JPH0640955A - オレフィンの不均化方法 - Google Patents

オレフィンの不均化方法

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JPH0640955A
JPH0640955A JP4189707A JP18970792A JPH0640955A JP H0640955 A JPH0640955 A JP H0640955A JP 4189707 A JP4189707 A JP 4189707A JP 18970792 A JP18970792 A JP 18970792A JP H0640955 A JPH0640955 A JP H0640955A
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JP
Japan
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catalyst
olefin
alkaline earth
earth metal
weight
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JP4189707A
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Kunio Takeuchi
邦夫 竹内
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 触媒活性が高く、また触媒寿命も長いオレフ
ィン不均化用触媒を見い出し、この触媒を用いてオレフ
ィンを効率的に不均化する方法を提供する。 【構成】 酸化モリブデン、酸化コバルトおよびアルカ
リ土類金属を含む触媒の存在下にオレフィンを不均化す
るにあたり、上記触媒におけるアルカリ土類金属の含有
量を、酸化モリブデン100重量部に対し、アルカリ土
類金属原子として0.1〜20重量部とすることを特徴
とするオレフィンの不均化方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオレフィンの不均化方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】オレフィンの不均化方法は、1種又は2
種以上のオレフィンを出発原料とし、このオレフィン出
発原料から炭素数の異なるオレフィンを製造する反応で
あり、例えば出発原料のプロピレンから生成物としてエ
チレンとブテンが、そして出発原料のブテンから生成物
としてエチレン、プロピレン、ペンテン、ヘキセンが得
られる。
【0003】オレフィンの不均化反応は、合成洗剤の原
料である炭素数11、12、13および14個のn−オ
レフィン混合物の製造にも適用されている。すなわち、
この炭素数11〜14個のn−オレフィン混合物は、エ
チレンのオリゴマー化により得られたエチレンオリゴマ
ー混合物から炭素数4、6、8および10個の低級n−
α−オレフィン留分と炭素数20個以上の高級n−α−
オレフィン留分とを分離し、分離した低級n−α−オレ
フィン留分と高級n−α−オレフィン留分をそれぞれ異
性化(二重結合の移動化)して内部オレフィンにし、次
に異性化(内部オレフィン化)された低級n−オレフィ
ン留分と高級n−オレフィン留分とを、オレフィン不均
化反応により、中級(C11〜14)n−オレフィン混合物
に転化させることにより得られる。
【0004】オレフィンの不均化においては、通常反応
触媒が用いられ、この種の触媒として、特公昭45−3
9241号公報(以下従来技術(A)という)には、ア
ルミナ担体上に酸化モリブデンと酸化コバルトとアルカ
リ金属化合物とを担持させたものが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術
(A)に記載の触媒は、触媒活性が低く、また触媒寿命
も短かいという欠点がある。従って本発明の目的は、触
媒活性が高く、また触媒寿命も長いオレフィン不均化用
触媒を見い出し、この触媒を用いてオレフィンを効率的
に不均化する方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するため、検討を加えた結果、従来技術(A)の酸
化モリブデン−酸化コバルト−アルカリ金属系触媒が低
触媒活性および短触媒寿命であるのは、そこにアルカリ
金属が含有されていることにあることを見い出した。
【0007】そこで本発明者は、特公昭56−3856
9号公報(以下従来技術(B)という)の第13欄24
〜28行に、アルミナ担体上に酸化モリブデンと酸化コ
バルトとアルカリ金属またはアルカリ土類金属化合物と
を担持したオレフィン不均化触媒が記載されている(但
し、従来技術(B)には、同触媒の調製例、オレフィン
不均化反応使用例について全く開示がない)ことに着目
し、この従来技術(B)の記載に従って従来技術(A)
の酸化モリブデン−酸化コバルト−アルカリ金属系触媒
のアルカリ金属をアルカリ土類金属に置き換えた酸化モ
リブデン−酸化コバルト−アルカリ土類金属系触媒を調
製し、オレフィンの不均化反応を行なった。
【0008】その結果、酸化モリブデン−酸化コバルト
−アルカリ土類金属系触媒の全てがオレフィンの不均化
用触媒として好適であるのではなく、触媒中のアルカリ
土類金属の含有量が重要であり、アルカリ土類金属の含
有量が、酸化モリブデン100重量部に対しアルカリ土
類金属原子として0.1〜20重量部であるときに、は
じめて触媒活性が高く、触媒寿命が長いオレフィン不均
化用触媒が得られることを本発明者は見い出した。
【0009】本発明は、このような知見に基づいて完成
されたものであり、酸化モリブデン、酸化コバルトおよ
びアルカリ土類金属を含む触媒の存在下にオレフィンを
不均化するにあたり、上記触媒におけるアルカリ土類金
属の含有量を酸化モリブデン100重量部に対し、アル
カリ土類金属原子として0.1〜20重量部とすること
を特徴とするオレフィンの不均化方法を要旨とする。
【0010】以下本発明を詳細する。本発明のオレフィ
ンの不均化方法において用いられる出発オレフィンとし
ては、炭素数2以上の任意のオレフィンが用いられる
が、特に炭素数2〜50のオレフィンを用いるのが好ま
しい。また出発オレフィンは、炭素鎖の末端に二重結合
を有するα−オレフィン、炭素鎖の内部に二重結合を有
する内部オレフィンのいずれでも良い。出発オレフィン
は1種用いても良く、また2種以上を用いても良い。但
し、エチレンを出発オレフィンとして用いる場合には、
オレフィン不均化遂行のため必ず他のオレフィンを併用
する必要がある。
【0011】本発明のオレフィンの不均化方法において
用いられる触媒は、酸化モリブデン(MoO3 )、酸化
コバルト(CoO)およびアルカリ土類金属を含むもの
である。アルカリ土類金属としては、ベリリウム、マグ
ネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムが挙
げられるが、特にマグネシウムおよび/またはカルシウ
ムを用いるのが好ましい。本発明においてこの触媒中の
アルカリ土類金属の含有量は酸化モリデブテン100重
量部に対し、アルカリ土類金属原子として0.1〜20
重量部に限定される。その理由は、アルカリ土類金属の
含有量が0.1〜20重量部の範囲内にあると、後掲の
実施例I、II、III によっても実証されるように触媒活
性が高く、触媒寿命の長いオレフィン不均化用触媒が得
られるのに対し、0.1重量部未満では、アルカリ土類
金属の量が少なすぎて、その効果が発現せず、また20
重量部を越えると、後掲の比較例III によっても実証さ
れるように触媒活性が低く、かつ触媒寿命も短い触媒し
か得られないからである。特に好ましいアルカリ土類金
属の含有量は3〜18重量部である。
【0012】なお酸化モリブデンと酸化コバルトとの割
合は臨界的ではないが、酸化モリブデン100重量部に
対し、酸化コバルトを5〜100重量部とするのが好ま
しく、酸化コバルトを35重量部又はその近傍とするの
が特に好ましい。
【0013】酸化モリブデン、酸化コバルトおよびアル
カリ土類金属は担体上に担持されるのが好ましく、担体
としては、アルミナ、シリカ、シルカアルミナなどを含
む任意の触媒担体が用いられるが、特にγ−アルミナを
用いるのが好ましい。
【0014】本発明において用いられる酸化モリブデン
−酸化コバルト−アルカリ土類金属系触媒は、これら触
媒成分の給源を含むスラリーを必要に応じて担体ととも
に、混合し、常法により乾燥、焼成することにより調製
することができるが、担体上に酸化モリブンおよび酸化
コバルトを担持した触媒は市販されているので、この市
販触媒にアルカリ土類金属の給源(アルカリ土類金属の
硝酸塩など)を水とともに加えた後、含浸させ、次いで
常法により乾燥、焼成することにより調製することもで
きる。
【0015】上記触媒を用いるオレフィンの不均化反応
は出発オレフィンの種類によっては無溶媒で行なっても
良く、また溶媒中で行なっても良い。溶媒としては、ペ
ンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサンなどの脂
肪族炭化水素や、ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化
水素が挙げられる。
【0016】反応温度は、出発オレフィンの種類などに
よって変動し、一義的でないが、通常80〜200℃、
好ましくは110〜160℃である。
【0017】反応圧力は、常圧〜50kg/cm2 Gの
範囲内で通常選択され、反応系を液相に保つために加圧
下で反応を行なうのが好ましい。
【0018】反応時間は、LHSV(空間速度)が通常
0.1〜3hr-1となる範囲であり、特に1〜2hr-1
となる範囲が好ましい。反応形式は回分式、連続式のい
ずれでも良い。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明す
る。
【0020】実施例I γ−アルミナ担体上に酸化モリブデンおよび酸化コバル
トを全触媒重量に対して10wt%、3.5wt%それ
ぞれ担持させた市販触媒(日産ガードラー(株)製)を
硝酸カルシウム水溶液に浸漬した後、120℃で乾燥
し、次いで550℃で空気中で焼成して、全触媒重量に
対して1.4wt%のカルシウムが担持された酸化モリ
ブデン−酸化コバルト−カルシウム系触媒を得た。この
触媒においてカルシウムの含有量は、酸化モリブデン1
00重量部に対して、14重量部に相当する。このよう
にして得られた触媒を用いてオレフィンの不均化反応を
行なった。
【0021】出発オレフィンとして1−オクテン
(C8 )と1−エイコセン(C20)の異性化混合物(C
8 /C20=8/2)を用い、空間速度(LHSV)2h
-1で上記触媒からなる固定床を連続的に通過させた。
反応温度は130℃、反応圧力は18kg/cm2 Gに
設定した。
【0022】反応期間中、所定時間毎に反応液をサンプ
リングし、触媒寿命(触媒の比活性が80%になるまで
のオレフィン供給時間)を測定した。またオレフィン転
化率およびC14直鎖率(C14生成物中の直鎖オレフィン
の割合)を測定した。結果を表1に示す。
【0023】実施例II 酸化モリブデン100重量部に対するカルシウムの量を
7重量部とした以外は実施例Iと同様に実施した。結果
を表1に示す。
【0024】実施例III 硝酸カルシウムの代りに硝酸マグネシウムを用い、酸化
モリブデン100重量部に対するマグネシウムの量を8
重量部とした以外は実施例Iと同様に実施した。結果を
表1に示す。
【0025】比較例I 実施例Iにおいて、酸化モリデブテン−酸化コバルト−
カルシウム系触媒の調製に用いた市販の酸化モリブデン
−酸化コバルト系触媒(MoO3 /CoO=10.0/
3.5)そのものを用いた以外は実施例Iと同様に実施
した。結果を表1に示す。
【0026】比較例II 上記従来技術(A)に記載の酸化モリブデン−酸化コバ
ルト−カリウム系触媒(MoO3 /CoO/K=10.
0/3.5/0.6)を用いた以外は実施例Iと同様に
実施した。結果を表1に示す。
【0027】比較例III 酸化モリブデン100重量部に対するアルカリ土類金属
(カルシウム)の量を本発明の限定範囲の上限(20重
量部)を超える21重量部とした以外は実施例Iと同様
に実施した。結果を表1に示す。
【0028】
【表1】 表1より以下のことが明らかである。酸化モリブデン、
酸化コバルトに本発明で限定された範囲内の量のアルカ
リ土類金属を加えた触媒を用いた実施例I、II、III で
は、オレフィン転化率が78.6〜83.3%と高く、
触媒寿命も117〜140時間と長く、C14直鎖率も9
2.6〜94.7%と高い。
【0029】これに対して酸化モリブデン−酸化コバル
ト系触媒を用いた比較例Iでは触媒寿命が79時間と短
かく、C14直鎖率も82.7%と低い。また従来技術
(A)の触媒を用いた比較例IIでもオレフィン転化率が
77.8%と低く、触媒寿命も80時間と短かい。さら
にアルカリ土類金属の量を本発明の限定範囲を超える量
(21重量部)とした触媒を用いた比較例III ではオレ
フィン転化率が64.1%と著るしく低く、触媒寿命も
60時間と著るしく短い。
【0030】これらの結果より、酸化モリブデンおよび
酸化コバルトとともに、酸化モリブデン100重量部に
対してアルカリ土類金属を0.1〜20重量部含む触媒
を用いる本発明のオレフィン不均化方法の技術的優位性
が実証された。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、触媒活性
が高く、触媒寿命が長い触媒を用いることによりオレフ
ィンを効率的に不均化する方法が提供された。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化モリブデン、酸化コバルトおよびア
    ルカリ土類金属を含む触媒の存在下にオレフィンを不均
    化するにあたり、上記触媒におけるアルカリ土類金属の
    含有量を、酸化モリブデン100重量部に対し、アルカ
    リ土類金属原子として0.1〜20重量部とすることを
    特徴とするオレフィンの不均化方法。
  2. 【請求項2】 アルカリ土類金属がカルシウムおよび/
    またはマグネシウムである、請求項1に記載の方法。
JP4189707A 1992-07-16 1992-07-16 オレフィンの不均化方法 Withdrawn JPH0640955A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6140825A (en) * 1997-05-14 2000-10-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for evaluating quality of resistance welds
JP2003525343A (ja) * 2000-03-02 2003-08-26 シェブロン ユー.エス.エー. インコーポレイテッド オレフィンメタセシスによるフィッシャー・トロプシュ生成物からの合成ガスの向上した転化
JP2007044638A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Gunma Prefecture 炭化水素類の増炭触媒、同触媒の製法およびそれを用いた炭化水素類の製造方法
JP2008029949A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Gunma Prefecture 選択的な炭素鎖延長反応用触媒、同触媒の製法およびそれを用いた炭化水素類の製造方法
JP2017119235A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 株式会社ダイセル メタセシス反応触媒用組成物、および該組成物をメタセシス反応触媒として使用するトリオレフィン化合物の製造方法

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Legal Events

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Effective date: 19991005