JPH0644289A - 並列プロセッサのための線形回帰分散方法 - Google Patents

並列プロセッサのための線形回帰分散方法

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JPH0644289A
JPH0644289A JP3031473A JP3147391A JPH0644289A JP H0644289 A JPH0644289 A JP H0644289A JP 3031473 A JP3031473 A JP 3031473A JP 3147391 A JP3147391 A JP 3147391A JP H0644289 A JPH0644289 A JP H0644289A
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group
regression
value
equation
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JP3031473A
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Edward V Toney
エドワード・ビンセント・トニー
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International Business Machines Corp
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    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/11Complex mathematical operations for solving equations, e.g. nonlinear equations, general mathematical optimization problems
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の主目的は、線形回帰分散技法を利用し
て任意次の線形回帰を解き、所要時間を大幅に減少する
ことである。 【構成】本発明は、計算時間すなわち「所要時間」を、
並列処理装置上での従来の技術によって実施されるもの
から大幅に減少させるために、好ましくは並列処理装置
上で、M次線形回帰を解くために線形回帰技法を使用す
ることを教示する。さらに、この方法は、所要時間をさ
らに減少させるために、ベクトル機構を有する並列処理
装置を用いるデータ処理装置によって使用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニークな線形回帰分
散技法を使用するデータ処理システム上でM次線形回帰
をすばやく解くための、改良された方法と装置に関す
る。本発明は、並列処理装置、またはベクトル処理機構
を有する単一処理装置または並列処理装置で実行可能で
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、データ処理装置における算術問
題のための計算時間は、解こうとする方程式の数と情報
を受け取って処理するために利用可能な処理装置の数の
関数である。M次線形回帰を解くことは、これまで直列
に行われており、この場合x1が解かれ、次にx1を挿入
することによってx2が解かれ、そして次にx2を挿入す
ることによってx3が解かれる。
【0003】発明者は、ローレンス・リバーモア研究所
での計算研究班による1次線形回帰を解く少なくとも1
つの試みを知っている。彼等の技法は、3 log2Nの
ベクトル演算カウントを提供する長さNの1次線形回帰
を解くために、約1.5Nlog2Nの算術演算を必要
とする。再帰的ダブリングと呼ばれるこの方法は、1次
回帰を解くために要する時間は、本明細書に開示される
線形回帰分散技法を使用するときに必要な時間より、
0.3log2N倍必要のようである。それゆえに、再
帰的ダブリングは、本明細書に開示する線形回帰分散技
法よりも大きな計算上の要件を有するようであり、線形
回帰分散技法は好ましい代替法であると見ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主目的は、処
理装置上で任意次の線形回帰を解くために線形回帰分散
技法を利用して、所要時間を大幅な減少を行うことであ
る。この技法は、最適性能のためにベクトル処理要素を
有する並列処理装置で実行されることが好ましい。
【0005】本発明の別の1つの目的は、すべてのグル
ープの方程式を同時に処理して任意の次の線形循環方程
式を解くために、改良された線形回帰分散技法を使用し
て、計算時間を実質的に減少することである。
【0006】本改良の他の1つの目的は、数値のストラ
イドSアドレス指定を使用して、一定の計算順序のため
の性能全体を実質的に改良することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、M次線形回帰
を好ましくは並列処理装置上で解き、計算時間すなわち
「所要時間」を並列処理装置上の従来技術によって実施
されるものより大幅に減少するための、線形回帰分散技
法の使用を教示する。さらに、この方法は、所要時間を
さらに減少するためのベクトル機構を有する並列処理装
置を使用する、データ処理システムで利用可能である。
【0008】本明細書に開示する発明は、次の5段階を
含むデータ処理システム上で任意次の線形回帰を定義す
る1組の方程式の中の、回帰変数の値を決定する方法に
対するものである。 (a)前記の1組の方程式を連続方程式グループに分割
すること、(b)各方程式グループについて、回帰変数
の暫定値を決定し、次の先行方程式グループから導かれ
た回帰変数はゼロに設定されること、(c)各方程式に
ついて、ゼロに設定された回帰変数のための係数の値を
決定すること、(d)前記のゼロに設定された回帰変数
の最終値を決定すること、及び(e)予め解かれていな
い回帰変数の最終値を決定すること。
【0009】
【実施例】図を参照すると、図1は、M次線形回帰の一
般的な表示であり、ここでx1からxNまでの方程式の解
が望まれる。図2に最もよく示すように、これまでは、
今後変数を呼ぶこともあるxi変数に対する解を計算す
るために、x1を計算して、次にx1の値をx2の方程式
に挿入し、次にx2の値をx3の方程式に挿入するなどの
スカラー方式で、連続する方程式を解くことが必要であ
った。次に続く方程式の解を、その前の方程式が解かれ
る前に計算することはできないので、従来の技術では非
常に長い時間を費やした。方程式は非常に複雑であるか
ら、一般化した断片的な形で示す。
【0010】図3は、N個の方程式で示す2次線形回帰
である。このような回帰は、これまでは、図2で説明し
たようなより低効率の方法で解かれてきた。
【0011】図4は、N個の方程式に分断されたM次線
形回帰の一般的表示である。任意次の線形回帰につい
て、解法は、従来技術のスカラー方式を用いて実施する
ときは長い時間を要する。
【0012】本発明の線形回帰分散法を説明する前に、
それが実行されるデータ処理環境を簡単に説明する。こ
の方法は、性能が大きく異なる単一処理装置または並列
処理装置システムの中で実行することができる。いずれ
のシステムにおいても、ストライドSアドレス指定能力
とベクトル処理要素は、性能をかなり強調することにな
る。
【0013】したがって、図16は好ましい実施例をダ
イアグラム的に図示するもので、並列処理システムは1
つの主記憶装置10と複数の処理装置11−1〜11−
nを有し、各所理想値はそれぞれキャッシュ・メモリ1
2−1〜12−nを有する。好ましい実施例では、処理
装置11は複雑なベクトル処理を実施し、11−1など
の各処理装置は、図14、図15に示す20、30、4
0及び50の複数の処理要素を有してもよい。種々の処
理装置とそれらのベクトル処理要素が、周知の方法でプ
ログラム制御の下で、種々の段階1〜5タスクに割り当
てられる。
【0014】図5と図6は、本改良の1次線形回帰分散
法の段階1〜5ステップを示す。段階1では、回帰を具
備するN個の方程式が、暫定実施例であるが制限されて
はいないG個の方程式グループに分割され、1方程式グ
ループは4個の方程式である。計算時間の大きな節減
は、それぞれベクトル処理能力を有する複数の並列処理
要素を使用することによって実現される。
【0015】好ましい実施例では、複数のベクトル処理
装置要素が、多数の方程式グループのための計算を同時
に実施することになる。この計算時間は、使用される処
理装置の数によって変わる。
【0016】図14に見るように、段階2の計算は、好
ましい実施例の1つの処理要素において、たとえば
1、x5、x9、x2、x6、x10、x3などグループを通
じて行われることになる。この順序の結果は、第1(暫
定)計算が実施されるとき、x4は解かれないことであ
る。この順序は、ここではストライド4アドレス指定と
呼ばれる。
【0017】本発明によれば、任意次の線形回帰を定義
する1組の方程式における線形回帰変数が、次の5ステ
ップの処理によって計算される。
【0018】(a)前記の1組の方程式を複数の連続方
程式に分割すること、
【0019】(b)各グループについて、回帰変数の暫
定値を決定(計算)し、次の先行グループの方程式から
導かれた回帰変数はゼロに設定されること(それらの値
は計算の時点では未知であると、想定される)、
【0020】(c)各方程式について、ゼロに設定され
た回帰変数について係数の値を決定すること、
【0021】(d)ゼロに設定された回帰変数の最終値
を決定すること、及び
【0022】(e)予め解かれなかった回帰変数の最終
値を決定すること。
【0023】本開示のために、ステップ(a)〜(e)
はそれぞれ段階1〜5に対応させることにする。
【0024】段階1(図5)では、N個の方程式はすべ
てG個のグループに分断され、各グループが有する方程
式の数は同じ(例えば4個)であることが好ましい。段
階2(図5)では、計算(x1、x5、x9、x2...)の
順序によってx1が解かれて段階2の間にx2を解くため
に利用可能になるので、グループ1の方程式の解法は、
好ましい実施例では直接に行われる。しかしグループ2
〜Gでは、このグループの段階1で=記号の右側に現れ
るxi-1〜xi-m変数は、段階2の間は未知であるから、
ゼロに設定される。たとえばグループ2の段階2では、
4は、それが先行グループ(グループ1)に現れ、未
知であり、そして検討中のグループ(グループ2)にも
現れるので、一時的にゼロに設定される。このステップ
は、段階2のグループ2における回帰変数の暫定値また
は「部分」値を生成する。この処理法はグループ2〜G
のすべてを通して実施される。たとえば、グループ2に
示され「x8T」と指定された、x8の「暫定」値は、
【0025】a8765+a876+a87+b8 である。これは、x4は暫定的にゼロに設定され、段階
2のグループ2に置けるx4の係数はゼロ化するからで
ある。説明のために、段階2のグループ2におけるx5T
と指定するx5の暫定値は、b5である。同様にx6Tと指
定するx6の暫定値は、
【0026】a65+b6 となる。したがってx7につ
いての暫定値(x7T)は、
【0027】a765+a76+b7 である。
【0028】したがって、明らかなように、ステップ
(b)すなわち段階2では算術計算が実施されて、変数
を人工的に0に設定することによって生じる誤りのため
に、暫定値または「部分」値が各xiに与えられる。す
なわち、ゼロの暫定値をこのグループにおける=記号の
左側ではなく右側に現れる回帰変数(または2次以上の
回帰については変数)に割り当てることによって、xiT
すなわち暫定回帰値は、段階4及び5の計算で使用され
るために得られる。回帰変数の暫定値を計算するために
所定の値を一時的にゼロに設定するステップの結果であ
る概算は、図14のストライド4アドレス指定を用いる
並列処理装置要素によって実施されることが好ましい。
1つのグループにおける解は、他のグループからの解に
よる計算で後に使用されることになるが、現在は互いに
未知である。各処理装置要素における段階2の計算の結
果を、汎用レジスタ及び/またはキャッシュ・メモリ1
1−1、または図16に示す主記憶装置10に入れるこ
とができる。すなわち、グループ2からgの各xiTに与
えられた暫定値、及びグループ1で計算されたx1〜x4
の実際値である。
【0029】ステップ(c)すなわち段階3(図6)で
は、段階2(図5)においてゼロに設定された回帰変数
に対応する係数Cが開発され、グループ2〜Gについて
方程式あたり一般にMで、これはステップ(b)と同時
に実施することができる。この処理法は、図15に示す
ように、グループを通じてストライド4アドレス指定に
よってベクトル化も可能である。ストライド4アドレス
指定は図14と図15において各グループにわたってい
る、ということに留意されたい。
【0030】図6の段階4で見られるように、段階2で
ゼロに設定された回帰変数の最終値kiは順次計算され
る。これは、各計算が前の計算の結果を必要とするの
で、スカラー処理を必要とする1つの段階であり、した
がって、段階4については計算の数を最少に保つことが
望まれる。段階5では、段階3で計算された係数が、段
階4の適切な定数で乗算され、結果は段階2の適切な暫
定回帰値xiTに加算され、回帰変数の最終値を生成す
る。グループは、ストライド1で動かされるベクトル処
理要素によって並列に処理されてもよい。
【0031】段階1では、解こうとするすべての方程式
が、同じ方程式数のグループに分断される。たとえば、
計算を実施するために利用可能な4つの処理装置があ
る、1000個の方程式からなる1グループについて
は、Gは4に設定され、1000個の方程式のグループ
は、それぞれ250個の方程式をもつ4つのグループに
分断される。この結果、元来の問題より実質的に複雑さ
の少ない改良された方法が得られる。
【0032】スカラーnウエイ・マシーンで改良された
方法と装置を利用するコンピュータ性能のおおよそのス
ピードアップは、N/(m+2)であり、ここでmは線
形回帰の次数であり、Nは処理装置の数である。ストラ
イド1ベクトルnウエイ・マシーンを使用すると、増加
は約n/(m+1)となる。
【0033】図7〜図12は、2次線形回帰について実
施された本明細書に開示する線形回帰分散技法を示す。
図7は、N個の線形回帰方程式の段階1におけるG個の
グループへの分割を示し、段階2では、暫定値xiTが線
形回帰変数について計算される。
【0034】したがって、図8に示すように、そして1
次回帰について前述したものに似た方法で、暫定的にゼ
ロに設定された回帰変数に対応するCi、j係数が計算さ
れ、x6Tの値が次の通りであることは図8から理解でき
る。
【0035】a6,55+b6 これは、x4とx3が、それらが先行グループとそのグル
ープ(グループ2)における=記号の右側に現れるとき
に、暫定的にゼロに設定されるが、問題にしているグル
ープ(グループ2)における=記号の左側には現れない
からである。x5Tの値がb5であることは、やはり図8
から理解できる。
【0036】一般化した段階2のXiTの計算は、現在問
題としている2次線形回帰について、図9で述べる。
【0037】図10は、2次線形回帰についてのC係数
の一般化した段階3の計算を示す。図8と図9に見るこ
とができるように、任意の特定グループにおいてゼロと
して取られた線形回帰変数の係数は、係数Cで表されて
いる。
【0038】図11は、2次線形回帰のためのk係数の
段階4計算の一部を示す。そして、これらの係数は、図
12に示すように段階5における最終回帰変数の計算で
利用される。
【0039】本明細書に開示する線形回帰分散技法の5
つのステップすなわち段階は、1次、2次またはM次線
形回帰などと同じであり、したがって各計算ステップ
は、回帰の次数とは関係なく同様な方法で実施される。
任意次の回帰について、グループ1の回帰変数の最終値
は段階2の最終で既知となり、グループ2〜Gにおける
回帰変数はグループ1における回帰変数の値に依存し、
5段階すべてを通じて解に達することを要求する。この
ため、図7〜図12に示す例では、方程式x1〜x4はグ
ループ1を含み、段階2の最後で解かれ、一方、方程式
5〜xNは段階5まで解かれない。
【0040】ここで使用される「ストライド」という用
語は、メモリのアクセスを意味し、この場合、連続する
それぞれのアドレス値は、ストライド値(たとえば1〜
S)で増分することによって決定される。したがってス
トライド1は、続くそれぞれのアドレス値が次に続くア
ドレスから1単位離れたもの、ということを示す。同様
に、ストライドは、次の先行アドレスからS単位離れて
いることを示す。ストライドS処理装置は、より速いデ
ータ・アクセスによって、ストライド1処理装置を通じ
て実質的に性能を向上させることができる。
【0041】図13は、図5〜図12に示す単に1次と
2次の例の拡張であるM次方程式のための、線形回帰分
散技法の5ステップすなわち5段階の一般的な方程式を
示す。5つのステップはすべて前述の方法で実施され
る。
【0042】図14は、図5の1次の実施例で必要な段
階2の計算のための1対の並列ベクトル処理要素20、
30内でのデータの動きを示す、前記1対の並列ベクト
ル処理要素20、30の線図表示である。前述のよう
に、好ましい実施例では、線形回帰分散技法が実施され
るデータ処理装置は、段階2と段階3が1つのグループ
における方程式の数と同じストライドで、グループにわ
たって実施されるベクトル処理と計算によって、達成す
ることができるような、効果的な処理能力を持つべきで
ある。ベクトル処理要素20の出力は、図16の汎用レ
ジスタ(図示せず)またはキャッシュ11−1または主
記憶機構に暫定的に記憶されるxiT暫定回帰変数値であ
る。
【0043】乗数論理要素22は、2つの入力部23、
24と1つの出力部26を有し、この出力部26は加算
論理要素24の第1入力部27に接続され、加算論理要
素24は第2入力部28を有する。加算論理要素24の
出力部29は、図16のキャッシュ12または主記憶機
構10に直接接続され、そしてまた乗数論理要素22の
入力部23に接続されたデータの流れにも結合されてい
る。
【0044】同様に、ベクトル処理要素30の乗数論理
要素32は、1対の入力部33、35と、第2入力ポー
ト38を有する加算論理要素34の第1入力部37に結
合された1つの出力部36を持つ。加算論理要素34
は、キャッシュ・メモリに直接結合され、同時に入力ポ
ート33に接続されている出力ポート39を有する。
【0045】図14の入力ポート23、25、28に入
力するaおよびbの上の添字によって明白なように、示
されたシステムのストライドは4である。すなわち、処
理要素20は図5の最初の3グループのための値を計算
しており、次の処理要素30は第2の3グループのため
の値を計算している。
【0046】図14と下の表は、図5の1次線形回帰の
段階2の計算を実施する好ましい方法を図示する。典型
的なベクトル処理要素20では、論理22(たとえばb
1、a2)における乗算の結果は、適切な値(たとえばb
2)に加算することができ、一方では、次の値(b5、a
6)が入力部23、25に加えられている。これはシス
テムの性能を向上させる。
【0047】しかし、入力部23、25、28(図1
4)に加えられた値は、同じグループの続く方程式(ス
トライド1)ではなく、次に続くグループの方程式(ス
トライド4)、たとえばx1、x5、x9、x2、x6…の
中に見られる。同じグループの方程式が順序正しく処理
された場合には(ストライド1)、たとえばx2の計算
結果は、x3の計算が始まると、入力部23では利用可
能ではない(図14)。システムのハードウェアに依存
して、ストライド1処理は、x2の計算が完了するまで
不活動状態にされている処理要素20と、入力部23に
直接供給され、または汎用レジスタに入れられるx2
値を必要とし、それからこのレジスタはアクセスされ、
入力部23にx1を提供する。さらに、x2の入力部23
への適用は、値a3、b3のそれぞれの入力部25、28
への適用に対応されなければならない。したがって、ス
トライド1処理が使用される場合には、1つまたは複数
の動作時間サイクルが処理要素20で失われる。
【0048】このシステムの非能率性を避けるために、
ストライドS(図14ではストライド4)アドレス指定
が好ましい実施例で使用され、b1、次にb5
9...などにアクセスする。これは、最初の3方程
式グループについて下記の表により詳しく示す。
【0049】サイクル 変数 計算結果 1 x1 =b1 2 x5T =0+b5 3 x9T =0+b9 4 x2 =a21+b2 ただし、x1=b1 5 x6T =0+a65T+b65T=b5 6 x10T =0+a109T+b109T=b9 7 x3 =a32+b32=a21+b2 8 x7T =0+a76T+b76T=a65+b6 9 x11T =0+a1110T+b1110T=a109+b10 10 x4 =a43+b43=a321+ a32+b3 11 x8T =0+a87T+b87T=a765+ a76+b7 12 x12T =0+a1211T+b1211T=a11109+ a1110+b11
【0050】この表から処理要素の遅れがないことがわ
かる。たとえば各変数(たとえばx2)は、この先行変
数(x1)が計算された後に3サイクル回計算される。
したがってx1は、システム特性に関係なくx2を計算す
るための適当な時間に使用可能である。好ましい実施例
はグループのための4つの方程式に対応するストライド
4を示しているが、本発明はそのように制限されていな
い。処理要素20が、その次の計算サイクルを開始する
前に、前の計算結果及び/または係数を、待つ(サイク
ルを失う)原因にならないようなストライド値を準備す
ることのみが重要である。
【0051】図15はベクトル処理要素40の使用を示
すが、ここに示すケースでは乗数論理要素であり、図5
と図6の1次回帰上で線形回帰分散技法を用いて、段階
3のCiの値を計算する。乗数論理要素40は、1対の
入力ポート41、42と1つの出力ポート43を有し、
出力ポート43は、図16の示すキャッシュ・メモリ1
2または主記憶機構10に接続されている。図15と図
6の段階3とを比較すると、係数a6とa5は、それぞれ
乗数論理要素40のポート41と42に入力されようと
していることがわかる。したがって、それからの出力は
6の値となる。同様に、乗数論理要素40で乗算され
るべき次の対の係数a10、a9は、次に続くグループに
おいてC10として示された積を生成することになる。し
たがって、システムのストライドは、単一の処理装置が
複数のグループ(2、3、及び4)にわたって計算でき
るようにする4であることがわかる。それ故、次に続く
演算は係数a14とa13を乗ずることになり、この結果
は、グループ3で生成された値C14(図示せず)として
示されることが理解される。
【0052】さらに、所要計算回数がより少ない特殊な
ケースがいくつか存在することが理解できる。たとえ
ば、ai,j係数がすべて定数であれば(すなわち、ai,j
=a)、計算が第2と後続のグループについてただ1回
実施されるので、段階3の計算は解法の重要部分をもは
や作ることはない。
【0053】ai,j係数がすべて1であるという、別の
例が存在する。段階3の計算が1次について計算される
必要はなく、他の次については計算の大幅な減少とな
る。
【0054】第3の特殊例は、ai,j係数がait,j
または周期的係数であるという場合で、ここで、グルー
プの大きさが適切に選択される場合には、段階3の計算
は解法の重要部分である必要はない。
【0055】本発明の実行は前記の5段階の使用である
ということが、理解できるようになる。しかし、少なく
ともいくつかの段階を実行する方法が、利用可能なハー
ドウェアとソフトウェアに依存することは、理解される
ようになる。すなわち、いくつかの段階の実行は、
(1)ストライド1〜ストライドSのアドレス指定、
(2)処理装置の数、及び(3)使用されているシステ
ムがベクトル処理能力を有するか否か、の入手可能性に
依存することになる。
【0056】本発明を、もっとも実用的で好ましい実施
例であると考えて、図示し説明した。しかし、本発明の
範囲内で前記実施例から逸脱してもよく、また今後明ら
かな変更が発生することは、当業者には認識されること
である。
【0057】
【発明の効果】本発明は、線形回帰分散技法を使用し
て、処理装置の上で任意次の線形回帰を解き、所要時間
を大幅に減少させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の線形回帰分散技法が迅速高能率の解法
を提案する、M次線形回帰を示す図である。
【図2】解かれるべきN回帰変数として表される1次線
形回帰を示す図である。
【図3】図2の1次線形回帰と同様に表現された2次線
形回帰を示す図である。
【図4】M次線形回帰を示す図である。
【図5】各グループで4つの方程式のGグループに分割
された1組の1次線形回帰を示し、線形回帰分散法の段
階1と段階2のステップを示す図である。
【図6】図5の1次線形回帰に対する、本発明の段階3
〜5の計算を示す図である。
【図7】各グループあたり4つの方程式のGグループに
分割された1組の2次線形回帰を示し、線形回帰分散法
の段階1と段階2のステップ2を示す図である。
【図8】図7の2次線形回帰について、係数C6,1とC
6,2とX6Tが本発明の段階3の計算でどのように形成さ
れるか、を示す図である。
【図9】一般化した段階2の計算、及び2次回帰のため
のXiTの決定法を示す図である。
【図10】2次回帰のための段階3におけるCの値を決
定する一般化した式表示を示す図である。
【図11】2次線形回帰における段階4でのkの値を決
定する一般化した式表示を示す図である。
【図12】2次線形回帰における最終線形回帰変数の段
階5の計算のための、一般化した表示を示す図である。
【図13】段階1〜5についての、M次線形回帰方程式
の一般化した表示をいくつか示す図である。
【図14】1対の並列ベクトル処理要素と、その要素が
図5のグループ1〜3と4〜6(図示せず)でデータを
処理するときの、その要素内でのデータの動きを示す図
である。
【図15】1対の並列ベクトル処理要素を用いて、図5
の回帰を解く線形回帰分散技法を使用してCの段階3の
値を計算するための、1対の並列ベクトル処理要素の使
用を表示する図である。
【図16】主記憶機構と処理装置ユニット1〜Nを有
し、各ユニットはそれぞれキャッシュ・メモリとともに
示されている、並列データ処理要素を明示する図であ
る。
【符号の説明】
10 主記憶機構 20 ベクトル処理要素 30 ベクトル処理要素 22 乗数論理要素 40 乗数論理要素 23 入力部 24 入力部 25 入力部 27 入力部 26 出力部 28 出力部 29 出力部 36 出力部 33 入力ポート 38 入力ポート 34 加算論理要素 41 ポート 42 ポート 43 出力ポート

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意次の線形回帰を定義する1組の方程式
    で、回帰変数の値をより効率よく決定するためのデータ
    処理システムを操作する方法であって、 (a)プログラム制御の下で処理システムを操作して、
    前記の1組の方程式を連続する方程式のグループに分割
    するステップと、 (b)前記システムの少なくとも1つの処理装置要素を
    操作して、ゼロに設定されている次に先行するグループ
    における方程式から導かれる回帰変数によって、各グル
    ープについて回帰変数の暫定値を決定するステップと、 (c)少なくとも1つの処理装置要素を操作して、各方
    程式について、ゼロに設定された回帰変数のための係数
    の値を決定するステップと、 (d)少なくとも1つの処理装置要素を操作して、ゼロ
    に設定された前記の回帰変数の最終値を決定するステッ
    プと、 (e)少なくとも1つの処理装置要素を操作して、予め
    解かれていない回帰変数の最終値を決定するステップ
    と、 (f)各決定ステップがそれぞれ終ってから、システム
    ・メモリに決定された値の各々を記憶するステップを含
    む、前記の方法。
  2. 【請求項2】前記のグループのいくつかについての暫定
    値決定が、並列に操作される複数の処理装置要素によっ
    て他のグループの暫定値決定と同時に実施される、請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記係数の値の決定が、並列に操作される
    複数の処理装置要素によって他の係数値決定と同時に実
    施される、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記の最終値決定のいくつかが、並列に操
    作される複数の処理装置要素によって他の最終値決定と
    同時に実施される、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】連続する方程式のグループの少なくともい
    くつかが、連続する方程式の連続グループのサブセット
    においてプログラム制御の下で、処理システムによって
    整理され、また処理システムが、サブセットの各グルー
    プにおける第1方程式の暫定値がシステムの処理装置要
    素によって順に計算される順序で、グループの各サブセ
    ットの前記暫定値決定を実施するために、ストライドS
    で操作され、これに第2方程式の暫定値が続き、それか
    ら残りが順に続き、サブセットの各グループにおける方
    程式が同じ処理装置要素によって計算される、 請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】Sが1グループの方程式の個数と同じであ
    る、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記サブセットのいくつかの前記暫定値決
    定が、並列に操作される複数の処理装置によってたがい
    に同時に実施される、請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】連続する方程式のグループの少なくともい
    くつかが、連続する方程式の連続グループのサブセット
    において、処理システムによって整理され、また前記サ
    ブセットの各々についての前記係数値の決定が、サブセ
    ットの各グループにおける第1方程式の係数値が順に計
    算される順序で実施され、これに第2方程式の係数値が
    続き、それからサブセットの各グループにおける残りの
    方程式が順に続く、 請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記サブセットのいくつかの前記係数値の
    決定が、他とたがいに同時に実施される、請求項8に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】任意次の線形回帰を定義する1組の方程
    式で、回帰変数の値をより効率よく決定する方式によっ
    てデータ処理システムの処理装置要素とメモリを操作す
    る方法であって、 (a)プログラム制御の下で処理システムを操作して、
    前記の1組の方程式を連続する方程式のグループに分割
    するステップと、 (b)前記処理装置要素の少なくとも1つを操作して、
    ゼロに設定されている次に先行するグループにおける方
    程式からの回帰変数に依存する回帰変数によって、各連
    続グループについて、第1グループの回帰変数の値と回
    帰変数の部分値を決定するステップと、 (c)前記処理装置要素の少なくとも1つを操作して、
    ステップ(b)でゼロに設定された前記回帰変数のため
    の係数の値を決定するステップと、 (d)前記処理装置要素の少なくとも1つを操作して、
    各方程式について、ゼロに設定された前記の回帰変数の
    最終値を決定するステップと、 (e)前記処理装置要素の少なくとも1つを操作して、
    すべてであるが、ステップ(b)、(c)、及び(d)
    で決定された値を用いて、前記第1グループにおける回
    帰変数の最終値を決定するステップと、 (f)決定された値の各々を、ステップ(b)〜(e)
    に包括されるその計算の後に、システム・メモリに記憶
    するステップを含む、前記の方法。
  11. 【請求項11】任意次の線形回帰を定義する1組の順次
    回帰変数方程式における回帰変数の値を、データ処理シ
    ステムの中で決定するための方法であって、 (a)1組の順次回帰変数方程式を、さらに複数の順次
    方程式グループに分割するステップと、 (b)前記の各グループについて、出現するがゼロとし
    て前記の各グループのなかで定義されていない回帰変数
    によって、サブ回帰サブセットを解くステップと、 (c)前記各グループにおける方程式のための係数を、
    前記グループの前の方程式の回帰変数係数の関数とし
    て、ゼロとしてとられた外部係数によって開発するステ
    ップと、 (d)順々に、前記解法ステップ(b)においてゼロと
    してとられた前記回帰変数の最終値を計算するステップ
    と、 (e)前記各グループにおける残りの回帰変数の最終値
    を、前記の開発ステップ(c)で計算された係数によっ
    て前記計算ステップ(d)で計算された回帰変数を乗算
    し、前記乗算の結果を、前記解法ステップ(b)におい
    て得られた対応するサブ回帰値に加算することによっ
    て、計算するステップを含む、前記の方法。
  12. 【請求項12】プログラム制御の下でデータについて同
    時操作を実施するための、複数の処理装置要素とメモリ
    手段を有する、データ処理システムにおいて、任意次の
    線形回帰を定義する1組の方程式で、回帰変数の値を決
    定するためにシステムをより効率よく操作するための、
    改良された方法であって、 (a)プログラム制御の下で処理システムを操作して、
    前記の1組の方程式を連続する方程式のグループに分割
    するステップと、 (b)前記複数の処理装置要素の少なくともいくつか
    を、プログラム制御の下で並列に操作して、方程式グル
    ープの回帰変数の暫定値を、ゼロに決定するように設定
    されている次に先行するグループにおける方程式から導
    かれる回帰変数によって、決定するステップと、 (c)前記複数の処理装置要素の少なくともいくつか
    を、プログラム制御の下で並列に操作して、各方程式に
    ついて、ゼロに設定された回帰変数のための係数の値を
    決定するステップと、 (d)前記複数の処理装置要素の少なくとも1つを操作
    して、ゼロに設定された前記の回帰変数の最終値を決定
    するステップと、 (e)前記複数の処理装置要素の少なくとも1つを操作
    して、予め解かれていない回帰変数の最終値を決定する
    ステップと、 (f)決定された値の各々を、ステップ(b)〜(c)
    で計算されるごとに、メモリ手段に記憶するステップを
    含む、前記の方法。
  13. 【請求項13】前記複数の処理装置要素の少なくともい
    くつかが、方程式をより速く解くためのベクトル処理要
    素である、請求項12に記載のデータ処理方法。
  14. 【請求項14】連続方程式のグループの少なくともいく
    つかが、連続方程式の連続するグループのサブセットの
    中でプログラム制御の下で整理され、グループの各サブ
    セットの前記暫定値決定が、処理装置要素の選択された
    1つによって実施され、ストライドSで操作され、その
    順序は、サブセットの各グループにおける第1方程式の
    暫定値が計算されて、第2方程式の暫定値がこれに続
    き、そしてサブセットの各グループにおける方程式が続
    く、請求項13に記載のデータ処理方法。
  15. 【請求項15】前記ベクトル処理装置要素が、前記サブ
    セットの少なくともいくつかの暫定値の決定をたがいに
    同時に実施する、請求項14に記載のデータ処理方法。
  16. 【請求項16】連続方程式のグループの少なくともいく
    つかが、連続方程式の連続するグループのサブセットの
    中でプログラム制御の下で整理され、前記サブセットの
    各々についての前記係数値の決定が、処理装置要素の選
    択された1つによって実施され、その順序は、サブセッ
    トの各グループにおける第1方程式の係数値が計算され
    て、第2方程式の係数値がこれに続き、そしてサブセッ
    トの各グループにおける方程式が続く、請求項13に記
    載のデータ処理方法。
  17. 【請求項17】前記サブセットのいくつかの前記係数値
    の決定が、プログラム制御の下で並列に操作される前記
    ベクトル処理装置要素のいくつかによって、たがいに同
    時に実施される、請求項16に記載のデータ処理方法。
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