JPH06327646A - Elランプ照明を有する磁気共鳴現象を利用した装置 - Google Patents
Elランプ照明を有する磁気共鳴現象を利用した装置Info
- Publication number
- JPH06327646A JPH06327646A JP5124249A JP12424993A JPH06327646A JP H06327646 A JPH06327646 A JP H06327646A JP 5124249 A JP5124249 A JP 5124249A JP 12424993 A JP12424993 A JP 12424993A JP H06327646 A JPH06327646 A JP H06327646A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- magnetic resonance
- coil
- magnetic
- illumination
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁場の均一性や安定性を乱すことがなく、ま
たコイルの曲面にも容易に設けることができ、かつ多く
の空間を占有せずに設けることが可能な照明を有する磁
気共鳴現象を利用した装置を提供すること。 【構成】 ガントリー部1のマグネチックコイル11内
面部にエレクトロルミネッセンスランプより構成される
照明装置12を有するものである。 【効果】 従来の装置の構成を変更することなく、ま
た、装置の機能を損なうことなく、ガントリー部のマグ
ネチックコイル内面部に照明装置を容易に設けることが
でき、患者の精神的不安を和らげることができる。
たコイルの曲面にも容易に設けることができ、かつ多く
の空間を占有せずに設けることが可能な照明を有する磁
気共鳴現象を利用した装置を提供すること。 【構成】 ガントリー部1のマグネチックコイル11内
面部にエレクトロルミネッセンスランプより構成される
照明装置12を有するものである。 【効果】 従来の装置の構成を変更することなく、ま
た、装置の機能を損なうことなく、ガントリー部のマグ
ネチックコイル内面部に照明装置を容易に設けることが
でき、患者の精神的不安を和らげることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体等の断層撮影を行
う磁気共鳴現象を利用した装置に関し、詳しくはELラ
ンプでマグネチックコイル内部を照明する構成としてな
り、患者の不安感を和らげることができる磁気共鳴現象
を利用した装置に関する。
う磁気共鳴現象を利用した装置に関し、詳しくはELラ
ンプでマグネチックコイル内部を照明する構成としてな
り、患者の不安感を和らげることができる磁気共鳴現象
を利用した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気共鳴(MR)現象を利用した装置と
して、磁気共鳴イメージング装置(Magnetic Resonance
Imaging system ;以下、MRI装置と称する)や磁気
共鳴分光装置(Magnetic Resonance Spectroscopic sys
tem ;以下、MRS装置と称する)等(以下、これらを
MR装置と総称する)が知られている。MRI装置は、
被検体に均一な磁場を印加して磁気共鳴現象を生じさ
せ、上記磁場の印加を停止した後、被検体から発生する
磁気共鳴信号を受信し、これをコンピュータで画像とし
て再構成して被検体の断層像をモニタ上に表示するもの
であり、人体内部の診断用等として実用化されている。
このMRI装置は、コントラスト分解能に優れているこ
と、電離放射線を使用しないため無侵襲と考えられるこ
と、得られる画像が骨や空気による影響を受けにくいこ
と、流体の挙動に敏感であるため血管系疾患や脊髄領域
の診断にも有効であること等の特長を有し、さらに今後
一層の発展が期待されている。
して、磁気共鳴イメージング装置(Magnetic Resonance
Imaging system ;以下、MRI装置と称する)や磁気
共鳴分光装置(Magnetic Resonance Spectroscopic sys
tem ;以下、MRS装置と称する)等(以下、これらを
MR装置と総称する)が知られている。MRI装置は、
被検体に均一な磁場を印加して磁気共鳴現象を生じさ
せ、上記磁場の印加を停止した後、被検体から発生する
磁気共鳴信号を受信し、これをコンピュータで画像とし
て再構成して被検体の断層像をモニタ上に表示するもの
であり、人体内部の診断用等として実用化されている。
このMRI装置は、コントラスト分解能に優れているこ
と、電離放射線を使用しないため無侵襲と考えられるこ
と、得られる画像が骨や空気による影響を受けにくいこ
と、流体の挙動に敏感であるため血管系疾患や脊髄領域
の診断にも有効であること等の特長を有し、さらに今後
一層の発展が期待されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記MR装置において
は、マグネチックコイルを内面に設けたガントリー部内
に被検体(患者)が送り込まれ、該マグネチックコイル
により被検体に磁場が印加されてイメージングが行われ
るが、ガントリー部には照明がなく暗いため患者に精神
的不安をもたせる問題があった。このため、ガントリー
部に照明具を設けることが考えられるが、照明具として
一般的な蛍光灯や白熱電球は、磁性体を含んでいる場合
が多いので、これをガントリー部に設けると、磁場の均
一性や安定性が乱れ、その結果得られる画像の画質が劣
るようになるという問題がある。また、蛍光灯や白熱電
球はそれぞれ管形状、球形状をなしその設置にある程度
の空間を必要とするので、コイル内面に照明具を設ける
空間が得られにくいという空間上の制約を受ける。ま
た、蛍光灯はコイルの内曲面に沿って設けることが困難
である。さらに、コイル内面にこれらのような照明具を
設けたとしても、患者の目と照明具とが近接し、また、
蛍光灯や白熱電球は照度が大きいので、照明具の光が眼
に強すぎるといった問題がある。
は、マグネチックコイルを内面に設けたガントリー部内
に被検体(患者)が送り込まれ、該マグネチックコイル
により被検体に磁場が印加されてイメージングが行われ
るが、ガントリー部には照明がなく暗いため患者に精神
的不安をもたせる問題があった。このため、ガントリー
部に照明具を設けることが考えられるが、照明具として
一般的な蛍光灯や白熱電球は、磁性体を含んでいる場合
が多いので、これをガントリー部に設けると、磁場の均
一性や安定性が乱れ、その結果得られる画像の画質が劣
るようになるという問題がある。また、蛍光灯や白熱電
球はそれぞれ管形状、球形状をなしその設置にある程度
の空間を必要とするので、コイル内面に照明具を設ける
空間が得られにくいという空間上の制約を受ける。ま
た、蛍光灯はコイルの内曲面に沿って設けることが困難
である。さらに、コイル内面にこれらのような照明具を
設けたとしても、患者の目と照明具とが近接し、また、
蛍光灯や白熱電球は照度が大きいので、照明具の光が眼
に強すぎるといった問題がある。
【0004】本発明の目的は、上記のような問題を解消
し、磁場の均一性や安定性を乱すことがなく、またコイ
ルの曲面にも容易に設けることができ、かつ多くの空間
を占有せずに設けることが可能な照明を有する磁気共鳴
現象を利用した装置を提供することにある。
し、磁場の均一性や安定性を乱すことがなく、またコイ
ルの曲面にも容易に設けることができ、かつ多くの空間
を占有せずに設けることが可能な照明を有する磁気共鳴
現象を利用した装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、MR装置の
ガントリー部の照明について検討を重ねた結果、当該照
明にエレクトロルミネッセンスランプ(以下、ELラン
プと称す)を使用することによって上記目標が達成でき
ることを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本
発明のELランプ照明を有するMR装置は、ガントリー
部のマグネチックコイル内面部にエレクトロルミネッセ
ンスランプより構成される照明装置を有するものであ
る。
ガントリー部の照明について検討を重ねた結果、当該照
明にエレクトロルミネッセンスランプ(以下、ELラン
プと称す)を使用することによって上記目標が達成でき
ることを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本
発明のELランプ照明を有するMR装置は、ガントリー
部のマグネチックコイル内面部にエレクトロルミネッセ
ンスランプより構成される照明装置を有するものであ
る。
【0006】
【作用】本発明においては、MR装置の照明として実質
的に非磁性体の材料より構成されるELランプを使用す
るので、磁場の均一性や安定性を乱すことがなく、ま
た、ELランプの発光は患者の目に眩しくなく適度なも
のである。また、ELランプの発光層は厚さ数十μm以
下の薄膜で、ELランプ全体の厚さは約1mmと薄く、ま
たこのため形状の自由度が高いので、多くの空間を占有
せずに設けることが可能で、かつコイルの曲面にも容易
に設けることができる。さらに、ELランプはシート状
で柔軟性があるので、コイルの内曲面に沿って容易に貼
付けて設けることができる。
的に非磁性体の材料より構成されるELランプを使用す
るので、磁場の均一性や安定性を乱すことがなく、ま
た、ELランプの発光は患者の目に眩しくなく適度なも
のである。また、ELランプの発光層は厚さ数十μm以
下の薄膜で、ELランプ全体の厚さは約1mmと薄く、ま
たこのため形状の自由度が高いので、多くの空間を占有
せずに設けることが可能で、かつコイルの曲面にも容易
に設けることができる。さらに、ELランプはシート状
で柔軟性があるので、コイルの内曲面に沿って容易に貼
付けて設けることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。図1は、MRI装置のELランプ照明を設け
たガントリー部の一実施例を示す模式断面図である。同
図の例において、1はガントリー部で、コイル11の内
面部にELランプ12を設けた構成としている。
説明する。図1は、MRI装置のELランプ照明を設け
たガントリー部の一実施例を示す模式断面図である。同
図の例において、1はガントリー部で、コイル11の内
面部にELランプ12を設けた構成としている。
【0008】この装置では、上記ELランプ12を設け
たコイル11内に被検体の患者の頭部を送り込む。上記
コイル11を電源(図示せず)に接続して、発生させた
磁場を患者の頭部に印加する。この磁場の印加を停止し
た後、被検体に生じた磁気共鳴信号を画像処理部(図示
せず)に伝送して画像化するようになっている。
たコイル11内に被検体の患者の頭部を送り込む。上記
コイル11を電源(図示せず)に接続して、発生させた
磁場を患者の頭部に印加する。この磁場の印加を停止し
た後、被検体に生じた磁気共鳴信号を画像処理部(図示
せず)に伝送して画像化するようになっている。
【0009】本発明において使用するELランプとして
は特に制限されるものではなく、従来公知のものが使用
できるが、とりわけ、磁場に影響を与えないように、背
面電極としてアルミニウム箔、銅箔、電極端子として
銅、リン青銅等を使用したELランプを用いることが好
ましい。上記ELランプの具体例としては、例えば背面
電極としてアルミニウム、電極端子としてリン青銅、透
明透電膜として酸化インジウム錫、蛍光体として硫化亜
鉛および絶縁材料としてチタン酸バリウムをそれぞれ用
いたものが例示される。
は特に制限されるものではなく、従来公知のものが使用
できるが、とりわけ、磁場に影響を与えないように、背
面電極としてアルミニウム箔、銅箔、電極端子として
銅、リン青銅等を使用したELランプを用いることが好
ましい。上記ELランプの具体例としては、例えば背面
電極としてアルミニウム、電極端子としてリン青銅、透
明透電膜として酸化インジウム錫、蛍光体として硫化亜
鉛および絶縁材料としてチタン酸バリウムをそれぞれ用
いたものが例示される。
【0010】上記したように、ELランプは実質的に非
磁性体の材料より構成されるので、MR装置のガントリ
ー内部のマグネチックコイル内面部に照明装置として設
けても、磁場の均一性や安定性を乱すことがない。ま
た、ELランプの発光は、面全体に均一なので、患者の
目に眩しくなく適度なものである。また、ELランプ全
体の厚さは約1mmと薄く、またこのため形状の自由度が
高いので、多くの空間を占有せずに設けることが可能
で、かつコイルの曲面にも容易に設けることができる。
さらに、ELランプはシート状で柔軟性があるので、コ
イルの内曲面に沿って容易に貼付けて設けることができ
る。
磁性体の材料より構成されるので、MR装置のガントリ
ー内部のマグネチックコイル内面部に照明装置として設
けても、磁場の均一性や安定性を乱すことがない。ま
た、ELランプの発光は、面全体に均一なので、患者の
目に眩しくなく適度なものである。また、ELランプ全
体の厚さは約1mmと薄く、またこのため形状の自由度が
高いので、多くの空間を占有せずに設けることが可能
で、かつコイルの曲面にも容易に設けることができる。
さらに、ELランプはシート状で柔軟性があるので、コ
イルの内曲面に沿って容易に貼付けて設けることができ
る。
【0011】上記ELランプによる照明を設けることが
できるMR装置としては、磁気共鳴(MR)現象を利用
した装置であればいずれにも適用でき、例えば磁気共鳴
イメージング装置(MRI装置)や磁気共鳴分光装置
(MRS装置)等の従来公知のものが使用できる。
できるMR装置としては、磁気共鳴(MR)現象を利用
した装置であればいずれにも適用でき、例えば磁気共鳴
イメージング装置(MRI装置)や磁気共鳴分光装置
(MRS装置)等の従来公知のものが使用できる。
【0012】上記照明部12の設置位置は、例えば図1
に示すように、コイル11内面部の患者の頭部に対向す
る部位に設けるようにすればよいが、本発明では、被検
体を適度に照明することが可能なものであれば、その照
明部12の設置位置および設置面積はどのようなもので
も差し支えない。
に示すように、コイル11内面部の患者の頭部に対向す
る部位に設けるようにすればよいが、本発明では、被検
体を適度に照明することが可能なものであれば、その照
明部12の設置位置および設置面積はどのようなもので
も差し支えない。
【0013】本発明では、上記照明部12の表面に適当
な表示を施して、患者に情報を伝達することが可能な構
成とすることができる。例えば、患者に体を左右方向に
動かすように指示する場合、図2に示すように、照明部
12の表面に表示部121aおよび121bを設け、こ
れらのうちどちらかを点滅させることにより、上記のよ
うな指示を患者に与えることができる。また、ELラン
プ自体を所望の形状に加工して表示体とすることもでき
る。
な表示を施して、患者に情報を伝達することが可能な構
成とすることができる。例えば、患者に体を左右方向に
動かすように指示する場合、図2に示すように、照明部
12の表面に表示部121aおよび121bを設け、こ
れらのうちどちらかを点滅させることにより、上記のよ
うな指示を患者に与えることができる。また、ELラン
プ自体を所望の形状に加工して表示体とすることもでき
る。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のELラン
プ照明を有する磁気共鳴現象を利用した装置は、実質的
に非磁性体の材料より構成されるELランプを使用して
いるので、磁場の均一性や安定性が乱されることがな
く、優れた画質の画像が得られる。また、ELランプ照
明による光は、被検体の患者にとって適度なもので眩し
くならない。さらに、ELランプ全体の厚さは約1mm
と薄く、またこのため形状の自由度が高いので、多くの
空間を占有せずに照明を設けることが可能で、かつコイ
ルの曲面にも容易にこれを設けることができる。このよ
うに、従来の装置の構成を変更することなく、また、装
置の機能を損なうことなく、ガントリー部のマグネチッ
クコイル内面部に照明装置を容易に設けることができ、
患者の精神的不安を和らげることができる。
プ照明を有する磁気共鳴現象を利用した装置は、実質的
に非磁性体の材料より構成されるELランプを使用して
いるので、磁場の均一性や安定性が乱されることがな
く、優れた画質の画像が得られる。また、ELランプ照
明による光は、被検体の患者にとって適度なもので眩し
くならない。さらに、ELランプ全体の厚さは約1mm
と薄く、またこのため形状の自由度が高いので、多くの
空間を占有せずに照明を設けることが可能で、かつコイ
ルの曲面にも容易にこれを設けることができる。このよ
うに、従来の装置の構成を変更することなく、また、装
置の機能を損なうことなく、ガントリー部のマグネチッ
クコイル内面部に照明装置を容易に設けることができ、
患者の精神的不安を和らげることができる。
【図1】本発明のELランプ照明を有する磁気共鳴現象
を利用した装置のガントリー部の一実施例を示す模式断
面図である。
を利用した装置のガントリー部の一実施例を示す模式断
面図である。
【図2】本発明のELランプ照明の一例を示す模式上面
図である。
図である。
1 ガントリー 11 コイル 12 照明部
Claims (1)
- 【請求項1】 ガントリー内部のマグネチックコイル内
面部にエレクトロルミネッセンスランプより構成される
照明装置を有する磁気共鳴現象を利用した装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5124249A JPH06327646A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Elランプ照明を有する磁気共鳴現象を利用した装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5124249A JPH06327646A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Elランプ照明を有する磁気共鳴現象を利用した装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06327646A true JPH06327646A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14880666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5124249A Pending JPH06327646A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Elランプ照明を有する磁気共鳴現象を利用した装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06327646A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2039296A2 (de) * | 2007-09-21 | 2009-03-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Beleuchtungsvorrichtung für eine medizinische Untersuchungsvorrichtung |
US7852080B2 (en) | 2006-11-24 | 2010-12-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MRI apparatus including a lighting unit |
JP2015208427A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | 株式会社日立メディコ | 磁気共鳴イメージング装置 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP5124249A patent/JPH06327646A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7852080B2 (en) | 2006-11-24 | 2010-12-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MRI apparatus including a lighting unit |
EP2039296A2 (de) * | 2007-09-21 | 2009-03-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Beleuchtungsvorrichtung für eine medizinische Untersuchungsvorrichtung |
JP2009072598A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Siemens Ag | 医療検査装置 |
JP2015208427A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | 株式会社日立メディコ | 磁気共鳴イメージング装置 |
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