JPH0630213B2 - 漏電遮断器 - Google Patents

漏電遮断器

Info

Publication number
JPH0630213B2
JPH0630213B2 JP13100584A JP13100584A JPH0630213B2 JP H0630213 B2 JPH0630213 B2 JP H0630213B2 JP 13100584 A JP13100584 A JP 13100584A JP 13100584 A JP13100584 A JP 13100584A JP H0630213 B2 JPH0630213 B2 JP H0630213B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching element
trip
circuit
overcurrent
leakage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13100584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6110826A (ja
Inventor
泰之 日山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13100584A priority Critical patent/JPH0630213B2/ja
Publication of JPS6110826A publication Critical patent/JPS6110826A/ja
Publication of JPH0630213B2 publication Critical patent/JPH0630213B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は静止形引はずし回路を用いて過電流および漏電
保護を行ない、かつ動作原因を判別するための漏電表示
装置を備えた漏電遮断器に関する。
〔発明の背景〕
近年、配線用遮断器により配線だけでなく負荷をも保護
したいという需要家の要求に応えて、過電流保護要素を
静止化し任意の保護動作特性が得られるようにした、い
わゆる電子式過電流リレーが開発されている。この場
合、引はずし回路の動作信号により接触子を開極動作さ
せる電気−機械変換器としては、小さな電気エネルギー
で動作する磁気引はずし装置を使用するのが一般的で、
これによりリレーの信号源であり、かつ電源でもある過
電流検出用変流器の小形化を実現している。
このような電子式過電流リレーを過電流保護要素として
用いた漏電遮断器の従来例を第1図に示す。同図におい
て、1は被保護回路の各相に設けられた過電流検出用変
流器で、該変流器の出力は整流回路2により三相全波整
流された後、抵抗36,37により電圧に変換され、電
子回路からなる過電流引はずし回路3に信号および電源
として印加される。過電流引はずし回路3は抵抗36,
37により分圧された信号電圧がある整定値を越えた場
合、信号電圧の大きさに対応した遅延時間後に動作信号
を発生する。この動作信号により第1スイツチング素子
であるサイリスタ4が導通して前記磁気引はずし装置の
引はずしコイル5に整流回路2の出力電圧を印加し、磁
気引はずし装置により接触子6を開極動作させて被保護
回路を遮断する。
また漏電事故に際しては、零相変流器7に発生する出力
が抵抗38により電圧信号に変換され、電子回路からな
る漏電引はずし回路8に印加される。漏電引はずし回路
8は入力信号電圧が整定値を越えると、ある遅延時間後
に動作信号を発生する。この動作信号により第2スイツ
チング素子であるサイリスタ9が導通して漏電引はずし
コイル10を付勢し、この漏電引はずしコイル10によ
り接触子6を開極動作させて被保護回路を遮断すると同
時に、漏電表示ボタン11の機械的係合をはずして遮断
器のケース外に突出させ、遮断後にその動作原因(過電
流か、漏電か)が判別できるようにしている。なお漏電
事故の場合には、検出される漏洩電流自体が数十maと
小さいため、零相変流器7からは電源として必要な出力
をとれないので、被保護回路の電圧を整流回路12で整
流し漏電引はずし回路8と漏電引はずしコイル10の電
源として用いている。39,40,41は限流抵抗であ
る。
しかし、上記した従来の漏電遮断器には次のような問題
点があつた。
(1) 第2図は漏電引はずし特性と過電流引はずし特性
をあわせて示したものであるが、一般に漏電検出に用い
る零相変流器7の平衡度には限界があり、零相電流が流
れなくても、過電流により零相変流器二次側に生じる残
留電流によつて漏電引はずし回路8が動作する領域(第
2図の破線より右の領域)がある。通常は過電流引はず
し特性を損なわぬよう、零相変流器に磁気シールドを施
したり、巻線や鉄心透磁率を一様化することで、この平
衡特性の限界を上げている。しかし、第1図に示す回路
構成では、平衡特性限界を越える過電流が流れた場合、
漏電引はずし回路8の発生する動作信号により漏電引は
ずしコイル10も動作してしまうため、漏電表示ボタン
11がケース外に突出し、使用者に動作原因を誤つて表
示することになる。
(2) 過電流引はずしコイル5と漏電引はずしコイル1
0の機械的出力を共通に接触子6の開閉機構に伝えるた
め、共通引はずし軸や連動板等の介在物が必要であり、
これら介在物による運動伝達系の慣性質量の増大により
短絡事故時の動作時間が延びるため、短絡遮断性能が低
下する。
(3) 引はずしコイルを2個必要とするため、価格も高
くなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、過電流保護用と漏電保護用の引はずし
コイルを共通とし、かつ漏電検出用零相変流器の平衡性
限界を越える過電流で漏電表示装置が誤動作しない構成
とすることにより、誤表示がなく、かつ短絡遮断性能の
よりすぐれた漏電遮断器を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、過電流検出用変流器と、漏電検出用零相変流
器と、これら変流器の出力によりそれぞれの事故に対応
した時間後に動作信号を発生する過電流引はずし回路お
よび漏電引はずし回路と、過電流引はずし回路の動作信
号により導通する第1スイツチング素子と、漏電引はず
し回路の動作信号により導通する第2スイツチング素子
と、接触子を開極動作させる引はずしコイルと、漏電表
示装置とを備え、前記引はずしコイルは前記第1スイツ
チング素子と第2スイツチング素子とに共通に接続され
て過電流検出用変流器の出力を整流した電圧と被保護回
路電圧を整流した電圧との論理和により付勢され、前記
漏電表示装置は第2スイツチング素子と直列に、第1ス
イツチング素子とは並列に接続された表示用コイルを有
し、かつ漏電検出用零相変流器の平衡特性限界を越える
過電流に対しては第1スイツチング素子が第2スイツチ
ング素子より早く導通するように構成されてなる漏電遮
断器である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第3〜6図により説明する。
第3図は本発明の一実施例の回路図で、第1図と同一機
能を有する部分は同一符号で示す。
第3図において、過電流検出用変流器1の出力は整流回
路2で三相全波整流され、抵抗36,37で電圧に変換
される。過電流引はずし回路3は抵抗36,37で分圧
された信号電圧がある整定値を越えた場合、信号電圧の
大きさに対応した遅延時間後に動作信号を発生し第1ス
イツチング素子であるサイリスタ4を導通させる電子回
路で、第1図の過電流引はずし回路3と同様に反限時動
作および瞬時動作を行なう公知の回路である。
一方、漏電検出用零相変流器7の出力は抵抗38で電圧
信号に変換され漏電引はずし回路8に印加される。漏電
引はずし回路8は入力信号電圧がある整定値を越える
と、所定の遅延時間後に動作信号を発生し第2スイツチ
ング素子であるサイリスタ9を導通させる電子回路で、
第1図の漏電引はずし回路8と同様の公知の回路であ
る。
5は過電流、漏電保護兼用の磁気引はずし装置の引はず
しコイルであり、この引はずしコイル5は前記第1スイ
ツチング素子4と第2スイツチング素子9とに共通に接
続し、過電流検出用変流器1の出力を整流回路2で整流
した電圧と被保護回路電圧を整流回路12で整流した電
圧との論理和により付勢されるようにする。すなわち、
漏電事故ないし過負荷事故のような事故電流の比較的小
さい領域では、第2スイツチング素子9とダイオード4
3または第1スイツチング素子4を介して印加される整
流回路12の出力電圧により引はずしコイル5を付勢し
て接触子6を開極動作させ、短絡事故等のような事故電
流が大きく、被保護回路電圧の低下する領域では、第1
スイツチング素子4とダイオード42を介して印加され
る整流回路2の出力電圧により引はずしコイル5を付勢
して接触子6を開極動作させる。なお、過電流引はずし
回路3には整流回路2から、漏電引はずし回路8には整
流回路12からそれぞれ電源を供給し、ダイオード42
により整流回路12の出力電流が過電流引はずし回路3
に干渉しないようにしている。
このように構成することにより、共通の引はずしコイル
5を用いて過電流保護および漏電保護を確実に行なわせ
ることができ、第1図に示す従来例において過電流引は
ずしコイル5と漏電引はずしコイル10の機械的出力を
共通に開閉機構に伝えるために必要であつた共通引はず
し軸や連動板等の介在物が不要になるため、運動伝達系
の慣性質量の軽減により短絡事故時の動作時間を短くし
て、遮断性能を向上させることができる。また、第1図
に示す従来例では、事故電流の比較的小さい過負荷時に
も変流器2の出力で引はずしコイル5を動作させなけれ
ばならなかつたが、上記構成によれば、このような事故
電流の小さい領域では被保護回路電圧を整流した電圧で
引はずしコイル5を動作させることができるので、それ
だけ変流器2の負担が軽くなり、変流器2を小形化でき
る。
次に漏電表示について述べる。第3図において、漏電表
示装置21は独立した表示用コイル13を有し、この表
示用コイル13は第2スイツチング素子9、ダイオード
43と直列に、第1スイツチング素子4とは並列に接続
されている。そして、漏電検出用零相変流器7の平衡特
性限界を越える過電流に対しては過電流引はずし回路3
の瞬時動作により第1スイツチング素子4が第2スイツ
チング素子9よりも早く導通するように過電流引はずし
回路3と漏電引はずし回路8の動作時間の協調をとつて
いる。こうすることにより、漏電事故に対しては第2ス
イツチング素子9の導通により引はずしコイル5と表示
用コイル13に整流回路12の出力電圧に印加されるた
め、引はずしコイル5が接触子6を開極動作させると同
時に表示用コイル13が動作して漏電表示を行なうが、
過電流に対しては第1スイツチング素子4が導通すると
引はずしコイル5にほぼ全電圧がかかり、表示用コイル
13はほとんど短絡された状態になるので、たとえ漏電
検出用零相変流器7の平衡特性限界を越える過電流が流
れ、接触子6の開極完了前に漏電引はずし回路8の誤動
作により第2スイツチング素子9が導通させられても表
示用コイル13には電圧が印加されず、したがつて漏電
表示装置21が誤つて漏電表示をすることはない。
漏電表示装置21はターゲツトの落下、ボタンの突出
等、任意の様式で漏電事故を表示し、被保護回路が遮断
された後を表示状態を保持できるものであればよく、第
3図には表示ボタン11の突出により漏電表示する例を
示した。
第4図は漏電表示装置21の構成例を示す図で、表示ボ
タン11は可動鉄心14に装着され、円筒形ガイド20
により案内されて可動鉄心14とともに軸方向に移動す
ることができる。常時は永久磁石15の発生する磁束が
ヨーク16と補助ヨーク18を介して可動鉄心14と固
定鉄心17の接極面を通過し、この磁束による吸引力が
ばね19の駆動力に打ち勝つて図示のように可動鉄心1
4を固定鉄心17に吸着させているが、漏電引はずし時
に表示用コイル13が付勢されると、前記永久磁石15
による磁束と逆方向の磁束を発生し、接極面の磁束が打
ち消されるため、ばね19の駆動力により可動鉄心14
が図の上方に移動し表示ボタン11を表示位置に突出さ
せるようになつている。動作後、表示ボタン11を手で
押し込むと図示の状態にもどる。
第5,6図はこの漏電表示装置21を内蔵した漏電遮断
器の部分断面図で、他の図と同一符号は同一部分を示
す。第5,6図に示すように漏電表示装置21は磁気引
はずし装置22とともに遮断器の開閉機構が設置された
中央極以外の他の1極に設置される。
第5図は遮断器の閉路状態を示す図で、この状態では表
示ボタン11は本体ケース23から突出していないが、
漏電引はずし時には第6図に示すように表示ボタン11
が本体ケース23から突出して漏電による引はずしであ
ることを使用者に知らせる。
過電流引はずし時には開閉機構の操作ハンドル24のみ
が引はずし位置となり、表示ボタン11は突出しないの
で、過電流による引はずしであることがわかる。
磁気引はずし装置22は次のように動作する。常時は永
久磁石25の発生する磁束により可動鉄心26と固定鉄
心27の接極面に働く吸引力がばね28の駆動力に打ち
勝つて第5図の実線で示すように可動鉄心26を固定鉄
心27に吸着し、可動鉄心26の他端部を引はずし軸2
9から離している。過電流引はずし時および漏電引はず
し時には引はずしコイル5の付勢により前記永久磁石2
5による磁束と逆方向の磁束が発生し、この磁束により
接極面の磁束が打ち消されるため、可動鉄心26はばね
28の駆動力により第5図の2点鎖線で示す位置に回動
し、その他端部で引はずし軸29を押し図の左方に移動
させる。これにより図示しない中央極部のラツチがはず
れ、開閉機構が開極動作して、各極共通の絶縁軸30に
取付けられた可動枠31を時計方向に回動させ、接触子
である可動接触子6を固定接触子32から開離させる。
第6図は開極完了した状態を示す。このとき、可動接触
子6の回動支点軸33に装着されて接触圧力を与えるね
じりばね34の先端部で可動鉄心26が押され元の位置
に復帰する。第5,6図において、35は過電流検出用
変流器1の貫通導体で、可動接触子6と図示しない負荷
側端子に接続されている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、漏電検出用零相変流器の平衡特性限界
を越える過電流が被保護回路に流れ、零相変流器二次側
に生じる残留電流により漏電引はずし回路が誤動作した
場合でも漏電表示装置の表示用コイルは付勢されないた
め、従来の電子式過電流リレーを用いた漏電遮断器にあ
つたような漏電表示装置の誤動作をなくすことができ
る。また、引はずしコイルを過電流保護と漏電保護に共
通としたため、従来例において過電流引はずしコイルと
漏電引はずしコイルの機械的出力を開閉機構に共通に伝
えるために必要であつた共通引はずし軸や連動板等の介
在物が不要となり、運動伝達系の慣性質量の軽減により
短絡事故等に対する動作時間を短くして遮断性能を向上
させることができ、かつ安価に構成できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子式過電流リレーを用いた漏電遮断器の従来
例の回路図、第2図はその動作特性図、第3図は本発明
の一実施例を示す回路図、第4図は第3図中の漏電表示
装置の構成例を示す一部切断した側面図、第5図,第6
図はこの漏電表示装置を内蔵した漏電遮断器の部分断面
図である。 1:過電流検出用変流器、2:変流器1の出力を整流す
る整流回路、3:過電流引はずし回路、4:第1スイツ
チング素子、5:引はずしコイル、6:接触子、7:漏
電検出用零相変流器、8:漏電引はずし回路、9:第2
スイツチング素子、12:被保護回路電圧を整流する整
流回路、13:表示用コイル、21……漏電表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】過電流検出用変流器と、漏電検出用零相変
    流器と、これら変流器の出力によりそれぞれの事故に対
    応した時間後に動作信号を発生する過電流引はずし回路
    および漏電引はずし回路と、過電流引はずし回路の動作
    信号により導通する第1スイツチング素子と、漏電引は
    ずし回路の動作信号により導通する第2スイツチング素
    子と、接触子を開極動作させる引はずしコイルと、漏電
    表示装置とを備え、前記引はずしコイルは前記第1スイ
    ツチング素子と第2スイツチング素子とに共通に接続さ
    れて過電流検出用変流器の出力を整流した電圧と被保護
    回路電圧を整流した電圧との論理和により付勢され、前
    記漏電表示装置は第2スイツチング素子と直列に、第1
    スイツチング素子とは並列に接続された表示用コイルを
    有し、かつ漏電検出用零相変流器の平衡特性限界を越え
    る過電流に対しては第1スイツチング素子が第2スイツ
    チング素子より早く導通するように構成されてなる漏電
    遮断器。
JP13100584A 1984-06-27 1984-06-27 漏電遮断器 Expired - Lifetime JPH0630213B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13100584A JPH0630213B2 (ja) 1984-06-27 1984-06-27 漏電遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13100584A JPH0630213B2 (ja) 1984-06-27 1984-06-27 漏電遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6110826A JPS6110826A (ja) 1986-01-18
JPH0630213B2 true JPH0630213B2 (ja) 1994-04-20

Family

ID=15047729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13100584A Expired - Lifetime JPH0630213B2 (ja) 1984-06-27 1984-06-27 漏電遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630213B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0582010A (ja) * 1991-09-20 1993-04-02 Toshiba Corp 漏電遮断器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6110826A (ja) 1986-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4194231A (en) Dual voltage ground fault protector
US4063299A (en) Magnetically latched ground fault circuit interrupter
US4025883A (en) Modular integral motor controller
US4205358A (en) Ground fault protection system
GB830018A (en) Protective device for electrical circuits and apparatus
US4811153A (en) Circuit protector
US4093977A (en) Ground fault protective device
EP0298092B1 (en) Circuit breaker trip solenoid assembly
US3708723A (en) Low power magnetic circuit breaker
US6469600B1 (en) Remote control circuit breaker with a by-pass lead
JPH0630213B2 (ja) 漏電遮断器
US2550496A (en) Nonoscillating protective control system
CA2292856C (en) Electronic driving circuit for a bistable actuator
US2842720A (en) Circuit control system and controller therefor
EP0374506A2 (en) Emergency remote opening device, particularly for differential switches
JP2809904B2 (ja) 漏電遮断器
US3794889A (en) Open air gap operation with static overload device
EP0403216B1 (en) Electromagnetic actuator arrangement
JPH05128960A (ja) 回路遮断器
JP3266213B2 (ja) 漏電遮断器
JP3039121B2 (ja) 直流高速度遮断器
JPS6130912A (ja) 回路遮断器
SU1304127A1 (ru) Устройство дл дистанционного отключени выключател
JP3194713B2 (ja) 回路遮断器の不足電圧引外し装置
JPH04349327A (ja) 漏電遮断器およびその漏電表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term