JPH0646479A - 遠隔操作システム - Google Patents

遠隔操作システム

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JPH0646479A
JPH0646479A JP4195614A JP19561492A JPH0646479A JP H0646479 A JPH0646479 A JP H0646479A JP 4195614 A JP4195614 A JP 4195614A JP 19561492 A JP19561492 A JP 19561492A JP H0646479 A JPH0646479 A JP H0646479A
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JP
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remote
work
operator
point
moving body
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JP4195614A
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English (en)
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Yoshio Nagashima
美雄 永嶋
Miki Seto
美樹 瀬戸
Hajime Suzuki
鈴木  元
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠隔地間で効率的に協同作業が行える遠隔操
作システムを提供する。 【構成】 遠隔地点Aに居る第2の操作者11は、移動
物体3を含む共有作業地点Bの情景を共有空間表示部1
6で観察するとともに、第2の相手人物表示部17で第
1の操作者4を観察しながら、移動物体3の像18に対
して、操作器12を所定の操作力で運動させる。これに
より、運動体14は操作器12の運動に倣って倣い運動
する。また、共有作業地点Bに居る第1の操作者4は、
第1の相手人物表示部6で第2の操作者11を観察しな
がら作業ができるため、作業性を向上させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共有作業地点と遠隔地
点間で、前記共有作業地点にある作業対象物を操作して
協同作業を行うための遠隔操作システムに関する。
【0002】
【従来の技術】立体模型や構造物等を作業対象物体とし
た協同作業においては、作業対象物体の置かれた作業地
点に実際に人が出向いて、その作業対象物体を前にして
作業を行う必要がある。特に、一つの作業対象物体に対
して複数人が同時にアクセスするように場合には、全員
(複数人)が一堂に会しなければならないという利用上
の不具合があった。
【0003】従来、これを解決するために、遠隔地点か
らの操作により遠隔ロボットのアームを動かして作業を
行うシステムが考えられている。しかし、このシステム
では、協同作業空間内に複数の遠隔ロボットが存在して
一つの作業対象物体を操作する場合には、協同作業空間
内の情景および遠隔ロボットを制御している操作者の容
姿が見えないために、遠隔ロボットの操作性が悪いとい
う問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたものであり、協同作業の作業対象物体
が置かれた共有作業地点に全員が出向く必要がなく、遠
隔地間で効率的に協同作業が行える遠隔操作システムを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、共有作業地点と遠隔地点間で、前記共有作
業地点にある作業対象物体を操作して協同作業を行うた
めの遠隔操作システムにおいて、前記共有作業地点に設
置された、前記作業対象物体を操作するための運動体
と、前記作業対象物体を含む前記共有作業地点の情景を
撮像するための第1の撮像手段と、操作者の人物像を撮
像するための第2の撮像手段と、前記遠隔地点に設置さ
れた、前記第1の撮像手段により撮像された画像を表示
するための第1の表示手段と、前記操作者の居る地点に
設置され、かつ前記第2の撮像手段により撮像された画
像のうちその地点以外の他の操作者の画像を表示するた
めの第2の表示手段と、前記遠隔地点に設置された、前
記第1の表示手段に表示された前記作業対象物体の像に
対して操作するための操作器と、前記遠隔地点に設置さ
れた前記操作器の動きに基づいて前記運動体に、前記操
作器の運動に倣って倣い運動させるための運動体制御部
と、から構成されたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記のとおり構成された本発明では、作業対象
物体を含む共有作業地点の情景が第1の撮像手段により
撮像され、該撮像された画像は、遠隔地点に設置された
第1の表示手段に表示され、一方、操作者の人物像が第
2の撮像手段により撮像され、該撮像された画像は第2
の表示手段により表示される。そして、操作者は、作業
対象物体を含む共有作業地点の情景を第1の表示手段で
観察するとともに、第2の表示手段で他の操作者を観察
しながら、自分の操作器を所定の操作力で運動させる
と、この操作器の運動に倣って運動体制御部は運動体を
倣い運動させる。これにより、作業対象物体は運動体に
よって操作される。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 (第1の実施例)図1は本発明の遠隔操作システムの第
1の実施例の全体構成を示す図であり、遠隔地点Aと共
有作業地点Bとの間で協同作業を行っている状態を示し
ている。
【0008】図1に示すように、操作器12が設置され
た遠隔地点Aと運動体14が設置された共有作業地点B
がそれぞれ1つずつ設定され、遠隔地点Aおよび共有作
業地点Bには第2および第1の操作者11,4がそれぞ
れ居る。共有作業地点Bに設置された共有テーブル2上
の作業対象物体としての移動物体3に対して、共有作業
地点Bに居る第1の操作者4と遠隔地点Aからの第2の
操作者11により遠隔制御される運動体14が同時に操
作しているホッケーゲームが示されている。すなわち、
このホッケーゲームは2人の第1および第2の操作者
4,11によりスティック19a,19bを介して移動
物体3を突くゲームである。
【0009】第1の撮像手段としての共有空間撮像用カ
メラ1は、移動物体3が玉突き操作されている空間を撮
像し、この撮像された画像は遠隔地点Aに設置された第
1の表示手段としての共有空間表示部16に等倍で表示
される。
【0010】第2の撮像手段としての第1の人物撮像用
カメラ5および第2の人物撮像用カメラ15は、共有作
業地点Bおよび遠隔地点Aにそれぞれ居る第1および第
2の操作者4,11をそれぞれ撮像する。第1の人物撮
像用カメラ5で撮像された画像は、遠隔地点Aに設置さ
れた第2の表示手段としての第2の相手人物表示部17
に表示され、一方、第2の人物撮像用カメラ15で撮像
された画像は、共有作業地点Bに設置された第2の表示
手段としての第1の相手人物表示部6に表示される。
【0011】遠隔地点Aに居る第2の操作者11は、共
有空間表示部16および第2の相手人物表示部17の画
面を見ながら後述する操作器12を用いて移動物体3の
像18に対して操作する。ここで、上述したように、移
動物体3が玉突き操作されている空間が共有空間表示部
16に等倍で表示されていることにより、前記操作性が
著しく向上する。
【0012】後述する運動体制御部13は、操作器12
の運動に基づいて運動体14を、操作器12の運動と同
じように倣い運動させる。また、運動体制御部13は、
運動体14が共有テーブル2や移動物体3と衝突した場
合には、その力覚を検出し、操作器12に力学的フィー
ドバックをする。操作器12、運動体制御部13および
運動体14からなるマスタスレーブ運動制御システム
は、本出願人の出願に係る特願平4−116392号
(マスタスレーブ運動制御方法)に開示されたマスタス
レーブマニュピレータを用いることにより実現でき、こ
のような制御系とすることにより、移動物体3を操作器
12を介して突くような操作の操作性を向上させること
ができる。ここで、図2を参照しつつ、このマスタスレ
ーブ運動制御方法について説明する。
【0013】図2において、このマスタスレーブ運動制
御システムは、流体アクチュエータを駆動源とする駆動
系と、運動の計測系を一体化した運動体に適用したもの
である。第2の操作者11 (図1参照)が直接操作する
操作器(運動体)を12とし、他の運動体を14とす
る。本実施例のように操作器12がマスタ運動体のとき
は、スレーブ運動体である運動体14が操作器12の倣
い運動(対称運動または相似運動)を行い、また、運動
体14がマスタ運動体のときは、スレーブ運動体である
操作器12が運動体14の倣い運動(対称運動または相
似運動)を行うことができる。
【0014】操作器12および運動体14の各力検出系
51A,51Bの計測データは、それぞれの差圧検出部
61A,61Bで操作力FA 、FB に変換され、圧力制
御演算部62がそれらの差である操作力差分値Ft を関
節角制御量に変換して双方向制御部63に与える。双方
向制御部63はそれを用いて操作力が作用した方をマス
タ側とし、他方をスレーブ側とする判断を行い、操作器
12と運動体14のマスタ/スレーブの関係を設定す
る。
【0015】いま、第2の操作者11 (図1参照)が操
作器12の所定の操作部分を持ってあるいは身体に付け
て動かすと、その操作力が認識されて操作器12をマス
タ運動体とし、運動体14をスレーブ運動体とするマス
タ/スレーブの関係が設定される。双方向制御部63で
は、そのマスタ/スレーブの関係の遷移に伴って、制御
ブロックルーチンが動的に切り替えられる。
【0016】ここで、操作器12の差圧検出部61Aで
検出された操作力FA は、圧力制御演算部62で対応す
る関節角制御量に変換され、双方向制御部63がマスタ
運動体である操作器12の駆動系52Aへ関節角制御量
θAtとしてフィードバックする。これにより、操作器1
2は第2の操作者11の行う操作に受動的に追随する動
作を行う。
【0017】一方、第2の操作者11の操作に伴った操
作器12の動作は、その運動計測系53Aが各軸の関節
角変位量θA を計測して座標変換部64Aへ伝達する。
座標変換部64Aは、その関節角変位量θA を空間座標
系の座標位置変位量XA に変換し、運動体14側の座標
変換部64Bから出力される座標位置変位量XB との差
分をとって位置制御演算部65へ伝達する。位置制御演
算部65は、空間座標系の座標位置差分値Xt から関節
座標系の関節角制御量へ変換し、双方向制御部63がス
レーブ運動体である運動体14の駆動系52Bへ関節角
制御量θBtとして送出する。これにより、運動体14は
操作器12の倣い運動を行い、操作器12の動きがその
まま遠隔地で高速に再現される。
【0018】上記のとおり構成された本実施例では、図
1に示したように、遠隔地点Aに居る第2の操作者11
は、移動物体3を含む共有作業地点Bの情景を共有空間
表示部16で観察するとともに、第2の相手人物表示部
17で第1の操作者4を観察しながら、スティック19
cが装着された操作器12を所定の操作力で運動させ
る。これにより、運動体14は操作器12の運動に倣っ
て倣い運動し、スティック19bを介して移動物体3を
突き、作業性を向上させることができる。また、共有作
業地点Bに居る第1の操作者4は、第1の相手人物表示
部16で第2の操作者11を観察しながら、スティック
19aを介して移動物体3を突くという作業ができるた
め、作業性を向上させることができる。
【0019】上記実施例においては、遠隔地点が1つし
か設定されていないものを示したが、これに限られな
い。すなわち、遠隔地点を複数設定して各遠隔地点に操
作者、共有空間表示部および人物撮像用カメラをそれぞ
れ配し、また、各遠隔地点に、その遠隔地点以外の他の
操作者の画像を表示するための第2の表示手段を設置し
てもよい。 (第2の実施例)図3は本発明の遠隔操作システムの第
2の実施例の全体構成を示す図である。
【0020】図3に示すように、本実施例では、2つの
第1および第2の遠隔地点A1 ,A 2 と1つの共有作業
地点B1 が設定されている。各遠隔地点A1 ,A2 には
第1および第2の設定器22a,12aがそれぞれ設置
されているとともに、第1および第2の操作者21a,
11aが居り、一方、共有作業地点B1 には操作者が居
らず、第1および第2の運動体24a,14aが設置さ
れている。共有作業地点B1 に設置された共有テーブル
2a上の移動物体3aに対して、第1の遠隔地点A1
ら第1の操作者21aにより遠隔操作される第1の運動
体24aと第2の遠隔地点A2 から第2の操作者11a
により遠隔操作される第2の運動体14aとが同時に操
作しているホッケーゲームが示されている。
【0021】第1の撮像手段としての共有空間撮像用カ
メラ1aは、移動物体3が玉突き操作されている空間を
撮像し、この撮像された画像は、2つの遠隔地点A1
2にそれぞれ設置された第1の表示手段としての第1
および第2の共有空間表示部26a,16aに等倍で表
示される。
【0022】第2の撮像手段としての第1および第2の
人物撮像用カメラ25a,15aは、第1および第2の
遠隔地点A1 ,A2 にそれぞれ居る第1および第2の操
作者21a,11aをそれぞれ撮像する。第1の人物撮
像用カメラ25aで撮像された画像は、第2の遠隔地点
2 に設置された第2の表示手段としての第2の相手人
物表示部17aに表示され、一方、第2の人物撮像用カ
メラ15aで撮像された画像は、第1の遠隔地点A1
設置された第2の表示手段としての第1の相手人物表示
部27aに表示される。
【0023】第1の遠隔地点A1 に居る第1の操作者2
1aは、第1の共有空間表示部26aおよび第1の相手
人物表示部27aを見ながら、スティック19dが装着
された後述する第1の操作者22aを用いて移動物体3
aの像18aに対して操作する。これと同様に、第2の
遠隔地点A2 に居る第2の操作者11aは、第2の共有
空間表示部16aおよび第2の相手人物表示部17aを
見ながら、スティック19gが装着された後述する第2
の操作器12aを用いて移動物体3aの像18bに対し
て操作する。
【0024】第1の操作器22a、第1の運動体制御部
23aおよびスティック19eが装着された第1の運動
体24aからなる制御系や、第2の操作器12a、第2
の運動体制御部13aおよびスティック19fが装着さ
れた第2の運動体14aからなる制御系は、第1の実施
例のものと同一構成となっている。
【0025】本実施例においても、第1の遠隔地点A1
に居る第1の操作者21aは、移動物体3aを含む共有
作業地点B1 の情景を第1の共有空間表示部26aで観
察するとともに、第1の相手人物表示部27aで他の操
作者11aを観察しながら、第1の操作器22aを所定
の操作力で運動させるという作業ができる。また、第2
の遠隔地点A2 に居る第2の操作者11aも上述したの
と同様な作業を行なえる。
【0026】本実施例においては、遠隔地点が2つ設定
されているものを示したが、これに限られない。すなわ
ち、遠隔地点を後述する3つあるいはそれ以上の複数設
定し、各遠隔地点に操作者、共有空間表示部および人物
撮像用カメラをそれぞれ配し、また各遠隔地点に、その
遠隔地点以外の他の操作者の画像を表示するための第2
の表示手段を設置してもよい。
【0027】図4は、第2の実施例において3つの遠隔
地点を設定した場合の概略構成を示すブロック図であ
る。符号31,32,33は第1、第2の実施例で示し
た遠隔地点と同様な第1、第2および第3の遠隔地点に
設置される装置を有する端末、符号34は構内網あるい
は公衆網等の通信網、符号35は第1、第2の実施例で
示した共有作業地点に設置される装置を有する共有空間
ノードである。この共有空間ノード35には遠隔運動体
制御を行う対地数に応じた運動体が設置される。各端末
31,32,33は、通信網34を介して、共有空間ノ
ード35に接続され、3地点間によって協同作業を行っ
ている状態を示している。
【0028】図5は、端末31の装置構成例を示す図で
ある。人物撮像用カメラ41は、端末31の操作者を撮
像し、通信網34に送信する。共有空間表示部42は、
共有空間ノード35 (図4参照)内の共有空間の情景を
表示する。2つの相手人物表示部43、および相手人物
表示部44は、各々端末32および33の操作者を表示
する。なお、共有空間内の配置によっては、相手人物表
示部43および相手人物表示部44を一つの表示部で構
成し、二人の人物を同一の表示部に表示することも可能
である。操作器45は、端末31の操作者によって操作
され、共有空間ノード35内の対応する運動体を制御す
る。
【0029】以上の実施例においては、協同作業とし
て、遠隔地間でのインタラクションが頻繁に発生するホ
ッケーゲームを想定したが、協同作業の内容として、後
述する立体物の作製や組立・分解作業等に本発明を適用
可能なことは明らかである。
【0030】図6は、本発明の遠隔操作システムを立体
物の作製作業に適用した場合における図1と同様な図で
ある。
【0031】図6に示すように、操作器12および運動
体14には治具19i,19gがそれぞれ装着されてい
る。共有作業地点Bに設置された共有テーブル2上に
は、粘土で予め形成された作業対象物体としての工作物
3が載置されている。この工作物3に対して、共有作業
地点Bに居る第1の操作者4と遠隔地点Aから第2の操
作者11により遠隔制御される運動体14が、治具19
h,19gを介して同時に形状形成を施している。その
他の構成は図1に示したものと同様である。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり構成され
ているので、協同作業の作業対象物体が置かれた共有作
業地点に全員が出向く必要がなく、遠隔地点に設置され
た操作器の動きをそのまま共有作業地点の運動体で再現
することができ、また遠隔地点の操作者が操作中におい
て協同作業空間(共有作業地点)の情景および他の操作
者を観測できることから、遠隔地間で効率的に協同作業
を行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔操作システムの第1の実施例の全
体構成を示す図である。
【図2】第1の実施例において、マスタスレーブ運動体
システムの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の遠隔操作システムの第2の実施例の全
体構成を示す図である。
【図4】第2の実施例の変形例の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】図4に示した端末の詳細構成を示すブロック図
である。
【図6】本発明の遠隔操作システムを立体物の作製作業
に適用した例を示す図である。
【符号の説明】
1,1a 共有空間撮像用カメラ 2,2a 共有テーブル 3,3a 移動物体、工作物(作業対象物体) 4,21a 第1の操作者 5,25a 第1の人物撮像用カメラ 6,27a 第1の相手人物表示部 11,11a 第2の操作者 12,45 操作器 13,46 運動体制御部 14 運動体 15,15a 第2の人物撮像用カメラ 16 共有空間表示部 17,17a 第2の相手人物表示部 18 像 19a〜19g スティック 19h〜19i 治具 12a 第2の操作器 13a 第2の運動体制御部 14a 第2の運動体 16a 第2の共有空間表示部 22a 第1の操作器 23a 第1の運動体制御部 24a 第1の運動体 26a 第1の共有空間表示部 31 第1の端末 32 第2の端末 33 第3の端末 34 通信網 35 共有空間ノード 41 人物撮像用カメラ 42 共有空間表示部 43,44 相手人物表示部 51A,51B 力検出系 52A,52B 駆動系 53A,53B 運動計測系 61A,61B 差圧検出部 62 圧力制御演算部 63 双方向制御部 64A,64B 座標変換部 65 位置制御演算部 A,A1 ,A2 遠隔地点 B,B1 共有作業地点 FA ,FB 操作力 Ft 操作力差分値 θAt,θBt 関節角制御量 θA ,θB 関節角変位量 XA ,XB 座標位置変位量 Xt 座標位置差分値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共有作業地点と遠隔地点間で、前記共有
    作業地点にある作業対象物体を操作して協同作業を行う
    ための遠隔操作システムにおいて、 前記共有作業地点に設置された、前記作業対象物体を操
    作するための運動体と、 前記作業対象物体を含む前記共有作業地点の情景を撮像
    するための第1の撮像手段と、 操作者の人物像を撮像するための第2の撮像手段と、 前記遠隔地点に設置された、前記第1の撮像手段により
    撮像された画像を表示するための第1の表示手段と、 前記操作者の居る地点に設置され、かつ前記第2の撮像
    手段により撮像された画像のうちその地点以外の他の操
    作者の画像を表示するための第2の表示手段と、 前記遠隔地点に設置された、前記第1の表示手段に表示
    された前記作業対象物体の像に対して操作するための操
    作器と、 前記遠隔地点に設置された前記操作器の動きに基づいて
    前記運動体に、前記操作器の運動に倣って倣い運動させ
    るための運動体制御部と、 から構成されたことを特徴とする遠隔操作システム。
JP4195614A 1992-07-22 1992-07-22 遠隔操作システム Pending JPH0646479A (ja)

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