JPH0646851B2 - 超電導エネルギー貯蔵装置の制御方法 - Google Patents

超電導エネルギー貯蔵装置の制御方法

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JPH0646851B2
JPH0646851B2 JP1113724A JP11372489A JPH0646851B2 JP H0646851 B2 JPH0646851 B2 JP H0646851B2 JP 1113724 A JP1113724 A JP 1113724A JP 11372489 A JP11372489 A JP 11372489A JP H0646851 B2 JPH0646851 B2 JP H0646851B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は超電導エネルギー貯蔵装置の制御方法に係り、
特に、超電導コイルによつて電気エネルギーを貯蔵する
に好適な超電導エネルギー貯蔵装置の制御方法に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の超電導エネルギー貯蔵装置の制御としては、特公
昭63−18425号公報に示す如く、電力系統と超電導エネ
ルギー貯蔵装置との間で、電力系統の有効、無効電力を
非干渉同時制御する制御方法がある。
しかしながら、例えば、系統安定化用超電導エネルギー
貯蔵装置等において、電力系統が健全で、上記制御を要
しない場合の制御の方法には言及されていなかつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の技術は、超電導エネルギー貯蔵装置(以下、
SMESと略記する)が、電力系統の有効電力制御を実
行しない期間、即ち電気エネルギーを貯蔵しているだけ
の期間に対する制御方法には言及されておらず、実際に
SMESを運用する場合の配慮がなされていなかつた。
本発明は上述の点に鑑み成されたもので、その目的とす
るところは、電力系統の有効電力制御を実行しない期間
に、貯蔵エネルギー量を減らすことなく設定レベルを維
持できることは勿論、超電導コイルに発生する損失、電
磁力等を大巾に抑制でき、効率的で信頼性の高いSME
Sの制御方法を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では電力系統の有効
電力を制御していない期間に、超電導エネルギー貯蔵装
置にて電力系統の無効電力を制御しつつ、且つ、同時に
前 超電導コイルの直流電流を一定に制御し、設定レベ
ルの貯蔵エネルギー量を維持し続けることを特徴とする
ものである。
即ち、電力系統の無効電力と超電導コイルの直流電流を
同時制御する技術的手段を下記の方法で構成した制御機
能を制御装置に適用したものである。
先ず、無効電力Qと超電導コイルの電流変化率Idの
同時制御系を作る(同時制御系で、無効電力Qと電流変
化率Idを非干渉化することも可能である)。
ここで、電流変化率Idは、本発明に係る制御機能上
は、補助変数として位置付けられる。
上記補助変数は超電導コイルに実際に通電されている
直流電流Idと、その設定値Idrとの差分に、決めら
れた演算を施すことによつて得られる。
一般に、同時制御は、逐時パラメータが変化しているも
のにつき適用可能であって、変化する時間のオーダーが
大幅にかけ離れているパラメータ同士での同時制御、非
干渉化は実際上困難である。
従つて、本発明では、電力系統の無効電力制御時に超電
導コイルの直流電流に微小電流変化があつた場合を想定
したものであり、超電導コイル電流の長期的な減衰は設
定値との差分と云う形で出力され、それが超電導コイル
に実際に通電されている直流電流Idの入力信号に用い
られると云うアルゴリズムを形成している。即ち、内的
には、無効電力Qと超電導コイルの電流変化率Idを非
干渉、同時制御しているが、外的には、無効電力Qと超
電導コイルに実際に通電されている直流電流Idを非干
渉、同時制御しており、この結果、電力系統の無効電力
を制御しつつも、同時に、超電導コイルの直流電流を一
定、即ち貯蔵エネルギー量を一定に維持できることにな
る。
〔作用〕
前記制御装置は、超電導コイルに通電されている直流電
流Idを直流電流検出器にて検出して取り込む一方、電
力系統の無効電力Qも取り込み、前者は超電導コイルの
電流変化率Idと云う補助変数に変換して、上記無効電
力検出信号と一緒に非干渉、同時制御系(QId制御
系)へ入力する。
それによって、電力系統の無効電力Qを制御しつつも、
同時に、超電導コイルの直流電流を一定、即ち貯蔵エネ
ルギー量を一定に維持できることになる。また、制御装
置には、従来から超電導エネルギー貯蔵装置で実施され
ている有効電力P、無効電力Qの非干渉、同時制御アル
ゴリズム(PQ制御系)も内蔵し、電力系統から有効電
力制御の要求があつた場合、期間は、上記QId制御系
から、上記PQ制御系へ切り換えられる機能も有する。
それによつて、超電導エネルギー貯蔵装置を実際に運用
する上で最適な運転、制御方式を提供できることにな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、第1図により説明する。即
ち、第1図は本発明の原理構成図であり、超電導コイル
1、該超電導コイル1を励磁、制御し、電力系統2との
間に位置する交直電力変換装置3、超電導コイル1の直
流電流検出器4、交直電力変換装置3より電力系統側に
設置される無効電力検出器5、直流電流検出器4と該無
効電力検出器5、及び交直電力変換装置3間を接続する
制御装置6からなり、電力系統の有効電力を制御してい
ない期間に該電力系統の無効電力を制御しつつ、且つ、
同時に超電導コイル1の直流電流を一定に制御し、設定
レベルの貯蔵エネルギー量を維持し続ける機能を有する
超電導エネルギー貯蔵装置を示すものである。
また、上記機能を実現するために、前記制御装置6内部
に、無効電力と超電導コイル1の直流電流を同時制御す
る機能(QId制御系)7を設ける。また、本発明に係
るSMESを実際に運用する観点から、従来技術として
の有効電力と無効電力を同時制御する機能(PQ制御
系)8を設け、電力系統からの要求に応じて、適宜、上
記QId制御系と上記PQ制御系を、実時間で選択し得
る機能も有する。但し、この場合は電力系統の有効電力
を検出する有効電力検出器9が必要である。
上記機能を具体的に実現させるための技術的手段の一例
を、第2図に基づき以下説明する。即ち、第2図は、電
力系統の無効電力設定値Qrを非干渉、同時制御系への
第1の入力変数f1とし、超電導コイル1の直流電流I
dと、その設定値Idrとの差分に決められた演算を施す
ことによつて設定される補助変数Idr(該直流電流の電
流変化率)を非干渉、同時制御系への第2の入力変数f
2とした制御系を示すもので、同時制御系の出力変数
1,z2により、制御対象(即ち、SMESシステム)10
を運転、制御するものである。ここで、z1,z2として
は、サイリスタ・ダブル・ブリツジ方式SMESの場合
では、各サイリスタ変換器の制御遅れ角α1,α2を意味
する。従つて、電力系統の有効電力を制御しない場合や
期間では、非干渉、同時制御系として、上記QId制御
系を用い、電力系統の無効電力Qを制御しつつ、且つ、
同時に超電導コイル1の直流電流Idを一定に制御する
ことが可能である。
次に、上記技術的手段を具体的に実現させるための説明
を、第3図に基づき説明する。
第3図は、交直電力変換装置3として、サイリスタ変換
器を2段カスケード接続したダブル・ブリツジ方式によ
る非干渉、同時制御系を示している。即ち、変換器用変
圧器の転流リアクタンスをXcで表わすと、該変換器用
変圧器を流れる交流電流の基本波成分の位相角θ1とサ
イリスタ変換器の制御遅れ角α1の関係式は(1),(2)式の
様になる。ここで、添字の「1」は、カスケード接続さ
れた該サイリスタ変換器の一方分についての記載を意味
し、他方分については「2」の添字を付して、区別する
ものとする。また、Ed0は、サイリスタ変換器1台当
りの無負荷直流電圧である 上記の様に定義した位相角θ1,θ2を用いて、サイリス
タ変換器に流入する有効電力P1、無効電力Q1を次式で
表わすことができる。
1=IdEd0cosθ1,P2=IdEd0cosθ2…(3) Q1=IdEd0sinθ1,Q2=IdEd0sinθ2…(4) (3),(4)式より、SMESに流入する有効電力P、及び
無効電力Qが次の様に求まる。
P=P1+P2=IdEd0(cosθ1+cosθ2)…(5) Q=Q1+Q2=IdEd0(sinθ1+sinθ2)…(6) (1),(2),(5),(6)式より、次式を得る。
一方、有効電力Pと超電導コイルの直流電流Idとの関
係は、 で与えられるから、(7)式は、次式の様に書き換えられ
る。
ここで、Lは超電導コイルのインダクタンスである。
上記より、超電導コイルの直流電流Idの変化率Idの
指令値Idr、無効電力の指令値Qrが与えられると、I
d=Idr,Q=Qrとして、(9),(8)式よりcosθ1,cos
θ2が求まり、さらに(1),(2)式に従つて、制御遅れ角α
1,α2が求まる。
第3図では、説明を容易にするために、 と置き、(9),(8)式を書き換えた次の式を基本式として
用いている。
1+cos・sin-1X2=f1…(10) X2+sin・cos-1X1=f2…(11) ここで、(10)式において、 cos・sin-1X2=cos・sin-1(sinθ2)=cosθ2 であるから、 となる。
さて、第3図の回路に従つて、まずIdの制御について
述べる。Idの指令値Idrが与えられると、乗算回路
12,除算回路13により、(10)式のf1に対する設定
値r1が求まり、スイツチ切り換え信号発生回路16の
出力信号Cにより、スイツチ21,22を連動させ、加
算回路17の出力として得られるId制御偏差ε1=r1
−f1がスイツチ21の出力S1、またQ補正信号−δ2
がスイツチ22の出力S2となるようにし、積分回路2
7の出力X1と、関数回路29、微分回路24、符号変
換回路26、積分回路28、及び関数回路30から成る
Q補正系の出力y1=cos・sin-12の和として得られる
加算回路19の出力r1を閉ループ制御し、r1とf1
一致させるための各サイリスタ変換器の力率cosθ1,co
2を求めている。
上記系では、積分回路27の出力x1の変化分のQ制御
系に与える影響δ2を関数回路29、微分回路24によ
り求め、符号変換回路26により−δ2を作成し、−δ2
を積分回路28の入力とし、積分回路28の出力、即
ち、(11)式におけるX2を変化させ、(11)式におけるf2
が変動しないようにしている。従つて、Id制御系は、
Qに影響を与えない。
次にQ制御について述べる。Qの指令値Qrが与えられ
ると、除算回路15,14により、(11)式のf2に対す
る設定値r2が求まり、スイツチ切り換え信号発生回路
16の出力信号Cによりスイツチ21,22を連動さ
せ、加算回路18の出力として得られるQ制御偏差ε2
=r2−f2がスイツチ22の出力S2、またId補正信
号−δ1がスイツチ21の出力S1となるようにし、積分
回路28の出力X2τ、関数回路30、微分回路23、
符号変換回路25、積分回路27、及び関数回路29か
ら成るId補正系の出力y2=sin・cos-11の和として
得られる加算回路20の出力f2を閉ループ制御し、r2
とf2を一致させる為の各サイリスタ変換器の力率cosθ
1,cosθ2を求めている。
上記系では、積分回路28の出力X2の変化分のId制
御系に与える影響δ1を関数回路30、微分回路23に
より求め、符号変換回路25により−δ1を作成し、−
δ1を積分回路27の出力、即ち、(10)式に於けるf1
変動しないようにしている。従つて、Q制御系は、Id
に影響を与えない。
以上の説明により、IdとQとの非干渉、同時制御が実
現でき、従つて、実質的にIdとQの非干渉、同時制御
を実行することが可能である。
次に、本発明に係る請求項4の記載内容について、以下
に説明する。即ち、本発明は、QId非干渉、同時制御
系へ入力される第2の入力変数f2に、Idの設定範囲
を規制するリミター11を設けたもので、超電導コイル
の材料特性等で決定されるIdの安全数値内で運転、制
御することを可能ならしめているものである(第2図参
照)。
また、本発明に係る請求項5の記載内容について、以下
に説明する。即ち、本発明は、第2図に示す、無効電力
の誤差補正系11′を設け、設定値θrと出力値Qとの
間の誤差を補正する為の制御ループであつて、これによ
り、効果的なQId非干渉、同時制御が可能である。
このような本発明を整理すると、以下に記載されるよう
な効果が期待できる。
電力系統の要求に応じて、PQ制御系、QId制御系
の選択が可能であり、SMESを実際に運用する上で本
発明は最適である。
電力系統の有効電力を制御する必要が無い場合や期間
は、上記QId制御系を用いるので、無効電力制御と超
電導コイルを流れる直流電流の一定制御が同時に出来、
貯蔵エネルギー量を減らさせることなく、設定レベルを
維持することができる。
超電導コイルの電流変化により、超電導コイルでは交
流損失が発生するうえ、クライオスタツト等では、渦電
流によりエネルギーの損失が発生するが、超電導コイル
に流れる直流電流を一定に制御するので、これらの損失
を大巾に抑制でき、効果的なSMESを提供することが
できる。
また、超電導コイルの電流変化により、該超電導コイ
ルに作用する電磁力が変動することになるが、超電導コ
イル電流を一定制御するので、この電磁力変動を大巾に
抑制でき、SMESの信頼性、安全性が高められる。
超電導コイルの電流変化Idを設定値以下に抑えるリ
ミターを設置しているので、特定のId以上でクエンチ
を発生する様なコイルに対しても安全に使用できる。
無効電力の誤差補正機能を有しているので、効果的な
QId制御が実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明の超電導エネルギー貯蔵装置の制御
方法によれば、 電力系統の有効電力を制御していない期間に、超電導エ
ネルギー貯蔵装置にて電力系統の無効電力を制御しつ
つ、且つ、同時に前記超電導コイルの直流電流を一定に
制御し、設定レベルの貯蔵エネルギー量を維持し続ける
ものであるから、 電力系統の有効電力制御を実行しない期間に、貯蔵エネ
ルギー量を減らすことなく設定レベルを維持できること
は勿論、超電導コイルに発生する損失、電磁力等を大巾
に抑制でき、効率的で信頼性の高い制御方法が得られた
ので、実際の超電導エネルギー貯蔵装置の運転には非常
に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の超電導エネルギー貯蔵装置の一実施例
を示す系統図、第2図は第1図の制御装置内部の制御機
能を示す回路図、第3図は本発明の一実施例を実現する
ための制御機能の具体例を示す回路図である。 1…超電導コイル、2…電力系統、3…交直電力変換装
置、4…直流電流検出器、5…無効電力検出器、6…制
御装置、7…QId制御系、8…PQ制御系、9…有効
電力検出器、11…リミター、12…乗算回路、13,
14,15…除算回路、16…スイツチ切換信号発生回
路、18,20…加算回路、21,22…スイツチ、2
3…微分回路、25…符号変換回路、27,28…積分
回路、29,30…関数回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 守弘 茨城県日立市会瀬町2丁目9番1号 日立 サービスエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 白濱 秀文 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 櫻井 芳美 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−272826(JP,A) 特公 昭63−18425(JP,B2)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】超電導コイルと、該超電導コイルを励磁、
    制御し、電力系統との間に位置する交直電力変換装置
    と、前記超電導コイルに通電されている直流電流を検出
    する直流電流検出器と、前記交直電力変換装置より電力
    系統側に設置される無効電力検出器と、前記直流電流検
    出器と無効電力検出器、及び前記交直電力変換装置間を
    接続する制御装置とを備えた超電導エネルギー貯蔵装置
    を制御するに際し、 前記電力系統の有効電力を制御していない期間に、超電
    導エネルギー貯蔵装置にて電力系統の無効電力を制御し
    つつ、且つ、同時に前記超電導コイルの直流電流を一定
    に制御し、設定レベルの貯蔵エネルギー量を維持し続け
    ることを特徴とする超電導エネルギー貯蔵装置の制御方
    法。
  2. 【請求項2】前記直流電流を一定に制御するために、該
    直流電流の電流変化率と前記無効電力との非干渉制御機
    能を制御装置に設け、前記直流電流と超電導コイル電流
    設定値との差分によつて、該制御装置の入力信号として
    の電流変化率の値が設定されるようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の超電導エネルギー貯蔵装置の制御方
    法。
  3. 【請求項3】前記電力系統の有効電力制御が要求される
    場合には、期間が前記制御装置によつて有効、無効電力
    制御機能系に切り換えられるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の超電導エネルギー貯蔵装置の制御方
    法。
  4. 【請求項4】前記電流変化率を制御装置に入力する前段
    にリミターを設け、該リミターで前記電流変化率を規制
    することを特徴とする請求項2記載の超電導エネルギー
    貯蔵装置の制御方法。
  5. 【請求項5】前記制御装置に無効電力の設定値と出力値
    との誤差を補正する制御ループを設け、これで前記誤差
    を補正することを特徴とする請求項2記載の超電導エネ
    ルギー貯蔵装置の運転方法。
JP1113724A 1989-05-08 1989-05-08 超電導エネルギー貯蔵装置の制御方法 Expired - Lifetime JPH0646851B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62272826A (ja) * 1986-05-16 1987-11-27 株式会社日立製作所 超電導エネルギ−貯蔵装置の制御方式
JPS6318425A (ja) * 1986-07-09 1988-01-26 Fujitsu Ltd タツチパネル入力方式

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