JPH06291572A - 可変利得増幅回路 - Google Patents

可変利得増幅回路

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JPH06291572A
JPH06291572A JP5072268A JP7226893A JPH06291572A JP H06291572 A JPH06291572 A JP H06291572A JP 5072268 A JP5072268 A JP 5072268A JP 7226893 A JP7226893 A JP 7226893A JP H06291572 A JPH06291572 A JP H06291572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance
transistor switches
circuit
transistor
gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP5072268A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Shimizu
博明 清水
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】利得を回路外部から設定可能で、利得の設定誤
差が少なく、周波数特性が良好で、雑音が少ない可変利
得増幅器を提供する。 【構成】演算増幅器(1)の入力抵抗をそれぞれ所定の
導通抵抗を有する複数のトランジスタスイッチ(5−1
〜5−5)を並列接続した回路から構成し、制御端子
(7−1〜7−4)から加えられる制御信号によりトラ
ンジスタスイッチ(5−2〜5−5)を選択的にONし
て、このONしているトランジスタスイッチの数により
利得を可変する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部から設定される情報
をもとに、利得を段階的に変えることのできる可変利得
増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、演算増幅器を反転増幅器として用
い、その帰還抵抗と入力抵抗との比を変えることにより
電圧利得を変える方法は一般に知られている。すなわ
ち、演算増幅器が理想的であるとして、その入力バイア
ス電流やオフセット等が無視できるとすると、反転増幅
器の電圧利得Gvは,演算増幅器の電圧利得をA、入力
抵抗の価をRi(Ω),帰還抵抗の価をRf(Ω)とす
ると、 Gv=Rf/(Ri+(Rf+Ri)/A) で与えられ、ここで、 A>>Rf/Ri+1であれば、 Gv=Rf/Ri となり、入力抵抗Riと帰還抵抗Rfとの比を変えるこ
とでこの反転増幅器の電圧利得を変えることができる。
【0003】図10は従来のこの種の回路を示したもの
である。図10において、10は演算増幅器、20はバ
イアス端子、30は信号入力端子、40は信号出力端
子、50−1〜50−4はトランジスタスイッチ、70
−1〜70−4は利得制御端子、80−1〜80−6は
抵抗である。
【0004】演算増幅器10の正相入力端子はバイアス
電位20に接続されている。抵抗80−1は入力抵抗で
あり、入力端子30と演算増幅器10の逆相入力端子と
の間に接続され、その価はRi(Ω)である。抵抗80
−2から抵抗80−6までは帰還抵抗を構成し、演算増
幅器10の出力端子40と逆相入力端子との間に直列に
接続されている。また、トランジスタスイッチ50−
1,50−2,50−3,50−4はそれぞれ抵抗80
−2,80−3,80−4,80−5の両端に並列に接
続されている。トランジスタスイッチ50−1〜50−
4はそれぞれ制御端子70−1〜70−4の電圧に応じ
てON/OFFされる。
【0005】この回路においては、入力抵抗80−1を
固定にし、トランジスタスイッチ50−1,50−2,
50−3,50−4を制御端子70−1〜70−4の電
圧に応じてON/OFF制御することにより、帰還抵
抗、すなわち、抵抗80−2〜80−6の呈する抵抗を
可変にして、この反転増幅器の電圧利得を5段階に可変
する。
【0006】しかしながら、上記従来の回路において
は、トランジスタスイッチ50−1〜50−4の導通時
の抵抗(ON抵抗)は割合に高く、帰還抵抗80−2〜
80−5の抵抗値と比べて無視できない。したがって、
トランジスタスイッチ50−1〜50−4がONしてい
る状態でも、抵抗80−2〜80−5とトランジスタス
イッチ50−1〜50−4のON抵抗との合成抵抗とな
り、設定利得に誤差が生じることになる。
【0007】また、モノシリックICでこの回路を実現
しようとした場合、抵抗80−2〜80−5の値とトラ
ンジスタスイッチ50−1〜50−4のON抵抗値とは
独立にばらつき、変動するので、さらに設定利得に誤
差、変動が生じやすい。
【0008】そこで、このトランジスタスイッチ50−
1〜50−4のON抵抗による設定誤差を軽減するに
は、トランジスタスイッチ50−1〜50−4のON抵
抗を極力小さくし、各抵抗80−2〜80−5の値をで
きるだけ大きくしなければならない。
【0009】しかし、トランジスタスイッチ50−1〜
50−4のON抵抗を小さくするために、例えばトラン
ジスタスイッチ50−1〜50−4の形状を大きくする
などの手法をとる必要があり、こうすると同時に寄生容
量も大きくなって、この寄生容量のため高い周波数で利
得が取れなくなってしまう。
【0010】また、各抵抗80−2〜80−5の抵抗値
を大きくすると、抵抗から発生する熱雑音が大きくなっ
て、この可変利得増幅回路の入力換算雑音が悪くなって
しまうという不具合がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
可変利得増幅回路では、設定利得に誤差が生じやすいと
いう不具合があり、また、この不具合を軽減するために
スイッチの形状を大きくし、抵抗値を大きくする必要が
あるが、この場合、高周波での利得が取れなくなった
り、雑音が多くなるなどの問題が生じた。
【0012】そこで、本発明はこの問題点を除去し、利
得の設定誤差が少なく、かつ周波数特性が良好で、雑音
が少ない可変利得増幅器を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、正相入力端子がバイアス電位に接続さ
れ、逆相入力端子と信号入力端子との間に入力抵抗が設
けられ、前記逆相入力端子と出力端子の間に帰還抵抗が
設けられた演算増幅器からなる可変利得増幅回路におい
て、前記入力抵抗または前記帰還抵抗の少なくとを一方
をそれぞれ所定の導通抵抗を有する複数のトランジスタ
スイッチを並列接続した回路から構成し、前記複数のト
ランジスタスイッチの内の所定の数のトランジスタスイ
ッチを導通状態に制御することにより利得を可変するよ
うにしたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明では、入力抵抗および帰還抵抗の少なく
とも一方をそれぞれ所定の導通抵抗を有する複数のトラ
ンジスタスイッチを並列接続した回路から構成したの
で、トランジスタスイッチ導通抵抗の絶対値にばらつき
があっても、相対的なばらつきが小さければ、利得の設
定誤差を少なくすることができる。また、この回路をモ
ノリシックICで実現する場合、トランジスタスイッチ
導通抵抗の素子間の相対的なばらつきが比較的小さいの
で、利得の設定誤差が少なく、周波数特性が良好で、雑
音が少ない可変利得増幅器を実現できる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例であって、制御信
号によって入力抵抗を変え、5段階に利得を設定できる
可変利得増幅器を示している。図1において、1は演算
増幅器、2はバイアス端子、3は信号入力端子、4は信
号出力端子、5−1〜5−6はトランジスタスイッチ、
6はトランジスタスイッチ5−1および5−6をONさ
せる電圧信号が入力される入力端子、7−1〜7−4は
トランジスタスイッチ5−2〜5−5を選択的にON/
OFFさせる電圧信号が入力される制御端子である。こ
こで、トランジスタスイッチ5−1〜5−6の形状はす
べて同じとする。
【0016】演算増幅器1の正相入力端子は、バイアス
電位2に接続されている。トランジスタスイッチ5−1
〜5−5は信号入力端子3と演算増幅器1の逆相入力端
子との間に接続され、入力抵抗を構成する。トランジス
タスイッチ5−6は帰還抵抗として用いられている。こ
れらトランジスタスイッチ5−1〜5−6のうち、トラ
ンジスタスイッチ5−1と5−6は入力端子6から加え
られる電圧信号により常時導通状態にあり、トランジス
タスイッチ5−2,5−3,5−4,5−5は制御端子
7−1,7−2,7−3,7−4から加えられる電圧信
号により選択的にON/OFF制御される。
【0017】例えば、トランジスタスイッチ5−2,5
−3,5−4,5−5がすべてOFFの時には、この可
変利得増幅器の利得はトランジスタスイッチ5−1と5
−6の導通抵抗の比だけできまり、利得は1倍(0d
B)となる。
【0018】また、トランジスタスイッチ5−2,5−
3,5−4,5−5のうち、どれか1つがONしている
時は2倍(6.0dB),2つがONしている時は3倍
(9.5dB),3つがONしている時は4倍(12.
0dB),4つがONしている時は5倍(14.0d
B)になる。
【0019】図1ではトランジスタスイッチ5−6から
なる帰還抵抗を固定にし、トランジスタスイッチ5−1
〜5−5からなる入力抵抗を可変としたが、帰還抵抗を
可変にし、入力抵抗を固定にした回路も同様に実現でき
る。これらの場合に、固定側の抵抗には、トランジスタ
スイッチを用いず他の固定抵抗を用いても良い。
【0020】図2は、本発明の他の実施例で、トランジ
スタスイッチ5−1〜5−5を信号入力端子3と演算増
幅器1の逆相入力端子との間に並列に接続して入力抵抗
を構成し、トランジスタスイッチ5−6〜5−10を演
算増幅器1の逆相入力端子と出力端子の間に並列に接続
して帰還抵抗を構成し、入力抵抗、帰還抵抗共に可変に
した場合を示す。
【0021】これらトランジスタスイッチ5−1〜5−
10のうち、トランジスタスイッチ5−1と5−6は常
時導通状態にあり、トランジスタスイッチ5−2〜5−
5、5−7〜5−10は制御端子7−1〜7−8に加え
られる電圧信号によりそれぞれ選択的にON/OFF制
御される。
【0022】ここで、これら2組のトランジスタスイッ
チ、すなわちトランジスタスイッチ5−1〜5−5およ
びトランジスタスイッチ5−6〜5−10のうち導通状
態にあるものの個数と、この可変利得増幅器の利得との
関係を示すと図3のようになる。すなわち、この実施例
では、0.2〜5倍の広い範囲で可変利得増幅器の利得
を変えることが可能になる。
【0023】図4〜図6は、MOSトランジスタを使っ
て図1、図2のトランジスタスイッチ5−1〜5−10
を実現した場合の回路例を示したものでるである。
【0024】図4ではNチャネルMOSトランジスタ、
図5ではPチャネルMOSトランジスタ、図6ではCM
OSトランジスタを用いてそれぞれトランジスタスイッ
チを実現している。
【0025】ここで、図4の51−3,51−4,図5
の52−3,52−4,図6の53−6,53−7は信
号入出力端子であり、図4の51−5,図5の52−
5,図6の53−5はトランジスタスイッチのON/O
FF制御端子である。
【0026】図4ではON/OFF制御端子51−5を
ハイレベルにしたとき、図5ではON/OFF制御端子
52−5をローレベルにしたとき、図6ではON/OF
F制御端子53−5をハイレベルにしたとき、それぞれ
このトランジスタスイッチスイッチはONになりる。
【0027】ところで、MOSトランジスタスイッチの
導通抵抗は、バイアス電位(ソース・ゲート感電圧)に
よって変化する。この導通抵抗とバイアス電位の関係を
PチャネルMOSを例にして図7に示す。このようにM
OSトランジスタスイッチはバイアス電位によってその
導通抵抗値が変わるため、入力信号の振幅が大きくなる
と出力信号の歪率が悪くなるが、図7のAに示したよう
な範囲のなるべく抵抗変化が少ないようなバイアス点で
このMOSトランジスタスイッチを動作させるようにす
ると、さほど歪率が悪くなることがない。
【0028】図8に、演算増幅器1の回路例を示す。こ
の回路では抵抗14−1〜14−6を負荷としたNPN
トランジスタ11−1〜11−6で構成した差動増幅器
を3段従属接続し、出力段はNPNトランジスタ11−
7のエミッタフォロア段とPNPトランジスタ11−8
のエミッタフォロア段から成り立っている。図8におい
て、12−1は正相入力端子、12−2は逆層入力端
子、12−3は出力端子、12−4は電源端子、13−
1〜13−4は定電流源で、容量15−1,15−2は
位相補償用の容量である。この演算増幅器1はバイアス
電位を比較的、導通抵抗の変化の少ない電源電圧付近で
使用することができる。また、周波数特性も広域化でき
る。
【0029】図7に示した抵抗特性を持つ図5に示した
構成のPチャネルMOSスイッチと、図8に示した演算
増幅器1を使って図1の回路を構成した場合の入出力特
性を、回路解析プログラムでシミュレイションした結果
を、図9に示す。図では利得が1倍(0dB)の場合と
5倍(14.0dB)の場合について、それぞれ出力レ
ベルv0 と高周波歪率ηを図示した。出力振幅が−25
dBv以下のところでは−40dB以下の歪率を実現で
きる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、入
力抵抗および帰還抵抗の少なくとも一方をそれぞれ所定
の導通抵抗を有する複数のトランジスタスイッチを並列
接続した回路から構成し、ONしているトランジスタス
イッチの数を変えることにより利得を可変するように構
成したので、利得の設定誤差が少なく、かつ周波数特性
が良好で、雑音が少ない可変利得増幅器を提供すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変利得増幅回路の一実施例を示す回
路図。
【図2】本発明の可変利得増幅回路の他の実施例を示す
回路図。
【図3】図2で示した可変利得増幅回路の利得を示した
表。
【図4】NチャネルMOSトランジスタを用いたトラン
ジスタスイッチの構成例を示す回路図。
【図5】PチャネルMOSトランジスタを用いたトラン
ジスタスイッチの構成例を示す回路図。
【図6】CMOSトランジスタを用いたトランジスタス
イッチの構成例を示す回路図。
【図7】図5に示したトランジスタスイッチの導通抵抗
とバイアス電位との関係を示す特性図。
【図8】演算増幅器の一例を示す回路図。
【図9】図5に示したトランジスタスイッチと図8に示
した演算増幅器で図1に示す可変利得増幅回路を実現し
た場合の入出力特性のシミュレイション結果を示す図。
【図10】従来の可変利得増幅回路の一実施例を示す回
路図。
【符号の説明】
1、10 演算増幅器 2、20 バイアス電圧端子 3、30 入力端子 4、40 出力端子 5−1〜5−6、50−1〜50−4 トランジスタ
スイッチ 6 入力端子 7−1〜7−4、70−1〜70−4 制御端子 11−1〜11−7 NPNトランジスタ 11−8 PNPトランジスタ 12−1 正相入力端子 12−2 逆相入力端子 12−3 出力端子 12−4 電源端子 13−1〜13−4 定電流源 14−1〜14−7、80−1〜80−6 抵抗 15−1、15−2 容量 51−1、51−2 NチャネルMOSトランジスタ 52−1、52−2 PチャネルMOSトランジスタ 53−1〜53−4 CMOSトランジスタ 51−3、51−4、52−3、52−4、53−6、
53−7 信号入出力端子 51−5、52−5、53−5 制御端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03M 1/74 9065−5J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正相入力端子がバイアス電位に接続さ
    れ、逆相入力端子と信号入力端子との間に入力抵抗が設
    けられ、前記逆相入力端子と出力端子の間に帰還抵抗が
    設けられた演算増幅器からなる可変利得増幅回路におい
    て、 前記入力抵抗または前記帰還抵抗の少なくとも一方をそ
    れぞれ所定の導通抵抗を有する複数のトランジスタスイ
    ッチを並列接続した回路から構成し、 前記複数のトランジスタスイッチの内の所定の数のトラ
    ンジスタスイッチを導通状態に制御することにより利得
    を可変するようにしたことを特徴とする可変利得増幅回
    路。
  2. 【請求項2】 前記入力抵抗は、 それぞれ所定の導通抵抗を有するM個のトランジスタス
    イッチを並列接続した第1の回路を具備し、 前記帰還抵抗は、 それぞれ所定の導通抵抗を有するN個のトランジスタス
    イッチを並列接続したの第2の回路を具備し、 前記第1の回路のM個のトランジスタスイッチのうちm
    個を導通状態にし、前記第2の回路のN個のトランジス
    タスイッチのうちn個を導通状態にし、 前記mとnとの比を変えることにより利得を可変にする
    ことを特徴とする請求項1記載の可変利得増幅回路。
  3. 【請求項3】 前記トランジスタスイッチを、その導通
    抵抗の変化が少ないバイアス電位付近で動作させること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の可変利得増
    幅回路。
JP5072268A 1993-03-30 1993-03-30 可変利得増幅回路 Pending JPH06291572A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11298270A (ja) * 1998-04-15 1999-10-29 Nec Corp Pga(プログラマブル・ゲインアンプ)回路
JP2008299716A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Panasonic Corp 電圧発生回路、アナログ・デジタル変換回路、イメージセンサシステム
US8964926B2 (en) 2011-02-03 2015-02-24 Mitsubishi Electric Corporation Ex-core nuclear instrumentation system

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