JPH0641924A - 視線誘導標 - Google Patents
視線誘導標Info
- Publication number
- JPH0641924A JPH0641924A JP3164909A JP16490991A JPH0641924A JP H0641924 A JPH0641924 A JP H0641924A JP 3164909 A JP3164909 A JP 3164909A JP 16490991 A JP16490991 A JP 16490991A JP H0641924 A JPH0641924 A JP H0641924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- battery
- sight
- power
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
〔目的〕 電力費がかからず、霧が発生した際でも視認
可能な視線誘導標を得る。 〔構成〕 風車３で発電機５を駆動してバッテリー９に
蓄電し、昼夜検出センサ１０が夜間を検出しており、か
つ、光センサ７がライトを検出したときに一定時間バッ
テリー９から発光体８に給電して発光するように制御回
路１１で制御する。 〔効果〕 発光体の光で特に霧が発生した際に運転者は
視認が確実にできる。又、風車発電のバッテリーの電力
を使用するため電力コストがかからない。
可能な視線誘導標を得る。 〔構成〕 風車３で発電機５を駆動してバッテリー９に
蓄電し、昼夜検出センサ１０が夜間を検出しており、か
つ、光センサ７がライトを検出したときに一定時間バッ
テリー９から発光体８に給電して発光するように制御回
路１１で制御する。 〔効果〕 発光体の光で特に霧が発生した際に運転者は
視認が確実にできる。又、風車発電のバッテリーの電力
を使用するため電力コストがかからない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、道路等に設置される視
線誘導標に関する。
線誘導標に関する。
【０００２】
【従来の技術】視線誘導標は、通常ガードレールとか路
側帯に設置されるもので、特に夜間において有効なもの
である。
側帯に設置されるもので、特に夜間において有効なもの
である。
【０００３】この視線誘導標としては、自動車のライ
トに反射する反射体を有するもの、反射体の表面に付
着した塵埃を風車の回転で払拭するもの、内部にライ
トを組み込んだもの、に大別できる。
トに反射する反射体を有するもの、反射体の表面に付
着した塵埃を風車の回転で払拭するもの、内部にライ
トを組み込んだもの、に大別できる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公知例に
おいては、次のような欠点がある。
おいては、次のような欠点がある。
【０００５】、の場合、霧が発生すると見にくい。
【０００６】の場合、商用電源を使用するため電力費
が嵩む。
が嵩む。
【０００７】本発明の目的は、霧が発生した場合でも視
認しやすく、電力費のかからない視線誘導標を提供する
ことである。
認しやすく、電力費のかからない視線誘導標を提供する
ことである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は次のとお
りである。
りである。
【０００９】風車を駆動源として発電する発電機と、前
記発電機で発電された電力を蓄電するバッテリーと、乗
物の接近を感知する駆動センサと、昼間と夜間を識別す
る昼夜検出センサと、前記バッテリーを電源として発光
する発光体と、前記駆動センサから信号が入力され、か
つ、昼夜検出センサが夜間を検出しているときにのみ前
記発光体を一定時間発光させる制御回路と、から成る視
線誘導標。
記発電機で発電された電力を蓄電するバッテリーと、乗
物の接近を感知する駆動センサと、昼間と夜間を識別す
る昼夜検出センサと、前記バッテリーを電源として発光
する発光体と、前記駆動センサから信号が入力され、か
つ、昼夜検出センサが夜間を検出しているときにのみ前
記発光体を一定時間発光させる制御回路と、から成る視
線誘導標。
【００１０】なお、風車の形態は、水平軸形（プロペラ
形、オランダ形、セイルウィング形、ラクール等）及び
垂直軸形（バトル形、サボニウス形、ジャイロシル形、
ダリウス形等）等何れでも使用が可能である。次に、駆
動センサとしては光センサが最も実用的であるが、その
他のセンサの使用も可能である。
形、オランダ形、セイルウィング形、ラクール等）及び
垂直軸形（バトル形、サボニウス形、ジャイロシル形、
ダリウス形等）等何れでも使用が可能である。次に、駆
動センサとしては光センサが最も実用的であるが、その
他のセンサの使用も可能である。
【００１１】
【作用】自動車の通過による風圧或いは自然風で風車が
回転し、この回転により発電機が駆動され、電力が発生
する。この電力は、一旦、バッテリーに蓄電されてい
る。昼夜検出センサは、周囲が薄暗くなり始めると作動
して信号を出力し、バッテリーと発光体間に給電可能な
状態を形成する。
回転し、この回転により発電機が駆動され、電力が発生
する。この電力は、一旦、バッテリーに蓄電されてい
る。昼夜検出センサは、周囲が薄暗くなり始めると作動
して信号を出力し、バッテリーと発光体間に給電可能な
状態を形成する。
【００１２】この状態において、例えば自動車のライト
を駆動センサが検出すると、この信号が制御回路に入力
され、制御回路はバッテリーと発光体間に例えば１０秒
間だけ給電状態を作り、発光体を発光させる。
を駆動センサが検出すると、この信号が制御回路に入力
され、制御回路はバッテリーと発光体間に例えば１０秒
間だけ給電状態を作り、発光体を発光させる。
【００１３】この発光体の光を運転者は確認して、特に
霧の状態において安全に通行することができる。
霧の状態において安全に通行することができる。
【００１４】
【実施例】図１は本発明に係る視線誘導標の正面にし
て、１は本体、２はこの正面に取り付けられた反射板、
３は風車にして、この風車３の回転は図２に示すように
回転軸４を経由して本体１内に組み込まれた発電機５を
駆動する。なお、実施例の風車３は反射板２の正面に取
り付けられているが、この風車３の数及び取り付け箇所
は特に限定されるものではない。
て、１は本体、２はこの正面に取り付けられた反射板、
３は風車にして、この風車３の回転は図２に示すように
回転軸４を経由して本体１内に組み込まれた発電機５を
駆動する。なお、実施例の風車３は反射板２の正面に取
り付けられているが、この風車３の数及び取り付け箇所
は特に限定されるものではない。
【００１５】７は本体１の正面に取り付けらた光センサ
にして、自動車等のライトの光を検出すると信号を出力
する。
にして、自動車等のライトの光を検出すると信号を出力
する。
【００１６】８は本体１の正面に取り付けられた発光体
にして、この発光体８の電力源は前記発電機５で発電さ
れた電力を蓄電しているバッテリー９である。
にして、この発光体８の電力源は前記発電機５で発電さ
れた電力を蓄電しているバッテリー９である。
【００１７】１０は本体１に取り付けられた昼夜検出セ
ンサ、１１は制御回路にして、次の如き作動（制御）を
行う。
ンサ、１１は制御回路にして、次の如き作動（制御）を
行う。
【００１８】自動車等の通過による風圧或いは自然風で
風車３が回転し、この回転により発電機５が駆動され、
電力が発生する。この電力は、一旦、バッテリー９に蓄
電されている。昼夜検出センサ１０は、周囲が薄暗くな
り始めると作動して信号を出力し、バッテリー９と発光
体８間に給電可能な状態を形成する。
風車３が回転し、この回転により発電機５が駆動され、
電力が発生する。この電力は、一旦、バッテリー９に蓄
電されている。昼夜検出センサ１０は、周囲が薄暗くな
り始めると作動して信号を出力し、バッテリー９と発光
体８間に給電可能な状態を形成する。
【００１９】この状態において、例えば自動車のライト
を光センサ７が検出すると、この信号が制御回路１１に
入力され、制御回路１１はバッテリー９と発光体８間に
例えば１０秒間だけ給電状態を作り、発光体８を発光さ
せる。
を光センサ７が検出すると、この信号が制御回路１１に
入力され、制御回路１１はバッテリー９と発光体８間に
例えば１０秒間だけ給電状態を作り、発光体８を発光さ
せる。
【００２０】
【本発明の効果】本発明は以上の如き構成と作用から成
り、次の如き効果を奏する。
り、次の如き効果を奏する。
【００２１】ａ．夜間において発光体が発光するため、
運転者に対する視認効果が高く、特に、霧が発生した場
合に交通安全対策上有効である。
運転者に対する視認効果が高く、特に、霧が発生した場
合に交通安全対策上有効である。
【００２２】ｂ．発光体の電源は風車駆動の発電機が発
電した電力をバッテリーに蓄電して使用するだけのた
め、電力コストがかからない。
電した電力をバッテリーに蓄電して使用するだけのた
め、電力コストがかからない。
【００２３】ｃ．昼夜検出センサにより夜間のみ作動す
るので、バッテリー（電力）の消費が少ない。
るので、バッテリー（電力）の消費が少ない。
【００２４】ｄ．安価に製作できる。
【図１】本発明に係る視線誘導標の正面図。
【図２】図１の側面図。
【図３】本発明の構成原理の説明図。
１ 本体 ２ 反射板 ３ 風車 ４ 回転軸 ５ 発電機 ７ 光センサ ８ 発光体 ９ バッテリー １０ 昼夜検出センサ １１ 制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 風車を駆動源として発電する発電機と、 前記発電機で発電された電力を蓄電するバッテリーと、 乗物の接近を感知する駆動センサと、 昼間と夜間を識別する昼夜検出センサと、 前記バッテリーを電源として発光する発光体と、 前記駆動センサから信号が入力され、かつ、昼夜検出セ
ンサが夜間を検出しているときにのみ前記発光体を一定
時間発光させる制御回路と、 から成る視線誘導標。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3164909A JPH0641924A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 視線誘導標 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3164909A JPH0641924A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 視線誘導標 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641924A true JPH0641924A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=15802170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3164909A Pending JPH0641924A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 視線誘導標 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641924A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5582611A (en) * | 1992-05-19 | 1996-12-10 | Olympus Optical Co., Ltd. | Surgical device for stapling and/or fastening body tissues |
| KR20190001079A (ko) * | 2017-06-26 | 2019-01-04 | 주식회사 씨이피 | 도로상황 인지 시선 유도장치 |
| KR102339742B1 (ko) * | 2020-08-07 | 2021-12-20 | (주)월드비텍 | 풍력발전기가 구비된 도로 반사경장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761140U (ja) * | 1980-09-30 | 1982-04-10 | ||
| JPH0215615B2 (ja) * | 1986-12-15 | 1990-04-12 | Nippon Mining Co |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP3164909A patent/JPH0641924A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761140U (ja) * | 1980-09-30 | 1982-04-10 | ||
| JPH0215615B2 (ja) * | 1986-12-15 | 1990-04-12 | Nippon Mining Co |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5582611A (en) * | 1992-05-19 | 1996-12-10 | Olympus Optical Co., Ltd. | Surgical device for stapling and/or fastening body tissues |
| KR20190001079A (ko) * | 2017-06-26 | 2019-01-04 | 주식회사 씨이피 | 도로상황 인지 시선 유도장치 |
| KR102339742B1 (ko) * | 2020-08-07 | 2021-12-20 | (주)월드비텍 | 풍력발전기가 구비된 도로 반사경장치 |
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