JPH0646539Y2 - 粉体塗料タンク - Google Patents
粉体塗料タンクInfo
- Publication number
- JPH0646539Y2 JPH0646539Y2 JP1989130675U JP13067589U JPH0646539Y2 JP H0646539 Y2 JPH0646539 Y2 JP H0646539Y2 JP 1989130675 U JP1989130675 U JP 1989130675U JP 13067589 U JP13067589 U JP 13067589U JP H0646539 Y2 JPH0646539 Y2 JP H0646539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- tank body
- bag
- powder paint
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、静電粉体塗装装置における粉体塗料タンクに
関する。
関する。
従来、静電粉体塗装装置における粉体塗料タンクとして
は、特に図示しないが、その全体がステンレススチール
製のタンクであった。
は、特に図示しないが、その全体がステンレススチール
製のタンクであった。
周知のように、静電粉体塗装においては、粉体塗料中に
金属錆等の雜物が混入すると、これが塗装面を凸凹にし
てしまう。
金属錆等の雜物が混入すると、これが塗装面を凸凹にし
てしまう。
そこで、粉体塗料タンクとしては、前記のように、従来
は錆の生じないステンレススチール製であった。
は錆の生じないステンレススチール製であった。
また、従来この種技術としては、外部容器と、該外部容
器に収納された加圧気体導入口と液体の出口を除いて実
質的に閉じた内部液体容器を有する液体塗布装置が知ら
れている(特開昭57-167763号公報参照)。
器に収納された加圧気体導入口と液体の出口を除いて実
質的に閉じた内部液体容器を有する液体塗布装置が知ら
れている(特開昭57-167763号公報参照)。
しかしながら、ステンレススチール製の従来のタンクに
おいては、相当の重量となって運搬等その取扱いが容易
でないばかりか、加工製作等が大変であってコスト的に
高くなり、また、塗料の色替えの場合には、タンク内を
きれいに清掃をした上でこれを行なうために手数と時間
がかかって色替えを速やかに行なうことができないとい
う問題点を有していた。
おいては、相当の重量となって運搬等その取扱いが容易
でないばかりか、加工製作等が大変であってコスト的に
高くなり、また、塗料の色替えの場合には、タンク内を
きれいに清掃をした上でこれを行なうために手数と時間
がかかって色替えを速やかに行なうことができないとい
う問題点を有していた。
また、特開昭57-167763号に係る装置は、その内部液体
容器1はその底部部分が外部容器26の環状リブ29上に載
置されると共に、その上端部31は外部容器蓋のリブ30と
係合せられて、該リブ30と環状リブ29との間で締め付け
られて設けられるものであるから、内部液体容器1は相
当の強度を有するプラスチック材料から作られなければ
ならず、また、内部液体容器1の体積は外部容器26のそ
れよりも小さいことが不可欠であって、外部容器26の体
積よりも大きい体積の内部液体容器1を入れることは不
可能であるという問題点があった。
容器1はその底部部分が外部容器26の環状リブ29上に載
置されると共に、その上端部31は外部容器蓋のリブ30と
係合せられて、該リブ30と環状リブ29との間で締め付け
られて設けられるものであるから、内部液体容器1は相
当の強度を有するプラスチック材料から作られなければ
ならず、また、内部液体容器1の体積は外部容器26のそ
れよりも小さいことが不可欠であって、外部容器26の体
積よりも大きい体積の内部液体容器1を入れることは不
可能であるという問題点があった。
本考案は、このような従来の技術が有する問題点に鑑み
なされたもので、その目的とするところは、粉体塗料中
に金属錆等の雑物の混入がなくて滑らかな塗装面が得ら
れると共に、色替えも簡易にして速やかに行なうことが
でき、また、タンク体積よりも大きい体積を有する袋状
粉体塗料収納容器も用いることができると共に、重量的
には軽くなって取扱い易く、しかも安価に製作できる粉
体塗料タンクを提供することにある。
なされたもので、その目的とするところは、粉体塗料中
に金属錆等の雑物の混入がなくて滑らかな塗装面が得ら
れると共に、色替えも簡易にして速やかに行なうことが
でき、また、タンク体積よりも大きい体積を有する袋状
粉体塗料収納容器も用いることができると共に、重量的
には軽くなって取扱い易く、しかも安価に製作できる粉
体塗料タンクを提供することにある。
この目的のため、本考案は、タンク体と、該タンク体の
上面開口部を密閉する中央開口部を有する着脱可能な蓋
体と、保形可能な硬度と柔軟性を有する合成樹脂シート
材をもって形成された袋状粉体塗料収納容器体と該容器
体の上面中央開口部に一体的に設けられ、かつその中心
部位縦方向には貫通孔を有すると共に、外周面には係止
凹溝が周設された合成樹脂製の首部および貫通孔のキャ
ップとから成る袋状粉体塗料収納容器とを含み、該袋状
粉体塗料収納容器は、その首部係止凹溝が蓋体開口部の
周縁部と取り外し可能として係合せられると共に、容器
体底部がタンク体底部に接した状態でタンク体内に垂設
定置される構成を特徴とするものである。
上面開口部を密閉する中央開口部を有する着脱可能な蓋
体と、保形可能な硬度と柔軟性を有する合成樹脂シート
材をもって形成された袋状粉体塗料収納容器体と該容器
体の上面中央開口部に一体的に設けられ、かつその中心
部位縦方向には貫通孔を有すると共に、外周面には係止
凹溝が周設された合成樹脂製の首部および貫通孔のキャ
ップとから成る袋状粉体塗料収納容器とを含み、該袋状
粉体塗料収納容器は、その首部係止凹溝が蓋体開口部の
周縁部と取り外し可能として係合せられると共に、容器
体底部がタンク体底部に接した状態でタンク体内に垂設
定置される構成を特徴とするものである。
以下、実施例について図面を参照し、その作用と共に説
明する。
明する。
本案タンクは、タンク体と蓋体と粉体塗料収納容器の3
つの部材から構成されている。
つの部材から構成されている。
タンク体10は、アルミニュウム等の軽金属材や合成樹脂
材をもって断面円筒型、角筒型等任意の形状に形成され
ている。
材をもって断面円筒型、角筒型等任意の形状に形成され
ている。
蓋体20は、タンク体10の上面開口部を密閉するもので、
その上面中心部位には開口部21を有し、該蓋体20はタン
ク体10に対し、冠着、螺着、嵌合等の公知の構造をもっ
て着脱可能となっている。
その上面中心部位には開口部21を有し、該蓋体20はタン
ク体10に対し、冠着、螺着、嵌合等の公知の構造をもっ
て着脱可能となっている。
袋状粉体塗料収納容器30は、保形可能な硬度と柔軟性を
有する合成樹脂シート材をもって一体成形された容器体
31と、該容器体31の上面中央開口部に一体的に設けら
れ、中心部位縦方向には貫通孔32を有すると共に、外周
面には係止凹溝33を有する合成樹脂製の首部34と、該首
部34の貫通孔32を閉塞している脱着可能なキャップ35と
から構成されている。容器体31と首部34はこれを一体に
成形することも可能である。
有する合成樹脂シート材をもって一体成形された容器体
31と、該容器体31の上面中央開口部に一体的に設けら
れ、中心部位縦方向には貫通孔32を有すると共に、外周
面には係止凹溝33を有する合成樹脂製の首部34と、該首
部34の貫通孔32を閉塞している脱着可能なキャップ35と
から構成されている。容器体31と首部34はこれを一体に
成形することも可能である。
なお、保形可能な硬度と柔軟性とは、タンク体10の体積
よりも大きな体積を有する袋状容器も、その柔軟性のた
めに変形させることによって用いることができ、そし
て、袋状容器に粉体塗料を充填してこれをタンク体10内
に入れ、蓋体20の開口周縁部22に首部係止凹溝33との係
合をもって垂設した場合に袋状に保形されればよいこと
を意味し、粉体塗料を入れる前から完全な中空袋状容器
を形成していることを意味するものではない。
よりも大きな体積を有する袋状容器も、その柔軟性のた
めに変形させることによって用いることができ、そし
て、袋状容器に粉体塗料を充填してこれをタンク体10内
に入れ、蓋体20の開口周縁部22に首部係止凹溝33との係
合をもって垂設した場合に袋状に保形されればよいこと
を意味し、粉体塗料を入れる前から完全な中空袋状容器
を形成していることを意味するものではない。
本案粉体塗料タンクは以上の構成であって、これの使用
は次のようにして行われる。
は次のようにして行われる。
粉体塗料40が充填され、キャップ35がなされた袋状粉体
塗料収納容器30をタンク体10内に、その首部係止凹溝33
と蓋体開口部21の周縁部22とを係合させて蓋体20をタン
ク体10に密冠させることによってタンク体10内に垂設定
置させ、次いで、キャップ35を取り外し、インジェクタ
50と空気導入パイプ60を首部貫通孔32を介して容器30内
の粉体塗料40中に挿着し、次いで、空気導入パイプ60よ
りタンク体10内に導入され、かつその下端部噴出孔61よ
り噴出の空気によって粉体塗料40を攪拌させて流動性を
付与しながらインジェクタ50にホースを介して接続の塗
装ガン(図示しない)より粉体塗料40を吐出させて静電
塗装を施す。
塗料収納容器30をタンク体10内に、その首部係止凹溝33
と蓋体開口部21の周縁部22とを係合させて蓋体20をタン
ク体10に密冠させることによってタンク体10内に垂設定
置させ、次いで、キャップ35を取り外し、インジェクタ
50と空気導入パイプ60を首部貫通孔32を介して容器30内
の粉体塗料40中に挿着し、次いで、空気導入パイプ60よ
りタンク体10内に導入され、かつその下端部噴出孔61よ
り噴出の空気によって粉体塗料40を攪拌させて流動性を
付与しながらインジェクタ50にホースを介して接続の塗
装ガン(図示しない)より粉体塗料40を吐出させて静電
塗装を施す。
塗装作業が終了した場合、または塗料の色替えをする場
合には、インジェクタ50と空気導入パイプ60とを挿脱し
て容器首部34にキャップ35をし、次いで、蓋体20をタン
ク体10より取り外し、蓋体20の開口部21の周縁部22と首
部凹溝33との係合を外して容器30を蓋体20より取り外
し、粉体塗料40の使い終わった空の容器30を廃棄処分
し、または色替えすべき着色粉体塗料40の充填されてい
る新たな容器30と前記同様の手順によってタンク体10内
にセットする。
合には、インジェクタ50と空気導入パイプ60とを挿脱し
て容器首部34にキャップ35をし、次いで、蓋体20をタン
ク体10より取り外し、蓋体20の開口部21の周縁部22と首
部凹溝33との係合を外して容器30を蓋体20より取り外
し、粉体塗料40の使い終わった空の容器30を廃棄処分
し、または色替えすべき着色粉体塗料40の充填されてい
る新たな容器30と前記同様の手順によってタンク体10内
にセットする。
しかして、本考案によれば、タンク体内に、キャップ付
の袋状粉体塗料収納容器が、その首部係止凹溝と蓋体の
開口周縁部との係合をもって垂設され交換可能として定
置されるものであるから、従来のようなタンクの金属錆
等の雑物が粉体塗料中に混入するということは皆無とな
って、高精度の塗装面が得られると共に、粉体塗料はタ
ンク体(従来のタンクに相当する)とは隔離されている
ものであるから、従来のように、タンクを耐触性に優れ
た高価な、例えばステンレススチール製とすることを要
せず、アルミニュウム等の軽金属製や合成樹脂製であっ
てもよいものであるから、加工製作が容易であって安価
であり、しかも軽量に取扱いが容易となる。
の袋状粉体塗料収納容器が、その首部係止凹溝と蓋体の
開口周縁部との係合をもって垂設され交換可能として定
置されるものであるから、従来のようなタンクの金属錆
等の雑物が粉体塗料中に混入するということは皆無とな
って、高精度の塗装面が得られると共に、粉体塗料はタ
ンク体(従来のタンクに相当する)とは隔離されている
ものであるから、従来のように、タンクを耐触性に優れ
た高価な、例えばステンレススチール製とすることを要
せず、アルミニュウム等の軽金属製や合成樹脂製であっ
てもよいものであるから、加工製作が容易であって安価
であり、しかも軽量に取扱いが容易となる。
また、粉体塗料の色替えを行う場合にあっても、別に用
意されている別色の粉体塗料充填の容器と交換すればよ
く、従来のようなタンク内の清掃を行った上での入替え
を要しないから、色替えを容易にして、速やかに、かつ
確実に行うことができ、作業能率を著しく向上させるこ
とができると共に、袋状粉体塗料収納容器は、タンク体
の体積よりも大きな体積を有する容器も使用可能となる
から、袋状粉体塗料収納容器の点数が少なくて済み、在
庫管理等も容易となる。
意されている別色の粉体塗料充填の容器と交換すればよ
く、従来のようなタンク内の清掃を行った上での入替え
を要しないから、色替えを容易にして、速やかに、かつ
確実に行うことができ、作業能率を著しく向上させるこ
とができると共に、袋状粉体塗料収納容器は、タンク体
の体積よりも大きな体積を有する容器も使用可能となる
から、袋状粉体塗料収納容器の点数が少なくて済み、在
庫管理等も容易となる。
図面は本考案に係る粉体塗料タンクの一例での縦断面図
である。 10……タンク体 20……蓋体 21……開口部 22……開口周縁部 30……袋状粉体塗料収納容器 31……袋状粉体塗料収納容器体 32……貫通孔 33……係止凹溝 34……首部 35……キャップ
である。 10……タンク体 20……蓋体 21……開口部 22……開口周縁部 30……袋状粉体塗料収納容器 31……袋状粉体塗料収納容器体 32……貫通孔 33……係止凹溝 34……首部 35……キャップ
Claims (1)
- 【請求項1】タンク体10と、該タンク体10の上面開口部
を密閉する中央開口部21を有する着脱可能な蓋体20と、
保形可能な硬度と柔軟性を有する合成樹脂シート材をも
って形成された袋状粉体塗料収納容器体31と該容器体31
の上面中央開口部に一体的に設けられ、かつその中心部
位縦方向には貫通孔32を有すると共に、外周面には係止
凹溝33が周設された合成樹脂製の首部34および貫通孔32
のキャップ35とから成る袋状粉体塗料収納容器30とを含
み、該袋状粉体塗料収納容器30は、その首部係止凹溝33
が蓋体開口部21の周縁部22と取り外し可能として係合せ
られると共に、容器体底部がタンク体底部に接した状態
でタンク体10内に垂設定置される構成を特徴とする粉体
塗料タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989130675U JPH0646539Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 粉体塗料タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989130675U JPH0646539Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 粉体塗料タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370783U JPH0370783U (ja) | 1991-07-16 |
JPH0646539Y2 true JPH0646539Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31678232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989130675U Expired - Lifetime JPH0646539Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 粉体塗料タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646539Y2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8945005B2 (en) | 2006-10-25 | 2015-02-03 | Proteus Digital Health, Inc. | Controlled activation ingestible identifier |
US8956287B2 (en) | 2006-05-02 | 2015-02-17 | Proteus Digital Health, Inc. | Patient customized therapeutic regimens |
US8956288B2 (en) | 2007-02-14 | 2015-02-17 | Proteus Digital Health, Inc. | In-body power source having high surface area electrode |
US8961412B2 (en) | 2007-09-25 | 2015-02-24 | Proteus Digital Health, Inc. | In-body device with virtual dipole signal amplification |
US9198608B2 (en) | 2005-04-28 | 2015-12-01 | Proteus Digital Health, Inc. | Communication system incorporated in a container |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57167763A (en) * | 1980-10-08 | 1982-10-15 | Buratsuku Ando Detsukaa | Device for applying liquid |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP1989130675U patent/JPH0646539Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57167763A (en) * | 1980-10-08 | 1982-10-15 | Buratsuku Ando Detsukaa | Device for applying liquid |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9198608B2 (en) | 2005-04-28 | 2015-12-01 | Proteus Digital Health, Inc. | Communication system incorporated in a container |
US8956287B2 (en) | 2006-05-02 | 2015-02-17 | Proteus Digital Health, Inc. | Patient customized therapeutic regimens |
US8945005B2 (en) | 2006-10-25 | 2015-02-03 | Proteus Digital Health, Inc. | Controlled activation ingestible identifier |
US8956288B2 (en) | 2007-02-14 | 2015-02-17 | Proteus Digital Health, Inc. | In-body power source having high surface area electrode |
US8961412B2 (en) | 2007-09-25 | 2015-02-24 | Proteus Digital Health, Inc. | In-body device with virtual dipole signal amplification |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0370783U (ja) | 1991-07-16 |
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