JPH0638971A - 脛骨切除ガイド - Google Patents
脛骨切除ガイドInfo
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- JPH0638971A JPH0638971A JP4324050A JP32405092A JPH0638971A JP H0638971 A JPH0638971 A JP H0638971A JP 4324050 A JP4324050 A JP 4324050A JP 32405092 A JP32405092 A JP 32405092A JP H0638971 A JPH0638971 A JP H0638971A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- cutting guide
- slider
- cutting
- stationary member
- Prior art date
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/14—Surgical saws ; Accessories therefor
- A61B17/15—Guides therefor
- A61B17/154—Guides therefor for preparing bone for knee prosthesis
- A61B17/157—Cutting tibia
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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- Transplantation (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は角度を調節可能なヘッドを有
する脛骨切除ガイドを提供することにある。 【構成】 上述の目的を達成するために、本発明の成形
外科手術用の切除ガイドは、ヘッドと、該ヘッドに回動
可能に支持され1つのスロットを有する切断ガイドとを
具備して構成され、前記切断ガイドは、スロットを形成
する後方開口部と前方開口部とを有し、前記ヘッドは、
該ヘッドに対して前記スロットを前方から後方へ向かっ
て傾斜させるための前記切断ガイドに連結された第1の
調節手段を具備し、かつ、該ヘッドを患者の下肢の膝か
ら下の部分の端部に隣接させて配置するための支持棒に
支持されており、前記切除ガイドは、更に、前記支持棒
と協働して前記ヘッドを前記支持棒に対して長手方向に
動作させるための第2の調節手段を具備しており、前記
支持棒は、患者の下肢の膝から下の部分の第2の端部と
接触する第3の調節手段を具備する構成とした。
する脛骨切除ガイドを提供することにある。 【構成】 上述の目的を達成するために、本発明の成形
外科手術用の切除ガイドは、ヘッドと、該ヘッドに回動
可能に支持され1つのスロットを有する切断ガイドとを
具備して構成され、前記切断ガイドは、スロットを形成
する後方開口部と前方開口部とを有し、前記ヘッドは、
該ヘッドに対して前記スロットを前方から後方へ向かっ
て傾斜させるための前記切断ガイドに連結された第1の
調節手段を具備し、かつ、該ヘッドを患者の下肢の膝か
ら下の部分の端部に隣接させて配置するための支持棒に
支持されており、前記切除ガイドは、更に、前記支持棒
と協働して前記ヘッドを前記支持棒に対して長手方向に
動作させるための第2の調節手段を具備しており、前記
支持棒は、患者の下肢の膝から下の部分の第2の端部と
接触する第3の調節手段を具備する構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整形外科手術に使用さ
れる切除ガイドに関し、特に前方から後方に向かって角
度を調節可能に構成されたヘッドを有し、脛骨を切除す
るための脛骨切除ガイドに関する。
れる切除ガイドに関し、特に前方から後方に向かって角
度を調節可能に構成されたヘッドを有し、脛骨を切除す
るための脛骨切除ガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】膝義足を移植する外科手術においては、
脛骨インプラントを適用するために脛骨を切断しなけれ
ば成らない。膝義足が正しく装着され機能を発揮するか
否かは、脛骨が正確に切断されるか否かに大きく依存し
ている。そのために、脛骨の近位の端部に接近させて切
断ガイドを配置する手術が広く実施されている。従来技
術の切断ガイドは、典型的に骨を切断する鋸の刃部を挿
入するヘッドを具備している。このヘッドに沿って鋸の
刃部を移動させ、脛骨の近位の端部を切断する。そし
て、数々の脛骨切除ガイドが開発されている。米国特許
第4841975 号は、上端部に切断ヘッドを支持する伸縮自
在の棒部材を有する脛骨切除ガイドを開示する。切断ガ
イドは、対向配置された一対のネジ手段により前記棒部
材に対して調節可能と成っている。該ガイドは滑子を使
用して関節の機構上の軸に対して一直線上に配置され
る。米国特許第5002547 号と同4524766 号は伸縮自在の
棒部材に固定された切断ガイドを具備する脛骨切除ガイ
ドを開示する。米国特許第4759350 号は伸縮自在の棒部
材に固定されたヘッドを具備する脛骨切除ガイドを開示
する。前記ヘッドに隣接して前記棒部材に吊りひもが取
着されている。米国特許第4736737 号は骨髄内部の棒部
材(intramedullary rod)に連結し、長手方向のみに動
作可能な脛骨切除ヘッドを開示する。角度調節手段は具
備していない。米国特許第4773407 号は、大腿骨の遠位
の端部の切除を案内する器械を開示するが、該器械は案
内棒に回動自在に支持されたヘッドを有している。該回
動自在のヘッドは直線上に配置させるための手段であ
り、後方に傾斜させることはできない。案内棒は回転す
る棒部材を支持し、該棒部材には固定ピンを挿入するた
めの貫通孔が形成されている。
脛骨インプラントを適用するために脛骨を切断しなけれ
ば成らない。膝義足が正しく装着され機能を発揮するか
否かは、脛骨が正確に切断されるか否かに大きく依存し
ている。そのために、脛骨の近位の端部に接近させて切
断ガイドを配置する手術が広く実施されている。従来技
術の切断ガイドは、典型的に骨を切断する鋸の刃部を挿
入するヘッドを具備している。このヘッドに沿って鋸の
刃部を移動させ、脛骨の近位の端部を切断する。そし
て、数々の脛骨切除ガイドが開発されている。米国特許
第4841975 号は、上端部に切断ヘッドを支持する伸縮自
在の棒部材を有する脛骨切除ガイドを開示する。切断ガ
イドは、対向配置された一対のネジ手段により前記棒部
材に対して調節可能と成っている。該ガイドは滑子を使
用して関節の機構上の軸に対して一直線上に配置され
る。米国特許第5002547 号と同4524766 号は伸縮自在の
棒部材に固定された切断ガイドを具備する脛骨切除ガイ
ドを開示する。米国特許第4759350 号は伸縮自在の棒部
材に固定されたヘッドを具備する脛骨切除ガイドを開示
する。前記ヘッドに隣接して前記棒部材に吊りひもが取
着されている。米国特許第4736737 号は骨髄内部の棒部
材(intramedullary rod)に連結し、長手方向のみに動
作可能な脛骨切除ヘッドを開示する。角度調節手段は具
備していない。米国特許第4773407 号は、大腿骨の遠位
の端部の切除を案内する器械を開示するが、該器械は案
内棒に回動自在に支持されたヘッドを有している。該回
動自在のヘッドは直線上に配置させるための手段であ
り、後方に傾斜させることはできない。案内棒は回転す
る棒部材を支持し、該棒部材には固定ピンを挿入するた
めの貫通孔が形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、新規
の脛骨切除ガイドを提供することにある。本発明の他の
目的は、調節可能な切除ガイドを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、微調整可能な高さ調節機構
を有する脛骨切除ガイドを提供することにある。更に、
本発明の他の目的は、末広がりに形成された側壁を有
し、広い切断領域を提供しながら、切断ガイドの開口部
が狭く形成された脛骨切除ガイドを提供することにあ
る。
の脛骨切除ガイドを提供することにある。本発明の他の
目的は、調節可能な切除ガイドを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、微調整可能な高さ調節機構
を有する脛骨切除ガイドを提供することにある。更に、
本発明の他の目的は、末広がりに形成された側壁を有
し、広い切断領域を提供しながら、切断ガイドの開口部
が狭く形成された脛骨切除ガイドを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、親指で
角度を調節可能なヘッドを有する脛骨切除ガイドが提供
される。前記ヘッドは、前方から後方に向かう平面にお
いて、所定の複数の角度に調節される。ヘッドガイド
は、末広がりに形成された側壁を有しており、これによ
り、前方の開口部が狭くとも、鋸の刃部を完全に脛骨の
切断経路を通過させることが可能となる。更に、本発明
の脛骨切除ガイドは、切断ガイドを微調節するためのヘ
ッドに構成された高さ調節機構を具備している。高さ調
節機構は操作を容易にするためのつまみを有している。
該高さ調節機構に隣接してフォークが回動自在に取着さ
れ、該フォークは切断ガイドに向かって延設されてい
る。該フォークの上端部にピンを挿入して脛骨切除ガイ
ドを患者の下肢に固定し、切除手術の間器械が動くこと
を防止する。ピンにより固定した後、高さ調節機構を回
転させて切断ガイドの高さを更に調節する。脛骨切除ガ
イドは、更に、足部調節機構を具備しており、該脛骨切
除ガイドを関節の機構上の軸と一直線となるように正し
く調節される。
角度を調節可能なヘッドを有する脛骨切除ガイドが提供
される。前記ヘッドは、前方から後方に向かう平面にお
いて、所定の複数の角度に調節される。ヘッドガイド
は、末広がりに形成された側壁を有しており、これによ
り、前方の開口部が狭くとも、鋸の刃部を完全に脛骨の
切断経路を通過させることが可能となる。更に、本発明
の脛骨切除ガイドは、切断ガイドを微調節するためのヘ
ッドに構成された高さ調節機構を具備している。高さ調
節機構は操作を容易にするためのつまみを有している。
該高さ調節機構に隣接してフォークが回動自在に取着さ
れ、該フォークは切断ガイドに向かって延設されてい
る。該フォークの上端部にピンを挿入して脛骨切除ガイ
ドを患者の下肢に固定し、切除手術の間器械が動くこと
を防止する。ピンにより固定した後、高さ調節機構を回
転させて切断ガイドの高さを更に調節する。脛骨切除ガ
イドは、更に、足部調節機構を具備しており、該脛骨切
除ガイドを関節の機構上の軸と一直線となるように正し
く調節される。
【0005】
【実施例】以下に記載する好ましい実施例は、請求の範
囲を逸脱または制限するものではなく、また、当業者に
よりこの技術を容易に実施可能なように、本発明の最良
の態様として記載されている。添付図を参照すると、脛
骨切除器ガイド10は、ヘッド12と、伸縮自在の支持
棒16と協働する足部調節機構14とを具備している。
支持棒16は長手方向に動作可能な調節棒20を有して
おり、該調節棒20は、つまみ18を回転させてネジ手
段(図示せず)を係合させ所望位置に固定可能と成って
いる。また、該調節棒20は平坦に形成された係合面2
2を有しており、前記ネジ手段(図示せず)が該係合面
と係合して外筒24に対する回転が防止される。該調節
棒20の遠位の端部には、横断方向に貫通する小孔21
が形成されている(図6、8、10参照)。
囲を逸脱または制限するものではなく、また、当業者に
よりこの技術を容易に実施可能なように、本発明の最良
の態様として記載されている。添付図を参照すると、脛
骨切除器ガイド10は、ヘッド12と、伸縮自在の支持
棒16と協働する足部調節機構14とを具備している。
支持棒16は長手方向に動作可能な調節棒20を有して
おり、該調節棒20は、つまみ18を回転させてネジ手
段(図示せず)を係合させ所望位置に固定可能と成って
いる。また、該調節棒20は平坦に形成された係合面2
2を有しており、前記ネジ手段(図示せず)が該係合面
と係合して外筒24に対する回転が防止される。該調節
棒20の遠位の端部には、横断方向に貫通する小孔21
が形成されている(図6、8、10参照)。
【0006】ヘッド12は切断ガイド26を具備してお
り、該切断ガイド26は上部壁30と下部壁32と側壁
34を有しており、この3つの壁部によりスロット28
が形成される。該スロット28に、骨を切断するための
鋸(図示せず)の刃部が挿入される。上部壁30と下部
壁32の後側は、弓形に形成されており患者の脚の膝下
部の膝関節に隣接する近位の部分を受承する。側壁34
は、切断ガイドの上部壁と下部壁の前方から後方に向か
って末広がりに形成されており、スロット28の切断ガ
イド26の前方の開口部が後方の開口部よりも、長手方
向に小さく形成されている。この特徴により、切断ガイ
ド26の全体を使用可能となり、限られた手術室内にお
いて脛骨を1つの切断経路で切断可能となる。複数の受
承孔36が切断ガイド26の底面から延設されて形成さ
れている。該受承孔36は固定ピンを受承し、切除手術
の間の動きに対して切除器ガイドを固定する。切断ガイ
ド26の下部壁32から、貫通孔37、39を有する一
対の脚部38が下方に所定角度で延設されている。
り、該切断ガイド26は上部壁30と下部壁32と側壁
34を有しており、この3つの壁部によりスロット28
が形成される。該スロット28に、骨を切断するための
鋸(図示せず)の刃部が挿入される。上部壁30と下部
壁32の後側は、弓形に形成されており患者の脚の膝下
部の膝関節に隣接する近位の部分を受承する。側壁34
は、切断ガイドの上部壁と下部壁の前方から後方に向か
って末広がりに形成されており、スロット28の切断ガ
イド26の前方の開口部が後方の開口部よりも、長手方
向に小さく形成されている。この特徴により、切断ガイ
ド26の全体を使用可能となり、限られた手術室内にお
いて脛骨を1つの切断経路で切断可能となる。複数の受
承孔36が切断ガイド26の底面から延設されて形成さ
れている。該受承孔36は固定ピンを受承し、切除手術
の間の動きに対して切除器ガイドを固定する。切断ガイ
ド26の下部壁32から、貫通孔37、39を有する一
対の脚部38が下方に所定角度で延設されている。
【0007】ヘッド12は、更に、支持棒16に対して
切断ガイド26を所望の角度に傾斜させるための角度調
節機構40を具備している。角度調節機構40は下方に
延設された支持脚44を有する静止部材42を具備して
いる。該支持脚44の遠位の端部にはネジ部45が形成
されている。支持脚44とネジ部45を貫通して長手方
向に溝部43が形成されている。静止部材42は細長い
形状をしており、その側面にあり溝46が形成されてい
る。あり溝46の内面に複数の凹部48が形成されてい
る。静止部材42には、あり溝46を貫通する貫通溝5
0が形成されている。静止部材42は端部に孔部54を
有する突起部52を有している。角度調節機構40は、
更に、あり溝46と係合する滑子54を具備しており、
該滑子54は図1から図3と図8に示す最も後退した第
1の位置と、図4に示す最も前進した第2の位置との間
で滑動自在に構成されている。滑子54は、該滑子54
に対して傾斜して形成された調節溝56を具備してい
る。利用者が操作できるように、つまみ58が滑子54
から外方に延設されている。図5から理解されるよう
に、滑子54は止り穴60を有しており、該止り穴60
内にボールよりなる停止手段64と螺旋状のバネ手段6
2とが収納されている。滑子54を上記第1の位置と第
2の位置との間で移動させると、停止手段64が凹部4
8内に着座して滑子54に明らかな嵌まり感が伝わる。
切断ガイド26を所望の角度に傾斜させるための角度調
節機構40を具備している。角度調節機構40は下方に
延設された支持脚44を有する静止部材42を具備して
いる。該支持脚44の遠位の端部にはネジ部45が形成
されている。支持脚44とネジ部45を貫通して長手方
向に溝部43が形成されている。静止部材42は細長い
形状をしており、その側面にあり溝46が形成されてい
る。あり溝46の内面に複数の凹部48が形成されてい
る。静止部材42には、あり溝46を貫通する貫通溝5
0が形成されている。静止部材42は端部に孔部54を
有する突起部52を有している。角度調節機構40は、
更に、あり溝46と係合する滑子54を具備しており、
該滑子54は図1から図3と図8に示す最も後退した第
1の位置と、図4に示す最も前進した第2の位置との間
で滑動自在に構成されている。滑子54は、該滑子54
に対して傾斜して形成された調節溝56を具備してい
る。利用者が操作できるように、つまみ58が滑子54
から外方に延設されている。図5から理解されるよう
に、滑子54は止り穴60を有しており、該止り穴60
内にボールよりなる停止手段64と螺旋状のバネ手段6
2とが収納されている。滑子54を上記第1の位置と第
2の位置との間で移動させると、停止手段64が凹部4
8内に着座して滑子54に明らかな嵌まり感が伝わる。
【0008】切断ガイド26は、切断ガイド26の一対
の脚部38に形成された穴部と突起部52孔部54を貫
通する枢動ピン68により角度調節機構40に回動自在
に取着されている。ネジまたはピン66が脚部38の遠
位の端部と連結しており、該ピン66は、滑子54の調
節溝56と静止部材42の貫通溝50とに挿入されてい
る。滑子54が上記第1の位置と第2の位置との間で移
動するとき、ピン66は調節溝56内を移動して切断ガ
イド26を枢動ピン68の回りに回動させ、以てスロッ
ト28を静止部材42に対して傾斜させる。
の脚部38に形成された穴部と突起部52孔部54を貫
通する枢動ピン68により角度調節機構40に回動自在
に取着されている。ネジまたはピン66が脚部38の遠
位の端部と連結しており、該ピン66は、滑子54の調
節溝56と静止部材42の貫通溝50とに挿入されてい
る。滑子54が上記第1の位置と第2の位置との間で移
動するとき、ピン66は調節溝56内を移動して切断ガ
イド26を枢動ピン68の回りに回動させ、以てスロッ
ト28を静止部材42に対して傾斜させる。
【0009】ヘッド12は、また、高さ調節機構70を
具備しており、該高さ調節機構70は脛骨切除ガイド1
0の全高を微調節する。高さ調節機構70は外ネジ部を
有する下方に垂設された延長部と、支持脚44が遊篏可
能に形成された中央孔とを有するキャップ72を具備し
ている。高さ調節機構70は、更に、内ネジ部を有する
中央孔を有する円筒部材74を具備しており、前記中央
孔は該円筒部材74の一方端部において前記キャップ7
2の外ネジ部と係合し、他方の端部におて前記支持脚4
4のネジ部45と係合するように段付ネジに形成されて
いる。円筒部材74を支持脚44に対して回転させる
と、円筒部材74は支持脚44のネジ部45に沿って移
動する。キャップ72の下方に垂設された延長部と、円
筒部材74の中央孔は、キャップ72が円筒部材74内
に完全にねじ込まれたとき、両者間にリング状に形成さ
れた空洞76が形成されるように構成されている。調節
棒20の小孔21内にピン78が挿入され、該ピン78
は小孔21から外方に延設されて、前記支持脚44のス
ロット43内に滑動自在に配置される。
具備しており、該高さ調節機構70は脛骨切除ガイド1
0の全高を微調節する。高さ調節機構70は外ネジ部を
有する下方に垂設された延長部と、支持脚44が遊篏可
能に形成された中央孔とを有するキャップ72を具備し
ている。高さ調節機構70は、更に、内ネジ部を有する
中央孔を有する円筒部材74を具備しており、前記中央
孔は該円筒部材74の一方端部において前記キャップ7
2の外ネジ部と係合し、他方の端部におて前記支持脚4
4のネジ部45と係合するように段付ネジに形成されて
いる。円筒部材74を支持脚44に対して回転させる
と、円筒部材74は支持脚44のネジ部45に沿って移
動する。キャップ72の下方に垂設された延長部と、円
筒部材74の中央孔は、キャップ72が円筒部材74内
に完全にねじ込まれたとき、両者間にリング状に形成さ
れた空洞76が形成されるように構成されている。調節
棒20の小孔21内にピン78が挿入され、該ピン78
は小孔21から外方に延設されて、前記支持脚44のス
ロット43内に滑動自在に配置される。
【0010】ヘッド12は、更に、カラー部材82に回
動自在に取着されたフォーク80を具備しており、カラ
ー部材82は円筒部材74に緩く挿入されて円筒部材7
4と共に回転しないように構成されている。フォーク8
0は、側面から見て弓形に湾曲しており、先端部にピン
穴88を有する一対の腕部材86を具備している。腕部
材86は、前記切断ガイド26の脚部38に隣接して配
置される。腕部材86の遠位の端部は、図示するように
下部壁32の下面に形成された凹部内に収納される。
動自在に取着されたフォーク80を具備しており、カラ
ー部材82は円筒部材74に緩く挿入されて円筒部材7
4と共に回転しないように構成されている。フォーク8
0は、側面から見て弓形に湾曲しており、先端部にピン
穴88を有する一対の腕部材86を具備している。腕部
材86は、前記切断ガイド26の脚部38に隣接して配
置される。腕部材86の遠位の端部は、図示するように
下部壁32の下面に形成された凹部内に収納される。
【0011】足部調節機構14は、中空軸92の支持部
材94により摺動可能に支持された足首固定部材90を
具備している。中空軸94内にはネジ棒96が配置され
ており、該ネジ棒96を回転させて足首固定部材90の
方に前進させると、前記足首固定部材90が支持部材9
4に対して動作不能となる。足首固定部材90は、一対
の支持脚98を具備しており、該支持脚98は患者の足
首を跨ぐように開脚している。中空軸92は外筒24ま
たは支持棒16に取着されており、固定具100により
外筒24に対して任意の位置に固定可能に成っている。
材94により摺動可能に支持された足首固定部材90を
具備している。中空軸94内にはネジ棒96が配置され
ており、該ネジ棒96を回転させて足首固定部材90の
方に前進させると、前記足首固定部材90が支持部材9
4に対して動作不能となる。足首固定部材90は、一対
の支持脚98を具備しており、該支持脚98は患者の足
首を跨ぐように開脚している。中空軸92は外筒24ま
たは支持棒16に取着されており、固定具100により
外筒24に対して任意の位置に固定可能に成っている。
【0012】次に、本発明による脛骨切除ガイドに使用
方法について説明する。先ず、脛骨切除ガイド10は患
者の下肢の膝から下の部分に隣接するように配置して、
支持脚98が患者の足首を跨ぐように足部調節機構14
を配置する。つまみ18を回転させて支持棒16が自由
に動作するようにし、切断ガイド26が所望の脛骨切断
に適切な位置となるようにヘッド12を配置する。脛骨
要素が正しく取付られるように足部調節機構14を適宜
に調節して、脛骨切除ガイド10が膝関節の機構上の軸
と一直線上に配置する。支持棒16は脛骨と平行に配置
する。足部調節機構14は周知となっているので、ここ
では詳細に説明しない。足部調節機構14を適切に調節
し、切断ガイド26を少なくとも切断線に対して大まか
に配置した後、外科医が固定ピンをフォーク80の各ピ
ン穴88と脛骨内に挿入する。
方法について説明する。先ず、脛骨切除ガイド10は患
者の下肢の膝から下の部分に隣接するように配置して、
支持脚98が患者の足首を跨ぐように足部調節機構14
を配置する。つまみ18を回転させて支持棒16が自由
に動作するようにし、切断ガイド26が所望の脛骨切断
に適切な位置となるようにヘッド12を配置する。脛骨
要素が正しく取付られるように足部調節機構14を適宜
に調節して、脛骨切除ガイド10が膝関節の機構上の軸
と一直線上に配置する。支持棒16は脛骨と平行に配置
する。足部調節機構14は周知となっているので、ここ
では詳細に説明しない。足部調節機構14を適切に調節
し、切断ガイド26を少なくとも切断線に対して大まか
に配置した後、外科医が固定ピンをフォーク80の各ピ
ン穴88と脛骨内に挿入する。
【0013】外科医が高さ調節機構70の円筒部材74
を回転して、スロット28を切断線に正確に一致させ
る。上述のように、ピン78の各端部はキャップ72と
高さ調節機構70の円筒部材74との間に形成されるリ
ング状の空間内に配置され、残りの部分は調節棒20の
小孔21内に挿入される。ピン78は円筒部材74とキ
ャップ72を調節棒20に対して長手方向に固定するた
めのアンカー部材として作用する。支持脚44は円筒部
材74内に螺着されているために、円筒部材74を回転
させることにより支持脚44は円筒部材74内において
長手方向に動作する。支持脚44のスロット43内に配
置されたピン78により、支持脚44の調節棒20に対
する動作範囲が定める。支持脚44が動作することによ
り、切断ガイド26の調節棒20に対して動作し、それ
により脛骨切除ガイド10の全高が変化する。従って、
支持棒16は切断ガイドの切断位置に対する粗位置決め
として作用する。これに対して、高さ調節機構14は切
断ガイドを所望の切断線に対して微調節するために使用
される。この微調節は円筒部材74とピン78と支持脚
44の相互作用により達成される。ネジ作用による高さ
調節は、切断ガイド26を無段階に正確に調節する。支
持脚44の調節棒20に対する移動量を目視、確認する
ために、支持脚44にキャップ72の頂部に対する目盛
りを備えてもよい。好ましくは、この目盛りを2mm間
隔とする。
を回転して、スロット28を切断線に正確に一致させ
る。上述のように、ピン78の各端部はキャップ72と
高さ調節機構70の円筒部材74との間に形成されるリ
ング状の空間内に配置され、残りの部分は調節棒20の
小孔21内に挿入される。ピン78は円筒部材74とキ
ャップ72を調節棒20に対して長手方向に固定するた
めのアンカー部材として作用する。支持脚44は円筒部
材74内に螺着されているために、円筒部材74を回転
させることにより支持脚44は円筒部材74内において
長手方向に動作する。支持脚44のスロット43内に配
置されたピン78により、支持脚44の調節棒20に対
する動作範囲が定める。支持脚44が動作することによ
り、切断ガイド26の調節棒20に対して動作し、それ
により脛骨切除ガイド10の全高が変化する。従って、
支持棒16は切断ガイドの切断位置に対する粗位置決め
として作用する。これに対して、高さ調節機構14は切
断ガイドを所望の切断線に対して微調節するために使用
される。この微調節は円筒部材74とピン78と支持脚
44の相互作用により達成される。ネジ作用による高さ
調節は、切断ガイド26を無段階に正確に調節する。支
持脚44の調節棒20に対する移動量を目視、確認する
ために、支持脚44にキャップ72の頂部に対する目盛
りを備えてもよい。好ましくは、この目盛りを2mm間
隔とする。
【0014】切断ガイド26の前方から後方へ向かう角
度(以下AP角度と記載する)は、角度調節機構40に
より支持棒16に対して調節される。あり溝内におい
て、滑子54を静止部材42に対して動作させてAP角
度を変化させる。あり溝内で滑子54が動作すると、該
滑子54の調節溝56内に配置されたピン66が調節溝
56に沿って動作し、そしてこの動作は静止部材42の
貫通溝50において鉛直方向の動作に変換される。脚部
38の遠位の端部に連結されたピン66の上記鉛直方向
の動作により、切断ガイド26が枢動ピン68の回りに
回動し、切断ガイド26およびスロット28のAP角度
が変化する。あり溝46内で滑子54が滑動すると、停
止手段64が凹部48内に着座して、滑子に明らかな嵌
まり感が伝達される。上記複数の凹部48の各々は、切
断ガイド26の所定の角度に対応しており、そしてその
角度は図示するように静止部材42の上面に備えられた
目盛りにより指示される。好ましい実施例において、上
記目盛りを、支持棒16に対するAP角度の0°、3
°、5°、7°、10°に対応させる。角度調節機構4
0の角度は支持棒16から測定した角度に対応している
ので、支持棒16は脛骨と平行に配置しなければならな
い。
度(以下AP角度と記載する)は、角度調節機構40に
より支持棒16に対して調節される。あり溝内におい
て、滑子54を静止部材42に対して動作させてAP角
度を変化させる。あり溝内で滑子54が動作すると、該
滑子54の調節溝56内に配置されたピン66が調節溝
56に沿って動作し、そしてこの動作は静止部材42の
貫通溝50において鉛直方向の動作に変換される。脚部
38の遠位の端部に連結されたピン66の上記鉛直方向
の動作により、切断ガイド26が枢動ピン68の回りに
回動し、切断ガイド26およびスロット28のAP角度
が変化する。あり溝46内で滑子54が滑動すると、停
止手段64が凹部48内に着座して、滑子に明らかな嵌
まり感が伝達される。上記複数の凹部48の各々は、切
断ガイド26の所定の角度に対応しており、そしてその
角度は図示するように静止部材42の上面に備えられた
目盛りにより指示される。好ましい実施例において、上
記目盛りを、支持棒16に対するAP角度の0°、3
°、5°、7°、10°に対応させる。角度調節機構4
0の角度は支持棒16から測定した角度に対応している
ので、支持棒16は脛骨と平行に配置しなければならな
い。
【0015】ヘッド12を正確に調節し、切断ガイド2
6を脛骨近傍に接触させた後、ピンを固定孔36内に挿
入する。電動切断器の刃部をスロット28内に挿入し、
切断器のスイッチを入れて切断線に沿って脛骨を切断す
る。上述のように、典型的な膝の総交換術は、限られた
狭い手術室内において実施される。そのために、本発明
の切断ガイド26は、図示するように末広がに形成され
た側壁34を有している。該側壁の構造により、切断ガ
イド26は、脛骨と隣接する切断傾向部が充分に広く形
成されながら、外科医に対向する面が狭く形成されてい
る。つまり省スペースの構造をしている。切断ガイド2
6の側壁から他方の側壁に刃部を移動させることにより
完全に切断可能である。適切なAP角度を調節した後
に、高さ調節機構70により切断ガイドの高さを調節し
てもよいことは言うまでもない。本発明は以上の記載に
限定されるものではなく、また請求の範囲内において変
更が可能であることも言うまでもない。
6を脛骨近傍に接触させた後、ピンを固定孔36内に挿
入する。電動切断器の刃部をスロット28内に挿入し、
切断器のスイッチを入れて切断線に沿って脛骨を切断す
る。上述のように、典型的な膝の総交換術は、限られた
狭い手術室内において実施される。そのために、本発明
の切断ガイド26は、図示するように末広がに形成され
た側壁34を有している。該側壁の構造により、切断ガ
イド26は、脛骨と隣接する切断傾向部が充分に広く形
成されながら、外科医に対向する面が狭く形成されてい
る。つまり省スペースの構造をしている。切断ガイド2
6の側壁から他方の側壁に刃部を移動させることにより
完全に切断可能である。適切なAP角度を調節した後
に、高さ調節機構70により切断ガイドの高さを調節し
てもよいことは言うまでもない。本発明は以上の記載に
限定されるものではなく、また請求の範囲内において変
更が可能であることも言うまでもない。
【図1】本発明の脛骨切除ガイドの斜視図である。
【図2】本発明の脛骨切除ガイドの後方側面図である。
【図3】本発明の脛骨切除ガイドの側面図である。
【図4】本発明の脛骨切除ガイドのヘッドの部分の拡大
図であり、ヘッドが完全に傾斜した状態を示す図であ
る。
図であり、ヘッドが完全に傾斜した状態を示す図であ
る。
【図5】図3の矢視線5−5に沿う部分断面図である。
【図6】図2の矢視線6−6に沿う部分断面図である。
【図7】図3の矢視線7−7に沿う部分断面図である。
【図8】後方より見たヘッドの部分拡大図であり、フォ
ークが完全にヘッドから離隔した状態を示す図である。
ークが完全にヘッドから離隔した状態を示す図である。
【図9】本発明の高さ調節機構の分解図である。
【図10】本発明の脛骨切除ガイドのヘッドの分解図で
ある。
ある。
10…脛骨切除ガイド 12…ヘッド 14…足部調節機構(第2の調節手段) 16…支持棒 26…切断ガイド 28…スロット 40…角度調節機構(第1の調節手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トッド エス.ジョンソン アメリカ合衆国,インディアナ 46562, ピアセトン,ボックス 149エフ,アール. アール.1 (72)発明者 リチャード アラン レーン アメリカ合衆国,インディアナ 46804, フォート ウェイン,シャドウ リッジ ラン 6311 (72)発明者 トーマス ディー.ピーターセン アメリカ合衆国,カリフォルニア 92120, サンディエゴ,リザボア ドライブ 3555 (72)発明者 チャック ニコルス アメリカ合衆国,イリノイ 60101,アデ ィソン,コートランド コート 1785−ビ ー (72)発明者 ジョン アール.ハワード アメリカ合衆国,イリノイ 60101,アデ ィソン,コートランド コート 1785−ビ ー
Claims (15)
- 【請求項1】 外科手術用鋸の刃部を安定させて切断す
るための案内面を形成する成形外科手術用切除ガイドに
おいて、 前記切除ガイドは、ヘッドと、該ヘッドに回動可能に支
持され1つのスロットを有する切断ガイドとを具備して
構成され、 前記切断ガイドは、前記鋸の刃部が挿入される前記スロ
ットを形成する後方開口部と前方開口部とを有し、 前記ヘッドは、該ヘッドに対して前記スロットを前方か
ら後方へ向かって傾斜させるための前記切断ガイドに連
結された第1の調節手段を具備し、かつ、該ヘッドを患
者の下肢の膝から下の部分の端部に隣接させて配置する
ための支持棒に支持されており、 前記切除ガイドは、更に、前記支持棒と協働して前記ヘ
ッドを前記支持棒に対して長手方向に動作させるため
の、前記ヘッドに取着された第2の調節手段を具備して
おり、 前記支持棒は、更に、前記第2の調節手段とは反対側の
端部に、患者の下肢の膝から下の部分の第2の端部と接
触する第3の調節手段を具備して構成された脛骨切除ガ
イド。 - 【請求項2】 前記第1の調節手段は静止部材と、該静
止部材に支持された滑子とを具備して構成され、 前記滑子は、前記静止部材に沿って移動可能に前記切断
ガイドに連結されており、該滑子が前記静止部材に沿っ
て動作すると、前記スロットの前方から後方に向かう傾
斜が変化するように、前記切断ガイドが動作する請求項
1に記載の切除ガイド。 - 【請求項3】 前記滑子は、該滑子を貫通し、かつ長手
方向の軸線に対して傾斜して配置された調節溝を具備し
ており、 前記切断ガイドは前記滑子の調節溝に挿入されたピンを
具備しており、前記滑子が前記静止部材に対して所定の
方向に動作するとき、該ピンは前記調節溝内で上方に動
作して、それにより前記切断ガイドのスロットの前方か
ら後方に向かう傾斜が変化する請求項2に記載の切除ガ
イド。 - 【請求項4】 前記静止部材が複数の凹部を具備し、前
記滑子が停止手段を有しており、前記静止部材に沿って
移動する間、前記停止手段が前記凹部内に連続的に着座
する請求項2に記載の切除ガイド。 - 【請求項5】 前記第2の調節手段は前記支持棒に回転
可能に取着された円筒部材を具備し、該円筒部材は中央
孔を有しており、 前記ヘッドが該中央孔内に螺着可能なネジ部を有する支
持脚を具備しており、前記円筒部材を所定の方向に回転
させることにより、前記支持脚が長手方向に移動して前
記静止部材から離隔するようにねじ込まれ、前記円筒部
材を反対方向に回転させることにより、前記支持脚が前
記静止部材の方向に移動する請求項1に記載の切除ガイ
ド。 - 【請求項6】 前記円筒部材は第1と第2の円筒部分を
具備し、該第1と第2の円筒部分は相互に連結されてそ
の連結部に空洞を形成しており、 前記支持棒に取着されたピンが同支持棒から外方に延設
され、そして前記空洞内に確実に収納される請求項5に
記載の切除ガイド。 - 【請求項7】 前記ヘッドに回動可能に取着され、前記
切除ガイドを骨に固定するための固定装置を受承するた
めの受承手段を具備する請求項1に記載の切除ガイド。 - 【請求項8】 前記受承手段は、前記支持棒と第2の調
節手段に対して長手方向に保持されるように、前記第2
の調節手段の前記円筒部材と協働する請求項1から6の
何れか1項に記載の切除ガイド。 - 【請求項9】 前記側壁は末広がりに形成されており、
前記切断ガイドの前方の開口部が後方の開口部よりも短
く形成されている請求項1に記載の切除ガイド。 - 【請求項10】 整形外科用の切除ガイドのための調節
可能なヘッドにおいて、 静止部材と、該静止部材に取着された滑子と、前記静止
部材に回動可能に連結され前記滑子と協働する切断ガイ
ドとを具備し、 前記滑子は前記静止部材上の第1の位置と第2の位置と
の間で滑動自在に構成されており、第1の位置と第2の
位置との間で滑動するとき、前記切断ガイドは前記滑子
と係合して前記静止部材に対して回動する調節ヘッド。 - 【請求項11】 前記静止部材は複数の凹部を有し、 前記滑子はボールより成る停止手段を具備しており、該
停止手段は、前記滑子が前記第1の位置と第2の位置と
の間で滑動するとき、前進して前記凹部と係合するよう
に並進動作可能と成っており、該停止手段と前記凹部と
により、前記滑子が前記静止部材に対して滑動するとき
明らかな嵌まり感を伝達する打擲手段が構成される請求
項10に記載のヘッド。 - 【請求項12】 前記滑子は前記静止部材に形成された
長手方向の溝内で動作する請求項10に記載のヘッド。 - 【請求項13】 成形外科用器械の長さを調節するため
の調節機構において、 前記器械は第1と第2の棒部材を具備し、第1の棒部材
の一方端部には横断方向に形成された小孔を有してお
り、該小孔には同小孔から外方に延設されたピンが挿入
され、 前記調節機構は、前記第1の棒部材に回転自在に取着さ
れた円筒部材を具備しており、該円筒部材は第1と第2
の直径を有する中央孔を有し、該第2の直径は前記第2
の棒部材の端部のネジ部が螺着可能な直径となってお
り、 前記調節機構は、更に、中央孔を有するキャップを具備
しており、該キャップは前記第1の直径の中央孔に螺着
されて前記円筒部材に連結され、該キャップと前記円筒
部材との連結部に空洞が形成されると共に、該キャップ
の中央孔と円筒部材の中央孔は連絡しており、前記ピン
の外方に延設された端部が前記空洞内に配置されて、前
記円筒部材と前記第1の棒部材を連結するための連結手
段を構成し、前記円筒部材が回転するとき、該円筒部材
のネジ部と前記第2の棒部材のネジ部との係合により、
該第2の棒部材が前記第1の棒部材に対して長手方向に
動作するように構成された調節機構。 - 【請求項14】 前記第2の棒部材のネジ部を有する端
部には、前記ピンの端部が挿入されるスロットが長手方
向に形成されており、該第2の棒部材が動作するとき前
記ピンが前記スロットと係合して、上記長手方向の動作
の動作を制限する制限手段を構成する請求項13に記載
の調節装置。 - 【請求項15】 整形外科手術に使用される切除ガイド
のための切断ヘッドにおいて、 前記ヘッドは一体的に形成された前部壁と後部壁と側壁
と、手術用刃物を挿入するための前記前部壁と後部壁と
を通過して形成されたスロットとを具備しており、 前記後部壁は前記前部壁よりも長く形成され、前記側壁
が前方から後方に向かって末広がりに形成されており、
前記スロットの開口部が前記後部壁において前記前部壁
よりも長く構成されている切断ヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US80569691A | 1991-12-10 | 1991-12-10 | |
US805696 | 1991-12-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0638971A true JPH0638971A (ja) | 1994-02-15 |
JP3249607B2 JP3249607B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=25192270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32405092A Expired - Fee Related JP3249607B2 (ja) | 1991-12-10 | 1992-12-03 | 脛骨切除ガイド |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5445640A (ja) |
EP (1) | EP0551572B1 (ja) |
JP (1) | JP3249607B2 (ja) |
AU (2) | AU658009B2 (ja) |
CA (1) | CA2083364C (ja) |
DE (1) | DE69228047T2 (ja) |
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