JPH0630067Y2 - カーテン - Google Patents

カーテン

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JPH0630067Y2
JPH0630067Y2 JP6986689U JP6986689U JPH0630067Y2 JP H0630067 Y2 JPH0630067 Y2 JP H0630067Y2 JP 6986689 U JP6986689 U JP 6986689U JP 6986689 U JP6986689 U JP 6986689U JP H0630067 Y2 JPH0630067 Y2 JP H0630067Y2
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JP
Japan
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curtain
hook
upper edge
attached
pleats
Prior art date
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JP6986689U
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JPH037787U (ja
Inventor
武男 宮川
Original Assignee
常盤商事株式会社
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  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、窓や間仕切等に水平レールを介して取付け
られるカーテンに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のカーテンは、第4図に示すように、自然にできた
布のたるみによって優美に見えるように、上縁部に寸法
を隔てて等ピッチに箱ひだ等の多数のひだ51を形成
して成るものである。
このカーテンは、ひだの中にフック52を挿着し水平状
カーテンレール53にこのフックを掛けてスライド自在
に取付けられている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、この従来のカーテンにおいては、上縁の両端
部が自由にひらひらと動く状態であり、例えば窓を遮閉
するため全体を展開せしめた場合、上縁部両端が折れ曲
がって隣接する両方のカーテンの間に隙間A(第4図参
照)が発生して見苦しい問題点があった。
この考案は、従来品の有するこのような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、窓を遮
閉した際隣接する両方のカーテンの左右端縁がぴったり
と当接し、あたかも連続したカーテンのように見えるカ
ーテンを提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、この考案におけるカーテン
は、上縁部全域にそれぞれ寸法lを隔てて等ピッチに複
数のひだを形成し、カーテン本体の端と最端部のひだと
の間の寸法/2に形成し、上記ひだに所定のフックを
取付けると共に、カーテン本体の上縁端部に別のフック
を取付けてなるものである。
〔作用〕
この様に構成されたカーテンは、端に別のフックがある
ため端がひらひらすることがなく、窓を遮閉した際隣接
する両方のカーテンの左右端縁がぴったり当接すると共
にひだの間隔がカーテン本体の途中の間隔寸法と同一
となり外観上連続したもののように見えて美しい。
〔実施例〕
第1図〜第3図は、この考案の実施例を示し、このカー
テンは、第1図及び第2図に示すように、方形状の厚手
織物の上縁部全域にわたって折返した後において、それ
ぞれ寸法lを隔てて等ピッチに複数のつまみひだ1が形
成され、このカーテン本体2の端と最端部のつまみひだ
1との間の寸法を/2にすると共に、このカーテン本
体の上縁端部に別のフック3が取付けられてなるもので
あり、各つまみひだ1には所定の大形フック4が挿着さ
れている。
なお、ひだはつまみひだに限定されるものではなくいろ
いろな形式のものがある。
カーテン本体2は、周辺に縁取り5が施され、またつま
みひだ1の部分で布が絞られているのでこの下方に縦方
向の美しいドレープが形成されている。
フック3は、Sの字形状ワイヤからなり、他端を布の織
目から容易にカーテン本体に突刺すことができ、このフ
ックが存在するためカーテンの端がひらひらと動くよう
なことがない。
フック4は、他端をつまみひだ1の中へ挿入してカーテ
ン本体に取付けられる。
なお、フック3とフック4とはカーテンレール6(第3
図参照)に装着すべく、ほぼ同じ高さになる位置に取付
けられている。
この考案のカーテンを使用する場合、第3図に示すよう
に、水平状カーテンレール6に各フック3、4を引掛け
て横方向スライド自在に装着する。窓を遮閉した際隣接
する両方のカーテンの左右端縁がぴったりと当接すると
共に対の最も端の箱ひだとの間隔が寸法(/2+
/2)となって上縁全域の箱ひだの間隔が全部寸法lに
揃って外観上美しい。
〔考案の効果〕
この考案は、上述の通り構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
隣接する左右のカーテンの突合せ部及び各ひだ間の寸法
が等ピッチに揃うようになると共に、上縁の端に取付け
た別のフックで端がひらひらと動かないため、窓を遮閉
すべく展開した際、その突合せ部が目立たず、あたかも
連続したカーテンのように見えて外観上非常に美しい効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この考案の実施例を示す正面から
見た平面図及び背面から見た要部平面図、第3図は同上
の使用状態を示す正面図である。 また第4図は従来例の使用状態を示す正面図である。 1……つまみひだ、2……カーテン本体、 3、4、52……フック、 6、53……カーテンレール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上縁部全域にそれぞれ寸法を隔てて等ピ
    ッチに複数のひだを形成し、カーテン本体の端と最端部
    のひだとの間の寸法を/2に形成し、上記各ひだに所
    定のフックを取付けると共に、カーテン本体の上縁端部
    に別のフックを取付けてなるカーテン。
JP6986689U 1989-06-13 1989-06-13 カーテン Expired - Lifetime JPH0630067Y2 (ja)

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JP6986689U JPH0630067Y2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 カーテン

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JP6986689U JPH0630067Y2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 カーテン

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JPH037787U JPH037787U (ja) 1991-01-24
JPH0630067Y2 true JPH0630067Y2 (ja) 1994-08-17

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ID=31605539

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JP6986689U Expired - Lifetime JPH0630067Y2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 カーテン

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5120366B2 (ja) * 1972-11-07 1976-06-24
JPS564949Y2 (ja) * 1973-08-17 1981-02-03
JPS515808U (ja) * 1974-06-28 1976-01-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPH037787U (ja) 1991-01-24

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