JPH0637359Y2 - 放射性物質分析用のグローブボックス - Google Patents
放射性物質分析用のグローブボックスInfo
- Publication number
- JPH0637359Y2 JPH0637359Y2 JP5315488U JP5315488U JPH0637359Y2 JP H0637359 Y2 JPH0637359 Y2 JP H0637359Y2 JP 5315488 U JP5315488 U JP 5315488U JP 5315488 U JP5315488 U JP 5315488U JP H0637359 Y2 JPH0637359 Y2 JP H0637359Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- synthetic resin
- acid
- box body
- main body
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はプルトニウム等の放射性物質を分析する放射
性物質分析用のグローブボックスに関するものである。
性物質分析用のグローブボックスに関するものである。
従来、前記のような放射性物質分析用のグローブボック
スとして、本体前面にグローブポートを有し且つ側面に
バッグポート及び分析試料移送管接続用のトンネルポー
トを有する実公昭49-42558号公報に開示のものが知られ
ている。
スとして、本体前面にグローブポートを有し且つ側面に
バッグポート及び分析試料移送管接続用のトンネルポー
トを有する実公昭49-42558号公報に開示のものが知られ
ている。
前記従来のグローブボックスは、耐酸性合成樹脂例えば
ポリ塩化ビニール製の密閉ボックス構造に構成されてい
るが、グローブポートを有する本体前面のみが透視パネ
ルで形成され、その他の面（本体左右側面，上下面及び
後面）は全て不透明になっているので、分析作業に際す
る本体内部の透視観察が本体前面のみに限定されて非常
に見難い欠点がある。また、前記従来のグローブボック
スは前面透視パネルの上部に照明器具を配設し、この照
明器具の点灯により本体内部を斜め上方から照明するよ
うに構成されているので、本体内部に陰影が発生し、本
体内部を全域に亙って隅々まで旨く照明することができ
ない問題もある。
ポリ塩化ビニール製の密閉ボックス構造に構成されてい
るが、グローブポートを有する本体前面のみが透視パネ
ルで形成され、その他の面（本体左右側面，上下面及び
後面）は全て不透明になっているので、分析作業に際す
る本体内部の透視観察が本体前面のみに限定されて非常
に見難い欠点がある。また、前記従来のグローブボック
スは前面透視パネルの上部に照明器具を配設し、この照
明器具の点灯により本体内部を斜め上方から照明するよ
うに構成されているので、本体内部に陰影が発生し、本
体内部を全域に亙って隅々まで旨く照明することができ
ない問題もある。
更に、前記従来のグローブボックスはボックス製作時等
の内部点検作業を本体前面の透視パネルを取外して行な
うが、この本体前面の透視パネルは内部全体を前面側か
ら透視観察し得る大型のものであるから、前記パネルの
気密を保持させるシール構造及び締着構造がガスケット
及びてこ板を用いた複雑な構造となり、しかもパネル取
付部への汚染粉塵の滞留があり、その除染作業が困難と
なる程の問題があった。
の内部点検作業を本体前面の透視パネルを取外して行な
うが、この本体前面の透視パネルは内部全体を前面側か
ら透視観察し得る大型のものであるから、前記パネルの
気密を保持させるシール構造及び締着構造がガスケット
及びてこ板を用いた複雑な構造となり、しかもパネル取
付部への汚染粉塵の滞留があり、その除染作業が困難と
なる程の問題があった。
この考案の目的はボックス本体の内部観察を本体前面及
び左右側面から容易に行なうことができ、また本体内部
を全域に亙って隅々まで旨く照明することができ、しか
もボックス製作時等の内部点検作業も容易に行なうこと
が可能で、従来の本体前面パネルの取付けによる気密シ
ール構造及び締着構造の複雑化の問題と、汚染粉塵の滞
留問題を解消することができる放射性物質分析用のグロ
ーブボックスを提供することにある。
び左右側面から容易に行なうことができ、また本体内部
を全域に亙って隅々まで旨く照明することができ、しか
もボックス製作時等の内部点検作業も容易に行なうこと
が可能で、従来の本体前面パネルの取付けによる気密シ
ール構造及び締着構造の複雑化の問題と、汚染粉塵の滞
留問題を解消することができる放射性物質分析用のグロ
ーブボックスを提供することにある。
前記の目的を達成するために、この考案のグローブボッ
クスでは、ボックス本体１の前面1a及び左右側面1b,1c
に耐酸性合成樹脂の内部観察可能な透明板を使用し、本
体上下面1d,1e及び本体後面1fに耐酸性合成樹脂の照明
効果を上げる不透明色板を使用して、前記ボックス本体
１を全コーナー部が除染の容易なＲ湾曲面となる密閉ボ
ックス構造に形成したこと、このボックス本体１の上面
中央部に明り窓20を設け、この明り窓20に耐酸性合成樹
脂の透光板21を嵌め込んで気密状態に取付け、この透光
板21の上にボックス本体１内を隅々まで照明できる照明
器具22を設置したこと、前記ボックス本体１の後面上部
に点検口７を設け、この点検口７を耐酸性合成樹脂の透
明蓋板８で密閉したことを特徴とする。
クスでは、ボックス本体１の前面1a及び左右側面1b,1c
に耐酸性合成樹脂の内部観察可能な透明板を使用し、本
体上下面1d,1e及び本体後面1fに耐酸性合成樹脂の照明
効果を上げる不透明色板を使用して、前記ボックス本体
１を全コーナー部が除染の容易なＲ湾曲面となる密閉ボ
ックス構造に形成したこと、このボックス本体１の上面
中央部に明り窓20を設け、この明り窓20に耐酸性合成樹
脂の透光板21を嵌め込んで気密状態に取付け、この透光
板21の上にボックス本体１内を隅々まで照明できる照明
器具22を設置したこと、前記ボックス本体１の後面上部
に点検口７を設け、この点検口７を耐酸性合成樹脂の透
明蓋板８で密閉したことを特徴とする。
前記構成のグローブボックスは、放射性物質の分析試料
をトンネルポート5,6に接続される移送管（図示せず）
で移送してボックス本体１内に搬入し、このボックス本
体１内の分析試料を本体前面1a及び左右側面1b,1cから
透視観察しながら、分析者が手をグローブ内に挿入して
前記試料の分析作業を行なうものであり、この分析作業
に必要なピンセット，試薬瓶など分析用器具は本体側面
1bのバッグポート４からボックス本体１内に挿入され
る。
をトンネルポート5,6に接続される移送管（図示せず）
で移送してボックス本体１内に搬入し、このボックス本
体１内の分析試料を本体前面1a及び左右側面1b,1cから
透視観察しながら、分析者が手をグローブ内に挿入して
前記試料の分析作業を行なうものであり、この分析作業
に必要なピンセット，試薬瓶など分析用器具は本体側面
1bのバッグポート４からボックス本体１内に挿入され
る。
以下、この考案の実施例を図面に従い具体的に説明する
と、図中１は架台２上に載設固定された耐酸性合成樹脂
例えばポリ塩化ビニール製のボックス本体で、このボッ
クス本体１は前面部に従来と同様な複数個（例えば４
個）のグローブポート３を有し且つ側面部にバッグポー
ト４と分析試料移送管接続用のトンネルポート5,6を有
するが、この本体前面1aと本体左右側面1b,1cには内部
観察を容易にするポリ塩化ビニール製の透明板を使用
し、また本体上・下面1d,1eと本体後面1fには照明効果
を上げるポリ塩化ビニール製の不透明色板（例えばアイ
ボリー色板）を使用して、これらの板を一体的に融着接
合することにより、その融着接合部を含む全コーナー部
が除染の容易なＲ湾曲面となる密閉ボックス構造に形成
されている。
と、図中１は架台２上に載設固定された耐酸性合成樹脂
例えばポリ塩化ビニール製のボックス本体で、このボッ
クス本体１は前面部に従来と同様な複数個（例えば４
個）のグローブポート３を有し且つ側面部にバッグポー
ト４と分析試料移送管接続用のトンネルポート5,6を有
するが、この本体前面1aと本体左右側面1b,1cには内部
観察を容易にするポリ塩化ビニール製の透明板を使用
し、また本体上・下面1d,1eと本体後面1fには照明効果
を上げるポリ塩化ビニール製の不透明色板（例えばアイ
ボリー色板）を使用して、これらの板を一体的に融着接
合することにより、その融着接合部を含む全コーナー部
が除染の容易なＲ湾曲面となる密閉ボックス構造に形成
されている。
そして、前記ボックス本体１の後面上部には従来の前面
透視パネルより小さい例えば520×520mm位の大きさをも
つ点検口７が粉塵滞留防止のため極力上部に位置させて
設けられ、この点検口７を耐酸性合成樹脂であるポリ塩
化ビニールの透明蓋板８で閉塞し、且つガスケットによ
る二重シールで気密状態を保持して多数本のボトル９に
より締着固定している。なお、前記ボックス本体１のグ
ローブポート３を有する前面1aは、分析作業を行なう時
に顔面等の衝接を避け目視作業を容易にするため、水平
面に対して70°〜75°の傾斜角度で第２図のように傾斜
している。
透視パネルより小さい例えば520×520mm位の大きさをも
つ点検口７が粉塵滞留防止のため極力上部に位置させて
設けられ、この点検口７を耐酸性合成樹脂であるポリ塩
化ビニールの透明蓋板８で閉塞し、且つガスケットによ
る二重シールで気密状態を保持して多数本のボトル９に
より締着固定している。なお、前記ボックス本体１のグ
ローブポート３を有する前面1aは、分析作業を行なう時
に顔面等の衝接を避け目視作業を容易にするため、水平
面に対して70°〜75°の傾斜角度で第２図のように傾斜
している。
10はボックス本体１内を負圧状態（例えばマイナス５気
圧位）に減圧する本体減圧装置としてのストップバルブ
11を有した排気フィルターチャンバ、12は換気用の給気
フィルターチャンバで、この給気フィルターチャンバ12
の給気管13は給気バルブ14を有し、本体上面1dを貫通し
てボックス本体１内に垂下しているが、その下端部は本
体内底面の近く例えば底面上10cm位の位置に開口してい
る。これは換気効率の向上のためであり、本体上部に給
気・排気口を開口させた場合は、給気口から排気口に流
れる気流が最端距離をとり、ボックス本体１内の中・低
部の換気ができなくなるので、排気フィルターチャンバ
10の排気口径より小径な前記給気管13を本体内底面近く
に下端開口させて、相対的に換気を促す装置構造として
いる。
圧位）に減圧する本体減圧装置としてのストップバルブ
11を有した排気フィルターチャンバ、12は換気用の給気
フィルターチャンバで、この給気フィルターチャンバ12
の給気管13は給気バルブ14を有し、本体上面1dを貫通し
てボックス本体１内に垂下しているが、その下端部は本
体内底面の近く例えば底面上10cm位の位置に開口してい
る。これは換気効率の向上のためであり、本体上部に給
気・排気口を開口させた場合は、給気口から排気口に流
れる気流が最端距離をとり、ボックス本体１内の中・低
部の換気ができなくなるので、排気フィルターチャンバ
10の排気口径より小径な前記給気管13を本体内底面近く
に下端開口させて、相対的に換気を促す装置構造として
いる。
20は前記ボックス本体１の上面中央部に設けた明り窓
で、この明り窓20に耐酸性合成樹脂であるポリ塩化ビニ
ール製の透光板21を嵌め込み、その周縁部を気密状態に
溶着した上で、この透光板21の上に照明器具22である蛍
光灯を設置して、ボックス本体１の内部を隅々まで照明
できるようにしている。23は前記ボックス本体１の上部
前面側位置に立設固定した上部パネルで、この上部パネ
ル23には給水バルブ24,試薬バルブ25,差圧計26,内部気
圧警報盤27が第１図の如く装着されている。なお、図中
28は排水トラップ、29は下部パネル、30は電源接続ボッ
クス、31はコンセントである。
で、この明り窓20に耐酸性合成樹脂であるポリ塩化ビニ
ール製の透光板21を嵌め込み、その周縁部を気密状態に
溶着した上で、この透光板21の上に照明器具22である蛍
光灯を設置して、ボックス本体１の内部を隅々まで照明
できるようにしている。23は前記ボックス本体１の上部
前面側位置に立設固定した上部パネルで、この上部パネ
ル23には給水バルブ24,試薬バルブ25,差圧計26,内部気
圧警報盤27が第１図の如く装着されている。なお、図中
28は排水トラップ、29は下部パネル、30は電源接続ボッ
クス、31はコンセントである。
而して、前記構成のグローブボックスは、放射性物質の
分析試料をトンネルポート5,6に接続される移送管（図
示せず）で移送してボックス本体１内に搬入し、このボ
ックス本体１内の分析試料を本体前面1a及び左右側面1
b,1cから透視観察しながら、分析者が手をグローブ内に
挿入して前記試料の分析作業を行なうものであり、この
分析作業に必要なピンセット，試薬瓶など分析用器具は
本体側面1bのバッグポート４からボックス本体１内に挿
入されるようになる。
分析試料をトンネルポート5,6に接続される移送管（図
示せず）で移送してボックス本体１内に搬入し、このボ
ックス本体１内の分析試料を本体前面1a及び左右側面1
b,1cから透視観察しながら、分析者が手をグローブ内に
挿入して前記試料の分析作業を行なうものであり、この
分析作業に必要なピンセット，試薬瓶など分析用器具は
本体側面1bのバッグポート４からボックス本体１内に挿
入されるようになる。
この考案の放射性物質分析用のグローブボックスは、本
体前面1aと左右側面1b,1cが耐酸性合成樹脂の透明板で
形成されているので、ボックス本体１の内部観察を本体
前面1a及び左右側面1b,1cから容易に行なうことができ
る。また、ボックス本体１の上面中央部に明り窓20を設
け、この明り窓20に耐酸性合成樹脂の透光板21を嵌め込
んで気密状態に取付け、この透光板21の上に照明器具22
を設置しているので、この照明器具22の点灯により本体
内部を全域に亙って隅々まで旨く照明することができ、
この照明効果を本体上下面1d,1e及び本体後面1fの不透
明色板による光反射作用で上げることができる。
体前面1aと左右側面1b,1cが耐酸性合成樹脂の透明板で
形成されているので、ボックス本体１の内部観察を本体
前面1a及び左右側面1b,1cから容易に行なうことができ
る。また、ボックス本体１の上面中央部に明り窓20を設
け、この明り窓20に耐酸性合成樹脂の透光板21を嵌め込
んで気密状態に取付け、この透光板21の上に照明器具22
を設置しているので、この照明器具22の点灯により本体
内部を全域に亙って隅々まで旨く照明することができ、
この照明効果を本体上下面1d,1e及び本体後面1fの不透
明色板による光反射作用で上げることができる。
しかも、ボックス本体１の後面上部に点検口７を設け、
この点検口７を耐酸性合成樹脂の透明蓋板８で密閉して
いるので、この透明蓋板８を取外してボックス製作時等
の内部点検作業を容易に行なうことができ、この本体後
面点検口７の透明蓋板８が本体内部全体を前面側から透
視観察する従来の前面透視パネルに比べ小さくなってい
ることにより、前記透明蓋板８の気密シール構造及び締
着構造を簡易化することができ、前記点検口７が粉塵滞
留の少ない上部位置に設けられることと相俟って蓋板取
付部への汚染粉塵の滞留を極力防止することができる等
の従来技術では達成し得ない優れた実用上の効果を奏す
る。
この点検口７を耐酸性合成樹脂の透明蓋板８で密閉して
いるので、この透明蓋板８を取外してボックス製作時等
の内部点検作業を容易に行なうことができ、この本体後
面点検口７の透明蓋板８が本体内部全体を前面側から透
視観察する従来の前面透視パネルに比べ小さくなってい
ることにより、前記透明蓋板８の気密シール構造及び締
着構造を簡易化することができ、前記点検口７が粉塵滞
留の少ない上部位置に設けられることと相俟って蓋板取
付部への汚染粉塵の滞留を極力防止することができる等
の従来技術では達成し得ない優れた実用上の効果を奏す
る。
第１図は本考案の一実施例を示す放射性物質分析用のグ
ローブボックスの正面図、第２図は同左側側面図、第３
図は同平面図である。 １……ボックス本体、1a……本体前面、1b,1c……本体
左右側面、1d,1e……本体上下面、1f……本体後面、２
……架台、３……グローブポート、４……バッグポー
ト、5,6……トンネルポート、７……点検口、８……透
明蓋板、20……明り窓、21……透光板、22……照明器
具。
ローブボックスの正面図、第２図は同左側側面図、第３
図は同平面図である。 １……ボックス本体、1a……本体前面、1b,1c……本体
左右側面、1d,1e……本体上下面、1f……本体後面、２
……架台、３……グローブポート、４……バッグポー
ト、5,6……トンネルポート、７……点検口、８……透
明蓋板、20……明り窓、21……透光板、22……照明器
具。
Claims (1)
- 【請求項１】前面部に複数個のグローブポートを有し且
つ側面部にバッグポートと分析試料移送管接続用のトン
ネルポートを有する耐酸性合成樹脂で気密構造に作られ
た内部観察可能な放射性物質分析用のグローブボックス
において、このボックス本体の前面及び左右側面に耐酸
性合成樹脂の内部観察可能な透明板を使用し、本体上下
面及び本体後面に耐酸性合成樹脂の照明効果を上げる不
透明色板を使用して、前記ボックス本体を全コーナー部
が除染の容易なＲ湾曲面となる密閉ボックス構造に形成
したこと、このボックス本体の上面中央部に明り窓を設
け、この明り窓に耐酸性合成樹脂の透光板を嵌め込んで
気密状態に取付け、この透光板の上にボックス本体内を
隅々まで照明できる照明器具を設置したこと、前記ボッ
クス本体の後面上部に点検口を設け、この点検口を耐酸
性合成樹脂の透明蓋板で密閉したことを特徴とする放射
性物質分析用のグローブボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5315488U JPH0637359Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 放射性物質分析用のグローブボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5315488U JPH0637359Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 放射性物質分析用のグローブボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156500U JPH01156500U (ja) | 1989-10-27 |
| JPH0637359Y2 true JPH0637359Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31279149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5315488U Expired - Lifetime JPH0637359Y2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 放射性物質分析用のグローブボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637359Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220021138A (ko) * | 2020-08-13 | 2022-02-22 | 한국과학기술연구원 | 나노 인덴터를 위한 기체 교환 장치 및 이를 이용한 샘플 측정 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2909024B1 (fr) * | 2006-11-23 | 2009-02-13 | Cogema | Boite a gant a enceinte etanche eclairee |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP5315488U patent/JPH0637359Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220021138A (ko) * | 2020-08-13 | 2022-02-22 | 한국과학기술연구원 | 나노 인덴터를 위한 기체 교환 장치 및 이를 이용한 샘플 측정 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156500U (ja) | 1989-10-27 |
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