JPH06326285A - マイクロレンズの製造方法 - Google Patents

マイクロレンズの製造方法

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JPH06326285A
JPH06326285A JP5114888A JP11488893A JPH06326285A JP H06326285 A JPH06326285 A JP H06326285A JP 5114888 A JP5114888 A JP 5114888A JP 11488893 A JP11488893 A JP 11488893A JP H06326285 A JPH06326285 A JP H06326285A
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JP
Japan
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film
bpsg
microlens
bpsg film
silicate glass
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JP5114888A
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English (en)
Inventor
Yoshisue Jitsuzawa
佳居 実沢
Hiroyuki Aoe
弘行 青江
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】生産性に優れ高性能なマイクロレンズを製造す
る。 【構成】シリコン基板1上に固体撮像素子の各素子(図
示略)を形成する。そして、当該半導体素子を覆うよう
にシリコン基板1の表面にシリコン酸化膜2を形成す
る。続いて、シリコン酸化膜2の上にBPSG膜3を適
宜な厚さ(例えば800nm)だけ形成する。一般的なフ
ォトリソグラフィーを用い、BPSG膜3の表面のマイ
クロレンズを形成したい部分をフォトレジスト4でマス
キングする。フォトレジスト4をマスクとして、下地の
シリコン酸化膜2が露出するまでBPSG膜3を異方性
エッチングする。異方性エッチングしたBPSG膜3に
ガラスリフローを行って軟化させる。すると、円柱状の
BPSG膜3が、表面張力によって半球状のレンズ形状
に変形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロレンズの製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、固体撮像素子などの半導体光ディ
バイスにマイクロレンズを設けることが考えられてお
り、そのようなマイクロレンズの製造方法について種々
の提案がなされている。しかしながら、従来提案されて
いる方法は、具体的に実施するのが困難であるばかりで
なく、歩留りが悪いものばかりであった。
【0003】例えば、特開平3−169076号公報
(国際特許分類 H01L 27/14)では、フォト
レジストパターンを所定の温度(100〜150°C/
数十分)で熱処理することにより、流動させてマイクロ
レンズを形成している。
【0004】しかしながら、この方法では、レンズ自体
がフォトレジストによって形成されているため、物理
的な強度が低い、接着性が悪い、一般に用いられる
フォトレジストは有色(黄色または赤色)であるため可
視光域では使えない、比較的低温で形成可能であると
いう利点を裏返せば、そのまま耐熱性の悪さ(変形や変
色)や耐久性の低さという欠点につながる、などの問題
があった。
【0005】また、特公平5−12864号公報(国際
特許分類 H01L 27/14,G02B 6/4
2)では、以下の方法によってマイクロレンズを形成し
ている。まず、アクリル系樹脂(ポリグリシジルメタク
リレートやポリメチルメタクリレートなど)の上に、前
記特開平3−169076号公報と同様にしてフォトレ
ジストによるマイクロレンズを形成する。その後、エッ
チバックによって、フォトレジストに形成したレンス形
状をアクリル系樹脂に転写し、アクリル系樹脂によるマ
イクロレンズを形成する。
【0006】しかしながら、この方法では、製造プロ
セスが複雑である、フォトレジストとアクリル系樹脂
のエッチ速度が同一であったとしても、フォトレジスト
に形成したレンズ形状をアクリル系樹脂に正確に転写す
るためのプロセス制御がシビアで極めて難しい、などの
問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決するためになされたものであって、その目的は、生
産性に優れ(具体的には、製造プロセスの容易さ、高い
歩留り、低いコスト、等)、高性能(具体的には、物理
的な強度の高さ、良好な接着性、無色で高透明度、高い
耐熱性および耐久性、等)なマイクロレンズの製造方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、不純物を添加
した適宜な膜厚のシリケートガラス膜を、当該シリケー
トガラス膜より軟化温度が高い下地異種膜上に形成する
工程と、当該シリケートガラス膜にガラスリフローを行
う工程とを備えたことをその要旨とする。
【0009】
【作用】不純物を添加したシリケートガラス膜は、当該
シリケートガラス膜より軟化温度が高い下地異種膜上に
形成した後にガラスリフローを行うと、軟化して流動可
能になる。そのとき、表面張力によって、下地異種膜と
シリケートガラス膜との境界の幅がほとんど変化しない
状態で、軟化したシリケートガラス膜は断面円弧状にな
る。このように形成された断面円弧状のシリケートガラ
ス膜はレンズとしての集光能力をもっている。
【0010】ここで、添加する不純物を適宜に選択しさ
えすれば、当該シリケートガラス膜に、物理的な強度,
透明度,耐熱性および耐久性がいずれも高く、接着性が
良好で無色であるという性質をもたせることができる。
そのため、当該シリケートガラス膜によって形成された
マイクロレンズにもこの性質は受け継がれ、高性能なマ
イクロレンズを得ることができる。
【0011】また、不純物を添加したシリケートガラス
膜の形成技術およびガラスリフロー技術は、既に確立し
ている上に極く容易かつ簡単なものであり、当該マイク
ロレンズの製造にあたっては高い歩留りと低いコストと
を両立させることができる。
【0012】さらに、当該マイクロレンズの形状は、当
該シリケートガラス膜のパターニング形状とその膜厚と
を調整することによって適宜に選択することができる。
また、当該シリケートガラス膜の下層に同じ材質のシリ
ケートガラス膜が適宜な膜厚だけ形成されていた場合、
当該マイクロレンズの形状は、そのパターニング形状と
膜厚との調整に加え、下層のシリケートガラス膜の膜厚
を調整することによって適宜に選択することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例のマイク
ロレンズの製造プロセスを、図1〜図4に示す断面図に
従って説明する。尚、本実施例では、半導体光ディバイ
スの代表的なものである固体撮像素子の画素毎に集光の
ためのマイクロレンズを形成する場合を示しており、形
成されるのは、半球状のマイクロレンズ群である。
【0014】プロセス1(図1参照);シリコン基板1
上に固体撮像素子の各素子(図示略)を形成する。そし
て、当該半導体素子を覆うようにシリコン基板1の表面
にシリコン酸化膜2を形成する。ここで、シリコン酸化
膜2の形成方法はどのようなものでもよい(例えば、熱
酸化、CVD法、PVD法、等)。続いて、シリコン酸
化膜2の上にBPSG(Boro Phospho Silicate Glass
)膜3を適宜な厚さ(例えば800nm)だけ形成す
る。ここで、BPSG膜3の形成方法はどのようなもの
でもよい(例えば、低圧または常圧CVD法、それらC
VD法とプラズマ法との併用、スパッタリング、粉末ガ
ラス法〔Sedimentation 法〕、等)。尚、BPSG膜3
の組成は、リン濃度:約6重量%、ボロン濃度:約4重
1%、程度が実用上好ましい。この組成で形成すれば、
後記するように、BPSG膜3の軟化温度は900°C
程度になる。リン濃度およびボロン濃度をこれより高く
するとBPSG膜3の軟化温度が下がる。但し、形成方
法にもよるが、リン濃度およびボロン濃度をあまり高く
するとBPSG膜3に不要な析出物が生じることにな
る。
【0015】プロセス2(図2参照);一般的なフォト
リソグラフィーを用い、BPSG膜3の表面のマイクロ
レンズを形成したい部分をフォトレジスト4でマスキン
グする。
【0016】プロセス3(図3参照);フォトレジスト
4をマスクとして、下地のシリコン酸化膜2が露出する
までBPSG膜3を異方性エッチングする。ここで、異
方性エッチングはどのような方法によって行ってもよい
(例えば、反応性イオンエッチング、イオンミシリン
グ、反応性イオンミシリング、等)。
【0017】プロセス4(図4参照);異方性エッチン
グしたBPSG膜3にガラスリフローを行って軟化させ
る。ここで、ガラスリフローは、BPSG膜3が軟化し
さえすればどのような条件であってもよい(例えば、プ
ロセス1で例示した組成〔リン濃度:約6重量%、ボロ
ン濃度:約4重量%〕で膜厚〔800nm〕のBPSG膜
3の場合ば、900°Cの酸素雰囲気中で30分間)。
すると、円柱状のBPSG膜3が、表面張力によって半
球状のレンズ形状に変形する。
【0018】このように、本実施例においては、シリコ
ン酸化膜2上にBPSG膜3を形成し、そのBPSG膜
3をパターニングした後にガラスリフローを行うことに
よって、半球状のマイクロレンズ群を形成することがで
きる。
【0019】ところで、マイクロレンズの形状を変化さ
せて所望の焦点距離を得るには、BPSG膜3のパター
ン幅と膜厚とを適宜に変更すればよい。図5(a)は、
パターニングした膜厚:800nmのBPSG膜3におけ
る、ライン・アンド・スペース(以下、L/Sとする)
とリフロー角θとの関係を示すグラフである。BPSG
膜3の膜厚が同じなら、L/Sが大きいほどリフロー角
θは小さくなる。尚、ここで、L/Sとリフロー角θと
の関係を調べたのは、BPSG膜3の断面をとりやすく
するためである(半球状のBPSG膜3では断面をとり
にくい)。
【0020】これを利用すれば、マイクロレンズの形状
を任意に変化させて所望の焦点距離を得ることができ
る。図6〜図9は、それを模式的に示した断面図であ
る。図6に示すようにパターニングしたBPSG膜3
(膜厚:T、L/S:r)にガラスリフローを行って得
られたレンズ形状を図7に示す。同じく、図8に示すよ
うにパターニングしたBPSG膜3(膜厚:T、L/
S:R、但しR>r)にガラスリフローを行って得られ
たレンズ形状を図9に示す。シリコン酸化膜2上に形成
したBPSG膜3にガラスリフローを行うと、シリコン
酸化膜2とBPSG膜3とが接する部分の境界の幅(す
なわち、パターンの底の幅)がほとんど変化せずに、ほ
ぼ完全な断面円弧状のレンズ形状を形成することができ
る。ここで、BPSG膜3の膜厚:Tを同じにしてL/
Sを変えると、図7および図9に示すように、膜厚とL
/Sとの比(T/r、T/R)によって焦点距離の異な
るマイクロレンズが形成されることになる。すなわち、
図7に示すように、膜厚とL/Sとの比(T/r)が大
きい場合は、厚いレンズが形成され焦点距離は短くな
る。一方、図9に示すように、膜厚とL/Sとの比(T
/R)が小さい場合は、薄いレンズが形成され焦点距離
は長くなる。
【0021】ところで、上記プロセス3において、BP
SG膜3を異方性エッチングする際に、下地のシリコン
酸化膜2が露出するまでエッチングせずBPSG膜3を
残存させた場合、残存させたBPSG膜3の膜厚および
L/Sによっては、レンズ形状が形成されないことがあ
る。
【0022】図6(b)は、パターニングした膜厚:8
00nmのBPSG膜3において、BPSG膜3を200
nmだけ残存させ場合のL/Sとリフロー角θとの関係を
示すグラフである。この例では、ある程度(1.5μm
)以上のL/Sでは、L/Sに関係なくリフロー角θ
が一定(30deg.)になっている。図10〜図13は、
その様子を示した断面図である。図10に示すように、
シリコン酸化膜2が露出するまでBPSG膜3を異方性
エッチングした場合は、上記したように、図12に示す
ようなレンズ形状が形成される。一方、図11に示すよ
うに、BPSG膜3を膜厚tだけ残存させた場合は、図
13に示すように、流動化したBPSG膜3が隣接する
ライン(パターン)と融合してしまい、レンズ形状にな
らずに平坦な形状や弱いうねりをもった形状になる。
【0023】しかしながら、残存させるBPSG膜3の
膜厚tを適宜に調整することによって、レンズ形状を得
ることもできる。例えば、パターニングした膜厚:80
0nmのBPSG膜3においては、膜厚t≦50nmとする
ことによってレンズ形状が得られる。これを逆利用すれ
ば、図14に示すように、パターニングしたBPSG膜
3(膜厚:T1、L/S:r1)の膜厚とL/Sとの比
(T1/r1)が大き過ぎる場合でも適切なレンズ形状
を得ることができる。すなわち、膜厚とL/Sとの比
(T1/r1)が大き過ぎる場合に、下地のシリコン酸
化膜2が露出するまでエッチングすると、図15に示す
ように、リフロー角θが90deg.を越えるオーバーハン
グが生じる。このとき、図16に示すように、残存させ
るBPSG膜3の膜厚tを適宜に調整することにより、
流動化したBPSG膜3が隣接するライン(パターン)
と融合してオーバーハングが適当に調整され、図17に
示すように、適切なレンズ形状を得ることができる。
【0024】このように、上記各実施例においては、B
PSG膜にガラスリフローを行うことによってBPSG
膜を軟化させ、表面張力によって半球状のマイクロレン
ズを形成することができる。BPSG膜は、物理的な強
度,透明度,耐熱性および耐久性がいずれも高く、接着
性が良好で無色であるという性質を有している。そのた
め、BPSG膜によって形成されたマイクロレンズにも
この性質は受け継がれ、高性能なマイクロレンズを得る
ことができる。また、BPSG膜の形成技術およびガラ
スリフロー技術は、既に確立している上に極く容易かつ
簡単なものであり、当該マイクロレンズの製造にあたっ
ては高い歩留りと低いコストとを両立させることができ
る。
【0025】ちなみに、本発明は上記実施例に限定され
るのではなく、以下のように実施してもよい。 1)BPSG膜3の下地のシリコン酸化膜2を、BPS
G膜3より軟化温度が高い他の膜(例えば、ポリシリコ
ン膜、シリコン窒化膜、アルミナ膜、PSG〔Phospho-
Silicate Glass〕膜、等)に置き換える。この場合も、
上記と同様の作用によってマイクロレンズを形成するこ
とができる。
【0026】2)BPSG膜3を、他の不純物を添加し
たシリケートガラス膜(例えば、PSG膜、BSG〔Bo
ro Silicate Glass 〕膜、ASG〔Alumino Silicate G
lass〕膜、その他、ヒ素を含むシリケートガラス膜な
ど)に置き換える。この場合も、上記と同様の作用によ
ってマイクロレンズを形成することができる。また、下
地のシリコン酸化膜2を、そのBPSG膜3に置き換え
た膜より軟化温度が高い膜に置き換えることができる。
【0027】3)BPSG膜3により半球状のマイクロ
レンズを形成するのではなく、適宜な形状(例えば、櫛
歯状に並んだ蒲鉾状)のマイクロレンズを形成する。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、生
産性に優れ(具体的には、製造プロセスの容易さ、高い
歩留り、低いコスト、等)、高性能(具体的には、物理
的な強度の高さ、良好な接着性、無色で高透明度、高い
耐熱性および耐久性、等)なマイクロレンズを製造する
ことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例のマイクロレンズ
の製造プロセスを示す断面図である。
【図2】本発明を具体化した一実施例のマイクロレンズ
の製造プロセスを示す断面図である。
【図3】本発明を具体化した一実施例のマイクロレンズ
の製造プロセスを示す断面図である。
【図4】本発明を具体化した一実施例のマイクロレンズ
の製造プロセスを示す断面図である。
【図5】パターニングしたBPSG膜における、ライン
・アンド・スペース(L/S)とリフロー角θとの関係
を示すグラフである。
【図6】本発明を具体化した別の実施例を説明するため
の断面図である。
【図7】本発明を具体化した別の実施例を説明するため
の断面図である。
【図8】本発明を具体化した別の実施例を説明するため
の断面図である。
【図9】本発明を具体化した別の実施例を説明するため
の断面図である。
【図10】本発明を具体化した別の実施例を説明するた
めの断面図である。
【図11】本発明を具体化した別の実施例を説明するた
めの断面図である。
【図12】本発明を具体化した別の実施例を説明するた
めの断面図である。
【図13】本発明を具体化した別の実施例を説明するた
めの断面図である。
【図14】本発明を具体化した別の実施例を説明するた
めの断面図である。
【図15】本発明を具体化した別の実施例を説明するた
めの断面図である。
【図16】本発明を具体化した別の実施例を説明するた
めの断面図である。
【図17】本発明を具体化した別の実施例を説明するた
めの断面図である。
【符号の説明】
2 下地異種膜としてのシリコン酸化膜 3 不純物を添加したシリケートガラス膜としてのBP
SG膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不純物を添加した適宜な膜厚のシリケー
    トガラス膜(3)を、当該シリケートガラス膜(3)よ
    り軟化温度が高い下地異種膜(2)上に形成する工程
    と、当該シリケートガラス膜(3)にガラスリフローを
    行う工程とを備えたことを特徴とするマイクロレンズの
    製造方法。
JP5114888A 1993-05-17 1993-05-17 マイクロレンズの製造方法 Pending JPH06326285A (ja)

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