JPH06350502A - 電気通信網 - Google Patents

電気通信網

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Publication number
JPH06350502A
JPH06350502A JP5289296A JP28929693A JPH06350502A JP H06350502 A JPH06350502 A JP H06350502A JP 5289296 A JP5289296 A JP 5289296A JP 28929693 A JP28929693 A JP 28929693A JP H06350502 A JPH06350502 A JP H06350502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
substation
auxiliary
amplitude
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP5289296A
Other languages
English (en)
Inventor
Driel Carel-Jan L Van
カレル‐ヤン、レーンデルト、バン、ドリエル
Atul N Sinha
アトゥール、ナレンドラナト、シンハ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH06350502A publication Critical patent/JPH06350502A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0298Wavelength-division multiplex systems with sub-carrier multiplexing [SCM]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 サブステーションによる相互干渉が著しく減
少する電気通信網を提供する。 【構成】 マルチアクセス・ネットワークにおいて、サ
ブステーション2,…,11によって主ステーション1
に送信された信号は、サブステーションによって識別さ
れる。これを実現する方法として、SCMA(副搬送波
マルチアクセス)を使用する。この方法によれば、各サ
ブステーションにおける送信信号は、それ自身の周波数
を有する副搬送波で変調され、次に振幅が主搬送波上で
変調される。SCMAを使用するとき、サブステーショ
ンによって生じる相互干渉を避けるために、副搬送波上
の入力信号を変調することによって得られた補助信号が
ディスエーブルされ主搬送波の振幅が減少される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チャンネル上の複数の
サブステーションに結合された第1のステーションであ
って、各サブステーションは、各サブステーションと異
なる周波数を有する副搬送波の入力信号を変調すること
によって補助信号を発生するための補助変調器を含む第
1のステーションと、補助信号から変調された伝達信号
を引き出すための変調器とを含む電気通信網に関する。
【0002】また、本発明は、上述した電気通信網で使
用されるサブステーションに関する。
【0003】
【従来の技術】上述したパラグラフで定義されるような
電気通信網は、1990年9月に発行された通信の選択
された領域に関するIEEEジャーナルにおけるC.デ
セムによる記事pp.1290−1295の「複数の光
キャリヤを有する副搬送波多重システム内の光学的な干
渉」から知られている。
【0004】このような通信システムは、主ステーショ
ンとサブステーションが共通に使用するチャンネル上の
複数のサブステーションの間の通信のために使用され
る。このチャンネルは、例えばグラスファイバ、同軸ケ
ーブルまたは無線リンクによって形成される。このよう
な通信システムの応用は、例えば受動光通信網、ローカ
ルエリアネットワーク、衛星通信システム及び自動車電
話システムである。
【0005】すべてのサブステーションで共通のチャン
ネルを利用する電気通信網において、同時にサブステー
ションが情報を主ステーションに送信することによって
相互干渉が全く生じないか、または、ほとんど生じない
ことを保証しなければならない。 通常、これは、主ス
テーションにおいて、例えば周波数選択フィルタによっ
て、異なるサブステーションから来る信号が分けられる
ように、サブステーションのそれら自身の周波数によっ
て信号を送信することによって達成される。他の方法
は、1度に1つのサブステーションが信号を主ステーシ
ョンに送信するように、各サブステーションに利用可能
なフレーム内に異なるタイムスロットをつくることであ
る。
【0006】前記方法に対する簡単な別の案は、前記ジ
ャーナルの記事から知られている電気通信網であり、こ
の電気通信網において、種々のサブステーションがほぼ
同じ搬送波周波数を有する送信信号を発生する。この搬
送波周波数は、例えば、振幅(強度)、周波数または補
助信号によって変調された位相であり、補助信号それ自
身は、種々の搬送波において異なる副搬送波の入力信号
を変調することによって得られる。
【0007】主ステーションの受信器は、異なるサブス
テーションから来る信号を分離するための分離装置に接
続されるように配置された復調器を有する。これらの分
離装置は、例えば、帯域フィルタまたはローパスフィル
タに接続された同期検出機を有する。
【0008】前記ジャーナルの記事は、特定のサブステ
ーションから来る信号に関して他のサブステーションか
らの干渉が予期されることが説明されている。この干渉
は、主ステーションの受信機のほぼ等しい周波数を有す
る異なる周波数の干渉によって生じる。この干渉の強度
は、なかんずく、補助信号の帯域幅、搬送波のスペクト
ル帯域幅、異なるサブステーションの搬送周波数の差及
びサブステーションの数に依存する。干渉はサブステー
ションの数によって増加し、異なる搬送波と搬送波のス
ペクトル帯域幅との間の周波数の差が大きくなると減少
する。
【0009】実際に、このような先行技術の電気通信網
の最大送信速度は、異なるサブステーションから来る信
号によって生じる相互干渉によって制限される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、サブス
テーションによる相互干渉が著しく減少する当初のパラ
グラフに定義したような電気通信網を提供することであ
る。この目的のために、サブステーションは、補助信号
の振幅が減少するとき送信信号の平均振幅を減少させる
ための低減手段を含むことを特徴とする。
【0011】補助信号の振幅が小さくなった場合、送信
信号の平均振幅を減少することによって送信信号の平均
振幅の減少の値によって電力が減少する効果、さらに関
連する送信信号をディスエーブルする効果がある。これ
は、特定の瞬間に電気通信網で利用可能な有効な搬送波
の数が平均で減少することを達成する。相互干渉はこの
装置で利用できる搬送波の平方数に依存し、本発明によ
る方法は相互干渉をかなり低減する結果となる。
【0012】補助信号の振幅が減少する第1の状態は、
例えば、補助変調器が振幅変調器であるときに生じ、そ
の場合、補助信号は、搬送されるソース信号に応答して
搬送波をイネーブル及びディスエーブルすることによっ
て得られる。副搬送波がディスエーブルされると(例え
ば、タイムの50%について)、搬送波の(平均)振幅
が減少する。
【0013】補助信号の振幅が減少される第2の状態
は、情報の送信がバースト内で行われる場合である。次
に情報の送信が行われないときに補助信号がない場合に
送信信号の平均振幅を減少させるために有利である。
【0014】副搬送波が完全にディスエーブルされない
が、副搬送波の振幅は、いつも最大値を保持することが
考えられる。
【0015】本発明の実施例は、入力信号をサブステー
ションが入力信号と比較して短い時間の間アクティブで
あるコード化信号に変換するためのコード手段を有する
ことを特徴とする。
【0016】短い時間の間にアクティブになるコード化
信号を利用することによって送信信号の電力は、長い時
間の間減少し、その結果、有効なサブステーションの数
及びそれらによって生じる干渉が著しく低減する。ビッ
ト毎のエネルギーを一定の水準で維持するために、コー
ド化信号は、平均電力に対するピーク電力の比が増加し
なければならない。
【0017】本発明の他の実施例は、コード化信号は、
パルス位置変調信号を有する特徴がある。
【0018】パルス位置変調は、信号がアクティブであ
る時間を小さくすることができる簡単なコーディング法
である。他に考慮されるコードは、例えば、情報が1つ
の信号の位置の代わりに少数のパルスの位置にコード化
されるコードである。
【0019】
【実施例】図1aに示す電気通信網は、この場合、グラ
スファイバ網12であるチャンネル上のサブステーショ
ン2から11に接続された主ステーション1を有する。
接合部において、主ステーション1によって放出された
光は、ネットワークを通ってサブステーション2から1
1にさらに配分するために分割される。サブステーショ
ンによって放出される光信号は、接合部において、主ス
テーションに供給されるべく組み合わされた光信号に組
み合わされる。
【0020】図1bに示す電気通信網は、この場合に無
線リンクであるチャンネル上で複数の自動車のサブステ
ーション14乃至19で情報を変化させることができる
主ステーション13を有する。
【0021】図1aに示すネットワーク及び図1bに示
すネットワークの双方において、共通のチャンネルを使
用するから、これらのネットワークは、同時に送信する
サブステーションによる相互干渉を避けるための方法を
必要とする。
【0022】図2に示すサブステーション2において、
入力信号Siは、送信機25に供給される。送信機25
において、入力信号Si は、コーディング手段37を介
してローパスフィルタ36の入力端に供給される。ロー
パスフィルタ36の出力端は、補助変調器30の入力端
に接続されている。補助変調器30は、周波数fi を有
する副搬送波を発生するための発振器34を有する。補
助変調器30の入力端は、乗算回路32の第1の入力端
に接続されており、発振器34の出力端は、乗算器回路
32の第2の入力端に接続されている。同様に補助変調
器30を形成する乗算回路32の出力端は、加算回路2
8の第1の入力端に接続されている。一定の値Iblが加
算回路28の第2の入力端に送られ、制御可能な電流ソ
ースが加算回路の第3の入力端に送られる。制御可能な
電流ソース29は、ローパスフィルタ36の出力信号に
応答して制御される。制御可能な電流ソース29は、画
期的なアイデアにより送信信号の平均振幅を減少させる
ための減少手段を形成する。加算回路26の出力端は、
この場合電気光学変換器26である変調器の入力端に接
続されている。その出力信号用の送信信号を有する電気
光学変換器26の出力端は、光学デュプレクサ20の第
1の入力端に接続されている。光学デュプレクサ20の
出力端20は、光学電気変換器22に接続されていお
り、その出力端は、受信機24の入力端に接続されてい
る。出力信号Suは、受信機24の出力端で利用可能で
ある。
【0023】図2に示す例示としての実施例において、
入力信号Si は、「0」及び「1」の値がそれぞれ値0
及び+Vを有する電圧によって表されるディジタルシン
ボルを有する。補助変調器の出力は、コード化及び濾波
された入力信号Si によって変調された周波数fi の振
幅を有する副搬送波によって形成される補助信号を搬送
する。副搬送波の周波数は、通常、異なるサブステーシ
ョン毎に異なる。しかしながら、異なるサブステーショ
ンが1つのフレームの異なるタイムスロットで送信する
TDMA(時分割マルチ処理)とSCMA(サブキャリ
ヤマルチ処理)の組み合わせが使用される場合、多数の
サブステーション毎に同じ周波数の搬送波を選択するこ
とができる。もし信号Si がアクティブであるならば、
追加の電流Ib2は、電流ソース29によって加算回路2
8に供給され、値Ib1+Ib2が加算回路28によって変
調された搬送波に加算される。値Ib2は、変調された副
搬送波の振幅以上となるように選択され、その結果、電
気光学変換器26の入力信号の最大値は、Ib1に等しく
なる。副搬送波が信号Si (信号Si は非能動)によっ
てディスエーブルとされれば、電流ソース29によって
生成される電流は減少し、独創的な考えによって電気光
学変換器26は、残留値Ib1まで減少される。ローパス
フィルタ36は、送信信号の帯域幅を制限するようにコ
ーダ37の出力信号の帯域幅の制限を行う。ここに述べ
た状況において、電気光学変換器の入力信号は、光学信
号の強度の変化に変換される。電気光学変換器26は、
デュプレクサ20を通るチャンネルに光学送信信号を送
る。電気光学変換器の入力端の信号Bを減少することに
よって、送信信号の振幅は同様に減少し、その結果サブ
ステーションの相互干渉が減少する。
【0024】チャンネルから受信された信号は、デュプ
レクサを介して光学電気変換器22に送られる。受信機
24は、電気光学変換器22の出力信号からそのステー
ションに向けられた信号Su を引き出す。このチャンネ
ルは、これらのステーションのすべてにおいて同じであ
るから、異なるサブステーションに向けられた信号は多
重信号で送信される。これは、例えば時間多重化、周波
数多重化または副搬送波多重化か、またはその組み合わ
せによって行われる。
【0025】図3aは、濾波され及びコード化された信
号の可能性のある時間のパターンを示す。図3bは、正
及び負の値の双方に適応する関連する変調された補助信
号を示す。図3cは、電気光学変換器26の入力信号を
表し、それは、副搬送波がない場合に、補助変調器30
の出力信号に加えられる一定の値が副搬送波があるとき
に補助変調器の出力信号に加えられる一定の値と比較し
て減少される。
【0026】図4に示すサブステーション2において、
入力信号Si は、送信機25に加えられる。送信機25
において、ソース信号Si は、コーディング手段37及
びローパスフィルタ36を介して補助変調器30の入力
端に供給される。補助変調器30は、補助変調器の入力
信号によって変調された周波数である中間周波数fiを
有する副搬送波を発生するための発振器34を有し、こ
の周波数は補助変調器の入力信号によって変調される周
波数である。この目的のために、補助変調器30は、周
波数制御可能な発振器42を有する。補助変調器30の
出力端は、スイッチ41を介して加算回路28の第1の
入力端に接続されている。一定の値Ib1は、加算回路2
8の第2の入力端に供給され、加算回路の第3の入力端
にはスイッチ29を介して一定の値Ib2が供給される。
このスイッチ29及び41は、コード化信号が情報を含
むかどうかを決定する検出器31の出力信号によって制
御される。このスイッチ29は、この独創的な考えによ
って送信信号の平均振幅を減少させるための減少手段を
形成する。加算回路28の出力端は、この場合電気光学
変換器26である戻り変調器の入力端に接続されてい
る。出力信号を搬送する電気光学変換器26の出力は、
光学デュプレクサ20の第1の入力端に接続されてい
る。光学デュプレクサ20の出力端は、光学電気変換器
22に接続されており、その出力端は受信機24の入力
端に接続されている。受信機24の出力端で信号Su が
利用できる。
【0027】補助変調器30は、入力信号Si に応答し
て周波数変調された副搬送波を発生する。これはコーダ
36によってコード化されたか、またはコード化されな
い信号Si を周波数制御可能な発振器42の周波数入力
端に供給することによって行われる。検出器31によっ
て信号Si が使用可能な情報を含むかどうかが確立され
る。これは、論理「0」の値を有する連続したディジタ
ルシンボルの数を数え、シンボルのこの数の特定の値が
大きいときは、使用可能な情報が搬送されないと仮定す
ることよって確立される。
【0028】有効な情報が送信されるならば、スイッチ
29及び41は、クローズされ、変調された副搬送波及
び一定の値Ib1+Ib2の合計によって形成された信号
は、電気光学変換器26の入力端で利用可能である。有
効な情報が送信されないならば、スイッチ29及び41
は開放し、一定の値Ib1を有する信号だけが電気光学変
換器に供給される。これは、有効な情報がある場合に小
さい信号だけが電気光学変換器によって変換され、その
結果、干渉が制限される。残留値Ib1はゼロに等しいこ
とが考えられる。通常、これは減少した変調速度に導か
れる。なぜならば、電気光学変換器は、完全にスイッチ
オフされた状態から再びスイッチオンするまで所定の時
間が必要とするからである。この減少した変調速度が許
容されるならば、補助信号がディスエーブルされると
き、光学電気変換器をスイッチオフすることが有利であ
る。
【0029】例えば、コーダ36は、パルス位置コーダ
である。このようなパルスは、各シンボル期間における
論理「0」または「1」を有する2進の入力信号を1つ
のパルスが多数のシンボルの期間に取り上げられる位置
によって情報がコード化されるパルス位置変調信号に変
換する。例えば、3つのシンボルのグループは、パルス
位置コード信号に変換され、このコーディングは、3つ
の2進シンボルの8つの可能な組み合わせの各々におい
て、パルスが入力信号の3つのシンボルの間隔上の8つ
の可能な分離位置の1つを取るときに実行される。
【0030】パルス位置コーディングの使用によって大
きな帯域幅を生じるが、また副搬送波従って、送信信号
がイネーブルする平均期間が短くなり、その結果、サブ
ステーションによる相互干渉がかなり減少する。
【0031】ローパスフィルタ36は、送信信号の帯域
幅を制限するようにコーダ37の出力信号の帯域幅の制
限を行う。
【0032】図4に示すサブステーションの受信部分
は、前に説明した図3に示すサブステーションの受信部
分と同一である。
【0033】図5に示すコーダにおいて、入力信号Si
がシフトレジスタ44の直列に接続された入力端に接続
される。シフトレジスタの3つ平行な出力端は、バッフ
ァ46の3つの入力端に接続される。バッファ46の3
つの出力端は、ROM48.8の3つのアドレス入力端
に接続されている。ROM48のデータ出力は、シフト
レジスタ52の8つの入力端に接続されている。コント
ローラ54の第1の出力端は、シフトレジスタ44のク
ロック入力端に接続されている。コントローラ54の第
1の出力端は、シフトレジスタ44のクロック入力端に
接続されている。コントローラ54の第2の出力端は、
バッファ46の制御入力端に接続されている。コントロ
ーラ54の第3の出力端は、シフトレジスタ52の制御
入力端に接続されており、コントローラ54の第4の出
力端は、シフトレジスタ52のクロック入力端に接続さ
れている。
【0034】シフトレジスタ44において、信号Si の
連続シンボルが計時される。この目的のために、コント
ローラ54の第1の出力は、信号Si のシンボル速度に
対応するクロック周波数を有するクロック信号を搬送す
る。3つのシンボルがシフトレジスタ44内で計時され
ると、コントローラ54は、その第2の出力端に3つの
シンボルをバッファ46に送るパルスを発生する。送ら
れたシンボルは、その8つの出力端上にコードワードを
つくるROM48用のアドレスとして使用される。もし
パルス位置変調が使用されるならば、ROM48の8つ
の出力の1つだけが各時に達成される。しかしながら、
別の案として、ROM48のいくつかの出力がアクティ
ブになるコーディングが使用されることが考慮される。
ROM48の出力シンボルは、コントローラ54から来
るパルスに応答してシフトレジスタ52に送られ、コン
トローラ54の第4の出力上のクロック信号に応答して
シフトレジスタ52の出力端部上で利用される。シフト
レジスタ44及びシフトレジスタ52に送られるクロッ
ク信号の周波数は、3対8である。
【0035】図6に示す主ステーションにおいて、送信
される信号は、送信機60に送られる。送信機60の出
力端は、電気光学変換器62の出力端に接続されてお
り、その出力端は、光デュプレクサ64の出力端に接続
されている。
【0036】光デュプレクサ64の組み合わされた入力
/出力は、チャンネルに結合されている。光デュプレク
サ64の出力端は、光電気変換器に接続されており、そ
の出力端は、複数のミキサ段68,70,72及び74
の第1の入力端に結合されている。各ミキサ段、i=
1...Nで異なる周波数fi を有するローカル発振器
信号が各ミキサ段の第2の入力端に供給される。ミキサ
段68の出力端は、ローパスフィルタ76の入力端に接
続され、ミキサ段70の出力端は、ローパスフィルタの
入力端に接続されている。ミキサ段70の出力端は、ロ
ーパスフィルタ78の入力端に接続されている。ミキサ
段72の出力端は、ローパスフィルタ80の入力端に接
続され、ミキサ段74の出力端は、ローパスフィルタ8
2の入力端に接続されている。
【0037】主ステーション1によってサブステーショ
ンに送信される信号は、送信機60の組み合わされた信
号に結合される。これは、例えば、時間多重化または異
なる副搬送波上の異なる信号を変調することによって行
われる。送信機60の出力信号は、電気光学変換器62
によって光学信号に変換され、その信号は、光学デュプ
レクサ64を通ってチャンネルに送られる。
【0038】チャンネルから来る光学信号は、光学電気
変換器66によって補助信号に変換され、その補助信号
は、それら自身の搬送波周波数上で変調された副搬送波
の信号を含む。ミキサ段68,…,74に送られる副搬
送波の周波数は、種々のサブステーションによって使用
される副搬送波に対応する。
【0039】もし、サブステーションの副搬送波が、送
信信号によって変調された振幅であるならば、各ミキサ
段の出力は、その副搬送波の周波数があるサブステーシ
ョン内の副搬送波に対応する復調信号を表す。ローパス
フィルタ76,…,82にサブステーションによって送
信されたデータ信号から最大周波数を越える他のすべて
の周波数を除去させることによって、各ローパスフィル
タは、1つの特定のサブステーションから来る信号を搬
送する。
【図面の簡単な説明】
【図1】1aは、本発明を実行する受動光学回路網を示
し、1bは、本発明を実行する自動車通信用の電気通信
網を示す図である。
【図2】本発明による電気通信網に使用されるサブステ
ーションを示す回路図である。
【図3】図2に示すようなサブステーションに生じる信
号の波形図である。
【図4】本発明による電気通信網に使用されるサブステ
ーション用の他の実施例を示す回路図である。
【図5】本発明による電気通信網に使用するコーディン
グ手段を示すブロック図である。
【図6】本発明による電気通信網に使用される主ステー
ションを示す回路図である。
【符号の説明】 2,…,11 サブステーション 20 光学デュプレクサ 24 受信機 25 送信機 26 電気光学変換器 28 加算回路 29 電流ソ−ス 30 補助信号 32 乗算回路 37 コーディング手段
フロントページの続き (72)発明者 アトゥール、ナレンドラナト、シンハ オランダ国5621、ベーアー、アインドーフ ェン、フルーネヴァウツウェッハ、1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャンネル上の複数のサブステーションに
    接続された主ステーションを有し、各サブステーション
    は、各サブステーションによって異なる周波数を有する
    副搬送波上の入力信号を変調することによって補助信号
    を発生する補助変調器と、補助信号から変調された送信
    信号を引き出す変調器とを有する電気通信網において、
    サブステーションは、補助信号の振幅が減少したとき、
    送信信号の平均振幅を減少するための減少手段を有する
    ことを特徴とする電気通信網。
  2. 【請求項2】変調器は、電気光学変換器を有する請求項
    1に記載の電気通信網。
  3. 【請求項3】サブステーションは、入力信号を入力信号
    と比較して短い時間アクティブであるコード信号に変換
    するためのコーディング手段を有する請求項1に記載の
    電気通信網。
  4. 【請求項4】コード化された信号は、パルス位置変調信
    号を有する請求項3に記載の電気通信網。
  5. 【請求項5】副搬送波上の入力信号を変調することによ
    って補助信号を発生するための補助変調器と、補助信号
    から変調された送信信号を引き出すための変調器とを有
    するサブステーションにおいて、補助信号の振幅が減少
    したとき、送信信号の平均振幅を減少するための減少手
    段を有することを特徴とするサブステーション。
  6. 【請求項6】変調器は、電気光学変換器を有することを
    特徴とする請求項4に記載のサブステーション。
  7. 【請求項7】サブステーションは、入力信号と比較して
    短い時間アクティブなコード信号に入力信号を変換する
    ためのコーディング手段を含む請求項1に記載のサブス
    テーション。
  8. 【請求項8】コード化された信号は、パルス位置変調信
    号を有する請求項1に記載のサブステーション。
JP5289296A 1992-11-19 1993-11-18 電気通信網 Pending JPH06350502A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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NL92203569.6 1992-11-19
EP92203569 1992-11-19

Publications (1)

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JPH06350502A true JPH06350502A (ja) 1994-12-22

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ID=8211057

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5289296A Pending JPH06350502A (ja) 1992-11-19 1993-11-18 電気通信網

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JP (1) JPH06350502A (ja)
DE (1) DE69323694T2 (ja)

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