JPH064700Y2 - 栽培用ハウス装置 - Google Patents

栽培用ハウス装置

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JPH064700Y2
JPH064700Y2 JP1989120386U JP12038689U JPH064700Y2 JP H064700 Y2 JPH064700 Y2 JP H064700Y2 JP 1989120386 U JP1989120386 U JP 1989120386U JP 12038689 U JP12038689 U JP 12038689U JP H064700 Y2 JPH064700 Y2 JP H064700Y2
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JP
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duct
main body
ceiling surface
fixed
room main
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清 臼井
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Greenhouses (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、植物の栽培用ハウス装置に関し、特にイチゴ
等の花芽分化の促進に有効な夜冷育苗として適するハウ
ス装置に関する。
[従来の技術] イチゴ等の花芽分化には、低温、短日、体室窒素濃度の
低下が関与する。このうち低温を利用した花芽分化促進
技術として、近年平地において冷房施設を利用して花芽
分化を早める試みがなされており、その代表的なものと
して夜冷育苗がある。
夜冷育苗は、苗を日中は8時間日長程度で同化生産を行
わせ、夜間のみ10〜15℃の低温に遭遇させて花芽分
化の促進を図る育苗法である。これにより、自然条件下
における花芽分化期よりも花芽分化を促進することが可
能となる。
この夜冷育苗を行なう装置としては、従来、温室を断熱
性のあるアルミフィルム等で被覆して冷房したり、ま
た、温室内に天井面と略平行に断熱カーテンを張設し、
冷風を送り込んだりしていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記した装置では、いずれも冷風を送り
込む室内容積が一定である。したがって、例えば、夜冷
育苗を開始したばかりの植物の株間が小さいときには、
不必要な空間をも冷房することになり、冷房負荷が大き
い。また、従来のカーテン装置では、カーテン材の端縁
と温室との隙間を解消し難く、これも冷房負荷を大きく
する一因となっていた。
そこで、本考案は、植物の成育に合わせて、また、栽培
の規模に応じて、栽培室内の容積を変えることができる
と共に、効率のよい冷房を行なうことができる夜冷装置
を備えた栽培用ハウス装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案の栽培用ハウス装置
は、天井面形成部と側面形成部とを有する柔軟な薄膜部
材からなるルーム本体と、該ルーム本体の設置面の上方
において、適宜の不動部に固定されて配設されるレール
と、該ルーム本体の天井面部に上記レールと直交する方
向で相互に所定の間隔で配設される複数の棒状又は線状
の骨組部材と、相互に柔軟な紐材により直列に連結さ
れ、任意の牽引手段により該レールに走行可能に支持さ
れる複数の走行体と、上記走行体と骨組部材とを一対ず
つ連結して上記ルーム本体を吊り下げ支持する吊り下げ
部材と、上記天井面に沿ってその内側に配設されると共
に、横断面形状が柔軟に変形可能であり、かつ周壁に適
宜孔径の吹出口が形成された筒状のダクトと、上記天井
面に骨組部材に固定される固定支持部材に固着されると
共に、該ダクトの長手方向に対して略直交する方向で該
ダクトに密接して配設され、該ダクトへの非給気時には
その弾性力により略水平な姿勢をとる棒状又は薄板状の
弾性材料製の支持用骨部材と、該ダクトの一端開口部に
連結配設される冷房装置と、を有することを特徴とす
る。
[作用] かかる構成では、ルーム本体を構成する薄膜部材の繰り
出し時又は格納時には、ダクトが薄膜部材の垂れ下がり
と略同形状、同位置に垂れ下がって該薄膜部材と一緒に
折り畳まれる。したがって、ダクトが吊り下げ支持され
ているに関わらず、ルーム本体の大きさは植物の成長に
合わせて容易に変化させることができる。
かかる状態において、冷房装置からダクト内に冷気を圧
送すると、該ダクトは該冷気の圧力により略円筒状に膨
らむ。このとき、該ダクトは前記支持用骨部材のもつ弾
性力に抗してこれをダクト内周面に沿って略円弧状に湾
曲変形させる。
一方、冷気の供給を停止すると、ダクトは内部に加わる
気体の圧力が解除されるので萎むと共に、支持用骨部材
がその弾性力により略水平に伸びた状態に復帰する。し
たがって、ダクトが略水平な扁平形状に折り畳まれるよ
うになる。
したがって、ダクトが下方に垂れ下がることないので、
ルーム本体の天井面を低くすることもでき、冷房負荷を
さらに小さくすることができる。
[実施例] 次に、本考案の実施例を図面に基づきさらに詳細に説明
する。
第1図において、1は略方形の柔軟な薄膜部材2によっ
て略箱状の空間を形成するルーム本体であり、4面の側
面部aと1面の天井面部bとにより外部と仕切られる空
間を形成している。すなわち、一枚物の薄膜部材2を用
いてルーム本体1を形成することにより、該ルーム本体
1をできるだけ気密なものとし、冷房負荷を小さくせん
とした構造である。また、少なくともその天井面bを形
成する薄膜部材2は、第2図乃至第4図に示すように、
アルミ反射フィルム2aを外層に、アルミ混入フィルム
2bを内層にした2層構造とすることが好ましい。ここ
で、アルミ反射フィルム2aは、第5図(a)に示すよ
うに、アルミ箔2a1とポリエステルフィルム2a2との
積層構造であり外部熱を遮断する機能を有する。アルミ
混入フィルム2bはアルミ鱗片2b2を混入したビニル
2b1からなり、遮光機能を有する。また、両フィルム
2a,2bにより形成される空気層2cは、冷気を外部
に逃がさない保温機能を果たす。
3はルーム本体1の天井面部b内面に接して配設された
骨組部材を形成するパイプであり、相対向する一対の側
面部a,aの間にあって所定間隔をもって相互に略平行
となるように複数配置される。この骨組部材3は天井面
部bの外方から後述するパッカー4により天井面部bに
連結して取り付けられる。
7は床面6上の任意高さに位置する不動部5に支持固定
されたレールであり、第6図に示すようなH型鋼8を用
いて、該H型鋼8の相対向するフランジ部8aの一方を
不動部5に対して固定具により取り付ける。
9はレール7に対して走行可能に支持され、かつそれぞ
れ紐材10により直列に所定間隔で連結された複数の走
行体たる走行用ランナーである。このランナー9は、第
7図に示すように、上面が開放されたコ字状の枠体11
と、該枠体11の相対向する側板部11aの内面に位置
して回転自由に設けられた車輪12とからなる。枠体1
1の底部11bには略U字状のフック11cが固着され
ており、このフック11cに紐材10が連結される。
13は各ランナー9と前記パイプ材3とを一対ずつ連結
した吊り下げ部材たる紐材であり、各ランナー9により
パイプ3を介して前記ルーム本体1の天井面部bを設置
面6から所定高さに吊り下げ支持する。この紐材13の
中間点は、前記ランナー9の各フック11cに連結さ
れ、両端部はそれぞれ前記パイプ3の固定用パッカー4
の上部フック4bに連結される。
このパッカー4は硬質の弾性素材から形成され、第8図
に示すように、長手方向に沿ってその周壁の一部が切り
欠きされた円筒部4aと該円筒部4aの周壁に固着され
たフック4bとから構成される。
かかるパッカー4は、第8図(a)に示すように、天井
面部bを形成する薄膜部材2の内側に前記パイプ3を位
置させた状態で、該薄膜部材2の外側からパイプ3を抱
き込むように押圧して嵌め付ける。これにより、薄膜部
材2はパイプ3との間に挟持されて固定される。
14は牽引手段であり、その適所において前記ランナー
9のうち先端のランナー9Aを連結して駆動することに
より、基部固定ランナー9Bを除く各ランナー9をレー
ル7上で往復方向に選択的に牽引移動させるものであ
る。
この牽引手段として、第9図の概略図は、クローズドル
ープをなす紐材15と、該紐材15の反転部が巻き掛け
られる一対の滑車16,17と、該紐材15の走行方向
を転換するため紐材15の2本の部分それぞれが巻き掛
けられる一対の案内滑車18,19と、から構成される
手動式のものが示されている。
前記一対の滑車16,17の一方の滑車16はレール7
の一端部付近に固定される。また、一対の滑車18,1
9はそれぞれレール7の他端部付近に固定される。さら
に、滑車18,19によって方向転換された紐材15の
2本の部分は上記レール7の他端部から下方に垂設さ
れ、その下端のテンション滑車17に掛け渡されてい
る。20の設置面6とテンション滑車17との間に配設
された滑車の固定部材である。
なお、前記基部固定ランナー9Bは紐材21を介してレ
ール7端部に固定される。また、ルーム本体1における
基部固定ランナー9B側の上端部は紐材22を介して例
えばルーム本体1を配設した室内の壁等に連結固定され
る。
また、前記牽引手段14の他の実施例として、第10図
の概略図に示すように、クローズドループをなす紐材2
3と、該紐材23の両端部が巻き掛けられる一対の滑車
24,25と、から構成し、一方の滑車25をモータで
駆動するようにした電動式の構成としてもよい。なお、
ルーム高さは、最も高いところで1.5m位が好まし
い。
第2図乃至第4図においては、上記したルーム本体1の
内部に配設して冷気を送風するダクト30が示されてい
る。
このダクト30は、ビニル製等の柔軟かつ強靱なシート
材を筒状に成形してなり、ルーム本体の天井面bに沿っ
て略水平に配設されている。また、その側壁には冷房源
から離間するに従って、次第に孔径が大きくなる吹出口
34が複数穿設されている。
31は金属や樹脂等の弾性を有する素材からなる支持用
骨部材であり、第3図(b)に示すように、前記ダクト
30の周方向長さの略1/2の長さを有する。そして、常
態においては略水平に伸びて棒状又は短冊状に形成さ
れ、かつルーム本体1の天井面bに所定間隔をもって吊
り下げ支持されている。すなわち、第3図(a)に示す
ように、上端部をルーム本体1の骨組部材3に固着した
固定支持部材32が、ダクト30の周壁上部に設けられ
た貫通孔33が挿通されて、各支持用骨部材31の略中
間部に連結固定される。
なお、このように、支持用骨部材31が、ダクト30内
部に遊挿されているものに限らず、ダクト30の外部に
配設して該ダクト30を支持する構成としてもよい。こ
の場合の手段として、例えば、弾性線材からなる支持用
骨部材31の両端部を、略円形あるいはV字形等に屈曲
するなどして係止部を形成し、かつ両係止部間に紐材や
弾性紐材等を掛け渡し、支持用骨部材31と該紐材等と
の間にダクト30を挿入して保持する構成が挙げられ
る。
35は冷房装置であり、ダクト30の一端開口部に接続
され、ファン36により冷風を圧送する構成である。
次に本実施例にかかる栽培用ハウス装置の作用を説明す
る。
まず、一枚物の薄膜部材2から構成されるルーム本体1
において、移動時に前面となる側面部aを捲り上げ、牽
引手段14の紐材15により形成される2本の走行部分
のうちのいずれか一方を矢印A又はB方向に引いて、紐
材15と連結されているランナー9Aを矢印C方向に走
行させる(第1図参照)。これにより、各ランナー9と
紐材13で連結されたパイプ3も移動し、ルーム本体1
は長手方向の長さがアコーディオン状に折り畳まれてい
く(第2図(b)参照)。日中は、このようにして、ル
ーム本体1を折り畳み、天井面を開放した状態で、苗を
8時間日長程度で同化生産を行う。
一方、夜冷を行なうときは、上記と同様にして、ランナ
ー9Aを第1図D方向あるいはC方向に所定量走行させ
てから、ルーム本体1の前側面部aを垂れ下げて所定容
積の密閉空間を形成する。したがって、この室内空間の
大きさは、苗の成長量に合わせて自由に調整することが
できる。
また、本実施例の栽培用ハウス装置においては、天井面
がアルミ反射フィルム2aとアルミ混入フィルム2bと
の2層からなる。したがって、アルミ反射フィルム2a
により、外部熱との断熱が図れると共に、アルミ混入フ
ィルム2bにより外部光も遮断される。また、両フィル
ム2a,2bの間に空気層2cが形成されるため保温効
果も期待でき、冷房負荷が著しく小さいものとなる。
そして、かかる状態において冷房装置35を駆動させて
ダクト30内に冷気を送り込む。ダクト30は冷気が圧
送されると、その圧力で略円筒状に膨らむと同時に、支
持用骨部材31のばね力に抗してこれをダクト30の内
周面に沿った略円弧状に湾曲変形させる。ダクト内に圧
送された冷気は、吹出口34からルーム本体1内に配風
される。このとき、吹出口34の孔径が、冷房装置35
から遠ざかるに従って大きくなる構造であるので、冷気
はルーム本体1内に均等に配風され、温度分布も均一に
なる。
夜冷後、日照が必要となったとき、あるいは冷房が不要
となったとき、冷房装置の駆動を停止すると、ダクト3
0は内部に加わる冷風の圧力が解除されるので萎むと共
に、支持用骨部材31がその弾性力により略水平に伸び
た状態に復帰する。したがって、ダクト30は略水平な
扁平形状となって天井面bに極めて近い位置に折り畳ま
れるようになる(第4図参照)。
ルーム本体1を形成する際、あるいは縮小する際におい
ては、ダクト30は天井面bの垂れ下がる部分と同位置
にアコーディオン状に垂れ下がっていき、ダクト30の
みが天井面bと離間して下方に垂れ下がるようなことは
ない。
[考案の効果] 本考案の栽培用ハウス装置は、柔軟な薄膜部材を使用し
て形成した構造であるので、植物の成長に合わせて栽培
室内の容積を自由に調整することができると共に、1枚
の薄膜部材を用いて形成することができるので密閉性が
高い。また、ダクトがルーム本体の伸縮と共に同形状,
同位置で伸縮する構造であるので、ダクトが下に垂れ下
がったりすることがなく、床面に近い位置に天井面を設
置することが可能である。したがって、ルーム本体の表
面積及び容積が従来のものより小さくなるので、冷房負
荷を小さくすることができると共に、ルーム内の温度分
布を均一にし易くなる。
また、ダクトに形成した冷房吹出口が冷房源から遠ざか
るに従って孔径が大きくなる構造とすることにより、栽
培室内に冷気が均等に配風され、無駄な冷房を防ぐこと
ができる。
さらに、栽培室の少なくとも天井面をアルミ反射フィル
ムとアルミ混入フィルムとの2層構造とすることによ
り、断熱,遮熱,保温効果等を向上させることができ、
効率のよい冷房を行なうことができる。
また、ダクトが下方に垂れ下がることがないので、栽培
室内の植物等に接触することがなく植物を傷めるおそれ
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の栽培用ハウス装置の一実施例を示す側
面図、第2図は同実施例のダクト、冷房装置、ルーム本
体の関係を示す模式図、第3図(a)は給気時の縦断面
図、第3図(b)はB−B線断面図、第4図(a)は非
給気時の縦断面図、第4図(b)はB′−B′線断面
図、第5図(a)はアルミ反射フィルムを示す断面図、
第5図(b)はアルミ混入フィルムを示す断面図、第6
図はレールの構造を示す図で、(a)は端面図、(b)
は側面図、第7図はランナーの構造を示す図で、(a)
は端面図)、(b)は側面図、第8図はパッカーの構造
を示す図で、(a)は端面図、(b)は側面図、第9図
及び第10図はそれぞれ牽引手段の概略説明図、であ
る。 1……ルーム本体、2……薄膜部材 2a……アルミ反射フィルム 2b……アルミ混入フィルム 3……骨組部材、5……不動部 6……設置面、7……レール 9,9A,9B……ランナー 10……紐材、13……吊り下げ部材 14……牽引手段、30……ダクト 31……支持用骨部材、32……固定支持部材 34……吹出口、35……冷房装置 36……ファン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井面形成部と側面形成部とを有する柔軟
    な薄膜部材からなるルーム本体と、 該ルーム本体の設置面の上方において、適宜の不動部に
    固定されて配設されるレールと、 該ルーム本体の天井面部に上記レールと直交する方向で
    相互に所定の間隔で配設される複数の棒状又は線状の骨
    組部材と、 相互に柔軟な紐材により直列に連結され、任意の牽引手
    段により該レールに走行可能に支持される複数の走行体
    と、 上記走行体と骨組部材とを一対ずつ連結して上記ルーム
    本体を吊り下げ支持する吊り下げ部材と、 上記天井面に沿ってその内面に配設されると共に、横断
    面形状が柔軟に変形可能であり、かつ周壁に適宜孔径の
    吹出口が形成された筒状のダクトと、 上記天井面の骨組部材に固定される固定支持部材に固着
    されると共に、該ダクトの長手方向に対して略直交する
    方向で該ダクトに密接して配設され、該ダクトへの非給
    気時にはその弾性力により略水平な姿勢をとる棒状又は
    薄板状の弾性材料製の支持用骨部材と、 該ダクトの一端開口部に連結配設される冷房装置と、 を有することを特徴とする栽培用ハウス装置。
JP1989120386U 1989-10-13 1989-10-13 栽培用ハウス装置 Expired - Lifetime JPH064700Y2 (ja)

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JP4667447B2 (ja) * 2007-12-18 2011-04-13 イースタン技研株式会社 フィルタ装置

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