JPH0648653Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH0648653Y2 JPH0648653Y2 JP692390U JP692390U JPH0648653Y2 JP H0648653 Y2 JPH0648653 Y2 JP H0648653Y2 JP 692390 U JP692390 U JP 692390U JP 692390 U JP692390 U JP 692390U JP H0648653 Y2 JPH0648653 Y2 JP H0648653Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- protrusions
- main body
- retaining
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、本体の一側端において本体を覆うカバーを回
動自在に枢着した照明器具に関し、詳しくは構成を簡素
化してコストを下げながら回動部における外観を高めよ
うとする技術に係るものである。
動自在に枢着した照明器具に関し、詳しくは構成を簡素
化してコストを下げながら回動部における外観を高めよ
うとする技術に係るものである。
［従来の技術］ 従来、第６図に示すように、本体１の一側端において本
体１を覆うカバー２を回動自在に枢着するのに、カバー
２側から一対の突出部３が延出されるとともに本体１側
から一対の突出部３間に摺接回転自在に挿入される突部
４が突出され、一対の突出部３及び突部４の夫々の通孔
3a,4aに頭部ｂ付きの回動軸５が挿通され、回動軸５の
端部に形成した溝ａにＥリングｃのような抜止め具６を
装着するものである。
体１を覆うカバー２を回動自在に枢着するのに、カバー
２側から一対の突出部３が延出されるとともに本体１側
から一対の突出部３間に摺接回転自在に挿入される突部
４が突出され、一対の突出部３及び突部４の夫々の通孔
3a,4aに頭部ｂ付きの回動軸５が挿通され、回動軸５の
端部に形成した溝ａにＥリングｃのような抜止め具６を
装着するものである。
［考案が解決しようとする課題］ ところが、このような構成においては、回動軸５の頭部
ｂ及びＥリングｃが目立ち外観を低下させるとともに、
回動軸５に頭部ｂの加工と、溝ａの加工を要し、コスト
も高くなるという問題があった。
ｂ及びＥリングｃが目立ち外観を低下させるとともに、
回動軸５に頭部ｂの加工と、溝ａの加工を要し、コスト
も高くなるという問題があった。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、構成を簡素化しながら外観を
高めることができる照明器具を提供することにある。
その目的とするところは、構成を簡素化しながら外観を
高めることができる照明器具を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 本考案の照明器具は、本体１の一側端において、本体１
を覆うカバー２を回動自在に枢着するのに、カバー２も
しくは本体１の一方から一対の突出部３が延出されると
ともに他方から一対の突出部３間に摺接回転自在に挿入
される突部４が突出され、一対の突出部３及び突部４の
夫々の通孔3a,4aに回動軸５が挿通され、回動軸５に抜
止め具６を装着する照明器具であって、一対の突出部３
の一方もしくは突部４の対向面における一箇所に抜止め
具６としての抜止めワッシャ6aを収納することができる
凹所７が形成され、一対の突出部３及び突部４の通孔3
a,4aに挿通された回動軸５に抜止めワッシャ6aが挿通支
持され、抜止めワッシャ6aが凹所７内に収納されて成る
ことを特徴とするものである。
を覆うカバー２を回動自在に枢着するのに、カバー２も
しくは本体１の一方から一対の突出部３が延出されると
ともに他方から一対の突出部３間に摺接回転自在に挿入
される突部４が突出され、一対の突出部３及び突部４の
夫々の通孔3a,4aに回動軸５が挿通され、回動軸５に抜
止め具６を装着する照明器具であって、一対の突出部３
の一方もしくは突部４の対向面における一箇所に抜止め
具６としての抜止めワッシャ6aを収納することができる
凹所７が形成され、一対の突出部３及び突部４の通孔3
a,4aに挿通された回動軸５に抜止めワッシャ6aが挿通支
持され、抜止めワッシャ6aが凹所７内に収納されて成る
ことを特徴とするものである。
［作用］ このように、一対の突出部３の一方もしくは突部４の対
向面における一箇所に抜止め具６としての抜止めワッシ
ャ6aを収納することができる凹所７が形成され、一対の
突出部３及び突部４の通孔3a,4aに挿通された回動軸５
に抜止めワッシャ6aが挿通支持され、抜止めワッシャ6a
が凹所７内に収納されることによって、凹所７内に抜止
めワッシャ6aを収納した状態で回動軸５を一対の突出部
３、突部４及び抜止めワッシャ6aに挿通させることで、
本体１とカバー２とを回動自在に枢着し、何等加工をし
ていない丸棒状の回動軸５でよく、コストを下げながら
回動軸５の頭部や抜止めワッシャ6aが露出することがな
くて外観を高めるようにしたものである。
向面における一箇所に抜止め具６としての抜止めワッシ
ャ6aを収納することができる凹所７が形成され、一対の
突出部３及び突部４の通孔3a,4aに挿通された回動軸５
に抜止めワッシャ6aが挿通支持され、抜止めワッシャ6a
が凹所７内に収納されることによって、凹所７内に抜止
めワッシャ6aを収納した状態で回動軸５を一対の突出部
３、突部４及び抜止めワッシャ6aに挿通させることで、
本体１とカバー２とを回動自在に枢着し、何等加工をし
ていない丸棒状の回動軸５でよく、コストを下げながら
回動軸５の頭部や抜止めワッシャ6aが露出することがな
くて外観を高めるようにしたものである。
［実施例］ 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
本体１には灯具８が着脱自在に取付けられ、本体１の一
側端において本体１を覆う透光性を有するカバー２を回
動自在に枢着してある。以下その構成を詳述する。
側端において本体１を覆う透光性を有するカバー２を回
動自在に枢着してある。以下その構成を詳述する。
カバー２一側端から一対の突出部３が延出されている。
この一対の突出部３には通孔3a,3aが形成されている。
本体１側から一対の突出部３間に摺接回転自在に挿入さ
れる突部４が突出されている。この突部４にも通孔4aが
形成されている。そして本体１側の突部４の一側端に凹
所７が形成されている。しかしてこの凹所７内に抜止め
具６としての抜止めワッシャ6aを収納し、一対の突出部
３、突部４及び抜止めワッシャ6aの夫々の通孔3a,4aに
回動軸５が挿通されて、本体１にカバー２が回動自在に
枢着されるものである。この枢着部とは反対側部分にお
いては、カバー２はビス９にて本体１に固定されるもの
である。そして抜止めワッシャ6aは歯付き座金を使用す
るものである。
この一対の突出部３には通孔3a,3aが形成されている。
本体１側から一対の突出部３間に摺接回転自在に挿入さ
れる突部４が突出されている。この突部４にも通孔4aが
形成されている。そして本体１側の突部４の一側端に凹
所７が形成されている。しかしてこの凹所７内に抜止め
具６としての抜止めワッシャ6aを収納し、一対の突出部
３、突部４及び抜止めワッシャ6aの夫々の通孔3a,4aに
回動軸５が挿通されて、本体１にカバー２が回動自在に
枢着されるものである。この枢着部とは反対側部分にお
いては、カバー２はビス９にて本体１に固定されるもの
である。そして抜止めワッシャ6aは歯付き座金を使用す
るものである。
第５図は他の実施例を示していて、凹所７を一対の突出
部３の一方に形成し、この凹所７に抜止めワッシャ6aを
収納するようにしたものである。
部３の一方に形成し、この凹所７に抜止めワッシャ6aを
収納するようにしたものである。
［考案の効果］ 以上要するに本考案は、一対の突出部の一方もしくは突
部の対向面における一箇所に抜止め具としての抜止めワ
ッシャを収納することができる凹所が形成され、一対の
突出部及び突部の通孔に挿通された回動軸に抜止めワッ
シャが挿通支持され、抜止めワッシャが凹所内に収納さ
れるから、凹所内に抜止めワッシャを収納した状態で回
動軸を一対の突出部、突部及び抜止めワッシャに挿通さ
せることで、本体とカバーとを回動自在に枢着でき、何
等加工をしていない丸棒状の回動軸でよいから、コスト
を下げながら回動軸の頭部や抜止めワッシャが露出する
ことがなくて外観を高めることができるという利点があ
る。
部の対向面における一箇所に抜止め具としての抜止めワ
ッシャを収納することができる凹所が形成され、一対の
突出部及び突部の通孔に挿通された回動軸に抜止めワッ
シャが挿通支持され、抜止めワッシャが凹所内に収納さ
れるから、凹所内に抜止めワッシャを収納した状態で回
動軸を一対の突出部、突部及び抜止めワッシャに挿通さ
せることで、本体とカバーとを回動自在に枢着でき、何
等加工をしていない丸棒状の回動軸でよいから、コスト
を下げながら回動軸の頭部や抜止めワッシャが露出する
ことがなくて外観を高めることができるという利点があ
る。
第１図は本考案の一実施例の側面図、第２図は同上のカ
バーを開いた状態の側面図、第３図は同上の分解斜視
図、第４図は同上の枢支部の平面図、第５図は同上の他
の実施例の平面図、第６図は従来例の分解斜視図、第７
図は同上の枢支部の平面図であり、１は本体、２はカバ
ー、３は一対の突出部、3a,4aは通孔、４は突部、５は
回動軸、６は抜止め具、6aは抜止めワッシャ、７は凹所
である。
バーを開いた状態の側面図、第３図は同上の分解斜視
図、第４図は同上の枢支部の平面図、第５図は同上の他
の実施例の平面図、第６図は従来例の分解斜視図、第７
図は同上の枢支部の平面図であり、１は本体、２はカバ
ー、３は一対の突出部、3a,4aは通孔、４は突部、５は
回動軸、６は抜止め具、6aは抜止めワッシャ、７は凹所
である。
Claims (1)
- 【請求項１】本体の一側縁において本体を覆うカバーを
回動自在に枢着するのに、カバーもしくは本体の一方か
ら一対の突出部が延出されるとともに他方から一対の突
出部間に摺接回転自在に挿入される突部が突出され、一
対の突出部及び突部の夫々の通孔に回動軸が挿通され、
回動軸に抜止め具を装着する照明器具であって、一対の
突出部の一方もしくは突部の対向面における一箇所に抜
止め具としての抜止めワッシャを収納することができる
凹所が形成され、一対の突出部及び突部の通孔に挿通さ
れた回動軸に抜止めワッシャが挿通支持され、抜止めワ
ッシャが凹所内に収納されて成る照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP692390U JPH0648653Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP692390U JPH0648653Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397813U JPH0397813U (ja) | 1991-10-09 |
| JPH0648653Y2 true JPH0648653Y2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=31510592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP692390U Expired - Lifetime JPH0648653Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648653Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP692390U patent/JPH0648653Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0397813U (ja) | 1991-10-09 |
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