JPH0648444B2 - 加工プログラミング装置 - Google Patents
加工プログラミング装置Info
- Publication number
- JPH0648444B2 JPH0648444B2 JP62282619A JP28261987A JPH0648444B2 JP H0648444 B2 JPH0648444 B2 JP H0648444B2 JP 62282619 A JP62282619 A JP 62282619A JP 28261987 A JP28261987 A JP 28261987A JP H0648444 B2 JPH0648444 B2 JP H0648444B2
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- JP
- Japan
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- machining
- shape
- die
- fast
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、数値制御装置付き加工機の加工プログラミ
ング装置、特にワーク上に設定される所定の抜き形から
次の抜き形まで速送り移動させる際の、ワークとの干渉
防止方式の改良に関するものである。
ング装置、特にワーク上に設定される所定の抜き形から
次の抜き形まで速送り移動させる際の、ワークとの干渉
防止方式の改良に関するものである。
第６図および第７図に示すように、剣山ピン(1)上に載
置されたワーク(2)を、レーザ加工機(3)を用いて抜き加
工する場合には、ワーク(2)上に、加工順序に従って第
１抜き形(4)，第２抜き形(5)，第３抜き形(6)および第
４抜き形(7)を設定するとともに、各抜き形(4),(5),
(6),(7)の加工開始点(4a),(5a)(6a),(7a)および加工終
了点(4b),(5b),(6b),(7b)を設定し、各抜き形(4),(5),
(6),(7)を順次抜き加工する方法が採られる。また、所
定の抜き形(4),(5),(6)を加工した後、次の抜き形(5),
(6),(7)の加工に移る場合には、上記所定の抜き形(4),
(5),(6)の加工終了点(4b),(5b),(6b)と、次の抜き形
(5),(6),(7)の加工開始点(5a)(6a),(7a)とを直線で結ん
だ速送り経路(8)にそってレーザ加工機(3)を速送り移動
させる方法が採られる。そして、これらのＮＣデータ
は、加工プログラミング装置により作成される。
置されたワーク(2)を、レーザ加工機(3)を用いて抜き加
工する場合には、ワーク(2)上に、加工順序に従って第
１抜き形(4)，第２抜き形(5)，第３抜き形(6)および第
４抜き形(7)を設定するとともに、各抜き形(4),(5),
(6),(7)の加工開始点(4a),(5a)(6a),(7a)および加工終
了点(4b),(5b),(6b),(7b)を設定し、各抜き形(4),(5),
(6),(7)を順次抜き加工する方法が採られる。また、所
定の抜き形(4),(5),(6)を加工した後、次の抜き形(5),
(6),(7)の加工に移る場合には、上記所定の抜き形(4),
(5),(6)の加工終了点(4b),(5b),(6b)と、次の抜き形
(5),(6),(7)の加工開始点(5a)(6a),(7a)とを直線で結ん
だ速送り経路(8)にそってレーザ加工機(3)を速送り移動
させる方法が採られる。そして、これらのＮＣデータ
は、加工プログラミング装置により作成される。
第８図は、数値制御装置付き加工機の従来の加工プログ
ラミング装置を示すもので、図中、(9)はＣＰＵ、(10)
はＣＲＴ、(11)はキーボード、(12)はＮＣデータを出力
するテープパンチャ、(13)は出力されたＮＣテープであ
る。
ラミング装置を示すもので、図中、(9)はＣＰＵ、(10)
はＣＲＴ、(11)はキーボード、(12)はＮＣデータを出力
するテープパンチャ、(13)は出力されたＮＣテープであ
る。
従来の加工プログラミング装置は上記のように構成さ
れ、ＮＣデータは、第９図の流れ図に示す手順により作
成されて出力される。
れ、ＮＣデータは、第９図の流れ図に示す手順により作
成されて出力される。
すなわち、まずステップ(14)において各抜き形(4),(5),
(6),(7)の形状が入力されるとともに、ステップ(15)に
おいて速送り経路(8)が入力され、これらに基づきステ
ップ(16)においてＮＣデータが作成される。そして、作
成されたＮＣデータはステップ(17)において出力され
る。
(6),(7)の形状が入力されるとともに、ステップ(15)に
おいて速送り経路(8)が入力され、これらに基づきステ
ップ(16)においてＮＣデータが作成される。そして、作
成されたＮＣデータはステップ(17)において出力され
る。
レーザ加工機(3)は、上記ＮＣデータに基づき、各抜き
形(4),(5),(6),(7)を(4)→(5)→(6)→(7)の順で順次レ
ーザ加工切断していく。そして例えば、第１抜き形(4)
の加工から第２抜き形(5)の加工に移る場合には、第１
抜き形(4)の上を通過する速送り経路(8)にそって第２抜
き形(5)の加工開始点(5a)まで速送りされる。第３抜き
形(6)を加工する場合も同様である。
形(4),(5),(6),(7)を(4)→(5)→(6)→(7)の順で順次レ
ーザ加工切断していく。そして例えば、第１抜き形(4)
の加工から第２抜き形(5)の加工に移る場合には、第１
抜き形(4)の上を通過する速送り経路(8)にそって第２抜
き形(5)の加工開始点(5a)まで速送りされる。第３抜き
形(6)を加工する場合も同様である。
ところで、レーザ加工機(3)を速送り経路(8)にそって速
送りする場合、前述のように加工後の抜き形(4),(5)の
上を通過することがあるが、この際、第７図に示すよう
に加工後の抜き形(4),(5)が、剣山ピン(1)の位置により
傾いてその一部がワーク(2)の上面から上方に突出した
場合には、この突出部分にレーザ加工機(3)が接触する
おそれがある。
送りする場合、前述のように加工後の抜き形(4),(5)の
上を通過することがあるが、この際、第７図に示すよう
に加工後の抜き形(4),(5)が、剣山ピン(1)の位置により
傾いてその一部がワーク(2)の上面から上方に突出した
場合には、この突出部分にレーザ加工機(3)が接触する
おそれがある。
そこで従来は、Ｚ軸の上下付きＮＣデータによりレーザ
加工機を上下動させて速送り経路(8)にそってレーザ加
工機(3)を速送り移動させるＮＣデータを作成し、この
ＮＣデータによりレーザ加工切断を行うようにしてい
る。
加工機を上下動させて速送り経路(8)にそってレーザ加
工機(3)を速送り移動させるＮＣデータを作成し、この
ＮＣデータによりレーザ加工切断を行うようにしてい
る。
上記のような従来の加工プログラミング装置では、レー
ザ加工機(3)をＺ軸にそって上下動させてワークとの干
渉を防止する制御方式を持っているため、ＮＣプログラ
ムにＭコードの入力が必要であり、また抜き形の数が多
くなるほどＺ軸の上下移動の回数が増えて加工時間が長
くなり、さらにＭコードを入れ忘れたときにはレーザ加
工機(3)がワークに接触してしまうという問題があっ
た。
ザ加工機(3)をＺ軸にそって上下動させてワークとの干
渉を防止する制御方式を持っているため、ＮＣプログラ
ムにＭコードの入力が必要であり、また抜き形の数が多
くなるほどＺ軸の上下移動の回数が増えて加工時間が長
くなり、さらにＭコードを入れ忘れたときにはレーザ加
工機(3)がワークに接触してしまうという問題があっ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、加工機をＺ軸にそって上下動させることなくワー
クとの接触を確実に防止でき、かつ加工時間を短縮でき
る加工プログラミング装置を得ることを目的とする。
ので、加工機をＺ軸にそって上下動させることなくワー
クとの接触を確実に防止でき、かつ加工時間を短縮でき
る加工プログラミング装置を得ることを目的とする。
この発明に係る加工プログラミング装置は、数値制御装
置付き加工機の加工プログラミング装置において、ワー
ク上に設定される複数の抜き形の形状および位置をそれ
ぞれ記憶する抜き形記憶手段と、各抜き形の加工開始点
および加工終了点の位置をそれぞれ記憶する位置記憶手
段と、この位置記憶手段からの信号に基づき所定の抜き
形から次の抜き形まで速送り移動させるための経路を作
成する速送り経路作成手段と、この速送り経路作成手段
からの信号および上記抜き形記憶手段からの信号に基づ
き上記所定の抜き形と速送り経路とが干渉するか否かを
判別する干渉チェック手段と、この干渉チェック手段に
より干渉すると判断された際に上記両記憶手段からの信
号に基づき速送り経路を上記所定の抜き形を避けた位置
に変更する速送り経路変更手段とを設けたものである。
置付き加工機の加工プログラミング装置において、ワー
ク上に設定される複数の抜き形の形状および位置をそれ
ぞれ記憶する抜き形記憶手段と、各抜き形の加工開始点
および加工終了点の位置をそれぞれ記憶する位置記憶手
段と、この位置記憶手段からの信号に基づき所定の抜き
形から次の抜き形まで速送り移動させるための経路を作
成する速送り経路作成手段と、この速送り経路作成手段
からの信号および上記抜き形記憶手段からの信号に基づ
き上記所定の抜き形と速送り経路とが干渉するか否かを
判別する干渉チェック手段と、この干渉チェック手段に
より干渉すると判断された際に上記両記憶手段からの信
号に基づき速送り経路を上記所定の抜き形を避けた位置
に変更する速送り経路変更手段とを設けたものである。
この発明においては、所定の抜き形から次の抜き形まで
の速送り経路が、所定の抜き形と干渉するか否かが判断
され、干渉する場合には、速送り経路が所定の抜き形を
避けるように変更される。
の速送り経路が、所定の抜き形と干渉するか否かが判断
され、干渉する場合には、速送り経路が所定の抜き形を
避けるように変更される。
第１図はこの発明による加工プログラミング装置の一実
施例を示す全体構成図である。この実施例は、第１図か
らも明らかなように、ワーク上に設定される複数の抜き
形の形状および位置をそれぞれ記憶する抜き形記憶手段
(21)と、各抜き形の加工開始点および加工終了点の位置
をそれぞれ記憶する位置記憶手段とを設け、この位置記
憶手段からの信号に基づき、所定の抜き形から次の抜き
形まで速送り移動させるための経路を速送り経路作成手
段(23)で作成し、この速送り経路作成手段(23)からの信
号および上記抜き形記憶手段(21)からの信号に基づき、
上記所定の抜き形と速送り経路とが干渉するか否かを干
渉チェック手段(24)で判断する。そして、干渉する場合
には、上記両記憶手段(21),(22)からの信号に基づき、
速送り経路変更手段(25)により上記所定の抜き形を避け
た位置に速送り経路を変更するように構成されている。
施例を示す全体構成図である。この実施例は、第１図か
らも明らかなように、ワーク上に設定される複数の抜き
形の形状および位置をそれぞれ記憶する抜き形記憶手段
(21)と、各抜き形の加工開始点および加工終了点の位置
をそれぞれ記憶する位置記憶手段とを設け、この位置記
憶手段からの信号に基づき、所定の抜き形から次の抜き
形まで速送り移動させるための経路を速送り経路作成手
段(23)で作成し、この速送り経路作成手段(23)からの信
号および上記抜き形記憶手段(21)からの信号に基づき、
上記所定の抜き形と速送り経路とが干渉するか否かを干
渉チェック手段(24)で判断する。そして、干渉する場合
には、上記両記憶手段(21),(22)からの信号に基づき、
速送り経路変更手段(25)により上記所定の抜き形を避け
た位置に速送り経路を変更するように構成されている。
次に、上記実施例の動作を第２図〜第４図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第２図は、上記加工プログラミング装置の動作を示す流
れ図であり、まず、第３図に示すようにワーク(2)上
に、各抜き形(4),(5),(6),(7)およびそれらの加工開始
点(4a),(5a)(6a),(7a)、加工終了点(4b),(5b),(6b),(7
b)を設定し、これらのデータを、抜き形記憶手段(21)お
よび位置記憶手段(22)にそれぞれ記憶させる。そしてそ
の後、第２図に示すステップ(31)において干渉チェック
を開始する。
れ図であり、まず、第３図に示すようにワーク(2)上
に、各抜き形(4),(5),(6),(7)およびそれらの加工開始
点(4a),(5a)(6a),(7a)、加工終了点(4b),(5b),(6b),(7
b)を設定し、これらのデータを、抜き形記憶手段(21)お
よび位置記憶手段(22)にそれぞれ記憶させる。そしてそ
の後、第２図に示すステップ(31)において干渉チェック
を開始する。
まず、ステップ(32)において先の形状、例えば最初であ
れば第１抜き形(4)がその位置および形状に合わせて描
画され、ステップ(33)において次の形状があるか否かが
判断され、ない場合には終了となる。第１抜き形(4)の
場合には、次の第２抜き形(5)の加工があるので、ステ
ップ(34)において、次の第２抜き形(5)の加工開始点(5
a)に移動する際、第１抜き形(4)の上を通過しない速送
りデータが作成される。
れば第１抜き形(4)がその位置および形状に合わせて描
画され、ステップ(33)において次の形状があるか否かが
判断され、ない場合には終了となる。第１抜き形(4)の
場合には、次の第２抜き形(5)の加工があるので、ステ
ップ(34)において、次の第２抜き形(5)の加工開始点(5
a)に移動する際、第１抜き形(4)の上を通過しない速送
りデータが作成される。
具体的には、第４図(a)に示すようにまず第１抜き形(4)
の加工終了点(4b)と第２抜き形(5)の加工開始点(5a)と
を直線で結んで速送り経路(8)を作成し、この速送り経
路(8)が第１抜き形(4)と干渉するか否かを判断する。こ
の判断は、第１抜き形(4)の図形と速送り経路(8)とが交
叉するか否かにより行う。第１抜き形(4)の場合には、
第４図(a)に示すように速送り経路(8)と交叉するので、
速送り経路(8)の変更を行う。
の加工終了点(4b)と第２抜き形(5)の加工開始点(5a)と
を直線で結んで速送り経路(8)を作成し、この速送り経
路(8)が第１抜き形(4)と干渉するか否かを判断する。こ
の判断は、第１抜き形(4)の図形と速送り経路(8)とが交
叉するか否かにより行う。第１抜き形(4)の場合には、
第４図(a)に示すように速送り経路(8)と交叉するので、
速送り経路(8)の変更を行う。
この場合には、第４図(b)に示すように第１抜き形(4)の
外側に例えば４個の干渉チェック点(41a),(41b),(41c),
(41d)を設定し、この中から、第１抜き形(4)の加工終了
点(4b)に近くかつ第２抜き形(5)の加工開始点(5a)に近
い干渉チェック点(41a)を選び出す。そして、第１抜き
形(4)の加工終了点(4b)とこの干渉チェック点(41a)とを
結び、さらにこの干渉チェック点(41a)と第２抜き形(5)
の加工開始点(5a)とを結び、これを第４図(c)に示すよ
うに変更後の速送り経路(58)とする。この速送り経路(5
8)は、第２図のステップ(35)において描画され、その後
ステップ(32)に戻る。
外側に例えば４個の干渉チェック点(41a),(41b),(41c),
(41d)を設定し、この中から、第１抜き形(4)の加工終了
点(4b)に近くかつ第２抜き形(5)の加工開始点(5a)に近
い干渉チェック点(41a)を選び出す。そして、第１抜き
形(4)の加工終了点(4b)とこの干渉チェック点(41a)とを
結び、さらにこの干渉チェック点(41a)と第２抜き形(5)
の加工開始点(5a)とを結び、これを第４図(c)に示すよ
うに変更後の速送り経路(58)とする。この速送り経路(5
8)は、第２図のステップ(35)において描画され、その後
ステップ(32)に戻る。
このようにして、すべての抜き形(4),(5),(6),(7)につ
いて、その速送り経路(8)あるいは変更を要する場合に
は変更後の速送り経路(58)が設定された後、これらの情
報が第５図に示すようにＣＲＴ(10)上に表示される。
いて、その速送り経路(8)あるいは変更を要する場合に
は変更後の速送り経路(58)が設定された後、これらの情
報が第５図に示すようにＣＲＴ(10)上に表示される。
しかして、レーザ加工機(3)をＺ軸にそって上下動させ
る必要がなくなるので、加工時間の短縮が可能となると
ともに、速送り経路(8)の変更が自動的になされるの
で、レーザ加工機(3)がワーク(2)に激突するおそれが全
くない。
る必要がなくなるので、加工時間の短縮が可能となると
ともに、速送り経路(8)の変更が自動的になされるの
で、レーザ加工機(3)がワーク(2)に激突するおそれが全
くない。
なお、上記実施例では、加工プログラミング装置が数値
制御装置とは別のものとして説明したが、加工プログラ
ミング装置の機能を数値制御装置に持たせ、レーザ加工
中に計算させながら干渉チェックを行うようにしてもよ
い。
制御装置とは別のものとして説明したが、加工プログラ
ミング装置の機能を数値制御装置に持たせ、レーザ加工
中に計算させながら干渉チェックを行うようにしてもよ
い。
この発明は以上説明したように、抜き形と速送り経路と
が干渉する場合に、抜き形を避けた位置に速送り経路を
変更するようにしているので、加工機を上下動させるこ
となく、加工機とワークとの激突を防止でき、しかも加
工機を上下動させる必要がないので、加工時間を短縮す
ることができる等の効果がある。
が干渉する場合に、抜き形を避けた位置に速送り経路を
変更するようにしているので、加工機を上下動させるこ
となく、加工機とワークとの激突を防止でき、しかも加
工機を上下動させる必要がないので、加工時間を短縮す
ることができる等の効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す加工プログラミング
装置の全体構成図、第２図はその動作を示す流れ図、第
３図はワーク上に設定される各抜き形を示す説明図、第
４図(a)〜(c)は速送り経路の変更手順を示す説明図、第
５図は変更後の速送り経路のＣＲＴ上への表示例を示す
説明図、第６図は従来の加工プログラミング装置で設定
される速送り経路の説明図、第７図はレーザ加工機によ
るレーザ加工切断で抜き形が傾斜した状態を示す説明
図、第８図は従来の加工プログラミング装置を示す構成
図、第９図はその動作を示す流れ図である。 (2)…ワーク、(3)…レーザ加工機、 (4)…第１抜き形、 (4a),(5a)(6a),(7a)…加工開始点、 (4b),(5b)(6b),(7b)…加工終了点、 (5)…第２抜き形、(6)…第３抜き形、 (7)…第４抜き形、(8),(58)…速送り経路、 (21)…抜き形記憶手段、(22)…位置記憶手段、 (23)…速送り経路作成手段、 (24)…干渉チェック手段、 (25)…速送り経路変更手段。 なお各図中、同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。
装置の全体構成図、第２図はその動作を示す流れ図、第
３図はワーク上に設定される各抜き形を示す説明図、第
４図(a)〜(c)は速送り経路の変更手順を示す説明図、第
５図は変更後の速送り経路のＣＲＴ上への表示例を示す
説明図、第６図は従来の加工プログラミング装置で設定
される速送り経路の説明図、第７図はレーザ加工機によ
るレーザ加工切断で抜き形が傾斜した状態を示す説明
図、第８図は従来の加工プログラミング装置を示す構成
図、第９図はその動作を示す流れ図である。 (2)…ワーク、(3)…レーザ加工機、 (4)…第１抜き形、 (4a),(5a)(6a),(7a)…加工開始点、 (4b),(5b)(6b),(7b)…加工終了点、 (5)…第２抜き形、(6)…第３抜き形、 (7)…第４抜き形、(8),(58)…速送り経路、 (21)…抜き形記憶手段、(22)…位置記憶手段、 (23)…速送り経路作成手段、 (24)…干渉チェック手段、 (25)…速送り経路変更手段。 なお各図中、同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。
Claims (1)
- 【請求項１】数値制御装置付き加工機の加工プログラミ
ング装置において、ワーク上に設定される複数の抜き形
の形状および位置をそれぞれ記憶する抜き形記憶手段
と、各抜き形の加工開始点および加工終了点の位置をそ
れぞれ記憶する位置記憶手段と、この位置記憶手段から
の信号に基づき所定の抜き形から次の抜き形まで速送り
移動させるための経路を作成する速送り経路作成手段
と、この速送り経路作成手段からの信号および上記抜き
形記憶手段からの信号に基づき上記所定の抜き形と速送
り経路とが干渉するか否かを判別する干渉チェック手段
と、この干渉チェック手段により干渉すると判断された
際に上記両記憶手段からの信号に基づき速送り経路を上
記所定の抜き形を避けた位置に変更する速送り経路変更
手段とを具備することを特徴とする加工プログラミング
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62282619A JPH0648444B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 加工プログラミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62282619A JPH0648444B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 加工プログラミング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124005A JPH01124005A (ja) | 1989-05-16 |
| JPH0648444B2 true JPH0648444B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=17654879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62282619A Expired - Lifetime JPH0648444B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 加工プログラミング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648444B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3928915A4 (en) * | 2019-02-18 | 2022-04-13 | Amada Co., Ltd. | LASER TREATMENT MACHINE, LASER TREATMENT METHOD AND TREATMENT PROGRAM CREATING DEVICE |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0393910U (ja) * | 1990-01-11 | 1991-09-25 | ||
| US9248525B2 (en) | 2012-06-27 | 2016-02-02 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Method and system for cutting features from sheet materials with a laser cutter according to a pattern |
| US9104192B2 (en) * | 2012-06-27 | 2015-08-11 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | System and method for controlling machines according to pattern of contours |
| US9678499B2 (en) | 2012-06-27 | 2017-06-13 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Method for controlling redundantly actuated machines for cutting a pattern of disconnected contours |
| US9046888B2 (en) * | 2012-06-27 | 2015-06-02 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Method and system for detouring around features cut from sheet materials with a laser cutter according to a pattern |
| WO2024105821A1 (ja) * | 2022-11-16 | 2024-05-23 | ファナック株式会社 | 数値制御装置、及びコンピュータが読み取り可能な記憶媒体 |
| WO2024142215A1 (ja) * | 2022-12-27 | 2024-07-04 | ファナック株式会社 | 数値制御装置、及びコンピュータが読み取り可能な記憶媒体 |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP62282619A patent/JPH0648444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3928915A4 (en) * | 2019-02-18 | 2022-04-13 | Amada Co., Ltd. | LASER TREATMENT MACHINE, LASER TREATMENT METHOD AND TREATMENT PROGRAM CREATING DEVICE |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01124005A (ja) | 1989-05-16 |
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