JPH0629820B2 - 圧力差表示装置 - Google Patents

圧力差表示装置

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JPH0629820B2
JPH0629820B2 JP61227097A JP22709786A JPH0629820B2 JP H0629820 B2 JPH0629820 B2 JP H0629820B2 JP 61227097 A JP61227097 A JP 61227097A JP 22709786 A JP22709786 A JP 22709786A JP H0629820 B2 JPH0629820 B2 JP H0629820B2
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indicator
piston
pressure
magnetic
signal
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バーナード・シルヴァーウォーター
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Pall Corp
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Publication of JPH0629820B2 publication Critical patent/JPH0629820B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/08Means for indicating or recording, e.g. for remote indication
    • G01L19/12Alarms or signals
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S116/00Signals and indicators
    • Y10S116/42Oil filter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2つの圧力源の間の圧力差を表示する装置お
よび2つの圧力源の間の圧力差に反応する装置に関す
る。
1点から他点へ加圧流体が流れるシステムにおいては、
2つの分離した点において流体圧力差を表示する装置を
含むことが必要である。そのような圧力差検知装置は広
く産業に、とりわけフィルタ産業に使用されている。こ
れら装置はシステムを流れる流体のインピーダンスを表
示する装置を備え、そして例えば素子が閉塞した場合に
生じるような液圧あるいは空圧のフィルタ素子にかかる
圧力差を感知し、それに基づき素子の交換あるいは洗浄
が必要であることを表示する。かくて、この圧力差を監
視するため、そのような装置を取り付けること、そして
その差異がフィルタの受容しがたい閉塞状態に対応する
所定の高い値を超える場合にそれを表示すること、が必
要である。
従来の技術 そのような表示を提供する装置は、米国特許第2,942,75
2 号、第3,140,690 号、第3,815,542 号にある技術にお
いて公知である。これら特許において説明されている該
装置は信頼性があり効率が高いことは証明されている
が、それらは1つの所定の値よりも大きい差異を表示す
ることに限定されている。
発明が解決しようとする問題点 多くの状況において、1つ以上の所定の圧力差の値を表
示することが必要である。例えば、前述の濾過システム
において、一部だけ閉塞しているが、次の定期保守検査
において交換を必要とする程度である状況と、フィルタ
が完全に閉塞して直ちに交換を必要とする緊急状況との
間の差異を識別することは重要である。これは、一部閉
塞した状況に対応する第1水準まで上流側と下流側との
圧力差が到達したことを表示する第1表示と、完全に閉
塞した状況に対応する第2のより高い水準に圧力差に到
達した場合の第2表示とを必要とする。
問題点を解決するための手段 本発明に従えば、第1および第2圧力源の間の圧力差を
表示するため、ボアを有するハウジングを備えた装置
と;ボア内に摺動可能に配置され、ボアを第1および第
2室に分割するピストン部材と:磁場に反応する磁気手
段を含むピストン部材と、第1圧力源を第1室へ連結し
第2圧力源を第2室へ連結する手段を含み、それにより
ピストン部材が第1および第2圧力源の間の圧力差に変
位可能に反応するハウジングと、第1および第2圧力源
の間の圧力差が所定の第1水準を超えた場合に第1の正
常の位置から第2位置へピストン部材が運動するため、
そして圧力差が所定の第2水準を超えた場合に第2位置
から第3位置へピストン部材が運動するため、ピストン
部材に作動可能に関連するばね手段と;少なくとも第1
および第2圧力差を表示するためピストン部材と協調的
に構成された信号表示手段と、第1位置から第2位置へ
のピストン部材の第1変位に反応して信号無表示位置か
ら信号表示位置へ移動するためピストン磁気手段に磁気
的に結合された第1表示手段と、第2位置から第3位置
へのピストン部材の第2置換に反応して信号無表示位置
から信号表示位置へ移動するためピストン磁気手段に磁
気的に結合された第2表示手段とを含む信号表示手段
と;を備えてなる。
本発明に従えば更に、軸方向に対称な第1、第2および
第3の磁気素子を備え、第1および第2圧力源の間の圧
力差に反応する装置と、第1および第2磁気素子に磁気
的に結合した第3磁気素子と;当初の位置において、第
1磁気素子が第3磁気素子の周囲に同時に配置され、第
2磁気素子が第3磁気素子内に同軸に配置されるように
磁気素子を摺動可能に支持する手段と;圧力差の変化を
第3磁気素子の第1および第2磁気素子に対する相対的
な軸方向の変位という変化に変換し、それにより第1変
位において第1および第3磁気素子の間の分力の軸方向
の合力が方向を逆転させ、第2置換において第2および
第3磁気素子の間の分力の軸方向の合力が方向を逆転さ
せる、第3磁気素子に結合された手段と;を備えてな
る。
実施例 本発明に従い製造され、作動する圧力表示装置は、さま
ざまな実施例が可能であるが、液圧あるいは空圧システ
ムの分離した構成要素として実施されることが好まし
い。例えば、第1−4図において、第1模範圧力表示装
置100 は、マニフォルド90に取り付けられボア91内へ伸
長している分離した構成要素として示されている。第1
ダクト92および第2ダクト93は間隔を置いて配置されて
ボバ91に口を開け、第1ダクト92は第1の圧力において
流体源として役立ち、第2ダクト93は第2の、通常はよ
り低い圧力で流体源として役立つ。ボア91およびダクト
92、93を有する図示されたマニフォルド90は沢山の流
体システムの代表である。しかし、本発明が企図する応
用の1つにおいては、高圧ダクト92が流体を(図示され
ていない)フィルタの上流側から流し、低圧ダクト93が
流体をフィルタの下流側から流し、圧力表示装置100 が
フィルタにかかる圧力低下を表示する。
第1図および第2図に図示されているように、第1模範
圧力表示装置100 はほぼハウジング101 と、ハウジング
101 内の中央ボア103 内に配置されたピストン組立体10
2 とを備えている。ピストン組立体102 は、ハウジング
ボア103 を高圧室105 と低圧室106 とに分割し、室105
および106 内の圧力差に応答してハウジングボア103 に
沿って置換されるピストン104 を含む。装置100 は更
に、圧力差が第1および第2の所定の水準をそれぞれ超
えた場合を表示するためのピストン組立体102 に磁気的
に結合された第1および第2信号表示機構107 、108 を
備えている。
ハウジング101 は板部110 と、マニフォルドボア91内へ
伸長する円筒形突起111 と、マニフォルド90から外側へ
伸長する円筒形突起112 とを含む。板部110 を経て伸長
するねじつき連結器113 は圧力表示装置100 をマニフォ
ルド90へ取り付けている。しかし、圧力表示装置100
は、内部円筒形突起111 とマニフォルドボア91内のマニ
フォルド90との間のねじ連結を含む、適当な手段により
マニフォルド90に取付け可能である。
内部円筒形突起111 は、圧力ダクト92に連絡する円周状
の溝114 を有している。円周状溝114 は同時に、通路11
5 を経てハウジングボア103 の高圧室105 と連絡し、高
圧流体をダクト92から高圧室105 内へ流している。適当
なフィルタ116 が高圧ダクト92と円周状溝114 との間に
配置され、特定の寸法を超えた粒子が流体に運ばれてハ
ウジングボア103 から入ってくるのを防ぐ。
ピストン組立体102 はピストン104 に加えて、一次ばね
組立体120 と二次ばね組立体121 とを備えてなるばね構
成を含み、このそれぞれはハウジングボア103 内に同軸
に配置されている。ピストン組立体102 は更にリテーナ
122 を含む。リテーナ122 は内部円筒形突起111 の開い
た端に固定されて取り付けられ、一次および二次ばね組
立体120 、121 を閉じ込めるのに役立っている。
一次ばね組立体120 は一次コイルばね123 と圧縮力調節
機構124 とを含む。一次コイルばね123 はピストン104
と圧縮力調整機構124 との間に配置されいてる。圧縮力
調整機構124 は環状ワッシャ125 と、リテーナ122 を経
てねじ込まれている複数の止めねじ126 とを備えてな
る。一次コイルばね123 の圧縮力を調整するために、止
めねじ126 が回転してリテーナ122 を出入り可能であ
り、それによりリテーナ122 と環状ワッシャ125 との間
の距離を、従って一次コイルばね123 の長さと圧縮力と
を変化させる。
二次ばね組立体121 は一次コイルばね123 内に同軸に配
置された二次コイルばね130 と、ボルト133 の軸にねじ
込まれたナットを備えた止め機構131 とを含む。ボルト
133 の軸は中央アバチャ134 を経てリテーナ122 内へ伸
長している。アパチャ134 はその内部でボルト133 が自
由に回転可能なように、あるいは摺動可能なように十分
大きい。二次コイルばね130 は、リテーナ122 とナット
132 との間のボルト133 の軸に沿って同軸に伸長してい
るが、止め機構131 をピストン104 に向けて押圧してい
る。二次コイルばね130 の圧縮力を調整するために、ボ
ルト133 はリテーナ122 のアバチャ134 内で両方向に回
転可能である。二次コイルばね130 は回転するボルト13
3 のトルクに抵抗するので、ナット132 はボルト133 の
軸に沿って内側あるいは外側にねじこまれ、二次コイル
ばね130 の長さと圧縮力を変化させる。
好ましい実施例においては、止め機構131 とピストン10
4 とを円筒形突起112 へ向けてボア103 内で完全に外側
へ押圧することにより、ピストン104 とボルト133 の軸
の端との間に隙間135 が生じる。続いて、高圧室105 と
低圧室106 との間の圧力差によりハウジングボア103 に
沿ってピストン104 が内側へ変位されるにつれて、ピス
トン104 の動きは隙間135 の距離を経て一次コイルばね
123 により抵抗を受ける。しかし、ピストン104 がボル
ト133 の軸の端に接触した後、更にピストン104 が内側
に移動すると、一次および二次コイルばね123 および13
0 の両方の抵抗を受ける。一次および二次コイルばね12
3 、130 の圧縮力を変化させても、隙間135 の距離には
影響しない。
ピストン組立体102 は同時に、ピストン104 のヘッドか
ら外側に突出した、ピストン104 に固定的かつ同軸に取
り付けられた円筒形磁気素子136 を含む。ピストン104
がハウジングボア103 内で完全に外側に置換された場
合、磁気素子136 は、ピストン104 と環状の交叉部分よ
りも小さい直径であるが、ハウジング101 の外側の円筒
形突起112 内の高圧室105 の対応する形状の伸長部に配
置される。磁気素子136 内の磁場はほぼ軸方向に整合
し、例えばN極はピストン104 から最も遠いところにあ
る。
第1および第2信号表示機構107 、108 は、ハウジング
101 を経てピストン組立体102 の磁気素子136 へそれぞ
れ磁気的に結合されている。第1信号表示機構107 は、
ピストン組立体102 の磁気素子の周囲に同軸に配置され
た環状磁気組立体140 を含み、他方で第2信号表示機構
108 は、第2図に図示されているように、磁気素子136
内に同軸に配置された円筒形磁気組立体141 を含む。磁
気組立体140 、141 はそれぞれ、整合した磁場を有し、
極がピストン組立体102 の磁気素子136 と同じ方式で配
置された磁気素子142 、143 を備えてなり、更に、ピス
トン組立体102 の磁気素子136 の移動のため、磁気素子
142 、143 に応答する感度を減衰させる分離した磁気増
幅器144 、145 を備えてなる。好ましい実施例において
は、磁気素子136 、142 、143 はすべて、希土磁石によ
り製造された永久磁石である。更に、両方の磁気増幅器
144 、145 は鋼鉄AISI 416のような磁気素材から製造さ
れている。しかし、本発明の範囲を離れることなく、磁
気素子136 、142 および143 は適当な任意の永久磁気素
材から製造可能であり、あるいは磁気増幅器144 、145
は適当な磁気素材あるいは永久磁気素材から製造可能で
ある。
第1磁石組立体140 に加えて、第1信号表示機構107 は
同時に、ハウジング101 の外側円筒形突起112 の周囲に
取り付けられたカップ状の第1表示器150 を含む。この
第1表示器150 は3つのほぼ円筒形の段状部151 、152
、153 を備えてなる。第1段状部151 の側壁154 は、
陽極処理した明るいオレンジであり、ねじつき連結器11
3 によりハウジング101 に取り付けられた覆い155 内の
円形アパチャ内に配置され;第2段状部152 の側壁156
は、外側の円筒形突起112 の外部円筒形壁160 の周囲に
配置され;そして、第3段状部153 の側壁161 は、外側
円筒形突起112 の内側円筒形壁162 の周囲に配置されて
いる。更に、第1磁気素子142 は、第1表示器150 に取
り付けられた第1段状部151 の側壁内に配置され、他方
で第1磁気増幅器144 は、第1磁気素子142 に隣接する
外側円筒形突起112 から更に覆い155 まで伸長し、覆い
155 とハウジング101 の板部110 との間でその外側縁を
締め付けられている。かくて、第1磁気素子142 を有す
る第1表示器150 は、覆い155 と第1段状部151 の側壁
154 上のフランジ163 との交叉部により形成される外側
限界と、第1磁気素子142 と第1磁気増幅器144 との交
叉部により形成される内側限界との間で、外側円筒形突
起112 円筒形壁160 、162 に沿って摺動可能である。
第2信号表示機構108 は、第2磁気磁石組立体141 に加
えて、外側円筒形突起112 の内部円筒形壁162 内に同軸
にかつ隣接して配置された中空の円筒形表示器164 を含
む。この第2表示器164 は第2磁気素子143 に固定取付
けされ、ハウジング101 の分離器の壁165 に固定取付け
されている第2磁気増幅器145 から、外側円筒形突起11
2 内部円筒形壁162 の頂部まで伸長している。しかし、
その外側限界にある第1表示器150 と共に第2表示器16
4 は、第2表示器164 と第1表示器150 の第3段状部15
3 との交叉部により形成された外側限界に向けて外側に
摺動可能である。次に第2表示器164 は第1図に図示さ
れている開口部173 を経て作動する位置に観察される。
好ましい作動モードにおいては、高圧ダクト92からの流
体はフィルタ116 を経て円周状の溝114 へ流れ、通路11
5 に沿って圧力室105 へ入る。その一方で、低圧ダクト
93からの流体はマニフォルドボア91の内側端を満たし、
ボルトのヘッド133 の下を通過し、リテーナ122 のアバ
チャ134 を経て圧力室106 内へ入る。ハウジング101
と、円周状溝114 の上下にあるマニフォルド90との間に
配置された円周状の封止166 、167 は、マニフォルド90
からの高圧流体の漏れ、あるいは高圧ダクト92からマニ
フォルドボア91の内側端へバイパスを防ぐ。同様に、ピ
ストン104 とハウジング101 との間にある円周状のリン
グおよび封止構成168 は、圧力室105 から圧力室106 へ
のバイパスを防ぐ。
一次コイルばね123 の圧縮力調整機構124 は、高圧室10
5 と低圧室106 との間の圧力差が新しいフィルタにかか
る圧力低下に対応する場合に、第2図に図示されている
ように、ピストン組立体102 が一次コイルバネ123 の力
により、完全に外側に伸長するように、選択されかつ構
成される。この位置において、第1および第2磁石組立
体140 、141 のN極は、ピストン組立体102 の磁気素子
のN極からわずかに内側にある。かくて、軸方向内側へ
向かう磁力の重要を分力が、ピストン組立体102 の磁気
素子136 により第1および第2磁石組立体140 、141 に
発生する。更に、内側限界にある表示器150 、164 と共
に、第1および第2磁気素子142 、143 が最も近くにあ
るため、それぞれ第1および第2磁気増幅器144 、145
に最も強力に吸引される。第1および第2表示器150 、
164 に作用する内側へ向いたこれら磁力は、確実かつ信
頼性をもってそれらを信号無表示位置、つまり、第2図
に図示されているようにそれらの内部限界に維持し、振
動、機械的衝撃、あるいは圧力表示装置100 の重力方向
の力に耐えないために生じる誤作動を防ぐ。
例えば徐々に閉塞するフィルタにかかる圧力低下の増大
に対応する高圧室105 と低圧室106 との間の圧力差が増
加するにつれて、ピストン104 はハウジングボア103 内
を内側に変位される。添付の図面に図示されているピス
トンの動きは、図示の目的のために誇張されている。か
くて、ピストン組立体102 の磁気素子136 は第1および
第2磁石組立体140 、141 に関して内側へ変位される。
第1の所定の圧力差の水準に対応する第1変位におい
て、ピストン組立体102 の磁気素子136 は第1磁気素子
142 に比較して十分内側にあるため、それらの間にある
磁力の軸方向の分力は反対方向へ向く、つまり外側へ向
くようになる。ピストン組立体102 の磁気素子136 と第
1磁石組立体140 とは、ピストン組立体102 の磁気素子
136 と第1磁気素子142 との間の反発力が第1磁気素子
142 と第1磁気増幅器144 との間の吸引力に勝るように
構成されている。かくて、第1表示器150 は第1磁気素
子142 と共に外側円筒形突起112 の円筒形壁160 、162
に沿って外側へ押圧され、第2図に図示された信号無表
示位置から、第3図および第2図に破線で図示された、
その外側限界である信号表示位置へと移動する。
しかし、この第1変位位置にあるピストン組立体102 の
磁気素子136 は、それらの間にある磁力の軸方向の分力
を反対方向に向けるためには、第2磁気素子144 に比較
して十分に内側にあるわけではない、つまりまだ内側に
向いている。かくて、第2表示器164 は、第2図および
第3図に図示されているように、外側円筒形突起112 の
内部円筒形壁162 内の信号無表示位置に残っている。
好ましい作動モードにおいては、ピストン組立体102 の
磁気素子136 および第1および第2磁石組立体140 、14
1 が、所定の第1圧力差水準に対応する第1変位がピス
トン組立体102 と止め機構131 との間の当初の隙間135
の距離内に生じるように構成される。この方式で、一次
コイルばね123 のみが第1変位の間に圧縮され、この第
1置換に対応する圧力差の水準が、一次ばね組立体120
の圧縮力調整機構124 によってのみ独立に変化する。
ピストン組立体102 の磁気素子136 と第1磁気素子142
との間の反発力が信号表示位置に第1表示器150 を確実
に維持し、圧力表示装置100 も又、それがリセットされ
るまで、第1表示器150 が信号無表示位置へ戻るのを防
ぐつめ機構169 を有する。つめ機構169 は様々な構造が
想定されるが、第1模範圧力表示装置においては、それ
は第1表示器150 の第2段状部152 の環状空洞内に配置
されたつめボール170 を備えてなる。意図した応用にお
いては、圧力表示装置100 は、第1表示器150 は重力方
向下へ向けて、つまり、第3段状部153 が最下部の段状
部になるようにマニフォルド90に取り付けられている。
第1表示器150 が信号無表示位置にとどまっている限
り、つめボール170 は、第2図に図示されているよう
に、外側円筒形突起112 の内側円筒形壁162 と外側円筒
形壁160 との間の環状空洞171 の室内に留まっている。
しかし、第1表示器150 が信号表示位置に移動すると、
つめボール170 は環状空洞171 の外側室内に転がり込
み、ボール170 に作用する重力によりそこに留まる。つ
め機構169 は、表示器が取り付けられている構成要素を
マニフォルドボア91から除去し、次に装置100 を転倒さ
せることにより、リセット可能である。つめボール170
は内部円筒形壁162 に隣接する環状空洞171 の室内へ転
がり戻り、第1表示器150 を信号無表示位置へ戻す。圧
力表示装置100 をマニフォルドボア91から除去すること
により、高圧室105 および低圧室106 内の圧力が等しく
なるため、ピストン104 は一次コイルばね123 により円
筒形突起112 へ向けて移動する。それに続いて、第1表
示器150 は、第1磁気素子142 、第1磁気増幅器144 お
よびピスト組立体102 の磁気素子136 の間の相互作用に
より信号無表示位置に残る。その信号無表示位置にある
第1表示器150 と共に、フィルタ盤および圧力表示装置
100 は、汚れた素子を洗浄あるいは交換した後にマニフ
ォルドニ戻すことが可能である。
圧力表示装置100 は又、いくつかの他の特徴を含む。第
1段状部151 の側壁154 は明白に識別可能な色、例えば
オレジン色にすることが可能であり、第1表示器150 が
信号表示位置にある場合にこれをはっきりと表示する。
第1表示器150 が信号表示位置にあることを、電気的示
並びに機械的に表示するために、圧力表示装置100 は
又、ホール効果あるいは、ピストン組立体102 の磁気素
子136 あるいは第1磁気素子142 のどちらかに非常に近
接して取り付けられたリードスイッチ(図示されていな
い)を含むことが可能である。このスイッチは次に適当
な磁気素子136 、142 の移動により付勢されている。
圧力表示装置100 は又、低温で流体の粘性が増加したた
めに所定の第1圧力差異水準に到達した場合に、第1表
示器150 が信号表示位置に移動するのを防ぐための温度
感知閉鎖機構172 を含むことが可能である。例えば、温
度感知閉鎖機構172 は、覆い155 と、第1表示器150 の
第1段状部151 の側壁との間に配置された正確なバイメ
タル金属片を備えてなることが可能である。該バイメタ
ル片は、覆い155 のにその一端で接合され、温度が下降
するにつれて側壁154 の方へ曲がるように構成可能であ
る。かくて、任意の温度において、流体自体の粘性によ
りフィルタ素子に第1圧力差がかかった場合、該バイメ
タル片が側壁154 の方へ十分に曲がり、第1表示器150
が信号表示位置である外側へ移動するのを防ぐ。
第1表示器150 が信号表示位置にある場合に、高圧室10
5 と低圧室106 との間の圧力差が増加し続けるにつれ
て、ピストン104 はハウジングボア103 内を内側に移動
し続け、ピストン組立体102 の磁気素子136 は更に第2
磁石組立体141 に対し相対的に内側に移動し続ける。所
定の第2圧力差水準に対応する第2変位において、ピス
トン組立体102 は第2磁気素子143 に比較して十分に内
側にあり、それらの間の磁力の軸方向の分力は方向を転
換する、つまり外側に向く、ピストン組立体102 の磁気
素子136 と第2磁石組立体141 とは、ピストン組立体10
2 の磁気素子136 と第2磁気素子143 との間の反発力が
第2磁気素子143 と第2磁気増幅器145 との間の吸引力
に勝つように構成されている。かくて、この第2変位に
より、第2表示器164 は第2磁気素子143 と共に外側円
筒形突起112 の内部円筒形壁162 に沿って外側に押圧さ
れ、第3図に図示されている信号無表示位置から第4図
および第3図の破線により図示されている信号表示位置
へと移動する。
好ましい応用モードにおいては、ピストン組立体102 の
磁気素子136 と出し2磁石組立体141 とは、ピストン10
4 と止め機構131 との間の当初の隙間135 の距離を経て
ピストン 204が移動した後に、第2変位が生じるように
構成されている。この方式で、一次および二次コイルば
ね123 、130 は両方とも圧縮されるが、この第2変位に
対応する圧力差の水準は、二次ばね組立体121 の止め機
構131 によりにじコイルばね130 の圧縮力を変化させる
ことによってのみ独立に変化可能である。
一旦第2表示器164 が信号表示位置に移動すると、ピス
トン組立体102 の磁気素子と第2磁気素子143 との間の
反発力によりその位置を維持する。第2表示器164 が信
号表示位置にあることをはっきりと表示するために、第
1表示器150 の第3段状部153 はそこに切り込まれた窓
173 を有し、これは第2表示器164 の頂部と外部にかけ
て細いバンドを備え、識別を容易にするために例えば赤
い色であることが好ましい。再び、ホール効果あるいは
リード効果スイッチ(図示されていない)がピストン組
立体102 の磁気素子136 あるいは第2磁気素子143 に近
接して取付けられ、第2信号表示素子164 が信号表示位
置にあることを電気的に表示することが可能である。更
に、つめ機構(図示されていない)が提供されて、第2
表示器164 が信号無表示位置へ戻るのを防ぐことが可能
である。
第5図においては、第2模範圧力表示装置 200も又、マ
ニフォルドボア91′内のマニフォルド90′に取り付けら
れた不連続の構成要素として図示され、高圧ダクト9
2′、低圧ダクト93′に連絡している。第1圧力表示装
置100 と同様に、第2圧力表示装置200 は、圧力差が所
定の第1および第2水準を超えた場合にそれを表示する
ため、ピストン組立体 202に磁気的に結合した第1およ
び第2信号表示機構 207、 208と、ハウジング 201と、
ピストン組立体 202とを備えてなる。(第1および第2
圧力表示装置100 、200 の対応する素子は、同じ下2桁
を有する参照番号により識別される。) しかし、第2圧力表示装置200 は第1圧力表示装置とい
くつかの重要な点で異なる。ハウジング 201の板部 210
は、高圧ダクト92′から高圧室 205へ流体を流すための
通路 215を有する環状空洞 214を含む。適当なフィルタ
216が環状空洞 214と高圧ダクト92′との間に配置さ
れ、流体により運ばれてくる特定の寸法より大きい粒子
を除去する。ハウジング 201の板部 210とマニフォルド
90′との間に配置されている円周状封止 266はマニフォ
ルド90′から流体が漏れるのを防ぐ。ピストン組立体 2
02はピストン 204と、ピストン 204に固定取付けされた
磁気素子 236とを含む。該ピストンは中央ボア 275を有
し、磁気素子 236は、環状の交叉部分を有するが、ピス
トンボア 275の周囲にあるピストン 204に取り付けられ
ている。ピストン組立体 202は更に摺動部 276を備えた
摺動機構と、コイルばね 277と、円筒形磁気素子 278と
を含む。摺動部 276はピストンボア 275内に配置され、
摺動部 276とピストン 204の交叉により形成された内側
限界と、摺動部 276とピストンボア 275に張り出してい
るピストン 204のリップ 279との交叉により形成されて
いる外側限界との間でボア 275を横切る。摺動部 276と
ピストン 204との間に位置して、コイルばね 277は摺動
部 276をリップ 279へ向けてマニフォルド90′の外側へ
押圧している。円筒形磁気素子 278は摺動部 276とヘッ
ドに同軸に固定取付けされ、ピストン 204のリップ 279
を超えて外側へ突出している。
第1および第2信号表示機構 207、 208は、ハウジング
201の分離壁 265を経てピストン組立体 202に磁気的に
結合されている。第1信号表示機構 207は、ピストン 2
04上の環状磁気素子 236から分離壁 265の反対側に同軸
に配置された環状磁気素子 242を含む。同様に、第2信
号表示機構 208は、摺動部 276上に円筒形磁気素子 278
から分離壁 265の反対側に同軸に配置された円筒形磁気
素子 243を含む。好ましい実施例においては、磁気素子
236、 242、 243、 278はすべて希土素材から製造した
永久磁石である。各磁気素子 236、 242、 243、 278の
磁場ははほぼ軸方向に整合され、磁気素子 236、 242、
243、 278の極は、反対の極が分離壁 265を交叉して向
き合う関係になるように方向づけられている。代表的実
施例においては、環状磁気素子 236、 242の1つ、ある
いは円筒形磁気素子 243、 278の1つは永久磁石でなく
磁気素材から製造可能である。
第1磁気素子 242に加えて、第1信号表示機構 207は、
ハウジング 201の外側円筒形突起 212の外部および内部
円筒形壁 260、 262の間に配置された中空のほぼ円筒形
の表示器 250を含む。第1磁気素子 242は表示器 250の
内側開端 280の周囲でこの第1表示器 250に固定取付け
されている。かくて、第1表示器 250は円筒形壁 260と
262との間を摺動し、第1磁気素子 242と分離壁 265と
の交叉部により形成された内側限界と、外周円筒型壁 2
60上のリップ 281と第1表示器 250上の棚部 282殿交叉
部により形成された外側限界との間を摺動することが可
能である。第1信号表示機構 207は又、第1表示器 250
と分離壁 265との間の内部円筒形壁 262の周囲に配置さ
れたコイルばね 283を含む。コイルばね 283は第1表示
器 250をその外側限界へ押圧する。
第2信号表示機構 208は、第2磁気素子 243に加えて、
外側円筒形突起 212の内部円筒形壁 262に隣接してその
内部に同軸に配置された中空の円筒形表示器 264を含
む。この第2表示器 264は第2磁気素子 243に固定取付
けされ、第2磁気素子 243と共に分離壁 265から内部円
筒形壁 262の頂部まで伸長している。その内側限界に第
1表示器 250がある場合に、第2表示器 264は、第1表
示器 250の細いバンド 284により内部円筒形壁 262内に
形成されている。しかし、第1表示器 250が外側限界に
ある場合、第2表示器 264は、第2表示器 264と第1表
示器 250の外側の細いバンド 284とにより形成された外
側限界へ外側に向けて摺動可能である。第2信号表示機
構 208は又、分離壁 265と第2表示器 264との間に配置
されたコイルばね 285を含む。コイルばね 285は第2表
示器 264をそれの外側限界へ押圧する。
第2圧力表示装置200 の好ましい作動モードは以下の通
りである。高圧ダクト92′からの流体はフィルタ位 216
を通過して環状空洞 214へ入り、通路 215を通過して高
圧室 205へ入る。一方で、低圧ダクト93′からの流体は
マニフォルドボア91′の内部端を満たし、リテーナ 222
のアバチャ 234を経て低圧室 206へ入る。高圧室 205と
低圧室 206との間の圧力差が清浄なあるいは閉鎖してい
ないフィルタに対応する場合、ピストン組立体 202は、
第5図に図示されているように、一次コイルばね 223の
力により完全に外側に伸長している。この位置におい
て、ピストン組立体 202の磁気素子 236、 278は、第1
および第2信号表示機構 207、 208の磁気素子 242、 2
43に最も近いため、それに最も強力に吸引されている。
かくて、軸方向内側に向いた磁力の重要な分力は第1お
よび第2磁気素子 242、 243上に作用する。この内側に
向いた磁力は第1および第2信号表示機構 207、 208の
コイルばね 283、 285の外側へ向いた力に勝る。かく
て、第1および第2表示器 250、 264、振動あるいは機
械的衝撃あるいは圧力表示装置 200の重力方向の力にも
かかわらず、第5図に図示されているように、信号無表
示位置に固定的かつ確実に維持される。
高圧室 205と低圧室 206との間の圧力差が増加するにつ
れて、ピストン 204はハウジングボア 203内へ内側に押
圧される。ピストン 204の磁気素子 236は第1信号表示
機構 207の磁気素子 242に関して内側に変位される。所
定の第1圧力差の水準に対応する第1変位において、ピ
ストン 204の磁気素子 236は第1磁気素子 242から十分
に内側にあり、それらの間に作用する吸引力は、第1表
示器 250と分離型 265との間のコイルばね 283の外側へ
向いた力に勝るほど十分でない。従って、第1表示器 2
50は第1磁気素子 242と共に外側円筒形突起 212の円筒
形壁 260と 262との間で外側に押圧され、第5図に図示
された信号無表示位置から第6図および第5図の破線に
より図示された信号表示位置に移動する。
摺動部 276と第2信号表示機構 208の磁気素子 243上の
コイルばね 277の外側に向いた力のために、摺動部 276
上の磁気素子 278は分離壁 265に隣接して残り、その一
方で、ピストン 204およびピストン 204上の磁気素子 2
36は第1置換を経て内側へ移動する。かくて、摺動部 2
76上の磁気素子 278と第2磁気素子 243との間の吸引力
は、第5図および第6図に図示されているように、外側
円筒形突起 212の内部円筒形壁 262内の信号無表示位置
に第2表示器 264を保持する。
好ましい作動モードにおいては、一次コイルばね 223
と、ピストン 204上の磁気素子 236と、第1信号表示機
構 207の磁気素子 242およびコイルばね 283とは、ピス
トン 204と止め機構 231との間の当初の隙間 235の距離
内で、所定の第1圧力差の水準に対応する第1変位が生
じるように構成される。この方法で、一次コイルばね 2
23のみが第1変位の間圧縮され、この第1変位に対応す
る圧力差の水準が、一次ばね組立体 220の圧力調整機構
224によってのみ変更可能となる。
第2圧力表示装置200 も又、つめボール 270を有するつ
め機構 269を含む。再び、意図された応用においては、
装置200 は、第1表示器 250が重力により下の方向へ向
くようにマニフォルド90′上に取り付けられる。第1表
示器 250が信号無表示位置に留まっている限り、つめボ
ール 270は、第5図に図示されているように、ハウジン
グ 201の外側円筒形突起 212の外部円筒形壁 260にある
環状の空洞 271a 内に留まっている。しかし、第1表示
器 250は、第1表示器 250が信号表示位置に移動する場
合に、外部円筒形壁 260内の環状空洞 271a に整合する
環状空洞 271b を含み、第1表示器 250と外部円筒形壁
260との間で間につめボール 270が回転するようになさ
れている。ボール 270がこの閉鎖位置にあることによ
り、第1表示器 250は信号無表示位置から戻るのを妨げ
られる。
第2圧力表示装置200 は又、第1圧力表示装置のそれに
類似の温度感知閉鎖機構 272を含む。しかし、温度感知
閉鎖機構 272は外部円筒形壁 262と第1表示器 250との
間に配置可能である。円弧状のバイメタル条片が外部円
筒形壁 260の一端に取り付けられ、所定の温度で第1表
示器 250上の棚部 282の方へ曲がり棚部を捕えるように
構成される。
第1表示器 250が信号表示位置にある場合に、高圧室 2
05と低圧室 206との間の圧力差が増加を続けるにつれ
て、ピストン 204はハウジングボア 203内へ、摺動部 2
76に対して内側に置換され続ける。一旦ピストン 204の
リップ 279が摺動部 276に接触すると、摺動部 276上の
磁気素子 278は第2信号表示機構 208の磁気素子 243に
関して内側に変位され、同時にピストン 204が更にハウ
ジングボア 203内へ押圧される。所定の第2圧力差の水
準に対応する第2置換においては、摺動部 276上の磁気
素子 278は第2磁気素子 243から十分に内側にあり、そ
れらの間の吸引力は、第2表示器 264と分離壁 265との
間にのコイルばね 285の外側に向く力に勝るには十分で
ない。従って、この第2変位においては、第2表示器 2
64は第2磁気素子 243と共に、外側円筒形突起 212の内
部円筒形壁 262に沿って外側に押圧され、第6図に図示
された信号無表示位置から第7図および第6図の破線に
より図示された信号表示位置へ移動する。
好ましい作動例においては、摺動部 276がピストンボア
275内を移動する距離は、ピストン 204と登米機構 231
との間の当初の隙間 235の距離と等しい。更に、摺動部
276上の磁気素子 278と磁気素子 243と第2信号表示機
構 208とは、ピストン 204が隙間 235の距離を経て移動
した後に、第2変位が生じるように構成される。この方
式で、一次および二次コイルばね 223は両方共押圧され
るが、この第2変位に対応する圧力差の水準は、第2ば
ね組立体 221の止め機構 232により二次コイルばね 230
の圧縮力を変更することによってのみ変更可能である。
一旦第2表示器 264が信号表示位置まで移動すると、そ
れは第2信号表示機構 208のコイルばね 285の外側へ向
いた力によりその位置に保持される。第2表示器 264が
信号表示位置にあることをはっきりと表示するために、
第1表示器 250の外側の室は切り開かれた2つの窓を有
し、その頂部にかけて細いバンドを有し、はっきりと識
別可能の色を有することが好ましい。
第1圧力表示装置100 と同様に、第2圧力表示装置200
は又、ホール効果あるいはリード効果スイッチを含み、
第1および第2信号表示機構 207、 208の信号表示位置
の電気的並びに機械的表示を提供する。更に、つめ機構
(図示されていない)は第2表示器 264が信号無表示位
置に戻るのを防ぐために提供可能である。
第8図においては、第2圧力表示装置200 の修正例が図
示されている。内部円筒形突起 211は、環状締め付け機
構 290により結合された第1および第2部分 211a 、21
1bを備えてなる。ピストン 204は同様に、他の環状締め
付け機構 291により結合された第1および第2部分 204
a 、204bを備えてなる。環状の可撓性回転封止は、内部
円筒形突起 211の第1および第2部分 211a 、211bの間
でそれの外部縁を締め付けられ、ピストン 204の第1お
よび第2部分 204a 、204bの間でそれの内部縁を締め付
けられている。これらを除いては、第8図に図示されて
いる修正された第2圧力表示装置200 は第5図から第7
図の第2圧力表示装置200 とそれと事実上同一の方式で
作動する。
第9図および第10図においては、第3模範圧力表示装置
300が、マニフォルドボア91内のマニフォルド90に取り
付けられ、高圧室92および低圧室93に連絡した不連続構
成要素として再び図示されている。第3圧力表示装置 3
00は、第1圧力表示装置100 のそれに類似の内側円筒形
突起 311を有するハウジング 301を備えてなる。これは
更に、ピストン組立体 302と、第2圧力表示装置200 の
それに類似の第1および第2信号表示機構 307、 308と
を備えてなる。(第1、第2および第3圧力表示装置10
0 、200 、 300の対応する構成要素は、下2桁が同じ参
照番号により識別されている。) 第3圧力表示装置 300は第1および第2圧力表示装置10
0 、200 といくつかの点で異なっている。第1信号表示
機構 307の表示器 350は2つのほぼ円筒形の段状部 35
1、 353を備えてなる。第1段状部 351の側壁 354は覆
い 355内の円形アパチャ内に配置されている。側壁 361
は両方の段状部 351および 353の間に配置され、同時に
外側円筒形突起 312の周囲にも配置されている。かくし
て、第1表示器 350は、第1磁気素子 342に固定取付け
されているが、覆い 355と第1段状部 351の側壁 354上
の棚部 382との交叉部により形成された外側限界と、第
1磁気素子 342とハウジング 301の分離型 365とにより
形成された内側限界との間で、外側円筒形突起 312に沿
って摺動可能である。
覆い 355は、第1表示器 350と軸方向に対称でかつその
周囲に同軸に配置されているが、内部に突出するリップ
393を含み、これが、覆い 355と第1表示器 350との間
の空間を内側および外側環状空洞 394、 395に分割して
いる。内側空洞 394は温度感知閉鎖機構 372を含んでい
る。円弧状のバイメタル条片が覆い 355の一端に取り付
けられ、所定の温度において第1表示器 350上のフラン
ジ 363の方へ曲がりかつこれを捕えるように構成されて
いる。
外側環状空洞 395はつめボール 370を含む。再び、意図
された応用においては、第3圧力表示装置 300は、第1
表示器 350が重力方向下方に向くようにマニフォルド90
に取り付けられる。第1表示器 350が信号無表示位置に
留まっている限り、つめボール 370は覆い 355に近接し
て外側空洞 395内に留まっている。しかし、一旦第1表
示器 350が信号表示位置に移動すると、つめボール 370
は第1段状部 351の側壁 354内の環状空洞371b 内へ転
がり込む。次に第1表示器 350は、つめボール 370が覆
い 355の内部に突出するリップ 393に係合するため、信
号無表示位置へ戻るのを妨げられる。
第3圧力表示装置 300は第2圧力表示装置200 のそれと
ほぼ同じ方式で作動する。
本発明はいくつかの模範的な実施例により説明された
が、これら実施例に限定されるわけではない。本発明の
範囲になお包含される代替的実施例および修正は、とり
わけ前述の説明に関し当業者には可能である。そのた
め、以下の請求の範囲は、請求の範囲により定義される
ような発明の精神および範囲内に含まれる代替的実施
例、修正例あるいは同等物を含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従った第1模範圧力表示装置の立面
図、 第2図は、信号無表示位置にある第1および第2信号表
示機構を示す第1図の2−2の線に沿って示された圧力
表示装置の断面を示す側面図、 第3図は、信号表示位置にある第1信号表示機構と信号
無表示位置にある第2信号表示機構とを示す第1図の2
−2の線に沿って示された第1圧力表示装置の断面を示
す側面図、 第4図は、信号表示位置にある第1および第2信号表示
機構を示す第1図の2−2の線に沿って示された第1圧
力表示装置の断面を示す側面図、 第5図は、信号無表示位置にある第1および第2信号表
示機構を示す本発明を実施している第2模範圧力表示装
置の断面を示す側面図、 第6図は、信号表示位置にある第1信号表示機構と、信
号無表示位置にある第2信号表示機構とを示す第5図の
第2圧力信号表示装置の断面を示す側面図、 第7図は、信号表示位置にある第1および第2信号表示
機構を示す第5図の第2圧力表示装置の断面を示す側面
図。 第8図は、第5図の第2圧力表示装置の修正例の断面を
示す側面図、 第9図は、本発明の実施例の第3模範圧力表示装置の立
面図、 第10図は、信号無表示位置にある第1および第2信号表
示機構を示す10−10の線に沿って示された第9図の第3
圧力表示装置の断面を示す側面図。 90……マニフォルド、91……ボア、92……第1ダクト、
93……第2ダクト、100……第1模範圧力表示装置、101
……ハウジング、102……ピストン組立体、103……中央
ボア、104……ピストン、105……高圧室、106……低圧
室、107……第1信号表示機構、108……第2信号表示機
構、110……板部、111……円筒形の突起、112……円筒
形の突起、113……ねじ付き連結器、114……円周状の
溝、115……通路、116……適当なフィルタ、120……一
次ばね組立体、121……二次ばね組立体、122……リテー
ナ、123……一次コイルばね、124……圧縮力調整機構、
125……環状ワッシャ、126……止めねじ、130……二次
コイルばね、131……止め機構、132……ナット、133…
…ボルトの軸、134……中央アパチャ、135……隙間、13
6……円筒形磁石素子、140……環状磁石素子、141……
円筒形磁石組立体、142……磁石素子、143……磁石素
子、144……分離磁気増幅器、145……分離磁気増幅器、
150……キャップ状表示器、151……円筒形段状部、152
……円筒形段状部、153……円筒形段状部、154……側
壁、155……覆い、156……側壁、160……外部円筒壁、1
61……側壁、162……内部円筒壁、163……フランジ、16
4……中空の円筒形表示器、165……分離器、166……円
周状封止、167……円周状封止、168……封止構成、169
……つめ機構、170…… ball つめボール、171……環状
空洞、172……温度感知閉鎖機構、173……窓、200……
圧力表示装置、201……ハウジング、202……ピストン組
立体、203 ……ハウジングボア、204……ピストン、204
a ……第1部分、204b ……第2部分、205……高圧室、
206……低圧室、207……第1信号表示…機構、208……
第2信号表…示機構、210……板部、211……円筒形突
起、211a ……円筒形突起、211b ……円筒形突起、212
……外向き円…筒形突起、214……環状空洞、215……通
路、216……フィルタ、220……一次ばね組立体、222…
…リテーナ、223……一次コイルばね、224……圧縮力…
調節機構、231……止め機構、233……ボルトの頭、234
……アパチャ、236……磁気素子、242……磁気素子、24
3……磁気素子、250……中空の円筒…形表示器、260…
…外部円筒形壁、262……内部円筒形壁、264……第2表
示器、265……分離壁、266……円周状封止、269……つ
め機構、270……つめボール、271a ……環状空洞、271b
……環状空洞、272……温度感知閉鎖機構、275……中
央ボア、276……摺動部、277……コイルばね、278 ……
円筒形磁気素子、279……リップ、280……内側に開く
端、281……リップの交叉部、282……棚部、283……コ
イルばね、284……細い帯、285……コイルばね、290…
…環状クランプ構成、291……arrangemen環状クランプ
構成、292……環状可撓性回転部、300……第3模範圧力
表示装置、301……ハウジング、302……ピストン組立
体、307 ……第1信号表示…機構、308……出し2信号
…表示機構、311……内部円筒…形突起、312……外部円
筒…形突起、342……第1磁気素子、350……表示装置、
351……円筒形段状部、353……円筒形段状部、354……
側壁、355……覆い、361……側壁、363……フランジ、3
65……分離壁、370……つめボール、371b ……、372……
温度感知閉鎖機構、393……内部に突起するリップ、394
……内側環状空洞、395……外側環状空洞。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングがボアを有し、 ピストン部材がボア内に摺動可能に配置されかつ前記ボ
    アを第1および第2室に分割し、前記ピストン部材が磁
    場に反応する磁気手段を含み、前記ハウジングが第1圧
    力源を第1室へ連結する手段および第2圧力源を第2室
    へ連結する手段を含み、それによりピストン部材が第1
    および第2圧力源の間の圧力差に変位可能に反応し、 第1および第2圧力源の間の圧力差が所定の第1水準を
    超えた場合に、ピストン部材が第1の通常の位置から第
    2位置へ運動するのに反抗し、かつ圧力差が所定の第2
    水準を超えた場合にピストン部材が前記第2位置から第
    3位置へ運動するのに反抗するばね手段がピストン部材
    に作用し、 信号表示手段がピストン部材と協調するように構成さ
    れ、少なくとも前記第1および第2圧力差を表示し、前
    記信号表示手段が、ピストン部材が第1から第2位置へ
    変位するのに反応して信号無表示位置から信号表示位置
    へ移動するためにピストン磁気手段と磁気的に結合した
    第1表示器と、ピストン部材が第2位置から第3位置へ
    変位するのに反応して信号無表示位置から信号表示位置
    へ移動するためにピストン磁気手段に磁気的に結合した
    第2表示器とを含む第1および第2圧力源の間の圧力差
    を表示する装置。
  2. 【請求項2】第1および第2表示器が軸に対し対称的で
    あり、かつ一方が他方の周囲に同軸になるようにハウジ
    ングに対し枢動可能に配置され、ピストン磁気手段が軸
    に対し対称的であり、かつ第1および第2表示器に対し
    て同軸に配置されている特許請求の範囲第1項に記載の
    圧力表示装置。
  3. 【請求項3】第1および第2表示器が、ピストン部材が
    第1位置にある場合にピストン磁気手段により信号無表
    示位置に磁気的に保持されている特許請求の範囲第1項
    に記載の圧力表示装置。
  4. 【請求項4】少くとも1つの表示器が信号表示位置に移
    動した場合に、ハウジングと該表示器との間の閉鎖位置
    に移動するように第1および第2表示器の少くとも1つ
    と組合わされそれにより該表示器が信号無表示位置へ戻
    ることを妨げるための動作動止め金装置を備えている特
    許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかの項に記
    載の圧力表示装置。
  5. 【請求項5】表示器が信号無表示位置にある場合に、所
    定の温度で表示器とハウジングとの間にある閉鎖位置に
    移動するように第1および第2表示手段の1つに組合わ
    され、それにより該表示器が手段表示位置に移動するの
    を妨げる温度感知閉鎖手段を備えている特許請求の範囲
    第1項から第4項までのいずれかの項に記載の圧力表示
    装置。
  6. 【請求項6】少くとも第1および第2表示器の1つがハ
    ウジングに摺動可能に取り付けられ、ピストン磁気手段
    に磁気的に結合された磁気手段が該表示器に取り付けら
    れ、前記表示器の磁気手段が、ピストン部材の適当な変
    位に反応して、信号無表示位置から信号表示位置へピス
    トン磁気手段により反発移動される特許請求の範囲第1
    項から第5項までのいずれかの項に記載の圧力表示装
    置。
  7. 【請求項7】第1および第2表示器がそれぞれハウジン
    グに摺動可能に取り付けられ、かつそれぞれ表示器に取
    り付けられかつピストン磁気手段に磁気的に結合された
    第1および第2磁気手段を含み、前記第1磁気手段が、
    ピストン部材の第1変位に反応してピストン磁気手段に
    より信号無表示位置から信号表示位置へ反発移動し、前
    記第2磁気手段が、ピストン部材の第2変位に反応して
    ピストン磁気手段により信号無表示位置から信号表示位
    置へと反発移動する特許請求の範囲第1項から第5項ま
    でのいずれかの項に記載の圧力表示装置。
  8. 【請求項8】第1および第2表示器の少なくとも1つが
    ハウジングに摺動可能に取り付けられ、ピストン磁気手
    段に磁気的に結合された磁気手段が該表示器に取り付け
    られ、ピストン部材が第1位置にある場合に前記表示器
    の磁気手段がピストン磁気手段により信号無表示位置に
    吸引保持され、ピストンの適当な変位に反応して表示器
    を信号無表示位置から信号表示位置へ押圧するためハウ
    ジングと表示器との間に配置されたばね手段とを含む特
    許請求の範囲第1項から第5項までのいずれかの項に記
    載の圧力表示装置。
  9. 【請求項9】表示器が信号無表示位置にありピストン部
    材が第1位置にある場合に、表示器の磁気手段とピスト
    ン磁気手段とが軸に関して対称であり、かつ一方が他方
    に対して軸に関して間隔を置いて配置されている特許請
    求の範囲第8項に記載の圧力表示装置。
  10. 【請求項10】第1および第2表示器がそれぞれハウジ
    ングに摺動可能に取り付けられ、第1および第2磁気手
    段それぞれ第1および第2表示器に取り付けられかつ磁
    気的にピストン部材の磁気手段に結合され、ピストン部
    材が第1位置にある場合に、前記第1および第2磁気手
    段がピストン磁気手段により信号無表示位置に吸引保持
    され、ピストン部材の第1変位に反応して第1表示器を
    信号無表示位置から信号表示位置へと押圧するためハウ
    ジングと第1表示器の間に第1ばね手段が配置され、ピ
    ストン部材の第2変位に反応して第2表示器を信号無表
    示位置から信号表示位置へ押圧するためハウジングと第
    2表示器との間に第2ばね手段が配置されている特許請
    求の範囲第1項から第5項までのいずれかの項に記載の
    圧力表示装置。
  11. 【請求項11】軸に関して対称的に配置された第1、第
    2および第3の磁気素子を備え、 第3磁気素子が第1および第2磁気素子に磁気的に結合
    され、 当初の位置において、第1磁気素子が第3磁気素子の周
    囲に同軸に配置され、第2磁気素子が第3磁気素子ない
    に同軸に配置されるように磁気素子を摺動可能に支持す
    る手段を備え、 圧力差の変化を、第1および第2磁気素子に対し相対的
    な第3磁気素子の軸方向変位に転換するための第3磁気
    素子に連結された手段を備え、それにより第1変位にお
    いて、第1および第3磁気素子の間の分力の軸方向の合
    力が方向を逆転させ、第2変位において、第2および第
    3磁気素子の間の分力の軸方向の合力が方向を逆転させ
    る第1および第2圧力源の間の圧力差に反応する装置。
  12. 【請求項12】ハウジングがボアを有し、 ピストン部材がボア内に摺動可能に配置されかつ前記ボ
    アを第1および第2室に分割し、前記ピストン部材が磁
    場に反応する磁気手段を含み、前記ハウジングが第1圧
    力源を第1室へ連結する手段および第2圧力源を第2室
    へ連結する手段を含み、それによりピストン部材が第1
    および第2圧力源の間の圧力差に変位可能に反応し、 第1および第2圧力源の間の圧力差が所定の第1水準を
    超えた場合に、ピストン部材が第1の通常の位置から第
    2位置へ連動するのに反抗し、かつ圧力差が所定の第2
    水準を超えた場合にピストン部材が前記第2位置から第
    3位置へ運動するのに反抗するばね手段がピストン部材
    に作用し、該ばね手段は第1および第2のばね組立体を
    含み、第1ばね組立体はピストン部材に連続的に係合
    し、第2ばね組立体はピストン部材が第1位置にある時
    は予め定められた距離だけピストン部材から間隔を有
    し、 信号表示手段がピストン部材と協調するように構成さ
    れ、少なくとも前記第1および第2圧力差を表示し、前
    記信号表示手段が、ピストン部材が第1から第2位置へ
    変位するのに反応して信号無表示位置から信号表示位置
    へ移動するためにピストン磁気手段と磁気的に結合した
    第1表示器と、ピストン部材が第2位置から第3位置へ
    変位するのに反応して信号無表示位置から信号表示位置
    へ移動するためにピストン磁気手段に磁気的に結合した
    第2表示器とを含む第1および第2圧力源の間の圧力差
    を表示する装置。
  13. 【請求項13】第1変位は予め定められた距離より小さ
    く、第2変位は予め定められた距離より大きく、第1お
    よび第2のばね組立体はそれぞればねと、該ばねの圧縮
    度を調整する手段とから成る特許請求の範囲第12項に
    記載の圧力表示装置。
JP61227097A 1985-09-27 1986-09-25 圧力差表示装置 Expired - Lifetime JPH0629820B2 (ja)

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