JPH062996B2 - 改良されたストツク洗浄機 - Google Patents

改良されたストツク洗浄機

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JPH062996B2
JPH062996B2 JP60210347A JP21034785A JPH062996B2 JP H062996 B2 JPH062996 B2 JP H062996B2 JP 60210347 A JP60210347 A JP 60210347A JP 21034785 A JP21034785 A JP 21034785A JP H062996 B2 JPH062996 B2 JP H062996B2
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mat
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washer
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/02Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents
    • D21C9/06Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents in filters ; Washing of concentrated pulp, e.g. pulp mats, on filtering surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D33/00Filters with filtering elements which move during the filtering operation
    • B01D33/06Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary cylindrical filtering surfaces, e.g. hollow drums
    • B01D33/073Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary cylindrical filtering surfaces, e.g. hollow drums arranged for inward flow filtration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D33/00Filters with filtering elements which move during the filtering operation
    • B01D33/44Regenerating the filter material in the filter
    • B01D33/46Regenerating the filter material in the filter by scrapers, brushes nozzles or the like acting on the cake-side of the filtering element
    • B01D33/466Regenerating the filter material in the filter by scrapers, brushes nozzles or the like acting on the cake-side of the filtering element scrapers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D33/00Filters with filtering elements which move during the filtering operation
    • B01D33/58Handling the filter cake in the filter for purposes other than for regenerating the filter cake remaining on the filtering element
    • B01D33/60Handling the filter cake in the filter for purposes other than for regenerating the filter cake remaining on the filtering element for washing

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、真空源の上に配置された多孔質のマット(ma
t)から不純物や他の物質を除去するためのストック洗
浄機に関する。
種々の工業工程において、化学物質や他の不純物を除去
するために大きな多孔質材料を洗浄することがしばしば
要求される。例えば、この必要性は、砂糖をバガスから
洗浄する砂糖工業;過剰の占領を織物から洗浄する織物
工業;不純物を鉱石から洗浄する鉱業;および以下の如
き製紙業に見られる。
標準の製紙ラインにおいて、木材チップが水溶液の中で
化学物質によって蒸煮されるが、その化学物質の正確な
組成はその特定の工程に依存する。この段階は、普通加
熱および加圧下の蒸煮罐の中で実行され、セルロース繊
維を維持合体する有機化合物を溶解することにより木材
を破壊する。
パルプ、使用済の蒸煮用化学物質、および有機材料の混
合物はまとめてストックとして知られているが、これら
の混合物が次に一連の洗浄機に供給される。洗浄システ
ムの最も普通の型は、ストックが上に散布される回転真
空ドラム(drum)を含む。前記ドラムは穴があけられて
おり、そして内部に維持されている真空によって液体が
パルプから分離される。前記混合物は、まだ加賀物質お
よび有機物を含浸したパルプ・マット(mat)の形をと
る。ドラムの上に普通配置され、そしてドラムに沿って
軸線方向に延びている洗浄器は、これらの物質を除去す
るためにパルプ・マットに向けて、またそれに通して水
を注ぐ。代表的な据付では連続した3台の洗浄ドラムが
用いられ、そして洗浄水は、最終段階できれいな水を使
用するようにパルプの動きと逆方向に流される。もし洗
浄されたパルプが次に漂白されれば、漂白用の化学物質
を除去するための追加の洗浄段階が必要となる。蒸気の
エネルギーが失なわれるのを防ぎ且つ作業者を化学物質
から防護するためにドラムと洗浄器の上にフードが置か
れる。
洗浄機からの廃液は、水、使用済蒸煮用化学物質、およ
び有機材料から成っており、液と称することにする。ク
ラフト(あるいは硫酸塩)ではそれは黒液と呼ばれる;
亜硫酸塩法では、赤液と呼ばれる。代表的な液は約15
%の固体材料を含む。パルプ用無機化学物質の再使用を
可能にしたり、また前記液を捨てる環境問題を排除する
ために前記水からこの固体材料を分離することが望まし
い。
蒸発は、液が一連の蒸発器を追加する標準分離方法であ
り、そしてこの方法では蒸気は液流に対して反対方向に
通される。このように、液は、約60%の固体を含むよ
うになるまで濃縮され、そしてこの濃度でこの固体はボ
イラーの中で燃焼される。前記有機材料は蒸気を発生さ
せるための燃料を供給し、そして前記無機化学物質はボ
イラーの底部を溶かし出す。代表的な製紙工場におい
て、工程サイクルのうち前記液回収部分からの蒸気がそ
の工場の蒸気需要の大部分を供給する。
液が希薄になればなるほど、もっと多量のエネルギー
が、固体を回収する目的で水を蒸発するために消費され
ねばならないことは明らかである。これは、製紙工場の
他のエネルギー需要に対してしたがって、利用できない
エネルギーである。同時に、満足できる程度にきれいな
パルプを提供するために化学物質をパルプから有効に除
去することが必要である。完全な洗浄は、希薄液の生成
に向けて作用する。
現存する1つの洗浄機はオレゴン州ビーバートン市のコ
マルコ工業有限責任会社(Comarco Industrial, Inc.)
によってユニフロー(Uniflow)の名前で販売される洗
浄機である。この洗浄機は米国特許4,205,541
の中に開示されており、ドラムの上に軸線方向に置かれ
た細長い室を含む。この室は、中央の下にみぞを持つ平
らな板と、そして前記板を覆う水が前記室の下方部分の
中にこぼれることを可能にするために前記みぞの垂直側
面に多くの穴とを具備する上方区域を有する。前記室の
下方部分は狭く、そして前記室の底部に沿った穴を通っ
て前記室から出る水に静圧を与えるために水の先端が結
集できるような構造を有する。前記室の中に結集した水
の圧力はドラム内の真空と協力して、水がパルプ・マッ
トを通して流れるようにする。それに加えて、マットに
水を導き、且つ水の流れをマットに垂直に保ち、それに
より水がマットを貫通するのを助けるために、弾性的な
ワイパー(wipers)を取り付けることができる。
操作の際、上方室の中の板の垂直部分の中の穴によって
水が室の側部に衝突しそして室内に泡を生成することが
発見された。この泡は空気が水の中に入ったことを示し
ており、そしてこの水は、マットの中に導入されると、
化学物質がマットから移動するのを妨げ、また洗浄機の
効率を妨げる。上方室または入口パイプが室の頂部に接
続されることを必要とし、そしてそのため全てのしぶき
を包含し且つ労働者を防護するために洗浄機およびドラ
ムを覆うための現存のフードに対して間隙の問題を生じ
る。充分な間隙がないため、前記フードは切り取りそし
て上記のような入口パイプを収容するために改造する必
要がある。
水が(洗浄機の効率を上げるために)加圧されて室の中
に導入される限りにおいて、前記室の頂部はガスケット
の上にボルト締めされ、また前記室の頂部は、上方室の
中の圧力に耐えるのを助けるために平らよりもむしろ丸
くされる。前記上方室を圧力室として使用することか
ら、前記ガスケットを通してのもれの問題が生じてき
た。多数のボルトで前記室の頂部ふたを固定する必要が
あり、そして各ボルトが前記上方室の清掃のために除去
されねばならないので、前記清掃が困難になる。加え
て、前記頂部ふたの丸められた構造が前記フードの間隙
問題を一層悪化させている。
ユニフロー(Uniflow)洗浄機と共に使われている弾性
的なワイパーは、それらの中にあけられた穴を通る多く
のナットおよびボルトによって室の底部の所で細長の穴
に取り付けられてきた。前記ワイパーを取り換えるため
には、代表的には約3インチ(7.6cm)毎に置かれた
これら全てのナットおよびボルトを除去する必要があ
る。前記ワイパーは、穴をその適当な位置に追加するた
めに機械にかけなければならず、そしてこのため、前記
ワイパーとして使える材料が、穴を中にあけられた後で
耐えて持ちこたえそしてさらには前記ワイパーの作製コ
ストを増加させる材料に限られる。多数のボルトが必要
とされる理由は、前記ワイパーが各ボルトに抵抗して引
き、そしてこの引く力によって前記ワイパーを引き裂く
ことを減少するために前記動く力が分散されねばならな
いからである。
ユニフロー(Uniflow)洗浄機はその端においてのみ支
持される。使われる材料、前記洗浄機の長さ、そして水
の流れ等に依存して、前記洗浄機はその中央で沈下する
傾向にあり、そのためマット上の水が不均質に分配され
ることが観察されてきた。さらには、そのような沈下
が、マット上およびフード下と両方の間隙問題を一層悪
化させている。
ユニフロー(Uniflow)洗浄機のもう1つの欠点は、い
くつかの洗浄機を単一のドラムに対して、ただ1台の洗
浄機のみを前記ドラムの直上に鉛直に置いて、使うとき
に生じる。この1台以外の洗浄機は鉛直に対して角度を
もってそのような鉛直洗浄機の上流にドラムに沿って位
置する。この角度の勾配の大きさは、室内の水が前記角
度が増加するにつれてある一定の点でこぼれ出すので、
制限される。洗浄機間の距離に関するこの制限は、水が
洗浄機間でマットを通って流れるために利用できる時間
を制限し、そしてしたがって前記洗浄機の効率をも制限
する。
本発明は、ユニフロー(Uniflow)型の改良された洗浄
機において、上方室が1本のパイプと取り換えられ、そ
して前記パイプがその側面に沿って1連の穴を有する改
良型洗浄機である。前記パイプは前記室の頂部を通って
延び、水や他の洗浄液を前記パイプおよびその中の前記
穴を通して前記室の中に押し出すことを可能にする。前
記パイプの穴は水平方向から下向きの角度をもってお
り、したがって前記穴を通って押し出された水が下方向
且つ外方向の角度で前記室の側面に衝突させられる。こ
の角度は、水が前記室の側面に衝突する力の水平成分を
減少させる。この結果、衝撃力が低下し、したがって前
記室内に発生する泡が減少する。
室を通って延びている水平方向のパイプを使用すること
により、入口を前記室の頂部ではなくむしろ側部に取り
付けることが可能になり、そのためフードがドラムを覆
っていた従前の技術による洗浄機の問隙問題が取り除か
れる。さらに、前記パイプを圧力室として作用させて水
を前記パイプの中に加圧して導入することができるの
で、前記室の頂部を丸めて耐圧的にする必要性がない。
したがって、前記室の頂部は平らな頂部と取り換えるこ
とができ、そしてそのため間隙問題が減少される。
室が加圧されないので、室の頂部をその頂部に固定する
ために使うボルトの数を少なくでき、そのため従前の技
術になるユニフロー(Uniflow)型洗浄機と比較して、
室の重量およびコストを減少させる。容器の両端を通っ
て延びているパイプを用いることにより、入口を前記室
のどちらかの端に取り付けることが可能になり、そのた
め前記洗浄機を追加の配管を必要とせずに現存する工場
に容易に適応させることが可能になる。前記洗浄機のた
めに用いられるパイプは標準条目40のパイプでよく、
そのため前記洗浄機の建築費が減じられる。前記パイプ
の使用によりまた前記室全体の重量が減じられ、したが
って前記洗浄機の沈下問題を軽減するのに役立つ。
パイプ自信は、以前のユニフロー(Uniflow)型洗浄機
の如く室に取り付けられた腕木支持よりむしろ室を支持
するために用いられる。これは、パイプを上方室および
室支持として2重に作用するように働らかせることによ
り、設計を簡略化する。前記パイプの環状構造は、洗浄
機の他の状況と共に、以前のユニフロー(Uniflow)型
洗浄機の支持システムの構造より強くて堅い支持を与
え、そして洗浄機の沈下がさらに減少する。
パイプの使用により、上方室すなわちパイプ自身は、頂
部の覆いを取りはずすことなしに容易に清掃することが
可能である。ブラシをパイプの側部の1つからパイプを
通すことができ、それにより残渣の小粒子はパイプ中の
穴を通って室の中にそして底部から外へ押し出され、ま
た大きい粒子はパイプを通ってパイプの他端から外へ押
し出される。したがって、清掃が非常に簡単にそして容
易になされ得る。
改良型洗浄機はまた、広い上方端、すなわちリブを有す
るワイパーを使用するが、このリブの上には相補的な形
状の腕木支持を置くことができ、そのため前記ワイパー
を容易に室の下方部に腕木で支持することができる。し
たがって、ワイパーの中に穴を機械加工する必要がなく
なり、したがってワイパーのコストを下げる。腕木支持
の使用により、多数のボルトをはずすことを必要とせず
腕木支持の下で単に古いワイパーを滑りはずしそして新
しいワイパーを滑り入れるだけでワイパーを容易に取り
換えることができる。このようにワイパーの取り換えか
つ簡単なため、1つの利用法に適したワイパーを持つ洗
浄機は、異なった材料でできたワイパーを必要とする別
の利用法のために改造できる。さらに、腕木支持の接続
により、ワイパーの引く力が均等に分配され、そしてそ
のため、ボルトがワイパーを洗浄機に接続するために用
いられた場合と異なり、ワイパーは裂かれずそしてゆる
くもならないであろう。洗浄機の長さだけある単一の腕
木支持の使用はまた洗浄機の構造上の強さを増加し、沈
下防止に役立つ。
改良型洗浄機はまた洗浄機に対するワイパーの角度を変
えること認め、そしてそのため、洗浄機がドラムの直上
以外の所に置かれるとき、室は鉛直のままでいることが
可能であるが、一方ワイパーはドラムに垂直になるよう
な角度で傾けられる。これにより、前記洗浄機は、以前
のユニフロー(Uniflow)型洗浄機のデザインより低く
ドラムの外周のまわりに置くことができる。洗浄の効率
は、水をより早い時点でマットを強制的に通させること
およびより多くの洗浄機をドラムの上に置かせることに
より改善される。
洗浄機をドラムの外周のまわりにより低く置くことの可
能性とそして室内に導入される泡の量の減少との両方の
結果、ある一定の洗浄効果に対してより少ない水量でマ
ットから化学物質を洗い出すことが可能になった。この
水量の節約は、液から固体を回収する際のエネルギー節
約につながる。
大ざっぱにいえば、本発明は化学物質や他の物質を多孔
質のマットから、加圧した水の柱を垂直にマットを通し
ように向けることにより、洗い出す。マットは代表的に
は回転真空ドラムのような真空源の上に配置される。
第1図は、回転真空ドラム14の上に形成された紙パル
プ・マット12の上方に位置する単一の軸線方向に延び
ている洗浄機10を示す。本発明の特徴および働きを明
確に説明するために、回転真空ドラム14の簡単な要約
が有用である。これは第4図を参照して最善になされ
る。回転ドラム14は矢印16の方向に水平軸線の回り
の回転するように取り付けられる。パルプと、使用済の
蒸煮用化学物質とそして水とから成るストックは蒸煮器
(図示されず)から大桶の中に連続的に供給され、そし
て大桶の中でストックはドラム14が部分的に浸されて
いるプール18を形成する。ドラム14は、穴をあけら
れた外部殻と、そして前記穴を通して外側とつながって
いる内側の真空源とを有する。したがって、ドラム14
が回転するにつれて、パルプ・マット12がドラムの外
側の上に形成され、そして液体が真空によって取り去ら
れる。
全体的にドラムの頂部近くの位置で、マットは、化学的
不純物を除去するために1台以上の洗浄機の下を通過す
る。1台の回転真空ドラムにつき2台の洗浄機により適
切な洗浄がしばしば達成され得る。代表的な整合性は、
破線24および26でそれぞれ指示される如く、ドラム
14上で頂部の真中央の手前約10°と35°の所に位
置する1対の洗浄機20および22を有する。破線28
で指示される、頂部真中央を越えて約70°の点におい
て、真空が解放され、そしてパルプマットが回転してい
るドラムから分離される。この分離はドクター刃(doct
or blade)30あるいは同類物によって遂行されるが、
これは機械的装置でもよく、または加圧された空気もし
くは気流をマットの下で上方向に向けるための複数のノ
ズルの直線的配列を具備することもできる。洗浄された
マットはこのあと同様の真空ドラム/洗浄機の配置を持
つ次の洗浄段階に送られる。
このように個々の洗浄機とそして回転真空ドラムとの間
の関係を説明した後で、洗浄機の好ましい実施例の詳細
な配置を議論することができる。第1,2および5図を
参照すれば、洗浄機10は、軸線方向に延びている側部
壁32および34と、端部壁36および40と、頂部4
2と、そして傾斜した底部パネル44および46とによ
って規定される細長い室11を具備する。下方向に傾斜
したパネル44および46は相互の方向に角度を有する
が、しかし合流する前に終結するため、室11の底部に
沿って軸線方向に延びている細長の穴48を規定する。
傾斜したパネル44および46には、それらの長さにそ
ってそれぞれ下方向に延びているフランジ50および5
2が設けられる。弾性的なワイパー54および56はフ
ランジ50および52にそれらのそれぞれの長さに沿っ
てしっかりと取り付けられ、そしてパルプ・マットとそ
の軸方向に沿って接触するように下方向に延びる。弾性
的なフラップ58および60は細長の穴48の幅だけ延
び、そしてワイパー54および56と共に、連続的な密
封構造を細長の穴48の全周囲のまわりに提供する。ワ
イパー54および56はそれぞれ上方拡がりの部分60
および62を有する。相補的な腕木支持64および66
は部分的に部分60および62を囲み、そしてワイパー
54,56を洗浄機10に固定する。腕木支持64,6
6はフランジ50および52に溶接付けもしくはボトル
締めできる。ワイパー54,56はしたがってどんな機
械加工も必要とせずに成形可能であり、そしてそれらを
腕木支持64および66の中に滑り込ませることにより
洗浄機10に容易に取り付けることができる。ワイパー
54,56はまたしたがって容易に取り換えることがで
き、そのため洗浄機10はワイパーを変えることにより
異なった使用法に適応できる。ワイパー54,56の機
械加工を取り除くことにより、より広い種類の材料を使
うことができる。1連のボルトよりむしろ単一の長い腕
木支持64,66を使用することにより、洗浄機10の
支持および強度が追加される。この追加の支持は、それ
が洗浄機10の重心から移動されるので特に有効であ
る。
3インチ(7.6cm)の条目40のパイプのようなパイ
プ68は、室11とそして端部壁36および40とを通
って延びる。パイプ68は1対のマウント70によって
取り付けられる。パイプ68はU字型ボルト72によっ
て各マウントに固定され、そしてU字型ボルト72は1
対のナット74によって部材76にしっかりとめられ
る。部材76は1対のネジを切られたシャフト78を囲
む。部材76、したがってパイプ68の高さは各シャフ
ト78の上のボルト80および82を調整することより
調整される。キャップ84がパイプ68の入口として使
われていない端に取り付けられる。入口ホース86がパ
イプ68の他端に取り付けられる。入口ホース86は以
前の洗浄機の如く頂部ではなくむしろ、洗浄機10の側
部に取り付けられるので、洗浄機の上のより小さい間隙
が必要である。これにより、入口パイプを適応させるた
めにフードを切る必要なしにそのフードが回転ドラムを
覆う現存工場施設の中に洗浄機10を置くことができ
る。さらに、前記入口は洗浄機10のどちらかの端にも
取り付けることができるので、この洗浄機は、水用パイ
プを再配管する必要なしに現存の工場施設の中に設置で
きる。
調整可能なマウント70により、洗浄機10のパルプ・
マット12上の高さは、弾性的なワイパー54および5
6がパルプ・マット12の全軸線方向の寸法に沿ってパ
ルプ・マット12と接触するように調整される。洗浄機
10の高さは異なる厚さのマットに適応させるために容
易に調整することができる。
鉛直の分散板88および90が洗浄機10の室11内に
配置される。鉛直板88および90は洗浄機の軸線方向
の寸法に垂直であり、そして各板は側部壁32から側部
壁34へ水平に延びる。板88および90の各々は傾斜
した底部部分44および46から側部壁32および34
に沿って上へ途中まで延びる。板88および90の各々
は下方向に開いたV字型の切込みを有し、そしてこの切
込みの中に下方向に面するV字型のチャンネル部材92
が着座する。前記V字型切込みおよびV字型チャンネル
は、V字型チャンネル92の軸線方向に延びている縁9
4および96が底部部分44および46にもまたフラン
ジ50および52にも接触しないがしかし下に説明する
如く水流に対しての可変の、代表的には1/4インチ
(6.4mm)の、小さな間隙を残すような大きさを有す
る。板88および90の各々には複数の穴が設けられ、
そして板88は穴98を、また板90は穴100を有す
る。これらの穴は充分に大きいので、それらの洗浄機の
水の中に流入した繊維によって詰まるようにはならな
い。
パイプ68は洗浄機10を通って延び、そして複数の穴
102を、パイプ68の水平軸線104の下に側部壁3
6から側部壁40までの間に有する。パイプ68の環状
区分は洗浄機10の他の面と共に強い構造を作り出し、
そしてそのパイプが洗浄機を容易に支持できるようにし
ている。標準の3インチ(7.6cm)の条目40のパイ
プを洗浄機10の中に使うことができることが判明して
いる。パイプ68を上方水室として使用することによ
り、頂部覆い42は圧力に耐え得る必要がなく、したが
って平担でもよく、また締め付け具の数が少なくするこ
とができる。したがって、パイプ68は洗浄機10をよ
り軽くまたより強くさせ、その結果、洗浄機10の中央
における沈下が実質的に減少する。パイプ68の使用お
よびその使用の結果生じる設計の変化により、ボルトの
数が減少し、また洗浄機10の表面が簡単化され、その
ため耐腐食性塗料をぬることがより容易になる。
第5図は洗浄機10の働きを例示する。洗浄機10は回
転真空ドラム14上のパルプ・マット12の上方に配置
される。パイプ68を通って洗浄機10の室11の中に
入る水は、穴102を通り、V字型チャンネル92を過
ぎ、細長の穴48を通り、そしてパルプ・マット12の
外側表面と接触する。マット12と接触している水は、
マット12の上の洗浄機10の中の液体の高さ106か
ら生じる静圧源により大気圧以上の圧力を持つ。
パルプ・マット12と接触している水はしたがって、回
転真空ドラム14の内側にかかっている圧力より高い圧
力を持つ。ワイパー54および56はマット12の接線
方向への水の動きを防止する。マット12は多孔質であ
るから、前記圧力差により水はマットを通ってドラムの
内部へ垂直に流される。ワイパー間の水はマットを通っ
て流れるにつれて、室の中のマットを上の水はマットと
入れ替る。マットの中への水の流れは確実にマット内の
水および化学物質を置換排出し、そのため清掃を有効に
する。
洗浄機の位置は、マットが洗浄機の下を通過する前にマ
ットの中の液体の大部分が真空によって引き出されるよ
うに選ばれる。すなわち、マットは比較的乾いた状態で
第1もしくはどの洗浄機にも接近する。洗浄機のこの相
対的な位置はまた、1つの洗浄機によって注入された液
体の大部分が次の洗浄機による液体の注入前に引き出さ
れるように選ばれる。この方法で、洗浄水は最も有効
に、すなわち置換排出洗浄として使われる。
洗浄機の構成物は、ワイパおよび端フラップを例外とし
て、好ましくは化学物質の作用に抵抗するためステンレ
ス・スチールで作られる。これは、代表的な設置では液
回収段階に送られる前に洗浄水を数回使用するので、普
通は重要である。したがって、1連の中で最後の洗浄機
がきれいな水を使い、そしてそれ以前の洗浄機は、中に
相当量の化学物質を有する水を使う。ワイパー54,5
6はマットのでこぼこに対応するため弾性的な材料で作
られるのが好ましい。同時に、ワイパー54,56は両
者間の高圧の水の接線方向の流れを防止するために充分
なほど堅くなければならない。その材料はまた、化学的
侵蝕にも強くなければならない。例えば、特殊なゴムあ
るいは合成物質は使用可能である。
第3および4図を参照すると、洗浄機22の上のワイパ
ー54および56は、前記洗浄機が鉛直に留まり、一方
ワイパーがドラム14の表面に対し垂直になるように、
前記洗浄機に対して角度を持って取り付けられる。第3
図に示されるフランジ50および52は、ワイパー5
4,56が取付時に同じ角度になるような角度で配置さ
れる。第3図の実施例のフランジ50は、ワイパー5
4,56の外部縁がマット12から等距離になるよう
に、フランジ52より長くまたドラム14上でフランジ
52より低い。角度を持ったワイパーの配列により洗浄
機22は、水を洗浄機22の底部に不均一に配置するこ
となしにドラム12の外周のまわりに、より低く置かれ
る。したがって、洗浄機10で覆われるドラム14の表
面積はより大きくなる。この清掃効率の増加は、前記洗
浄機の鉛直整合による水流の一様性の増加と、そして清
掃水がマットを通って真の置換排出方法で流れる時間お
よび回数(より多くの洗浄機による)の増加との両方の
結果である。
当業者によって理解される如く、本発明はその精神ある
いは本質的特徴から逸脱することなしに他の特定の形で
実施することができる。例えば、洗浄機は、回転ドラム
上のマットよりむしろ平坦な多孔質マットの上方に置く
ことができる。したがって、本発明の好ましい実施例の
開示は、特許請求の範囲の中で説明される本発明の範囲
の例証を意図したものであり、それに限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、真空ドラム上の紙パルプ・マットの上方に配
置された洗浄機の好ましい実施例の斜視図であり、内部
構成物を示すため部分的に切り取ってある。 第2図は、洗浄機へのワイパーの取付けの好ましい実施
例を示す断面図である。 第3図は、ドラムに対して角度を持って配置された洗浄
機へのワイパーの取付けの好ましい実施例を示す断面図
である。 第4図はドラム上の2台の洗浄機の代表的な配置を示す
略図である。 第5図は洗浄機の働きを示す略断面である。 10,20,22・・・洗浄機、12・・・パルプ・マ
ット、14・・・回転ドラム、18・・・プール、30
・・・ドクター、32,34・・・側部壁、36,40
・・・端部壁、42・・・頂部、44,46・・・パネ
ル、48・・・細長の穴、50,52・・・フランジ、
54,56・・・ワイパー、58,60・・・フラッ
プ、64,66・・・腕木支持、68…パイプ、70・
・・マウント、72・・・U字型ボルト、74・・・ナ
ット、76・・・部材、78・・・シャフト、80,8
2・・・ボルト、84・・・キャップ、86・・・ホー
ス、88,90・・・分散板、92・・・V字型導管部
材、94,96・・・稜、98,100,102・・・
穴、104・・・軸線。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化学物質を含浸した多孔質の材料からでき
    ているマツトから該化学物質を除去するための洗浄機で
    あって、該洗浄機が細長いハウジングを具備し、該ハウ
    ジングがその中の1つの室を規定し、該ハウジングが該
    マツトの上に位置し、該ハウジングが該マツトに隣接し
    て長手方向の細長の穴を有し、そして該洗浄機が、洗浄
    用液体が該室を通り該細長の穴を中に入るときに洗浄用
    液体の流れを制御するために、該室の中に分散手段を具
    備し、そして更に; 該長手方向の穴の上に該細長い室を通って延びている分
    散パイプと;そして 該パイプの中に洗浄液体を導入するために該パイプに取
    り付けられた入口手段とを具備し; 該パイプが間隔をおいて離れた複数の穴を規定し、該穴
    が、該洗浄液体を該穴の外へ流出そして該室の中に流入
    させるように該ハウジング内で該パイプの長さに沿って
    位置することを特徴とする洗浄機。
  2. 【請求項2】マツトが回転真空ドラムの1部分の上に配
    置され、そしてハウジングが該ドラムの外側に位置し且
    つ該ドラムの軸線に平行に配置されている特許請求の範
    囲第1項記載の洗浄機。
  3. 【請求項3】該パイプの中の該穴が該パイプの下半分の
    中に形成され、そのため洗浄液体が下方向および外方向
    に該パイプから出るようになっている特許請求の範囲第
    1項記載の洗浄機。
  4. 【請求項4】細長の穴の縁に隣接しハウジングに沿って
    配置された1対の弾性的なワイパーを具備し、該ワイパ
    ーが、マツトに非常に近接して該ワイパーを保持するた
    めに充分な距離だけ該細長の穴からドラムに向って延
    び、そして各ワイパーの該細長の穴に近接した部分が腕
    木支持の区域を形成するように形造られており; そして該ワイパーを該室に取り付けるための複数の腕木
    支持の手段を具備し、各手段がワイパーの該腕木支持の
    区域と相補的でそして少くとも部分的に該腕木支持の区
    域を囲んでいる特許請求の範囲第1項記載の洗浄機。
  5. 【請求項5】該腕木支持の区域がワイパーの拡大された
    上方部分である特許請求の範囲第4項記載の洗浄機。
  6. 【請求項6】細長の穴の縁に隣接しハウジングに沿って
    配置された1対の弾性的なワイパーを具備し、該ワイパ
    ーが、マツトに非常に近接して該ワイパーを保持するた
    めに充分な距離だけ該細長の穴からドラムに向って延
    び、そして該ワイパーがパイプとそして該細長の穴とを
    結ぶ線に対して角度をもっており、そのため該細長の穴
    が該ドラムの直上の中央以外の選ばれた位置に存在する
    とき、該ハウジングが実質的に鉛直でありそして該ワイ
    パーが全体的に該マツトに垂直であるようになっている
    特許請求の範囲第2項記載の洗浄機。
  7. 【請求項7】該パイプが端部分を含み、該パイプがハウ
    ジングの第1および第2の端に固定されそしてそこを通
    りまた越えて延び、該洗浄機がさらに該パイプ端部分を
    支持するための手段を具備し、これによって該ハウジン
    グが該パイプおよび該支持手段によって支持される特許
    請求の範囲第1項記載の洗浄機。
  8. 【請求項8】各該支持手段がマツトより上のハウジング
    の高さを変えるように調整可能である特許請求の範囲第
    7項記載の洗浄機。
  9. 【請求項9】該入口手段が該パイプのどちらかの端にお
    いて移動可能なふたを含む特許請求の範囲第1項記載の
    洗浄機。
  10. 【請求項10】化学物質を含浸した多孔質の材料から成
    るマツトから該化学物質を除去するための洗浄機であっ
    て、該マツトが回転真空ドラムの1部分の上に配置さ
    れ、該洗浄機が、中に1つの室を規定する細長いハウジ
    ングを具備し、該ハウジングが該ドラムの外側に位置さ
    れ且つ該ドラムの軸線に平行に配置され、該ハウジング
    が該ドラムに近接して長手方向の細長の穴を有し、そし
    て該洗浄機が、洗浄液が該室を通り該細長の穴の中に入
    るときに該洗浄液の流れを制御するために、該室内に分
    散手段を具備し、そして更に; 該長手方向の穴の上に該細長の室を通って延びている分
    散パイプと; 洗浄液を該パイプの中に導入するために該パイプに取り
    付けられた入口手段とを具備し; 該パイプが該パイプの下半分の中で該ハウジング内の該
    パイプの長さに沿って位置する間隔をあけて離れた複数
    の穴を規定し、それにより該洗浄液が下方向且つ外方向
    に該パイプを出て該室に入るようになっており; 該細長の穴の縁に隣接して該ハウジングに沿って配置さ
    れた1対の弾性的なワイパーを具備し、該ワイパーが該
    マツトに非常に近接して該ワイパーを保持するために充
    分な距離だけ該ドラムの方へ該細長の穴から延び、各ワ
    イパーの該細長の穴に近接した上方部分が腕木支持の区
    域を形成するように拡大されており、該ワイパーが該パ
    イプとそして該細長の穴とを結ぶ線に対して角度をもっ
    ており、該角度が該洗浄機の該ドラムに対する位置に従
    って選ばれ、そのため該室が実質的に鉛直で且つ該ワイ
    パーが全体的に該マツトに垂直になるようになってお
    り; 複数の腕木支持の手段を具備し各手段が、該ワイパーを
    該室に取り付けるために、ワイパーの該腕木支持の区域
    と相補的でありそして少くとも部分的に該腕木支持の区
    域を囲んでいることを特徴とする洗浄機。
  11. 【請求項11】化学物質を含浸した多孔質材料から成る
    マツトから該化学物質を除去するための洗浄機であっ
    て、該洗浄機が、中に1つの室を規定する細長いハウジ
    ングを具備し、該ハウジングが該マツトの上に位置しそ
    して該マツトに近接して長手方向の細長の穴を有し、洗
    浄液をパイプの中に導入するために該パイプに取り付け
    られた入口手段を具備し、洗浄液が該室を通って該細長
    の穴の中に入るときに該洗浄液の流れを制御するために
    該室内に分散手段を具備し、そして更に; 該細長の縁に隣接して該ハウジングに沿って配置された
    1対の弾性的なワイパーを具備し、該ワイパーが、該マ
    ツトに非常に近接して該ワイパーを保持するために充分
    な距離だけ該細長の穴から該マツトの方へ延び、そして
    各ワイパーの該細長の穴に近接した上方部分が腕木支持
    の区域を形成するために拡大されており;そして 該ワイパーを該室に取り付けるための複数の腕木支持の
    手段を具備し、各手段が該腕木支持区域と相補的である
    ことを特徴とする洗浄機。
  12. 【請求項12】化学物質を含浸した多孔質の材料から成
    るマツトから該化学物質を除去するための洗浄機であっ
    て、該マツトが回転真空ドラムの1部分の上に配置さ
    れ、該洗浄機が、中に1室を規定する細長いハウジング
    を具備し、該ハウジングが該ドラムの外側に位置し且つ
    該ドラムの軸線に平行に配置され、そして該ハウジング
    が該ドラムに近接して長手方向の細長の穴を有し、洗浄
    液をパイプの中に導入するために該パイプに取り付けら
    れた入口手段と、洗浄液が該室を通って該細長の穴の中
    に入るときに該洗浄液の流れを制御するための該室内に
    分散手段とを具備し、そして更に; 該細長の穴の縁に隣接して該ハウジングに沿って配置さ
    れた1対の弾性的なワイパーを具備し、該ワイパーが該
    マツトに非常に近接して該ワイパーを保持するために充
    分な距離だけ該細長の穴から該ドラムの方へ延びてお
    り、該ワイパーが該パイプと該細長の穴とを結ぶ線に対
    して角度を持っており、そのため該細長の穴が該ドラム
    の直上の中央以外の位置にあるとき、該室が実質的に鉛
    直でありそして該ワイパーが全体的に該マツトに垂直で
    あるようになっていることを特徴とする洗浄機。
JP60210347A 1984-10-29 1985-09-25 改良されたストツク洗浄機 Expired - Fee Related JPH062996B2 (ja)

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