JPH0634099B2 - 固体廃棄物の圧縮減容処理装置 - Google Patents
固体廃棄物の圧縮減容処理装置Info
- Publication number
- JPH0634099B2 JPH0634099B2 JP60133033A JP13303385A JPH0634099B2 JP H0634099 B2 JPH0634099 B2 JP H0634099B2 JP 60133033 A JP60133033 A JP 60133033A JP 13303385 A JP13303385 A JP 13303385A JP H0634099 B2 JPH0634099 B2 JP H0634099B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press ram
- compression
- waste
- straight portion
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、可燃又は不燃の雑固体廃棄物を圧縮により減
容処理する装置に関するものであり、さらに詳しくは、
ドラム缶をはじめとする筒状容器に詰められた雑固体廃
棄物を筒状容器ごと減容固塊化するプレス装置に関する
ものである。
容処理する装置に関するものであり、さらに詳しくは、
ドラム缶をはじめとする筒状容器に詰められた雑固体廃
棄物を筒状容器ごと減容固塊化するプレス装置に関する
ものである。
(従来の技術) 可燃又は不燃の雑形状および雑性状のいわゆる雑固体廃
棄物は、それぞれその性状に応じて、焼却、圧縮固塊化
等の処理をされたのち、埋立処分あるいは有用物につい
ては再利用されているのが通常である。しかし、これら
雑固体廃棄物のうち、例えば原子力発電所、原子力研究
施設、核燃料取扱施設、核燃料再処理工場およびラジオ
アイソトープ取扱施設等の原子力施設から発生する放射
能に汚染された廃棄物(以下、放射性廃棄物という)お
よび毒性物質製造工程または取扱作業工程より発生する
毒性物質にて汚染された廃棄物(以下毒性廃棄物とい
う)などは容易に廃棄処分することができないため、廃
棄物発生元で自家保管されているのが現状である。この
場合、廃棄物からの放射能または毒性物質の飛散および
汚染拡大を防止するために、ドラム缶をはじめとする筒
状容器に詰められて保管されているのが通常であるが、
保管量の増大に伴ない保管スペースの節減を目的として
可燃廃棄物については焼却による減容処理が一部行なわ
れる様になり、また特に不燃廃棄物に対しては圧縮によ
る減容処理が一部実施又は検討され始めている。
棄物は、それぞれその性状に応じて、焼却、圧縮固塊化
等の処理をされたのち、埋立処分あるいは有用物につい
ては再利用されているのが通常である。しかし、これら
雑固体廃棄物のうち、例えば原子力発電所、原子力研究
施設、核燃料取扱施設、核燃料再処理工場およびラジオ
アイソトープ取扱施設等の原子力施設から発生する放射
能に汚染された廃棄物(以下、放射性廃棄物という)お
よび毒性物質製造工程または取扱作業工程より発生する
毒性物質にて汚染された廃棄物(以下毒性廃棄物とい
う)などは容易に廃棄処分することができないため、廃
棄物発生元で自家保管されているのが現状である。この
場合、廃棄物からの放射能または毒性物質の飛散および
汚染拡大を防止するために、ドラム缶をはじめとする筒
状容器に詰められて保管されているのが通常であるが、
保管量の増大に伴ない保管スペースの節減を目的として
可燃廃棄物については焼却による減容処理が一部行なわ
れる様になり、また特に不燃廃棄物に対しては圧縮によ
る減容処理が一部実施又は検討され始めている。
(発明が解決しようとする問題点) 圧縮処理は、最も簡便な減容処理法であるとともに処理
に伴ない二次廃棄物の発生が殆んどないことが特徴であ
るが、現在例えば原子力発電所等で行なわれている圧縮
処理方法は、例えばドラム缶等の蓋を開放し、ドラム缶
等の内径よりやや小さいプレスラムにてドラム缶内の廃
棄物をドラム缶中で圧縮して減容処理するものであり、
放射能の飛散または汚染拡大の恐れがあるとともに復元
力の大きい廃棄物に対してはプラスチックバックにより
初期の減容効果が得られない等の欠点を有している。ま
た、例えば廃棄物をドラム缶ごと圧縮減容する方法とし
て廃棄物を収納したドラム缶をシリンダ状スリーブ内で
一軸圧縮する方法や三方向よりそれぞれ圧縮力を加える
三軸圧縮法が考案されているが、前者は圧縮された廃棄
物ドラム(以下圧縮片という)の外径が元のドラム缶と
同等かやや大きいため、圧縮片を収納するためには新た
な寸法のドラム缶等の容器が必要となる欠点があり、後
者は前者のような欠点は解消できるものの三方向圧縮の
ため圧縮装置が複雑で大きくなるとともに設備費も高価
となる欠点を有している。
に伴ない二次廃棄物の発生が殆んどないことが特徴であ
るが、現在例えば原子力発電所等で行なわれている圧縮
処理方法は、例えばドラム缶等の蓋を開放し、ドラム缶
等の内径よりやや小さいプレスラムにてドラム缶内の廃
棄物をドラム缶中で圧縮して減容処理するものであり、
放射能の飛散または汚染拡大の恐れがあるとともに復元
力の大きい廃棄物に対してはプラスチックバックにより
初期の減容効果が得られない等の欠点を有している。ま
た、例えば廃棄物をドラム缶ごと圧縮減容する方法とし
て廃棄物を収納したドラム缶をシリンダ状スリーブ内で
一軸圧縮する方法や三方向よりそれぞれ圧縮力を加える
三軸圧縮法が考案されているが、前者は圧縮された廃棄
物ドラム(以下圧縮片という)の外径が元のドラム缶と
同等かやや大きいため、圧縮片を収納するためには新た
な寸法のドラム缶等の容器が必要となる欠点があり、後
者は前者のような欠点は解消できるものの三方向圧縮の
ため圧縮装置が複雑で大きくなるとともに設備費も高価
となる欠点を有している。
本発明の目的は上述した不具合を解消して、一方向の圧
縮のみで廃棄物容器の圧縮減容化を達成でき、廃棄物容
器の合理的なハンドリングを可能とする固体廃棄物の圧
縮減容処理装置を提供しようとするものである。さらに
本発明の他の目的は、筒状容器に収容された廃棄物を四
角形又は六角形の断面形状に圧縮減容化することが可能
な圧縮減容処理装置を提供しようとするものである。
縮のみで廃棄物容器の圧縮減容化を達成でき、廃棄物容
器の合理的なハンドリングを可能とする固体廃棄物の圧
縮減容処理装置を提供しようとするものである。さらに
本発明の他の目的は、筒状容器に収容された廃棄物を四
角形又は六角形の断面形状に圧縮減容化することが可能
な圧縮減容処理装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の固体廃棄物の圧縮減容処理装置は、可燃又は不
燃の雑固体廃棄物をその内部に収容する筒状被圧縮容器
をその内部に収納する圧縮スリーブと上部より筒状被圧
縮容器を押し付けるプレスラムより構成される圧縮減容
処理装置において、上部のストレート部とこの上部スト
レート部よりも狭い下部のストレート部と中間のテーパ
部とよりなる圧縮スリーブと、前記下部ストレート部に
係合可能な外周プレスラムとこの外周プレスラムの内部
に昇降動自在に設けられた押し込み用プレスラムとを有
する2重プレスラムとを具えることを特徴とするもので
ある。
燃の雑固体廃棄物をその内部に収容する筒状被圧縮容器
をその内部に収納する圧縮スリーブと上部より筒状被圧
縮容器を押し付けるプレスラムより構成される圧縮減容
処理装置において、上部のストレート部とこの上部スト
レート部よりも狭い下部のストレート部と中間のテーパ
部とよりなる圧縮スリーブと、前記下部ストレート部に
係合可能な外周プレスラムとこの外周プレスラムの内部
に昇降動自在に設けられた押し込み用プレスラムとを有
する2重プレスラムとを具えることを特徴とするもので
ある。
(作用) 本発明では、圧縮スリーブ内に収容した筒状被圧縮容器
を2重プレスラムにより、外周プレスラムと押し込み用
プレスラムを協動させて筒状被圧縮容器をテーパ部へ押
し込んだ後、外周プレスラムの内部に昇降自在に設けら
れた押し込み用プレスラムにより筒状被圧縮容器を下部
ストレート部へ押し込み、さらに下部ストレート部にお
いて外周プレスラムと押し込み用プレスラムを協動させ
て筒状被圧縮容器を圧縮減容化している。そのため、圧
縮減容化された圧縮片の外寸法または外径を圧縮前のも
との筒状被圧縮容器の外寸法または外径より小さくする
ことができるため、圧縮片を圧縮前の廃棄物収納容器と
同寸法の例えばドラム缶等の容器中に再び複数個収納で
き、廃棄物収納容器の合理的なハンドリングが可能とな
る。また、圧縮片の断面形状を四角形又は六角形にする
ことにより、貯蔵効率を高めることもできる。
を2重プレスラムにより、外周プレスラムと押し込み用
プレスラムを協動させて筒状被圧縮容器をテーパ部へ押
し込んだ後、外周プレスラムの内部に昇降自在に設けら
れた押し込み用プレスラムにより筒状被圧縮容器を下部
ストレート部へ押し込み、さらに下部ストレート部にお
いて外周プレスラムと押し込み用プレスラムを協動させ
て筒状被圧縮容器を圧縮減容化している。そのため、圧
縮減容化された圧縮片の外寸法または外径を圧縮前のも
との筒状被圧縮容器の外寸法または外径より小さくする
ことができるため、圧縮片を圧縮前の廃棄物収納容器と
同寸法の例えばドラム缶等の容器中に再び複数個収納で
き、廃棄物収納容器の合理的なハンドリングが可能とな
る。また、圧縮片の断面形状を四角形又は六角形にする
ことにより、貯蔵効率を高めることもできる。
(実施例) 以下本発明を廃棄物収納容器がドラム缶である場合を例
として詳述する。
として詳述する。
第1図は本発明の圧縮減容処理装置の一実施例を示す線
図である。本実施例では、フレーム1をベース2上に堅
固に取り付け、このフレーム1上には例えば1000トンの
油圧シリンダ3を設ける。ベース2の中央上面には摺動
自在にスライドベース4を設け、このスライドベース4
上に圧縮スリーブ5を設置する。圧縮スリーブ5は直円
筒形状の上部ストレート部5a、中間のテーパ部5bおよび
直円筒形状の下部ストレート部5cとから構成され、下部
ストレート部5cの内径は廃棄物収納ドラム6の外径より
小さい寸法を有している。油圧シリンダ3のロッドに
は、外周プレスラム7aと押し込み用プレスラム7bとから
なる2重プレスラム7を取り付ける。外周プレスラム7a
は圧縮スリーブ5の下部ストレート部5cに係合可能な大
きさとする。押し込み用プレスラム7bは、廃棄物ドラム
6が外周プレスラム7aにより押されテーパ部5bを通過す
るときに、圧縮スリーブ5と外周プレスラム7aとの間の
廃棄物ドラム6のかみこみを防止するために、廃棄物ド
ラム6を圧縮スリーブ5の下部ストレート部5cに押し込
むために使用される。また、圧縮スリーブ5の外周に溝
9を設け、スリーブ持上装置8を係合させている。
図である。本実施例では、フレーム1をベース2上に堅
固に取り付け、このフレーム1上には例えば1000トンの
油圧シリンダ3を設ける。ベース2の中央上面には摺動
自在にスライドベース4を設け、このスライドベース4
上に圧縮スリーブ5を設置する。圧縮スリーブ5は直円
筒形状の上部ストレート部5a、中間のテーパ部5bおよび
直円筒形状の下部ストレート部5cとから構成され、下部
ストレート部5cの内径は廃棄物収納ドラム6の外径より
小さい寸法を有している。油圧シリンダ3のロッドに
は、外周プレスラム7aと押し込み用プレスラム7bとから
なる2重プレスラム7を取り付ける。外周プレスラム7a
は圧縮スリーブ5の下部ストレート部5cに係合可能な大
きさとする。押し込み用プレスラム7bは、廃棄物ドラム
6が外周プレスラム7aにより押されテーパ部5bを通過す
るときに、圧縮スリーブ5と外周プレスラム7aとの間の
廃棄物ドラム6のかみこみを防止するために、廃棄物ド
ラム6を圧縮スリーブ5の下部ストレート部5cに押し込
むために使用される。また、圧縮スリーブ5の外周に溝
9を設け、スリーブ持上装置8を係合させている。
第2図(a)〜(e)は、第1図に示した本発明の圧縮減容処
理装置を使用して実際に圧縮減容化を行なう方法を説明
するための線図である。まず、スライドベース4を摺動
させて圧縮スリーブ5を2重プレスラム7の直下から移
動させた後、廃棄物ドラム6を圧縮スリーブ5内に充填
し再びスライドベース4を摺動させ元の位置に戻して第
2図(a)に示す状態にする。次に、外周プレスラム7aと
押し込み用プレスラム7bを協動させて、第2図(b)に示
すように圧縮スリーブ5の下部ストレート部5cに廃棄物
ドラム6を押し込む。このとき、あまり深くまで押し込
むと圧縮スリーブ5と外周プレスラム7aとの間に廃棄物
ドラム6をかみこむので、たまり深くまで押し込まな
い。その後、第2図(c)に示すように、押し込み用プレ
スラム7bを作動させ圧縮スリーブ5の下部ストレート部
5cに廃棄物ドラム6を押し込む。次に、第2図(d)に示
すように外周プレスラム7aを下降して押し込み用プレス
ラム7bをその内部に収納した後、外周プレスラム7aと押
し込み用プレスラム7bを協動させ第2図(e)に示すよう
に圧縮して圧縮片を得る。その後、スリーブ持上装置8
を作動させて圧縮スリーブ5を持ち上げた状態でスライ
ドベース4を摺動させることにより圧縮片を装置外部へ
搬送する。搬送された圧縮片は元のドラム缶内に複数個
収納して貯蔵する。
理装置を使用して実際に圧縮減容化を行なう方法を説明
するための線図である。まず、スライドベース4を摺動
させて圧縮スリーブ5を2重プレスラム7の直下から移
動させた後、廃棄物ドラム6を圧縮スリーブ5内に充填
し再びスライドベース4を摺動させ元の位置に戻して第
2図(a)に示す状態にする。次に、外周プレスラム7aと
押し込み用プレスラム7bを協動させて、第2図(b)に示
すように圧縮スリーブ5の下部ストレート部5cに廃棄物
ドラム6を押し込む。このとき、あまり深くまで押し込
むと圧縮スリーブ5と外周プレスラム7aとの間に廃棄物
ドラム6をかみこむので、たまり深くまで押し込まな
い。その後、第2図(c)に示すように、押し込み用プレ
スラム7bを作動させ圧縮スリーブ5の下部ストレート部
5cに廃棄物ドラム6を押し込む。次に、第2図(d)に示
すように外周プレスラム7aを下降して押し込み用プレス
ラム7bをその内部に収納した後、外周プレスラム7aと押
し込み用プレスラム7bを協動させ第2図(e)に示すよう
に圧縮して圧縮片を得る。その後、スリーブ持上装置8
を作動させて圧縮スリーブ5を持ち上げた状態でスライ
ドベース4を摺動させることにより圧縮片を装置外部へ
搬送する。搬送された圧縮片は元のドラム缶内に複数個
収納して貯蔵する。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではな
く、幾多の変形、変更が可能である。例えば、上述した
実施例では押し込み用プレスラム7bを使用したが、取り
はずし可能な押し込み用スペーサとすることも可能であ
る。さらに上述した実施例では、圧縮スリーブおよび外
周プレスラムの断面形状を円形としたが、それらの形状
を四角形あるいは六角形等の多角形形状とすることもで
きる。この場合は、元のドラム缶の外径に外接する多角
形よりも小さい寸法の圧縮片への成型が可能であり、圧
縮片の貯蔵効率を高めることができる。
く、幾多の変形、変更が可能である。例えば、上述した
実施例では押し込み用プレスラム7bを使用したが、取り
はずし可能な押し込み用スペーサとすることも可能であ
る。さらに上述した実施例では、圧縮スリーブおよび外
周プレスラムの断面形状を円形としたが、それらの形状
を四角形あるいは六角形等の多角形形状とすることもで
きる。この場合は、元のドラム缶の外径に外接する多角
形よりも小さい寸法の圧縮片への成型が可能であり、圧
縮片の貯蔵効率を高めることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したところから明らかなように、本発明
の固体廃棄物の圧縮減容処理装置によれば、一方向の圧
縮のみで圧縮スリーブとプレスラムの間に圧縮容器をか
みこむことなく廃棄物を容器ごと圧縮減容することがで
きる。また、圧縮片の外寸法または外径を圧縮前のもと
の圧縮容器の外寸法または外径より小さくすることがで
きるため、圧縮片を圧縮前の廃棄物収納容器と同寸法の
例えばドラム缶等の収納容器に再び複数個収納でき、廃
棄物容器の合理的なハンドリングが可能となる。さら
に、圧縮片の断面形状を四角形あるいは六角形等の多角
形形状とすれば、圧縮片の貯蔵効率を高めることができ
る。
の固体廃棄物の圧縮減容処理装置によれば、一方向の圧
縮のみで圧縮スリーブとプレスラムの間に圧縮容器をか
みこむことなく廃棄物を容器ごと圧縮減容することがで
きる。また、圧縮片の外寸法または外径を圧縮前のもと
の圧縮容器の外寸法または外径より小さくすることがで
きるため、圧縮片を圧縮前の廃棄物収納容器と同寸法の
例えばドラム缶等の収納容器に再び複数個収納でき、廃
棄物容器の合理的なハンドリングが可能となる。さら
に、圧縮片の断面形状を四角形あるいは六角形等の多角
形形状とすれば、圧縮片の貯蔵効率を高めることができ
る。
第1図は本発明の圧縮減容処理装置の一実施例を示す線
図、 第2図(a)〜(e)は実際に圧縮減容化処理を行なう方法を
説明するための線図である。 1……フレーム、2……ベース 3……油圧シリンダ、4……スライドベース 5……圧縮スリーブ、5a……上部ストレート部 5b……テーパ部、5c……下部ストレート部 6……廃棄物ドラム、7……2重プレスラム 7a……外周プレスラム 7b……押し込み用プレスラム 8……スリーブ持上装置 9……溝
図、 第2図(a)〜(e)は実際に圧縮減容化処理を行なう方法を
説明するための線図である。 1……フレーム、2……ベース 3……油圧シリンダ、4……スライドベース 5……圧縮スリーブ、5a……上部ストレート部 5b……テーパ部、5c……下部ストレート部 6……廃棄物ドラム、7……2重プレスラム 7a……外周プレスラム 7b……押し込み用プレスラム 8……スリーブ持上装置 9……溝
Claims (2)
- 【請求項1】可燃又は不燃の雑固体廃棄物をその内部に
収容する筒状被圧縮容器をその内部に収納する圧縮スリ
ーブと上部より筒状被圧縮容器を押し付けるプレスラム
より構成される圧縮減容処理装置において、上部のスト
レート部とこの上部ストレート部よりも狭い下部のスト
レート部と中間のテーパ部とよりなる圧縮スリーブと、
前記下部ストレート部に係合可能な外周プレスラムとこ
の外周プレスラムの内部に昇降動自在に設けられた押し
込み用プレスラムとを有する2重プレスラムとを具える
ことを特徴とする固体廃棄物の圧縮減容処理装置。 - 【請求項2】前記圧縮スリーブ内部の形状および前記プ
レスラムの形状を、円形、四角形又は六角形とする特許
請求の範囲第1項記載の固体廃棄物の圧縮減容処理装
置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133033A JPH0634099B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 固体廃棄物の圧縮減容処理装置 |
EP85306685A EP0178802B1 (en) | 1984-10-02 | 1985-09-19 | Compression and volume reduction treatment apparatus |
DE8585306685T DE3563697D1 (en) | 1984-10-02 | 1985-09-19 | Compression and volume reduction treatment apparatus |
KR1019850007266A KR880000608B1 (ko) | 1984-10-02 | 1985-10-02 | 압축 및 체적 감소 처리장치 |
US07/026,295 US4768430A (en) | 1984-10-02 | 1987-03-16 | Compression apparatus having grooved compression sleeve and press ram |
US07/168,406 US4809600A (en) | 1984-10-02 | 1988-03-15 | Compression apparatus having precompression device and main compression device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133033A JPH0634099B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 固体廃棄物の圧縮減容処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61292596A JPS61292596A (ja) | 1986-12-23 |
JPH0634099B2 true JPH0634099B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=15095235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60133033A Expired - Lifetime JPH0634099B2 (ja) | 1984-10-02 | 1985-06-20 | 固体廃棄物の圧縮減容処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634099B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133034A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-16 | Nippon Urethane Service:Kk | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60133033A patent/JPH0634099B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133034A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-16 | Nippon Urethane Service:Kk | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61292596A (ja) | 1986-12-23 |
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