JPH06297382A - ロボットの耐熱化装置 - Google Patents

ロボットの耐熱化装置

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JPH06297382A
JPH06297382A JP8842893A JP8842893A JPH06297382A JP H06297382 A JPH06297382 A JP H06297382A JP 8842893 A JP8842893 A JP 8842893A JP 8842893 A JP8842893 A JP 8842893A JP H06297382 A JPH06297382 A JP H06297382A
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JP
Japan
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robot
heat insulating
heat
insulating plate
heat shield
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Withdrawn
Application number
JP8842893A
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English (en)
Inventor
Masuo Harada
益雄 原田
Shigeto Morita
成人 森田
Masayoshi Kawamura
昌良 川村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱間プレス成形作業でのロボットの耐熱化装
置であって耐熱能力を向上させたものである。 【構成】 ロボット先端軸を囲む遮熱板10の内側に多
層断熱体45を備え、更にその内側に冷却送気管17を
巡らしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機等の材料として
用いられるチタン材部品等の熱間プレス成形作業のため
のロボットの耐熱化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チタン材部品の熱間プレス成形作業工程
にあっては、図4、図5に示すようにチタン材部品の熱
間プレス機4への搬出・搬入が産業用ロボット1により
行なわれる。この場合、熱間プレス機4からシャトル5
が搬出された状態では、シャトル5上の熱板6とワーク
7が700℃程に加熱された状態にあり、ロボット1特
にアーム2や手首軸3等の先端軸が高温に晒される。
【0003】ここで、熱板6上に載置されるワーク7の
構造並びにロボット1の最先端の軸に取付けられたエン
ドエフェクタ8につき図6、図7にて説明する。図6に
あってワーク7は、ベース750、このベース750上
に固定される下型740及び横押し型730、下型74
0上に置かれる被成形部品であるチタン材部品720、
部品位置決めピン760、上型710にて構成されてい
る。このうち、下型740に設けられた部品位置決め穴
741に部品位置決めピン760が装着される構造であ
り、この部品位置決めピン760の逃げのため上型71
0に位置決めピン逃し穴714が形成されている。ま
た、ベース750上には上型位置決めピン751が備え
られ上型710の位置決め穴711に嵌合され得る。ま
た、ベース750上にあって横押し型730には、横引
き穴731が形成され、横方向移動によりチタン材部品
720の側面を成形するようになっている。更に、上型
710には、センシング穴713やハンドリング用の把
持穴712が形成されている。
【0004】他方、図4、図5に示すロボット1のアー
ム2の先端部に備えられた手首軸3にはエンドエフェク
タ8が装着されている。このエンドエフェクタ8は図7
に示すようにエフェクタ本体24とこのエフェクタ本体
24に装着されたセンシングエフェクタ20、上型用エ
フェクタ21、横押しエフェクタ22、及び部品用エフ
ェクタ23とからなる。ここで、センシング用エフェク
タ20は上型710のセンシング穴713のセンシング
を行ない、上型エフェクタ21は上型710の把持穴7
12の把持を行ない、横押しエフェクタ22は横押し型
730の横引き穴731との係止による横方向移動を行
ない、そして部品用エフェクタ23はチタン材部品72
0のハンドリングを行なう。
【0005】かかる図6、図7の構造にあって、予め冷
間プレスにて予備成形されたチタン材部品720は、部
品用エフェクタ23にて把持されて下型740上に位置
決めされ置かれる。このとき部品位置決めピン760は
部品位置決め穴741に嵌まり込む。ついでチタン材部
品720の側面成形のため横押しエフェクタ22を用い
て横押し型730を下型740側に移動すると共に、上
型エフェクタ21にて上型710を把持し上型位置決め
ピン751に位置決め穴711を合わせられる。このと
き、センシングエフェクタ20にてセンシング穴713
のセンシングが行なわれる。
【0006】さて、上述の構造ワーク7やエンドエフェ
クタ8の利用により熱間プレス機4からワーク7の搬出
入が行なわれるのであるが、前述の如く熱板6やワーク
7は700℃という高温に加熱されているため、輻射熱
や対流熱によるロボット1の加熱を防止すべくロボット
1には遮熱手段が施される。すなわち、図4、図5、図
7に示すようにエフェクタ本体24にはこれを被うよう
にエンドエフェクタ遮熱板9が施され、ロボット1の手
首軸3より先端には遮熱板10が、アーム2には遮熱板
11が、そしてロボット本体(第1、2、3軸)には遮
熱板12がそれぞれ施されている。この場合、ロボット
各軸の動作範囲が図8、図9の如く第1軸28では27
0°旋回、第2軸29では前後115°、第3軸30で
は上下140°、第4軸25では540°回転、第5軸
26では上下に240°、そして第6軸27では540
°回転という具合に大きく、この動作を妨げることなく
遮熱板11を備える必要がある。図8、図9ではロボッ
ト本体、アーム2、手首軸3に金鋼枠と多層ポリイミド
フィルムにて形成した遮熱板10、11、12が配置さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の図4〜図9に示
す従来の構造において、ロボット本体や手首軸3に遮熱
板10、11、12を施す場合、多層ポリイミドフィル
ムを用いるわけであるが、700℃付近の雰囲気中にあ
ってはこの多層ポリイミドフィルムのみでは遮熱効果と
して不充分であるという問題がある。また、手首軸3を
被う遮熱板10は有蓋でエンドエフェクタ遮熱板9を被
うようにスカート状に垂れ下がった構造であり、熱板6
からの輻射熱や対流熱がこのエンドエフェクタ遮熱板9
と手首軸3の遮熱板10との間隙より入り込み耐熱が不
完全である。以上の結果、熱間成形作業は、短時間作業
とならざるを得ない。
【0008】更に、前述の従来構造の遮熱板10は、図
8、図9のように金網枠と多層ポリイミドフィルムにて
第4軸25、第5軸26、第6軸27を囲ってしまう構
造であるため、エフェクタ本体24の内部へのアクセス
はやっかいであり、設備保全のための作業が面倒で長時
間作業となっている。また、ロボットの教示に当っては
第4軸25、第5軸26、第6軸27の動きをみながら
ロボットを教示する必要があるが、これら各軸25、2
6、27での遮熱板10は、ロボットにしっかり固定さ
れており構造上容易に脱着できないようになっているの
で、教示作業上大きな支障となっている。
【0009】本発明は、上述の問題に鑑み、遮熱板の耐
熱能力を向上し、手首軸の遮熱板とエンドエフェクタ遮
熱板とを隙間なくしかも簡易に着脱可能とし、またロボ
ット教示作業も支障なく行なえるようにしたロボットの
耐熱化装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成擦る本
発明は、(1)ロボットの先端軸の回りを囲んだ遮熱板
の内周壁上に平板状フィルムと凹凸状フィルムとを複数
枚積層した多層断熱体を備え、この多層断熱体の内周壁
面に強制空冷を施す手段を備え、たことを特徴とし、
(2)ロボットの先端軸の回りを囲んだ遮熱板を上記先
端軸に取付けたエンドエフェクタの遮熱板と係止具にて
隙間無く結合したことを特徴とし(3)ロボットの先端
軸の回りを囲んだ遮熱板は上方向に向ってラッパ状で無
蓋の形状としたことを特徴とし(4)多層断熱体の内周
壁面を強制空冷とする手段は、上記内周壁面に沿って空
気噴出孔を設けた送気管を巡らして形成したことを特徴
とする。
【0011】
【作用】手首軸等の先端軸の回りに遮熱板と共に多層断
熱体を備えて、この多層断熱体の内側を強制空冷するこ
とにより、断熱を向上させしかも冷却を行なうことから
従来より遮熱効果が向上し、また、エンドエフェクタ遮
熱板に先端軸遮熱板を係止具例えばボルトにて隙間なく
結合することから、従来のような隙間からの輻射熱や対
流熱の浸入はなくなって、耐熱が効果的となり、更に、
先端軸遮熱板をラッパ状に形成しており第4軸、第5
軸、第6軸の作動範囲も支障なく設けることができて教
示作業も問題なく、また、前述のようにラッパ状に形成
ししかも前述の係止具にて先端軸の遮熱板を簡易に着脱
することができ、エフェクタ本体へのアクセス等が容易
かつ短時間で済む。
【0012】
【実施例】ここで、図1〜図3を参照して本発明の実施
例を説明する。図1において、図8、図9と同一部分に
は同符号を付す。図1は全体の構造を示し熱間プレス機
4よりシャトル5が搬出された状態を示す。ロボット1
に対しては、ロボットの第1軸、第2軸、第3軸につき
遮熱板12が施されており、アーム2につき遮熱板11
が施されており、そして第4軸25、第5軸26、第6
軸27につき遮熱板10が施されている。このうち、遮
熱板10はエンドエフェクタ遮熱板9とボルト15にて
隙間なく結合されており、この遮熱板10の形状は無蓋
のラッパ状に上に向って拡がっている。この場合、遮熱
板10の下端とエンドエフェクタ遮熱板9との結合は、
熱板6からの輻射熱や対流熱の浸入を妨ぐよう隙間なく
ボルト結合されていると共に、遮熱板9を着脱容易とす
るためにボルト結合されている。ここで、結合は隙間な
くかつ着脱容易にできれば良いので、他の耐熱の係止具
にて行なうこともできる。遮熱板10は、また、無蓋の
ラッパ状に形成されており、第4軸25、第5軸26、
第6軸27にて可及的に支障なく動き得るようになって
いる。
【0013】遮熱板10の内側には後述の多層断熱体が
備えられるが、この多層断熱体の内壁には図2にも示す
ように送気管17が一周巡って配置されている。送気管
17には多数の空気噴出孔44(図3参照)が形成され
遮熱板10の上方と下方とに向って冷却風が吹き付けら
れるようになっている。この場合、送気管17は例えば
薄肉ステンレス鋼管であり、直径1mmの空気噴出孔44
を上下に100mm間隔をもって形成し多層断熱体45の
内周壁面に沿って5kg/cm2 程度の圧縮空気圧を供給し
て2m/秒の空気流を形成するようにできる。
【0014】図3は遮熱板10の内側に装着される多層
断熱体45を主に示したものである。すなわち、例えば
反射率が80%程度で板厚0.5mmのステンレス材を遮熱
板10とし、多層断熱体45は平板状のポリイミドフィ
ルム41と凹凸を施した本例では波形の表面にアルミニ
ウム蒸着を施したポリイミドフィルム42とからなり、
これらが交互に積層されて形成されている。この場合、
このポリイミドフィルム41、42は、250℃の耐熱
寿命を8年程度有するもので、平板状の板厚0.5mmのも
のと波形の板厚1mmのものを用いることができる。な
お、凹凸のポリイミドフィルムは、本例では波形とした
がいわゆるエンボス加工を施したものでもよい。
【0015】かかる構造にした結果、一例を述べると、
700℃に加熱された熱板6上及びワーク7にエンドエ
フェクタ8を長時間熱間成形作業状態で静止させ耐熱性
を確認した結果、遮熱板10の表側高反射面で表面温度
300℃が遮熱板10の内側で150℃迄降温し、次に
断熱層45の内周壁面(図3のA面)では30℃に降
温、冷却空気の吹出し空気噴出孔44の回りでは27℃
の外気温迄降温出来る結果を得た。これにより700℃
高温物体上から800mm離れた位置でのロボットの長時
間作業が可能となった。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、遮
熱板に多層断熱体を備え内壁を強制空冷することによ
り、遮熱・冷却効果が向上し、ロボットの一層の耐熱化
を図ることができる。ロボットの第4軸、第5軸、第6
軸をエンドエフェクタ遮熱板と隙間の無い様に遮熱板で
熱的保護をしたことにより700℃の高温熱間成形プレ
ス上での高温ワークの把持作業が汎用産業用ロボットで
従来1分程度しか出来なかったが30分程度迄外気常温
状態で出来る様になった。更にらっぱ状の遮熱板に改善
し、エンドエフェクタ遮熱板へ上方から嵌込み4面をボ
ルトで装着出来る様になった為脱着が容易となり設備保
全時従来遮熱板脱着に40分程度要していたものが5分
程度で出来る様になった。又ロボット教示作業はロボッ
ト手首軸の動きを常時見ながら行う為、従来は遮熱板の
脱着に40分程度要していたものが上方端がらっぱ状の
開口部となっている為遮熱板の脱着を行なわずロボット
教示出来る様になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成図。
【図2】図1のA矢視斜視図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】従来の熱間成形作業概念平面図。
【図5】従来の熱間成形作業概念側面図。
【図6】ワークの分解斜視図。
【図7】図5のA矢視図。
【図8】従来の一例の全体構成図。
【図9】図8のA矢視図。
【符号の説明】
3 手首軸 7 ワーク 9 エンドエフェクタ遮熱板 10、11、12 遮熱板 15 ボルト 17 送気管 25 第4軸 26 第5軸 27 第6軸 41、42 ポリイミドフィルム 44 空気噴出口 45 多層断熱体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 昌良 愛知県名古屋市港区大江町10番地 三菱重 工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作 所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの先端軸の回りを囲んだ遮熱板
    の内周壁上に平板状フィルムと凹凸状フィルムとを複数
    枚積層した多層断熱体を備え、 この多層断熱体の内周壁面に強制空冷を施す手段を備
    え、 たことを特徴とするロボットの耐熱化装置。
  2. 【請求項2】 ロボットの先端軸の回りを囲んだ遮熱板
    を上記先端軸に取付けたエンドエフェクタの遮熱板と係
    止具にて隙間無く結合したことを特徴とする請求項1の
    ロボットの耐熱化装置。
  3. 【請求項3】 ロボットの先端軸の回りを囲んだ遮熱板
    は上方向に向ってラッパ状で無蓋の形状としたことを特
    徴とするロボットの耐熱化装置。
  4. 【請求項4】 多層断熱体の内周壁面を強制空冷とする
    手段は、上記内周壁面に沿って空気噴出孔を設けた送気
    管を巡らして形成したことを特徴とするロボットの耐熱
    化装置。
JP8842893A 1993-04-15 1993-04-15 ロボットの耐熱化装置 Withdrawn JPH06297382A (ja)

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JP8842893A JPH06297382A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 ロボットの耐熱化装置

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JP8842893A JPH06297382A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 ロボットの耐熱化装置

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JPH06297382A true JPH06297382A (ja) 1994-10-25

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JP8842893A Withdrawn JPH06297382A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 ロボットの耐熱化装置

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JP (1) JPH06297382A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1920893A1 (en) * 2006-11-10 2008-05-14 Abb Research Ltd. Industrial robot with radiation heat reflecting surface and air flow generating device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1920893A1 (en) * 2006-11-10 2008-05-14 Abb Research Ltd. Industrial robot with radiation heat reflecting surface and air flow generating device

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