JPH0648548A - ローラコンベアのモータローラ取付構造 - Google Patents
ローラコンベアのモータローラ取付構造Info
- Publication number
- JPH0648548A JPH0648548A JP22076192A JP22076192A JPH0648548A JP H0648548 A JPH0648548 A JP H0648548A JP 22076192 A JP22076192 A JP 22076192A JP 22076192 A JP22076192 A JP 22076192A JP H0648548 A JPH0648548 A JP H0648548A
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- JP
- Japan
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- mounting
- roller
- frame
- motor
- hole
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 取付枠への固定用孔部の加工を必要とせず、
また、位置ずれを生じないような加工精度を必要とせず
に、取付枠に取付板を固定し得て、コスト的に有利に実
施し得るローラコンベアのモータローラ取付構造。 【構成】 モータローラ4の両端に軸支された取付軸1
8外端側に係合部22を形成するとともに取付用雄ネジ
部24を形成し、取付枠6に係合部22の係合される枠
側係合孔を形成するとともに取付板に前記係合部22の
係合される板側係合孔を形成する。取付板には取付枠6
のフランジ部36と平行な支持部42を形成するととも
にこの支持部42に支持用雌ネジ孔を形成し、モータロ
ーラ4に軸支された取付軸18外端側の係合部22をフ
ランジ部36内面に押圧当接させて取付ける。
また、位置ずれを生じないような加工精度を必要とせず
に、取付枠に取付板を固定し得て、コスト的に有利に実
施し得るローラコンベアのモータローラ取付構造。 【構成】 モータローラ4の両端に軸支された取付軸1
8外端側に係合部22を形成するとともに取付用雄ネジ
部24を形成し、取付枠6に係合部22の係合される枠
側係合孔を形成するとともに取付板に前記係合部22の
係合される板側係合孔を形成する。取付板には取付枠6
のフランジ部36と平行な支持部42を形成するととも
にこの支持部42に支持用雌ネジ孔を形成し、モータロ
ーラ4に軸支された取付軸18外端側の係合部22をフ
ランジ部36内面に押圧当接させて取付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はローラコンベアのモー
タローラ取付構造に係り、特にモータローラの取付けら
れる取付枠への固定用孔部の加工を不要とし得てコスト
的に有利に実施し得るローラコンベアのモータローラ取
付構造に関する。
タローラ取付構造に係り、特にモータローラの取付けら
れる取付枠への固定用孔部の加工を不要とし得てコスト
的に有利に実施し得るローラコンベアのモータローラ取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】運搬機械の一つとして、ころの原理を応
用したローラコンベアがある。このローラコンベアに
は、フリーローラコンベアと駆動ローラコンベアとがあ
り、ローラを平行に配設した取付枠に取付けている。ロ
ーラコンベアには、外付きの電動機からプーリ・ベルト
等を介してローラを駆動するものと、ローラ内部に小型
電動機を内蔵させたモータローラを備えたものとがあ
る。
用したローラコンベアがある。このローラコンベアに
は、フリーローラコンベアと駆動ローラコンベアとがあ
り、ローラを平行に配設した取付枠に取付けている。ロ
ーラコンベアには、外付きの電動機からプーリ・ベルト
等を介してローラを駆動するものと、ローラ内部に小型
電動機を内蔵させたモータローラを備えたものとがあ
る。
【0003】従来のモータローラを備えたローラコンベ
アには、図10に示すものがある。図において、102
はローラコンベアである。このローラコンベア102
は、モータローラ104を平行に配設された取付枠10
6に取付板108により取付けている。前記モータロー
ラ104は、筒体110にモータ(図示せず)を内蔵し
ており、このモータにより筒体110を回転させる。モ
ータローラ104は、両端に夫々取付軸112を軸支し
ている。取付軸112には、外端側に係合部114を形
成して設けている。なお、図10においては、係合部1
14の断面形状を対称な小判型に形成している。
アには、図10に示すものがある。図において、102
はローラコンベアである。このローラコンベア102
は、モータローラ104を平行に配設された取付枠10
6に取付板108により取付けている。前記モータロー
ラ104は、筒体110にモータ(図示せず)を内蔵し
ており、このモータにより筒体110を回転させる。モ
ータローラ104は、両端に夫々取付軸112を軸支し
ている。取付軸112には、外端側に係合部114を形
成して設けている。なお、図10においては、係合部1
14の断面形状を対称な小判型に形成している。
【0004】前記取付枠106は、ウエブ部116及び
フランジ部118により断面コ字形状に形成され、ウエ
ブ部116を背面対向して平行に配設している。取付枠
106には、ウエブ部116に前記係合部114の係合
される小判型の枠側係合孔120を形成して設けてい
る。また、取付枠106には、ウエブ部116に固定用
雌ネジ孔122を形成して設けている。
フランジ部118により断面コ字形状に形成され、ウエ
ブ部116を背面対向して平行に配設している。取付枠
106には、ウエブ部116に前記係合部114の係合
される小判型の枠側係合孔120を形成して設けてい
る。また、取付枠106には、ウエブ部116に固定用
雌ネジ孔122を形成して設けている。
【0005】前記取付板108は、取付枠106のウエ
ブ部116前面に当接される。取付板108には、前記
係合部114の係合される小判型の板側係合孔124を
形成して設けている。また、取付板108には、固定用
挿通孔126を形成して設けている。
ブ部116前面に当接される。取付板108には、前記
係合部114の係合される小判型の板側係合孔124を
形成して設けている。また、取付板108には、固定用
挿通孔126を形成して設けている。
【0006】モータローラ104の取付けに際しては、
モータローラ104の取付軸112外端側の係合部11
4を平行に配設された取付枠106の枠側係合孔120
及び取付板108の板側係合孔124に夫々挿通し、取
付板108に形成された固定用挿通孔126に固定用ネ
ジ体128の固定用雄ネジ部130を挿通し、取付枠1
06のウエブ部116に形成された固定用雌ネジ孔12
2に螺合して締め付ける。
モータローラ104の取付軸112外端側の係合部11
4を平行に配設された取付枠106の枠側係合孔120
及び取付板108の板側係合孔124に夫々挿通し、取
付板108に形成された固定用挿通孔126に固定用ネ
ジ体128の固定用雄ネジ部130を挿通し、取付枠1
06のウエブ部116に形成された固定用雌ネジ孔12
2に螺合して締め付ける。
【0007】これにより、ローラコンベア102は、モ
ータローラ104を取付軸112が回転しないように取
付枠106に取付板108により取付けられる。なお、
モータローラ104には、図11・図12に示す如く、
取付軸112外端側に係合部114を形成して設けると
ともに取付用雄ネジ部132を形成して設け、この取付
用雄ネジ部132に取付用ナット134の取付用雌ネジ
孔136を螺合して締め付けることにより取付けるもの
もある。また、図10〜図12において、符号138は
端子台、符号140は給電線、符号142はカバー、符
号144はカバー固定ネジ体である。
ータローラ104を取付軸112が回転しないように取
付枠106に取付板108により取付けられる。なお、
モータローラ104には、図11・図12に示す如く、
取付軸112外端側に係合部114を形成して設けると
ともに取付用雄ネジ部132を形成して設け、この取付
用雄ネジ部132に取付用ナット134の取付用雌ネジ
孔136を螺合して締め付けることにより取付けるもの
もある。また、図10〜図12において、符号138は
端子台、符号140は給電線、符号142はカバー、符
号144はカバー固定ネジ体である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のロー
ラコンベア102のモータローラ104取付構造におい
ては、固定用ネジ体128により取付枠106に取付板
108を固定している。そこで、取付枠106には、固
定用雌ネジ孔122を形成して設けている。また、取付
板108には、固定用挿通孔126を形成して設けてい
る。
ラコンベア102のモータローラ104取付構造におい
ては、固定用ネジ体128により取付枠106に取付板
108を固定している。そこで、取付枠106には、固
定用雌ネジ孔122を形成して設けている。また、取付
板108には、固定用挿通孔126を形成して設けてい
る。
【0009】このため、固定用ネジ体128により取付
枠106に固定板108を固定するためには、取付枠1
06や取付板108に固定用雌ネジ孔122や固定用挿
通孔126等の固定用孔部を加工する必要があるととも
に、固定用雌ネジ孔122と固定用挿通孔126とが位
置ずれを生じないような加工精度を要求される問題があ
り、コスト的に不利となる不都合がある。
枠106に固定板108を固定するためには、取付枠1
06や取付板108に固定用雌ネジ孔122や固定用挿
通孔126等の固定用孔部を加工する必要があるととも
に、固定用雌ネジ孔122と固定用挿通孔126とが位
置ずれを生じないような加工精度を要求される問題があ
り、コスト的に不利となる不都合がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、内蔵したモータにより回転
されるモータローラを平行に配設された取付枠に取付板
により取付けるローラコンベアのモータローラ取付構造
において、前記モータローラの両端に軸支された取付軸
外端側に係合部を形成して設けるとともに取付用雄ネジ
部を形成して設け、前記取付枠に前記係合部の係合され
る枠側係合孔を形成して設けるとともに前記取付板に前
記係合部の係合される板側係合孔を形成して設け、前記
取付板には前記取付枠のフランジ部と平行な支持部を形
成して設けるとともにこの支持部に支持用雌ネジ孔を形
成して設け、前記モータローラに軸支された取付軸外端
側の係合部を前記取付枠の枠側係合孔及び取付板の板側
係合孔に夫々挿通し、前記取付軸外端側の取付用雄ネジ
部に取付用ナットの取付用雌ネジ孔を螺合して締め付
け、前記取付板に形成された支持部の支持用雌ネジ孔に
支持用ネジ体の支持用雄ネジ部を螺合して支持用先端部
を前記フランジ部内面に押圧当接させて取付けることを
特徴とする。
述不都合を除去するために、内蔵したモータにより回転
されるモータローラを平行に配設された取付枠に取付板
により取付けるローラコンベアのモータローラ取付構造
において、前記モータローラの両端に軸支された取付軸
外端側に係合部を形成して設けるとともに取付用雄ネジ
部を形成して設け、前記取付枠に前記係合部の係合され
る枠側係合孔を形成して設けるとともに前記取付板に前
記係合部の係合される板側係合孔を形成して設け、前記
取付板には前記取付枠のフランジ部と平行な支持部を形
成して設けるとともにこの支持部に支持用雌ネジ孔を形
成して設け、前記モータローラに軸支された取付軸外端
側の係合部を前記取付枠の枠側係合孔及び取付板の板側
係合孔に夫々挿通し、前記取付軸外端側の取付用雄ネジ
部に取付用ナットの取付用雌ネジ孔を螺合して締め付
け、前記取付板に形成された支持部の支持用雌ネジ孔に
支持用ネジ体の支持用雄ネジ部を螺合して支持用先端部
を前記フランジ部内面に押圧当接させて取付けることを
特徴とする。
【0011】
【作用】この発明の構成によれば、モータローラの取付
けに際しては、取付軸外端側の取付用雄ネジ部への取付
用ナットの締め付けと取付板の支持部の支持用雌ネジ孔
に螺合された支持用ネジ体の支持用先端部のフランジ部
内面への押圧当接とにより、取付板を取付枠に固定する
ことができる。これにより、取付板は、取付枠に固定用
孔部を加工することなく固定することができる。
けに際しては、取付軸外端側の取付用雄ネジ部への取付
用ナットの締め付けと取付板の支持部の支持用雌ネジ孔
に螺合された支持用ネジ体の支持用先端部のフランジ部
内面への押圧当接とにより、取付板を取付枠に固定する
ことができる。これにより、取付板は、取付枠に固定用
孔部を加工することなく固定することができる。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1〜図9は、この発明の実施例を示すも
ので、図5において、2はローラコンベアである。ロー
ラコンベア2は、モータローラ4を平行に配設された取
付枠6に取付板8により取付けている。前記モータロー
ラ4は、筒体10にモータ12を内蔵しており、このモ
ータ12の回転力を歯車列部14により減速して連絡部
16を介して筒体10に伝達し、筒体10を回転させ
る。モーターローラは方式により軸の回転止めのために
必要な固定は1端のみの場合と両端が必要な場合がある
が図5は本発明を両端に実施した場合を示す。
ので、図5において、2はローラコンベアである。ロー
ラコンベア2は、モータローラ4を平行に配設された取
付枠6に取付板8により取付けている。前記モータロー
ラ4は、筒体10にモータ12を内蔵しており、このモ
ータ12の回転力を歯車列部14により減速して連絡部
16を介して筒体10に伝達し、筒体10を回転させ
る。モーターローラは方式により軸の回転止めのために
必要な固定は1端のみの場合と両端が必要な場合がある
が図5は本発明を両端に実施した場合を示す。
【0014】前記モータローラ4には、取付軸18を軸
受20により軸支している。取付軸18には、外端側に
係合部22を形成して設けるとともに、取付用雄ネジ部
24を形成して設けている。この取付用雄ネジ部24に
は、取付用ナット26の取付用雌ネジ孔28が螺合され
る。
受20により軸支している。取付軸18には、外端側に
係合部22を形成して設けるとともに、取付用雄ネジ部
24を形成して設けている。この取付用雄ネジ部24に
は、取付用ナット26の取付用雌ネジ孔28が螺合され
る。
【0015】なお、取付軸18の一方には、モータ12
への給電線30を挿通する挿通孔32が形成されてい
る。また、係合部22は、図6・図7に示す如く、断面
形状をD字型に形成している。この係合部22は、図8
・図9に示す如く、断面形状を小判型に形成しもよい。
への給電線30を挿通する挿通孔32が形成されてい
る。また、係合部22は、図6・図7に示す如く、断面
形状をD字型に形成している。この係合部22は、図8
・図9に示す如く、断面形状を小判型に形成しもよい。
【0016】前記取付枠6は、ウエブ部34及びフラン
ジ部36により断面コ字形状に形成され、2本のウエブ
部34を背面対向して平行に配設している。この取付枠
6には、ウエブ部34に前記係合部22の係合されるD
字型の枠側係合孔38を形成して設けている。
ジ部36により断面コ字形状に形成され、2本のウエブ
部34を背面対向して平行に配設している。この取付枠
6には、ウエブ部34に前記係合部22の係合されるD
字型の枠側係合孔38を形成して設けている。
【0017】前記取付板8は、図3・図4に示す如く、
取付枠6のウエブ部34前面に当接される。この取付板
8には、前記係合部22の係合されるD字型の板側係合
孔40を形成して設けている。また、取付板8には、前
記取付枠6の一のフランジ部36(図において上側)と
平行な支持部42を形成して設けるとともに、この支持
部42に支持用雌ネジ孔44を形成して設けている。尚
スペースとの条件から利用フランジは下側或は上下両方
を利用してもよい。
取付枠6のウエブ部34前面に当接される。この取付板
8には、前記係合部22の係合されるD字型の板側係合
孔40を形成して設けている。また、取付板8には、前
記取付枠6の一のフランジ部36(図において上側)と
平行な支持部42を形成して設けるとともに、この支持
部42に支持用雌ネジ孔44を形成して設けている。尚
スペースとの条件から利用フランジは下側或は上下両方
を利用してもよい。
【0018】支持用雌ネジ孔44には、図1・図2に示
す如く、支持用ネジ体46の支持用雄ネジ部48が螺合
される。支持用ネジ体46の支持用先端部50は、前記
一のフランジ部36内面に押圧当接される。なお、符号
52は端子台である。
す如く、支持用ネジ体46の支持用雄ネジ部48が螺合
される。支持用ネジ体46の支持用先端部50は、前記
一のフランジ部36内面に押圧当接される。なお、符号
52は端子台である。
【0019】次に作用を説明する。
【0020】モータローラ4の取付けに際しては、モー
タローラ4の取付軸18外端側の係合部22を、平行に
配設された取付枠6の枠側係合孔38及び取付板8の板
側係合孔40に夫々挿通する。前記取付軸18外端側の
取付用雄ネジ部24には、取付用ナット26の取付用雌
ネジ孔28を螺合して締め付ける。
タローラ4の取付軸18外端側の係合部22を、平行に
配設された取付枠6の枠側係合孔38及び取付板8の板
側係合孔40に夫々挿通する。前記取付軸18外端側の
取付用雄ネジ部24には、取付用ナット26の取付用雌
ネジ孔28を螺合して締め付ける。
【0021】また、前記取付板8に形成された支持部4
2の支持用雌ネジ孔44には、支持用ネジ体46の支持
用雄ネジ部48を螺合して回転させる。これにより、支
持用ネジ体46は、支持用先端部50を一のフランジ部
36内面に押圧当接させる。
2の支持用雌ネジ孔44には、支持用ネジ体46の支持
用雄ネジ部48を螺合して回転させる。これにより、支
持用ネジ体46は、支持用先端部50を一のフランジ部
36内面に押圧当接させる。
【0022】取付板8は、前記取付用雄ネジ部24への
取付用ナット26の締め付けと取付板8の支持部42の
支持用雌ネジ孔44に螺合された支持用ネジ体46の支
持用先端部50のフランジ部36内面への押圧当接とに
より、取付枠6に固定されることになる。
取付用ナット26の締め付けと取付板8の支持部42の
支持用雌ネジ孔44に螺合された支持用ネジ体46の支
持用先端部50のフランジ部36内面への押圧当接とに
より、取付枠6に固定されることになる。
【0023】これにより、取付板8は、取付枠6に固定
用孔部を加工することなく固定することができる。した
がって、取付枠6に固定用孔部を加工する必要がなく、
位置ずれを生じないような加工精度を要求されることも
ない。
用孔部を加工することなく固定することができる。した
がって、取付枠6に固定用孔部を加工する必要がなく、
位置ずれを生じないような加工精度を要求されることも
ない。
【0024】このため、取付枠6への固定用孔部の加工
を必要とせず、また、位置ずれを生じないような加工精
度を必要としないことにより、コスト的に有利に実施す
ることができる。
を必要とせず、また、位置ずれを生じないような加工精
度を必要としないことにより、コスト的に有利に実施す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】このように、この発明によれば、取付板
は、取付枠に固定用孔部を加工することなく固定するこ
とができるので、取付枠に固定用孔部を加工する必要が
なく、位置ずれを生じないような加工精度を要求される
こともない。
は、取付枠に固定用孔部を加工することなく固定するこ
とができるので、取付枠に固定用孔部を加工する必要が
なく、位置ずれを生じないような加工精度を要求される
こともない。
【0026】このため、取付枠への固定用孔部の加工を
必要とせず、また、位置ずれを生じないような加工精度
を必要としないことにより、コスト的に有利に実施し得
て、実用上有利である。
必要とせず、また、位置ずれを生じないような加工精度
を必要としないことにより、コスト的に有利に実施し得
て、実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すモータローラ取付構造
の要部拡大正面図である。
の要部拡大正面図である。
【図2】モータローラ取付構造の要部拡大側面図であ
る。
る。
【図3】取付板の正面図である。
【図4】取付板の側面図である。
【図5】モータローラ取付構造の概略断面図である。
【図6】取付軸の側面図である。
【図7】取付軸の正面図である。
【図8】別の取付軸の側面図である。
【図9】別の取付軸の正面図である。
【図10】従来例を示すモータローラ取付構造の概略斜
視図である。
視図である。
【図11】従来例を示すモータローラ取付構造の要部拡
大側面図である。
大側面図である。
【図12】従来例を示すモータローラ取付構造の要部拡
大正面図である。
大正面図である。
2 ローラコンベア 4 モータローラ 6 取付枠 8 取付板 10 筒体 12 モータ 14 歯車列部 16 連絡部 18 取付軸 20 軸受 22 係合部 24 取付用雄ネジ部 26 取付用ナット 28 取付用雌ネジ孔 30 給電線 32 挿通孔 34 ウエブ部 36 フランジ部 38 枠側係合孔 40 板側係合孔 42 支持部 44 支持用雌ネジ孔 46 支持用ネジ体 48 支持用雄ネジ部 50 支持用先端部 52 端子台
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図10】
【図11】
【図12】
Claims (1)
- 【請求項1】 内蔵したモータにより回転されるモータ
ローラを平行に配設された取付枠に取付板により取付け
るローラコンベアのモータローラ取付構造において、前
記モータローラの両端に軸支された取付軸外端側に係合
部を形成して設けるとともに取付用雄ネジ部を形成して
設け、前記取付枠に前記係合部の係合される枠側係合孔
を形成して設けるとともに前記取付板に前記係合部の係
合される板側係合孔を形成して設け、前記取付板には前
記取付枠のフランジ部と平行な支持部を形成して設ける
とともにこの支持部に支持用雌ネジ孔を形成して設け、
前記モータローラに軸支された取付軸外端側の係合部を
前記取付枠の枠側係合孔及び取付板の板側係合孔に夫々
挿通し、前記取付軸外端側の取付用雄ネジ部に取付用ナ
ットの取付用雌ネジ孔を螺合して締め付け、前記取付板
に形成された支持部の支持用雌ネジ孔に支持用ネジ体の
支持用雄ネジ部を螺合して支持用先端部を前記フランジ
部内面に押圧当接させて取付けることを特徴とするロー
ラコンベアのモータローラ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22076192A JPH0648548A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | ローラコンベアのモータローラ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22076192A JPH0648548A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | ローラコンベアのモータローラ取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0648548A true JPH0648548A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16756137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22076192A Pending JPH0648548A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | ローラコンベアのモータローラ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0648548A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002338021A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Ito Denki Kk | ローラコンベアにおけるモータローラの取付構造 |
US10221623B2 (en) * | 2016-10-21 | 2019-03-05 | Crestron Electronics, Inc. | Shade motor with power supplied by brackets |
US20220065039A1 (en) * | 2016-10-21 | 2022-03-03 | Crestron Electronics, Inc. | Shade motor with power supplied by brackets |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP22076192A patent/JPH0648548A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002338021A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Ito Denki Kk | ローラコンベアにおけるモータローラの取付構造 |
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US20220065039A1 (en) * | 2016-10-21 | 2022-03-03 | Crestron Electronics, Inc. | Shade motor with power supplied by brackets |
US11268322B2 (en) | 2016-10-21 | 2022-03-08 | Crestron Electronics, Inc. | Shade motor with power supplied by brackets |
US11572737B2 (en) * | 2016-10-21 | 2023-02-07 | Crestron Electronics, Inc. | Shade motor with power supplied by brackets |
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