JPH06300492A - 小型火器の標的装置 - Google Patents
小型火器の標的装置Info
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- JPH06300492A JPH06300492A JP6075234A JP7523494A JPH06300492A JP H06300492 A JPH06300492 A JP H06300492A JP 6075234 A JP6075234 A JP 6075234A JP 7523494 A JP7523494 A JP 7523494A JP H06300492 A JPH06300492 A JP H06300492A
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- JP
- Japan
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- light
- light emitting
- mirror
- light source
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/02—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices involving prisms or mirrors
- G02B23/10—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices involving prisms or mirrors reflecting into the field of view additional indications, e.g. from collimator
- G02B23/105—Sighting devices with light source and collimating reflector
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G1/00—Sighting devices
- F41G1/30—Reflecting-sights specially adapted for smallarms or ordnance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G1/00—Sighting devices
- F41G1/32—Night sights, e.g. luminescent
- F41G1/34—Night sights, e.g. luminescent combined with light source, e.g. spot light
- F41G1/345—Night sights, e.g. luminescent combined with light source, e.g. spot light for illuminating the sights
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型火器の標的装置において、光源により与
えられるサイズが有効に可変の構成をとり、標的の機能
を向上する。 【構成】 一端部側に光伝播ミラー（７）を、且つ他端
部側の、ミラーの焦点位置に第１の発光素子（１４）を
それぞれ支承するホルダー（１）を備え、第１の発光素
子（１４）が立方体態様のビームスプリツタ（１１）の
１面に装着され、第２の光源（１６）はビームスプリツ
タ（１１）の隣接する面の正面に装着され、これにより
両方の発光素子（１４、１６）からミラー（７）へ向か
う光が同軸に且つ光路に沿うように設けられ、両光源
（１４、１６）は両光源を選択的に付勢する接触部材
（１４、１６）を有した回路内に配設して標的装置が構
成される。
えられるサイズが有効に可変の構成をとり、標的の機能
を向上する。 【構成】 一端部側に光伝播ミラー（７）を、且つ他端
部側の、ミラーの焦点位置に第１の発光素子（１４）を
それぞれ支承するホルダー（１）を備え、第１の発光素
子（１４）が立方体態様のビームスプリツタ（１１）の
１面に装着され、第２の光源（１６）はビームスプリツ
タ（１１）の隣接する面の正面に装着され、これにより
両方の発光素子（１４、１６）からミラー（７）へ向か
う光が同軸に且つ光路に沿うように設けられ、両光源
（１４、１６）は両光源を選択的に付勢する接触部材
（１４、１６）を有した回路内に配設して標的装置が構
成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一端部側に光伝播ミラー
を且つ他端部側の光伝播ミラーの焦点位置に第１の光源
をそれぞれ支承するホルダーを備える小型火器の標的装
置に関する。
を且つ他端部側の光伝播ミラーの焦点位置に第１の光源
をそれぞれ支承するホルダーを備える小型火器の標的装
置に関する。
【０００２】ホルダーを介してホルダーの中心軸の方向
を光伝播ミラーと反対側から観察すると、第１の光源の
像として見える。標的装置が火器に好適に装着されてい
る場合、この像が標的上に位置したとき、火器が正しく
向けられたことになる。
を光伝播ミラーと反対側から観察すると、第１の光源の
像として見える。標的装置が火器に好適に装着されてい
る場合、この像が標的上に位置したとき、火器が正しく
向けられたことになる。
【０００３】
【従来の技術】この種の標的装置は周知であり、光源に
用いる赤色発光素子の名に因んでレツドポイント装置と
も呼ばれ、照準合わせ若しくは調整が必要なオープン標
的装置あるいは望遠装置のような従来の標的装置に比べ
て多くの利点を有している。これら標的装置を用いるこ
とにより、両眼を開いていても、また視力の弱い人も迅
速に照準を合わせることができ発砲できる。且つまたレ
ツドポイント装置は各種の火器に使用され得る。このレ
ツドポイント装置は近距離での発砲も極めて迅速に行い
得、また遠距離の発砲も正確に実行できる。
用いる赤色発光素子の名に因んでレツドポイント装置と
も呼ばれ、照準合わせ若しくは調整が必要なオープン標
的装置あるいは望遠装置のような従来の標的装置に比べ
て多くの利点を有している。これら標的装置を用いるこ
とにより、両眼を開いていても、また視力の弱い人も迅
速に照準を合わせることができ発砲できる。且つまたレ
ツドポイント装置は各種の火器に使用され得る。このレ
ツドポイント装置は近距離での発砲も極めて迅速に行い
得、また遠距離の発砲も正確に実行できる。
【０００４】迅速に発砲動作を行う場合、照準の正確さ
はそれ以上要求されず、標的には幾分大きなものを採用
することが望まれる。一方正確な発砲を企図するとき
は、標的を小さくし、高精度に配設することが要求され
る。標的への光の強度等を決定するとき、周囲の光の強
度も重要な要素になる。背景に対し良好なコントラスト
を得るには、周囲が暗い場合光源は弱くてよく、一方太
陽光などが強い場合光源を強くする要がある。
はそれ以上要求されず、標的には幾分大きなものを採用
することが望まれる。一方正確な発砲を企図するとき
は、標的を小さくし、高精度に配設することが要求され
る。標的への光の強度等を決定するとき、周囲の光の強
度も重要な要素になる。背景に対し良好なコントラスト
を得るには、周囲が暗い場合光源は弱くてよく、一方太
陽光などが強い場合光源を強くする要がある。
【０００５】火器の正確な発砲用の標的装置と急速な発
砲用の標的装置との選択、即ち異なるサイズの標的の選
択が可能な構成をとることが一般的に望ましい。このと
き従来は視覚により認識される標的のサイズを決定すべ
く開口部を光源の正面に配置することにより標的装置の
選択を行つていた。
砲用の標的装置との選択、即ち異なるサイズの標的の選
択が可能な構成をとることが一般的に望ましい。このと
き従来は視覚により認識される標的のサイズを決定すべ
く開口部を光源の正面に配置することにより標的装置の
選択を行つていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら機械的な
可動部品は火器の使用中の大きな加速力に対し長期間に
亘り耐えることが困難であるため、サイズが可変の開口
部の構成を採用することが不可能であつた。
可動部品は火器の使用中の大きな加速力に対し長期間に
亘り耐えることが困難であるため、サイズが可変の開口
部の構成を採用することが不可能であつた。
【０００７】この課題は実際上異なる一定の開口部を有
する別個の標的装置を用途に応じて採用することにより
解決され得た。即ち機械的な可動部品を使用することな
く、光源により与えられる標的のサイズが可変の標的装
置が望まれる。
する別個の標的装置を用途に応じて採用することにより
解決され得た。即ち機械的な可動部品を使用することな
く、光源により与えられる標的のサイズが可変の標的装
置が望まれる。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によればこれは一
端部側に光伝播ミラー（７）を且つ他端部側の光伝播ミ
ラー（７）の焦点位置に第１の光源（１４）をそれぞれ
支承するホルダー（１）を備え、第１の光源（１４）が
ビームスプリッタ（１１）の１面に装着され、第２の光
源（１６）がビームスプリッタ（１１）において隣接面
に装着され、両方の光源（１４、１６）からミラー
（７）からの光が同軸の共通光路に沿つて送られるよう
に設けられ、両光源（１４、１６）は両光源を付勢可能
な接触部材（１４、１６）を有した回路内に配置されて
なる標的装置を提供することにより達成される。
端部側に光伝播ミラー（７）を且つ他端部側の光伝播ミ
ラー（７）の焦点位置に第１の光源（１４）をそれぞれ
支承するホルダー（１）を備え、第１の光源（１４）が
ビームスプリッタ（１１）の１面に装着され、第２の光
源（１６）がビームスプリッタ（１１）において隣接面
に装着され、両方の光源（１４、１６）からミラー
（７）からの光が同軸の共通光路に沿つて送られるよう
に設けられ、両光源（１４、１６）は両光源を付勢可能
な接触部材（１４、１６）を有した回路内に配置されて
なる標的装置を提供することにより達成される。
【０００９】
【作用】上述のように構成された標的装置においては第
１、第２の光源がビームスプリツタの互いに隣接する面
に配設されて、サイズの異なる標的が適切に採用され得
ることになる。
１、第２の光源がビームスプリツタの互いに隣接する面
に配設されて、サイズの異なる標的が適切に採用され得
ることになる。
【００１０】
【実施例】図１を参照するにホルダとしての内側管１が
外側管２内に配置される。この２つの管１、２は内側管
１の正面端部近傍においてゴムグランド３を介し連結さ
れる。また内側管１はゴム部材６に内側管１を弾接され
る２本の調整ネジ４、５によつて外側管２内に好適に配
置される。調整ネジ４、５は相互に且つ外側管２の軸線
に対し垂直な方向において軸方向に変位可能に装着され
る。
外側管２内に配置される。この２つの管１、２は内側管
１の正面端部近傍においてゴムグランド３を介し連結さ
れる。また内側管１はゴム部材６に内側管１を弾接され
る２本の調整ネジ４、５によつて外側管２内に好適に配
置される。調整ネジ４、５は相互に且つ外側管２の軸線
に対し垂直な方向において軸方向に変位可能に装着され
る。
【００１１】内側管１の一端、即ち正面端部側にはミラ
ー７が装着され、ミラー７の焦点は内側管１の他端、即
ち背端部側には、第１の光源をなす発光ダイオード１４
の光源用のホルダ８が装着される。外側管２の両端部は
ネジ山付きリング１０を保護デイスクグラス９を介在さ
せて固定することにより閉鎖されている。上述の標的装
置には周知の構成が採用され得、動作は次にようにな
る。
ー７が装着され、ミラー７の焦点は内側管１の他端、即
ち背端部側には、第１の光源をなす発光ダイオード１４
の光源用のホルダ８が装着される。外側管２の両端部は
ネジ山付きリング１０を保護デイスクグラス９を介在さ
せて固定することにより閉鎖されている。上述の標的装
置には周知の構成が採用され得、動作は次にようにな
る。
【００１２】発光ダイオード１４を持つホルダ８から発
光された光はミラー７により反射されて平行な光ビーム
となり、外側管２の背端部において使用者の目には発光
ダイオードが２つの管１、２により制限される視野内で
の無限の距離にある点として写る。外側管２は火器の、
例えば胴部に固定され、火器の調整は標的像マークに対
し光を放射し、調整ネジ４、５により外側管２に対し内
側管１の位置を調整することにより行われ得る。このと
き発光ダイオードの像は視野内において特定位置にある
必要はなく、標的像マークを標的に整合可能であればよ
い（）外側管２を火器に対し連結する手段には距離差を
保障し得る手段を採用し得る。
光された光はミラー７により反射されて平行な光ビーム
となり、外側管２の背端部において使用者の目には発光
ダイオードが２つの管１、２により制限される視野内で
の無限の距離にある点として写る。外側管２は火器の、
例えば胴部に固定され、火器の調整は標的像マークに対
し光を放射し、調整ネジ４、５により外側管２に対し内
側管１の位置を調整することにより行われ得る。このと
き発光ダイオードの像は視野内において特定位置にある
必要はなく、標的像マークを標的に整合可能であればよ
い（）外側管２を火器に対し連結する手段には距離差を
保障し得る手段を採用し得る。
【００１３】更に本発明によれば、ダイオードホルダ８
が図２に示されるような独特な構成にされる。この場合
光源用のダイオードホルダ８には立方体態様のビームス
プリツタ１１と、２つの同一の直角プリズム１２、１３
とが包有される。この２つの直角プリズムの直角三角形
の辺をなす面が互いに当接されて立方体をなしている。
一方の直角プリズム１３には部分反射フイルムが具備さ
れる。この種のビームスプリツタには例えば米国の製造
メーカの一であるメラーズ・グリオツト社から販売され
ているものを採用できる。
が図２に示されるような独特な構成にされる。この場合
光源用のダイオードホルダ８には立方体態様のビームス
プリツタ１１と、２つの同一の直角プリズム１２、１３
とが包有される。この２つの直角プリズムの直角三角形
の辺をなす面が互いに当接されて立方体をなしている。
一方の直角プリズム１３には部分反射フイルムが具備さ
れる。この種のビームスプリツタには例えば米国の製造
メーカの一であるメラーズ・グリオツト社から販売され
ているものを採用できる。
【００１４】第１の光源としての発光ダイオード１４は
ビームスプリツタ１１内の直角プリズム１２の一側（開
口部材１５を具備する）の正面に配置される。ビームス
プリツタ１１の隣接する側では直角プリズム１３の片側
には第２の光源としての発光ダイオード１６が開口部１
７を介して装着される。ピームスプリツタ１１、第２の
光源をなす発光素子１６および開口部１７が第１のブロ
ツク部材１８を構成するように設けられ、且つ舌部１９
を有した第１のブロツク部材１８が第２のブロツク部材
２１のノツチ２０内で変位可能に設けられることは図３
を併照すれば充分に理解されよう。この第２のブロツク
部材２１には第１の光源としてのダイオード光源１４を
保持するホルダ２４の溝２３内において変位可能な案内
レール２２が具備される。
ビームスプリツタ１１内の直角プリズム１２の一側（開
口部材１５を具備する）の正面に配置される。ビームス
プリツタ１１の隣接する側では直角プリズム１３の片側
には第２の光源としての発光ダイオード１６が開口部１
７を介して装着される。ピームスプリツタ１１、第２の
光源をなす発光素子１６および開口部１７が第１のブロ
ツク部材１８を構成するように設けられ、且つ舌部１９
を有した第１のブロツク部材１８が第２のブロツク部材
２１のノツチ２０内で変位可能に設けられることは図３
を併照すれば充分に理解されよう。この第２のブロツク
部材２１には第１の光源としてのダイオード光源１４を
保持するホルダ２４の溝２３内において変位可能な案内
レール２２が具備される。
【００１５】図２および図３に示される発光ダイオード
の光源を包有した標的装置の機能は以下の通りである。
第１の光源をなす発光ダイオード１４は開口Ａを有する
開口部材１５を経て光を照射する。この光はビームスプ
リツタ１１を直角に通過する。第２の光源をなす発光ダ
イオード１６は開口Ｂを有する開口部１７を経て光を照
射する。第２の発光ダイオード１６から送出された光は
前方に直進する光と、図２の上方に向かい９０度の角度
をもつて反射され、第１の発光ダイオード１４からの光
と同一方向に向かいビームスプリツタ１１から離れる光
とに分割される。第１のブロツク部材１８および第２の
ブロツク部材２１との相対的な変位および第２のブロツ
ク部材２１とホルダ２４との相対的な変位により、両発
光ダイオード１４、１６からの光が同軸にビームスプリ
ツタ１１を離れる。このときに各部材の相対位置は例え
ば部材相互を接着することにより固定化し得る。且つ発
光ダイオードを採用しダイオードの発光量を調整するこ
とにより、周囲の光の強さに応じて標的像マークを所望
のサイズにし得る。
の光源を包有した標的装置の機能は以下の通りである。
第１の光源をなす発光ダイオード１４は開口Ａを有する
開口部材１５を経て光を照射する。この光はビームスプ
リツタ１１を直角に通過する。第２の光源をなす発光ダ
イオード１６は開口Ｂを有する開口部１７を経て光を照
射する。第２の発光ダイオード１６から送出された光は
前方に直進する光と、図２の上方に向かい９０度の角度
をもつて反射され、第１の発光ダイオード１４からの光
と同一方向に向かいビームスプリツタ１１から離れる光
とに分割される。第１のブロツク部材１８および第２の
ブロツク部材２１との相対的な変位および第２のブロツ
ク部材２１とホルダ２４との相対的な変位により、両発
光ダイオード１４、１６からの光が同軸にビームスプリ
ツタ１１を離れる。このときに各部材の相対位置は例え
ば部材相互を接着することにより固定化し得る。且つ発
光ダイオードを採用しダイオードの発光量を調整するこ
とにより、周囲の光の強さに応じて標的像マークを所望
のサイズにし得る。
【００１６】第１、第２の電源をなす発光ダイオードの
関係が図４に示される。この図４を参照するに、ビーム
スプリツタ１１、第１の光源をなす発光ダイオード１４
および第２の光源をなす別の発光ダイオード１６が示さ
れているが、同図の回路にはこの種の量ダイオードと共
通に具備されるバツテリ２５と可動レオスタツト摺動子
２６とが包有される。第１の光源をなす発光ダイオード
１４を含む回路には固定レオスタツト接触部材２７が、
一方第２の光源をなす発光ダイオード１６を含む回路に
は固定レオスタツト接触部材２８がそれぞれ含まれる。
固定レオスタツト接触部材２８は固定レオスタツト接触
部材２７に連接されるよう構成されている。可動レオス
タツト摺動子２６が図示の位置から左へ回わせば、第１
の発光ダイオードへの電力が最大まで増加する。次に第
１の発光ダイオード１４は消勢され、一方第２の発光ダ
イオード１６が点灯される。
関係が図４に示される。この図４を参照するに、ビーム
スプリツタ１１、第１の光源をなす発光ダイオード１４
および第２の光源をなす別の発光ダイオード１６が示さ
れているが、同図の回路にはこの種の量ダイオードと共
通に具備されるバツテリ２５と可動レオスタツト摺動子
２６とが包有される。第１の光源をなす発光ダイオード
１４を含む回路には固定レオスタツト接触部材２７が、
一方第２の光源をなす発光ダイオード１６を含む回路に
は固定レオスタツト接触部材２８がそれぞれ含まれる。
固定レオスタツト接触部材２８は固定レオスタツト接触
部材２７に連接されるよう構成されている。可動レオス
タツト摺動子２６が図示の位置から左へ回わせば、第１
の発光ダイオードへの電力が最大まで増加する。次に第
１の発光ダイオード１４は消勢され、一方第２の発光ダ
イオード１６が点灯される。
【００１７】尚図示の実施例は両発光ダイオードが調節
範囲内で同時に付勢されるよう設計変更可能であること
は明らかであろう。またレオスタツト接触部材を使用す
ることは必須ではなく、同様の機能を有する別の制御構
成を採用可能である。開口部材１５および開口部材１７
は互いに異なる形状に形成でき、また２つの発光ダイオ
ードを異なつた色の光を発するように選定することもで
きる。
範囲内で同時に付勢されるよう設計変更可能であること
は明らかであろう。またレオスタツト接触部材を使用す
ることは必須ではなく、同様の機能を有する別の制御構
成を採用可能である。開口部材１５および開口部材１７
は互いに異なる形状に形成でき、また２つの発光ダイオ
ードを異なつた色の光を発するように選定することもで
きる。
【００１８】
【発明の効果】上述のように構成された本発明の小型火
器の標的装置によれば、可動部品の作動を最小限にし
得、且つ標的のサイズが可変の装置を提供できる等々の
効果を有効に達成し得る。
器の標的装置によれば、可動部品の作動を最小限にし
得、且つ標的のサイズが可変の装置を提供できる等々の
効果を有効に達成し得る。
【図１】図１は本発明による標的装置の長手方向の断面
図である。
図である。
【図２】図２は標的装置に使用される発明ダイオードの
組立図である。
組立図である。
【図３】図３は図１のダイオード装置の調整装置の斜視
図である。
図である。
【図４】図４は図１のダイオードの電源の簡略図であ
る。
る。
１ 内側管 ２ 外側管 ３ ゴムグランド ４ 調整ネジ ５ 調整ネジ ６ ゴム部材 ７ ミラー ８ ホルダ ９ 保護デイスクグラス １０ ネジ山付きリング １１ ビームスプリツタ １２ 直角プリズム １３ 直角プリズム １４ 第１の発光ダイオード １５ 開口部材 １６ 第２の発光ダイオード １７ 開口部材 １８ 第１のブロツク部材 １９ 舌部 ２０ ノツチ ２１ 第２のブロツク部材 ２２ 案内レール ２３ 溝 ２４ ホルダ ２５ バツテリ ２６ 可動レオスタツト摺動子 ２７ 固定レオスタツト接触部材 ２８ 固定レオスタツト接触部材
Claims (2)
- 【請求項１】 一端部側に光伝播ミラー（７）を且つ他
端部側の光伝播ミラー（７）の焦点位置に第１の光源
（１４）をそれぞれ支承するホルダー（１）を備え、第
１の光源（１４）がヒームスプリツタ（１１）の１面に
装着され、第２の光源（１６）がヒームスプリツタ（１
１）において隣接面に装着され、両方の光源（１４、１
６）からミラー（７）からの光が同軸の共通光路に沿つ
て送られるように設けられ、両光源（１４、１６）は両
光源を付勢可能な接触部材（１４、１６）を有した回路
内に配置されてなる標的装置。 - 【請求項２】 異なる寸法、形状を有した開口部材（１
５、１７）がダイオードでなる第１および第２の光源
（１４、１６）とビームスプリツタ（１１）の面との間
に配設されてなる請求項１の標的装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9300782A SE9300782L (sv) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | Riktmedel för skjutvapen |
| SE9300782-1 | 1993-03-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300492A true JPH06300492A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=20389166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6075234A Pending JPH06300492A (ja) | 1993-03-10 | 1994-03-09 | 小型火器の標的装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5452131A (ja) |
| JP (1) | JPH06300492A (ja) |
| GB (1) | GB2276015B (ja) |
| IL (1) | IL108899A (ja) |
| SE (1) | SE9300782L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002538403A (ja) * | 1999-02-22 | 2002-11-12 | ジーエス ディベロップメント アクティエボラーグ | 照明照準点を有する光学照準具 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5653034A (en) * | 1995-05-24 | 1997-08-05 | Trijicon, Inc. | Reflex sighting device for day and night sighting |
| US5924234A (en) * | 1997-11-20 | 1999-07-20 | Trijicon, Inc. | Optical sighting device |
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