JPH0631758A - パネル状成形品の成形方法 - Google Patents

パネル状成形品の成形方法

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JPH0631758A
JPH0631758A JP21078592A JP21078592A JPH0631758A JP H0631758 A JPH0631758 A JP H0631758A JP 21078592 A JP21078592 A JP 21078592A JP 21078592 A JP21078592 A JP 21078592A JP H0631758 A JPH0631758 A JP H0631758A
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JP
Japan
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molded
mold
molding
embossing
positioning
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Pending
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JP21078592A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yamada
真二 山田
Hiroaki Saito
浩章 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Publication date
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Publication of JPH0631758A publication Critical patent/JPH0631758A/ja
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  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレス型による被成形部材の挟圧時に切断時
の位置決め部を確実に形成して、成形作業を簡単にする
パネル状成形品の成形方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 硬化性樹脂溶液の含浸したシート状被成形部
材Mをプレス型10の型面で挟圧して型面形状に付形
し、前記付形後の被成形部材を切断装置の受け具に位置
決めセットして所定形状に切断するパネル状成形品の成
形方法において、前記プレス型10の一方の型面所定位
置にはエンボス形成用凹部20、他方の型面にはエンボ
ス形成用凸部22を設け、プレス型10による被成形部
材Mの挟圧時に、エンボス形成用凹凸部20,22によ
り位置決め用エンボス部42を被成形部材Mに形成し、
前記被成形部材の切断時に、前記切断装置受け具のエン
ボス受け穴に位置決め用エンボス部を嵌める構成からな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パネル状成形品の成
形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車内の天井パネルあるいはド
アトリムなどのパネル状成形品の成形方法として、次に
示す方法がある。
【0003】まず図7のように、型外側面に穴開け用パ
ンチ52を設けたプレス型50の相対向する型面で、少
なくとも一部に硬化性樹脂溶液の含浸したシート状被成
形部材mを挟圧する。それにより被成形部材mを型面形
状に付形すると同時に、型外側の被成形部材を前記パン
チ52により挟んで位置決め用穴を開ける。そしてその
状態で、前記硬化性樹脂溶液を硬化させて被成形部材m
を型面形状に固定する。
【0004】次いで図8のように、型面形状固定後の被
成形部材m’を切断装置の受け具54に位置決めセット
する。その位置決めセットは、被成形部材m’の位置決
め用穴56を受け具54の位置決めピン58に嵌めて行
う。そして、高圧水を使うウォータージェット等の切断
具60により被成形部材m’を所定位置で切断して所定
形状のパネル状成形品を得る。なお、図中62は、クラ
ンプ等からなる押さえ具である。また被成形部材mは、
適宜単層もしくは複層で構成され、少なくとも一部にポ
リイソシアネート化合物等の硬化性樹脂溶液が含浸して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記の成形方法
においては、プレス型外にあってプレス型の型面で挟圧
固定されていない被成形部材の部分を、パンチで挟んで
位置決め用穴を形成している。そのため、被成形部材を
パンチで挟む際に被成形部材に変形を生じ易く、その変
形により被成形部材がパンチに食い込む等して位置決め
用穴を確実に打ち抜けないことがある。特に被成形部材
が軟質発泡体等のように柔軟な材質からなる場合には、
被成形部材がパンチに食い込み易く位置決め用穴を貫通
形成し損なうことが多い。
【0006】また、プレス型の挟圧状態およびプレス型
の部分的な伸縮等により上下型のパンチに位置ズレを生
じ、あるいは成形の繰り返しによりパンチ刃の磨耗を生
じ、それにより位置決め用穴を完全に打ち抜けない場合
もある。特に、被成形部材がガラス繊維等の硬い補強材
を含む場合にはパンチ刃の磨耗が速いため、短期間で位
置決め用穴を打ち抜けなくなることがある。
【0007】従って、それらの場合には、その後カッタ
ー等で位置決め用穴をくり抜かねばならず、成形作業全
体が面倒なものになる問題がある。
【0008】この発明は、前記の点に鑑みなされたもの
で、プレス型による被成形部材の挟圧時に切断時の位置
決め部を確実に形成でき、成形作業を簡単にすることが
できるパネル状成形品の成形方法を提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、少なくとも
一部に硬化性樹脂溶液の含浸したシート状被成形部材を
プレス型の相対向する型面で挟圧して型面形状に付形
し、前記付形後の被成形部材を切断装置の受け具に位置
決めセットして、前記被成形部材を所定形状に切断する
パネル状成形品の成形方法において、前記プレス型の一
方の型面所定位置にはエンボス形成用凹部、他方の型面
には前記凹部に対応する位置にエンボス形成用凸部を設
け、前記プレス型による被成形部材の挟圧時に、型面の
エンボス形成用凹凸部により被成形部材の所定位置を挟
んで位置決め用エンボス部を形成し、前記被成形部材の
切断時に、前記切断装置の受け具に形成したエンボス受
け穴に前記位置決め用エンボス部を嵌めて被成形部材を
位置決めセットすることを特徴とするパネル状成形品の
成形方法に係る。
【0010】
【作用】被成形部材は、プレス型による挟圧時に型面の
エンボス形成用凹凸部間に挟まれて位置決め用エンボス
部が形成される。その際、被成形部材のエンボス形成部
付近はプレス型型面により挟圧固定されるため、エンボ
ス部がずれることなく正しく形成される。
【0011】また型面のエンボス形成用凹凸部は、パン
チのように刃でもって被成形部材を打ち抜くものではな
いため、エンボス形成用凹部と凸部との間に多少の位置
ずれを生じてもエンボス部を形成することができる。さ
らに、エンボス形成用凹凸部に磨耗を生じてもエンボス
部を形成することができる。
【0012】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明の実施例を
説明する。図1はこの発明の一実施例におけるプレス型
の断面図、図2は同実施例におけるプレス型の下型平面
図、図3は同実施例における被成形部材挟圧時のプレス
型を図2の3−3線で切断して示す拡大部分断面図、図
4は同実施例における型面形状付形後の被成形部材を示
す平面図、図5は図4の被成形部材を5−5線で切断し
て示す拡大部分断面図、図6は同実施例における被成形
部材切断時を示す部分断面図である。
【0013】まず使用するプレス型と被成形部材の切断
装置について説明する。プレス型10は、自動車の天井
パネル成形用のもので、下型12と上型14とからな
る。下型12と上型14は、成形品形状からなる相対向
する型面16,18を有する。
【0014】下型型面16の所定位置にはエンボス形成
用凹部20、その凹部20に対応する上型型面18の所
定位置には後述する被成形部材を介在させて凹部20に
嵌まるエンボス形成用凸部22を有する。エンボス形成
用凹凸部20,22は、プレス型10本体とは別部品で
構成され、型面16,18に各々ネジ止め固着されてい
る。またエンボス形成用凹凸部20,22の位置は、後
に切断除去される被成形部材の不要部を挟圧する型面部
分、あるいは製品使用時に邪魔にならない被成形部材の
部分を挟圧する型面部分とする。例えば自動車の天井パ
ネルの成形にあっては製品外となる部分、あるいはサン
バイザーのシャフト用穴またはルームランプ用穴となる
部分である。
【0015】なお、前記下型12と上型14は、図示し
ないプレス装置に取り付けられて開閉可能にされる。ま
た下型12および上型14は、後述する硬化性樹脂溶液
の種類によっては所定温度に加熱される。その加熱は、
下型12および上型14内に循環流路を設けて加熱オイ
ル等を循環させることにより、あるいは型内に設けた加
熱ヒーター等により行う。
【0016】被成形部材の切断装置24は、受け具26
と切断具28とからなる。受け具26は、一種の箱体か
らなり、上面が被成形部材支持面30になっている。被
成形部材支持面30は、成形品に対応した形状の板状体
からなり、エンボス受け穴32と被成形部材切断用のス
リット34を所定位置に有し、基板36に立設された脚
部38によって一定高さに保持されている。エンボス受
け穴32は、後述する被成形部材のエンボス部が嵌まる
大きさからなるもので、そのエンボス部に対応した位置
に設けられている。またスリット34は、切断具28の
高圧水あるいは刃等が通る部分である。
【0017】切断具28は、この実施例にあっては高圧
水を用いるウオータージェット装置からなるが、回転刃
等を用いるものであってもよい。この切断具28は、前
記受け具26のスリット34上に配置される。
【0018】なお、40は被成形部材の押さえ具であ
る。その押さえ具40は、被成形部材の切断時に被成形
部材が受け具26から浮いて切断不良を起こさないよう
にするためのもので、必要に応じて用いられる。また押
さえ具40は、この実施例のように成形品に対応した形
状の板状体からなるものに限られない。
【0019】次に前記プレス型と切断装置を用いて行う
パネル状成形品の成形方法について説明する。まず、少
なくとも一部に硬化性樹脂溶液の含浸したシート状被成
形部材Mを用意する。この実施例におけるシート状被成
形部材Mは、軟質発泡体に硬化性樹脂溶液を含浸させた
弾性シート状部材M1 を、不織布等の裏面部材M2 とフ
ァブリック等の表面部材M3 で挟んだ3層構造の積層材
からなる。勿論、被成形部材Mは単層、あるいは複層か
らなるものでもよい。
【0020】なお被成形部材Mの形成は、あらかじめ所
定の大きさにした裏面部材M2 、弾性シート状部材M1
および表面部材M3 を積層してもよく、あるいは連続し
た裏面部材M2 等を用いて次のように連続形成してもよ
い。
【0021】被成形部材Mの連続形成は、ロールに巻き
取られた連続する裏面部材M2 をベルトコンベアで一方
向に送りながら、その裏面部材M2 上に硬化性樹脂溶液
含浸後の弾性シート状部材M1 を連続して積層し、その
弾性シート状部材M1 上に表面部材M3 を積層させて行
う。また、そのようにして連続形成した被成形部材M
は、その後所定の大きさに切断して用いてもよく、ある
いは切断することなく連続したまま用いてもよい。後者
の場合には、ベルトコンベアに続いてプレス型を配置
し、積層後の被成形部材Mをそのままプレス型の型面間
に送るようするのが好ましい。
【0022】この実施例における硬化性樹脂溶液は、水
分と反応して硬化するポリイソシアネート化合物溶液か
らなる。ポリイソシアネート化合物溶液としては、4,
4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを1,1,1
−トリクロロエタン等の溶剤で希釈したものを挙げるこ
とができる。水分とポリイソシアネート化合物との反応
硬化は、熱によって促進される。ポリイソシアネート化
合物溶液と反応する水分は、被成形部材Mの形成時に弾
性シート状部材M1 表面に噴霧等によって供給されて、
そのまま弾性シート状部材M1 表面または内部に保持さ
れている。
【0023】次いで、前記被成形部材Mを120℃程度
に加熱したプレス型10の型面16,18間で挟圧す
る。それにより被成形部材Mは型面形状に付形され、ま
た型面のエンボス形成用凹凸部20,22で挟まれた部
分は図3のように位置決め用エンボス部42が形成され
る。それと同時に、被成形部材M内の水分と硬化性樹脂
溶液が型面保有熱により加熱されて反応硬化し、被成形
部材Mを型面形状に固定する。図4は型面形状固定後の
被成形部材M’の平面図、図5はその5−5断面に沿っ
て切断した被成形部材M’部分拡大断面図である。
【0024】その後プレス型10を開き、形状固定後の
被成形部材M’を図6のように切断装置の受け具26に
位置決めセットする。受け具26への位置決めセット
は、被成形部材M’の位置決め用エンボス部42を、受
け具の被成形部材支持面30にあるエンボス受け穴32
に嵌めて行う。この位置決めセットにより被成形部材
M’の切断予定部が、被成形部材支持面のスリット34
上に固定される。また、位置決めセット後の被成形部材
M’上面は押さえ具40により押さえられる。
【0025】そして被成形部材M’を位置決めセットし
た状態で、スリット34部に位置する被成形部材M’の
切断予定部を、切断具28により切断して所望のパネル
状成形品を得る。
【0026】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明
は、プレス型の型面所定位置にエンボス形成用凹凸部を
設けて、プレス型による被成形部材の挟圧時に被成形部
材を所定形状に付形すると同時に切断時の位置決め用エ
ンボス部を被成形部材に形成するため、エンボス部がず
れて形成されることがない。その結果、被成形部材を切
断装置の受け具に正しくセットして、正しい位置で被成
形部材を切断できるため、一定形状のパネル状成形品を
形成できる。
【0027】しかも、前記位置決め用エンボス部は、穴
を形成するのと異なり、型面のエンボス形成用凹凸部間
に多少の位置ずれ、あるいは磨耗があっても形成でき
る。そのため、常に正しい位置にしかも確実に位置決め
用エンボス部を形成でき、エンボス部を後加工により修
正する必要がない。
【0028】またこの発明は、エンボス形成用凹凸部を
プレス型の型面に設けるため、従来のように型外にパン
チ穴を設けるのと異なり、エンボス形成用凹凸部の位置
の自由度が高くなる。その結果、被成形部材を切断装置
の受け具にセットする際に最も作業し易い位置に位置決
め用エンボス部を形成することができ、それによっても
成形作業を容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例において用いるプレス型の
断面図である。
【図2】同実施例におけるプレス型の下型平面図であ
る。
【図3】同実施例における被成形部材挟圧時のプレス型
を図2の3−3線で切断して示す拡大部分断面図であ
る。
【図4】同実施例における型面形状付形後の被成形部材
を示す平面図である。
【図5】図4に示す型面形状付形後の被成形部材を5−
5線で切断した拡大部分断面図である。
【図6】同実施例における被成形部材切断時を示す部分
断面図である。
【図7】従来の成形方法において用いるプレス型の断面
図である。
【図8】従来の成形方法において被成形部材切断時を示
す部分断面図である。
【符号の説明】
10 プレス型 16 型面 18 型面 20 エンボス形成用凹部 22 エンボス形成用凸部 24 切断装置 26 受け具 32 エンボス受け穴 M 被成形部材 M’ 形状固定後の被成形部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部に硬化性樹脂溶液の含浸
    したシート状被成形部材をプレス型の相対向する型面で
    挟圧して型面形状に付形し、前記付形後の被成形部材を
    切断装置の受け具に位置決めセットして所定形状に切断
    するパネル状成形品の成形方法において、 前記プレス型の一方の型面所定位置にはエンボス形成用
    凹部、他方の型面には前記凹部と対応する位置にエンボ
    ス形成用凸部を設け、前記プレス型による被成形部材の
    挟圧時に、型面のエンボス形成用凹凸部により被成形部
    材の所定位置を挟んで位置決め用エンボス部を形成し、
    前記被成形部材の切断時に、前記切断装置の受け具に形
    成したエンボス受け穴に前記位置決め用エンボス部を嵌
    めて被成形部材を位置決めセットすることを特徴とする
    パネル状成形品の成形方法。
JP21078592A 1992-07-14 1992-07-14 パネル状成形品の成形方法 Pending JPH0631758A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012180415A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Sumitomo Bakelite Co Ltd 繊維樹脂複合構造体の製造方法および成形体の製造方法
CN113997603A (zh) * 2021-11-17 2022-02-01 安徽皓翔航空科技有限公司 碳纤维复合材料u型架、u型架成型模具及成型方法

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