例えば燐酸塩及び酢酸塩緩衝七トリスEDTA溶液を使用して、ゲル化 速度、レオロジー没びゲル形成混合物の粘度を制御することを特徴どしている。
燐酸塩緩衝液は蒸留水中に次の最終濃度に溶解することによって造られる。0. 04M )リス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(トリス塩基) 、 0.0 04Mエチレンジアミン四酢酸ジナトリウム(EDTA) 、及びそして十分な 燐酸を加えてIJL終溶液のpHを8,0にすることによって造られる。
酢酸緩衝液;よ蒸留水中;こ次のI!l終1度、即ち0.04M )リス塩基、 0.002M EDTAを溶解し、そして十分な氷酢酸を加えてIk終溶液のp )lを8.0二二することここよって造られる。
本発明中てγCGMを造るための出発物質として使用されるCGMの好ましい給 源:、tCLBGである。
本発明の他の特徴及び利点は次の好ましい具オ例の記載及び特許請求の範囲から 明らかとなる。
好まし・い具体例の記載 透明化ガラクトマンナン 「透明化ガラクトマンナン」こよ以前コニタック等の米国特許4.2り0.91 1によ:〕特許文献中に定義されている。本発明の文脈中ではCGMとは外皮断 片がなくてゲル化なしに水中にそれ自体で100℃を含めた100℃までの温度 で可溶であって、実貿的に透明な溶液を形成する精製されたガラクトマンナン植 物ガムを意味する0例えば本発明に有用な最終物質を造るのに出発物質として有 用な一つの市販されている透明化CGM:虚、イナゴ豆ガムから精製され、FM C:l−ボレイション(ゲロイト(Get 1oid)LB230)から得られ るf: L B Gである。これは熱水中コニ溶解し、1%(−ハ・)溶液は2 5℃で約2.500cpsの粘度を有している。
二の物質は好ましく;よ乾燥固体形であり、本発明で使用されるために二よガン マ−照射によって処理されてrCLOGを造らなければならない。本発明の出発 物質として有用なM*ガムガラクトマンナン類は、幾つかのD−マンノピラノシ ル残基の0〜6に置で単一のα十ガラクトピラノシル基が結合している。 (1 →4)−β−D−マンナン主鎖ポリマーを含む多糖類である。最も容易ユニ人手 される市販の透明(ヒCGM!、?、セラトニア(Ceratonia)シリク ア(siliqua)の高木さや(tree pod)のイナプ豆穀粒内旺葉か ら抽出されたイナゴ豆ガムから精製される。カシア(桂皮)ガム及びイナゴ豆ガ ム(一般にl道及びi!紙紙製造石使用されている)等の市販のカラクトマンナ ン二よ透明て:よなく、そのままて;よ外皮断片及び/又;i池の不純物を含有 しでいるので本発明の用途には適していない。これらの不純物:i n+−独て 又:i溶解されたアガロースと一緒;:I!った溶液を生じるので、遠心分離段 U/又二よ溶液の瀘過又。
は他の手段で注意深く除去して、本発明で有用な透明生成物を生じなければなら ない。
上の点における好ましい具体例に於て、CGM出発物質はCLBG、タラガム、 グアーガム及びカシア(桂皮)ガムからなる群から選ばれ、最も好ましくはCG 旧i CLBGである。上に記載されたゲロイl’LB230のような市販のC LBGおよそ2 、500CPである。イオン化ガンマ−照射によるCLBGの 放射線による修飾の間、粘度はl0cpとl 、000cpの闇に減少し、好ま しくは25℃で蒸留水中1%(−八)溶液こ:つき20cpと500cpの間で ある。放射線による修飾は好ましくは、市販の乾燥固体CGi、例えばCLBG 粉末の室温ミニおける0、1と4.0メガラツトの間の[!?射を用いろコバル ト60又はCs137ガンマー線q?射(又:よその均等物)によって達成され ろ。一般に0.25〜2.0メガラツトのガンマ−照射はCGHの望まれろ修飾 の程度を生し・ろのに、そして25℃に於ける蒸留水中の1%(−八)溶液につ き250と25cpの間の範囲の粘度m:減少するの:こ有効である。Co(コ バルト)60日= at :t CGMを1.I7mevと1.33mevの間 のエネルギーを有するカンマ−線ここ暴露させる一方、Cs l 37 日g射 は0.66mevのガンマ−線に暴露することを提供する。いずれかの同位元素 からの照射への暴露:i、本発明の目的:こ有効である。およそ1.0メカラン ト又はそれより大きい水準て暇射処澤が用いられた時は、乾燥固体CGM、例え ばCLBGを本質的L′v滅菌にする追加の利点を有している。滅菌したCGM 粉末によって滅菌されたtK泳動ゲル繍成物は、滅菌緩衝液にCGMを溶解する ことここよって都合よく処方できる。この水性ゲル胡成物は次とこカビや8Mの 成育の為に劣化することなしに長期間貯蔵する二とができる。
本発明は多くの望ましい性質を有するアガロースゲルを提供するが、そのような ゲルに通常存在する曇のほとんとがない電気泳動ゲルを提供する(実施例1讐照 )。
この曇りはそのようなゲルの肉眼での分析及び写真文書化を邪魔する。例えば本 発明でアガロースの曇りを減少させることは、およそ1ナノグラム又はそれ以下 のDNAを含有しているDNAバンドを検出すること、及びエチジウムブロマイ ド染色された接散含有ゲルの写真を撮ることを可能にする。さらに2.000ヌ クレオチド未満を含有し・でいるオリゴヌクレオチドの分割又は分離及び分画化 は、p B R322D N 、AのMsp I制限酵素開裂及びファージラム ダON 、Aのヒゴ11間裂から得られるDNA断片を分画することによって証 明されるように、アガロースのみを含有しているゲルと比較してγCGM含有ゲ ルに於て有、を義:こ改良されている。この述べられた改良の証拠は2%(w/ ν・)アガロース(シーケム(Seakem)LEt気泳動等扱アガロースゲル 、FMC:l−ボしイション)、4%NuSieveアガロース(これも「MC コーポレイノヨン)又は0.5%アガロース(5eaKela LEアガロース )に2%(−バー) r CLBG (1,0メガラットガンマ−照射ゲロイド 1、B230てあって、蒸留水中の1%(w/v)溶液に対し25℃でおよそ4 0cpの粘度を有しているもの)を補充したもののいずれかを含有しているサイ ドバイサイド電l泳動ゲルを注型することによって得ることができる。全てのゲ ルをトリス−ホスフェ−) EDTA! iii液を使用して演習した( 0. 04M )リス塩基、0.004MEDTA、燐酸でpH8,0に調節)。ゲル :;上記のD”FIA断片を装填し、モし・て水平にcm当り7:t′Cルトて i!電気泳動せた。ゲル:iDN’4の分画を評価するため:こ臭化エチジウム (0,5μ8/1)で染色した。2.000ヌクレオチド未満を含有するDNA 断片の分離改良の他に、γCLBG含有ゲルはそれぞれ200ヌクレオチドを越 えないヌクレオチドを含有しており、10ヌクしオチトを越えない寸法の違いの DNA断片の対の分離を有!義に改良することを示した。そのような断片はMs p +消(ヒpBR322DNAのt′jc泳動分離て溶離に検出された。
通常のアガロース含有ゲルと比較して2%(!/ν)γCLBG含有アガロース ゲルの光学的透明性の改良は可視光線及び紫外線の両方のもとて明らかである。
実施例1!こ示されるように、アガロースの一定濃度一二対し加えられたf C LBGのJ度が増加すると、光学窓度(曇り)は減少する。この透明1ヒ効果の 技術的な説明はいまだ確立されていないが本発明の責重な要素で:)る。?・C LBG含有ゲルの透明性はpBR322Dlの電気泳動したMspl消化物中の 臭(ヒエチジウム染色26及び34塩基対DNA断片のナノグラム及Uナノグラ ム以下の量を、容易に検出し分割し・写真にとらせる能力に於て特に明らかであ る。2.0%(−/ν)アガロースゲルに対し0.10%(シバ)の少ないrC LOGを添加することは、650nm波長でJす定する2成分形ケルに於ける曇 りをおよそ13%だけ減少させる一方、このガムの0.50%(−・ハ)の添加 は曇りを約30%減少させる。
アカロース電気泳動ゲルを透明化することのはか、本発明に(にうγCGMの添 加;よアガロースゲルの強度及び弾性=の増加を提供する。ゲル強度はケルの破 壊を生し5るのに必要とするピストン上の単位面積当りの力をJす定する二と; こよって決めらnろ。1.0%(−八)アガロースゲルに対しわずか0.1〜0 .3%(−ハ)rcLBGをン奈カロすることは有V義により強いゲルを提供す る(ガラクトマンナシを欠いている20%(−八)アカロースケルと匹敵する強 度を有し・でいる)。例えばこれらのγf’:GMJ度範圃の添加ここよって達 成されろゲル強度の増加:よおよそ250から500g/cm2である。
γCGM成分(例えば7(1BG)を造る為のコストが現在電気泳動等級アカロ ースの価格の10%未満だとしで、2成分ゲル中ここ於てアカロースの代りにγ CGMを補充する二と及び部分的にrCQ!lて置き換える二とによって実質的 なコスト削減も達成される。
本発明で使用されるアガロースはおよそ0.IO又はそれ以上の−M、+11を 有するへきである。そのようなアガロースは−”ril!!<0.1を有するア ガロースを使用して形成されるアガロースゲルと比較して増加した機械的強度を 有するゲルを提供する。
核酸分画のための単純なアガロースゲルよりも利点を提供する本発明のrCLB Gアガロース2成分ゲルの追加的な特徴は、以下のよう二こまとめられうる。
(i) rcLBGアガロース2成分ゲルはそれらの大きざコニ基づく核酸の分 離に対しより効率的な構造的網の目を提供する。例えば、1%(−八)rcLB G+、、か含有していない0.5%(−八)アガロースゲルでも2.5%(讐ハ )アガロースを含有しているゲルよりも大きな程度50塩基対のDN2断片の電 気泳動の移動を遅らせる。同時にビヒクルとしてγCLBG含有ゲルは、ON  、Aバントが尾を引いたり汚れたりすることなしにアガロースケルよりもより大 きな量のDNAを運ぶ二とができる。14 K泳動的に豫■間裂pBR322D NAを運ぶ能力を比較すると2%(−・ハ)?’CLBG含有ゲルは、オーバー ローディングなして4%(−八) NuSieシeアガロース含有ケルのおよそ 2培の[)NAを侃持てきる。
驚くべきことにr+:13Gゲルは小さなりNA断片(〜200ヌクレオチド又 :iそれ以下)を分画するのに4%(−ハ)NuS1eνeアガロースゲルとち ょうど同じくらい効果的である。
(ii) rCLBGアガロース2成分ゲル:よ1匹敵するアガロースゲルより も、小さなオリゴヌクレオチドのよりタイトな、即ちより狭いミス泳動バンドを 示す(特に25〜2.000塩基対を含有している小さなりNA断片について) 。
本発明者はゲル化したアガロースに水素結合するくそしてゲル中の水相の粘度に 対し有tIIに富与する)γCL BGがゲル水相中のDNAのランダムな拡散 の速度を減少さすると信じている。そのような拡散は恐らくはアガロースゲル中 のオリゴヌクレオチドの電気泳動の過程の間−こバントが広くなってしまうこと の原因である。
上記のrcL8G含有アガロースゲルの利点は、改良された透明性、機械的な強 度及びt才料の減少コストを含めた前に記載の事項コニ加わる利点である。
実施例1 rCLBGを7ガロース;こ添加することによって改良されたii寛泳動ゲル透 明度が達成されろ。一連の7ガロースz K泳動ケルを造ったが、これらは増加 する濃度の1.0メガラントガンマ−日31CL B Gを含有するように造っ た(オリジナルの出発を才料にL B G :よF’lCコーボレインヨンケロ イ)1B230から得られた)。これらのゲルの光学密度(+’lD)をゲル濁 度を測定するため;こ650nmの及び4750mでモニターし・た。そのよう な測定は形成されたゲル中の曇:つのliを反映している。アカロース粉末の試 料(0,100シーケム(SeaKem) LE 7カロース、F’lt”、: −ボレイション)を増加する橿ブのt(、’:+、・(:l−8+?粉末と一渚 ;こし、そして5.01容量のトリスホスフェ−) EDTAii気泳動緩衝液 (マニアティス(Maniatis)等、モしキュラークローニングーAラボラ トリ−マニュアル(Mo1ecular C1onin8−A−Laborat ory Manual))中に121”cて15分閏オートクレイプにかけるこ とによって溶解した。γCGMを含有している生しる2%(I7/ν)アガロー ス溶液は、分光光度計による測定のために使い捨てのポリスチレン光学用キベッ ゲル組成及び光学密度を表1に示す。ODの減少%をγCG−を欠いているアガ ロースゲルのODに対し計算した。
これらのデータはγCGM添加がアガロースゲル透明度を向上させることを示し ・てしる。
0.00 0.274 −−− 0.7340.02 0.264 3.6 0 .708 3.50.05 0−253 7.7 0.686 6.50.10  0.238 13.1 0.651 11.30.20 0.216 2+、 1 0.597 +8.70.30 0.+99 27.3 0.560 23 .70.50 0.+82 33.6 0.517 29.6實1ili!例2 本発明コニ従うrCGMアガロース電ス泳動ゲルの処方及び注型を以下ここ記載 する。アガロースとγCGMポリサンカライドは互に一緒にさせられそして電気 泳動wi衝液と−Uにざtられるが、これはこのポリサッカライドを、′8解し た前又は漫のいずれかにてきる。例えばアガロースとγCG M粉末を卿量し、 次に適当容量の電電泳動緩衝液を添加した時にその分散(固まりにならないよう に)を確かなものとするため;こエタノールで湿らせることが都合がよい6高度 に粘性のゴム状のアガロース・ガラクトマンナン溶液を生じ、ゲル注型の工程を やっかいなものとさせろ一般的に用いられているボレート含有を気泳動1ii  市、+1上りも、アセテート又はホスフェート含有トリス−ur[iti aが 好ましい、適当なt気泳動緩衝液の例は、氷酢駿(トリスアセテート緩衝液を形 成するため)又は燐該(トリス燐酸塩緩1打液を形成するため)でそれぞれ滴定 された0、04’l)リス塩基及び0.002’l EDTAを含有するアセテ ート及びホスフェート緩衝液が含まれろ。
+00m1ケル容量に対するアガロース及びr’、LBt;を含有し、でいる典 型的な2成分’I″jcil)i動ゲルを形成するのに使用ずろ段階;よ次の通 りである。
(i) 0.5gのアガロース粉末(F’ICコーポレイションからのSeaK em l、εアカロース)を郷量し・、そして乾燥フラスコ中に入れる。
(ii) tlBGのtlE造を敢41線a、H射的;こ変え粘度を25℃でお よそ20〜40cpに減少させろ為に、I”、 o 60照射て予めガンマ−照 り1された屹11t(粉末)杉のおよそ1.0〜2 ’ OJのrCLBG ( FMCb)らのゲロイドL B 230 (L3 t;が出発物質)をP量し、 上記アガロース粉末に加える。
(iii) 十分な容量のエタノールを加えて粉末混合物を湿らせる。
(iv) およそ98〜99m lのトリスホスフェート緩衝液(上記のもの) を混合物に加え、生しろ懸;ii液を沸1まて加熱しく沸騰してふきこぼれを防 止するためユニ渦巻き攪拌又は攪拌をしながら)、そして全ての粒状物質が溶解 するまで90°C以上;こ維持する。
((・)透明なゾルをおよそ60℃に冷却し・、注型してゲルを形成する。ゲル 形成前に試料装填ウェルを形成するために、mをゾル中に挿入する。
(Vl)ゲル形成後、櫛を除去し2、ゲルをt寛泳動室内の同し緩衝液(ゲルを 形成したのに匣用したもの)中に漫、責させろ。咳駿試0を次;こ試料ウェルに 添加し電気泳動を開始する。適当なrCLBGとアガロースを含有しているこれ らのゲル−二対する適当な電(江差勾配;よCm当り5〜10ボルトである。上 記の2成分ゲル中の接散装填緩衝液中に入れたブロモフェノールブルー追跡(ト ラッキング)染料はおよそ40〜60ヌクレオチドを含有している二本鎖DNJ 断片と共二ニー緒に移動する。
実施例3 市販の白;1の制御された(ヒ学的変更、及びその粘度の減少をカンマ−[l! ?り1て1テなう。CL B G乾燥粉末(F’ICコ−ボしイショノから得ら れたゲロイドLB230) ’e 2S℃で増加する曙々の期間の閘、Co60 にINすることによってガンマ−照射し、0.Ib)ら4.0メガラツドの範囲 の暴露照射線量を生じた。その後、エチしングリコールで粘度補正されていたサ イズ400ギヤノンーフエンケビスコメーター (ASTM 1)2515及び D145桔度方法〉を開用して、照射(16Gズ科の1%(b/ν)溶液の運動 学的な粘度を試験した。
絶対粘度をガニマー照射線量の幾つつ)についで表2に以下の通り与えろ。
池の具体1り!1は次の特許請求の範囲内シこある。
手続補正音 1 事件の表示 PCT/LIS 921005983 補正をする者 事件との関係 特許出願入 江 所 アメリカ合衆国 02254−9110 マサチュー七ツッ州つォルザ ム サウス ストリート(S地なし)氏名(名称) プランディーズ ユニバー シティ4代理人 注 所 東京都新宿区新宿2丁目8@1号新宿セブンビル503号6 補正によ り増加する発明の数 増加せず7 補正の対象 特許請求の範囲の項 8 補正の内容 別紙の通り 特許請求の範囲を以下に訂正する。
1、乾燥固体形の透明1ヒガラクトマンナン(CGM)を0.1メガラツドと4 .0メガラツドの間のイオン化ガンマ−線照射にかけてγCGMをつくり、水性 を寛泳動瑳衝液中で0.2%〜2%(緩衝液容量当りの重量、即ち一へ)のアガ ロース及び0.1%〜5.0%(w/v)の該l・CG′Iを一緒にし、アガロ ース、γCGバ及び緩衝液の該混合物を加熱して透明なゾルを形成させ、そして 該ゾルを注型して冷却し、透明化電気泳動ゲルを形成させろ段階からなる、アガ ロース電気泳動ゲルを形成する方法。
2、該電気泳動緩1訂液が燐酸塩、酢酸塩及びトリス(ヒドロキシメチル)アミ ノメタン緩衝化溶液からなる群から進択されろ請求項1に記載の方法。
3 、0.2%〜2%(緩衝液の容量当り重量、−八)のアカロース、0.1% 〜5.0%(−・/ヤ)のガンマ−線照射(い、及び水性電気泳動緩衝液を含む アガロース電気泳動ゲル組成物。
4、該m重液が燐酸塩、酢酸塩及びトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンか らなる群から選ばれる請求項3に記載の組成物。
国際調査報告 111.6.。”” 10.+1+、*1.、PCT/US921LXI59B フロントページの続き (51) rnt、 ct、 5 識別記号 庁内整理番号C08J 3/28  CEP 9268−4F//C08L 3:00 I

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.乾燥固体形の透明化ガラクトマンナン(CGM)を0.1メガラッドと4. 0メガラッドの間のイオン化ガンマー線照射にかけてrCGMをつくり、 水性電気泳動緩衝液中で0.2%〜2%(緩衝液容量当りの重量、即ちw/v) のアガロース及び0.1%〜5.0%(w/v)の該rCGMを一緒にし、 アガロース、rCGM及び緩衝液の該混合物を加熱して透明なゾルを形成させ、 そして 該ゾルを注型して冷却し、透明化電気泳動ゲルを形成させる段階からなる、アガ ロース電気泳動ゲルを形成する方法。
  2. 2.該アガロースが0.10よりも大きいか又は0.10に等しい電気浸透(e lectroendosmosis)(−Mr)を有している請求項1に記載の 方法。
  3. 3.該rCGMの0.5%(w/v)が2%(w/v)アガロースを含有してい るゲル中の曇りを少なくとも25%だけ減少させる(650nmの波長で光学密 度を測定することによる)請求項1に記載の方法。
  4. 4.0.4%〜1%(w/v)のアガロース及び0.25メガラッドと2.0メ ガラッドの間のイオン化ガ)マ−線照射にかけられたrCCM0.2%〜4%( w/v)を該混合物が含んでいる請求項1に記載の方法。
  5. 5.該電気泳動緩衝液が隣酸塩、酢酸塩及びトリス(ヒドロキシメチル)アミノ メタン緩衝化溶液からなる群から選択される請求項1に記載の方法。
  6. 6.該CGMが透明化イナゴ豆ガム(CLBG)、タラガム、グアーガム、及び カシアガムからなる群から選ばれる請求項1、3又は4に記載の方法。
  7. 7.該CGMがCLBGである請求項6に記載の方法。
  8. 8.乾燥固体形のCGMそ0.1メガラッドと4.0メガラッドの間のイオン化 ガンマー線照射にかける段階を含む、CGMの構造を放射線分解的に変更させ2 5℃で蒸留水中1%(w/v)溶液につき10〜1000cpの間の粘度にCG Mの粘度を減少させる方法。
  9. 9.0.1から4.0メガラッドのイオン化ガンマー照射に暴露することによっ てCGHからrCGMが形成される、ゲル電気泳動に使用するための乾燥固体τ CGM組成物。
  10. 10.該rCGMがγCLBGである請求項9に記載の組成物。
  11. 11.ホスフェート、アセテート及びトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン からなる群から選ばれる水性電気泳動揺衝液中で、0.2%〜2.0%(緩衝液 容量当りの重量、w/v)のアガロース、及び0.1%〜5.0(w/v)のC GMを一緒にし、 アガロース、CGM及び緩衝液の該混合物を加熱して透明なゾルを形成し、そし て 該ゾルを注型し、冷却して透明化された電気泳動ゲルを形成ずる段階を含むアカ ロース電気泳動ゲルを形成する方法。
  12. 12.0.2%〜2%(緩衝液の容量当り電量、w/v)のアガロース、0.1 %〜5.0%(w/v)のガンマー線照射CGM、及び水性電気泳動緩衝液を含 むアガロース電気泳動ゲル組成物。
  13. 13.該揺衡液が燐酸塩、酢酸塩及びトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン からなる群から選ばれる請求項12に記載の組成物。
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