JPH06327448A - 食品材料の殺菌方法 - Google Patents

食品材料の殺菌方法

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JPH06327448A
JPH06327448A JP12248293A JP12248293A JPH06327448A JP H06327448 A JPH06327448 A JP H06327448A JP 12248293 A JP12248293 A JP 12248293A JP 12248293 A JP12248293 A JP 12248293A JP H06327448 A JPH06327448 A JP H06327448A
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Japan
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ozone
ozone gas
food material
ozone water
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JP12248293A
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Takafumi Matsunaga
孝文 松永
Hitoshi Takahashi
仁 高橋
Takehito Otani
武仁 大谷
Shigeru Akisawa
繁 秋澤
Akio Ono
秋夫 大野
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 オゾンガス接触とオゾン水接触を少なくと
も1回づつ行って、食品材料を殺菌する。 【効果】 従来のオゾンガスのみまたはオゾン水のみに
よる処理よりも殺菌スペクトルの範囲が広くなり、生菌
率のレベルを1ケタ下げることができ、食品材料の日時
期間が著しく延長されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品材料とくに根菜
類、野菜、果実等の殺菌に適した殺菌方法に関するもの
である。さらに詳しくは本発明は、オゾンガスおよびオ
ゾン水を利用する食品材料の殺菌方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、食品材料特に根菜類、葉物等の野
菜や果実等の殺菌方法としては、 イ) 人参、いも、大根等の根菜類のように、皮むき工
程のある野菜の場合、まず、泥を落とすために、たわし
等を用いて、水で予備洗浄した後、まず皮を剥き、次に
オゾン水に浸漬して殺菌した後、水切り乾燥し、一定量
を計量の後、袋詰を行っている。 ロ) レタス、キャベツ等の葉物やネギの様に皮むき工
程のない野菜の場合、水で予備洗浄した後、オゾン水に
浸漬して殺菌した後、まずスライスし、さらに水で2次
洗浄した上で、脱水、計量、袋詰を行ったり、あるいは
水で予備洗浄した後、直ちにスライスし、それをオゾン
水に浸漬して殺菌した後、水で2次洗浄した後に、脱
水、計量、袋詰を行ったりしている。果実については、
その特性、利用方法に応じて上記のいずれかの方法が採
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法は、いずれ
も処理工程を通して、1度だけのオゾン水への浸漬で、
土壌由来の菌を殺菌しようとするものである。しかしな
がら、土壌で栽培している野菜は、土壌由来の菌が繁殖
しており、予備洗浄前の野菜等には、通常一般生菌は、
106〜107個/g生存している。一方、オゾン水によ
る殺菌効果については、実験室規模のデータは種々見う
けられるが、実際に、野菜の洗浄を行ったデータは、余
り公表されていない。この理由としては、オゾン水殺菌
装置製造業者のノウハウとして秘密にされる部分もある
が、一般には、実験室でオゾン水の殺菌効果が明確に認
められていても、通常の野菜の処理工程では、皮をむい
たために、細胞が破壊されて表面の細胞質が流出した
り、野菜そのものの表面に付着している有機物等に、オ
ゾンが消耗されてしまい菌に直接作用する機会が少ない
ためと推定されている。そのため、オゾン水による殺菌
試験の再現性が悪いため、ケースバイケースで対処しな
ければならず、野菜のオゾン水による殺菌の条件設定に
時間がかかるので、その手間をはぶくためには、使用す
る野菜の産地を限定して使わなければならないという不
便があった。
【0004】さらに、オゾン水濃度2〜3mg/リット
ルの低濃度のオゾン水を用いた場合、多量のオゾン水と
長時間にわたる接触時間を必要としていた。一方、オゾ
ンによる殺菌といえども、オゾンガスとオゾン水とで
は、その作用が異なっている。従って、オゾンによる酸
化反応といえども、それぞれの方式が異なるために殺菌
される菌が異なることが有りうる。ところで、オゾン水
による細菌には、細菌を死滅させるほかに、枯草菌胞子
のような殺菌しにくい微生物を不活化するというねらい
もある。従来、オゾン水による殺菌効果は、水中に注入
されるオゾンガスの注入量を基にして表されてきたが、
最近では、実際に溶存しているオゾン濃度を基準とした
殺菌試験も行われるようになってきている。そのよう
な、殺菌試験によると、枯草菌胞子を不活化するために
は、オゾン濃度4mg/リットルのオゾン水にて10分
間接触させればよいことが判明した(「医器学」第61
巻第4号(1991)第188ページ参照)。本発明
は、上記技術水準に鑑み、従来のオゾン水による殺菌方
法の不都合を解消し、食品材料の効果的な殺菌方法を提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、オゾ
ンによる殺菌および皮むきやスライス等の物理的処理工
程からなる食品材料の殺菌加工処理において、オゾンガ
ス接触とオゾン水接触を少なくとも1回づつ行って殺菌
することを特徴とする食品材料の殺菌方法である。また
本発明は、物理的処理工程をはさんで、オゾンガス接触
とオゾン水接触を少なくとも1回づつ行って殺菌するこ
とを特徴とする前記の殺菌方法である。さらにまた本発
明は、物理的処理工程の前にオゾンガス接触を行い、該
物理的処理工程の後でオゾン水接触を行う前記の殺菌方
法である。さらにまた本発明は、物理的処理工程の前に
オゾン水接触を行い、該物理的処理工程の後でオゾンガ
ス接触を行う前記の殺菌方法である。さらにまた本発明
は、オゾンガス接触による殺菌の直後、食品材料を水ま
たはオゾン水に浸漬することを特徴とする上記の殺菌方
法である。さらにまた本発明は、オゾン濃度が1mg/
リットル以上のオゾンガスを用いる上記の殺菌方法であ
る。さらにまた本発明は、オゾン濃度が4mg/リット
ル以上のオゾン水を用いる上記の殺菌方法である。
【0006】以下に、本発明をさらに詳細に説明する。
根菜類、果物、野菜等の食品材料は、まず表面に付着し
ている土や泥を洗い落とすために、水、とくに好ましく
は流水で予備洗浄を行う。この際必要に応じてたわし等
を使用してもよい。次にこの段階で食品材料にオゾンガ
スを接触させることによって、食品材料の表面を殺菌
し、菌数のオーダを下げる。通常、この殺菌処理により
生菌率は当初の10-2程度に減少する。この段階で使用
するオゾンガスの濃度は、1mg/リットル以上であ
る。枯草菌等の胞子を不活性化させることも考慮する
と、好ましくは3〜250mg/リットルである。オゾ
ンガスの発生源は通常に得られる装置でよく、例えば、
従来からよく用いられている放電式オゾナイザー、ある
いは最近開発された電解式オゾナイザー等が使用され
る。オゾンガス処理のための装置は、所定濃度のオゾン
ガスを食品材料に接触することのできる構造であれば、
どのようなものでもよいが、例えばバッチ式ガス接触容
器、あるいは予備室を有する連続式ガス接触装置であ
る。オゾンガスによる処理の温度および時間は、一般的
にはオゾンガス温度10〜40℃、接触時間5〜120
分であり、好ましくは、オゾンガス温度15〜30℃、
接触時間15〜40分である。ここで、オゾンガスの食
材に対する作用を停止することが必要な場合には、直ち
に、水またはオゾン水に、食品材料を浸漬することによ
って作用の停止が可能となる。なぜならば、オゾンは半
減期を有しており、その値はオゾンガスの場合は数時間
であるのに対し、オゾン水の場合は20分程度と短いか
らである。したがって、オゾンガスの作用を停止させる
ためには、水に浸漬すればよいし、またオゾン水であっ
てもガスに比較して作用の持続時間が短い。
【0007】さらに、皮むきあるいは、スライス等の物
理的処理を行うことによって、食品材料の表面の菌は、
全体に拡散されていくので、場合によっては物理的処理
前の食品材料の菌レベルの最高値が、食品材料全体に拡
散する。しかし、皮むきの場合には、食品材料の種類お
よび作業方法によっては、菌の付着している食品材料の
表面が除去されるので、菌のオーダが下がることもあ
る。合理的に皮むきされた場合の生菌率は、この段階で
10-2をかなり上まわる程度までに減少するが、10-3
に達することはない。
【0008】次に、このようにして皮むきまたはスライ
ス等の処理をされた食品材料を、オゾン水に接触するこ
とによって、食品材料の表面の菌を殺菌し、菌数のオー
ダを下げる。ここで使用するオゾン水の濃度は、所定の
殺菌効果をだすためには、4mg/リットル以上である
必要がある。さらにまた枯草菌の胞子等を不活性化させ
るためには、7〜30mg/リットルの濃度であるのが
好ましい。オゾン水の調製の方法はとくに限定されない
が、通常はスプレー式溶解槽を1個または複数個用いて
高濃度のオゾン水を製造する。また、オゾン水処理の装
置は、食品材料を浸漬し、オゾン水を均一に接触するこ
とのできる装置であれば、とくに限定はないが、通常は
バッチ式のオゾン水浸漬槽または連続式のオゾン水浸漬
槽が用いられる。オゾン水による処理の温度および時間
は、一般的にはオゾン水温度3〜40℃で、接触時間5
〜120分、好ましくはオゾン水温度10〜30℃で接
触時間10〜40分である。通常、この段階での生菌率
は10-4のオーダーであり、従来の殺菌法において到達
できるのが10-3のオーダーであることからすると、画
期的な効果であるということができる。
【0009】このように、食材をオゾンガスとオゾン水
に1回以上接触させることにより、従来の方法よりも菌
数のレベルを下げることができる。また、好ましくは、
皮むき等の物理的処理をはさんで、オゾンガスとオゾン
水に1回以上接触させることにより、たとえ物理的処理
を受けて菌が拡散しても再び殺菌されるので、従来の方
法よりも菌数のレベルを下げることができる。なおこの
場合、オゾンガス処理とオゾン水処理とは、どちらを先
に行ってもよい。また同一段階でオゾンガス処理とオゾ
ン水処理を併せて行い、その後、物理処理をはさんで、
別のオゾンガス処理またはオゾン水処理を行ってもよ
い。いずれにしても、物理処理をはさんでオゾンガス処
理とオゾン水処理が少なくとも1回づつ行われることが
好ましい。
【0010】
【作用】オゾンガス処理とオゾン水処理とを併用するこ
とによって殺菌効果が格段に向上することの理由は、必
ずしも明らかではないが、オゾンガスは主としてO3
2+(O)による発生期の酸素の作用であり、一方、
オゾン水による殺菌効果は、O3+H2O→O2+2(O
H)による発生期の水酸基の作用によるものと考えられ
ることから、これらの処理を物理処理をはさんで施すこ
とにより、殺菌効果が向上するものと推測される。
【0011】
【実施例】じゃがいも10個、約1.8kgをまず泥洗い
した後、直ちにオゾンガス濃度170mg/リットルの
オゾンガスの入った10リットルのオゾンガス接触槽に
投入し、25℃で20分間接触させた後、取り出して皮
をむき、その後、オゾン水濃度20mg/リットルのオ
ゾン水に、20℃で20分間浸漬したのち、取り出して
乾燥させた。一方、比較のため、じゃがいも10個をま
ず、泥洗いした後、直ちに皮をむき、その後オゾン水濃
度20mg/リットルのオゾン水に、20℃で20分間
浸漬した後、取り出して乾燥させた。そして、そのそれ
ぞれについて、殺菌処理および物理的処理後の生菌率を
求めた。図1にその結果を示す。この図から明らかなよ
うに、従来のオゾンガス1回の接触による殺菌方法で
は、生菌率が10-3であるのに対し、本発明の殺菌方法
では10-4となり、1ケタ以上の殺菌効果の改善が認め
られる。さらにまた比較のために、物理的処理工程をは
さんで、オゾン水処理だけを繰り返した場合の生菌率を
求め、結果を図2に示す。図2から判るように、この方
法では従来方法とほとんど殺菌効果に差異がない。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、食品材料を、泥洗いの
ための予備洗浄の後に、好ましくは皮むき等の物理処理
をはさんで、オゾンガスとオゾン水とに各々1回以上接
触させることにより、従来のオゾンガスのみまたはオゾ
ン水のみによる処理よりも殺菌スペクトルの範囲が広く
なり、生菌率のレベルを1ケタ下げることができる。こ
のように殺菌することによって、殺菌後の菌数が低下す
るので、食品材料の日持期間が著しく延長されることに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の殺菌効果を示す図である。
【図2】物理的処理工程をはさんで、オゾン水処理だけ
を繰り返した場合の殺菌効果を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋澤 繁 千葉県四街道市鷹の台一丁目3番 株式会 社日本製鋼所内 (72)発明者 大野 秋夫 千葉県四街道市鷹の台一丁目3番 株式会 社日本製鋼所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゾンによる殺菌および皮むきやスライ
    ス等の物理的処理工程からなる食品材料の殺菌加工処理
    において、オゾンガス接触とオゾン水接触を少なくとも
    1回づつ行って殺菌することを特徴とする食品材料の殺
    菌方法。
  2. 【請求項2】 物理的処理工程をはさんでオゾンガス接
    触とオゾン水接触を少なくとも1回づつ行って殺菌する
    ことを特徴とする請求項1に記載の食品材料の殺菌方
    法。
  3. 【請求項3】 物理的処理工程の前にオゾンガス接触を
    行い、該物理的処理工程の後でオゾン水接触を行うこと
    を特徴とする請求項2に記載の殺菌方法。
  4. 【請求項4】 物理的処理工程の前にオゾン水接触を行
    い、該物理的処理工程の後でオゾンガス接触を行うこと
    を特徴とする請求項2に記載の殺菌方法。
  5. 【請求項5】 オゾンガス接触による殺菌の直後、食品
    材料を水またはオゾン水に浸漬することを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれか1項に記載の殺菌方法。
  6. 【請求項6】 オゾン濃度が1mg/リットル以上のオ
    ゾンガスを用いることを特徴とする請求項1ないし5の
    いずれか1項に記載の殺菌方法。
  7. 【請求項7】 オゾン濃度が4mg/リットル以上のオ
    ゾン水を用いることを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれか1項に記載の殺菌方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6086833A (en) * 1997-09-08 2000-07-11 Air Liquide America Corporation Process and equipment for sanitizing and packaging food using ozone
US6589480B1 (en) 2000-04-27 2003-07-08 L'air Liquide - Societe Anonyme A'directoire Et Conseil De Surveillance Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude Method for sanitizing a food processing environment
US6793884B1 (en) 1997-12-23 2004-09-21 Cosmed Group, Inc. Dynamic Ox biological burden reduction
WO2006110941A1 (en) * 2005-04-18 2006-10-26 Vaporex Pty Ltd Improved shelf life of processed food

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