JPH06340507A - 相乗的除草剤組成物 - Google Patents

相乗的除草剤組成物

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JPH06340507A
JPH06340507A JP3269766A JP26976691A JPH06340507A JP H06340507 A JPH06340507 A JP H06340507A JP 3269766 A JP3269766 A JP 3269766A JP 26976691 A JP26976691 A JP 26976691A JP H06340507 A JPH06340507 A JP H06340507A
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herbicide
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JP3269766A
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Erwin Hacker
エルウイン・ハッケル
Hans Schumacher
ハンス・シユマッヒエル
Manfred Rottele
マンフレート・レッテレ
Emilio Carlos Tylson
エミリオ・カルロス・タイルソン
Martin Hess
マルテイン・ヘッス
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/601,4-Diazines; Hydrogenated 1,4-diazines

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 相乗作用を有する除草剤組成物 【構成】 A)式(I) 【化1】 で表される化合物、 B)フエノキサプロップ- エチル、グルフオシネート、
主としてビート(Beta)において選択的である除草剤、マ
メ科植物より選ばれた農業的に栽培される種において主
として選択的である除草剤、アマおよびアマニにおいて
主として選択的である除草剤、およびアブラナ科の農作
物において主として選択的である除草剤、よりなる群か
ら選択された1 種またはそれ以上の化合物、との組合せ
よりなる。 【効果】 除草作用において相乗的効果を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、単子葉および双子葉植
物に属する雑草に対して使用されうる作物保護剤の分野
に関する。
【従来の技術】化学名(±)- テトラヒドロフルフリル
(2R)- 2- 〔4(6- クロロキノキサリン- 2- イ
ルオキシ)フエノキシ〕- プロピオネートを有するUB
I- C4874(I)は、一年生および多年生のイネ科
に属する雑草を防除するために発芽後処理法に使用され
るうる除草性有効物質である、純粋な有効物質を基準に
して5〜250g/h の適用量でダイズ、ビート、ワタ、
アブラナ、ヒマワリ、エンドウ、バレイシヨ、ヒラマ
メ、アマ、ピーナッツその他のような重要な双子葉の作
物種中の多数の経済的に重要なイネ科の雑草を防除しう
る。上記の栽培植物は、定量的ならびに定性的変更なし
に施用するための乳化濃縮物中に使用される上記の有効
物質に許容性である。作用を保証しまたは作用を改善す
るために、パラフイン油、植物油または潤滑剤を添加す
ることが実際上有用であることが示されている。上記の
有効物質は、刊行物から、例えばベルら、ブライトン作
物保護会議議事録雑草編 1989年第65〜70頁
(A.R.Bell et al.,Brighton Crop. Protection Confer
ince-Weeds-1989, PP. 65-70) 知られている。
【発明が解決しようとする課題】驚くべきことには、本
発明者らは、この度、若干の除草性有効物質は、UBI
−C 4874と一緒に適用した場合に、除草作用にお
いて顕著な相乗作用を示すことを生物試験において見出
した。
【課題を解決するための手段】本発明者は、 A)式(I)
【化4】 で表される化合物および B)下記の化合物、すなわち、 B1)2-〔4-(6- クロロベンズオキサゾール-2- イルオ
キシ) フエノキシ〕プロピオン酸(B1)およびそのエ
ステル、好ましくはエチルエステル、
【化5】 B2) グルフオシネートおよびその塩、好ましくはモ
ノアンモニウム塩
【化6】 B3) 主としてビート(Beta)において選択的であ
り、そしてフエンメジフアム、デスメジフアム、エトフ
メセート、メタミトロン、クロピラリドおよびクロリダ
ゾンから選択された除草剤、 B4) ダイズ、ソラマメおよびインゲンのようなマメ
科植物より選ばれた農業的に栽培される種において主と
して選択的であり、そしてラクトフエン、アシフルオル
フエンおよびフオメサフエンのような、イマゼサピール
およびイマザキンのようなニトロジフエニルエーテル、
イミダゾリノン、ベンタゾンおよびアミドスルフロン、
クロリムロンおよびチマメチユロンのようなスルホニル
尿素よりなる群から選択された除草剤、 B5) 農作物アマおよびアマニにおいて主として選択
的であり、そしてブロモキシニルおよびイオキシニルの
ようなヒドロキシベゾニトリルおよびMCPAのようなフエ
ノキシ酢酸誘導体よりなる群から選択された除草剤、お
よび B6) アブラナ科の農作物において主として選択的で
あり、そしてカルベタミド、ジメフロン、ベナゾリンお
よびそのエステル、メダザクロルおよびプロピザミドよ
りなる群から選択された除草剤、よりなる群から選択さ
れた1種またはそれ以上の化合物との組合せの除草有効
量を含有する除草剤組成物に関する。上記の有効物質
は、すべて、好ましくはは発芽後処理法で施用され、そ
して植物の緑色部分を介して吸収される点において共通
している。化合物A(式Iで表される化合物)は、冒頭
において記載された刊行物から知られている。群B1な
いしB6の化合物は、公知であり、そしてほとんど“農
薬便覧”、英国作物保護協会編、第8版1987年("T
hePesticide Manual", British Crop.Protection Counc
il、8 th Ed., 1987) ; B1〔" フエノキサプロップ"(fe
noxaprop) および" フエノキサプロップ- エチル"(feno
xaprop-ethyl) 〕については、第379頁参照;B2
〔“グルフオシネート”(glufosinate)〕については第
488頁参照;B3〔" フエンメジフアム"(phenmediph
am) については第652−653頁、“デスメジフア
ム”(desmedipham)については、第242−243頁参
照;" エトフメセート"(ethofumesate) については第3
53−354頁、" メタミトロン"(metamitron) につい
ては第536頁、" クロピラリド"(cropyralid) につい
ては第189−190頁、そして" クロリダゾン"(cror
idazon) については第155−156頁参照;B4につ
いては、例えば" アシルフルオルフエン"(acifluorfen)
については第3頁、" フオメサフエン"(fomesafen ) に
ついては第428頁、" イマゼサピル"(imazethapyr)に
ついては第475頁、イマザキン"(imazaquin)について
は第474頁、" ベンタゾン"(bentazone)については第
63〜64頁参照;B5については、例えば" ブロモキ
シルニル "(bromoxynil)については第100−102
頁、" イオキシニル "(ioxynil)については第479−
482頁そして" MCPA "については第514−517頁
参照;B6については、例えば" ジメフロン "(dimefu
ron)については第293頁、" ベナゾリン "(benazoli
n) については第51ー52頁、" メタザクロル "(meta
zachlor) については第537頁、" プロピザミド "(pr
opyzamide) については第720頁そして" カルベタミ
ド "(carbetamide) については第129頁参照。上記の
有効物質のうちの若干のものは、農薬ハンドブック’9
0、マイスター出版社 1990年刊(Farm Chemical
Handbook'90 、Meister Publishing Company, Willough
by, Ohio, USA 1990に記載されており、例えばB4につ
いては第C72頁、" クロリムロン "(chlorimuron) お
よび" クロリムロン- エチル"(chlorimuron-ethyl)につ
いてはC72頁参照。" チアメチユロン- メチル(thiam
eturon- methyl) についてはDPX−MG316に相当
する;農薬ハンドブンク’90、第C152頁参照。"
アミドスルフロン "(amidosulfuron) 、すなわち、3-
(4,6- ジメトキシピリミジン-2- イル)-1-(N- メチル-N
- メチルスルホニル)-アミノスルホニル)-尿素は、禾穀
類における双子葉の雑草を防除するためのスルホニル尿
素系除草剤である〔Z. Pfl. Krankh. Pfl./Schutz, Son
derheft 、XII 、489-497(1990) 参照。フエノキサプロ
ップ−エチルは、なかんずくダイズ、アブラナ、ビー
ト、バレイシヨのような農作物中のイネ科の雑草を防除
するための除草有効物質である。それは初めてドイツ特
許第2,640,730号に記載された。一方それは、
ラセミ化合物の形でそして光学的に活性なD(+)異性
体(普通名称:フエノキサプロップ−P−エチル)とし
ても使用されていた。ラセミ化合物およびP(+)異性
体およびそれらの混合物は、本発明に従って使用でき、
そして式B1に分類される。グルフオシネート−アンモ
ニウムは、大農園作物および未耕作地における広葉の雑
草の防除のために、そしてまた特定の適用技術により、
またトウモロコシ、ワタその他のような大規模の農作物
において列の間を処理するために、発芽後処理法に使用
される葉に作用する除草剤である。式B2は、グルフオ
シネートの光学異性体、特にまたL−ホスフィノトリシ
ンおよびそのアンモニウム塩もまた包含する。上記式
(I)の化合物および化合物B1ないしB6のうちの1
種を含有する本発明による除草剤組成物が特に興味ある
ものである。その他の好ましい除草剤組成物は、式
(I)の化合物を、フエノキサプロップ−エチル、フエ
キキサプロップ−P−エチル、グルフオシネート−アン
モニウムまたはフエンメジフアム、エトフメセートおよ
びメタミトロンよりなる群から選択された1種またはそ
れ以上の化合物またはラクトフエン、イマゼタピール、
イマザキンおよびクアメスウロン−メチルよりなる群か
ら選択された1種またはそれ以上の化合物、またはMC
PAおよびブロモキシニルよりなる群から選択された1
種またはそれ以上の化合物、またはカルベタミド、ジメ
フロンおよびベナゾリンまたはそのエステルよりなる群
から選択された1種またはそれ以上の化合物と組合せて
含有するものである。本発明による除草剤組成物は、広
範囲にわたる経済的に重要な単子葉および双子葉の有害
植物に対して卓越した除草作用を示す。上記の有効物質
の組合せは、また根茎、根の断片またはその他の多年生
の器官から発芽し、そして防除することの困難な多年生
の雑草に対しても有効に作用する。特定的に、本発明に
よる組成物によって防除されうる単子葉および双子葉の
雑草群の若干の代表例を、一定の種に限定することなく
挙げることができる。有効物質が効果的に作用する雑草
種の例としては、単子葉植物のうちでは、カラスムギ(A
vena) 、ライグラス(Lolium)、スズメノテッポウ(Alop
ecurus) 、クサヨシ(Phalaris)、イヌビエ(Echino Chlo
a)、メヒシバ(Digitaria) 、エノコロ(Setaria) そして
また一年生種よりカヤツリの類(Cyperus) があり、そし
て多年生種のうちでは、シバムギ(Agropyron)、ギヨウ
ギシバ(Cynodon) 、チガヤ(Imperata)およびモロコシ(S
orghum) そしてまた多年生のカヤツリグサ(Cyperus) 類
である。双子葉の雑草種の場合には、除草作用の範囲
は、一年生植物からヤエムグラ(Galium)、スミレ(Viol
a) 、クワガタソウ(Veronica)、オドリコソウ(Lamiu
m)、アカザ(Chenopodium) 、ハマアカザ(Atriplex)、ハ
コベ(Stellaria) 、ヒエ(Amaranthus)、カラシナ(Sinap
is) 、ヒルガオ(Ipomoea) 、カミルレ(Matricaria)、ロ
ーマカミルレ(Anthemis ) 、アブチロン(Abutilon)およ
びキンゴジカ(Sida)に及び、そして多年生の雑草の場合
には、なかんずくコンボルブルス(Convolvulus) 、ノア
ザミ(Cirsium) 、スイバ(Rumex) およびヨモギ(Artemis
ia) に及ぶ。上記の有効物質の組合せが、発芽後に植物
の緑色部分に適用される場合においても、成長は、同様
に極めて短期間に劇的に停止し、そして雑草植物は、適
用の時点の成長段階のまま留まるか、あるいは或る期間
の後に多かれ少かれ急速に完全に枯死するので、栽培植
物にとって有害である雑草の共生が、本発明による新規
な組成物を使用することにより、このようにして極めて
初期の段階でしかも持続的に排除される。本発明による
組成物が単子葉ならびに双子葉の雑草に対して卓越した
除草作用を有するとしても、例えばコムギ、オオムギ、
ライムギ、イネ、トウモロコシ、テンサイ、ワタおよび
ダイズのような経済的に重要な作物の栽培植物は、無視
しうる程度しか被害を受けないかあるいは全く被害を受
けない。これらの理由から、本発明による組成物は、有
用植物の農場における望ましくない植物の生長を選択的
に防除するために極めて適している。本発明による有効
物質の組合せは、例えば、個々の成分の相加的作用とし
て予想された作用を超える除草作用が達成されることを
可能にする。そのような作用の増大は、個々の有効物質
の配量割合を実質的に減少せしめることを可能にする。
同等の使用割合において、相乗効果は、防除される広葉
植物に属する雑草/イネ科に属する雑草の範囲をより広
くする。同等に、実用上最も重要な性質は、大抵の組合
せにおいてもかなりに改善される。これには、例えば作
用の速度、長期的な作用、用途における多様性およびそ
の他が包含される。このことによって、イネ科の雑草お
よび広葉の雑草の包括的な、急速な、長期持続的でしか
も経済的な防除が可能になる。そのような性質は、経済
的に進歩している。何故ならば、それらは、使用者が雑
草をより経済的にまたは急速に或いは長期間にわたっ
て、またはより少数の個々の適用によって実施すること
を可能にして、従って、栽培植物における収穫量をより
高く保つことが可能になる。混合比A:Bは、広い範囲
内で変動でき、そして一般に重量を基準にして100:
1ないし1:1000である。この混合比は、例えば、
混合物中の成分、雑草の成育段階、作物の種、イネ科の
雑草、雑草の範囲および周囲の関数および気象条件とし
て選択される。15:1ないし1:700の混合比、特
に10:1ないし1:5のA:B1の、1:8ないし
1:200のA:B2の、5:1ないし1:700の
A:B3の、15:1ないし1:400のA:B4の、
2:1ないし1:200のA:B5の、1:4ないし
1:500のA:B6の、混合比を使用することが好ま
しい。有効物質混合物中の除草剤Aの使用割合は、好ま
しくは5ないし120g/ha、群B1−B6よりの有
効物質の使用割合は、5ないし4000g/ha、特に
B1の場合には5ないし120g/ha、B2の場合に
は100ないし1000g/ha、B3の場合には10
0ないし4000g/ha、B4の場合には5ないし2
000g/ha、B5の場合には100ないし2000
g/ha、そしてB6の場合には500ないし1700
g/haである。本発明による有効物質の組合せは、2
種またはそれ以上の成分の、そしてこれらは次に通常の
方法で、すなわち水で希釈される混合調合物の形態で存
在しうるか、またはそれらは別々に調合された各成分を
水で一緒に希釈することによりいわゆるタンクミックス
の形態に調製されてもよい。化合物AおよびBまたはそ
れらの組合せは、生物学的および/または化学物理的パ
ラメーターによって前もって決定されるように、多様に
調合されうる。調合物の好適な可能性としては、例えば
以下のものがある:水和剤(WP)、乳化性濃縮物(E
C)、水溶液(SL)、エマルジョン(EW)例えば水
中油型および油中水型エマルジョン、噴霧用溶液または
エマルジョン、油または水を基剤とした分散物、サスポ
エマルジョン、粉剤(DP)、水分散性粒剤(WG)の
ようなULV調合物、マイクロカプセルまたはワック
ス。これらの個々の調合形態は、原理的に知られてお
り、そして例えば下記のものに記載されている:ウィナ
ッカー- キュヒラー(Winnacker-kuechler)、「化学技
術」(Chemische Technologie) 、第7巻ハウザー社刊
(C. Hauser Verlag Muenchen) 第4版1986年;ヴア
ン・フアルケンブルク(van Valkenburg,「農薬調合物」
("Pesticides Formulations") マルセルデッカー社刊第
2版、1972−73(Marcel Dekker N.Y., 2nd Ed.1
972−73);マルテンス(K. Martens)、「噴霧乾燥
便覧」("Spray Drying Handbook") 、第3版1979
年、グッドウイン社刊(G. Goodwin Ltd. London)。不活
性物質、界面活性剤、溶剤およびその他の添加剤のよう
な、必要な調合助剤もまた知られており、例えば下記の
ものに記載されている:ワトキンス編「殺虫剤粉末希釈
剤および担体のハンドブック」第2版ダーラント・ブッ
クス社刊(Watkins, "Handbook of Insecticide Dust Di
luents and Carriers", 2nd Ed.,Darland Books, Caldw
ell N.J.) ;オルフエン著「粘土コロイド化学入門」第
2版ウイリー社刊(H. v. Olphen, "Introduction to Cl
ay Colloid Chemistry",2nd Ed., J. Wiley & Sons, N.
Y.) ;マースデン著「溶剤ガイド」第2版インターサイ
エンス社1950年刊(Marsden, "Solvents Guide", 2n
d Ed.,Interscience, N.Y.1950);マククチエオン
編「洗剤および乳化剤年鑑、MC出版社刊(McCutcheon'
s "Detergents and Emulsifiers Annual", MC Publ.Cor
p., Ridgewood N.J.);シスレー、ウッド編「界面活性
剤百科事典」ケミカル出版社1964年刊(Sisley and
Wood, "Encyclopedia of Surface ActiveAgents", Che
m. Publ. Co. Inc., N.Y. 1964);シエーンフエル
ト著「界面活性エチレンオキシドアダクツ」ヴィッセン
シャフト出版社1976年刊(Schoenfeldt, "Grenzflae
chenaktive Aethylenoxidaddukte", Wiss. Verlagsgese
ll., Stuttgart1976);ウィナッカー- キュヒラー
編「化学技術」第7巻ハウザー出版社第4版1986年
刊(Winnacker-Kuechler, "Chemische Technologie", Vo
l.7,C. Hauser verlag Muenchen, 4th Ed.198
6)。これらの調合物に基づいて、他の除草剤、殺菌剤
または殺虫剤のような他の農薬有効物質との、そして毒
性緩和剤、肥料および/または生長調整剤との組合せも
また、例えばレディーミックスの形であるいはタンクミ
ックスとして調製されうる。水和剤は、水中に均一に分
散されうる調合物であって、有効物質のほかにまた湿潤
剤、例えばポリオキシエチル化アルキルフエノール、ポ
リオキシエチル化脂肪アルコールまたは脂肪アミン、ア
ルカン- またはアルキルベンゼンスルホネート、および
分散剤、例えばリグニンスルホン酸ナトリウム、2,
2'-ジナフチルメタン -6,6'-ジスルホン酸ナトリウ
ム、ジブチルナフタリンスルホン酸ナトリウム、そして
またナトリウムオレイルメチルタウリネートを、希釈剤
または不活性物質と共に含有する。乳化性濃縮物は、有
効物質を有機溶剤、例えばブタノール、シクロヘキサノ
ン、ジメチルホルムアミド、キシレンおよび高沸点芳香
族化合物または炭化水素中に1種またはそれ以上の乳化
剤を添加しながら溶解することによって調製される。使
用されうる乳化剤は、例えば、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸カルシウムのようなアルキルアリールスルホン酸の
カルシウム塩または非イオン乳化剤、例えば、脂肪酸ポ
リグリコールエステル、アルキルアリールポリグリコー
ルエーテル、脂肪アルコールポリグリコールエーテル、
プロプレンオキシド/エチレンオキシド縮合生成物、ア
ルキルポリエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルまたはポリオ
キシエチレンソルビトールエステルである。粉剤は、有
効物質を微細に分割された固体物質、例えばタルクまた
は天然粘土、例えばカオリン、ベントナイトまたは葉ろ
う石またはケイソウ土と共に粉砕することによって得ら
れる。粒剤は、有効物質を吸着性の粒状不活性物質上に
噴霧するかまたは有効物質濃縮物を砂、カオリナイトま
たは粒状の不活性物質のような担体の表面上に接着剤、
例えばポリビニルアルコール、ナトリウムポリアクリレ
ートあるいは鉱油によって塗布することによって調製さ
れうる。肥料粒状物の製造にとって通例の方法で、所望
ならば肥料との混合物として適当な有効物質を粒状化す
ることもできる。本発明による農薬調製物は、一般に有
効物質A+Bを0.1ないし99重量%、特に2ないし
95重量%含有する。調合物中の有効物質A+Bの濃度
は、変動しうる。水和剤中の有効物質の濃度は、例えば
約10ないし95重量%であり、100重量%までの残
りは、通常の調合成分よりなる。乳化性濃縮物の場合に
は、有効物質の濃度は、約1ないし85重量%、好まし
くは5ないし80重量%でよい。粉剤の形態の調合物
は、約1ないし25重量%、通常5ないし20重量%の
有効物質を含有し、噴霧用溶液は、約0.2ないし25
重量%、好ましくは2ないし20重量%の有効物質を含
有する。水分散性粒剤のような粒剤の場合には、有効物
質の含有量は、一部有効化合物が液体であるか固体であ
るかということそしていかなる粒状化助剤および充填剤
か使用されるかということに依存する。原則として水分
散性粒剤の場合の含有量は、10ないし90重量%であ
る。更に、上記の有効物質は、適当ならばそれぞれの場
合に通例の接着剤、湿潤剤分散剤、乳化剤、浸透剤、溶
剤、充填剤または担体を含有する。市販される形態で存
在する調合剤は、使用に際して、適当ならば通常の方法
で、例えば水和剤、乳化性濃縮物、分散物および水分散
性粒剤の場合には水を使用して希釈される。粉剤または
土壌用または撒布用の粒剤そして噴霧用溶液もまた使用
前に更に他の不活性物質で希釈されることはない。式
(I)で表される化合物の必要な施用割合は、なかんず
く、温度、湿度および使用される除草剤の性質のような
外的条件によって変動する。
【実施例】以下の例は、本発明を例示するものである。 A)調合例 a)本発明による有効物質の組合せ10重量部および不
活性物質としてのタルク90重量部を混合し、そしてこ
の混合物をハンマーミルで粉砕することによって粉剤が
得られる。 b)有効物質A+B25重量部、不活性物質としてのカ
オリン含有石英64重量部、リグニンスルホン酸カリウ
ム10重量部および湿潤剤および分散剤としてのオレオ
イルメチルタウリン酸ナトリウム1重量部を混合し、そ
してこの混合物をピンディスクミルで粉砕することによ
って、水中に容易に分散しうる水和剤が得られる。 c)有効物質A+B20重量部を、アルキルフエノール
ポリグリコールエーテル〔(R) トリトン(Triton)×20
7〕6重量部、イソトリデカノールポリグリコールエー
テル(EO 8単位)3重量部およびパラフィン系鉱油
(沸騰範囲例えば約255ないし277℃以上)71重
量部と混合し、そしてこの混合物をボールミルで5ミク
ロン以下の微細度まで粉砕することにより、水中に容易
に分散しうる分散濃縮物が得られる。 d)有効物質A+B15重量部、溶媒としてシクロヘキ
サン75重量部および乳化剤としてオキシエチル化ノニ
ルフエノール10重量部から乳化性濃縮物が得られる。 e)有効物質A+B75重量部、リグニンスルホン酸カ
ルシウム10重量部、硫酸ラウリルナトリウム5重量
部、ポリビニルアルコール3重量部、およびカオリン7
重量部を混合し、この混合物をピンディスクミルで粉砕
し、そして粒状化液体としての水の上に噴霧することに
より、流動床において粒状化することにより、水分散性
粒剤が得られる。 f)有効物質A+B25重量部、2,2- ジナフチルメ
タン -6,6'-ジスルホン酸ナトリウム5重量部、オレ
オイルメチルタウリン酸ナトリウム2重量部、ポリビニ
ルアルコール1重量部、炭酸カルシウム17重量部およ
び水50重量部をコロイドミルで均質化しそして予備粉
砕し、次いでこの混合物をビーズミルで粉砕し、そして
得られた懸濁物をスプレー塔内で単一コンパウンドノズ
ルによって噴霧しそして乾燥することによっても、水分
散性粒剤が得られる。例えば、下記の表1中の有効物質
の組合せが上記のa)ないしf)に記載された調合物と
して調合される。 表 1 有効物質A 有効物質B 比 A:B ─────────────────────────────────── (I) フエノキサプロップ-P- エチル 10:1 1:1 1:5 (I) グルフオシネート- 10:1 アンモニウム 1:1 1:5 (I) フエンメジフアム 5:1 1:1 1:10 (I) ラクトフエン 15:1 5:1 1:1 1:100 (I) ブロモキシニル 2:1 1:1 1:100 1:200 (I) ベナゾリン- エチル 5:1 2:1 1:1 1:10 B.生物試験例 砂の多いローム質の土壌を有する試験圃場に野外の条件
下に通常の農業の手順に従って春蒔きのアブラナ(BR
SNW)の種子をまいた(播種の時期:8月、播種の密
度:5kg/ha、通例の農業の手順に従って施肥)。
栽培植物が発芽した後、シバムギ(Agropyron repens、
AGRRE)および野性のオオムギ(HORVW) がひどくはびこっ
ていることが明らかであった。これらのイネ科の雑草が
1ないし3葉期に達したとき、あるいは水和剤または乳
濁濃縮物の形態に調合された本発明による有効物質の組
合せおよび並行して実施した試験においては対応するよ
うに調合された個々の有効成分(表2参照)を、1ha
当たり水300ないし800lの施用割合(換算された
もの)で、種々の配量において水性懸濁物またはエマル
ジョンの形態で試験区域の表面に施用した。施用後40
日後、植物に対する損傷度を未処理の植物と比較して視
覚的に評価することによって除草効果を測定した。すべ
ての場合に、実験者は、組合せの効果の程度の計算値と
実測値との相違を見分けた。理論的に予想される組合せ
の効果の計算値は、コルビー(S.R.Colby)による計算式
“除草組合せ剤の相乗的および拮抗的反応の計算(Weed
s 、15(1967)20-22 参照) によって決定される。上記の
式は、次のとおりである;
【数1】 上式中、Xは x kg/haの施用割合における除草
剤Aによる損傷度(%)であり、Yは y kg/ha
の施用割合における除草剤Bによる損傷度(%)であ
り、Eは x+y kg/haの割合において予想され
る除草剤A+Bによる損傷度である。もし実測された損
傷度が計算に従って予想された損傷度に比較してより大
である場合には、組合せ剤の作用は付加的なものを超え
ており、すなわち作用の相乗的効果が存在することを示
している。本発明による有効物質の組合せは、個々の成
分が単独で使用された場合に観察されるそれらの作用に
基づいて予想される作用に比較してより大なる除草作用
を有する。従って、これらの有効物質の組合せは、相乗
的効果を示す(表2参照)。 表2: 有効物質の組合せ UBI- C 4874 (I) + フエノキサプロップ- P- エチル施用の40日後の損傷度(%) 〔施用の時期〕 有効物質 配量割合 AGRRE HORVW BRSNW 〔g ai /ha〕 〔11-21 〕 〔13〕 〔19〕 ──────────────────────────────────── I 15 43 35 0 30 56 86 0 45 67 88 0 60 85 95 0 B1.1 15 0 20 0 30 0 20 0 45 3 27 0 I+B1.1 15 +15 77(43) 58(48) 0 15 +30 78(56) 80(48) 0 15 +45 83(45) 87(53) 0 30 +15 73(43) 89(88) 0 30 +30 80(56) 92(88) 0 30 +45 88(45) 95(89) 0 45 +15 86(43) 95(90) 0 45 +30 92(56) 97(90) 0 45 +45 94(45) 98(91) 0 ──────────────────────────────────── 表2中の略語: I=12%乳濁濃縮物(EC 120)としてのUBI
- C 4874および5l/hの油 B1.1=7.5%の水中油型エマルジヨンとしてのフ
エノキサプロップ- P-エチル ai =有効成分(純粋な有効物質を基準として) ( )=コルビ(Colby)による予想値 第2表は、油との混合物として施用されるUBI- C
4874の除草作用は、フエノキサプロップ- エチルと
一緒に施用された場合には著しく増大することを示して
いる。シバムギ(Agropyron repens) および自生のオオ
ムギの場合に、作用に相乗的増大が認められる。シバム
ギの場合には、除草剤の組合せの作用は、個々の有効物
質の作用の形式的な合計をさえ超える。自生オオムギ(H
ORVW) の場合には、コルビー式によって理論的に計算さ
れた除草剤の組合せの予想された数値もまた上記の試験
において明らかに超えている。春蒔きアブラナ(BRS
NW)の場合の作物の許容生は、個々の有効物質によっ
ても除草剤の組合せによっても損なわない。 例2 自然の野外の条件の下に、耕作されていない土地に一年
生のイネ科の雑草が発芽していた。25ないし29の成
育段階(ぶんげつ期の中期ないし末期)に達した時に、
表3に記載された除草剤がそれぞれ単独でそして組合せ
剤として、プロットスプレヤーを使用して10m2 の広
さの小区画に施用された(例1と類似)。施用の28日
後に処理された小区画の除草作用を未処理の対照の小区
画に比較して視覚的評価に従って記録された(例1に類
似)。植物の損傷度、植物の生長および発育が百分率で
評価された。結果は、表3に要約して示されている。 表3: 有効物質の組合せ UBI- C 4874(I)+ グルフオンシネート- アンモニウム施用の28日後の損傷度(%) 〔施用の時期〕 有効物質 配量割合 PHAMI PHAPA HORVS BRODI 〔g ai /ha〕 〔25〕 〔25〕 〔29〕 〔29〕 ──────────────────────────────────── I 30 15 0 42 65 B2.1 300 50 40 27 35 600 97 96 65 85 I+B2.1 30 +300 95 94 100 100 表3中の略語: I=12%乳濁濃縮物としてのUBI- C 4874 B2.1=20%の水溶液としてグルフオシネート- ア
ンモニウム ai =有効成分(純粋な有効物質を基準にして) 除草剤の組合せの作用は、個々の有効物質の作用に比較
して明らかにすぐれており、そしてグルフオシネート-
アンモニウムそれ自体の施用割合の2倍の作用に比較し
て同等にすぐれているか、あるいはすぐれている。相乗
効果は、より少量の有効物質を用いて達成される作用に
比較してよりすぐれたそしてより広範囲の作用を可能に
する。 例3 通例の農業の手順に従って試験圃場において、テンサイ
を栽培した。テンサイ(BEAVU)が発芽した時にイ
ヌビエ(Echinochloa crus galli=ECGCR) および自生の
カラスムギ(Avena fatua=AVEFA) がひどくはびこってい
ることが明らかであった。ぶんげつ中期(E25)ない
しぶんげつ末期(E29)の発育段階において、除草剤
をそれぞれ単独でそしてそれらの組合せを例1と類似方
法でプロットスプレヤーを用いて施用した(1ha当た
り水300l)。施用の14日後、または28日後に、
イネ科の雑草または栽培植物に対する除草効果を視覚的
に評価することによって測定した。結果は表4に記録さ
れている。 表4: 有効物質の組合せ UBI- C 4874(I)+ フエンメジフアム 損傷度(%) 〔施用の時期〕 有効物質 配量割合 ECGCR AVEFA BEAVU 〔g ai /ha〕 〔25-29 〕 〔25-29 〕 〔6 - 8 葉期〕 ──────────────────────────────────── I 30 15 65 0 60 90 85 0 B3.1 942 10 25 0 1256 15 75 0 I+B3.1 30+942 75(23) 85(74) 0 60+942 98(91) 97(89) 0 ──────────────────────────────────── 表4中の略語: I=UBI- C 4874+2l/haの油 B3.1=フエンメジフアム+2l/haの油 I+B3.1=UBI- C 4874+フエンメジフア
ム+2l/haの油 ( )=コルビ(Colby)による予想値 上記の結果は、組合せて施用した場合には除草剤の作用
は、より高い施用割合におけるそれらの除草剤の単独で
の効果に比較して著しくすぐれていることを示してい
る。コルビによる予想された数値を明らかに超えてい
る。更に、両方のイネ科の雑草は、個々の有効物質を使
用した場合とは異なって、同等にすぐれた効果をもって
防除され、このことは、作用の範囲を拡げながら他方で
は同時に有効物質の量を減少せしめるという相乗的効果
を可能にしている。栽培植物は、除草剤を単独で用いら
れた場合においても、またそれらの組合せによっても被
害を受けない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (A01N 43/60 43:50) (72)発明者 マンフレート・レッテレ ドイツ連邦共和国、ケルクハイム/タウヌ ス、ホルンアウエルストラーセ、133 (72)発明者 エミリオ・カルロス・タイルソン ドイツ連邦共和国、フランクフルト・ア ム・マイン80、ヨハネス−アレー、41 (72)発明者 マルテイン・ヘッス ドイツ連邦共和国、マインツ、ブッヒエン ウエーク、83

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A)式(I) 【化1】 で表される化合物および B)下記の化合物、すなわち、 B1)2-〔4-(6- クロロベンズオキサゾール-2- イルオ
    キシ) フエノキシ〕プロピオン酸(B1)およびそのエ
    ステル、好ましくはエチルエステル、 【化2】 B2) グルフオシネートおよびその塩、 【化3】 B3) 主としてビート(Beta)において選択的であ
    り、そしてフエンメジフアム、デスメジフアム、エトフ
    メセート、メタミトロン、クロピラリドおよびクロリダ
    ゾンよりなる群から選択された除草剤、 B4) マメ科植物より選ばれた農業的に栽培される種
    において主として選択的であり、そしてニトロジフエニ
    ルエーテル、イミダゾリノン、ベンタゾンおよびスルホ
    ニル尿素よりなる群から選択された除草剤、 B5) 農作物アマおよびアマニにおいて主として選択
    的であり、そしてヒドロキシベゾニトリルおよびフエノ
    キシ酢酸誘導体よりなる群から選択された除草剤、 および B6) アブラナ科の農作物において主として選択的で
    あり、そしてカルベタミド、ジメフロン、ベナゾリンお
    よびそのエステル、メダザクロルおよびプロピザミドよ
    りなる群から選択された除草剤、 よりなる群から選択された1種またはそれ以上の化合物
    の除草有効量を含有する除草剤組成物。
  2. 【請求項2】 式(I)で表される化合物1種まおよび
    群B1ないしB6から選択された化合物1種を含有する
    請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 有効物質AおよびB0.1ないし99の
    重量%を通例の調合助剤と共に含有する請求項1または
    2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 有効物質AおよびBを100:1ないし
    1:1000の重量比で含有する請求項1〜3のうちの
    いずれかに記載の組成物。
  5. 【請求項5】 重量比が15:1ないし1:700であ
    る請求項4に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 1種またはそれ以上の化合物Aを1種ま
    たはそれ以上の化合物Bと、水和剤、乳化性濃縮物、水
    溶液、エマルジョン、噴霧用溶液(タンクミックス)、
    油性または水性の分散物、サスポエマルジョン、粉剤、
    水分散性粒剤、ULV用調合物、マイクロカプセルおよ
    びワックスよりなる群から選択された作物保護剤のため
    の通常の作物保護剤調合物と同様に調合することを特徴
    とする請求項1〜5のうちのいずれかに記載の組成物の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のうちのいずれかに規定さ
    れた有効物質A+Bの組合せの1種の除草有効量を望ま
    しくない植物またはそれらの成育区域に適用することを
    特徴とする望ましくない植物の除草方法。
  8. 【請求項8】 有用植物の群の中の雑草を選択的に防除
    する請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】有用植物の作物が双子葉の作物種または多
    年生の作物よりなる群から選択されたものである請求項
    8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 雑草を選択的または非選択的に防除す
    る請求項1〜5のうちいずれかに記載の除草剤の使用方
    法。
JP3269766A 1990-10-20 1991-10-17 相乗的除草剤組成物 Withdrawn JPH06340507A (ja)

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