JPH06275B2 - 高温用層成圧力容器の製造方法 - Google Patents

高温用層成圧力容器の製造方法

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JPH06275B2
JPH06275B2 JP1262385A JP1262385A JPH06275B2 JP H06275 B2 JPH06275 B2 JP H06275B2 JP 1262385 A JP1262385 A JP 1262385A JP 1262385 A JP1262385 A JP 1262385A JP H06275 B2 JPH06275 B2 JP H06275B2
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郁夫 若元
力 大江
惺 竹本
靖男 乙黒
勝邦 橋本
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は高温用層成圧力容器の製造方法に関する。
〈従来の技術〉 石油精製や石炭液化プラント等の高温高圧水素雰囲気下
で用いられるリアクター等の圧力容器には、内面をステ
ンレス鋼で内張りしたCr−Mo鋼製の層成圧力容器が用い
られている。
この種の層成圧力容器は、その縦断面構造を表わす第2
図に示すように、内筒11の外周に薄い層成材12を多
層巻きし、さらにその外周に外筒13を被嵌してなる一
対の層成胴部14が互いに接合されると共に、その両端
に鏡15を介してそれぞれノズル16とマンホール17
が接合されている。また、18はステンレス鋼肉盛溶接
部、19はバタリング溶接部、20は円周継手溶接部で
ある。従来、これらの材料として、内筒11にはCr−Mo
鋼とステンレス鋼を組合せたクラッド鋼、層成材12、
鏡15、ノズル16、マンホール17、溶接部19,2
0にはCr−Mo鋼、また外筒13にはCr−Mo鋼あるいは炭
素鋼が用いられている。
この層成圧力容器では、水素侵食防止のための溶接部の
軟化や、残留応力を低減させることを目的として、溶接
後熱処理(691゜C×T/inch,T:板厚)を行う必要が
ある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、従来は層成材12の材料としてCr−Mo鋼を用
いているため、溶接部が所要の硬度に軟化するまで熱処
理を行うと、その強度が低くなるという問題がある。
一方、近年プラントの生産能力向上に伴ってそこに用い
られる圧力容器も大型化が要求されてきており、その場
合必要な強度を得るためには従来のものでは板厚が非常
に厚くなってしまい、圧力容器全体の重量増大を招くば
かりでなく、鋼材の製造能力、溶接施工、検査、運搬等
の点からみてその製造が困難となるという問題が生ず
る。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上述の問題点を解決するものであり、高強度材
料の使用により板厚低減を図ると共に、品質的にも良好
な層成圧力容器の製造方法を提供することを目的として
いる。
この目的を達成するための本発明にかかる高温用層成圧
力容器の製造方法の構成は、内筒の外周に層成材を多層
巻きした層成胴部が溶接接合された高温用層成圧力容器
において、前記内筒にCr−Mo鋼とステンレス鋼を組合せ
てなるクラッド鋼を用いる一方、前記層成材に高強度な
Cr−Mo−V−Nb系鋼を用いると共に、前記内筒同志及び
前記層成材同志をそれぞれ同材質の溶接材料で溶接接合
し、その後前記内筒の溶接部が所要の硬度まで軟化する
温度で溶接後熱処理を行うことを特徴とする。
〈作用〉 従って、溶接後熱処理によって内筒部には必要な耐水素
侵食性が与えられる一方、層成材は高い強度に保持され
る。
〈実施例〉 以下本発明の一実施例を図面により具体的に説明する。
本実施例にかかる圧力容器は第2図に示したものと同様
の構造を有するものであり、内筒11の外周に板厚3〜
6mm程度の薄い層成材12が多層巻きされ、さらにその
外周に外筒13が被嵌されて層成胴部14が形成されて
いると共に、互いに接合された層成胴部14の両端には
それぞれ鏡15を介してノズル16とマンホール17が
接合される。本実施例では、従来と同様に内筒11には
通常のCr−Mo鋼とステンレス鋼を組合せてなるクラッド
鋼が、また外筒13、鏡15、ノズル16、マンホール
17にはCr−Mo鋼が用いられる一方、層成材12には高
強度なCr−Mo−V−Nb系鋼が用いられる。尚、このCr−
Mo−V−Nb系鋼の具体的な成分組成は後述する。
この圧力容器の製造に当っては、先ず鏡15とノズル1
6、マンホール17との継手溶接を行い、その後層成胴
部14と鏡15、及び層成胴部14同志の溶接を行う。
第1図は本実施例の層成胴部14と鏡15、及び層成胴
部14同志の溶接接合部を表わす要部の拡大縦断面図で
あるが、第1図に示すように、層成胴部14と鏡15の
溶接においては、内筒11部では内筒11と同材質の溶
接材料による継手溶接21及びクラッド鋼継手の肉盛溶
接22を行い、また層成材12部分では同様にCr−Mo鋼
と同質の溶接材料によるバタリング溶接23、継手溶接
24を行う。一方、層成胴部14同志の溶接において
は、内筒11部では層成胴部14と鏡15の溶接と同様
に内筒11と同材質の溶接材料による継手溶接21、ク
ラッド鋼継手の肉盛溶接22を行い、その後その上にス
ペーサ25を入れた後、層成材12部分は高強度なCr−
Mo−V−Nb系鋼の溶接材料を用いてバタリング溶接26
及び継手溶接27を行う。尚、第1図において、28は
容器内面側に位置するステンレス鋼、29は層成胴部1
4に肉厚方向に穿設されたベントホールである。
そしてその後、圧力容器全体をJISあるいはASME等で定
められた通常の方法に従って、内筒11部の溶接部が所
要の硬度以下(例えばH≦225)に軟化するように677
〜724゜Cで溶接後熱処理を行う。
第1表に本発明の好適な高強度Cr−Mo−V−Nb系鋼の成
分組成を示す。このCr−Mo−V−Nb系鋼は従来のCr−Mo
鋼に強度向上のために微量のV,Nb等を添加し、熱間圧
延法により製造される。また、PやSb,Sn,As等の不純
物は少なくなっており、焼戻し脆化は生じ難いものとな
っている。
以下第1表の各成分を個々に説明する。
Cは強度保持上必要であるが、0.25%を超すと溶接性な
らびに靱性を損なうので上限を0.25%とし、下限はこれ
未満では溶接後熱処理時に高いラーソンミラーのパラメ
ータPを採用したとき強度の保持が困難なため0.08%と
した。ここで、ラーソンミラーのパラメータPは、P=
T(20+logt)で与えられる。但しTは温度(゜K)、tは
時間(hour)である。
Siは脱酸剤として添加されるものであるが、強度の向上
にも効果がある元素である。しかし、炭化物の安定性を
損なう元素であるため、耐水素侵食性に有害に作用する
ので、この点から見れば含有量は低い程望ましい。従っ
て、これらを総合的に勘案して0.2%以下に抑えた。
Mnは脱酸のためのみでなく、強度保持にも必要な成分で
ある。しかし、1.5%を超すと靱性の点から好ましくな
いので上限を1.5%とし、下限は極厚材の強度保証の点
から0.3%とした。
Pは焼戻し脆化に対して有害であるので、焼戻し脆化感
受性の高いこの系の鋼では0.01%以下に抑える必要があ
る。
Crは耐酸化性、耐水素侵食性ならびに強度の点から必要
であるが、Cr以外にも後述するMo,Vとの複合で耐水素
侵食性は確保される。しかし、1.5%未満では多量のM
o,Vを必要とすることになり、溶接性の点から不都合
であるので下限を1.5%とした。また、5%を超えて添
加するとガス切断に対して問題が生じるので上限を5%
とした。
Moは著しく高温強度を高める元素であるが、500゜C付
近の強度に対しては0.5%未満では効果が極端に低下
し、一方1.5%を超えても効果の増大はほとんどない上
に溶接性に悪影響を及ぼすので、上限を1.5%、下限を
0.5%とした。
Vは焼戻し軟化抵抗を著しく高めるため、Moと同様に高
温強度の向上に顕著な効果のある元素であるが、500
゜C付近でのクリープ強度を向上させるためには0.15%以
上の添加が必要であり、また0.4%を超えて添加すると
溶接性に決定的な悪影響を与えるために、上限を0.4
%、下限を0.15%とした。
Nbは結晶粒を微細化し、強度を向上させる元素である
が、その量は0.01%未満では効果がなく、また0.1%を
超えると却ってクリープ強度が低下するので、上限を0.
1%、下限を0.01%とした。
さらに、Cr−Mo鋼の焼戻し脆化の軽減の目的でCaを添加
することもある。この場合、0.0005%未満では効果がな
く、0.015%を超えると清浄度が不良となって材質に悪
影響を与えるので、上限を0.015%、下限を0.0005%と
する。
以上個々の成分について述べたが、さらに本発明にかか
る圧力容器が使用される苛酷な高温高圧水素環境下にお
ける耐水素侵食性を確保するため、Cr−Mo−Vの関係が
Cr+1.5Mo+2Vで4.2%以上とする。この関係は、0.15
%C−3%Cr−1%Mo鋼を基準にして各元素の耐水素侵
食性向上に及ぼす効果を調べたところ、炭化物の安定化
の点からCr:Mo:Vの比は1:1.5:2の割合で効果の
あることが判明しており、前述の式で整理して4.2%未
満では水素侵食による材質劣化が激しい。
また、溶接後熱処理時におけるSR割れを防止するために
V/Crの上限を0.15とした。すなわち、VはSR割れ感
受性を著しく高めるが、一方Crは1.5%を境として却っ
て感受性を減少させる。SR割れ感受性に対するV/Cr
の影響を調べたところ、第1表に示すCr,V量の範囲で
はV/Crを0.15%以下に抑えればSR割れの危険がない
ことが分った。それに対してV/Crが0.15を超えると、
例えばWES3005試験法で割れを生じるに必要な拘束ビー
ト数が10以下となってしまい、実用に耐えない。
また一方、クリープ強度の点から有効な炭化物量と分散
状態からVとCの比に最適範囲があり、V/Cが1.5未満で
は十分な強度が得られず、2.5を超えると却って強度が
低下する。従って、V/Cの上限を2.5、下限を1.5とし
た。さらに、Nbを考慮すると、V,NbとCとの関係が
(V+0.6Nb)/Cの比で1.5〜2.5であることが必要で
ある。これは、0.15%C−3%Cr−1%Mo鋼について第
1表に示す成分範囲で(V+0.6Nb)/Cとクリープ破
断強度の関係を調べることによって判明した。尚、Nbは
Vに対して原子量が大きいためその効果はVの0.6倍で
ある。
ここで、第2表に本実施例に用いた高強度Cr−Mo−V−
Nb系鋼の成分組成を従来のCr−Mo鋼の成分組成と対比し
て示す。また、第3図、第4図はそれぞれその高強度Cr
−Mo−V−Nb系鋼の熱処理条件に対する引張強さ及び溶
接部の硬さを従来のCr−Mo鋼と対比して表わすグラフで
ある。尚、同図中、As Rollは圧延のまま、NTは焼な
らし、焼戻し、PWHTは溶接後熱処理を表わしている。
第3図に示すように、鋼材の強度が溶接後熱処理温度や
時間の増大、すなわちラーソンミラーのパラメータPの
増大に伴って低下して行く。従って、強度を確保するた
めにはできるだけ熱処理温度を低くするのが良い。
一方、第4図に示すように、溶接部の硬さも溶接後熱処
理のラーソンミラーのパラメータPの増大に伴って低下
する。従って、強度を確保するために熱処理温度を低く
すれば、溶接部の軟化が十分に行われず、水素侵食等の
虞れが生じる。すなわち、強度と耐水素侵食性は熱処理
温度に対して相反する特性を有している。
ところで、一般に水素侵食や応力腐食割れに対する硬さ
の限界値はHB=225と言われている。ところが従来のCr
−Mo鋼はHB≦225まで軟化させると層成材12として十
分な強度が確保できない。それに対して本発明にかかる
圧力容器では、高温高圧水素に接する内筒11や鏡1
5、ノズル16、マンホール17等には溶接硬化し難い
従来のCr−Mo鋼とそれと同材質のCr−Mo鋼系溶接材料を
用いると共に、層成材12に高強度のCr−Mo−V−Nb系
鋼とそれと同材質のCr−Mo−V−Nb系鋼の溶接材料を用
いているため、溶接終了後容器全体を内筒11や鏡1
5、ノズル16、マンホール17等のCr−Mo鋼溶接部が
B≦225まで軟化する温度で溶接後熱処理することによ
り、高温高圧水素が接する内筒11等に十分な耐水素侵
食性が与えられると共に層成材12は高い強度を保つこ
とができ、高強度化と耐水素侵食性の相反する特性を同
時に満足することができる。
ここで、第1図に示すように、内筒11を透過した水素
Hは、スペーサ25や層成材12の隙間を通ってベント
ホール29から大気中に放出されるため、層成材12や
その溶接部が若干硬くても水素侵食の虞れは全くない。
尚、内筒部に溶接後熱処理による浸炭を防止する目的
で、母材とステンレス鋼の間にNiを入れた圧延クラッド
鋼を用いると、この種の圧力容器で問題となっているス
テンレス鋼肉盛溶接部の剥離割れを防止でき、品質向上
が図れる。
〈発明の効果〉 以上一実施例を挙げて詳細に説明したように本発明によ
れば、内筒部分に十分な耐水素浸食性を与えた上で、層
成材の強度を高めることができるので、必要とされる強
度に対して層成材の板厚を薄くすることが可能となり、
そのため大型圧力容器の軽量化、製造の容易化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる圧力容器の要部の断
面図、第2図は本発明を適用可能な層成圧力容器の縦断
面構造図、第3図、第4図はそれぞれ本発明の一実施例
にかかる高強度Cr−Mo−V−Nb系鋼の熱処理条件に対す
る引張強さ及び溶接部の硬さを従来のCr−Mo鋼と対比し
て表わすグラフである。 図面中、 11は内筒、 12は層成材、 13は外筒、 15は鏡、 16はノズル、 17はマンホールである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大江 力 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島造船所内 (72)発明者 竹本 惺 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島造船所内 (72)発明者 乙黒 靖男 神奈川県相模原市渕野辺5−10―1 新日 本製鐵株式会社製品技術研究所内 (72)発明者 橋本 勝邦 神奈川県相模原市渕野辺5−10―1 新日 本製鐵株式会社製品技術研究所内 (72)発明者 今井 兼敬 東京都千代田区大手町2丁目6―3 新日 本製鐵株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内筒の外周に層成材を多層巻きした層成胴
    部が溶接接合された高温用層成圧力容器において、前記
    内筒にCr−Mo鋼とステンレス鋼を組合せてなるクラッド
    鋼を用いる一方、前記層成材に高強度なCr−Mo−V−Nb
    系鋼を用いると共に、前記内筒同志及び前記層成材同志
    をそれぞれ同材質の溶接材料で溶接接合し、その後前記
    内筒の溶接部が所要の硬度まで軟化する温度で溶接後熱
    処理を行うことを特徴とする高温用層成圧力容器の製造
    方法。
JP1262385A 1985-01-28 1985-01-28 高温用層成圧力容器の製造方法 Expired - Lifetime JPH06275B2 (ja)

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