JPH0644406Y2 - 縫い糸保持器 - Google Patents

縫い糸保持器

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JPH0644406Y2
JPH0644406Y2 JP1987196019U JP19601987U JPH0644406Y2 JP H0644406 Y2 JPH0644406 Y2 JP H0644406Y2 JP 1987196019 U JP1987196019 U JP 1987196019U JP 19601987 U JP19601987 U JP 19601987U JP H0644406 Y2 JPH0644406 Y2 JP H0644406Y2
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JP
Japan
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suture
needle
retaining element
sutures
prosthesis
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JP1987196019U
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JPH01101507U (ja
Inventor
エフゲニーフナ リタソバ エレナ
ニコラエビチ メシャルキン エフゲニイ
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ノボシビルスキ ナウチノ―イススレドバテルスキ インスティテュトパトロギイ クロボオブラシェニア
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は医療工学に関しそして特に縫合材料を非外傷性
の針と共に包装しかつ保管するための器具に関するもの
であり、さらに詳細には本考案は縫い糸保持器に関する
ものである。
〔従来の技術〕
この技術の現在の状態において、別々の一定長さの縫い
糸をこの縫い糸の長さの一端又は両端に取付けられた非
外傷性の針と一緒に包装するための縫い糸保持器が知ら
れている。この公知の縫い糸保持器は、縫い糸保持器の
殺菌に便利のための透明包装の中に同封されたボール紙
のような、強い固い材料からなる裏板を具備している
(例えば米国特許3,985,227号参照)。この縫い糸保持
器の裏板は複数部分に再分割され、その一方の部分は個
々の縫い糸のための保持要素を針と共に担持し、また他
方の部分は縫い糸と針とを担持する裏板を取り囲むカバ
ーとしての役目をしている。このような縫い糸保持器は
一般外科用としてのみ用いられ心臓外科の場合の創傷縫
合には適していないが、その理由は、信頼できる創傷密
閉が別々の縫合糸によっては達成されないからである。
もう1つの従来の、非外傷性針を持った個々の一定長さ
の縫合糸を包装するための縫い糸保持器が知られ一般外
科と心臓外科とに用いられている(例えばフランス特許
第2,414,903号参照)。
この縫い糸保持器の裏板はボール紙からなりそして3つ
の部分に再分割され、その2つの部分は相互に接近して
位置し針と縫い糸のための保持要素を担持し、第3の部
分は前記2つの部分が180°に等しい角度αで曲げられ
た時この2つの部分のカバーとしての働きをし、その包
装が保管又は輪送下にある時これら縫合糸がからまない
ようにする特徴を有している。
この2つの上記縫い糸保持器は、個々の一定長の縫合糸
を針と一緒に包装するようになっている。これらの個々
の縫合糸は様々な人間の器官への外科手段の場合に縫合
を行うのに用いることができる。しかしこれらの縫合糸
は心臓外科において広く用いられている頑丈な縫合を達
成するにはほとんど適用できない。さらに、縫合用とし
て針を持った個々の一定長の縫合糸を用いることは、多
くの時間を要するが、それは1本の縫い糸が針の1回の
突き通しを介してこの針の後側を通され、そして第1回
目の突き刺し部からある距離をおいて手術されている器
官の組織を通って第2回目として縫い糸を持った針を通
過した後、U形の1つの縫い目が得られ、その後でこの
縫い糸の両端を一緒に結ぶ操作を行うからである。多数
のこれら縫い目は、2つの別の縫い糸が同一の針の突き
刺し孔を通過することができないために、断続した縫合
部を形成する。施される縫い目の数が多くなればなるほ
ど外科的縫合を行うのに時間を要することになり、これ
がこのような縫い目の使用を心臓外科において制限する
ものとなる。時間的要素が心臓外科における最大の重要
事項であることは普通の知識であるが、それは心臓の順
応メカニズムの維持力が大きく時間によってきまるから
である。心臓外科処置の期間は90分間以内となるが、こ
の時間は最も複雑な心臓の異常を矯正するのに十分な長
さである。心臓に外科手術を行う時は、心臓空洞中の圧
力が140mmHgの高さ以上であることを考慮しなければな
らないが、そのためこの縫合は心臓の創傷の緊密な閉鎖
を得るために連続していなければならない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案の目的は、手術上の創傷への縫合技術の適用を著
しく簡単にし、また適当に作られかつ配置された保持要
素と針を持った縫合糸とにより手術時間を短縮すること
ができるような、針を持った縫合糸のための縫い糸保持
器を提供することである。
〔問題点を解決するための手段とその効果〕
上記の目的は、本考案によれば、保持要素を担持する裏
板を具備してなる針を持った縫合糸のための縫い糸保持
器において、1つの閉じた連鎖を形成するため端部が連
続して対で針に取付けられている多数の一定長からなる
縫合糸のための裏板が、実際上、この裏板の頂縁と底縁
の縦方向に配置された少なくとも2つの弾性帯状体とし
て形成されている保持要素を担持する平板であり、前記
針が頂部保持要素に取付けられ、前記縫合糸の長さ部分
が底部保持要素に取付けられている縫い糸保持器によっ
て、達成される。
上記の特徴は手術創傷に対する縫合術の適用をより簡単
なものとしまた手術時間を減少するものである。
平坦な裏打板は、頂部保持要素と底部保持要素との間に
これと平行に挿入されかつ縫合糸の長さ部分に対しその
中央部分に固定されるようになっている、付加的保持要
素が設けられ、この付加的保持要素が横断して取付けら
れるのが好ましい。
これにより、異なった長さの縫合糸の一部を縫い糸保持
器裏板上に置きこの種の外科手術を行うのに適合させる
ことができる。
針を、裏板表面に平行にその長さの約3分の2にわたっ
て頂部保持要素に保持することが好ましい。
これにより、針を確実に保持要素の上に固定しまた輸送
中に針が破損しないよう保証することができる。さら
に、このような針の保持方法は、縫合を行う間針保持器
による針の把持を便利なものとする。
破れた組織の中に人工装具を縫い込む前に、予備的にこ
の人工装具を縫合糸を通して縫いそれにより縫合糸の長
さの中央部分を人工装具を通過させて連続したU形縫い
目を形成しておくことが好ましい。
これにより、この人工装具を破れた組織の中に縫い込む
時間を著しく減少させまたこの組織が手術中の期間と手
術後の期間とに出てくることのない条件を与えることが
可能となる。
予備的に円形の人工装具を縫い通し次にこの人工装具を
破れた組織の中に縫い込む場合は、裏板を円筒体の表面
を形成するよう巻き上げ、この円筒体の断面形状が円形
又は楕円形となるようにし、そしてこの断面の幾何学的
寸法が縫い通される人工装具の幾何学的寸法と一致する
ようにするのが好都合である。
これにより、手術時間を著しく減少させることが可能と
なる。さらに、裏板の円筒体表面上での縫い糸と針の便
利な配置は人工装具の縫い込み中に起きるかも知れない
間違いが全くないようにする。
〔実施例〕
本考案の縫い糸保持器は、実際上例えば多孔ポリウレタ
ンプラスチックの弾性帯状体の保持要素2と3がその上
に配置されている板のような形状の平坦な裏板1(第1
図)を具備している。保持要素2と3は裏板1の頂縁と
底縁に縦方向に配置され、すなわち、針4が頂部保持要
素2上に固定され、縫合糸5が底部保持要素3上に固定
されている。縫合糸5はその端部5′と5″が連続して
一対で針4に保持され1つの閉じた連鎖を形成するよう
にしている多数の長い糸又は切片糸からなっている。
この縫合糸5の各部分の長さが異なりそして50cm及びそ
れ以上に達することは極めて明白なことである。このこ
とはしたがって縫い糸保持器裏板の寸法が大きくなる結
果をもたらす。縫い糸保持器の寸法を減少させるため付
加的保持要素6が裏板1上に固定され、この要素6は保
持要素2,3に平行にその間に挿入される。縫合糸5の各
部分がその長を異にするため、この付加保持要素6は、
頂部(底部)裏板縁から異なった距離に間隔をおいて置
くことができるよう横断可能となっている。
便利な輸送のためばかりでなく、殺菌と殺菌状態での長
期の保管のために、平らな裏板1は、この裏板1上に固
定された縫合糸5と針4と一緒に、PVCフイルムのよう
な透明材料で作られた包装の中に置かれ、そして例えば
放射性同位元素方法によって殺菌される。
本考案の縫い糸保持器は縫合用として次のように利用さ
れる。
一般外科又は心臓外科において、例えば動脈りゅう切開
手術における外科的縫合を行うため、裏板1(第1図)
は、無菌状態のもとに、透明包装から取り出され、そし
て手術部位のすぐ近くに置かれ、外科医が針4を針保持
具と一緒に掴み、そして手術される器官に縫合を施すの
に便利となるようにする。縫合を行うために、針保持器
を使っていずれかの針4を取り出し、その後針4で突き
通し縫い糸5の各部分の端部5′と5″が針の後方で引
かれそれにより縫合糸5の中央部分が縫合を行う部位に
配置されるようにしなければならない。それから次の突
き通しが、第1の針に接近して位置する次の針4を用い
て第1の突き通し部分から3ないし6mm離れて行われ、
その後ある長さの縫い糸が針の後方で引かれるなどの操
作がなされる。各突き刺しの後、針4は頂部保持要素2
上の最初の位置に戻される。全ての縫いつけが行われる
と、縫合糸5の長さ部分は全てがぴんと張るように引か
れ、針4は縫合糸5の各長さ部分の端部5′と5″の配
置の順序を乱さずに切り離され、そして縫合糸の端部は
2つが一組となって結ばれ、そのため連続した緊密のU
形の縫い目が形成される。
縫い糸保持器上に残っている針を持った使用していない
縫合糸5は、同じ外科手術中又は次の外科手術中に他の
縫合を行うのに利用することができる。
この縫い糸保持器を用いる縫合手術において外科医の操
作に便利のように、非外傷性の針4は、この針4の3分
の2の部分が頂部保持要素2の範囲内にありそしてその
3分の1の部分がこの保持要素の外にあるように頂部保
持要素2に保持されることが好ましい。これにより、外
科医は、外科的縫合を行う時この針保持器を用いて保持
要素2の外側に位置する針の部分により、針4を迅速に
掴むことができる。一旦、針4が人工装具又は器官の組
織を縫い上げた後に最初の位置に戻されると、針はまた
針自体が裏板1の表面に平行に配置されるようにしてそ
の長さの3分の2が固定される。これにより針4が保持
要素2からはずれて落ちるのを防止しまたこの縫い糸保
持器の輸送中又は保管時に針が破損しないことが保証さ
れる。
時折、縫合手術の後に手術創傷に施された縫い目が現わ
れ出てこれが手術後期間内で致命的な結末をもたらすこ
とがある。このような面倒な問題を解消するために特殊
な人工装具(ストリップ)が一方の側又は両方の側から
手術創傷に当てがわれるが、このストリップは生物学上
不活性材料である。これは縫い糸保持器が次のように用
いられる場合である。最初にこの人工装具7自体(すな
わちこの特殊な場合のストリップ)が、前記の方法を用
いて縫合糸5を持った針4で縫い通され(第2図)、針
4が各突き通しの後で保持要素2上の最初の位置に戻さ
れるようにし、そして縫合糸5の長さの中央部分が人工
装具7自体の上に配置される。それから縫い糸保持器の
裏板1が縫い通された人工装置7と一緒に手術部位の近
くに置かれそして針4を用いて1つの針で刺された孔か
ら他の孔へと創傷に対して縫合が施される。必要な時は
いつでも、もう1つの人工装具(図面では省略してい
る)がまた縫い通され、この人工装具は手術創傷の組織
の他の側に配置される。全ての縫合が施された後針4は
切り離され、そして隣接する突き刺し孔から出ている縫
い糸5の端部分5′及び5′と5″及び5″が2つ一組
になって結ばれる。
心臓弁人工器官を施すか又は心臓隔膜組織の裂け目を閉
じる時は、円形人工装具が用いられる。この場合手術の
便利と人工装具縫い込み中の間違いの起らないことを保
証するため、実際上円筒体表面を展開したものである平
坦な裏板1(第3図)が、その断面が円形(心臓弁人工
器官の場合)又は楕円形(例えば心膜隔膜人工器官の場
合)となる円筒体表面を形成するよう巻き上げられる。
縫い糸保持器の平らな裏板1が円筒形状を保持するため
に、堅い材料で作られたバンド8と9が裏板1上に設け
られる。各バンド8と9(第1図)はその一端に溝10
を、また他端に突起11をそれぞれ有し、この突起はその
寸法が溝10と一致している。
心臓への外科手術中の縫合施行時間を短縮するため、人
工装具12(第4図)が縫合糸と針4とにより予備的に縫
い通され、この縫合の方法は前記の方法と同じである。
この人工装具12がその全周にわたって縫い通しが行われ
ると、裏板1は縫い通しされた人工装置12と一緒に手術
部位のすぐ近くに置かれ、そして外科手術の主な段階、
すなわち、人工装置12の縫い込みが開始される。これが
行われている間に縫合糸5を持った針4が、より高い圧
力を呈している心臓空洞の側から通される。全ての縫合
が組織の裂け目の縁に施されると、人工装具12は針4が
孔を突き刺した側でこの裂け目の上方に置かれ、縫い糸
5がぴんと張るように引かれ、針4は切り離され、隣接
する突き刺し孔から出ている縫い糸5の部分の端が2つ
一組となって結ばれ連続した円形縫い目が形成される。
心臓弁人工器官の縫い込みは前記の方法によって行われ
る。
本考案の縫い糸保持器は、手術後期間内のいかなる面倒
な問題をもなくするばかりでなく高品質の外科的縫合、
緊密性及び信頼性を保証するので、本考案の縫い糸保持
器は広く心臓外科と一般外科とに適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の針と一定長さの縫合糸のための保持要
素を持った縫い糸保持器を示し、 第2図は本考案の、縫い通されたストリップ形状の人工
装具を示す縫い糸保持器の図であり、 第3図は本考案の、円形人工装具を縫い通すために用意
された縫い糸保持器の全体図であり、 第4図は本考案の、縫い通しされかつ心臓隔膜の疵を閉
じるのに用いられている円形人工装具を示している縫い
糸保持器の全体図である。 1……平坦裏板、2,3……保持要素、4……針、5……
縫合糸、5′,5″……一定長縫合糸、6……付加保持要
素、7……ストリップ形人工装具、8,9……バンド、10
……溝、11……突起、12……人工装具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 エフゲニイ ニコラエビチ メシャルキン ソビエト連邦,ノボシビルスク,クラスニ イプロスペクト,16,クバルチーラ 46 (56)参考文献 特開 昭57−119733(JP,A) 特開 昭54−46679(JP,A) 実公 昭60−38968(JP,Y2) 米国特許3985227(US,A) 米国特許4135623(US,A)

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】保持要素を担持する裏板を具備している、
    多数の針を有する縫い糸のための縫い糸保持器におい
    て、前記縫い糸は、端部が各針に連続して対となって取
    付けられて1つの閉じた連鎖を形成する多数の一定長の
    縫い糸からなり、該一定長の縫い糸のための前記裏板
    が、該裏板の頂縁と底縁の長さ方向に配設されている少
    なくとも2つの弾性帯状体として形成された前記保持要
    素を担持する実際上平担な板であり、前記針が前記頂部
    保持要素に取付けられまた前記縫い糸が前記底部保持要
    素に取付けられていることを特徴とする縫い糸保持器。
  2. 【請求項2】平坦な裏板は、頂部保持要素と底部保持要
    素との間にこれと平行に挿入されかつ縫い糸の中央部分
    がこれに固定されるようにしている、付加保持要素が設
    けられていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の縫い糸保持器。
  3. 【請求項3】付加保持要素が平坦裏板の表面上に横断し
    て取付けられていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第2項記載の縫い糸保持器。
  4. 【請求項4】針が裏板に平行にその長さの約3分の2に
    わたって頂部保持要素に保持されていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の縫い糸保持器。
  5. 【請求項5】人工装具が予備的に針を持つ縫い糸で縫い
    通され、縫い糸の各々の中央部分が人工装具を通過して
    連続したU形縫い目を形成するようにしていることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項から第3項中の
    1項に記載の縫い糸保持器。
  6. 【請求項6】平坦板が本質的に円筒体表面を展開したも
    のであることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の縫い糸保持器。
  7. 【請求項7】円形人工装具が縫い通されて縫い込まれた
    時はいつも裏板が円筒体の表面を形成するよう巻き上げ
    られ、この円筒体の断面形状が円形又は楕円形であり、
    またこの断面の寸法が縫い通しされる人工装具の断面寸
    法と一致していることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第6項記載の縫い糸保持器。
JP1987196019U 1987-12-25 1987-12-25 縫い糸保持器 Expired - Lifetime JPH0644406Y2 (ja)

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JPH01101507U JPH01101507U (ja) 1989-07-07
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JP1987196019U Expired - Lifetime JPH0644406Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25 縫い糸保持器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3985227A (en) 1975-11-05 1976-10-12 Ethicon, Inc. Package for armed sutures
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