JPH06282389A - オーサリングシステム装置 - Google Patents
オーサリングシステム装置Info
- Publication number
- JPH06282389A JPH06282389A JP5066849A JP6684993A JPH06282389A JP H06282389 A JPH06282389 A JP H06282389A JP 5066849 A JP5066849 A JP 5066849A JP 6684993 A JP6684993 A JP 6684993A JP H06282389 A JPH06282389 A JP H06282389A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scene
- dimensional
- display device
- information
- scenes
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 仮想現実技術における３次元表示装置を利用
し、従来のオーサリングシステムが管理するシーン情報
を拡張する。 【構成】 各シーンに３次元座標情報と３次元大きさ情
報を持たせる。そして中央処理装置２は、各シーンが同
じ座標に表示されないように自動的に３次元座標を決定
し、かつ適度な大きさで認識可能にするため、自動的に
３次元大きさ情報を設定し、３次元座標情報と３次元大
きさ情報，シーン番号とシーンとシーンの遷移関係を表
す３次元線情報を３次元表示制御装置５に入力して、シ
ーン間の遷移関係を３次元表示装置６に立体的に表示さ
せる。
し、従来のオーサリングシステムが管理するシーン情報
を拡張する。 【構成】 各シーンに３次元座標情報と３次元大きさ情
報を持たせる。そして中央処理装置２は、各シーンが同
じ座標に表示されないように自動的に３次元座標を決定
し、かつ適度な大きさで認識可能にするため、自動的に
３次元大きさ情報を設定し、３次元座標情報と３次元大
きさ情報，シーン番号とシーンとシーンの遷移関係を表
す３次元線情報を３次元表示制御装置５に入力して、シ
ーン間の遷移関係を３次元表示装置６に立体的に表示さ
せる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディア編集を
行うオーサリングシステム装置に関する。
行うオーサリングシステム装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】昨今では、より利用者に効率的にアピー
ルするため、静止画やアニメーションや音声や文章など
を統合し、かつ利用者の入力に対して対話的に対応する
メディアが出現している。このメディアは複数のメディ
アを統合しているためマルチメディアと呼ばれており、
主にコンピュータシステムにおいて、ディスプレイ上で
再生や編集することが可能となっている。
ルするため、静止画やアニメーションや音声や文章など
を統合し、かつ利用者の入力に対して対話的に対応する
メディアが出現している。このメディアは複数のメディ
アを統合しているためマルチメディアと呼ばれており、
主にコンピュータシステムにおいて、ディスプレイ上で
再生や編集することが可能となっている。
【０００３】このマルチメディアでは、上記のような様
々なメディアを自由自在に組合わせて１つのストーリー
を構成し、さらに利用者の入力により次に再生する場面
(シーン)を決定するため、それに必要な編集機能を持つ
ソフトウェアがコンピュータ上に構成されている。この
ソフトウェアはオーサリングシステムと呼ばれており、
現在では様々な製品(Ａpple社 Ｈyper Card，ＭacroＭi
nd社 Ｄirector)が提供されている。
々なメディアを自由自在に組合わせて１つのストーリー
を構成し、さらに利用者の入力により次に再生する場面
(シーン)を決定するため、それに必要な編集機能を持つ
ソフトウェアがコンピュータ上に構成されている。この
ソフトウェアはオーサリングシステムと呼ばれており、
現在では様々な製品(Ａpple社 Ｈyper Card，ＭacroＭi
nd社 Ｄirector)が提供されている。
【０００４】オーサリングシステムの特徴として、利用
者の入力に対して次に再生するシーンの遷移状態を管理
するハイパーテキスト編集管理機能と、効果音や説明音
声，アニメーションなどを時間軸に沿ってリアルタイム
に再生するための時間編集管理機能を持っていることが
挙げられる。
者の入力に対して次に再生するシーンの遷移状態を管理
するハイパーテキスト編集管理機能と、効果音や説明音
声，アニメーションなどを時間軸に沿ってリアルタイム
に再生するための時間編集管理機能を持っていることが
挙げられる。
【０００５】図13は従来のマルチメディアデータの構造
を示す説明図であり、１つのストーリーを構成するマル
チメディアデータは、複数のシーン情報から構成され、
そのシーン情報はそのシーン固有の番号10と、利用者の
入力に対して反応するシーン遷移先の情報11と、そのシ
ーン内で実現される画像や音声などの再生を時間軸で制
御管理するための情報12と、シーン遷移に掛かる時間情
報13やその他の画像情報や音声情報14などから構成され
ている。
を示す説明図であり、１つのストーリーを構成するマル
チメディアデータは、複数のシーン情報から構成され、
そのシーン情報はそのシーン固有の番号10と、利用者の
入力に対して反応するシーン遷移先の情報11と、そのシ
ーン内で実現される画像や音声などの再生を時間軸で制
御管理するための情報12と、シーン遷移に掛かる時間情
報13やその他の画像情報や音声情報14などから構成され
ている。
【０００６】これらのマルチメディアデータは大量の記
憶空間を占有するため、通常、外部記憶装置に格納され
ている。
憶空間を占有するため、通常、外部記憶装置に格納され
ている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置のソフト
ウェアは編集作業を行う場合、２次元平面であるディス
プレイ上で使用することを前提としているため、複雑な
シーン間の遷移関係を２次元で表示すると時間軸の表示
ができない。また、時間軸を中心にシーンの流れを表示
するとシーン間の遷移関係が表示できない。
ウェアは編集作業を行う場合、２次元平面であるディス
プレイ上で使用することを前提としているため、複雑な
シーン間の遷移関係を２次元で表示すると時間軸の表示
ができない。また、時間軸を中心にシーンの流れを表示
するとシーン間の遷移関係が表示できない。
【０００８】このような理由のため、熟練した編集専門
オペレータでさえ、ストーリー全体を把握することが困
難なため、間違った編集作業を行うことがしばしばあ
る。これは遷移関係と時間を同時に視覚的に把握するこ
とが困難なことが原因である。
オペレータでさえ、ストーリー全体を把握することが困
難なため、間違った編集作業を行うことがしばしばあ
る。これは遷移関係と時間を同時に視覚的に把握するこ
とが困難なことが原因である。
【０００９】本発明の目的は、仮想現実技術における３
次元表示装置を利用し、従来のオーサリングシステムが
管理するシーン情報を拡張することで、遷移関係と時間
軸を同時に表示し、利用者に分かりやすく、かつ効率的
な編集活動を行うことができるオーサリングシステム装
置を提供することにある。
次元表示装置を利用し、従来のオーサリングシステムが
管理するシーン情報を拡張することで、遷移関係と時間
軸を同時に表示し、利用者に分かりやすく、かつ効率的
な編集活動を行うことができるオーサリングシステム装
置を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のオーサリングシステム装置は、入力装置
と、中央処理装置と、外部記憶装置と、表示装置と、３
次元表示制御装置と、３次元表示装置とを備えたオーサ
リングシステム装置において、各シーンに３次元座標情
報と３次元大きさ情報を持たせ、前記中央処理装置によ
って、各シーンが同じ座標に表示されないように自動的
に３次元座標を決定し、かつ適度な大きさで認識可能に
するため、自動的に３次元大きさ情報を設定し、３次元
座標情報と３次元大きさ情報、およびシーン番号とシー
ンとシーンの遷移関係を表す３次元線情報を前記表示装
置に入力し、表示する制御を行うように構成したことを
特徴とする。
め、本発明のオーサリングシステム装置は、入力装置
と、中央処理装置と、外部記憶装置と、表示装置と、３
次元表示制御装置と、３次元表示装置とを備えたオーサ
リングシステム装置において、各シーンに３次元座標情
報と３次元大きさ情報を持たせ、前記中央処理装置によ
って、各シーンが同じ座標に表示されないように自動的
に３次元座標を決定し、かつ適度な大きさで認識可能に
するため、自動的に３次元大きさ情報を設定し、３次元
座標情報と３次元大きさ情報、およびシーン番号とシー
ンとシーンの遷移関係を表す３次元線情報を前記表示装
置に入力し、表示する制御を行うように構成したことを
特徴とする。
【００１１】また、前記中央処理装置が、各シーンの始
めから終わりまでの再生に掛かる時間をそのシーンの奥
行き長として、各シーンを立体的に前記表示装置に表示
させる制御を行うように構成したことを特徴とする。
めから終わりまでの再生に掛かる時間をそのシーンの奥
行き長として、各シーンを立体的に前記表示装置に表示
させる制御を行うように構成したことを特徴とする。
【００１２】また、前記中央処理装置が、あるシーンか
らあるシーンへ遷移するときに掛かる時間をこれらのシ
ーン間の奥行き長として、各シーンを前記表示装置に表
示させる制御を行うように構成したことを特徴とする。
らあるシーンへ遷移するときに掛かる時間をこれらのシ
ーン間の奥行き長として、各シーンを前記表示装置に表
示させる制御を行うように構成したことを特徴とする。
【００１３】また、入力装置と、中央処理装置と、外部
記憶装置と、表示装置と、３次元表示制御装置と、３次
元表示装置とを備えたオーサリングシステム装置におい
て、各シーンに３次元大きさ情報を持たせ、前記中央処
理装置によって、各シーンの始めから終わりまでの再生
に掛かる時間をそのシーンの奥行き長として、各シーン
を立体的に前記表示装置に表示し、かつ、あるシーンか
らあるシーンへ遷移するときに掛かる時間をこれらのシ
ーン間の奥行き長として、各シーンを前記表示装置に表
示させる制御を行うように構成したことを特徴とする。
記憶装置と、表示装置と、３次元表示制御装置と、３次
元表示装置とを備えたオーサリングシステム装置におい
て、各シーンに３次元大きさ情報を持たせ、前記中央処
理装置によって、各シーンの始めから終わりまでの再生
に掛かる時間をそのシーンの奥行き長として、各シーン
を立体的に前記表示装置に表示し、かつ、あるシーンか
らあるシーンへ遷移するときに掛かる時間をこれらのシ
ーン間の奥行き長として、各シーンを前記表示装置に表
示させる制御を行うように構成したことを特徴とする。
【００１４】また、各シーンの縦および横で構成される
前面に、そのシーンの最初の画像イメージを表示可能に
したことを特徴とする。
前面に、そのシーンの最初の画像イメージを表示可能に
したことを特徴とする。
【００１５】
【作用】前記構成のオーサリングシステム装置によれ
ば、各シーンに３次元座標情報と３次元大きさ情報を持
ち、各シーンが同じ座標に表示されないように自動的に
３次元座標を決定し、かつ適度な大きさで認識可能にす
るため、自動的に３次元大きさ情報を設定し、３次元座
標情報と３次元大きさ情報，シーン番号とシーンとシー
ンの遷移関係を表す３次元線情報を表示する。
ば、各シーンに３次元座標情報と３次元大きさ情報を持
ち、各シーンが同じ座標に表示されないように自動的に
３次元座標を決定し、かつ適度な大きさで認識可能にす
るため、自動的に３次元大きさ情報を設定し、３次元座
標情報と３次元大きさ情報，シーン番号とシーンとシー
ンの遷移関係を表す３次元線情報を表示する。
【００１６】また、各シーンの始めから終わりまでの再
生に掛かる時間を、そのシーンの奥行き長として、各シ
ーンを立体的に表示する。
生に掛かる時間を、そのシーンの奥行き長として、各シ
ーンを立体的に表示する。
【００１７】また、あるシーンからあるシーンへ遷移す
るときに掛かる時間を、これらのシーン間の奥行き長と
して、各シーンを表示する。
るときに掛かる時間を、これらのシーン間の奥行き長と
して、各シーンを表示する。
【００１８】また、各シーンに３次元大きさ情報を持
ち、各シーンの始めから終わりまでの再生に掛かる時間
を、そのシーンの奥行き長として、各シーンを立体的に
表示し、かつ、あるシーンからあるシーンへ遷移すると
きに掛かる時間を、これらのシーン間の奥行き長とし
て、各シーンを表示する。
ち、各シーンの始めから終わりまでの再生に掛かる時間
を、そのシーンの奥行き長として、各シーンを立体的に
表示し、かつ、あるシーンからあるシーンへ遷移すると
きに掛かる時間を、これらのシーン間の奥行き長とし
て、各シーンを表示する。
【００１９】また、各シーンの縦および横で構成される
前面に、そのシーンの最初の画像イメージを表示する。
前面に、そのシーンの最初の画像イメージを表示する。
【００２０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００２１】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図であり、１は、キーボード，マウス，タッチパネ
ルなどの入力装置、２は、各種の制御装置に対して作業
指示を行うと共に、データの入出力を行う中央処理装
置、３は、ハードディスクなど、大量のデータを格納す
ることができると共に、格納されたデータを高速に読み
出すことができる外部記憶装置、４は、ＣＲＴ(陰極線
管)あるいはＬＣＤ(液晶表示装置)などの２次元表示装
置からなる表示装置、５は、入力された３次元情報を保
持し、３次元表示を行うため、３次元表示装置６を制御
する３次元表示制御装置である。前記３次元表示装置６
は人間の目に３次元的に映像を表示する機能を持ってい
る(仮想現実技術のヘッドマウントディスプレイ(Head M
ountDisplay)など)。
ック図であり、１は、キーボード，マウス，タッチパネ
ルなどの入力装置、２は、各種の制御装置に対して作業
指示を行うと共に、データの入出力を行う中央処理装
置、３は、ハードディスクなど、大量のデータを格納す
ることができると共に、格納されたデータを高速に読み
出すことができる外部記憶装置、４は、ＣＲＴ(陰極線
管)あるいはＬＣＤ(液晶表示装置)などの２次元表示装
置からなる表示装置、５は、入力された３次元情報を保
持し、３次元表示を行うため、３次元表示装置６を制御
する３次元表示制御装置である。前記３次元表示装置６
は人間の目に３次元的に映像を表示する機能を持ってい
る(仮想現実技術のヘッドマウントディスプレイ(Head M
ountDisplay)など)。
【００２２】図２は本実施例のマルチメディアデータの
構造を示す説明図であり、従来のマルチメディアデータ
(図13参照)に３次元座標情報20と３次元大きさ情報21を
付加したものである。このマルチメディアデータは外部
記憶装置３に格納されている。
構造を示す説明図であり、従来のマルチメディアデータ
(図13参照)に３次元座標情報20と３次元大きさ情報21を
付加したものである。このマルチメディアデータは外部
記憶装置３に格納されている。
【００２３】オーサリングシステムは中央処理装置２で
実行されており、通常、入力装置１，中央処理装置２，
外部記憶装置３，表示装置４を使用してマルチメディア
編集作業を行う。この外部記憶装置３に収められたマル
チメディアデータを変更するごとに、オーサリングソフ
トは図３のシーン３次元座標決定アルゴリズム(Ｓ１〜
Ｓ３)と、図４のシーン３次元大きさ決定アルゴリズム
(Ｓ11〜Ｓ13)と、図５の遷移関係表示アルゴリズム(Ｓ2
1〜Ｓ25)を用いて、中央処理装置２上で計算し、外部記
憶装置３へ記憶すると共に、３次元表示制御装置５に３
次元表示に必要なデータを入力することで、シーン間の
遷移関係を３次元表示装置６を通して視覚的に認識でき
る(図６参照)。
実行されており、通常、入力装置１，中央処理装置２，
外部記憶装置３，表示装置４を使用してマルチメディア
編集作業を行う。この外部記憶装置３に収められたマル
チメディアデータを変更するごとに、オーサリングソフ
トは図３のシーン３次元座標決定アルゴリズム(Ｓ１〜
Ｓ３)と、図４のシーン３次元大きさ決定アルゴリズム
(Ｓ11〜Ｓ13)と、図５の遷移関係表示アルゴリズム(Ｓ2
1〜Ｓ25)を用いて、中央処理装置２上で計算し、外部記
憶装置３へ記憶すると共に、３次元表示制御装置５に３
次元表示に必要なデータを入力することで、シーン間の
遷移関係を３次元表示装置６を通して視覚的に認識でき
る(図６参照)。
【００２４】また、図４のシーン３次元大きさ決定アル
ゴリズムを図７(Ｓ31〜Ｓ33)のように変更することによ
り、シーン間の遷移関係とシーン再生に掛かる時間を同
時に視覚的に認識できる(図８参照)。
ゴリズムを図７(Ｓ31〜Ｓ33)のように変更することによ
り、シーン間の遷移関係とシーン再生に掛かる時間を同
時に視覚的に認識できる(図８参照)。
【００２５】また、図３のシーン３次元座標決定アルゴ
リズムを図９(Ｓ41〜Ｓ43)のように変更することによ
り、シーン間の遷移関係とシーン間の遷移時間を同時に
視覚的に認識できる(図10参照)。
リズムを図９(Ｓ41〜Ｓ43)のように変更することによ
り、シーン間の遷移関係とシーン間の遷移時間を同時に
視覚的に認識できる(図10参照)。
【００２６】また、図３のシーン３次元座標決定アルゴ
リズムを図９のように変更し、かつ図４のシーン３次元
大きさ決定アルゴリズムを図７のように変更することに
より、シーン間の遷移関係とシーン再生に掛かる時間と
シーン間の遷移時間を同時に視覚的に認識できる(図11
参照)。
リズムを図９のように変更し、かつ図４のシーン３次元
大きさ決定アルゴリズムを図７のように変更することに
より、シーン間の遷移関係とシーン再生に掛かる時間と
シーン間の遷移時間を同時に視覚的に認識できる(図11
参照)。
【００２７】また、前記図５の遷移関係表示アルゴリズ
ムを図12(Ｓ51〜Ｓ55)のように変更し、シーンの前面に
画像イメージを表示することにより、シーンの内容を視
覚的に認識できる。
ムを図12(Ｓ51〜Ｓ55)のように変更し、シーンの前面に
画像イメージを表示することにより、シーンの内容を視
覚的に認識できる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオーサリ
ングシステム装置は、請求項１記載の構成によれば、現
状のマルチメディアデータに、３次元座標情報と３次元
大きさ情報を自動的に計算して付け加えるので、マルチ
メディアデータを３次元表示装置を用いて表示でき、複
雑なシーン間遷移関係を容易に認識できると共に、編集
時間の短縮と操作の軽減を図ることができる。
ングシステム装置は、請求項１記載の構成によれば、現
状のマルチメディアデータに、３次元座標情報と３次元
大きさ情報を自動的に計算して付け加えるので、マルチ
メディアデータを３次元表示装置を用いて表示でき、複
雑なシーン間遷移関係を容易に認識できると共に、編集
時間の短縮と操作の軽減を図ることができる。
【００２９】請求項２記載の構成によれば、シーン再生
に掛かる時間を奥行き長として表示することにより、シ
ーン間の遷移関係とシーン再生時間を同時に認識でき、
編集時間の短縮と操作の軽減を図ることができる。
に掛かる時間を奥行き長として表示することにより、シ
ーン間の遷移関係とシーン再生時間を同時に認識でき、
編集時間の短縮と操作の軽減を図ることができる。
【００３０】請求項３記載の構成によれば、シーン間の
遷移に掛かる時間を奥行き長として表示することによ
り、シーン間の遷移時間と遷移関係を容易に認識でき、
編集時間の短縮と操作の軽減を図ることができる。
遷移に掛かる時間を奥行き長として表示することによ
り、シーン間の遷移時間と遷移関係を容易に認識でき、
編集時間の短縮と操作の軽減を図ることができる。
【００３１】請求項４記載の構成によれば、シーン再生
に掛かる時間を奥行き長として、シーン間の遷移に掛か
る時間をシーン間の奥行き長として表示することによ
り、シーン間の遷移関係とシーン再生時間とシーン間の
遷移時間を容易に認識でき、編集時間の短縮と操作の軽
減を図ることができる。
に掛かる時間を奥行き長として、シーン間の遷移に掛か
る時間をシーン間の奥行き長として表示することによ
り、シーン間の遷移関係とシーン再生時間とシーン間の
遷移時間を容易に認識でき、編集時間の短縮と操作の軽
減を図ることができる。
【００３２】請求項５記載の構成によれば、３次元表示
されているシーンの前面に、そのシーンの画像イメージ
を表示し、容易にシーン内容を判断することで、編集時
間の短縮と操作の軽減を図ることができる。
されているシーンの前面に、そのシーンの画像イメージ
を表示し、容易にシーン内容を判断することで、編集時
間の短縮と操作の軽減を図ることができる。
【図１】本発明のオーサリングシステム装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図２】本実施例のマルチメディアデータの構造を示す
説明図である。
説明図である。
【図３】シーン３次元座標決定アルゴリズムに係るフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図４】シーン３次元大きさ決定アルゴリズムに係るフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図５】遷移関係表示アルゴリズムに係るフローチャー
トである。
トである。
【図６】表示内容の説明図である。
【図７】シーン３次元大きさ決定アルゴリズムの他例に
係るフローチャートである。
係るフローチャートである。
【図８】図７の例による表示内容の説明図である。
【図９】シーン３次元座標決定アルゴリズムの他例に係
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図１０】図９の実施例による表示内容の説明図であ
る。
る。
【図１１】他の表示内容例の説明図である。
【図１２】遷移関係表示アルゴリズムの他例に係るフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図１３】従来のマルチメディアデータの構造を示す説
明図である。
明図である。
１…入力装置、 ２…中央処理装置、 ３…外部記憶装
置、 ４…表示装置、５…３次元表示制御装置、 ６…
３次元表示装置。
置、 ４…表示装置、５…３次元表示制御装置、 ６…
３次元表示装置。
Claims (5)
- 【請求項１】 入力装置と、中央処理装置と、外部記憶
装置と、表示装置とを備えたオーサリングシステム装置
において、各シーンに３次元座標情報と３次元大きさ情
報を持たせ、前記中央処理装置によって、各シーンが同
じ座標に表示されないように自動的に３次元座標を決定
し、かつ適度な大きさで認識可能にするため、自動的に
３次元大きさ情報を設定し、３次元座標情報と３次元大
きさ情報、およびシーン番号とシーンとシーンの遷移関
係を表す３次元線情報を３次元表示装置に入力し、表示
する制御を行うように構成したことを特徴とするオーサ
リングシステム装置。 - 【請求項２】 前記中央処理装置が、各シーンの始めか
ら終わりまでの再生に掛かる時間をそのシーンの奥行き
長として、各シーンを立体的に前記表示装置に表示させ
る制御を行うように構成したことを特徴とする請求項１
記載のオーサリングシステム装置。 - 【請求項３】 前記中央処理装置が、あるシーンからあ
るシーンへ遷移するときに掛かる時間をこれらのシーン
間の奥行き長として、各シーンを前記表示装置に表示さ
せる制御を行うように構成したことを特徴とする請求項
１記載のオーサリングシステム装置。 - 【請求項４】 入力装置と、中央処理装置と、外部記憶
装置と、表示装置とを備えたオーサリングシステム装置
において、各シーンに３次元大きさ情報を持たせ、前記
中央処理装置によって、各シーンの始めから終わりまで
の再生に掛かる時間をそのシーンの奥行き長として、各
シーンを立体的に３次元表示装置に表示し、かつ、ある
シーンからあるシーンへ遷移するときに掛かる時間をこ
れらのシーン間の奥行き長として、各シーンを３次元表
示装置に表示させる制御を行うように構成したことを特
徴とするオーサリングシステム装置。 - 【請求項５】 各シーンの縦および横で構成される前面
に、そのシーンの最初の画像イメージを表示可能にした
ことを特徴とする請求項１，２，３または４記載のオー
サリングシステム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5066849A JPH06282389A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | オーサリングシステム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5066849A JPH06282389A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | オーサリングシステム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06282389A true JPH06282389A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13327712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5066849A Pending JPH06282389A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | オーサリングシステム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06282389A (ja) |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP5066849A patent/JPH06282389A/ja active Pending
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