JPH06277199A - 磁気共鳴画像化診断装置評価用ファントム - Google Patents

磁気共鳴画像化診断装置評価用ファントム

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JPH06277199A
JPH06277199A JP5067714A JP6771493A JPH06277199A JP H06277199 A JPH06277199 A JP H06277199A JP 5067714 A JP5067714 A JP 5067714A JP 6771493 A JP6771493 A JP 6771493A JP H06277199 A JPH06277199 A JP H06277199A
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JP
Japan
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phantom
groove
plate
group
magnetic resonance
Prior art date
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Pending
Application number
JP5067714A
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English (en)
Inventor
Tomokazu Kobayashi
智和 小林
Toshio Morihiro
敏夫 森弘
Takashi Sakurai
孝 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Oil Corp filed Critical Nippon Oil Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コントラストの低い状態を画像上に容易にかつ
任意の比率で出現させることができ、かつ、その状態で
の空間分解能の定量的評価が可能であるMRI装置評価
用ファントムを提供する。 【構成】板状の部材12を容器11内に配置し、この容
器11をMRI信号発生物質13で充填する。板状の部
材12の表面には、溝201〜204を複数の群に分けて
設ける。各群内で溝の幅と間隔は同一とする。各群で溝
の幅は異なるようにする。この板状の部材12がMRI
装置の断面内にあるようにして、このファントムを装着
して撮影し画像上でどの群まで溝201〜204を判別で
きるかにより、空間分解能を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像のコントラストの
低い状態での磁気共鳴画像化診断装置(MRI装置)の
空間分解能の定量的な評価に使用される磁気共鳴画像化
診断装置評価用ファントムに関する。
【0002】
【従来の技術】MRI装置において、被検体の内部の形
態が画像上においてどこまで細かく描出されているかの
指標となる空間分解能(空間解像度とも表現される)
は、重要な性能チェック項目となる。このため、空間分
解能の測定と評価とを目的とする各種のファントムが考
案され実用化されている。
【0003】これらのファントムは、いずれも、プラス
チックなどによって作成され予め寸法の分かっている複
数の板状あるいは棒状の部材を使用し、この部材をMR
I信号発生物質中に等間隔に配置するという共通の構造
を持っている。そして、板状あるいは棒状のものを垂直
に横切る方向に撮影し、前記板状あるいは棒状の部材が
得られた画像上で判別されるかどうかを判定することに
よって、空間分解能が評価されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファン
トムでは、MRI装置によって得られる画像において、
MRI信号発生物質はあくまで白く、板状あるいは棒状
の部材はあくまで黒く描出される。すなわち従来のファ
ントムでは、画像のコントラストが高い状態での空間分
解能しか評価することができない。
【0005】ところが、MRI装置を用いて生体の画像
診断を行なう場合、上述のようなコントラストが高い状
態での空間分解能はあまり重要視されない。MRI信号
発生物質とプラスチックとの間に見られるような高いコ
ントラストは、実際の人体撮影においては生じ難く、し
たがって高いコントラストで評価された空間分解能は臨
床上現実的ではないからである。画像化診断では、例え
ば体内にできた腫瘍を周囲の健全組織と区別し、その腫
瘍の形状と大きさを画像上でどこまで正確に知ることが
できるかということが重要であり、このため、コントラ
ストの低い状態での空間分解能を知ることが重要とな
る。
【0006】結局、従来のファントムは、画像のコント
ラストが高い状態での空間分解能の評価を目的とするも
のであり、MRI診断の分野で真に求められているコン
トラストが低い状態での空間分解能を評価できるもので
はなかった。
【0007】本発明の目的は、コントラストの低い状態
を画像上に容易にかつ任意の比率で出現させることがで
き、かつ、その状態での空間分解能の定量的評価が可能
であるMRI装置評価用ファントムを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気共鳴画像化
診断装置評価用ファントムは、磁気共鳴画像化診断装置
の空間分解能の評価に使用されるファントムであって、
密封可能な容器と、前記容器内に配置され、溝あるいは
突起である変形部が複数の群をなして表面に形成されて
いる板状の部材と、前記容器内に充填されたMRI信号
発生物質とを有し、前記各群には複数本の変形部が含ま
れ、前記群の内部において当該群に含まれる変形部は該
変形部の幅と等間隔で配置され、前記群ごとに変形部の
幅が異なる。
【0009】本発明において等間隔とは、局所的に見た
時に変形部と変形部以外の部分が同じ周期で出現するこ
とを意味する。例えば、直線状の変形部の場合であれば
間隔と幅の長さが等しいことが挙げられ、例えば扇形の
変形部であれば中心角を基準として間隔と幅が等しいこ
とが挙げられる。
【0010】
【作用】MRI装置で得られる画像は断面内でその厚み
方向に平均化された情報を表わしており、MRI装置で
撮影を行なう際に断面の内部に板状の部材を配置すれ
ば、この板状の部材が存在する領域はその部材の厚みに
応じて灰色で描出され、周囲のMRI信号発生物質のみ
が存在する領域は白色で描出される。そして本発明のフ
ァントムを撮影した場合には、板状の部材表面に設けら
れた溝あるいは突起は、その深さ(高さ)に応じた低コ
ントラストの濃淡として画像に描出される。群ごとに溝
あるいは突起の幅が異なるので、どの幅のものまで独立
して判別可能かを調べることにより、低コントラスト状
態での空間分解能を容易に評価することができる。
【0011】以上の説明から明らかなように、変形部と
して溝を用いた場合と突起を用いた場合とでは、画像の
濃淡の変化が前者は明るい方向に後者は暗い方向に現れ
る点だけが異なるので、以下の説明では、変形部として
溝を板状の部材の表面に形成した場合を取り上げる。
【0012】板状の部材のみの画像は完全に黒色である
から、断面の厚みをL、板状の部材の厚みをT、板状の
部材表面の溝の深さをXとすると、板状の部材の表面に
溝が形成されていることによるコントラスト比(溝の部
分の画像の明るさと溝以外の部分での画像の明るさとの
比)C(%)は、
【0013】
【数1】 のように表わされる。MRI装置では、断面の厚さLを
自由に変えることができるので、コントラスト比Cを自
由に変えることが可能である。しかし、このようにコン
トラスト比Cを変える場合、測定条件の設定を変えて何
度も測定を行なう必要がある。
【0014】そこで、溝の幅が同じであってかつ溝の深
さを変えた群を予め何種類か設ければよい。そのように
することにより、コントラストの選定の幅が広がる分、
撮影の回数を減らすことができ、かつ多くの結果を1枚
の画像で評価できて便利である。また式(1)から明らか
なように、コントラスト比Cは板状の部材の厚みLを変
化させることでも調整できるので、板状の部材の厚さが
階段状あるいは楔状に変化するようにしても、同様に複
数のコントラスト比での測定を行なうことができる。
【0015】さらに、本発明では、使用目的に合わせて
変形部の形状を定めることができる。ここでいう使用目
的に合わせるとは、人体各部の撮影をシミュレートでき
る模型状のファントムを作ることである。分かりやすい
例として関節を取り上げて説明する。
【0016】関節に合わせたファントムを作成する場
合、溝の形状と大きさとを人体内の目的とする関節の横
断面と同じにし、関節を構成する骨、軟骨、関節液など
に相当する部分から得られる信号強度比(=コントラス
ト比)が、目的とする関節と等しくなるように溝の深さ
を変化させる。このように板状の部材の表面に任意の深
さの溝を任意の形状で刻むことは、例えばNC(数値制
御)工作機械を用いればきわめて容易であり、ファント
ムの構造を使用目的に合わせて変更することも容易であ
る。
【0017】実際に使用目的に合わせたファントムを作
る場合、溝の形状を変化させるだけでは目的を達成する
ことが難しい場合がある。このような場合には、突起を
併用し、板状の部材の厚さを上述したように変化させた
りして、コントラストのポジ部分、ネガ部分の組み合わ
せを微妙に変えればよい。
【0018】本発明によれば、最終的には、上述したよ
うな人体各部の撮影をシミュレートできる模型状のファ
ントムを得ることができる。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第1の実施例のファントム
の構成を示す模式図である。
【0020】アクリル樹脂などからなる密封可能な容器
11の内部に板状の部材12が配置され、さらに容器1
1にはMRI信号発生物質13が隙間なく充填されてい
る。MRI信号発生物質13としては、例えば、ポリビ
ニルアルコール(PVA)の含水ゲルなどが使用でき
る。また、板状の部材13の材料としては、例えばアク
リル樹脂などを使用することができる。
【0021】板状の部材12の表面には、直線状の溝2
1〜204が3本ずつ4群に分かれて相互に平行に形成
されている。各群ごとに、溝201〜204の幅と溝相互
の間隔は等しくなっている。すなわち図示一番左の群で
は、3本の溝201の幅が他の群の溝202〜204のい
ずれの幅に比べて狭く、かつ、その幅と等しい間隔で3
本の溝201が形成されている。図示左から2番目の群
では、溝202の幅は、溝201より広く、左から3番目
の群の溝203よりは狭くなっている。同様にして、図
示一番右の群の溝204の幅が一番広く、かつこの群に
おいても各溝204の間隔はこの溝204の幅と等しくな
っている。そして、これら全ての溝201〜204の深さ
は同一である。
【0022】次に、このファントムを用いた空間分解能
の測定について説明する。図2に示すように、MRI装
置の断面15の内部にあるように、板状の部材12を配
置する。板状の部材12の厚みをT、溝の深さをXとす
れば、上述の式(1)にしたがって、コントラスト比Cが
定まる。この状態でMRIの画像を取得し、画像上にお
いてどの群の溝がはっきりと認識できるかを判別するこ
とにより、上記コントラスト比Cにおける空間分解能が
求められることになる。
【0023】このファントムを用いて実際に空間分解能
の評価を行なった例について説明する。
【0024】S社製のMRI装置(静磁場強度1.0
T)を用い、図1に示すファントムを下記の条件で撮影
した。その結果を表1に示す。板状の部材12の材質は
アクリル樹脂とし、板状の部材12の厚みTは1.0m
m、溝の深さXは0.2mmとし、各群の溝201〜20
4の幅は表1に示す通りとした。MRI信号発生物質と
しては、PVAゲルを使用した。 (撮影条件)使用コイル:直径10cm表面コイル,パ
ルスシーケンス:スピンエコー(SE)法,タイミング
パラメータ:繰り返し時間TR=500ms,エコー時
間TE=20ms,断面の厚さL=9mm,FOV=2
00mm,収集マトリックスの数:512×512,加
算回数:1回
【0025】
【表1】 上記の測定条件から式(1)に基づいてコントラスト比C
を求めると2.5%となる。したがって、表1に結果か
ら、コントラスト比Cが2.5%のときに空間分解能は
0.75mm以上1.0mm未満と評価された。
【0026】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。第1の実施例では溝の深さは1種類のみであった
が、この実施例では、溝の深さも5段階に変えてある。
図3は第2の実施例のファントムにおける板状の部材3
2を示す平面図である。
【0027】このファントムは、それぞれ3本の平行な
溝からなる群を縦5行横4列に配置した構成である。第
1の実施例と同様に、各群において、その群に属する溝
の幅と溝相互の間隔は同一になっている。そして、各行
311〜315ごとに、溝30 1〜304の幅は、図示左の
群から図示右の群に向かって、順次大きくなっている。
各行311〜315ごとにその行に属する溝の深さは同一
であり、さらに、図示一番上の行311から一番下の行
315に向かうにつれ、各行の溝の深さは大きくなって
いる。
【0028】このように行が異なれば溝の深さXが変わ
るようにすることにより、板状の部材32の厚さTや断
面の厚みLは変化しないから、行ごとにコントラスト比
Cが異なることになる。これにより、異なるコントラス
ト比Cでの空間分解能を同時に測定できることになる。
【0029】次に、このファントムを用いて実際に空間
分解能を判別した例について説明する。上記の板状の部
材32を第1の実施例と同様に容器内に配置し、PVA
ゲルを隙間なく充填した。板状の部材32の材質はアク
リル樹脂とし、その厚さは0.1mmとした。第1の実
施例と同じMRI装置を使用し、第1の実施例と同じ条
件でこのファントムを撮影した。このとき、板状の部材
32に設けられた溝の幅と深さは表2に示すとおりであ
る。これにより、表2に示すように、コントラスト比C
が2.5〜7.5%の範囲での空間分解能を一回の撮影で
評価することができた。
【0030】
【表2】 次に、本発明の第3の実施例について説明する。上述の
各実施例では、相互に平行な直線状の溝を板状の部材に
形成していたが、この実施例では、同心の扇形からなる
溝を板状の部材上に形成した。図4は、この実施例のフ
ァントムにおける板状の部材42の構成を示す平面図で
ある。
【0031】中心Oを共有する12個の扇形の溝40が
4群411〜414に分かれて配置されている。各扇形の
溝40の中心角は4°であり、各群411〜414ごと
に、当該群に属する溝40相互の間隔は、前記中心Oに
対する中心角として4°である。そして、各群411
414ごとにその群に属する溝40の深さは同一であ
り、かつ群が異なれば溝40の深さも異なるようになっ
ている。結局、溝40の深さは4段階となっている。
【0032】このファントムでは、溝40が同心の扇形
であるので、中心Oからの距離Rによって、溝40の幅
および間隔(距離Rが同じところでの幅と間隔は同一で
ある)が変化することになる。幅をWとすれば、W≒R
×sin 4°で表わされる。したがって、このファン
トムを用いて画像を取得し、距離Rがどの値の範囲にお
いてまで溝40が識別できるかを調べることにより、空
間分解能を直接求めることができる。この場合、幅を一
定にした場合に比べ、分解能評価の精度が向上する。さ
らに、各群411〜414で溝40の深さを変えてあるの
で、異なるコントラスト比Cでの空間分解能を同時に測
定することが可能となる。
【0033】次に、このファントムを用いて実際に空間
分解能を判別した例について説明する。上記の板状の部
材42を第1の実施例と同様に容器内に配置し、PVA
ゲルを隙間なく充填した。板状の部材42の材質はアク
リル樹脂とし、その厚さは1.0mmとした。第1の実
施例と同じMRI装置、同じ条件でこのファントムを撮
影した。このとき、板状の部材42に設けられた溝の深
さXは表3に示すとおりである。これにより、表3に示
すように、コントラスト比Cが2.5〜6.3%の範囲で
の空間分解能を一回の撮影で評価することができた。
【0034】
【表3】 また、本発明のファントムを使用した空間分解能の評価
は定量的なものなので、同一あるいは異なるファントム
を異なるMRI装置に適用することにより、MRI装置
の機種別の評価を正確に行なうことが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、溝あるい
は突起である変形部が複数の群をなして表面に形成され
ている板状の部材を密封可能な容器内に配置し、この容
器内をMRI信号発生物質で充填することにより、コ
ントラストが低い画像に対するMRI装置の空間分解能
を定量的に評価することが可能となり、MRIの臨床
への応用における最適撮影条件の選定が可能となり、か
つMRI装置の機種別の性能比較と評価が可能となる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のファントムの構成を示
す模式図である。
【図2】第1の実施例のファントムにおける板状の部材
と断面との関係を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例での板状の部材の構成を
示す模式図である。
【図4】本発明の第3の実施例での板状の部材の構成を
示す模式図である。
【符号の説明】
11 容器 12,32,42 板状の部材 13 MRI信号発生物質 15 断面 201〜204,301〜304,40 溝 311〜315 行 411〜414 群 L 断面の厚み O 中心 R 距離 T 板状の部材の厚み W 幅 X 溝の深さ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気共鳴画像化診断装置の空間分解能の
    評価に使用されるファントムであって、 密封可能な容器と、 前記容器内に配置され、溝あるいは突起である変形部が
    複数の群をなして表面に形成されている板状の部材と、 前記容器内に充填されたMRI信号発生物質とを有し、 前記各群には複数本の変形部が含まれ、前記群の内部に
    おいて当該群に含まれる変形部は該変形部の幅と等間隔
    で配置され、前記群ごとに変形部の幅が異なることを特
    徴とする磁気共鳴画像化診断装置評価用ファントム。
  2. 【請求項2】 前記群が異なることによって、前記変形
    部が溝であるときは該溝の深さが、前記変形部が突起で
    あるときは該突起の高さが異なる、請求項1に記載の磁
    気共鳴画像化診断装置評価用ファントム。
  3. 【請求項3】 前記板状の部材の厚さが、階段状あるい
    は楔状に変化する請求項1または2に記載の磁気共鳴画
    像化診断装置評価用ファントム。
  4. 【請求項4】 前記変形部の形状が使用目的に合わせて
    定められる請求項1ないし3いずれか1項に記載の磁気
    共鳴画像化診断装置評価用ファントム。
JP5067714A 1993-03-26 1993-03-26 磁気共鳴画像化診断装置評価用ファントム Pending JPH06277199A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009165538A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 磁気共鳴イメージング装置および操作コンソール
JP2010151726A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology X線分解能評価用ファントム
JP2018130144A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 トヨタ自動車株式会社 X線ct分解能評価装置

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