JPH0631082B2 - 食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装置、食品雑貨又は小売り商品バッグのパック - Google Patents

食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装置、食品雑貨又は小売り商品バッグのパック

Info

Publication number
JPH0631082B2
JPH0631082B2 JP1309401A JP30940189A JPH0631082B2 JP H0631082 B2 JPH0631082 B2 JP H0631082B2 JP 1309401 A JP1309401 A JP 1309401A JP 30940189 A JP30940189 A JP 30940189A JP H0631082 B2 JPH0631082 B2 JP H0631082B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
support arm
separating
opening
rack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1309401A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0314437A (ja
Inventor
デウィット ヴルーマン カール
ビー ウイルフォング ジュニア ハリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sonoco Products Co
Original Assignee
Sonoco Products Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sonoco Products Co filed Critical Sonoco Products Co
Publication of JPH0314437A publication Critical patent/JPH0314437A/ja
Publication of JPH0631082B2 publication Critical patent/JPH0631082B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D33/00Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/001Blocks, stacks or like assemblies of bags
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F9/00Shop, bar, bank or like counters
    • A47F9/02Paying counters
    • A47F9/04Check-out counters, e.g. for self-service stores
    • A47F9/042Shopping bags or carton-dispensing systems therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B67/00Apparatus or devices facilitating manual packaging operations; Sack holders
    • B65B67/12Sack holders, i.e. stands or frames with means for supporting sacks in the open condition to facilitate filling with articles or materials
    • B65B67/1266Sack holders, i.e. stands or frames with means for supporting sacks in the open condition to facilitate filling with articles or materials specially adapted for storing or dispensing sacks from a supply

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明はTシャツ型の熱可塑性食品雑貨又は小売り商
品バッグを自動的、連続的に開放及び分離し、この間バ
ッグを連続的に開放位置に支持し、連続的にロードされ
たバッグを容易に除去する装置に関するものである。
(背景技術) 1970年以来、プラスチック製バッグはプラスチックの優
れた固有の防湿性により、米国内で食品雑貨及び小売り
商品産業では紙製バッグを駆遂した。これらの産業で
は、こうしたプラスチックバックのほとんどの部分は、
バッグの頂部の開口部分の対向側部から上方へと全体と
して延びる側方へと離隔されたハンドルを与えて消費者
がバッグを運び易くしたTシャツ型であって。これらの
Tシャツ型バッグは一般に、複数のこうしたバッグを互
いに連結したパックとしてラックの上に備え、このパッ
クからバッグを連続的に分離し、またバッグをラックか
ら除去する前にローディングのために開放位置に保持す
る形で、食品雑貨及び小売り商品産業に備えられ、また
使用されていた。
これらのプラスチック製Tシャツ型バッグパック及びラ
ック装置は、多くの場合に可撓性のために取り扱いが非
常に困難かつ煩雑である超薄膜プラスチック材料からな
るバッグを分配及びローディングする手段を充分かつ能
率的に提供できるようにかかる装置を改善するという、
主要問題に遭遇した。雇用者のターンオーバーレート
(雇用者の平均数に対する補充労働者の場合)が高い
か、又は消費者が自分自身の品目を収納する必要がある
スーパーマーケット及び他の店における場合のように、
食品雑貨又は小売り商品をバッグに満たす人が特定のバ
ッグ/ラック装置で訓練されておらず、また親しんでい
ない場合には、上記の問題が複合化する。モービル オ
イル コーポレーションへと譲渡された米国特許第4487
388 号に開示されたように、バッグ/ラック装置が、中
央マウンティングタブによってラック上に備えられたバ
ックから連続するバッグを除去することとラックの腕部
上のタブの上で除去されたバッグのハンドルを引っ張る
ことをも必要とする場合に、上記のことが特によく当て
はまる。
この問題について主要な突破口は「QUIKMATE 」バッグ
/ラック装置の改善であり、ソノコ プロダクツ コン
パニー(Sonoco Products Compa- ny)(本出願の譲受
人)へと譲渡された米国特許第4676378 号に開示される
ように、Tシャツ型の熱可塑性食品雑貨バッグのパック
をラック上に中央マウンティングタブとバッグのハンド
ル内の開口とによって装備することで、連続するバッグ
を支持ロッド又は腕のハンドル内の開口によってパック
からラック上の支持ロッド又はアームへと開放ローディ
ング位置で支持し、またこの連続的にロードされたバッ
グをラックから容易に除去する。この「QUIKMATE 」バ
ッグ/ラック装置は、バッグをローディングさせるため
にラックの外側へと延びる支持ロッドに沿って内側に開
口を有するバッグハンドルをスライドさせることによっ
て、バッグの前面壁部上の中央マウンティングタブを破
り、バッグの前面壁部を引っ張って開放させるために手
を一度動作させることで、連続するバッグの開放を可能
とする。この「QUIKMATE 」装置は、バッグを使用する
人が一旦「QUIKMATE 」バッグ/ラック装置を用いて練
習すると、ほとんどの通用例で非常に成功をおさめた。
この装置は、食品雑貨及び小売り商品産業において従来
のバッグ/ラック装置のほとんどを駆遂した。しかし、
この「QUIKMATE 」バッグ/ラック装置による連続バッ
グの手動開放には、この装置の使用者が、バッグをラッ
ク上の開放ローディング位置に適切に配置させるときに
マウンティングタブから各連続バッグの前面だけを破ら
ない場合、未だ問題がある。
(発明の開示) 従って、この発明の目的は、上記した問題を克服し、T
シャツ型の熱可塑性食品雑貨または小売り商品バッグを
自動的、連続的に開放及び分離し、この間バッグを連続
的に開放位置に支持し、連続的にロードされたバッグを
容易に除去できる装置を提供することである。
上記の目的は一般に次記の特徴を有するバッグパック及
びラックを有する装置を提供することで達成できること
を、本発明によって見出した。
このバッグパックは、互いに連結され積み重ねられた複
数のTシャツ型バッグから形成される。各バッグは、全
体として側面で結合され底部で互いに結び付けられ、か
つ頂部の開口部を形成する前面及び背面壁部を有する。
側方へと離隔されたハンドルは、これらの壁部によって
全体に形成され、開口部の対向側部から上方へと延び、
かつ各ハンドルの中央部を通って形成された支持腕収容
口を有する。分離可能なマウンティングタブは、開口部
の中央領域で前面及び背面壁部の各々から上方へと延び
る。各マウンティングタブはその中にマウンティングタ
ブスロット又は開口を有し、またこのマウンティングタ
ブを各壁部へとそれぞれ分離可能に接続し、それぞれの
壁部から分離するための所定の分離強度を示す手段を有
する。離脱可能な粘着手段は、バッグパックの連続した
各バッグの各背面壁部を各前面壁部へと、好ましくは開
口部の下で連結し、マウンティングタブ連結手段の分離
強さよりも大きい所定の分離強さを有する。
このバッグパックを装備するためのラックは、ほぼ水平
方向へと延びるバッグ支持ベース手段を有する。二つの
ほぼ水平方向及び外側へと延びる支持ロッド又は腕はラ
ック上に備えられ、互いに側方へと離隔され、ベース部
から垂直方向へと離隔され、直線状に延びる自由外側端
部を有し、(1)バッグハンドル内の開口をスライド可能
に収容してバッグパックを装備し、(2)バッグをパック
から連続的に除去して支持腕に沿ってスライドさせるの
につれ、ベース手段上で連続するバッグを開放ローディ
ング位置に支持し、かつ(3)直線状に延びる自由外側端
部でハンドルをスライドさせて支持腕から外すことによ
り、連続してロードされたバッグの除去を容易化する。
各支持腕は、バッグの外側部内にこれに沿ってバッグが
スライドすることに対して、離脱可能な粘着手段の分離
強さよりも大きい抵抗力を与える手段を有する。更に、
このラックは、一般に支持腕の間に位置して支持腕の延
長よりも少し外側へと離れて延びるバッグマウンティン
グタブ保持手段を有し、(1)バッグのマウンティングタ
ブ内のマウンティング開口を収容し、(2)支持腕と共働
してバッグパックをラック上に装備し、かつ(3)各バッ
グの前面及び背面壁部をマウンティングタブから連続的
に分離し、この保持手段上にマウンティングタブを保持
することによってバッグを支持腕に沿って外側へと開放
ローディング位置までスライドさせることを可能とす
る。
この発明の上記のバッグパック及びラック装置によれ
ば、ロードした各バッグをラックから除去するのに際
し、(1)支持腕の直線状に延びる外側部に沿ってバッグ
がスライドすることに対する抵抗力が粘着手段の分離強
さよりも大きいので、粘着が、ロードしたバッグの背面
壁部16とその次に続くバッグの前面壁部との間で分離
し、かつ(2)粘着手段の分離強さがマウンティングタブ
の分離強さよりも大きいので、この粘着手段が分離する
前に、次に続くバッグの前面壁部上のマウンティングタ
ブを分離することによって、次に続くバッグをバッグパ
ックから支持腕上の開放のローディング位置へと引っ張
る。
この支持腕は、バッグが外側自由端部内でこれに沿って
スライドすることに対する抵抗力を与えるために異なる
構成を有するものであってよい。こうした支持腕は、後
方部を形成する円筒状金属ロッドと、この金属ロッドと
ほぼ同じ径を有し、自由外側端部34を形成する直線状に
延びる円筒状プラスチックロッドとを有することが好ま
しく、このプラスチックロッドは、この自由外側端部に
沿ってバッグがスライドすることに対する抵抗力を与え
る。また、支持腕は、縦軸に対して所定角度で延びる後
部と、外側自由端部を形成しかつ縦軸に対して後部の前
記所定角度よりも小さい所定角度で延びる前部とを有す
ることが好ましく、前記バッグが前記外側端部内でこれ
に沿ってスライドすることに対する抵抗力を与える。
ラックのバッグ支持ベースは、ロードしたバッグをその
上で前方へと手動でスライドさせてロードしたバッグを
ラックから除去し、次に続くバッグを開放するための静
止ベース要素を有していてよく、またロードしたバッグ
を前方へと自動的に運んでラックから除き、次に続くバ
ッグを開放するための駆動コンベヤ手段を有していてよ
い。
本発明の幾つかの目的と利益とは上述したが、本発明の
他の目的と利益とは、次記の本発明の好適例の詳細な説
明と添付図面とによって明らかにされるであろう。
(実施例) ここで図面を参照すると、熱可塑性食品雑貨又は小売り
商品バッグ12を自動的、連続的に開放及び分離するため
の装置二例を第2図〜第8図と第9図〜第11図とにそれ
ぞれ示し、10,10′で概略的に示した。後に更に詳細に
説明するように、これらの各例からの幾つかの特徴は、
これらの例の他にも使用できることを理解できる。更
に、この発明の新規な特徴を備える装置の他の例も使用
できる。
ここで第1図を参照し、多数のTシャツ型バッグを互い
に結び付け、積み重ねてなるパック14を図中に示す。各
バッグ12は高密度ポリエチレンフィルムを含む好適な材
料から形成されていてよい。第1図に示すように、また
第2〜5図及び第7図に示すように、各バッグ12は、全
体として側面で結合され、底部で互いに結び付けられ、
かつ頂部の開口部17を形成する前面及び背面壁部15,16
を有する。側方へと離隔されたハンドル18は壁部15,16
の要素を成し、開口部17の対向側部から上方へと延び、
各ハンドル18の中央部を通る支持腕収容口19を有する。
この口19は好ましくは、第1図に示すように、強度目的
のために、ハンドルの内側で内側へと延びる分離不能の
タブ部を通るよう形成される。このバッグ12はまた従来
のように内側へと折りたたまれた側面補強部を有してい
てよく、こうしたTシャツ型バッグは実際にはハンドル
の強化のために四つのフィルム層からなるハンドル部を
形成する。
分離可能なマウンティングダブ20は開口部17の中央領域
で前面及び背面壁部15,16の各々から上方へと延びる。
各マウンティングダブはその中にマウンティングダブス
ロット又は開口21を有し、またこのマウンティングダブ
20を壁部15,16へとそれぞれ分離可能に接続し、各壁部
15,16の分離のための所定の分離強度を示す手段を有す
る。この手段は、マウンティングダブ20の基部に沿って
延び、その両側に熱可塑性フィルムからなり各壁部15,
16からの分離のために所定の分離強さを示す残余部24を
残したラインからなる分離又は切断部23からなっていて
よい。これらの残余部24の付着幅は、バッグ12の形成に
用いた特定の熱可塑性フィルム材料の厚さと引き裂き強
さ特性とに基づいて定めなければならない。各壁部15,
16からマウンティングダブ20を分離する分離強さは45g
〜454g (0.1〜1.0 lbs)が好ましいことを見した。好ま
しいがそれに制限されるものではない例では、残余部の
幅は高密度ポリエチレンフィルムに対しては一側当り約
2.5 mm(0.10インチ)で約0.7 ミリの厚さであり、分離ラ
インの各側の各残余部に対し約136g(0.3 lbs)の分離強
さ又は全体で272g(0.6 lbs)の分離強さを好ましくは与
える。このマウンティングタブ20の分離強さは小さすぎ
てはならず、小さすぎるとバック12の背面パネル16がそ
のマウンティングタブ20から早まって破れを生じ、後に
更に詳細に説明するようにこの発明の装置が適切に機能
することを阻害し、バッグ12を開放ローディング位置に
支持することを阻害し得る。
離脱可能な粘着手段26がバッグパック14の連続した各バ
ッグ12の各背面壁部16を各前面壁部15へと、好ましくは
バッグ口17の下で連結する。この離脱可能な粘着手段
は、マウンティングタブ連結手段又は残余部24の分離強
さよりも大きい所定の分離強さを有する。上で議論した
分離可能マウンティングタブ20の好ましい分離強さに対
し、粘着手段26の分離強さは好ましくは約136g〜1.81kg
(0.3〜4.0 lbs)であることを見出した。この粘着手段26
は、解除可能な結合を形成する粘着剤又はにかわ、好ま
しくは商業的に入手可能なハイモント アファックス(H
imont'sAfax)600 アモルファス ポリプロピレン又はこ
の類似品のような感圧性ホットメルトの一つ以上の領域
からなっていてよい。粘着スポットの領域でバッグパッ
ク14の高さを劇的に増大させることがないように、この
粘着スポットはバッグ12の製造に用いる熱可塑性フィル
ムの標準寸法に比肩できる厚さのものであるのが好まし
い。この粘着は更に、好ましくは約10対1の割合で剥離
強さよりも大きい剪断強さを有するものとして規定さ
れ、下で更に詳細に議論するように、ローディングの最
終段階でマウンティングタブ20を分離し、ロードしたバ
ッグを除去する間最大の利益を可能とし、バッグが開放
されている段階の間、剥離の影響を最小にする。特定の
制限的ではない例では、径約14.3mm(9/16インチ)の領域
で、約1ミリの厚さで、約104g(0.23 lbs)の剥離強さ
で、及び約1.13kg(2.5 lbs)の剪断強さで接着を適用す
る。
上記したバッグパック14とバッグ12の構成とはこの発明
の装置10,10′の例の双方に使用でき、同様の参照番号
を図面中のすべての図を通してパック14とバッグ12とに
使用した。
この発明の装置10の第一の例は、バッグパック14を載
せ、バッグ12を連続的に分離するためのラック30を更に
有する。このラック30は、一般に水平方向に延びるバッ
グ支持ベース31と、一般に水平方向に外側へと延び、互
いに横方向へと離隔され、ベース31から垂直方向に離隔
されかつ水平方向に延びる自由外側端部34を持つ二つの
支持腕33とを有する。これらの支持腕33は、ベース31へ
と固定されてここから上方へと垂直に延び支持腕33を上
記した所望位置に載せる垂直方向へと延びるフレーム部
35上に好ましくは載せられていてよい。この支持腕33は
バッグハンドル18の開口19をスライド可能に収容し、バ
ッグパック14をラック30上に載せる。バッグを連続的に
パック14から除去し、支持腕33に沿って滑らせるにつ
れ、支持腕33が更にバッグ12のうちの連続した一つをベ
ース31上に開放ローディング位置に保持する。この支持
腕33は、第3図及び第4図に示すように、バッグ12のハ
ンドル18をスライドさせて横方向に延びる自由外側端部
34で支持腕33から外すことによって、連続的にロードさ
れたバッグの除去を更に容易にする。
各支持腕33は、横方向へと延びる外側部34内にこれに沿
ってバッグがスライドすることに対して、離脱可能な粘
着手段26の分離強さよりも大きい抵抗力を与える手段を
有する。ラック30の支持腕33の外側部34内でバッグ12を
スライドさせることに対するこの抵抗力は、粘着手段の
上記の好ましい分離強さ及びマウンティングタブの上記
の好ましい分離強さをもってすれば、好ましくは約0.45
kg〜2.27kg(1.0〜5.0 lbs)であってよい。
第2図〜第8図の装置10の第1の例では、支持腕33は、
後方部36を形成する円筒状金属ロッドと、この金属ロッ
ドとほぼ同じ径を有し、自由外側端部34を形成する側方
へと延びる円筒状プラスチックロッドとを有する。この
側方へと延びるプラスチックロッド34はこの自由外側端
部に沿ってバッグがスライドすることに対して抵抗力を
与えると共に、また可塑性の外側端部となってラック30
からロードしたバッグ12を除去するのを容易化する。こ
の金属ロッド部36は約8.38mm(0.33インチ)径のクロム板
鋼であってよく、管状であってよいプラスチックロッド
部34を収容するために約6.73mm(0.265インチ)にまで径
が減少する部分を端部に25mm(1インチ)を有していてよ
い。第6図に示すように、プラグをプラスチック管34の
外側末端内へと挿入することができる。この金属ロッド
部36とプラスチックロッド部34は滑らかな移行部を形成
しているので、バッグハンドル18は金属ロッド部36から
プラスチックロッド部34上へと自由にスライドでき、こ
の移行点で引っ掛らず、ラック30からバック12を引き裂
いたり除去を阻害したりする可塑性が生じない。このプ
ラスチックロッドは、全ての好適なプラスチック管又は
ゴムの片からも、約7.6mm(5/16インチ)OD、6.4mm(1/4イ
ンチ)ID及び102mm(4チンチ)長さで製造できる。好適な
材料は、金属ロッド部36の摩擦係数の約4倍となる約0.
9 の摩擦係数を有する、ノートン コーポレーションの
タイゴサン チュービング タイプ(Norton Corporatio
n'S Tygothan tubing type)又はこの類似物である。ス
ライドに対するこの摩擦力又は抵抗力は、後に更に詳細
に説明するように、この発明の装置10において重要な変
数である。
更に、このラック30は、一般に支持腕33の間に位置して
支持腕33の延長よりも少し外側へと離れて延びるバッグ
マウンティングタブ保持手段40を有する。この保持手段
は、第2図〜第4図に示すようなほぼ上へと曲がったU
形フック形状を含むいかなる好適な形状のものであって
もよい。このバッグマウンティングタブ保持手段40は、
(1)バッグ12のマウンティングタブ20内のマウンティン
グ開口21を収容するために働き、(2)支持腕33と共働し
てバッグパック14をラック30上に装備するために働き、
かつ(3)各バッグ12の前面及び背面壁部15,16をマウン
ティングタブ20から連続的に分離し、この保持手段40上
にマウンティングタブ20を保持することによってバッグ
20を支持腕33に沿って外側に開放ローディング位置まで
スライドさせることを可能とするために働く。
上記の構成によれば、第2図、第3図及び第4図に特に
示されるように、ロードした各バッグ12をラック30から
除去するに際し、(1)支持腕33の側方へと延びる外側部
に沿ってバッグがスライドすることに対する抵抗力が粘
着手段26の分離強さよりも大きいので、バッグ12間の粘
着手段26が、ロードしたバッグの背面壁部16とその次に
続くバッグ12の前面壁部15との間で分離し、かつ(2)粘
着手段26の分離強さがマウンティングタブ20の分離強さ
よりも大きいので、この粘着手段が分離する前に、次に
続くバッグ12の前面壁部15上のマウンティングタブ20を
分離することによって、次に続くバッグ12をバッグパッ
ク14から支持腕33上の開放ローディング位置へと引っ張
る。従って、粘着手段26の分離強さは、バッグマウンテ
ィングタブ20の分離強さよりも大きくなければならず、
支持腕33の外側端部34によって与えられるバッグが支持
腕33に沿ってスライドすることに対する抵抗力よりも小
さくなければならず、これによってパック14内に残った
バッグ12から、ロードしたバッグ12を自動的に分離で
き、ラック30の支持腕33に沿ってパック14内の次に続く
バッグを開放できる。
この発明に従って、これらの特定の強度及び力は次記の
ような特定の関係に従い決定できる。ラック30の支持腕
33の外側部34内でバッグ12がスライドすることに対する
抵抗又は摩擦力fは、支持腕33の外側部34の摩擦係数u
と、バッグ12と支持腕33との間の垂直力Nとに比例す
る。これはクーロンの法則(Coulomb's Low) f=uN によって規定される。ここでfは摩擦又は抵抗力、uは
摩擦係数、Nは垂直力である。バッグ12と支持腕33との
間の垂直力Nは、開放位置へと引っ張られたバッグ12の
前面壁部上の粘着手段26と、支持腕33に沿ってスライド
されたバッグハンドル18内の開口19との間の幾何学的関
係によって決定され、等式 N=T cosθ によって規定される。ここでNは垂直力、Tは支持腕上
のバッグの緊張力、θは緊張力Tと支持腕33との間の角
度である。支持腕33上のバッグ12の緊張力Tは、緊張力
Tと支持腕33との間の角度θの関数であり、等式 T=F/2 sinθ によって規定される。ここでTは緊張力、Fは粘着手段
26が分離する前に次に続くバッグを開放ローディング位
置へと引っ張ることによって加わる力、θは緊張力Tと
支持腕33との間の角度である。
従って、上記の等式から解るように、角度θが増加する
と、緊張力Tは減少する。また、評価すべきことには、
仮に支持腕33が単に真っ直ぐな金属ロッドであるとした
ならば、この腕上のバッグの摩擦力又は抵抗力は基本的
に一定となり、粘着力手段26は分離せず、粘着手段が所
望の分離を起こすよりもむしろバッグが連続的にる連な
ることになる。上記の等式を用いると、ロードしたバッ
グの重量がラックベース31によって支持されているもの
と考えられる。しかし、もしバッグの重量が支持されな
いか、又はもしロードしたバッグ12をラック30から除去
するときの角度がラックベースに対して平行でないと、
これは垂直力Nとラック腕の摩擦又は抵抗力fとの拡大
を引き起こす。また、バッグ12が支持腕33の金属ロッド
部36の上を動いているときには動摩擦(スリップ)の条
件が迅速に達成されるが、しかし、一旦バッグが支持腕
33のプラスチックロッド部34へと到達すると、顕著に増
大した力が得られることを観察できた。実際、幾つかの
材料によれば、その摩擦係数はスリップを停止するのに
充分であり、力が再びスリップを引起こすのに充分なレ
ベルへと達するまで力が増大し続けた。
ここでこの発明の第二の例であるバッグ/ラック装置1
0′を参照すると、第9図〜第11図に示すように、第2
図〜第8図のバッグ/ラック装置10の第1の実施例の要
素と基本的に同じラック30′の要素には、同様の参照番
号をダッシュ符号と共に与えた。
この第二の実施例の装置10′では、水平方向へと延びる
バッグ支持ベース手段31′が、第9図に示すようにロー
ドしたバッグをラック30′から前方へと自動的に運び去
るように作用しかつこれに続くバッグ12を開放するため
の駆動無端コンベヤ機器40を有する。
更に、支持腕33′は、縦軸に対して所定角度βで延びる
後部36′と、外側自由端部を形成しかつ縦軸に対して後
部36′の所定角度βよりも小さい所定角度β′で延びる
前部34′とを有し、バックが外側端部34′内でこれに沿
ってスライドすることに対する抵抗力を与え、この抵抗
力は上で議論した理由から、離脱可能な粘着手段26の分
離強さよりも大きい。ここで、この第二の例の装置10′
では支持腕33′の外側端部34′の抵抗力fは、第一の例
の装置10の場合におけるように異なる摩擦特性を有する
相異なる材料を用いることによりも、ラック支持腕33′
内の屈曲によって得られる。支持腕33′に沿ってバッグ
12がスライドすることに対する抵抗力fは、バッグ12が
ラック支持腕33′上をスライドして出るときのバッグ12
の粘着手段26のラック腕33′に対する幾何学的関係から
のみ生ずる。第10図に示すように、バッグが支持腕33′
間の距離変化による緊張の増大に出会うだけでなく、ラ
ック支持腕33と緊張力Tと間の角度θが減少することか
ら垂直力Nもまた増大する。角度βは約15゜であるべき
であり、角度β′は約0゜であるべきであることを発見
した。
この例では、支持腕は襟部43に回転可能に取り付けら
れ、この腕が回転して所望角度のβ、β′を達成できる
ようにセットスクリュー44で所望位置に固定できる。分
離強さと抵抗力との値に関して上記した他の力関係と等
式とは、この第二の例のバッグ/ラック装置10にもまた
同様に等しく適用できる。
こうして、Tシャツ型の熱可塑性食品雑貨又は小売り商
品バッグ12を自動的、連続的に開放及び分配し、この間
続くバッグ12を開放位置で支持することと続いてロード
されたバッグ12の除去を容易にすることを提供する、二
つの好ましい装置10,10′の例を開示した。これら二例
は、選択的な支持腕33,33′構成と、バッグパック14を
収容するラック30,30′のためのベース31,31′構成と
をもって記載した。これらの選択的な構成はいずれも、
装置10,10′の例のいずれにおいても使用できる。
この図面と明細書とにおいて、この発明の特定例を記述
し、特定の用語を使用したけれども、これらは一般的、
記述的な意味にのみ用いており、制限目的のためには用
いておらず、本発明の範囲は特許請求の範囲において規
定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の装置に使用するバッグパックの破
断斜視図、 第2図は、この発明のバッグパック及びラック装置の第
1の例を示す斜視図、 第3図は、第2図のバッグパック及びラック装置におい
て、この装置の使用中にロードしたバッグを除去してこ
の次に続くバッグを開放した状態を示す斜視図、 第4図は、第3図とほぼ同様の状態を示す部分断面側面
図、 第5図は、連続的にバッグを連結し、ロードしたバッグ
をラックから除去するときにこの次のバッグを開放する
ために使用される離脱可能な粘着手段を示す拡大断面
図、 第6図は、ラック支持腕のうちの一つをほぼ6−6線に
沿って見た断面図、 第7図は、この発明の装置によるバッグの自動的開放に
おいて採用した特定の力関係と角度とを示す、バッグを
開放ローディング位置とした第2図のバッグ及びラック
装置の平面図、 第8図は、第7図に大体対応する自由体力線図、 第9図は、本発明の第二の例を示す第3図と同様の斜視
図、 第10図は、第9図の本発明の第二の例を示す第7図と同
様の平面図、 第11図は、第9図の本発明の第二の例に関する第8図と
同様の自由体力線図である。 10,10′……Tシャツ型の熱可塑性食品雑貨又は小売り
商品バッグを自動的、連続的に開放及び分配するための
装置 12……バッグ、14……バッグパック 15……前面壁部、16……背面壁部 17……頂部の開口部 18……側方へと離間されたハンドル 19……支持腕収容口 20……マウンティングタブ 21……マウンティングスロット又は開口 23……分離部又は切断部、24……残余部 26……粘着手段、30,30′……ラック 31,31′……水平方向に延びるバッグ支持ベース 33,33′……支持腕 34,34′……水平方向に延びる自由外側端部 36,36′……後方部 40……バッグマウンティングタブ保持手段 43……襟部、44……セットスクリュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−11909(JP,U) 実開 昭63−57207(JP,U) 実開 昭52−37080(JP,U) 実開 平1−82105(JP,U)

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Tシャツ型の熱可塑性食品雑貨又は小売り
    商品バッグを自動的、連続的に開放及び分離し、この間
    バッグを連続的に開放位置に支持し、連続的にロードさ
    れたバッグを容易に除去する装置であって、 この装置が全体として側面で結合され、底部で互いに結
    び付けられかつ頂部の開口部を形成する前面及び背面壁
    部を有し、前記壁部の要素を成し、前記開口部の対向側
    部から上方へ延びかつ各前記ハンドルの中央部を通って
    形成された支持腕収容口を有する側方へと離間されたハ
    ンドルを有し、前記開口部の中央領域で前記前面及び背
    面壁部の各々から上方へと延びる分離可能なマウンティ
    ングタブを有し、これらの各マウンティングタブが内部
    のマウンティング開口と前記マウンティングタブを前記
    の各壁部へと分離可能に接続して前記の各壁部から分離
    するための所定の分離強度を示す手段とを有し、かつ前
    記バッグパックの連続した各バッグの各前記背面壁部を
    各前記前面壁部へと連結し、前記マウンティングタブ連
    結手段の前記分離強さよりも大きい所定の分離強さを有
    する離脱可能な粘着手段を有する各Tシャツ型バッグ
    を、複数個互いに積み重ねて連続してなるバッグパック
    と; 前記バッグパックを装備して前記バッグを連続的に分離
    するためのラックであって、ほぼ水平方向へと延びるバ
    ッグ支持ベース手段と、互いに側方へと離隔され、前記
    ベース手段から垂直方向へと離隔され、かつ直線状に延
    びる自由外側端部を有する二つのほぼ水平方向及び外側
    へと延びる支持腕手段とを有し、(1)前記バッグハンド
    ル内の前記開口をスライド可能に収容して前記バッグパ
    ッグを装備し、(2)前記バッグを前記パックから連続的
    に除去して前記支持腕に沿ってスライドさせるのにつ
    れ、前記ベース手段で連続する前記バッグを開放ローデ
    ィング位置に支持し、かつ(3)前記直線状に延びる自由
    外側端部で前記ハンドルをスライドさせて前記支持腕か
    ら外すことにより、連続してロードされたバッグの除去
    を容易化し、 前記支持腕手段が前記バッグの前記直線状に延びる外側
    部内にこれに沿って前記バッグがスライドすることに対
    して前記離脱可能な粘着手段の前記分離強さよりも大き
    い抵抗力を与える手段を有し、前記支持腕手段のほぼ間
    に位置して前記支持腕手段の延長よりも少し外側へと離
    れて延びるバッグマウンティングタブ保持手段を有し、
    (1)前記マウンティングタブ内の前記マウンティング開
    口を収容し、(2)前記支持腕手段と共働して前記バッグ
    パックを前記ラック上に装備し、かつ(3)前記各バッグ
    の前記前面及び背面壁部を前記マウンティングタブから
    連続的に分離し、前記保持手段上に前記マウンティング
    タブを保持することによって前記バッグを前記支持腕手
    段に沿って外側へと開放ローディング位置までスライド
    させることを可能とするラックと; を有し、かつ これにより、ロードした各バッグを前記ラックから除去
    するのに際し、(1)前記支持腕手段の前記直線状に延び
    る外側部に沿って前記バッグがスライドすることに対す
    る前記抵抗力が前記粘着手段の前記分離強さよりも大き
    いので、前記粘着手段が前記のロードしたバッグの前記
    背面壁部とその次に続くバッグの前記前面壁部との間で
    分離し、かつ(2)前記粘着手段の前記分離強さが前記マ
    ウンティングタブの前記分離強さよりも大きいので、前
    記粘着手段が分離する前に、次に続くバッグの前記前面
    壁部上の前記マウンティングタブを分離することによっ
    て、次に続くバッグを前記バッグパックから前記支持腕
    手段上の開放ローディング位置へと引っ張る 食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装
    置。
  2. 【請求項2】前記支持腕手段が、後方部を形成する円筒
    状金属ロッドと、この金属ロッドとほぼ同じ径を有し、
    前記自由外側端部を形成しかつ前記バッグが前記自由外
    側端部内でこれに沿ってスライドすることに対して前記
    離脱可能な粘着手段の前記分離強さよりも大きい抵抗力
    を与える前記手段を形成する直線状に延びる円筒状プラ
    スチックロッドとを有する、請求項1記載の食品雑貨又
    は小売り商品バッグを開放及び分離する装置。
  3. 【請求項3】前記プラスチックロッドが前記金属ロッド
    の摩擦係数の約4倍である約0.9 の摩擦係数を有し、前
    記支持腕手段の前記自由外側端部に高い抵抗力を与え
    る、請求項2記載の食品雑貨又は小売り商品バッグを開
    放及び分離する装置。
  4. 【請求項4】前記支持腕手段が、縦軸に対して所定角度
    で延びる後部と、前記外側自由端部を形成し、縦軸に対
    して前記後部の所定角度よりも小さい所定角度で延びか
    つ前記バッグが前記外側端部内でこれに沿ってスライド
    することに対して前記離脱可能な粘着手段の前記分離強
    さよりも大きい抵抗力を与える前記手段を形成する直線
    状に延びる前部とを有する、請求項1記載の食品雑貨又
    は小売り商品バッグを開放及び分離する装置。
  5. 【請求項5】前記支持腕手段の前記後部の前記所定角度
    が約15゜であり、前記支持腕手段の前記前部の前記所定
    角度が約0゜である、請求項4記載の食品雑貨又は小売
    り商品バッグを開放及び分離する装置。
  6. 【請求項6】前記のほぼ水平方向へと延びるバッグ支持
    ベース手段が、ロードしたバッグをその上で前方へと手
    動でスライドさせてロードしたバッグを前記ラックから
    除去し、次に続くバッグを開放するための静止ベース要
    素を有する、請求項1,2又は4記載の食品雑貨又は小
    売り商品バッグを開放及び分離する装置。
  7. 【請求項7】前記のほぼ水平方向へと延びるバッグ支持
    ベース手段が、ロードしたバッグを前方へと自動的に運
    んで前記ラックから除き、次に続くバッグを開放するた
    めの駆動コンベヤ手段を有する、請求項1,2又は4記
    載の食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する
    装置。
  8. 【請求項8】前記分離可能なマウンティングタブの前記
    分離強さが約45g 〜約454g(0.1〜1.0lbs)である、請求
    項1,2又は4記載の食品雑貨又は小売り商品バッグを
    開放及び分離する装置。
  9. 【請求項9】前記粘着手段の前記分離強さが約136g〜1.
    81kg(0.3〜4.0 lbs)である、請求項1,2又は4記載の
    食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装
    置。
  10. 【請求項10】前記ラックの前記支持腕手段の前記外側
    部内を前記バッグがスライドすることに対する前記抵抗
    力が約0.45kg〜約2.27kg(1.0〜5.0lbs)である、請求項
    1,2又は4記載の食品雑貨又は小売り商品バッグを開
    放及び分離する装置。
  11. 【請求項11】前記分離可能なマウンティングタブの前
    記分離強さが約45g 〜約454g(0.1〜1.0lbs)であり、前
    記粘着手段の前記分離強さが約136g〜1.81kg(0.3〜4.0
    lbs)であり、前記ラックの前記支持腕手段の前記外側部
    内を前記バッグがスライドすることに対する前記抵抗力
    が約0.45kg〜約2.27kg(1.0〜5.0 lbs)である、請求項
    1,2又は4記載の食品雑貨又は小売り商品バッグを開
    放及び分離する装置。
  12. 【請求項12】前記ラックの前記支持腕手段の前記外側
    部内で前記バッグがスライドすることに対する前記抵抗
    力が、前記支持腕手段の前記外側部の摩擦係数と、前記
    バッグと前記支持腕手段との間の垂直力とに比例し、ク
    ーロンの法則(Coulomb's Low) f=uN (ここでfは抵抗力、uは摩擦係数、Nは垂直力)によ
    って規定される、請求項1,2又は4記載の食品雑貨又
    は小売り商品バッグを開放及び分離する装置。
  13. 【請求項13】前記バッグと前記支持腕手段との間の垂
    直力が、開放位置へと引っ張られた前記バッグの前記前
    面壁部上の粘着手段と、前記支持腕手段に沿ってスライ
    ドされた前記バッグハンドル内の前記開口との間の幾何
    学的関係によって決定され、等式 N=T cosθ (ここでNは垂直力、Tは前記支持腕手段上の前記バッ
    グの緊張力、θは緊張力Tと前記支持腕手段との間の角
    度)によって規定される、請求項12記載の食品雑貨又は
    小売り商品バッグを開放及び分離する装置。
  14. 【請求項14】前記支持腕手段上の前記バッグの緊張力
    が、この緊張力と前記支持腕手段との間の角度の関数で
    あり、等式 T=F/2 sinθ (ここでTは緊張力、Fは前記粘着手段が分離する前に
    次に続くバッグを開放ローディング位置へと引っ張るこ
    とによって加わる力、θは緊張力と前記支持腕手段との
    間の角度)によって規定される、請求項13記載の食品雑
    貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装置。
  15. 【請求項15】前記分離可能なマウンティングタブが、
    マウンティングタブの基部に沿って延びかつ前記マウン
    ティングタブを前記前面及び背面壁部へと分離可能に結
    合させ、前記の前面及び背面壁部の各々から分離するた
    めの前記所定の分離強さを与える残余部をマウンティン
    グタブの両側に残したラインからなる分離手段を有す
    る、請求項1,2又は4記載の食品雑貨又は小売り商品
    バッグを開放及び分離する装置。
  16. 【請求項16】前記マウンティングタブの分離手段の前
    記ラインの各側にある前記各残余部が約2.5 mm(0.1イン
    チ)の幅と0.7 ミリの厚さとを有し、前記各残余部に対
    して約136g(0.3 lbs)の分離強さを与える、請求項15記
    載の食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する
    装置。
  17. 【請求項17】前記離脱可能な粘着手段が好ましくは約
    10:1の割合で剥離さよりも大きい剪断強さを有し、所
    望の分離強さを与える、請求項1,2又は4記載の食品
    雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装置。
  18. 【請求項18】前記粘着手段が感圧ホットメルトポリプ
    ロピレン粘着剤からなる、請求項17記載の食品雑貨又は
    小売り商品バッグを開放及び分離する装置。
  19. 【請求項19】前記粘着手段が径約14.3mm (9/16イン
    チ)の領域で、1ミリの平均厚さで適用される、請求項1
    8記載の食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離
    する装置。
  20. 【請求項20】Tシャツ型の熱可塑性食品雑貨又は小売
    り商品バッグのパックであって、 ほぼ水平方向へと延びるバッグ支持ベースと、互いに側
    方へと離隔され、前記ベースから垂直方向へと離隔され
    かつバッグがこれに沿ってスライドすることに対して抵
    抗力を示す直線状に延びる自由外側端部を有する二つの
    ほぼ水平方向及び外側へと延びる支持腕と、これらの支
    持腕のほぼ間に位置して前記支持腕の延長よりも少し外
    側へと離れて延びるバッグマウンティングタブ保持手段
    とを有するバッグパック装備用ラックへの使用に適合し
    たパックであり、 前記バッグパックがTシャツ型バッグを複数個互いに積
    み重ねて連結してなり、 前記各バッグがそれぞれ、 全体として側面で結合され、底部で互いに結び付けられ
    かつ頂部の開口部を形成する前面及び背面壁部を有し、 前記壁部の要素を成し、前記開口部の対向側部から上方
    へと延びかつ各ハンドルの中央部を通って形成された支
    持腕収容口を有し、(1)前記ラック支持腕上にスライド
    可能に位置して前記バックパックを装備し、(2)前記バ
    ッグを前記バッグパックから連続的に除去して前記ラッ
    ク支持腕に沿ってスライドさせるのにつれ、連続する前
    記バッグを開放ローディング位置に支持し、かつ(3)前
    記直線状に延びる自由外側端部で前記ハンドルをスライ
    ドさせて前記ラック支持腕から外すことにより、連続し
    てロードされたバッグの除去を容易化するために適合し
    た側方へと離間されたハンドルと、 前記開口部の中央領域で前記前面及び背面壁部の各々か
    ら上方へと延びる分離可能なマウンティングタブであっ
    て、前記各マウンティングタブが内部のマウンティング
    タブ開口と、前記マウンティングタブを前記の各壁部へ
    と分離可能に接続して前記の各壁部から分離するための
    所定の分離強度(前記ラック支持腕の外側部に沿ってバ
    ッグがスライドすることに対する抵抗力よりも小さい)
    を示す手段とを有し、(1)前記ハンドルの前記開口と共
    働してラック上に前記バッグパックを装備し、(2)前記
    バッグが前記ラック支持腕に沿って外側へ開放ローディ
    ング位置へとスライドするのにつれ、前記各バッグの前
    記前面及び背面壁部を前記マウンティングタブから連続
    的に分離することを可能とするために適合したマウンテ
    ィングタブと、 前記バッグパックの連続する各バッグの前記各背面壁部
    を前記各前面壁部へと連結し、前記マウンティングタブ
    連結手段の前記分離強さよりも大きくかつ前記バッグが
    前記ラック支持手段の前記外側部に沿ってスライドする
    ことに対する抵抗力よりも小さい所定の分離強さを有す
    る離脱可能な粘着手段とを有し、 これにより、ロードした各バッグを前記ラックから除去
    するのに際し、(1)前記ラック支持腕の前記直線状に延
    びる外側部に沿って前記バッグがスライドすることに対
    する前記抵抗力が前記粘着手段の前記分離強さよりも大
    きいので、前記粘着手段が前記のロードしたバッグの前
    記背面壁部とその次に続くバッグの前記前面壁部との間
    で分離し、かつ(2)前記粘着手段の前記分離強さが前記
    マウンティングタブの前記分離強さよりも大きいので、
    前記粘着手段が分離する前に、次に続くバッグの前記前
    面壁部上の前記マウンティングタブを分離することによ
    って、次に続くバッグを前記バッグパックから前記ラッ
    ク支持腕上の開放ローディング位置へと引っ張る、 食品雑貨又は小売り商品バッグのパック。
  21. 【請求項21】前記分離可能なマウンティングタブの前
    記分離強さが約45g 〜約454g(0.1〜1.0lbs)である、請
    求項20記載の食品雑貨又は小売り商品バッグのパック。
  22. 【請求項22】前記粘着手段の前記分離強さが約136g〜
    1.81kg(0.3〜4.0 lbs)である、請求項20又は21記載の食
    品雑貨又は小売り商品バッグのパック。
  23. 【請求項23】前記分離可能なマウンティングタブが、
    マウンティングタブの基部に沿って延びかつ前記マウン
    ティングタブを前記前面及び背面壁部へと分離可能に結
    合させ、前記の前面及び背面壁部の各々から分離するた
    めの前記所定の分離強さを与える残余部をマウンティン
    グタブの両側に残したラインからなる分離手段を有す
    る、請求項20又は21記載の食品雑貨又は小売り商品バッ
    グのパック。
  24. 【請求項24】前記マウンティングタブの分離手段の前
    記ラインの各側にある前記各残余部が約2.5 mm(0.1イン
    チ)の幅と約0.7 ミリの厚さを有し、前記各残余部に対
    して約136g(0.3 lbs)の分離強さを与える、請求項23記
    載の食品雑貨又は小売り商品バッグのパック。
  25. 【請求項25】前記離脱可能な粘着手段が好ましくは約
    10:1の割合で剥離さよりも大きい剪断強さを有し、所
    望の分離強さを与える、請求項20記載の食品雑貨又は小
    売り商品バッグのパック。
  26. 【請求項26】前記粘着手段が感圧ホットメルトポリプ
    ロピレン粘着剤からなる、請求項25記載の食品雑貨又は
    小売り商品バッグのパック。
  27. 【請求項27】前記粘着手段が径約14.3mm (9/16イン
    チ)の領域で、1ミリの平均厚さで適用される、請求項2
    6記載の食品雑貨又は小売り商品バッグのパック。
JP1309401A 1989-06-05 1989-11-30 食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装置、食品雑貨又は小売り商品バッグのパック Expired - Lifetime JPH0631082B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/361,130 US5020750A (en) 1989-06-05 1989-06-05 System for automatic consecutive opening and dispensing thermoplastic grocery or retail product bags
US361.130 1989-06-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0314437A JPH0314437A (ja) 1991-01-23
JPH0631082B2 true JPH0631082B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=23420773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1309401A Expired - Lifetime JPH0631082B2 (ja) 1989-06-05 1989-11-30 食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装置、食品雑貨又は小売り商品バッグのパック

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5020750A (ja)
EP (1) EP0401950B1 (ja)
JP (1) JPH0631082B2 (ja)
AT (1) ATE103557T1 (ja)
CA (1) CA1317258C (ja)
DE (1) DE69007681T2 (ja)
DK (1) DK0401950T3 (ja)

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0343359A (ja) * 1989-07-12 1991-02-25 Iri Design:Kk 包装袋の連続供給方法及び包装袋の構造
US5484376A (en) * 1990-03-19 1996-01-16 Mobil Oil Corporation Ready to load bag pack, method of forming and system
DE4039377A1 (de) * 1990-12-10 1992-06-11 Siemens Nixdorf Inf Syst Wiegeeinrichtung fuer die warenerfassung in kaufhaeusern
US5213145A (en) * 1991-10-15 1993-05-25 Durabag Company, Inc. Semi-automatic T-shirt bag opening rack
US5335788A (en) * 1992-03-27 1994-08-09 Sonoco Products Company Self-opening polyethylene bag stack and process for producing same
US5562580A (en) * 1992-03-27 1996-10-08 Sonoco Products Company Self-opening polyethylene bag stack and process for producing same
US5467572A (en) * 1992-04-01 1995-11-21 Epi Packaging Technologies, Inc. Bagging system
ATE172619T1 (de) * 1992-05-26 1998-11-15 Buerli Spiel Sportgeraete Ausgabeeinrichtung für beutel
ES2073959B1 (es) * 1992-06-18 1997-08-01 Molina Jose Luis Alonso Clasificador de residuos.
US5507713A (en) * 1993-09-09 1996-04-16 Tenneco Plastics, Inc. Easy-open bag pack, method of forming and system
CA2107932C (en) * 1993-09-23 1996-12-24 Gerald Maldoff Handle bag
US5626550A (en) * 1993-10-01 1997-05-06 Orange Plastics, Inc. Easy dispense T-shirt bags
CA2112287C (en) * 1993-12-23 2004-07-06 David Blyth Bag dispensing system
US5464098A (en) * 1994-09-22 1995-11-07 Inteplast Corporation Method for manufacturing consecutively opened bag and bagging system
US5513479A (en) * 1995-04-21 1996-05-07 Dennis Garberg & Associates, Inc. System for enclosing an object in a packaging structure
US5546732A (en) * 1995-07-13 1996-08-20 Dennis Garberg & Associates, Inc. Method and apparatus for making and filling bags
US5669504A (en) * 1995-07-20 1997-09-23 Tenneco Plastics Company Thermoplastic bag closure
US5584402A (en) * 1995-10-02 1996-12-17 Vanguard Plastics, Inc. Bag storage and dispensing rack
US5667173A (en) * 1995-11-13 1997-09-16 Sonoco Products Company Compact rack construction for mounting T-shirt type plastic bags
GB2309216B (en) * 1996-01-19 1997-12-03 Mason Kathleen Plastic bag dispenser
US20040079026A1 (en) 2000-10-13 2004-04-29 Weder Donald E. Sleeve with angular arcuate lower end
US6086023A (en) * 1998-01-22 2000-07-11 Handle Helper L.P. Plastic bag rack
US6059707A (en) 1998-03-27 2000-05-09 Tenneco Packaging Inc. Easy to open handle bag and method of making the same
US5921512A (en) * 1998-04-28 1999-07-13 Torres; Jeffrey S. Bag back for thermoplastic bags and liquid-dispensing rack attachment for wetting the fingers of a user
US6095687A (en) * 1998-06-09 2000-08-01 Bob Dematteis Co. Flat bottomed plastic bag
US6171226B1 (en) 1998-06-09 2001-01-09 Bob Dematteis Co. Plastic bag bundling system
US6113269A (en) * 1998-06-09 2000-09-05 Bob Dematteis Co. Automatic ventilating system for plastic bags
US6186933B1 (en) 1998-06-09 2001-02-13 Bob Dematteis Co. Plastic bag manufacturing process
US6669615B2 (en) 1998-06-09 2003-12-30 Bob Dematteis Co. Plastic film hinging and pre-creasing process
US6264059B1 (en) 2000-01-14 2001-07-24 Better Bags, Inc. Apparatus for dispensing plastic bags
US20030205497A1 (en) * 2001-05-09 2003-11-06 Strickland Donald G Storage back rack system
US6619546B1 (en) * 2002-03-14 2003-09-16 Wal-Mart Stores, Inc. Systems and methods for pre-scanning merchandise in customer's shopping cart while customer is waiting in checkout line
US7926669B2 (en) * 2004-03-31 2011-04-19 Better Bags, Inc. Rack for holding packs of plastic bags
DE102004020629B4 (de) * 2004-04-27 2009-10-29 Wincor Nixdorf International Gmbh Selbstbedienungskasseneinrichtung
US7255271B2 (en) * 2004-10-08 2007-08-14 Target Brands, Inc. Check-out counter systems and methods
JP4982478B2 (ja) * 2005-03-12 2012-07-25 シールド エア コーポレーション(ユーエス) 膨張式容器
EP1934104A1 (en) * 2005-09-12 2008-06-25 Sealed Air Corporation (US) Flexible valves
US10814577B2 (en) * 2006-08-11 2020-10-27 Gregorio Lim Tan Self opening wide mouth carryout bag pack, apparatus and method of making same
US8915372B2 (en) * 2006-08-11 2014-12-23 Gregorio Lim Tan Self opening bag pack, apparatus and method of making same
US20080128465A1 (en) * 2006-12-01 2008-06-05 Wilfong Harry B Recessed dispenser for plastic bags
US8882061B2 (en) * 2009-03-29 2014-11-11 Karl Marsh System and method for increased filling of plastic gusseted t-shirt bags
US20130223766A1 (en) * 2012-02-24 2013-08-29 T.C. Manufacturing Company, Inc. Plastic bag with easy open means, system for opening bags and method of manufacture
US20140263121A1 (en) * 2013-03-12 2014-09-18 Blue Shoe Innovations, Llc Dispensing and handling rack system for flexible food and beverage holder
US9180999B2 (en) * 2013-08-16 2015-11-10 Deja S. Castro Perforated bags
US8960493B1 (en) * 2013-08-26 2015-02-24 No Touch Easy Gloves, Inc. Method and apparatus for disposable glove dispensing
FR3021962B1 (fr) * 2014-06-10 2018-11-30 Fabien Thomas Ensemble de reception de dechets, structure de reception de sacs a dechets, et recharge de sacs a dechets
US10370187B2 (en) * 2015-02-05 2019-08-06 Deja S. Castro Trash receptacle garbage bag dispenser
US11021323B2 (en) 2015-02-05 2021-06-01 Deja S Castro Trash receptacle garbage bag dispenser
US11447333B2 (en) 2019-12-27 2022-09-20 The Clorox Company Trash bag retaining apparatus
US11401077B2 (en) 2020-08-26 2022-08-02 Peter Joseph Mollick Plastic bag with visible distinguishable characteristics

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2899161A (en) * 1959-08-11 Certificate of correction
US94283A (en) * 1869-08-31 Improved bag-holder
US3089633A (en) * 1961-04-10 1963-05-14 Richard T Renshaw Trash tray
US3184055A (en) * 1961-09-19 1965-05-18 Paramount Packaging Corp Assembly of bags
US3317037A (en) * 1962-04-11 1967-05-02 Us Envelope Co Bag supply pad
US3243937A (en) * 1962-11-05 1966-04-05 Waldorf Paper Prod Co Apparatus for expanding bags
US3262249A (en) * 1963-05-16 1966-07-26 Fincrow Abraham Bag opening apparatus for super markets
US3468100A (en) * 1965-09-24 1969-09-23 Atlantic Co Bagging machine
FR1486210A (fr) * 1966-07-08 1967-06-23 Kalle Ag Sachet plat pouvant être suspendu
US3380579A (en) * 1967-06-20 1968-04-30 Young William E Grouping of flexible bags
US3439891A (en) * 1967-06-20 1969-04-22 Young William E Bag holder
US3646723A (en) * 1968-10-23 1972-03-07 Albert H Meroney System for filling a flexible sealable container
US3552697A (en) * 1968-11-13 1971-01-05 Young William E Bag support stand
US3640450A (en) * 1970-02-09 1972-02-08 Lieberman Abraham B Wicket bags
BE791600A (fr) * 1971-11-17 1973-03-16 Wang Herman Appareil de distribution et de maintien de sacs et sacs utilises
US3747298A (en) * 1971-11-17 1973-07-24 A Lieberman Bag dispensing unit and the method of opening and removing the bags therefrom
US3973376A (en) * 1973-05-02 1976-08-10 Suominen Heikki S Apparatus for supporting and opening plastic bags
US4583349A (en) * 1973-11-14 1986-04-22 Bengt Lundin Ab Method of storing handle bags
US4085822A (en) * 1975-12-04 1978-04-25 Mobil Oil Corporation Bag assembly and method and apparatus for loading individual bags
FI58753C (fi) * 1977-01-31 1981-04-10 Suominen Heikki S Med baerhandtag foersedd plastkasse
US4062170A (en) * 1977-03-17 1977-12-13 Mobil Oil Corporation Apparatus for loading bags
US4111297A (en) * 1977-07-22 1978-09-05 Arthur Paulin Cartridge for hardware packages
US4199122A (en) * 1978-07-10 1980-04-22 Christie Eugene P Support rack for polyethylene bag
AU7946582A (en) * 1981-01-12 1982-07-22 Paper Converting (Newcastle) Pty. Ltd. Bag, apparatus for making and method of use
US4458867A (en) * 1983-03-17 1984-07-10 Malik James J Wire rack bag holding device
US4487388A (en) * 1983-04-25 1984-12-11 Mobil Oil Corporation Holder for facilitating loading of plastic bags
US4462538A (en) * 1983-05-18 1984-07-31 Westvaco Corporation Door hanger envelope
US4493419A (en) * 1983-11-03 1985-01-15 Mobil Oil Corporation Thermoplastic bag and bag pack
US4480750A (en) * 1984-05-17 1984-11-06 Sonoco Products Company Bag construction
US4529090A (en) * 1984-06-25 1985-07-16 Sonoco Products Company Bag construction with mounting tab
GB2177996A (en) * 1985-07-16 1987-02-04 V W Beamish & Son Ltd Sack supporting device
US4694503A (en) * 1986-03-20 1987-09-15 Dennis Hydorn Control top bag
USRE33264E (en) * 1986-04-18 1990-07-17 Sonoco Products Company Bag pack
US4676378A (en) * 1986-04-18 1987-06-30 Sonoco Products Company Bag pack
US4819898A (en) * 1987-04-10 1989-04-11 Mobil Oil Corporation Bag holding, dispensing, loading and discharge system
US4796759A (en) * 1987-12-29 1989-01-10 C.E.E. Compagnie Europeene Des Emballages Bundle of supple bags, made of fine material such as plastics material or paper
US4821985A (en) * 1988-04-26 1989-04-18 Cupples Paper Bag Company Rack for plastic T-shirt grocery bags

Also Published As

Publication number Publication date
US5020750A (en) 1991-06-04
EP0401950A1 (en) 1990-12-12
DK0401950T3 (da) 1994-08-01
ATE103557T1 (de) 1994-04-15
CA1317258C (en) 1993-05-04
EP0401950B1 (en) 1994-03-30
DE69007681T2 (de) 1994-11-03
DE69007681D1 (de) 1994-05-05
JPH0314437A (ja) 1991-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0631082B2 (ja) 食品雑貨又は小売り商品バッグを開放及び分離する装置、食品雑貨又は小売り商品バッグのパック
US5125604A (en) System for automatic consecutive opening and dispensing thermoplastic grocery or retail product bags
US5979841A (en) Easy dispense plastic merchandise bag dispenser
US5213145A (en) Semi-automatic T-shirt bag opening rack
US5465846A (en) Bag dispensing system
US5309698A (en) Snap and fill plastic film bags and process
US4869391A (en) Plastic liner dispensing system
CA1295294C (en) Through-counter dispensing system for plastic bags
US6651832B1 (en) Produce bag dispensing system
US4437634A (en) Plastic sack holder
USRE33264E (en) Bag pack
EP0343763A2 (en) Bag roll
US10479541B2 (en) Bag dispensers, method of use, and manufacturing process
US3896966A (en) Bag dispensing package
US6446810B1 (en) Tabless self-opening bag pack
US4830317A (en) Automatic t-shirt rack/bag system
JPH07506070A (ja) バッグディスペンサー
CA2479761A1 (en) Synthetic resin bag
US5469970A (en) Easy open stackable handle bags
JPS59134130A (ja) 包装方法および装置
US5405021A (en) Dispensers
EP0005044B1 (en) Bag support and dispensing apparatus
JPH0333587B2 (ja)
WO1996033925A1 (en) Dispensing system for t-shirt type bags
US20040026439A1 (en) Dispenser and pre-formed bags therefor