JPH0646729A - 菓子自動取出し装置 - Google Patents

菓子自動取出し装置

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JPH0646729A
JPH0646729A JP20072392A JP20072392A JPH0646729A JP H0646729 A JPH0646729 A JP H0646729A JP 20072392 A JP20072392 A JP 20072392A JP 20072392 A JP20072392 A JP 20072392A JP H0646729 A JPH0646729 A JP H0646729A
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JP
Japan
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confectionery
scraper
cake
grill
tonban
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20072392A
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English (en)
Inventor
Kyoichi Okubo
亨一 大久保
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Orii KK
Original Assignee
Orii KK
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Publication date
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Publication of JPH0646729A publication Critical patent/JPH0646729A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトな焼きがまに応じた構造で、量産
された菓子の品質を損なうことなく自動的に取り出し得
る菓子自動取出し装置の提供。 【構成】上下段にそれぞれ水平な無端環状体33…が回
転方向を同一に設けられ、それら無端環状体33…の同
一方向移動部のそれぞれに、下部にてんばん6上の菓子
を掻き取るスクレーパ36を備えた支持部材35が架設
され、上記支持部材35は上記スクレーパ36が上記て
んばん6から菓子を取出すように上記菓子取出し口Cに
向かって前進するとともに、上記スクレーパ36が上昇
して上記生地供給部Aに向かって後退するボックス運動
を上記てんばん6上でなすように構成した菓子自動取出
し装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクト化された焼
きがまにおいて、焼き上がった菓子をてんばんから自動
的に取出す菓子自動取出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、菓子を大量に焼成する装置とし
て、チェーンコンベヤ間に連続して多数のてんばんを連
結し、これらてんばんの中に流動性の菓子材料を入れて
移動させながら、てんばん下方よりバーナにより加熱し
て菓子を焼成し、焼成された菓子を載せたてんばんを菓
子取出し口まで搬送する取出しコンベヤを配した製菓装
置がある。
【0003】このような製菓装置に設けられた取出しコ
ンベヤを介して積下ろされるてんばんから焼成された菓
子、例えばクッキー、パンなどを取出す積下ろしステー
ションが特公平3−11743号公報に記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た発明の製菓装置のオーブンは、積込み区域と焼上げ室
を画成する絶縁キャビネットと、積下ろしステーション
と、コンベヤの帰還通路とから構成され、中でもトレイ
は取出しコンベヤに移された後、積下ろしステーション
にて取出しコンベヤから外され、オーブン外に排出さ
れ、オーブン外でトレイから菓子が取出されるようにな
っているので、装置全体が横長な構造となっていた。
【0005】ところで、この種製菓装置に関しては、本
願出願人が特願平3−312617号として出願してお
り、かかるコンパクト化された製菓装置には上方一方端
側に菓子取り出し口が設けられている。この菓子取出し
口は、下方から垂直に間欠的に上昇移動してきたてんば
ん上の製菓を取出すスペースを有するとともに、垂直上
方移動から生地供給部の水平移動に架けてのてんばん移
動経路の分岐点に設けられていて、この製菓装置にとっ
て極めて無駄のない部位に形成されている。
【0006】従って、かかるコンパクト化された製菓装
置にあっては、当該製菓装置の菓子取出し口に好適な菓
子自動取出し装置が要望された。本発明は上記要望に基
づいてなされたもので、コンパクト化された製菓装置に
好適な取付構造をなすとともに、焼き上げられたてんば
ん上の製菓を商品としての品質を損なうことなく、人手
を介することなく自動的に的確に焼成された菓子を取出
すことが可能な製菓自動取出し装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、その要旨とするところは、
焼きがま内から搬出された個々のてんばんが側壁に沿っ
て間欠的に垂直上昇移動した後、上壁上部の生地供給部
に向かって間欠的に水平移動するその分岐点に形成され
た菓子取出し口にあって、上下段にそれぞれ水平な一対
の無端環状体が回転方向を同一に設けられ、それら無端
環状体の同一方向移動部のそれぞれに、下部に上記てん
ばん上の菓子を掻き取るスクレーパを備えた支持部材が
架設され、上記支持部材は上記スクレーパが上記てんば
んから菓子を取出すように上記菓子取出し口に向かって
前進するとともに、上記スクレーパが上昇して上記生地
供給部に向かって後退するボックス運動を上記てんばん
上でなすように構成してなることを特徴とする菓子自動
取出し装置にある。
【0008】
【作用】焼きがま内から搬出された個々のてんばんが間
欠的に垂直上昇移動した後、生地供給部に向かって間欠
的に水平移動するその分岐点に形成された菓子取出し口
にあって、菓子取出し口近傍に水平に間欠的移動してく
るてんばんを検知すると、モータが起動して上下段の一
対の無端環状体をそれぞれ同一方向に回転させる。この
時、てんばんは停止する。すると、そのてんばん上方の
定位置に待機するスクレーパを具備した支持部材が、無
端環状体の回転にともなって下降する。次いで、支持部
材は無端環状体の回転にともなって、菓子取出し口方向
に前進し、そのスクレーパでてんばん上の焼成された菓
子を掻き取るようにして菓子をてんばんから剥しなが
ら、菓子を菓子取出し口に押しやる。支持部材はスクレ
ーパが菓子を押しやった後、無端環状体の回転にともな
って上昇する。この時、てんばんは次位に移動する。そ
して、支持部材は再びてんばん上方の定位置にて次のて
んばんが来るまで待機する。このように支持部材は、て
んばん上方にてボックス運動して、スクレーパによって
てんばん上の菓子を剥し菓子取り出し口に押しやる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図6を参照
して説明する。図中1は焼きがまを示し、この焼きがま
1は方形状をなしていて6面の耐熱性の壁から形成され
ている。焼きがま1の上壁2上部から焼きがま内1a、
焼きがま1の底壁3下部からその一方の側壁4側部に掛
けてはてんばん循環経路10が形成されている。その上
壁2上部には生地供給部Aが設けられ、その底壁3下部
とその一方の側壁4側部に掛けて冷却部B,B’が形成
されている。そして、その一方の側壁4側部と上壁2上
部と交わった箇所のてんばん循環経路10には焼き上が
った菓子取出し口Cが設けられている。
【0010】また、焼きがま1の一方の側壁4と対面を
なす他方の側壁5近傍の上壁2部と底壁3部には、てん
ばん6が僅かな間隙を抜って挿通可能な形状に穿設され
た搬入口7と搬出口8が形成されている。焼きがま1の
底壁3下部に形成された冷却部Bの下部には、チェーン
9を間欠駆動する駆動源たるモータ11を収納した制御
装置部Dが形成され、制御装置部Dの下部に脚部12を
有して焼きがま1を支持している。
【0011】焼きがま内1aは、図1に示すように上下
方向に互い違いに適宜な間隔をもって平行に配設された
複数段の熱源13a,13b,13c,13dによって
仕切られている。即ち、焼きがま内1aは、てんばん6
が、上位の熱源13aに沿って右方向に平行に水平移行
するとともに、その熱源13aの右端で下方の下位の熱
源13bに向かって垂直移行し、さらにその下位の熱源
13bに沿って左方向に水平移行し、というように、焼
きがま内1aの熱源13…を順繰りに上から下にジグザ
グに移行するような経路を有するように構成されてい
る。また熱源13…は図2に見られるように焼きがま1
の幅方向に長い棒状のヒータ14を複数組み込んでユニ
ット化したもので、焼きがま1の両側壁4,5内壁に支
持されている。
【0012】このような焼きがま内1aにおいて、てん
ばん6を水平及び垂直にジグザクに移行する経路には、
各熱源13a,13b,13cの左右端に互い違いに配
設されたガイド15a,15b,15cと、それらガイ
ド15…に連架するチェーン9が配設されている。ガイ
ド15…は、一対もので、チェーン9を案内するR形状
をなしており、図2に示すようにてんばん6の両脇にあ
って、焼きがま1の両側壁4,5内壁に支持されてい
る。また、このガイド15…は搬入口7と搬出口8にも
設けられ、上記熱源13…に設けられたガイド15…に
対応して、てんばん6がジグザグ移行可能なような配列
に設けられている。搬入口7側のガイド15Aは、この
搬入口7の穿設断面に対応して上記熱源13a側ガイド
15aよりやや半径の大きいR形状をなし、搬入口7を
介して焼きがま1の内と外に臨むように配設されてい
る。一方、搬出口8側のガイド15Bも搬入口7側同
様、搬出口8の穿設断面に対応した半径のR形状をな
し、搬出口8を介して焼きがま1の内外に臨むように配
設されている。これら搬出口側ガイド15B,搬入口側
ガイド15Aも一対ものであって、熱源側ガイド15
a,15b,15cと同様に焼きがま1両側壁4,5内
壁に支持されている。さらにこれらガイド15A,15
a,15b,15c,15Bとは別に焼きがま1の外部
にもガイド15Cが設けられ、上記菓子取り出し口C近
傍に一対のガイド15C,15C’がてんばん循環経路
10を形成する両側壁部に支持されている。また、上記
のモータ11の伝導プーリ11aに設けられたスプロケ
ットホイール16は、焼きがま1外部のてんばん循環経
路10上にあって、上記搬出口側ガイド15Bと菓子取
り出し口側ガイド15C間に設けられ、チェーン9を駆
動して焼きがま1内外部のてんばん循環経路10を形成
している。
【0013】ところで、上記菓子取り出し口Cには、図
3〜図6に見られるように、てんばん循環経路10上部
に本発明の菓子自動取出し装置20が断面コ字形状をし
たフレーム21を介して焼きがま1に固設されている。
このフレーム21の上部には、駆動軸22にプーリ23
を軸着したモータ24が固設されている。またフレーム
21の長手方向一端側の幅方向両側部にはそれぞれブラ
ケット25a,25bが固着されており、これらブラケ
ット25a,25bには、上記プーリ23に巻装された
歯付ベルト26を介して上記プーリ23の回転駆動に従
動する一つのプーリ27と、そのプーリ27によって回
転駆動可能にそれらブラケット25a,25bに軸架さ
れた回転駆動軸28と、そのプーリ27の内側にあって
フレーム21の両側部外側における回転駆動軸28上に
それぞれ軸着された中歯車29a,29bと、さらにそ
れら中歯車29a,29bに歯合する上下一対2組の小
歯車30a,30b,30a’,30b’とそれら小歯
車30…に同軸にブラケット25a,25bの両側部内
側に上下一対2組の小スプロケット31a,31b,3
1a’,31b’を取着した回転軸32a,32b,3
2a’,32b’が軸着されている。一方、フレーム2
1の長手方向他端側にも、上記ブラケット25a,25
bに設けられた小スプロケット31…と同様な一対2組
の小スプロケット31c,31d,31c’,31d’
がフレーム21の両側部内側に上下に軸支されている。
これら4個対の小スプロケット31…にはチェーン33
a,33b,33a’,33b’がそれぞれ巻装され、
それぞれのチェーン33…が同一方向に移動する上下段
4組の無端環状体を形成している。これらチェーン33
…を巻装する小スプロケット31…のスパンはてんばん
6の縦方向の長さに対応している。さらにこれら上下段
のチェーン33…の中、搬送方向を同一にするそれぞれ
片側のチェーン33…同士には、上下に1本毎の水平取
付軸34a,34bがそれぞれのチェーン32…間に軸
架されており、それら水平取付軸34a,34bに支持
部材35が略垂直状態に掛け渡され固定支持されてい
る。この支持部材35には、下端部にてんばん6の横幅
に対応した形状のスクレーパ36が取着固定されてい
る。なお、図中37は上記支持部材34の原点位置を検
知するセンサである。
【0014】上記構成によれば、先ず、生地供給部Aよ
り成形された生地が供給され、間欠移行するてんばん6
上に載置される。個々に生地が供給された複数のてんば
ん6…は、てんばん循環経路10を反時計方向に水平移
行し、搬入口7に向かう。搬入口7に至ったてんばん6
…は、ガイド15Aに沿って間欠的に垂直移行する。こ
の時、個々のてんばん6はチェーン9の横架棒17の係
止部材18を支点に揺動して絶えず鉛直に垂下しなが
ら、搬入口7の僅かな間隙を降下するので、間欠的に搬
入口7を閉塞した状態をなし、搬入口7を常時外気に晒
すことがない。搬入口7を降下したてんばん6の真下に
は熱源13aが位置していて、てんばん6…はその熱源
13aによって熱せられながら、その熱源13a上を図
中右方向に水平移行する。水平移行に転じて連接するて
んばん6…は、互いに接触して、熱源13aの長手方向
に列をなす一体的なてんばんを形成し、熱源13aから
の熱を無駄なく効率的に受熱且つ伝熱され、互いに接触
したことで個々の揺れを防ぎながら間欠的に水平移行す
る。ガイド15aとガイド15bとの距離が比較的長い
熱源13a上を水平移行しきったてんばん6…は、その
一方のガイド15bを介して個々に間欠的に垂直移行す
る。さらに、降下したてんばん6は同様にその真下にあ
る熱源13bによって無駄なく熱せられながら、その熱
源上を図中左方向に水平移行する。このようにてんばん
6…は焼きがま内1aで同様なジグザグ運動を繰り返し
ながら、搬出口側ガイド15Bに至り、上記搬入口7同
様に搬出口8の僅かな間隙を垂直な吊下状態で降下する
ので、間欠的に搬出口8を閉塞した状態をなし、搬出口
8を常時外気に晒すことがない。搬出口8を降下したて
んばん6…は、冷却部Bに至り、互い同士接触して個々
の揺れを防止しながら冷却部Bを図中右方向に水平移行
する。次いで、てんばん6はモータ11のスプロケット
ホイール16に至り、この時点で上方の菓子取り出し口
Cに向かってこの冷却部B’内を上方へ垂直移行する。
この水平移行から垂直移行へと比較的長い冷却部B,
B’間を移行するてんばん6…は、図示しないブロワー
等によって菓子ともども効率的に冷却され、菓子取り出
し口Cに至る。この時、てんばん6上の菓子は、冷却効
果によって適度に冷えて個々のてんばん6から取り出し
易くなっている。
【0015】このてんばん6が菓子取り出し口のにさし
かかると、図示しないセンサが機能して、本発明の菓子
自動取り出し装置20が動作する。即ち、てんばん6が
チェーン32…の真下に停止すると同時に、モータ24
の起動でプーリ23が回転する。このプーリ23に従動
するプーリ27の回転によって回転駆動軸28が回転
し、同軸上の中歯車29a,29bが回転する。これら
中歯車29a,29bに嵌合する歯車30a,30a’
30b,30b’が回転することによって上下の小スプ
ロケット31…が回転する。これら小スプロケット31
…の回転によって上下のチェーン33…がそれぞれ同一
方向に走行し、上段チェーン33aの上側と下段チェー
ン33bの上側に垂直に固定支持された支持部材35を
移動する。即ち、これらチェーン33…が一定方向に走
行運動することによって、原点位置に待機していた支持
部材35をチェーン33…の走行軌道に従って、上方の
矢印Rの後退水平移動から下降し、下方の矢印Vの前進
水平移動へ、そして前進水平移動から上昇して再び上方
の後退水平移動し、原点位置で停止させる。この上下水
平の循環運動の途中の過程、即ち、下方の前進水平移動
過程で支持部材35下部のスクレーパ36がてんばん6
上の菓子を掻き取るように菓子取出し口Cに向かって前
進し、菓子をてんばん6から取り出すのである。空にな
ったてんばん6は、再び生地供給部Aに至り、成形され
た生地が供給される。一方、菓子取出し口Cには次位の
菓子を載せたてんばん6が間欠的に供給される。上記ス
クレーパ35が菓子を掻き出す前、支持部材35がセン
サ37位置、即ち原点位置から後退水平移動する際は、
スクレーパ35が菓子の上方に位置しているので、菓子
を壊すことがない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、焼きが
ま内から搬出された個々のてんばんが側壁に沿って間欠
的に垂直上昇移動した後、上壁上部の生地供給部に向か
って間欠的に水平移動するその分岐点に形成された菓子
取出し口にあって、上下段にそれぞれ水平な一対の無端
環状体が回転方向を同一に設けられ、それら無端環状体
の同一方向移動部のそれぞれに、下部に上記てんばん上
の菓子を掻き取るスクレーパを備えた支持部材が架設さ
れ、上記支持部材は上記スクレーパが上記てんばんから
菓子を取出すように上記菓子取出し口に向かって前進す
るとともに、上記スクレーパが上昇して上記生地供給部
に向かって後退するボックス運動を上記てんばん上でな
すように構成したので、従来装置に比べ、製菓装置全体
をコンパクトにでき、コンパクト化された製菓装置に好
適な取付構造をなすとともに、焼き上げられたてんばん
上の製菓を商品としての品質を損なうことなく、人手を
介することなく自動的に的確に焼成された菓子を取出す
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】焼きがまの内部構造の或る状態を示す一部断面
正面図
【図2】同じく焼きがまの内部構造の或る状態を示す一
部断面側面図
【図3】本発明の菓子自動取出し装置を示す正面図
【図4】同じく菓子自動取出し装置を示す右側面図
【図5】同じく菓子自動取出し装置の小歯車と小スプロ
ケット部分を示す右部分側面図
【図6】同じく菓子自動取出し装置を示す左側面図
【符号の説明】
1 焼きがま 2 上壁 4 一側壁 6 てんばん 33 無端環状帯(チェーン33a,33b,33
a’,33b’) 35 支持部材 36 スクレーパ A 生地供給部 C 菓子取り出し口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼きがま1内から搬出された個々のてん
    ばん6が側壁4に沿って間欠的に垂直上昇移動した後、
    上壁2上部の生地供給部Aに向かって間欠的に水平移動
    するその分岐点に形成された菓子取出し口Cにあって、
    上下段にそれぞれ水平な無端環状体33…が回転方向を
    同一に設けられ、それら無端環状体33…の同一方向移
    動部のそれぞれに、下部に上記てんばん6上の菓子を掻
    き取るスクレーパ36を備えた支持部材35が架設さ
    れ、上記支持部材35は上記スクレーパ36が上記てん
    ばん6から菓子を取出すように上記菓子取出し口Cに向
    かって前進するとともに、上記スクレーパ36が上昇し
    て上記生地供給部Aに向かって後退するボックス運動を
    上記てんばん6上でなすように構成してなることを特徴
    とする菓子自動取出し装置。
JP20072392A 1992-07-28 1992-07-28 菓子自動取出し装置 Withdrawn JPH0646729A (ja)

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JP20072392A JPH0646729A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 菓子自動取出し装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117882746A (zh) * 2024-03-18 2024-04-16 福建爱乡亲食品股份有限公司 一种肉松饼自动脱模装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117882746A (zh) * 2024-03-18 2024-04-16 福建爱乡亲食品股份有限公司 一种肉松饼自动脱模装置
CN117882746B (zh) * 2024-03-18 2024-06-04 福建爱乡亲食品股份有限公司 一种肉松饼自动脱模装置

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 19991005