JPH0641622Y2 - 穀物粉塵処理装置 - Google Patents
穀物粉塵処理装置Info
- Publication number
- JPH0641622Y2 JPH0641622Y2 JP1988079381U JP7938188U JPH0641622Y2 JP H0641622 Y2 JPH0641622 Y2 JP H0641622Y2 JP 1988079381 U JP1988079381 U JP 1988079381U JP 7938188 U JP7938188 U JP 7938188U JP H0641622 Y2 JPH0641622 Y2 JP H0641622Y2
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- Japan
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- screen
- dust
- water
- water tank
- sprinkler
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- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、穀物処理装置等において発生した含塵空気中
の粉塵を回収するための穀物粉塵除去装置に関するもの
である。
の粉塵を回収するための穀物粉塵除去装置に関するもの
である。
(従来の技術) 農業用施設や穀物処理装置等により発生した穀物粉塵の
処理装置として、実開昭60-179325号公報に示されるも
のが知られている。この装置は、ダクトを通して集塵室
に粉塵を送り込み、上方に配設された散水装置から散水
された水滴により粉塵をキャッチして傾斜した底板上に
落下させ、この底板を流下した含水粉塵を、水槽上に配
設されたスクリーンでとらえ、このスクリーンと略平行
に配設されたコンベヤによりスクリーン上の粉塵をこす
り取って、本体の外方に配設されたバケットに回収する
ようになっている。
処理装置として、実開昭60-179325号公報に示されるも
のが知られている。この装置は、ダクトを通して集塵室
に粉塵を送り込み、上方に配設された散水装置から散水
された水滴により粉塵をキャッチして傾斜した底板上に
落下させ、この底板を流下した含水粉塵を、水槽上に配
設されたスクリーンでとらえ、このスクリーンと略平行
に配設されたコンベヤによりスクリーン上の粉塵をこす
り取って、本体の外方に配設されたバケットに回収する
ようになっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記従来のものは、底板とスクリーンの間
に空間部を確保し、この空間部にコンベヤを水平に配設
する構造となっているため、集塵室に送り込まれた含塵
空気の一部がこの空間を通って本体外に流出し、周辺の
空気を汚染して環境上の問題を生じやすいという問題点
があった。
に空間部を確保し、この空間部にコンベヤを水平に配設
する構造となっているため、集塵室に送り込まれた含塵
空気の一部がこの空間を通って本体外に流出し、周辺の
空気を汚染して環境上の問題を生じやすいという問題点
があった。
したがって本考案は、集塵室に送り込まれた含塵空気が
外部へ流出するのを防止し、かつ含塵空気中の粉塵を効
率よく回収できる小型コンパクトな穀物粉塵処理装置を
提供することを目的とする。
外部へ流出するのを防止し、かつ含塵空気中の粉塵を効
率よく回収できる小型コンパクトな穀物粉塵処理装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本考案は、本体ボックス1の上部に設けられ
た集塵室1aをネット4により上下に仕切って、このネッ
ト4の上方に散水装置3を設けるとともに、このネット
4の下方に穀物粉塵が送り込まれるダクト5を連結し、
また散水装置3の上部にエリミネータ2を配設するとと
もに、集塵室1aの底部に下り勾配の傾斜板6a,6bを斜設
し、この傾斜板6a,6bの下部に開口部16を確保するとと
もに、駆動部30に駆動されて回転する複数枚の羽根板8a
〜8dから成る回転体8をこの開口部16を閉塞するように
配設し、かつこの回転体8の下側一側部にろ過用のスク
リーン20を配設してこのスクリーン20上を回転羽根8a〜
8dを回転させるようにするとともに、このスクリーン20
の下方に水槽部21を設け、この水槽部21と上記散水装置
3をパイプ10で連結して、この水槽部21の浄化水をポン
プ9により循環させるようにするとともに、この回転体
8の下側他側部の下方に、スクリーン20によって脱水さ
れて回転体8の羽根板8a〜8dによってスクリーン20から
掻き出された穀物粉塵の回収部15を設けたものである。
た集塵室1aをネット4により上下に仕切って、このネッ
ト4の上方に散水装置3を設けるとともに、このネット
4の下方に穀物粉塵が送り込まれるダクト5を連結し、
また散水装置3の上部にエリミネータ2を配設するとと
もに、集塵室1aの底部に下り勾配の傾斜板6a,6bを斜設
し、この傾斜板6a,6bの下部に開口部16を確保するとと
もに、駆動部30に駆動されて回転する複数枚の羽根板8a
〜8dから成る回転体8をこの開口部16を閉塞するように
配設し、かつこの回転体8の下側一側部にろ過用のスク
リーン20を配設してこのスクリーン20上を回転羽根8a〜
8dを回転させるようにするとともに、このスクリーン20
の下方に水槽部21を設け、この水槽部21と上記散水装置
3をパイプ10で連結して、この水槽部21の浄化水をポン
プ9により循環させるようにするとともに、この回転体
8の下側他側部の下方に、スクリーン20によって脱水さ
れて回転体8の羽根板8a〜8dによってスクリーン20から
掻き出された穀物粉塵の回収部15を設けたものである。
(作用) 上記構成において、集塵室1aに送り込まれた粉塵は、散
水装置3からシャワー状に噴出する水滴もしくは霧滴に
キャッチされ、含水粉塵となって傾斜板6a,6b上に落下
してこの傾斜板6a,6b上を流下し、スクリーン20上に到
達する。また粉塵が除去された空気は、ネット4を通過
してエリミネータ2で気水分離され、本体ボックス1外
へ排出される。
水装置3からシャワー状に噴出する水滴もしくは霧滴に
キャッチされ、含水粉塵となって傾斜板6a,6b上に落下
してこの傾斜板6a,6b上を流下し、スクリーン20上に到
達する。また粉塵が除去された空気は、ネット4を通過
してエリミネータ2で気水分離され、本体ボックス1外
へ排出される。
スクリーン20上には羽根板8a〜8dがゆっくりと低速回転
しており、スクリーン20上に到達した含水粉塵中の水分
は、駆動部30によって強制回転される羽根板8a〜8dとス
クリーン20によって、絞り出されるようにしてろ過され
て下方の水槽部21に落下し、ろ過された浄化水はパイプ
10を通して散水装置3へ還流されて再利用される。また
スクリーン20上で脱水された粉塵は、羽根板8a〜8dが更
に回転することにより、スクリーン20から掻き出されて
回収部15に回収される。また水滴にキャッチされずに空
気中に残存する粉塵が、開口部16を通って本体ボックス
1の外部へ漏出するのは、開口部16を閉塞するように配
設された羽根板8a〜8dに阻止される。
しており、スクリーン20上に到達した含水粉塵中の水分
は、駆動部30によって強制回転される羽根板8a〜8dとス
クリーン20によって、絞り出されるようにしてろ過され
て下方の水槽部21に落下し、ろ過された浄化水はパイプ
10を通して散水装置3へ還流されて再利用される。また
スクリーン20上で脱水された粉塵は、羽根板8a〜8dが更
に回転することにより、スクリーン20から掻き出されて
回収部15に回収される。また水滴にキャッチされずに空
気中に残存する粉塵が、開口部16を通って本体ボックス
1の外部へ漏出するのは、開口部16を閉塞するように配
設された羽根板8a〜8dに阻止される。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。
第1図は穀物粉塵除去装置の内部を示す断面図、第2図
は同側面図、第3図は同平面図である。第1図におい
て、1は箱形の本体ボックスであって、その上部は集塵
室1aとなっており、天井には気水分離のためのエリミネ
ータ2が配設されている。4は集塵室1aの略中央部に配
設されたネットであって、集塵室1aはこのネット4によ
り上下に仕切られており、ネット4の上方には散水装置
3が配設されている(第3図も参照)。またネット4の
下方の壁部には、穀物乾燥室のような粉塵発生部に連通
するダクト5が連結されており、このダクト5を通して
穀物粉塵が集塵室1aに送り込まれる。
は同側面図、第3図は同平面図である。第1図におい
て、1は箱形の本体ボックスであって、その上部は集塵
室1aとなっており、天井には気水分離のためのエリミネ
ータ2が配設されている。4は集塵室1aの略中央部に配
設されたネットであって、集塵室1aはこのネット4によ
り上下に仕切られており、ネット4の上方には散水装置
3が配設されている(第3図も参照)。またネット4の
下方の壁部には、穀物乾燥室のような粉塵発生部に連通
するダクト5が連結されており、このダクト5を通して
穀物粉塵が集塵室1aに送り込まれる。
6a,6bは、集塵室1aの底部に配設された一対の傾斜板で
あって、中央部へ向って下り勾配にて斜設されており、
その下端部には開口部16が確保されている。8はこの開
口部16の下側に配設された回転体であって、可撓性を有
する複数枚(本実施例では4枚)の羽根板8a〜8dを有し
ており、駆動部としてのモータ30に駆動されてゆっくり
と低速回転する。この回転体8は、開口部16を閉塞する
ように配設されている。第2図において、17,18は伝動
用のベルト,プーリである。
あって、中央部へ向って下り勾配にて斜設されており、
その下端部には開口部16が確保されている。8はこの開
口部16の下側に配設された回転体であって、可撓性を有
する複数枚(本実施例では4枚)の羽根板8a〜8dを有し
ており、駆動部としてのモータ30に駆動されてゆっくり
と低速回転する。この回転体8は、開口部16を閉塞する
ように配設されている。第2図において、17,18は伝動
用のベルト,プーリである。
回転体8の下側一側部には、ろ過用のスクリーン20が配
設されており、羽根板8a〜8dはこのスクリーン20上を回
転する。またこのスクリーン20の下方には水槽部21が設
けられている。この水槽部21は、仕切り板22,23により
第1水槽24,第2水槽25,第3水槽26に仕切られており、
水を潜流,越流させながら粉塵を沈降させて浄化する。
浄化水は第3の水槽26に配設されたポンプ9により汲み
上げられて、パイプ10を通して上記散水装置3に還流
し、散水用の水として再利用される。27は水槽部21への
給水パイプである。回転体8の下側他側部の下方には、
バケットから成る粉塵の回収部15が配設されている。12
は回転体8の上側にこれに沿うように配設された円弧状
の仕切り板、13は回収部15の出し入れ用開口部、11は排
水用樋、14は排水管、16は内部点検用窓部である。
設されており、羽根板8a〜8dはこのスクリーン20上を回
転する。またこのスクリーン20の下方には水槽部21が設
けられている。この水槽部21は、仕切り板22,23により
第1水槽24,第2水槽25,第3水槽26に仕切られており、
水を潜流,越流させながら粉塵を沈降させて浄化する。
浄化水は第3の水槽26に配設されたポンプ9により汲み
上げられて、パイプ10を通して上記散水装置3に還流
し、散水用の水として再利用される。27は水槽部21への
給水パイプである。回転体8の下側他側部の下方には、
バケットから成る粉塵の回収部15が配設されている。12
は回転体8の上側にこれに沿うように配設された円弧状
の仕切り板、13は回収部15の出し入れ用開口部、11は排
水用樋、14は排水管、16は内部点検用窓部である。
この穀物粉塵処理装置は上記のような構成より成り、次
にその動作を説明する。ダクト5から集塵室1aに送り込
まれた粉塵は、散水装置3からシャワー状に噴出する水
滴もしくは霧滴にキャッチされ、含水粉塵となって傾斜
板6a,6b上に落下してこの傾斜板6a,6b上を流下し、スク
リーン29上に到達する。また粉塵が除去された空気はネ
ット4を通過し、エリミネータ2で気水分離されて本体
ボックス1外へ排出される。
にその動作を説明する。ダクト5から集塵室1aに送り込
まれた粉塵は、散水装置3からシャワー状に噴出する水
滴もしくは霧滴にキャッチされ、含水粉塵となって傾斜
板6a,6b上に落下してこの傾斜板6a,6b上を流下し、スク
リーン29上に到達する。また粉塵が除去された空気はネ
ット4を通過し、エリミネータ2で気水分離されて本体
ボックス1外へ排出される。
スクリーン20上には羽根板8a〜8dがゆっくりと低速回転
しており、スクリーン20上に到達した含水粉塵中の水分
は、駆動部30によって強制回転される羽根板8a〜8dとス
クリーン20によって絞り出されるようにしてろ過されて
下方の水槽部21に落下し、ろ過された浄化水はパイプ10
を通して散水装置3へ還流される。また上記のようにし
てスクリーン20上で脱水された粉塵は、羽根板8a〜8dが
更に回転することにより、スクリーン20から掻き出され
て回収部15に回収される。また複数枚の羽根板8a〜8dは
開口部16を閉塞しており、したがって水滴にキャッチさ
れずに空気中に残存する粉塵が、開口部16から本体ボッ
クス1の外部へ漏出するのを阻止する。
しており、スクリーン20上に到達した含水粉塵中の水分
は、駆動部30によって強制回転される羽根板8a〜8dとス
クリーン20によって絞り出されるようにしてろ過されて
下方の水槽部21に落下し、ろ過された浄化水はパイプ10
を通して散水装置3へ還流される。また上記のようにし
てスクリーン20上で脱水された粉塵は、羽根板8a〜8dが
更に回転することにより、スクリーン20から掻き出され
て回収部15に回収される。また複数枚の羽根板8a〜8dは
開口部16を閉塞しており、したがって水滴にキャッチさ
れずに空気中に残存する粉塵が、開口部16から本体ボッ
クス1の外部へ漏出するのを阻止する。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、傾斜板6a,6bの下部に開
口部16を確保し、駆動部30に駆動されて回転する複数枚
の羽根板8a〜8dから成る回転体8をこの開口部16を閉塞
するように配設し、かつこの回転体8の下側一側部にろ
過用のスクリーン20を配設してこのスクリーン20上を羽
根板8a〜8dを回転させるようにするとともに、このスク
リーン20の下方に水槽部21を設け、この水槽部21と散水
装置3をパイプ10で連結して、この水槽部21の浄化水を
ポンプ9により循環させるようにするとともに、この回
転体8の下側他側部の下方に、スクリーン20によって脱
水されて回転体8の羽根板8a〜8dによってスクリーン20
から掻き出された穀物粉塵の回収部15を設けているの
で、散水装置3から散水されて水滴にキャッチされて傾
斜板6a,6b上に落下した含水粉塵をスクリーン20上へ流
下させ、そこで回転体8の羽根板8a〜8dとスクリーン20
により、含水粉塵中の水分を強制的に絞り出すようにろ
過して下方の水槽部21に回収でき、回収された浄化水を
ポンプ9により循環させて散水装置3の散水用の水とし
て繰り返し利用できる。
口部16を確保し、駆動部30に駆動されて回転する複数枚
の羽根板8a〜8dから成る回転体8をこの開口部16を閉塞
するように配設し、かつこの回転体8の下側一側部にろ
過用のスクリーン20を配設してこのスクリーン20上を羽
根板8a〜8dを回転させるようにするとともに、このスク
リーン20の下方に水槽部21を設け、この水槽部21と散水
装置3をパイプ10で連結して、この水槽部21の浄化水を
ポンプ9により循環させるようにするとともに、この回
転体8の下側他側部の下方に、スクリーン20によって脱
水されて回転体8の羽根板8a〜8dによってスクリーン20
から掻き出された穀物粉塵の回収部15を設けているの
で、散水装置3から散水されて水滴にキャッチされて傾
斜板6a,6b上に落下した含水粉塵をスクリーン20上へ流
下させ、そこで回転体8の羽根板8a〜8dとスクリーン20
により、含水粉塵中の水分を強制的に絞り出すようにろ
過して下方の水槽部21に回収でき、回収された浄化水を
ポンプ9により循環させて散水装置3の散水用の水とし
て繰り返し利用できる。
また水分をろ過して脱水された粉塵を羽根板8a〜8dによ
りスクリーン20上から掻き出して回収部15に回収でき、
また散水装置3から散水された水滴にキャッチされずに
空気中に残存する粉塵が、含塵空気として本体ボックス
1の外部へ漏出し、周辺の空気を汚染して環境問題を生
じるのを解消できる。このように本考案によれば、小型
コンパクトな構成により、含水粉塵の粉塵と水とを効率
よく分離して粉塵を回収できる。
りスクリーン20上から掻き出して回収部15に回収でき、
また散水装置3から散水された水滴にキャッチされずに
空気中に残存する粉塵が、含塵空気として本体ボックス
1の外部へ漏出し、周辺の空気を汚染して環境問題を生
じるのを解消できる。このように本考案によれば、小型
コンパクトな構成により、含水粉塵の粉塵と水とを効率
よく分離して粉塵を回収できる。
図は本考案の実施例を示すものであって、第1図は穀物
粉塵処理装置の断面図、第2図は同側面図、第3図は同
平面図である。 1……本体ボックス 1a……集塵室 2……エリミネータ 3……散水装置 4……ネット 5……ダクト 6a,6b……傾斜板 8……回転体 8a〜8d……羽根板 9……ポンプ 10……パイプ 15……回収部 16……開口部 21……水槽部 30……駆動部としてのモータ
粉塵処理装置の断面図、第2図は同側面図、第3図は同
平面図である。 1……本体ボックス 1a……集塵室 2……エリミネータ 3……散水装置 4……ネット 5……ダクト 6a,6b……傾斜板 8……回転体 8a〜8d……羽根板 9……ポンプ 10……パイプ 15……回収部 16……開口部 21……水槽部 30……駆動部としてのモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮崎 優治 福岡県宗像郡福間町3660―1番地 (56)参考文献 実開 昭55−53525(JP,U) 特公 昭40−9914(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】本体ボックス1の上部に設けられた集塵室
1aをネット4により上下に仕切って、このネット4の上
方に散水装置3を設けるとともに、このネット4の下方
に穀物粉塵が送り込まれるダクト5を連結し、また散水
装置3の上部にエリミネータ2を配設するとともに、集
塵室1aの底部に下り勾配の傾斜板6a,6bを斜設し、この
傾斜板6a,6bの下部に開口部16を確保するとともに、駆
動部30に駆動されて回転する複数枚の羽根板8a〜8dから
成る回転体8をこの開口部16を閉塞するように配設し、
かつこの回転体8の下側一側部にろ過用のスクリーン20
を配設してこのスクリーン20上を前記羽根板8a〜8dを回
転させるようにするとともに、このスクリーン20の下方
に水槽部21を設け、この水槽部21と上記散水装置3をパ
イプ10で連結して、この水槽部21の浄化水をポンプ9に
より循環させるようにするとともに、この回転体8の下
側他側部の下方に、前記スクリーン20によって脱水され
て前記回転体8の羽根板8a〜8dによって前記スクリーン
20から掻き出された穀物粉塵の回収部15を設けたことを
特徴とする穀物粉塵処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988079381U JPH0641622Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 穀物粉塵処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988079381U JPH0641622Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 穀物粉塵処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021216U JPH021216U (ja) | 1990-01-08 |
JPH0641622Y2 true JPH0641622Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31304266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988079381U Expired - Lifetime JPH0641622Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 穀物粉塵処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641622Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0721212Y2 (ja) * | 1992-09-16 | 1995-05-17 | 親和工業株式会社 | 穀物粉塵処理装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5553525U (ja) * | 1978-03-11 | 1980-04-10 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP1988079381U patent/JPH0641622Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH021216U (ja) | 1990-01-08 |
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