JPH06500654A - 皮ふ痕跡画像を捕捉するための方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮ふ痕跡画像を捕捉するための方法と装置発明の背景 発明の分野 本発明は、転回された皮ふ模様の画像、特に指紋の画像を生成するための光学的 皮ふ模様画像のコンピュータ処理に関係する。

背景資料の記述 長年にわたり、「転回された」指紋を得るために最も一般的に使用された技術は 、個々の指先にインクをつけ、〜インクのついた指先を申請者カードの該当する 場所で転回させることであった。これらのインク付は手順は通常満足のいく画像 を提供するものの、欠点も有している。

インク付は手順は汚れる作業である。受諾できる指紋を得るためには往々に１２ ていくつかの試みが必要とされる。

恐らくこのシステムのさらに大きな欠点は、印刷された画像がコンピユータ化さ れた記憶及び処理技術に容易に適合させることができず、さまざまな警察機関相 互の協力及び指紋データの転送が阻止されている、という点にあると思われる。

光学式又は光学機械式に指紋画像を生成するシステムも同様に使用されている。

このような指紋採取システムのいくつかが、Ｆ　ｉ　ｓ　ｈ　ｂ　ｉ　ｎ　ｅ他 、米国特許第４，９３３．９７６号、Ｒｕｅｌｌドイツ特許第３，４２３゜８８ （５号、ＡＩ　Ｂｅａｋｅｒ米国特許第３，４８２゜４９８号、Ｍ　ｃ　Ｍ　ａ 　ｈ　ｏ　ｎ米国特許第３，９７５．７１重号、Ｓ　ｃ　ｈ　ｉ　Ｉ　ｉ　ｅ　 ｒ未開特許第１＋１．５４．４，２６７号及び４，３２２，１６３号、及びＭ　 ａ　ｒ　ｅ　ｕ　ｓ米国特許第４．．５５３，８３７号に開示されている。

指上の指紋の複合湾曲性のため、指紋、特に転回された指紋に相応する画像を光 学的に得ることは困難である。

Ｆｉｓｈｂｉｎｅ他は、指紋画像の隣接１７重なり合う２次元スライスの特徴で あるスライスデータの複数のアレイから複合画像を作り上げることに基づく方法 を開示している。

その他の参考文献は、指紋受理用の光学機械レンズの複雑な機械的動作に依存す るものである。Ｒｕｅｌｌの特許は、カメラが接触プレートを横切って転回され た指を撮像する指紋採取システムを開示している。プレートの縁部上の接触セン サーは、指が上に載っているのは接触ブレートのどの部分であるかを表わす情報 を提供する。その結果は、指紋画像を形成するためつぎ合わされる複数の隣接す るものの重畳しない２次元スライスである。

５ｃｈｉ　１１ｅｒの特許は、プランテンに対して押しつけられた指が指紋物体 を提供し、この物体が規準光の質問ビームによって走査されるような装置を開示 している。ビームは、プランテンを横切って直線的に移動させられ、かくして質 問光ビームを走査中の物体の平面の間に一定の角度を維持する。Ｍ　ａ　ｒ　ｃ 　ｕ　ｓの米国特許第４．５５３，８３７号は、指を支持す円筒形セグメントプ ラテンを含む指処理装置を開示している。指紋物体上の光ビームの入射角が一定 にとどまるような形で、光学的走査装置がプランテンの周囲を走査する。Ｂｅｅ ｋｅｒの米国特許第３，４８２，４９８号は、転回された指紋画像を生成するた めの光学装置のいくつかの実施態様を開示している。図ＩＡに示されている実施 態様は、複数のプリズム及び光源を利用し、球及び側方尾根部の近似のみを生成 する。図２及び図３に示されている実施態様は、光源を動かし位置づけするため 転回する指が起動させる機械式システムを利用している。

Ｒｕｅｌｌ特許、Ｍａｒｃｕｓ特許及びＢｅａｋｅｒ特許の中で開示されている 指紋採取システムは転回された指紋画像を光学的に提供することができるかもし れないが、これらのシステムが全面的に望ましいものであるわけではない。これ らのシステムの機械面は、比較的複雑なものである。その結果、スライスの溶は 込みにおける誤差又は焦点喪失により複合画像内に不連続性、迷走アーティファ クト及びその他の不規則性が現れる可能性がある。Ｆｉｓｈｂｉｎｅ他の特許は 、これらの問題を克服しているものの、付加的な計算力が必要となっている。

改良型の光学的指紋採取システムに対する必要性がつねに存在するということは 明白である。制限された計算上の必要条件で転回された指紋画像を実時間で光学 的に生成することのできるシステムが望まれる。当然のことなか−うこのシステ ムは、精確でかつ信頼性の高いものでなくてはならない。

発明の要約 本発明は、転回された皮ふの模様画像に指紋画像の特徴であるデータを生成する ための改良された方法である。

いくつかの画像記録媒体の画像強度総和特性を用いて、制御された条件の下で転 回された皮ふの模様画像が作り上げられる。この方法に従って生成された画像は 、一般的なインク方法よりもさらに優れた、より信頼性の高い画像品質を有する ことになる。結果として得られるシステムは、競合する光学式又は光学機械式装 置に比べて、より単純で、より安価で、しかも、より信頼性の高いものである。

一般に、脚、手、指、唇などの痕跡画像といったあらゆる皮ふ痕跡画像が、本発 明に従って記録可能である。特に好まれるシステムは、指紋画像を記録するため に設計されている。

図面の簡単な説明 図１は、本発明に従って転回された指紋画像を生成するために用いることのでき るシステムのブロックダイヤグラム表示である。

図２Ａ−２Ｃは、指が指紋捕捉作業中プリズムを横断して転回されるにつれての 、図１に示されているプリズムを接触状態にある指のいくつかの部分を示してい る。

図３Ａ−３Ｃは、それぞれ図２Ａ−２Ｃ内のプリズムと接触１２ている指の部分 の指紋の光学的画像を示している。

図−４Ａ−４Ｃは、図３Ａ−３Ｇの光学的画像が記録されるにつれての画像記録 媒体上の転回された指紋画像を示している。

図５は、図１に示されているデジタイザによってデジタル化された後の図４０に 示されている画像の図形表示である。

図６は、プリズムを横切って転回されている指を示す一連の図である。

好ましい実施態様についての以下の詳細な説明においては、本発明を実施するこ とのできる特定の実施態様が図の形で示されている、本書の一部を成す添付図面 を参照する。本発明の範囲から逸脱することなくその他の実施態様を利用するこ ともできるし或いは又構造上の変更を行うこともできる。

本発明のシステムは、脚、唇、手又は指といったいかなる皮ふの表面の模様でも 記録できるものの、これは指紋画像に特に応用可能である。従って、好ましい実 施態様は指紋に焦点をあてているが、原則、技術及び詳細はどんな皮ふ痕跡模様 にでも適用される。

本発明に従って転がされた指紋画像を光学的に生成するのに用いることのできる 指紋採取システム１０が、全体として図１内に示されている。指紋採取システム １゜は、プロセッサ１２及び結びっＪＪられたランダムアクセス記憶装置（ＲＡ Ｍ）１４及び読取り専用記憶装置（ＲＯＭ）１６を含むマイクロプロセッサベー スのシステムである。画像記録装置２２、デジタイザ２４、ビデオモニター２６ 、警報装置３０．プリンタ２８及び端末１８がプロセッサ１２にインタフェイス されている。指がプリズム２０を横切って転回されるにつれて受入れ表面３４と 接触した状態にある指の一部分からの指紋画像は、画像記録装置２２により撮像 され、デジタイザ２４によってデジタル化される。指紋画像を表わすデジタルデ ータのアレイがプロセッサ１２に提供される。画像記録装置２２は、レンズ、シ ャッタ機構及び指紋画像の制御された記録のための記録媒体（別々に図示せず） を含むことになる。端末１８には、オペレータが指紋採取システム１０とインタ フェイスするのに用いるキーボード（別々に図示せず）が含まれることになる。

システム１ｏによって生成された転回された指紋画像はビデオモニター２６上に 表示することもできるし、或いはまたプリンタ２８により標準指紋カード上に印 刷することもできる。

指紋が適切に捕捉されない場合警報装置ｆ（３０）が起動されて、オペレータに 対して捕捉手順をくり返さなくてはならないという表示が与えられる。これに類 似するシステムは、本書に参考として内含されているＦｉｓｈｂｉｎｅ他の米国 特許第４，９３３，９７６号内に開示されている。

指プリズム２０といったような光学装置は周知のものであり、例えばＭｃＭａｈ ｏｎの米国特許第３，９７５゜７１１号及びＷｈｉｔｅの米国特許第３，２００ ，７０１号の中に開示されている。このタイプの指プリズムは同様に、本発明の ものと同じ被譲渡人に対して譲渡された米国特許第４，７９２，２２６号及び４ ，８１１，４１４号の中でも開示されている。これらの装置は、内面全反射とい う光学的原理を利用している。指受入れ表面３４（好ましい実施態様においては 平坦な面であるが湾曲面を用いることもでき、こうして指を転回させる必要性は 軽減される）上に指を置いた時点で、指の表面の尾根と谷の模様（すなわち指紋 ）の光学的画像が、画像伝搬表面３２から伝搬される。指紋画像を提供するその 他の手段又は光学手段も同様に使用可能である。

指紋を取られる人は、プリズム２０の受入れ表面３４上に自分の指３６の第１の 縁部部分を位置づけ、指を反対又は第２の縁部まで転回させる。図６に順次水さ れている例においては、指は左縁部りから右へ時計回り方向に中心部分Ｃを通っ て右縁部Ｒまで転回される。（この例では、指の画像は不連続標本として示され ている。これは説明を明確にする目的で行われていることである。

実際には、光学装置からの光は、画像記録媒体上に連続的に投光されることにな る）。指３６の部分り、Ｃ，及びＲは、それぞれ図２Ａ−２Ｃにおいて、受入れ 表面３４と接触した状態で示されている。指紋採取すべき指３６の表面は湾曲し ていることから、指と受入れ表面３４の間の接触部域ひいては表面と接触状態に ある指の部分の指紋画像は、指の回転させられる方向にプリズム２ｏとの関係に おいて移動することになる。指３６が図２Ａ−２０に示されている時計回り方向 にプリズム２ｏを横切って転回されるにつれて、指部分り、Ｃ，及びＲは、画像 伝搬表面３２を横切って左から右へ移動することになる。指３６の部分り、Ｃ， 及びＲが指受入れ表面３４と接触するにつれて画像伝搬表面３２がら伝搬される 光学画像０ＩＬＳｏＩＣ及びＯＩＲが、［］３Ａ−３Ｃ内ニソれぞれ示されてい る。

画像伝搬装置２２はプリズム２ｏとの関係において取りつけられ、その視野が画 像伝搬表面３２全体を包含するような形で構成されている。画像伝搬装置２２は ＯＩＬ、０■Ｃ及びＯＩＲといったような指紋画像をその対物レンズを通してそ の画像記録媒体上に連続的に撮像し、その結果図４Ａ−４Ｃに示されている表面 と接触状態にある指の部分から反射された光の蓄積を表わす画像がもたらされる ことになる。（ここでも、記録された画像が不連続段階を経て現れる様子が示さ れている。実際には、記録された画像は、指が転回されるにつれて左から右へ出 現するように見える）。デジタイザ２４が画像記録装置２２に接続され、結果と して得られた画像をデジタル化する。

システム１０の好ましい実施態様においては、画像記録装置！２２は、標準５０ ｍｍメラレンズ４４及び、望ましい時間（標準的には１〜３秒）にわたり画像を 集積するように適合された市販の電子シャッタ式高待ち時間ＣＣＤアレイ装置４ ０（例えばフランスのＴｈｏｍｓｏｎＣｏｍｐｏｓａｎｔｓ　Ｍｉｌｉｔａｉｒ ｅｓ　ｅｔ　５ｐａｔｉａｕｘ社の部品番号ＴＨ７８６６の面積アレイＣＣＤセ ンサー）で構成されている。好ましい実施態様においては、プリズム２０は、（ 黒色背景を呈するべく）片側が黒に塗装されており、受入れ表面３４と接触状態 にある指の部分が画像記録装置に対し光源と１−であられれるような形で光源が 位置づけされている。記録された画像は、転回された指紋画像の写真ネガの様に 見える。

プロッセッサ１２からの指令に基づいてＣＣＤアレイ装置内に記憶された画像が 転回された指紋画像を表わすデジタルデータストリームに変換され、プロセッサ １２に送られＲＡＭ１４内に記憶されるように、デジタイザ２４がＣＣＤアレイ 装置内に内蔵されている。転回された指紋画像に対する迷光子の効果を減少させ るため、単色光源４２及びフィルタ３８を用いることができる。

システム１０の第２の実施態様において、画像記録装置２２は、その対物レンズ を通してＯＩＬ、ＯＩＣ，及びＯＩＲといったような指紋画像を連続的に撮像し 、それを表わすビデオ信号のフレームを生成するビデオカメラである。従来のラ スタ及び走査速度を用いる市販のビデオカメラを使用することができる。この実 施態様において、デジタイザ２４はフレームグラバ−である。フレームグラバ− はハードウェア内で従来の「ビデオキーイング」法を実行する。本書中に記され ている好ましい実施態様において、デジタイザ２４は、ＲＡＭ１４内に記憶され た画素値の選択的置換を行う回路をハードウェア内で実行する。カメラ２２がら 抽出された各画素は、ＲＡＭ１４内に記憶された唯一の対応する値を有する。カ メラ２２からの画像捕捉の開始に先立って、ＲＡＭＩ　Ｊ内の全ての画素値は、 最も黒い値を表わす共通の強度値にプリセットされる。各々の画素値がカメラ２ ２がら抽出されデジタイザによってデジタル化されるにつれて、そのデジタル化 された値は直接ＲＡＭ１４内に記憶された対応する画素値と比較される。デジタ ル化された値がさらに明るいものである場合、その値がＲＡＭＩ　Ｊ内の対応す る値と置き換わる。そうでなければ、その値は無視されることになる。市販のビ デオカメラ及びビデオモニターが利用される場合、この実施態様は、機器のオペ レータが実時間で指紋の転回を見ることができるようにするというもう一つの利 点を提供する。

フィルムといったようなその他の画像記録媒体４ｏ及び電子写真といったその他 の画像記録システムも用いることが可能である。−例を挙げると、記録媒体４ｏ が感光性発光リンである場合、媒体の露光は、転回された指紋の長残像性画像を 結果としてもたらす。この長残像性は、相応する指紋画像を走査する付加的な時 間を提供する。単一の光検出器又は光検出器ベクトルによって行われる走査は、 かくして、あらゆる望ましい光解像度において相応する画像をデジタル化するべ く付加的な時間許容されることになる。

本書に示されている好ましい実施態様においては、ＣＣＤアレイに記憶された画 像がプロッセッサ１２に読取られるように、デジタイザ２４がプロセッサ１２に よって制御される。デジタイザは、相応する不連続画素の場所Ｐ　Ｌ　ｎ　、ｍ における転回された指紋画像の強度を表わすデジタル画素値ＰＶｎ、ｍの２次元 アレイを生成する。

一つの実施態様において、デジタイザ２４は、画素値のＮ＝４８０行ＸＭ＝６４ ０列で画像アレイを形成させる。

一つの例として、２０Ｘ２８の画素値Ｐ　Ｖ　ｎ　、ｍを有する図５に示されて いるもののような画像アレイが、本明細書全体を通して用いられている。

画素値ＰＶｎ、ｍは、転回された指紋画像を充分に表わすよう充分なダイナミッ クレンジを有していなくてはならない。一実施態様においては、フレームデジタ イザ２４は、転回された指紋画像強度の特徴である８ビット画素値ＰＶｎ、ｍに ビデオ信号を変換する８ビットアナログ−デジタル変換器を含んでいる。この実 施態様においては、１０進数のゼロ（すなわちｒ　０ＯＯＯＯＯＯＯＪ　）を表 わす８ビット画素値Ｐ　Ｖ　ｎ　、ｍが最小の画素値ＰＶＭＩＮであり、最低の 強度又は最も黒い画素場所Ｐ　Ｌ　ｎ　、ｍを特徴づけしている。１０進数の２ ００及び５５（すなわちｒ　ＩＩＩＩＩＩＩＩＩＩＪ　）を表わす画素値が最大 の画素値ＰＶＭＡＸでありＰ　Ｌ　ｎ　、ｍの最高強度又は最も白い画素場所を 表わす１０進数の１００及び２８（すなわちｒｌｏｏｏｏｏｏｏＪ　）を表わす 画素値Ｐ　Ｖ　ｎ　、ｍは、最低強度と最高強度の間の強度（すなわち灰色）を 表わす。

一つの例として、画素Ｐ　Ｖ　ｎ　、ｍは、本明細書の添付図面に白又は黒のい ずれかであるものとして表わされている。プリズム２０上に指３６が置かれてい ない場合、結果として得られる背景画像の特徴である画素値Ｐ　Ｖ　ｎ。

ｍはすべて、ＰＶＭＡＸ又はＰＶＭＩＮのいずれかの範囲内にあることになる。

指３６がプリズム２０上に置かれている場合、指紋の尾根がプリズムと接触する ことになり、画素値ＰＶｎ、ｍはＰＶＭＡＸ又はＰＶＭＩＮのうちのもう一方の 範囲内にあることになる。本明細書全体を通して例として用いられたシステム１ ０の実施態様においては、ＯＩＬといったような光学画像の明るい方の部分が、 プリズム２０と接触する指３６の部分（すなわち尾根）を特徴づけし、ＰＶＭＡ Ｘにつく絶対値をもつ画素値Ｐ　Ｖ　ｎ　、ｍによって表わされることになる。

この実施態様においては背景及び指３６の各部は、ＯＩＬといった画像の暗い方 の部分によって特徴づけられ、ＰＶＭＩＮに近づく絶対値をもつ画素値ＰＶｎ、 ｍによって表わされる。

プロセッサ１２は、受入れ表面３４上の物体の有無を決定する。一実施態様にお いては、プロセッサＪ２は、画像記録媒体からの画像をデジタル化するようデジ タイザ２４に指令を与える。画素値に著Ｌ２い変化が無いことは、物体が全く存 在しないことの表示である。もう一つの実施態様においては、画像記録装置内の フォトグイオー・ド又は受入れ表面３４」−の圧力スイッチは、物体が受入れ表 面と接触する時点をプロセッサに通知することになる。プロセッサは受入れ表面 」二の物体の有無の知識を７＋Ｊ用して、指紋「捕捉」の開始後予め定められた 時間以内に物体が全く存在しない場合「タイムアウト」して警報装置３０をセッ トＩ２、また同様に指が除去された時点で指紋捕捉プロセスを終結させる。この 「タイムアウト１の知識を同様に、カメラのシャッタ状態をリセッｔ−ｔ、、か くして画像記録開始ど実際の画像の始まりの間に長い間隔がある場合に記録媒体 の過剰露出を防ぐために使用することも可能である。

転回された指紋画像を捕捉することが望まれる場合、オペレータは脚ペダル（図 示せず）又は端末１８上のキーを起動させてシステム１０を捕捉モードに入れる 。捕捉モードが入れられた後指３６の左側部分りがプリズム２０の指受入れ表面 ３４上に置かれることを仮定すると、その光学画像ＯＩ　Ｌはプリズムから伝搬 されて画像記録装置２２によって記録されることになる。このとき、指が左から 右へと転回するにつれて、画像記録装置は、画像伝搬表面３２全体から伝搬する 光を連続的に記録することになる。指の転回が終了した後、指は指受入れ表面か ら除去される。一方舟が除去されると指紋捕捉プロセスは終結し、転回された指 紋画像はＲＡＭ１４へと記憶される。デジタル化されたア１／イ（図５に示され ている）は、指３６から取られた転回された指紋を表わす画素値Ｉ”Ｖｎ、ｍを 含むことになる。ビデオモニター２６上又はプリンタ２８によって申請者カード 上に表示される前に、画素値Ｐ　Ｖ　ｎ　、ｍを参考指示された米国特許第４゜ ８１１．４１４号に従って処理することも可能である。

本発明は好ましい実施態様を参考にして記述されてきたが、当業者であれば本発 明の精神及び範囲から逸脱することなく形状及び詳細についての変更を加えるこ とが可能であることを認識できるだろう。

〜 手続補正書動式） １．事件の表示 ＰＣＴ／ＵＳ９１１０６１５８ ２、発明の名称 皮ふ痕跡画像を捕捉するための 方法と装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 名　称　ディジタル・バイオメトリクス・インコーホレーテッド ４、代理人 東京都文京区本郷３丁目３０番９号 〒１１３　水郷ゼットニスビル２階 ５、補正命令の日付　自発 ６゜補正の対象 明細書、請求の範囲及び要約の各翻訳文７、補正の内容 国際調査報告 フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、　ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、　ＧＲ，ＩＴ、　ＬＵ、　ＮＬ、ＳＥ）、０Ａ（Ｂ Ｆ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、ＣＩ、ＣＭ、ＧＡ、ＧＮ、ＭＬ、ＭＲ，ＳＮ、ＴＤ、Ｔ Ｇ）、ＡＴ、ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　ＣＨ，ＤＥ、　ＤＫ、　 ＥＳ。

Ｆ　Ｉ、　ＧＢ、　ＨＵ、Ｊ　Ｐ、　ＫＰ、　ＫＲ，ＬＫ、　ＬＵ、　ＭＣ，Ｎ ｉＧ、　ＭＷ、　ＮＬ、　ＮＯ，ＰＬ、　ＲＯ，ＳＤ、　ＳＥ、５Ｕ （７２）発明者　フィッシュビン、グレン・エムアメリカ合衆国　５５３４４　 ミネソタ、エデン・プレーリー、ラネル・サークル （７２）発明者　クライン、セオドア・ディーアメリカ合衆国　５５３６４　ミ ネソタ、マウンド、シャドー・レーン　２３８４ （７２）発明者　ジャーマン、ダニエル・イーアメリカ合衆国　５５４２５　ミ ネソタ、ブルーミントン、グレンヴユー・レーン　２１１６（７２）発明者　ラ ンサム、マーク アメリカ合衆国　５５４２２　ミネソタ、ゴールデン・バレー、サニー・リッジ ・レーン

Claims (25)

【特許請求の範囲】
1. １．人体の複数の部分からの接触を順次受け入れ、これらの部分を照明しこれら の部分の複数の画像を伝搬させるためのプリズム手段、 前記画像を連続的に受理するように位置づけされ、完全な皮ふの痕跡の画像を形 成するべく経時的にこれらの画像を蓄積するための画像記録手段、 この完全な皮ふの痕跡画像を電気的信号に変換するための変換手段、を含む識別 画像記録装置。
2. ２．前記画像記録手段にはさらに、連続的に前記画像を受理するべく位置づけら れたＣＣＤアレイが含まれている請求の範囲第１項に記載の装置。
3. ３．前記変換手段には、経時的に前記画像を蓄積し完全な皮ふの痕跡画像を形成 した後ＣＣＤアレイを読み取るための手段が含まれている請求の範囲第２項に記 載の装置。
4. ４．前記変換手段には、経時的に前記画像を蓄積しメモリー内に完全な皮ふの痕 跡画像を記憶している間にＣＣＤアレイを読み取るための手段が含まれている請 求の範囲第２項に記載の装置。
5. ５．前記画像処理手段が電気信号を画素へと変換する、請求の範囲第１項に記載 の装置。
6. ６．前記プリズム手段にはさらに、片側が黒色に塗られたプリズムが含まれ、こ のプリズムはさらに、このプリズムと接触状態にある前記部分の画像記録手段に 対する光源として現われるよに位置づけされている光源を有している請求の範囲 第１項に記載の装置。
7. ７．前記画像記録手段が電子写真記録システムである請求の範囲第１項に記載の 装置。
8. ８．連続的に転回された指からの接触を受入れるための照明された接触表面及び この指の連続画像を伝搬するための伝搬表面をもつプリズムを含むプリズム手段 、前記連続的画像を連続的に受理するように位置づけされ完全な画像を形成する べく経時的に前記画像を蓄積するための面像記録手段、 前記完全な画像を電気信号へと変換するための変換手段、及び、 前記面像の蓄積を制御するため及び前記電気信号を受信するための前記画像記録 手段及び前記変換手段に接続されている画像処理手段、 を含む転回された指紋画像を記録する装置。
9. ９．前記画像記録手段がさらに前記画像を連続的に受理し記録するように位置づ けされた高い待ち時間のＣＣＤアレイを含んでいる請求の範囲第８に記載の装置 。
10. １０．前記プリズム手段はさらに、前記プリズムの伝搬表面と前記画像記録手段 の間に位置づけされた単色フィルタ及び前記指を照明するための単色光源を含ん でいる請求の範囲第８項に記載の装置。
11. １１．前記プリズム手段は、一面が黒く塗られたプリズムをさらに含み、このプ リズムはさらに、プリズムと接触状態にある前記部分が画像記録手段に対する光 源として現われるように位置づけされている光源を有している請求の範囲第８項 に記載の装置。
12. １２．前記画像記録手段が、電子写真記録システムである請求の範囲第８項に記 載の装置。
13. １３．指受入れ表面と照明源をもつ光学装置を提供する段階、 光学装置の指受入れ表面上に指を接触させ表面と接触した状態で指を転回させた 指紋画像を伝搬させる段階、指が指受入れ表面と接触するにつれて転回された指 紋画像を伝搬させる段階、 完全な皮ふ痕跡画像をデジタル信号に変換する手段、及び、 デジタル信号から完全な形の転回指紋画像の特徴であるデータを生成するための 方法。
14. １４．アレイを生成する段階は、指が転回されていくにつれて実時間でアレイを 生成することを含んでいる請求の範囲第１３項に記載の方法。
15. １５．完全な皮ふの痕跡画像を変換する段階には、さらに受入れ表面と指の接触 の有無を見極めるためのデジタルデータのための閾値を決定することが含まれて いる請求の範囲第１４項に記載の方法。
16. １６．一指受入れ表面上の物体の存在を見極める段階、及び、 画像記録の開始後に物体の検出又は不在の時点で画像記録を終結させる段階、 がさらに含まれる請求の範囲第１３項に記載の方法。
17. １７．画像記録の開始から予め選択された一定量の時間内にいかなる物体も検出 されない場合、警報装置を起動させる段階がさらに含まれている請求の範囲第１ ６項に記載の方法。
18. １８．転回された指紋の特徴であるデータを生成するべくプログラマブルプロセ ッサを作動させるための方法において、 指受入れ表面をもつ光学装置を提供する段階、指受入れ表面上の物体の存在を決 定する段階、光学装置の指受入れ表面を横切って指の転回画像を検出し、表面と 接触した状態の指の転回された指紋面像を光学装置から伝搬させる段階、 指が光学装置の指受入れ表面を横切って転回されるにつれて伝搬された画像を連 続的に記録する段階、画像記録の開始後物体の不在の検出時点で画像記録を終結 させる段階、及び、 転回された指紋画像の特徴であるデジタルデータアレイを生成する段階、 を含む方法。
19. １９．画像記録の開始からのプログラミング可能な量の時間以内に物体が検出さ れない場合に警報装置を起動させる段階がさらに含まれている請求の範囲第１８ 項に記載の方法。
20. ２０．画像記録の開始後物体の検出又は不在の時点で画像記録を終結させる段階 がさらに含まれている請求の範囲第１８項に記載の方法。
21. ２１．転回された指紋画像を記録するための装置において、 連続的に転回された指からの接触を受け入れるための照明された接触表面及びこ の指の連続画像を伝搬させるための伝搬表面を有するプリズムを含むプリズム手 段、前記連携画像を連続的に受理するように位置づけされ、完全な画像を形成す べく経時的にこの画像を蓄積するための画像記録手段、 前記完全な画像を電気信号に変換するための変換手段、及び、 新たな画像を受理するのに備えて前記画像記録手段をリセットする段階、 新しい画像を記録し始めるべく前記画像記録手段による画像記録を開始する段階 、 前記面像記録手段による画像記録を終結する段階、及び 前記画像記録の終結の時点で前記変換手段による変換を開始する段階、 を行うため、前記画像記録手段及び前記交換手段に接続された画像処理手段、 を含む装置。
22. ２２．転回された指紋画像を記録するための装置において、 連続的に転回された指からの接触を受入れるための照明された接触表面及びこの 指の連続的画像を伝搬するための伝搬表面をもつプリズム手段、 前記連続的画像を連携的に受理するよう位置づけされ、完全な画像を形成するべ く経時的に前記画像を蓄積するための画像記録手段、 前記完全な画像を電気信号に変換するための変換手段、及び、 新たな画像を受理するのに備えて前記画像記録手段をリセットする手段、 新しい画像を記録し始めるべく前記画像記録手段による画像記録を開始する段階 、 前記画像記録手段による画像記録を開始する段階、及び、 完了信号に応えて前記画像記録手段による画像記録を終結させる段階、 を行うため、前記画像記録手段及び前記変換手段に接続された画像処理手段、 を含む装置。
23. ２３．人体の複数の部分からの接触を順次受け入れ、これらの部分を照明し、こ れらの部分の複数の画像を伝搬させるためのプリズム手段、 前記画像を連続的に受理するように位置づけされたＣＣＤアレイを含む画像記録 手段、 前記画像記録手段に接続され、経時的にこれらの画像を連続的に受理するための メモリーを含み、このメモリー内に経時的にこれらの画像を蓄積して完全な皮ふ の痕跡画像を形成するため、そしてこの完全な皮ふの痕跡画像を電気信号に変換 するための変換手段、及び、前記電気信号を受信するため前記画像記録手段に接 続されている画像処理手段、 を含む識別画像記録装置。
24. ２４．前記プリズム手段は、一面が黒く塗られたプリズムをさらに含み、このプ リズムはさらに、このプリズムと接触状態にある前記部分が画像記録手段に対す る光源として現われるように位置づけされている光源を有している請求の範囲第 ２３項に記載の装置。
25. ２５．前記プリズム手段はさらに、前記プリズムの伝搬表面と前記画像記録手段 の間に位置づけされた単色フィルタと前記指を照明するための単色光源を含んで いる請求の範囲第２３項に記載の装置。