JPH0642628B2 - 電源オフ検知回路 - Google Patents

電源オフ検知回路

Info

Publication number
JPH0642628B2
JPH0642628B2 JP57118550A JP11855082A JPH0642628B2 JP H0642628 B2 JPH0642628 B2 JP H0642628B2 JP 57118550 A JP57118550 A JP 57118550A JP 11855082 A JP11855082 A JP 11855082A JP H0642628 B2 JPH0642628 B2 JP H0642628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iil
block
power
gate
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57118550A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5911502A (ja
Inventor
克彦 後藤
康功 小堀
周幸 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57118550A priority Critical patent/JPH0642628B2/ja
Publication of JPS5911502A publication Critical patent/JPS5911502A/ja
Publication of JPH0642628B2 publication Critical patent/JPH0642628B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/60Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
    • H03K17/602Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors in integrated circuits

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、IILロジック素子を有するICにおいて、
一部ブロックのIIL用電源がオフになったことを検知
し、他ブロックにその情報を伝達する電源オフ検知回路
に関するものである。
電源オフ検知回路は、例えば、VTRにおいて、記録時
にポーズ状態にした時、テープが少し逆方向に巻戻さ
れ、ポーズが解除されたとき正方向に送られて、正しい
継ぎ目から新らしい信号を記録するように機能する回路
に使われている。第1図はこのような機能を有するVT
Rの主要部を示す。
今、テープ1に記録が行なわれており、CTLパルスが
CTLヘッド2によって、図のようにCまで記録され
た時、ポーズ状態にされたとする。そうすると、キャブ
スタンモータ8は制御回路6の指令によって、記録時の
回転方向とは逆方向に所定時間回転する。このため、テ
ープ1は巻戻され、この時、CTLヘッド2はテープ1
の下辺に記録されているCTLパルスを、C,C
……の順に所定再生する。再生されたCTLパルス
,C,C……は増幅器4をへてカウンタ5に送
られ、カウンタ5はCTLパルスの数をカウントする。
ポーズ時は、カウンタ5は該カウント数を保持し、一方
キャブスタンモータ8に供給される電源あるいは制御回
路6に供給される電源はオフにされ、節電が行なわれ
る。
次にポーズが解除され、引き続き記録が開始された時
は、カウンタ5に記憶されているCTLパルスの数だけ
テープ1が正方向に送られ、かつポーズ前に記録した信
号と、今度記録しようとする新たな信号との位相合せが
行なわれる。そして、このCTLパルスの数だけテープ
1が送られた時点で新たな記録信号がテープの記録ヘッ
ドあるいはCTLヘッド等に送られ、この新たな記録信
号はポーズ前に記録された記録信号に引き続いて、重な
らず又は間があくことなく記録される。
このような操作を行なわせる場合、ポーズ時にはカウン
タ5のカウント値を記憶させておくため、カウンタには
常に電源を接続しておく必要がある。しかし、キャブス
タンモータ8は通常停止状態にされているから、制御回
路6や増幅器7には電源を接続せず、省電力化を行なう
ことが必要となる。また、カウンタ5にノイズが入力し
て、カウント値が変わらないような配慮をする必要があ
る。
上記のようなカウンタ5および制御回路6を1チップI
Cで作るような場合、従来は第2図に示されているよう
な電源オフ検知回路が用いられていた。図において、29
は外部電源31によって動作し、必要に応じて該外部電源
の接続がオン,オフされるIIL素子の第1のブロック
である。また、30は常時動作しているIIL素子の第2
のブロックである。さらに、11は電源31のオンおよびオ
フの動作をIC内に伝えるための入力端子、13,14,15,1
6,17および18は抵抗、19,20および21はトランジスタ、2
7,28はIILゲートである。
また、第3図は第2図の回路の主要部の信号のタイムチ
ャートを示す。
このような構成の電源オフ検知回路において、第1のブ
ロック29に電源が加えられている状態、つまり電源31が
オンしている状態では、例えば図示されていない制御回
路から端子11に“L”レベルの信号12が第3図のA期間
に示されているように加えられ、トランジスタ19,20,21
はオフしている。そのため、信号25はゲート27で反転さ
れ、その反転信号がそのままゲート28に入力するので、
第3図に示されているように、信号26は信号25と同様の
信号になる。
一方、電源31がオフしたとすると、端子11には前記の図
示されていない制御回路から“H”の信号12が、第3図
のB期間に示されているように印加され、トランジスタ
19,20,21はオンする。そのため、信号25の“H”,
“L”にかかわらず、ゲート28の入力は“L”となる。
したがって、信号26は第3図に示されているように、
“H”に固定され、電源31オフに対して所望の信号が得
られたことになる。
第2図に示されている電源オフ検知回路を第1図に示し
たVTRに応用すると次のようになる。IIL素子の第
1のブロック29は制御回路6および増幅器7に相当す
る。また、IIL素子の第2のブロック30はカウンタ5
に相当する。さらに、IILゲート27の入力信号25はC
TLヘッド2によって再生されたCTLパルスに相当
し、IIL素子の第1のブロック29の電源31がオンの間
はCTLパルスはIILゲート27,28を通ってその出力
側に接続されたカウンタに入力する。一方、第1のII
L素子ブロック29の電源31がオフにされると、IILゲ
ート28の出力は“H”になり、IILゲート28の出力側
に接続されたカウントの値はそのカウント値を保持す
る。この時、該カウンタの入力は強制的に“H”にされ
ているので、ゲート27の入力側からノイズ等が入力して
も、カウンタには何の影響もない。このように、第2図
の電源オフ検知回路は、入力情報のホールドとノイズ除
去の役目をする。
一般的にいえば、第1のIIL素子ブロック29の電源が
オフになった時は、第2のIIL素子ブロック30はII
Lゲート28の“H”出力により、固定モードに保持され
るということができる。
しかし、上記した従来の電源オフ検知回路は制御用の検
知端子11が必要であり、端子数が多いという欠点があ
った。また、IC内部に必要とされる情報本数が増す
と、抵抗13〜18,トランジスタ19〜21の数が増加し、不
経済であるという欠点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除去し検知
端子をもうけることなく、できうる限り少ない素子数で
安定に動作する電源オフ検知回路を提供することにあ
る。
本発明の特徴は、電源オフのありうる第1のブロック内
に配置され、かつ入力が開放されたIILゲートの出力
により、常時動作している第2のブロックのIILゲー
トをドライブすることにより、検知端子を設けることな
く少ない素子数で安定に動作するようにした点にある。
以下に、本発明の一実施例を第4図,第5図および第6
図により説明する。第4〜6図において第2図と同一な
機能を有するものには同一の符号が付されている。
第4図において、33は第1のブロック29内のIILゲー
トであり入力が開放で無接続、27,28,34は第2のブロッ
ク30内のIILゲートである。
第5図は、IILゲート33,34を電流源とトランジスタ
の等価回路であらわしたものである。IILゲートは、
入力に電流源37あるいは38をもったトランジスタ35,36
と等価である。また、第6図は第5図の第1のブロック
の電流源37を、第2図の第1のブロック29および電源31
と対応されてより具体的に書いたものである。
次に本実施例の動作を説明する。第5図又は第6図にお
いてIIL素子の第1のブロック29に電源31が供給され
ている場合には、電流源37がオン状態であるから、トラ
ンジスタ35がオンとなる。このため、IILゲート33の
出力は“L”であり、電流源38の電流はトランジスタ36
のベースに供給されないからトランジスタ36はオフ、つ
まりIILゲート34の出力は入力信号25に依存する。
したがって、この時にはIILゲート27への入力信号25
は、IILゲート27,28を通り同極性の信号26として出
力される。
次に、IIL素子の第1のブロック29の電源31がオフと
なった場合を考える。この時には、電流源37はオフにな
るからトランジスタ35はオフ状態となる。このため、電
流源38の電流はトランジスタ36のベース電流となり、ト
ランジスタ36はオンする。つまり、入力開放のIILゲ
ート33の出力は“H”となり、IILゲート34の出力は
“L”となる。この場合、入力信号25の“H”,“L”
にかかわらず、IILゲート28の入力は“L”に固定さ
れるため、IILゲート28の出力である出力信号26は第
3図のB期間の状態と同じく“H”に固定される。
以上のように、本実施例においては、ICに検知端子を
設けずにIIL素子の第1のブロック29の電源31がオフ
したことを検知し、所望の信号を必要箇所に送ることが
できる。
本実施例において、さらに多数の検知出力を各部の信号
処理部に送りたい場合には、IIL素子がマルチコレク
タという複数の出力を出せることを利用して、たとえ
ば、第4図に示すようにIILゲート34の他の出力端2
3,24を必要部分に接続して所望信号を得ることができ
る。この場合、第2図に示されているように、トランジ
スタ20,21,抵抗15,16,17,18のように多数の素子を増加
することなく実現できるため、経済的である。
以上のように、本発明によれば、検知用端子を設けるこ
となく、同一IC内の一部分のIIL素子のブロックの
電源がオフしたことを検知し、IC内の必要箇所にその
情報を送ることのできるという効果がある。また、電源
オフ検知回路を、でき得る限り少ない素子数で提供する
ことができるので経済的であるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はVTRのポーズ機構を説明するための概略図、
第2図は従来の電源オフ検知回路の回路図、第3図は第
1図の動作を説明するための要部波形図、第4図は本発
明の一実施例を示す回路図、第5図は第4図の等価回路
図、第6図は第5図中の第1のブロックの具体的回路図
である。 11……検知端子、 29……IIL素子の第1のブロック、 30……IIL素子の第2のブロック、 37,38……電流源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つのICチップ内にIILロジック素子
    を有し、IIL用駆動電源が別々に供給されるようにブ
    ロック分けされたICからなる電源オフ検知回路におい
    て、一部のIILゲート入力が無接続にされた第1のブ
    ロックと、該第1のブロックの一部のIILゲートの出
    力がその一部のIILゲートの入力に接続された第2の
    ブロックとを具備し、前記第1のブロックのIIL電源
    がオフすることによって、前記第1のブロックにおけ
    る、入力が無接続にされたIILゲートの動作が停止
    し、それにより前記第1のブロックのIIL電源がオフ
    したことを前記第2のブロックのIILゲートへ情報伝
    達できるようにしたことを特徴とする電源オフ検知回
    路。
JP57118550A 1982-07-09 1982-07-09 電源オフ検知回路 Expired - Lifetime JPH0642628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57118550A JPH0642628B2 (ja) 1982-07-09 1982-07-09 電源オフ検知回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57118550A JPH0642628B2 (ja) 1982-07-09 1982-07-09 電源オフ検知回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5911502A JPS5911502A (ja) 1984-01-21
JPH0642628B2 true JPH0642628B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=14739355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57118550A Expired - Lifetime JPH0642628B2 (ja) 1982-07-09 1982-07-09 電源オフ検知回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0642628B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0648556B2 (ja) * 1988-02-24 1994-06-22 三洋電機株式会社 電源回路

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756043U (ja) * 1980-09-17 1982-04-01
JPS56162540A (en) * 1981-02-17 1981-12-14 Agency Of Ind Science & Technol Logical circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5911502A (ja) 1984-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6318261B2 (ja)
JPH0642628B2 (ja) 電源オフ検知回路
US4417135A (en) Power saving electronic counter circuit for tape recorder
US4086635A (en) Recording and reproducing apparatus with tape seed dependent on head selection
US4301481A (en) Operation mode switching system for tape recorder
US3946291A (en) Three motor tape drive mechanism
JPH0110799Y2 (ja)
JPS6117555Y2 (ja)
US4341981A (en) Rotary direction reversing apparatus for a motor of a microcassette tape transport
KR870000700Y1 (ko) 디스크 드라이버의 스핀들 모우터 제어장치
JPS6363155B2 (ja)
JP3164220B2 (ja) 記録再生装置
JPS6040026U (ja) テ−プレコ−ダ
JPH0229535Y2 (ja)
KR840002636Y1 (ko) 카세트 테이프 레코더의 모터 콘트롤 회로
JPS626655Y2 (ja)
KR900009752Y1 (ko) 녹화 잡음 제거회로
KR900004309B1 (ko) 더블데크 카세트 테이프 레코더의 자동페이드 인 더빙 제어장치
JPH0125126B2 (ja)
JPS634244Y2 (ja)
JPS6348088B2 (ja)
JPH0232694B2 (ja) Johokirokusaiseiki
JPH0215930B2 (ja)
JPS6289256A (ja) テ−プレコ−ダ装置
JPS61136341U (ja)