JPH06291546A - 空中線装置 - Google Patents
空中線装置Info
- Publication number
- JPH06291546A JPH06291546A JP5076864A JP7686493A JPH06291546A JP H06291546 A JPH06291546 A JP H06291546A JP 5076864 A JP5076864 A JP 5076864A JP 7686493 A JP7686493 A JP 7686493A JP H06291546 A JPH06291546 A JP H06291546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiating element
- element group
- group
- transmitting
- receiving module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
用するために、任意の曲率半径を有したアンテナ開口面
の形成を実現し得るようにすることにある。 【構成】送受信モジュール13を放射素子群11に沿わ
せて配設される第1の送受信モジュール群14と、放射
素子群11に沿わないように配設される第2の送受信モ
ジュール群17に別けて、その第1の送受信モジュール
群14を放射素子群11に沿わせて配設可能な箇所に配
置し、第2の送受信モジュール群17を放射素子群11
に沿わせて配設するのが困難な箇所に配置され、それぞ
れ放射素子群11のアンテナパターン12aと電気的に
接続するように構成することにより、比較的小さな曲率
半径を有したアンテナ開口面に対しての配置を可能とし
たものである。
Description
レーダや通信機等に用いられる空中線装置に関する。
プアンテナを使用した従来の空中線装置を図7に示す。
この種の空中線装置では、誘電体基板2上に複数の放射
素子2aを形成してなる放射素子群3が必要な数だけ配
設される。この放射素子群3の中の放射素子2aにはそ
れぞれ信号変換モジュール、例えば送受信モジュール4
が対向配置され、相互間が高周波ケーブル5を介して電
気的に接続される。さらに、この送受信モジュール4に
は給電回路、制御回路等の電子回路が形成される回路基
板7が対向配置され、相互間が高周波ケーブル5及び制
御ケーブル6を介して電気的に接続される。
群3により形成されるアンテナ開口面を任意の曲面状に
形成してなる周知のコンフォーマル型を構成する場合、
その送受信モジュール4及び回路基板7の配置関係か
ら、アンテナ開口面の曲率半径に制約を受けるという問
題を有していた。このため、例えば航空機のデットスペ
ースである先頭部や、翼等の小さな曲率半径を有した曲
面への取付けが困難となり、航空機等の取付体の大形化
を促進するものとなっていた。
は、取付体のデットスペースを有効に利用した配置構成
を実現するために、曲率半径の小さな所望のアンテナ開
口面を有したコンフォーマル型を容易に形成し得るよう
にすることが要請される。
来の空中線装置では、その構造上、アンテナ開口面の曲
率半径に制約を受けるという問題を有していた。
ので、構成簡易にして、任意の曲率半径を有したアンテ
ナ開口面の形成を容易に実現し得るようにした空中線装
置を提供することを目的とする。
形状を有するアンテナ開口面に沿わせて配設される放射
素子群と、この放射素子群に沿わせて配設され、放射素
子群の第1の放射素子にそれぞれ電気的に接続される第
1の信号変換モジュール群と、前記放射素子群に沿わな
いように配設され、放射素子群の第2の放射素子にそれ
ぞれ電気的に接続される第2の信号変換モジュール群と
を備えて空中線装置を構成したものである。
ジュールは、その第1の信号変換モジュール群を放射素
子群に沿わせて配設可能な箇所に配置し、第2の信号変
換モジュールを放射素子群に沿わないように配置して、
それぞれ放射素子群の中の放射素子と電気的に接続され
る。これにより、比較的小さな曲率半径を有したアンテ
ナ開口面の形成が可能となる。
照して詳細に説明する。
置を示すもので、図中10はアンテナ開口面を構成する
レドームで、図示しない取付体に取り付けられる。そし
て、このレドーム10内には放射素子群11が沿うよう
に配置されている。この放射素子群11は誘電体基板1
2上に複数の放射素子12aが所定の間隔に形成され、
この放射素子群11には信号変換モジュールとして、例
えば送受信モジュール13が電気的に接続される。この
うち放射素子群11の比較的曲率半径の大きい部分に対
応する送受信モジュール13は、例えば第1の送受信モ
ジュール群14が構成され、この第1の送受信モジュー
ル群14は回路基板15を介在して放射素子群11で形
成される曲面に沿うように誘電体基板12に積重されて
配設される。この第1の送受信モジュール群14の送受
信モジュール13は、例えば図2に示すように回路基板
15を挿通して配線される高周波伝送部16を介して誘
電体基板12の放射素子12aに電気的に接続されると
ともに信号線161を介して外部回路と接続される。
基板12の比較的曲率半径の小さな部分のアンテナパタ
ーン12aに対応するモジュール13は第2の送受信モ
ジュール群17が構成され、この第2の送受信モジュー
ル17は回路基板18を介して放射素子群11で形成さ
れる曲面に沿わないように離間されて配設される。そし
て、この第2の送受信モジュール群17の送受信モジュ
ール13は、回路基板18を挿通して配線される高周波
ケーブル19を介して誘電体基板12の放射素子12a
に電気的に接続される。
配/合成回路、給電回路等の電子回路が形成され、この
電子回路は所望の送受信モジュール13に電気的に接続
される(図2参照)。この回路基板15,18の電子回
路は送受信モジュール13を駆動制御して、信号の送受
を実行する。
ュール13を放射素子群11に沿わせて配設される第1
の送受信モジュール群14と、放射素子群11に沿わな
いように配設される第2の送受信モジュール群17に別
けて、その第1の送受信モジュール群14を放射素子群
11に沿わせて配設可能な箇所に配置し、第2の送受信
モジュール群17を放射素子群11に沿わないように配
置して、それぞれ放射素子群11の放射素子12aと電
気的に接続するように構成した。これによれば、比較的
小さな曲率半径を有したアンテナ開口面に対しても送受
信モジュール13の配置が可能となり、例えば図3に示
す航空機の先頭部20や、図4に示す翼21等の比較的
曲率半径の小さな取付体への配置が可能なコンフォーマ
ル型の構成が実現され、航空機等の取付体の小形化の促
進に寄与される。
く、例えば図5に示すように第1及び第2の送受信モジ
ュール群14,17に対して冷却部22,23を付設
し、この冷却部22,23で送受信モジュール13の熱
制御を行う構成のものにおいても適用可能である。
して第1及び第2の送受信モジュール群14,17を回
路基板15,18を介在させて対向配置し、相互間を電
気的に接続するように構成したが、これに限ることな
く、図6に示すように放射素子群11、第1及び第2の
送受信モジュール群14,17、回路基板15,18の
順に対向配置し、相互間を高周波ケーブル19で電気的
に接続する構成のものにも適用可能である。即ち、放射
素子群11の所定の箇所には該放射素子群11の曲面に
沿わせて配置される第1の送受信モジュール群14が所
定の間隔離間されて配設され、相互間が高周波ケーブル
19を介して電気的に接続される。この第1の送受信モ
ジュール群14には回路基板15が同様に所定の間隔離
間されて配置され、相互間が高周波ケーブル19を介し
て電気的に接続される。
放射素子群11の曲面に沿わないように配置される第2
の送受信モジュール群17が所定の間隔離間されて配設
され、相互間がケーブル19を介して電気的に接続され
る。この第2の送受信モジュール群17には回路基板1
8が同様に所定の間隔離間されて配置され、相互間がケ
ーブル19を介して電気的に接続される。
いても、前述した熱制御用冷却部(図6中では、図示せ
ず)を第1及び第2の送受信モジュール群14,17に
付設し、この冷却部(図示せず)で熱制御を行うように
構成しても良い。
ュールとして、送受信モジュール13を用いて構成した
場合で説明したが、これに限ることなく、送信モジュー
ル、あるいは受信モジュールを用いて構成しても良い。
よって、この発明は上記実施例に限ることなく、その
他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実
施し得ることは勿論のことである。
ば、構成簡易にして、任意の曲率半径を有したアンテナ
開口面の形成を容易に実現し得るようにした空中線装置
を提供することができる。
図。
た図。
た図。
板、12a…放射素子、13…送受信モジュール、1
4,17…第1及び第2の送受信モジュール群、15,
18…回路基板、16…高周波伝送部、19…高周波ケ
ーブル、20…先頭部、21…翼、22,23…冷却
部。
Claims (2)
- 【請求項1】 任意の曲面形状を有するアンテナ開口面
に沿わせて配設される放射素子群と、 この放射素子群に沿わせて配設され、放射素子群の第1
の放射素子にそれぞれ電気的に接続される第1の信号変
換モジュール群と、 前記放射素子群に沿わないように配設され、放射素子群
の第2の放射素子にそれぞれ電気的に接続される第2の
信号変換モジュール群とを具備したことを特徴とする空
中線装置。 - 【請求項2】 前記第1及び第2のモジュール群の熱制
御を行う冷却手段を設けたことを特徴とする請求項1記
載の空中線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5076864A JPH0831741B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 空中線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5076864A JPH0831741B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 空中線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06291546A true JPH06291546A (ja) | 1994-10-18 |
JPH0831741B2 JPH0831741B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=13617521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5076864A Expired - Lifetime JPH0831741B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 空中線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0831741B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008244581A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ装置 |
JP2014175773A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | アレーアンテナ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0228106U (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-23 | ||
JPH0277915U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-14 |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP5076864A patent/JPH0831741B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0228106U (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-23 | ||
JPH0277915U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-14 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008244581A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ装置 |
JP2014175773A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | アレーアンテナ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0831741B2 (ja) | 1996-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5459474A (en) | Active array antenna radar structure | |
JP4844554B2 (ja) | アンテナ装置 | |
JP6938210B2 (ja) | 低コストで軽量な機上気象レーダ用の集積アンテナ | |
DE60009753D1 (de) | Rundstrhlende antenne mit asymmetrischem doppelkonus als passives speiseelement für ein strahlerelement | |
US20060114165A1 (en) | Antenna Assembly | |
US6366259B1 (en) | Antenna structure and associated method | |
US10910712B2 (en) | Active electronically scanned array (AESA) antenna configuration for simultaneous transmission and receiving of communication signals | |
CN111566875B (zh) | 一种装置 | |
CN115189135A (zh) | 共口径AiP集成卫通相控阵天线 | |
EP2416447A2 (en) | Multi-orientation phased antenna array and associated method | |
EP1988603A1 (en) | A line-replaceable transmit/receive unit for multi-band active arrays | |
JPH06291546A (ja) | 空中線装置 | |
JP7210407B2 (ja) | 電子装置及び方法 | |
US7286086B2 (en) | Gain-adjustable antenna | |
JPH06291544A (ja) | アレイアンテナ装置 | |
US11937393B2 (en) | Circuit board assembly and system for communication to an access point of an avionics network | |
JP2010019611A (ja) | アンテナ装置及びレーダ装置 | |
JP2000341026A (ja) | アンテナ基板及びそれを用いた無線通信機 | |
JPH11145725A (ja) | 空間給電フェーズドアレイアンテナ装置 | |
KR100902367B1 (ko) | Rx,Tx가 동시에 탑재되는 RFID 리더용 원형 편파안테나 및 이를 이용한 안테나 장치 | |
US20230261369A1 (en) | Radar sensor | |
CN112448174A (zh) | 天线系统和终端设备 | |
US11949160B2 (en) | Distributed antenna and distributed antenna system | |
CN110676593B (zh) | 天线波导及相关天线模块 | |
JPS63139405A (ja) | アレイアンテナ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090327 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090327 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100327 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110327 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110327 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327 Year of fee payment: 16 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327 Year of fee payment: 17 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327 Year of fee payment: 18 |