JPH06501937A - 非炎症性及び非感染性腸障害の処置 - Google Patents

非炎症性及び非感染性腸障害の処置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 非炎症性及び非感染性腸障害の処置 技術分野 本発明は、特定の腸障害、即ち、未知の又は不明の原因による障害の処置におけ る治療物質の作製及び使用に関し、この障害は、炎症を伴わず、既知の病原体に よる検出可能な感染によるものではない。このような障害を、ここでは非特異性 腸障害と呼び、適当な薬物又は手術により処置され得る診断可能な病因を有する 特異性腸障害と区別され得る。典型的な非特異性腸障害は、過敏性腸症候群(I BS)、慢性便秘症、非潰瘍性消化不良(NUD)、食道炎を伴う又は伴わない 胃−食道逆流(GOR)及び憩室病(diverticular diseas e)である。
技術背景 ヒト大腸(結腸)、及び小腸のごく一部には、多種の腸内細菌が高濃度で存在す る。それらは、小腸においては立方センナ当たり10”から107、大腸におい ては立方センナ当たり1014以上の濃度で分布し得る。この細菌が非病原性で ある場合、その後、腸は体内で何の症状も示さない。
一方、正常腸フローラが、腸にコロニーを形成し、長期にわたってその場に残り 得る病原性の細菌種に侵され結合されると、慢性の病気が引き起こされ得る。
この異常腸フローラの局部効果は、結腸の又は小腸の♀縮に起因する腹部痙彎、 流体又はガスの蓄積に起因する拡張、不適当な流体吸収又は過度の分泌に起因す る下痢、又は異常な運動パターン及び水分の過度の吸収による便秘を含み得る。
異常腸フローラの深刻な局部効果は、微小な(microscopic)又はコ ラーゲン蓄積による大腸炎、潰瘍性大腸炎、クローン病及び憇室症が含まれ得る 。これらの効果のうちのいくつかは、局部毒素に起因し、他のものは腸の内層へ の細菌の反転に起因するが、その他における機構は不明である。
明白な、可視性の又は微小の大腸炎が存在する場合、サルファサラジン(2−サ ルファニルアミドピリジンにサリチル酸を結合して調製される)、4−アミノサ リチル酸、5−アミノサリチル酸及びベンザルアジンのようなサリチル酸から誘 導されるよく知られている抗細菌薬から、有益な臨床的効果が得られることは知 られている。
結腸に可視性の異常が検出できない場合、及び便試験、組織学及び血液試験では 陰性を示すが、患者は結腸に起因する症状をまだ訴えている場合、TBSの診断 がしばしばなされ得る。西洋人の約lO〜25%が、痙性結腸又は過敏性結腸、 不安定結腸、結腸性神経症、痙性大腸炎、又は粘液性大腸炎とも呼ばれるこの障 害に患わされている。典型的な場合では、排便により和らげられる弱い腹痛、便 秘と下痢の繰り返し及び小径便の排泄を含む症状の三徴が見られる。腹部膨満、 鼓腸又は腸内ガスもしばしば認められ、粘液の排泄、不完全なしゃ出の感覚も認 められる。これらの全ての症状は、はっきりとしだ器質性疾患が見られない場合 に起こる。
IBSの発生病理は現在まで不明である。情緒障害、繊維欠乏症、下剤の乱用及 び食物不耐性が全て絡み合うが、証明することも十分に説明することもされてい ない。感染又は自己免疫に関した証拠も得られていない。IBSの従来の処置は 十分なものではなく、例を挙げれば、時々勧められ又は試みられてきた数多くの 療法がある。心理療法及び食物規制から鎮痙剤、抗コリン作用剤、バルビタール 酸塩類、抗うつ剤、膨張剤(bulking agents)、ドーパミンアン タゴニスト、駆風薬、オピオイド及びトランキライザーによる投薬までが行われ てきたが、いずれも成功の兆しはない。これらの医療が可能であるという証拠も ない。
IBSは、胃腸疾患で最も一般的なものの1つであり、生命の脅威でもなく、こ れらの深刻な苦痛に対して多大な苦悩を引き起こし、処置する医者の試みに対し てフラストレーションと無力感をもたらす。
発明の開示 本発明は、抗生物剤の投与を必要とする他の病気のための患者の処置が、IBS 及び他の非特異性腸障害に関して、有益な結果を生ずることが時々あるらしいと いう、出願人の観察によってもたらされた。これは、未だに実証されていない及 び文献にも記載されていない腸フローラの変質又は弱い病原性細菌の感染が、非 特異性lIB障害の発生病理を明確に示すメカニズムに寄与しているという仮説 を導く。過敏性腸症候群及び他の上述の腸内の苦痛の原因となる感染を仮定して 、サルファザラジン、5−アミノサリチル酸化合物、4−アミノサリチル酸化合 物及びベンザルアジンのようなサリチル酸から誘導される抗生物作用剤が、適当 な量が与えられた場合に、はとんどのp者において症状を抑制できることを示す 臨床的な試みをその出願人らは行った。
本発明は、非特異性腸障害を処置する方法にあり、この方法はこれを患う患者に 抗生物作用剤を服用させる段階を含み、この作用剤はサリチル酸誘導体である。
π2の態様によれば、本発明は、非特異性腸障害の処置に用いる場合に、抗生物 作用剤にあり、これはサリチル酸誘導体である。
第3の態様によれば、本発明は、非特異性腸障害の処置に用いる薬物の製造にお いて、サリチル酸誘導体の使用にある。
好ましい実施例では、サリチル酸誘導体は、サルファサラジン、5−アミノアリ チル酸(5−ASA)及び4−アミノサリチル酸(4−ASA)を含むアミノア リチル化合物、及びベンザルアジンを含む群のうちの1っである。更に、選択さ れた化合物は、付随する特定の障害に有効的に適応さね得る。特に、前述の群の いずれも便秘、NUD、GOR又は憩室病に関連して用いられ得るが、アミノサ リチル酸化合物とベンザルアジンのみはIBSに好適である。
各々の場合において、この抗生物作用剤は、非炎症性腸障害の処置への使用と同 様の方法で使用され得る。
従って、活性成分は、錠剤又はカプセル中で医薬的に許容可能な賦形剤と混合さ れ得る。このカプセル又は錠剤は、夜に1回、日に2回又は日に3回以上服用し 得、その投与量は、1日当たり200mgから18gまでの範囲に及ぶ。サルフ ァサラジンは、通常、分割量で1日当たり500mgから1日当たり18gまで の投与量にて錠剤型として投与される。5−ASA又はその多くの最近有効な新 しい配合物及び置換物が、1日当たり250mgから始める以外は同様の投与量 で使用され得る。全ての5−アミノサリチル酸作用剤は、それらが遠位小腸に放 出されるような方法で調製されなければならない。これは、作用剤が、腸内被覆 物と共に供給されるか又は腸内被覆放出性カプセル内に提供されることを必要と する。5−ASAが上部小腸で放出され、との範囲において吸収される場合、次 いで、腎臓に分泌され、結晶形成のため腎臓損傷の原因となる。好適な被覆又は カプセル化生成物はすでに他の目的で入手でき、例えば、これらはオルサラジン (olsalazine)、サラゾビリン(salazopyrin)又はメサ ザール(Mesasal)と名付けられて市販されている。
長期療法の一般規則として、この投与量は低レベルから始めて、数週間にわたり 所望の十分量にまで引上げ、本発明は、このような段階的な引上げを提供する連 続的な投与のための個々の投与ユニットの多重包装にも及ぶ。
これらのことより、前記の有効な処置方法が知られていなかった分野において、 これらの抗生物作用剤における全く新しい使用が発見されたことが評価されるで あろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の臨床的試験の開始における患者群の症状及び辛さについての本 発明実施の最良の形態 出願人に知られる本発明実施の最良の形態は、後述の2つの実験的な症例研究及 びこれらの症例の明らかな結果により進められたその後の臨床的な試みから、た やすく評価されるであろう。
個々の症例研究 実施例1 31歳の看護婦(HB)が腸における腹痛及び、時々の便秘を伴う頻繁(2〜6 回/日)の弛緩運動について調査された。便培養、大及び小腸の生検、小腸浣腸 X線、全血算定及び多種の生化学的テストは、異常を示さなかった。追加繊維、 食物排除の食事(food eclusion diets)及び鎮痙薬の使用 にも拘らず、この症状は本質的に継続した。1日当たりIgの投与量でのサルフ ァサラジン(サラゾビリンーEN)の投与は、痛み及び便を形成する弛緩運動の 繰り返しを止める結果となった。療法の取消は、元の症状の再発をもたらした。
サルファサラジンの再開は、即座の軽減を再びもたらした。この患者は、5力月 以上にわたって、この軽減を得続けた。それから5−ASA療法に変え(ディベ ンタム(Dipentaum)として市販の医薬品を利用した)、1手早以上に わたって同様の軽減抑制を継続することができた。
実施例2 42歳の女性セースル代理人(LA)は、顕著な弛緩運動と共に下腹部及び時と して広汎的な腹部の痙彎を示した。広範囲にわたる胃腸の検査にも拘らず、器質 的原因は見当たらなかった。1日当たり1gのサルファサラジンの投与開始は、 4〜5日以内の殆と全ての症状を軽減した。しかし3週間後に、この患者は明ら かな発疹を起こし、処置は取り消された。5−ASA (ディベンタム)は即座 に有効ではなかった。症状は繰り返した。5−ASAを引こ2回2錠の量で始め た場合に、痛みと弛緩運動は再び和らいだ。
5−ASAは、多くの患者における非潰瘍性消化不良を処置するためにも、有効 的に使用されている。投与量は、1日当たり250mgで始められ、通常の状態 で1日当たり1gまで増加される。3〜6週間で、この効果が始まり、逆流させ る症状及び上部胃腸路鼓脹、げっぷ及び焼きつくような浦みの減少に患者が気付 く。同様に、慢性便秘は、上述の量のサルファサラジンによって、及び、記述の 量で多数のう、者においてはアミノサリチル酸化合物によって、コントロールさ れる。
臨床的試験 患者及び方法 消化疾患医療センターにおける一般開業医に属する患者において、追加研究を必 要とする程の十分辛い腹部不快及び腸障害の結腸鏡評価について、研究か実施さ れた。全ての患者は、この試験に加わることを同意し、この試験はへルランキの 改訂宣言(the Revised Declaration of He1s inki)に従って行われた。
IBSの臨床診断を受けた患者は、その複合した症状がマニング診断基準(Ma n旧口g criteria)を満たし、排除診断基準(the exclus ion criteria)に応じた場合に、この試験への参加が提案された。
排除診断基準は以下のものであった、即ち、l 結腸鏡的異常、例えば可視性の 大腸炎、ポリープ、癌又は憩室症。
il 組織学的異常、例えばコラーゲン又は微小の大腸炎:ili凝固障害: iv 妊娠又は授乳期: ■ 肺、肝臓若しくは腎臓の疾病又は機能疾患の、育意な臨床的又は実験的証拠 : vi サリチル酸塩に対する感受性:及びv】1非ステロイド系抗炎症剤、ステ ロイド、抗凝固剤又は抗鎮痙剤の必要性この研究は、調整する二重盲検法が必要 かとうかを確立するために、表示を公にし、単一の施設での、非盲の、後のため のパイロット試験であった。
薬物処方 5−ASAの配合物、即ちオルサラジン(ディベンタム:KABI−PHARM ACIA)を、250mgのカプセルの形態で使用した。副作用を減少させるた めに、オルサラジンは、第1週では1日当たり250mgから、第2週では1日 当たり500mg、第3週まで及びそれ以降では1日当たり750mgを段階的 な方法で与えられた。投与量は、6週間750mgに維持した。1日当たり75 0mgの量に耐えることができなかった患者は、耐えられた最も高い量に維持症 状の辛さは、試験の開始、5週間め、試験の停止(8週間)及び12週間めの後 対診時に目視可能なアナログスケールを用いて査定された。アナログスケールは OからlOまでの等しい間隔の数字によって印されたラインで構成されていた。
0は症状がないことを示し、lOは仕事を中断又は投薬を必要とする程度に辛い 症状であることを表した。査定される症状は、腹部の痛み/不快、便秘、下痢、 腹部膨満及び鼓腸を含んでいた。症状のスコアは表にして、統計解析はステニー プントを検定を用いて行った。
結果 26人の患者が研究に登録され、全試験を完了した23人からのデータを評価に 利用した。1人の患者は過度の頭痛のために早期に試験を停止し、2人の患者は 後症状のための特定の期間に戻って来なかった。従って、24歳から74歳まで (平均44.3m)の範囲の8人の男性及び15人の女性となった。IBSの症 状の見積り期間は3から35年であり、平均は10.2年であった。
患者の初期の特徴は、図1にまとめた。試験開始における5つの評価症状の頻度 及び辛さはリスト化された目視可能なアナログスケールより得ることができる。
はとんどの患者はより高いスコアを示すことによって主な症状を強調したようで これらの総体的症状の全体的な査定において、はとんどの患者は各々の主な症状 に改善に気付いた。23人のうち4人の患者は、主要な痛み(2)及び便秘(2 )の症状に特に評価できる変化がなかったと報告した。他の19人の患者は、8 週間で平均62%の全体的な改善を報告した。特に腹痛は有意に減少した。これ は、下腹部の、左腸骨窩又は左若しくは右上部分の位置で、痛みが拡散したかど うかによった。下痢と便秘は共に、正常に向けて有意に改善された。鼓腸及び鼓 張症状は少なくなり、拡散的に改善された。
a、腹痛:痛みスコアにおける最大の改善は8週間で見られた。6.25±1. 74 (SD)の初期値は2.55±1.47 (p<0.005)に下かった 。しかし、12週までにスコアは5.7±1,69まで戻り、開始時の痛みスコ アの91%になった。
b、下痢:下痢スコアの有意な減少は、5週と8週の討論の両方で気付いた。
症状スコアにおけるこの変化は、開始時の6.77±1,69 (SD)から5 週間の2.35±1.08及び8週間の2.11±0. 60 (p<0. 0 05)まで下がった。このスコアは12週間までに4.16±1.33に上がっ た。
C9便秘 存意な改善は便秘の症状スコアにおいても見られた。辛さスコアの基 底値は8週間で最下点に達し、61±1.60 (SD)から2.3±048  (p<0.005)にまで下がった。このスコアは、前療法値−5゜9±1.9 9−へ、第12週までに再び上がった。
d、鼓張/鼓腸 全ての査定を通して、これら2つの症状には有意な減少は見ら れなかった。しかし、個々のケースでは、時として著しい改善が認められた。
上述の結果は図2.3及び4にグラフとして示し、これらは腹痛、下痢及び便秘 の症状を各々表しており、5−アミノサリチル酸(オルサラジン)による処置の 期間前、期間中及び期間後での査定である。全ての患者が3つ全てについて実験 したのではなく、各症状について検査した患者の数は、各図中の数nで表してい る。
長期ベースで薬物を服用することを選択するか否かについて尋ねた場合、61% の患者はそのようにする希望を表明した。薬物処置を継続することを望まない理 由は、薬物(1日当たり6カプセル)の過度の摂取又は受けた療法における症状 の不十分な軽減を含んでいた。数人の患者は、特に、以前に試みた多数の療法の 内、オルサラジンはその症状をまさに改善した最初のものであったと述べた。
6人の患者が、痛み、便秘又は下痢について、8から21力月間、オルサラジン の摂取を継続した。症状コントロールは療法を維持することで継続した。処置の 停止は、オルサラジンの再開により再び抑制することができた症状の再発を引頭 痛及び吐き気はこのゆっくりとした段階的な量の処方の唯一の認められる副作用 として示された。これは4人の患者に認められた。アレルギー反応は認められな かった。便秘を伴う1人の患者において、1日当たり250mgの量の時に正常 運動の緩みが示された。従って、患者はこの量のレベルで維持された。
H* (n = 20 ) (n=20)下痢(n = 17) 便秘(nffO) 開始時 5遍目 8週目 12週目 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)1.特許出願の表示 PCT/AU91100482 2、発明の名称 非炎症性及び非感染性腸障害の処置3、特許出願人 住 所 オーストラリア国、ニュー サウス ウェールズ2046 ファイブ  ドック グレート ノース ロード氏 名 ボロディー、トーマス ジュリウス 国 籍 オーストラリア国 4代理人 住 所 〒160 東京都新宿区新宿四丁目3番17号HK新宿ビル7階 電話 3357−51711992年 8月24日 6、添付書類の目録 請求の範囲 l ここで規定される非特異性腸障害を処置する方法であって、それを患う叡者 に抗生物作用剤を投薬する段階を含み、該抗生物作用剤がサリチル酸誘導体であ る該処置方法。
2、 前記障害が、便秘、非潰瘍性消化不良、食道炎を伴う又は伴わない胃−食 道逆流、及び憩室病のうちのいずれか1つであり、該抗生物作用剤がサルファサ ラジン、5−アミノサリチル酸、4−アミノサリチル酸、及びベンザルアジンの うちのいずれか1つ、又はこれらの作用剤の2つ以上の組み合わせを含む、請求 項1記載の方法。
3、 該障害が過敏性腸症候群であり、該抗生物作用剤が5−アミノサリチル酸 、4−アミノサリチル酸、及びベンザルアジンのうちのいずれか1つ、又はこれ らの作用剤の2つ以上の組み合わせである、請求項1記載の方法。
4、 該作用剤がサルファサラジンであり、その投与量割合が1日当たり200 mgから18gの範囲内である、請求項2記載の方法。
5、 該作用剤が5−アミノサリチル酸、4−アミノサリチル酸又はこれらの組 み合わせであり、その投与量割合が1日当たり250mgから10gの範囲内で ある、請求項2記載の方法。
6、 該投与量割合が1日当たり250mgからlOgである、請求項3記載の 方法。
7、 該投与量割合が低い開始量で始められ、少なくとも1つの高い中間量から 更に高い最終量まで、時間と共に増加される、前掲の請求項のいずれか1つに記 載の方法。
8、ここで規定される非特異性腸障害の処置に用いられるサリチル酸誘導体。
9、 便秘、非潰瘍性消化不良、胃−食道逆流又は憩室病の処置に用いられるサ ルファサラジン。
10、過敏性腸症候群、便秘、非潰瘍性消化不良、胃−食道逆流又は憩室病の処 置に用いられる5−アミノサリチル酸。
+1.過敏性腸症候群、便秘、非潰瘍性消化不良、胃−食道逆流又は憩室病の処 置に用いられる4−アミノサリチル酸。
+2.ここで規定される非特異性腸障害の処置に用いられる薬物の製造における サリチル酸誘導体の使用。
13、前記障害か、便秘、非潰瘍性消化不良、食道炎を伴う又は伴わない胃−食 道逆流、及び憩室病のうちのいずれか1つてあり、該サリチル酸誘導体かサルフ ァサラジン、5−アミンサリチル酸、4−アミノサリチル酸、及びペンサルアジ ンのうちのいずれか1つ、又はこれらの2つ以上の組み合わせを含む、請求項1 2の使用方法。
14 該障害が過敏性腸症候群であり、該サリチル酸誘導体が5−アミノサリチ ル酸、4−アミノサリチル酸、及びベンザルアジンのいずれか1つ、又はこれら の2つ以上の組み合わせである、請求項I2の使用方法。
15、該サリチル酸誘導体がサルファサラジンであり、該薬物が、これらの20 0mgからI OOOmgまでを含む投薬ユニットとして製造される、請求項1 3の使用方法。
16、該サリチル酸誘導体が5−アミノサリチル酸、4−アミノサリチル酸又は これらの組み合わせであり、該薬物が、これらの200mgから1.000mg までを含む投薬ユニットとして製造される、請求項13の使用方法。
17、該薬物が250mgからl OOOmgまでのサリチル酸誘導体を含む投 薬ユニットとして製造される、請求項14の使用方法。
18 該薬物が、予め決められた量のサリチル酸誘導体を各々含む第1の複数の ユニットと、より多い量を各々含む第2の複数のユニットと、更により多くの量 を各々含む第3の複数のユニットと、を含む投与ユニットの多重パックとして製 造される、請求項12から14のいずれかに記載の使用方法。
wo 81102672 US 46B4256 CA 1230056 US 4684256END  0FANNεX

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.非特異性腸障害を処置する方法であって、それを患う患者に抗生物作用剤を 投薬する段階を含み、該抗生物作用剤がサリチル酸誘導体である該処置方法。
  2. 2.前記障害が、便秘、非潰瘍性消化不良、食道炎を伴う又は伴わない胃−食道 逆流、及び憩室病のうちのいずれか1つであり、該抗生物作用剤がサルファサラ ジン、5−アミノサリチル酸、4−アミノサリチル酸、及びベンザルアジンのう ちのいずれか1つ、又はこれらの作用剤の2つ以上の組み合わせを含む、請求項 1記載の方法。
  3. 3.該障害が過敏性腸症候群であり、該抗生物作用剤が5−アミノサリチル酸、 4−アミノサリチル酸、及びベンザルアジンのうちのいずれか1つ、又はこれら の作用剤の2つ以上の組み合わせである、請求項1記載の方法。
  4. 4.該作用剤がサルファサラジンであり、その投与量割合が1日当たり200m gから18gの範囲内である、請求項2記載の方法。
  5. 5.該作用剤が5−アミノサリチル酸、4−アミノサリチル酸又はこれらの組み 合わせであり、その投与量割合が1日当たり250mgから10gの範囲内であ る、請求項2記載の方法。
  6. 6.該投与量割合が1日当たり250mgから10gである、請求項3記載の方 法。
  7. 7.該投与量割合が低い開始重で始められ、少なくとも1つの高い中間量から更 に高い最終量まで、時間と共に増加される、前掲の請求項のいずれか1つに記載 の方法。
  8. 8.非特異性腸障害の処置に用いられるサリチル酸誘導体。
  9. 9.便秘、非潰瘍性消化不良、胃−食道逆流又は憩室病の処置に用いられるサル ファサラジン。
  10. 10.過敏性腸症候群、便秘、非潰瘍性消化不良、胃−食道逆流又は憩室病の処 置に用いられる5−アミノサリチル酸。
  11. 11.過敏性腸症候群、便秘、非潰瘍性消化不良、胃−食道逆流又は憩室病の処 置に用いられる4−アミノサリチル酸。
  12. 12.非特異性腸障害の処置に用いられる薬物の製造におけるサリチル酸誘導体 の使用。
  13. 13.前記障害が、便秘、非潰瘍性消化不良、食道炎を伴う又は伴わない胃−食 道逆流、及び憩室病のうちのいずれか1つであり、該サリチル酸誘導体がサルフ ァサラジン、5−アミノサリチル酸、4−アミノサリチル酸、及びベンザルアジ ンのうちのいずれか1つ、又はこれらの2つ以上の組み合わせを含む、請求項1 2の使用方法。
  14. 14.該障害が過敏性腸症候群であり、該サリチル酸誘導体が5−アミノサリチ ル酸、4−アミノサリチル酸、及びベンザルアジンのいずれか1つ、又はこれら の2つ以上の組み合わせである、請求項12の使用方法。
  15. 15.該サリチル酸誘導体がサルファサラジンであり、該薬物が、これらの20 0mgから1000mgまでを含む投薬ユニットとして製造される、請求項13 の使用方法。
  16. 16.該サリチル酸誘導体が5−アミノサリチル酸、4−アミノサリチル酸又は これらの組み合わせであり、該薬物が、これらの200mgから1000mgま でを含む投薬ユニットとして製造される、請求項13の使用方法。
  17. 17.該薬物が250mgから1000mgまでのサリチル酸誘導体を含む投薬 ユニットとして製造される、請求項14の使用方法。
  18. 18.該薬物が、予め決められた量のサリチル酸誘導体を各々含む第1の複数の ユニットと、より多い量を各々含む第2の複数のユニットと、更により多くの量 を各々含む第3の複数のユニットと、を含む投与ユニットの多重バックとして製 造される、請求項12から14のいずれかに記載の使用方法。
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