JPH06323951A - 飛翔体加速装置のサボ分離装置 - Google Patents
飛翔体加速装置のサボ分離装置Info
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- JPH06323951A JPH06323951A JP5110578A JP11057893A JPH06323951A JP H06323951 A JPH06323951 A JP H06323951A JP 5110578 A JP5110578 A JP 5110578A JP 11057893 A JP11057893 A JP 11057893A JP H06323951 A JPH06323951 A JP H06323951A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41B—WEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F41B6/00—Electromagnetic launchers ; Plasma-actuated launchers
- F41B6/006—Rail launchers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A21/00—Barrels; Gun tubes; Muzzle attachments; Barrel mounting means
- F41A21/46—Barrels having means for separating sabots from projectiles
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サボの破損を防止し、サボと飛翔体との完全
な分離を行い得るようにする。 【構成】 飛翔体加速装置の加速筒1先端に、サボ係止
部17を突設し、該サボ係止部17に形成された加速筒
1と直交する平坦なサボ係止面18にゴムなどの衝撃イ
ンピーダンスの低いサボ破損防止部材19を取付けるこ
とにより、サボ13がサボ破損防止部材19に衝突した
時に、サボ13に発生する衝撃圧力が低減され(サボ破
損防止部材19がゴムである場合にはほぼ1/30程度
となる)、サボ13の圧縮破砕が防止され、或いは、低
減されるようにする。
な分離を行い得るようにする。 【構成】 飛翔体加速装置の加速筒1先端に、サボ係止
部17を突設し、該サボ係止部17に形成された加速筒
1と直交する平坦なサボ係止面18にゴムなどの衝撃イ
ンピーダンスの低いサボ破損防止部材19を取付けるこ
とにより、サボ13がサボ破損防止部材19に衝突した
時に、サボ13に発生する衝撃圧力が低減され(サボ破
損防止部材19がゴムである場合にはほぼ1/30程度
となる)、サボ13の圧縮破砕が防止され、或いは、低
減されるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飛翔体加速装置のサボ
分離装置に関するものである。
分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】材料の衝撃に対する強度などを測定する
ため、材料に高速で物質(飛翔体)を衝突させる耐衝撃
試験などが行われている。
ため、材料に高速で物質(飛翔体)を衝突させる耐衝撃
試験などが行われている。
【0003】飛翔体を加速する装置としては、従来、火
薬式のものや、圧縮空気式のものや、電熱加速装置や、
電磁加速装置などがある。
薬式のものや、圧縮空気式のものや、電熱加速装置や、
電磁加速装置などがある。
【0004】前記電熱加速装置は、図4に示すように、
絶縁材製の加速筒1の後端部及び中間部に電極2,3を
配置し、該電極2,3間にスイッチ4及び高圧大電流電
源5を有する回路6を接続すると共に、前記加速筒1の
内部に蒸発温度の低い絶縁材製のリング状をした蒸発部
材7を挿入配置し、加速筒1の中間部に飛翔体8を装填
して、スイッチ4を入れることにより、発射筒後部の電
極2,3間に放電を発生させ、該放電の熱によって蒸発
部材7を蒸発させて、この時発生したガスの圧力によ
り、飛翔体8を加速し、加速筒1先端から発射させるよ
うにしたものである。
絶縁材製の加速筒1の後端部及び中間部に電極2,3を
配置し、該電極2,3間にスイッチ4及び高圧大電流電
源5を有する回路6を接続すると共に、前記加速筒1の
内部に蒸発温度の低い絶縁材製のリング状をした蒸発部
材7を挿入配置し、加速筒1の中間部に飛翔体8を装填
して、スイッチ4を入れることにより、発射筒後部の電
極2,3間に放電を発生させ、該放電の熱によって蒸発
部材7を蒸発させて、この時発生したガスの圧力によ
り、飛翔体8を加速し、加速筒1先端から発射させるよ
うにしたものである。
【0005】又、前記電磁加速装置は、図5・図6に示
すように、平行な一対のレール電極9,10を絶縁体1
1で閉塞して加速筒1を形成し、一対のレール電極9,
10の基端部間にスイッチ4及び高圧大電流電源5を有
する回路6を接続し、加速筒1内部に飛翔体8を装填し
て、スイッチ4を入れることにより、飛翔体8の後部に
取付けた導電性のアーマチャ12に電流iを流し、該電
流iによって紙面と直角方向の磁界を発生させ、同時に
アーマチャ12にローレンツ力Fを発生させて、飛翔体
8を加速し、加速筒1先端から発射させるようにしたも
のである。
すように、平行な一対のレール電極9,10を絶縁体1
1で閉塞して加速筒1を形成し、一対のレール電極9,
10の基端部間にスイッチ4及び高圧大電流電源5を有
する回路6を接続し、加速筒1内部に飛翔体8を装填し
て、スイッチ4を入れることにより、飛翔体8の後部に
取付けた導電性のアーマチャ12に電流iを流し、該電
流iによって紙面と直角方向の磁界を発生させ、同時に
アーマチャ12にローレンツ力Fを発生させて、飛翔体
8を加速し、加速筒1先端から発射させるようにしたも
のである。
【0006】そして、上記各加速装置で微小な飛翔体8
を発射しようとする場合、加速筒1の口径には製作上の
限界があるので、図7に示すように、扱いやすい大きさ
のサボ13を作って、該サボ13に分離可能に飛翔体8
を搭載し、サボ13と飛翔体8を同時に加速して、加速
筒1の先端に取付けられた鋼製で先すぼまりの内部空間
14を有するサボ分離装置15によってサボ13を減速
停止させ、慣性により飛翔体8をサボ13から分離し
て、飛翔体8のみを発射させるようにしている。
を発射しようとする場合、加速筒1の口径には製作上の
限界があるので、図7に示すように、扱いやすい大きさ
のサボ13を作って、該サボ13に分離可能に飛翔体8
を搭載し、サボ13と飛翔体8を同時に加速して、加速
筒1の先端に取付けられた鋼製で先すぼまりの内部空間
14を有するサボ分離装置15によってサボ13を減速
停止させ、慣性により飛翔体8をサボ13から分離し
て、飛翔体8のみを発射させるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の飛翔体加速装置のサボ分離装置には、サボ13をサ
ボ分離装置15によって減速停止させる際に、鋼製のサ
ボ分離装置15に衝突したサボ13に高い圧縮圧力が作
用して、サボ13の先端周縁部が破砕し、或いは、飛翔
体8を高速で加速した場合には、サボ13全体が圧壊
し、その破片が飛翔体8と一緒に加速筒1から発射され
てしまうという問題があった。
来の飛翔体加速装置のサボ分離装置には、サボ13をサ
ボ分離装置15によって減速停止させる際に、鋼製のサ
ボ分離装置15に衝突したサボ13に高い圧縮圧力が作
用して、サボ13の先端周縁部が破砕し、或いは、飛翔
体8を高速で加速した場合には、サボ13全体が圧壊
し、その破片が飛翔体8と一緒に加速筒1から発射され
てしまうという問題があった。
【0008】本発明は、上述の実情に鑑み、サボの破損
を防止し、サボと飛翔体との完全な分離を行い得るよう
にした飛翔体加速装置のサボ分離装置を提供することを
目的とするものである。
を防止し、サボと飛翔体との完全な分離を行い得るよう
にした飛翔体加速装置のサボ分離装置を提供することを
目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、飛翔
体を分離可能に搭載したサボを加速する飛翔体加速装置
の加速筒先端に、サボ係止部を突設し、該サボ係止部に
形成された、加速筒と直交する平坦なサボ係止面に衝撃
インピーダンスの低いサボ破損防止部材を取付けたこと
を特徴とする飛翔体加速装置のサボ分離装置にかかるも
のである。
体を分離可能に搭載したサボを加速する飛翔体加速装置
の加速筒先端に、サボ係止部を突設し、該サボ係止部に
形成された、加速筒と直交する平坦なサボ係止面に衝撃
インピーダンスの低いサボ破損防止部材を取付けたこと
を特徴とする飛翔体加速装置のサボ分離装置にかかるも
のである。
【0010】請求項2の発明は、飛翔体を分離可能に搭
載したサボを加速する飛翔体加速装置の加速筒先端に、
軸線方向へ延びる一対のレール電極を備えたサボ分離筒
を接続し、一対のレール電極間にサボを減速させる方向
の力を発生させるための減速用電源を接続したことを特
徴とする飛翔体加速装置のサボ分離装置にかかるもので
ある。
載したサボを加速する飛翔体加速装置の加速筒先端に、
軸線方向へ延びる一対のレール電極を備えたサボ分離筒
を接続し、一対のレール電極間にサボを減速させる方向
の力を発生させるための減速用電源を接続したことを特
徴とする飛翔体加速装置のサボ分離装置にかかるもので
ある。
【0011】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0012】請求項1によれば、飛翔体加速装置の加速
筒先端に、サボ係止部を突設し、該サボ係止部に形成さ
れた、加速筒と直交する平坦なサボ係止面に衝撃インピ
ーダンスの低いサボ破損防止部材を取付けたので、サボ
がサボ破損防止部材に衝突した時に、サボに発生する衝
撃圧力が低減され、サボの圧縮破砕が防止され、或い
は、低減される。
筒先端に、サボ係止部を突設し、該サボ係止部に形成さ
れた、加速筒と直交する平坦なサボ係止面に衝撃インピ
ーダンスの低いサボ破損防止部材を取付けたので、サボ
がサボ破損防止部材に衝突した時に、サボに発生する衝
撃圧力が低減され、サボの圧縮破砕が防止され、或い
は、低減される。
【0013】請求項2によれば、加速された導電性のサ
ボがサボ分離筒に入った時に、レール電極が導通されて
サボに電流が流れ、該電流によって紙面と直角方向の磁
界が発生され、同時にサボにローレンツ力が発生され
て、ローレンツ力によりサボが減速停止される。これに
より、サボが衝突によらずに停止されるので、サボの圧
縮破砕が防止され、或いは、低減される。
ボがサボ分離筒に入った時に、レール電極が導通されて
サボに電流が流れ、該電流によって紙面と直角方向の磁
界が発生され、同時にサボにローレンツ力が発生され
て、ローレンツ力によりサボが減速停止される。これに
より、サボが衝突によらずに停止されるので、サボの圧
縮破砕が防止され、或いは、低減される。
【0014】従って、どちらの場合でも、サボと飛翔体
との完全な分離が得られる。
との完全な分離が得られる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0016】図1は、本発明の第一の実施例である。
【0017】又、図中、1は加速筒、8は微小な飛翔
体、13は飛翔体8を分離可能に搭載するサボである。
体、13は飛翔体8を分離可能に搭載するサボである。
【0018】飛翔体加速装置の加速筒1先端内部周方向
に、飛翔体8が通過可能な径の飛翔体発射孔16を有す
るリング状のサボ係止部17を突設する。
に、飛翔体8が通過可能な径の飛翔体発射孔16を有す
るリング状のサボ係止部17を突設する。
【0019】該サボ係止部17に形成された加速筒1と
直交する平坦なサボ係止面18に、衝撃インピーダンス
の低いゴムなどによるリング状のサボ破損防止部材19
を取付ける。
直交する平坦なサボ係止面18に、衝撃インピーダンス
の低いゴムなどによるリング状のサボ破損防止部材19
を取付ける。
【0020】尚、衝撃インピーダンスとは、物質の密度
に音速を掛けた物理量である。
に音速を掛けた物理量である。
【0021】次に、作動について説明する。
【0022】火薬式や圧縮空気式や電熱加速装置や電磁
加速装置などの飛翔体加速装置を用いてサボ13と飛翔
体8を加速し、サボ13から飛翔体8を分離して、飛翔
体8のみを発射させる過程については図4〜図7と同様
なので説明を省略する。
加速装置などの飛翔体加速装置を用いてサボ13と飛翔
体8を加速し、サボ13から飛翔体8を分離して、飛翔
体8のみを発射させる過程については図4〜図7と同様
なので説明を省略する。
【0023】本発明では、飛翔体加速装置の加速筒1先
端に、サボ係止部17を突設し、該サボ係止部17に形
成された、加速筒1と直交する平坦なサボ係止面18に
ゴムなどの衝撃インピーダンスの低いサボ破損防止部材
19を取付けたので、サボ13がサボ破損防止部材19
に衝突した時に、サボ13に発生する衝撃圧力が低減さ
れ(サボ破損防止部材19がゴムである場合にはほぼ1
/30程度となる)、サボ13の圧縮破砕が防止され、
或いは、低減される。
端に、サボ係止部17を突設し、該サボ係止部17に形
成された、加速筒1と直交する平坦なサボ係止面18に
ゴムなどの衝撃インピーダンスの低いサボ破損防止部材
19を取付けたので、サボ13がサボ破損防止部材19
に衝突した時に、サボ13に発生する衝撃圧力が低減さ
れ(サボ破損防止部材19がゴムである場合にはほぼ1
/30程度となる)、サボ13の圧縮破砕が防止され、
或いは、低減される。
【0024】これにより、サボ13と飛翔体8との完全
な分離を行うことが可能となる。
な分離を行うことが可能となる。
【0025】図2は、本発明の第二の実施例であり、飛
翔体加速装置の加速筒1先端に、絶縁筒20を介在させ
て、軸線方向へ延びる一対のレール電極21,22を絶
縁体で閉止したサボ分離筒23を接続し、一対のレール
電極21,22間に導電性のサボ13を減速させる方向
の力を発生させるための減速用電源24を接続したもの
である。
翔体加速装置の加速筒1先端に、絶縁筒20を介在させ
て、軸線方向へ延びる一対のレール電極21,22を絶
縁体で閉止したサボ分離筒23を接続し、一対のレール
電極21,22間に導電性のサボ13を減速させる方向
の力を発生させるための減速用電源24を接続したもの
である。
【0026】本実施例では、加速された導電性のサボ1
3がサボ分離筒23に入った時に、レール電極21,2
2が導通されてサボ13に電流i’が流れ、該電流i’
によって紙面と直角方向の磁界が発生され、同時にサボ
13にローレンツ力F’が発生されて、ローレンツ力
F’によりサボ13が減速停止される。
3がサボ分離筒23に入った時に、レール電極21,2
2が導通されてサボ13に電流i’が流れ、該電流i’
によって紙面と直角方向の磁界が発生され、同時にサボ
13にローレンツ力F’が発生されて、ローレンツ力
F’によりサボ13が減速停止される。
【0027】これにより、サボ13が衝突によらずに停
止されるので、サボ13の圧縮破砕が防止され、或い
は、低減される。
止されるので、サボ13の圧縮破砕が防止され、或い
は、低減される。
【0028】図3は、本発明の第三の実施例であり、サ
ボ13が絶縁性を有している場合に、加速筒1とサボ分
離筒23との間に介在された絶縁筒20に導電リング2
5を配置して、レール電極21,22間の導通性を確保
するようにしたものであり、それ以外は、前記実施例と
同様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ること
ができる。
ボ13が絶縁性を有している場合に、加速筒1とサボ分
離筒23との間に介在された絶縁筒20に導電リング2
5を配置して、レール電極21,22間の導通性を確保
するようにしたものであり、それ以外は、前記実施例と
同様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ること
ができる。
【0029】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の飛翔体加
速装置のサボ分離装置によれば、サボの破損を防止し、
サボと飛翔体との完全な分離を行うことができるという
優れた効果を奏し得る。
速装置のサボ分離装置によれば、サボの破損を防止し、
サボと飛翔体との完全な分離を行うことができるという
優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の第一の実施例の概略部分側断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の第二の実施例の概略側断面図である。
【図3】本発明の第三の実施例の概略側断面図である。
【図4】電熱加速装置の概略側断面図である。
【図5】電磁加速装置の概略側断面図である。
【図6】図5のVI−VI矢視図である。
【図7】従来のサボ分離装置を示す概略部分側断面図で
ある。
ある。
1 加速筒 8 飛翔体 13 サボ 17 サボ係止部 18 サボ係止面 19 サボ破損防止部材 21,22 レール電極 23 サボ分離筒 24 減速用電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上松 和夫 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 飛翔体を分離可能に搭載したサボを加速
する飛翔体加速装置の加速筒先端に、サボ係止部を突設
し、該サボ係止部に形成された、加速筒と直交する平坦
なサボ係止面に衝撃インピーダンスの低いサボ破損防止
部材を取付けたことを特徴とする飛翔体加速装置のサボ
分離装置。 - 【請求項2】 飛翔体を分離可能に搭載したサボを加速
する飛翔体加速装置の加速筒先端に、軸線方向へ延びる
一対のレール電極を備えたサボ分離筒を接続し、一対の
レール電極間にサボを減速させる方向の力を発生させる
ための減速用電源を接続したことを特徴とする飛翔体加
速装置のサボ分離装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05110578A JP3103861B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 飛翔体加速装置のサボ分離装置 |
US08/219,307 US5528974A (en) | 1993-05-12 | 1994-03-28 | Sabot separator for projectile accelerator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05110578A JP3103861B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 飛翔体加速装置のサボ分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06323951A true JPH06323951A (ja) | 1994-11-25 |
JP3103861B2 JP3103861B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=14539395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05110578A Expired - Lifetime JP3103861B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 飛翔体加速装置のサボ分離装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5528974A (ja) |
JP (1) | JP3103861B2 (ja) |
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1993
- 1993-05-12 JP JP05110578A patent/JP3103861B2/ja not_active Expired - Lifetime
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- 1994-03-28 US US08/219,307 patent/US5528974A/en not_active Expired - Fee Related
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