JPH06274400A - 縫製処理管理用の電子情報処理装置 - Google Patents

縫製処理管理用の電子情報処理装置

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JPH06274400A
JPH06274400A JP5889993A JP5889993A JPH06274400A JP H06274400 A JPH06274400 A JP H06274400A JP 5889993 A JP5889993 A JP 5889993A JP 5889993 A JP5889993 A JP 5889993A JP H06274400 A JPH06274400 A JP H06274400A
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JP
Japan
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sewing
apparel
company
information
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP5889993A
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English (en)
Inventor
Akira Osawa
晶 大澤
Toshihito Kawachi
利仁 河内
Shinichi Yoshii
進一 吉井
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06274400A publication Critical patent/JPH06274400A/ja
Priority to US08/345,541 priority patent/US5555505A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】縫製処理部門に対しアパレル製品の縫製及び管
理に必要な情報を適切に提供することが可能な縫製処理
管理用の電子情報処理装置を実現する。 【構成】少なくとも一つのアパレル会社(16)と縫製
処理部門(18)の各端末に通信線路を介して相互にア
クセス可能に結合される中央電算処理装置(12)と、
上記中央電算処理装置に結合され、上記アパレル会社で
企画されるアパレル製品の製作に必要な一連の情報がイ
ンプットされるデータベース(13、131〜133)
とを具備し、上記縫製処理部門(18)に対し、上記デ
ータベース(13、131〜133)にインプットされ
た情報のうち上記アパレル製品の縫製処理及び管理に必
要な情報を提供可能に構成されたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアパレル産業全般に開か
れた情報提供サービスネットワーク装置に係り、特に、
アパレル製品の製作に必要な情報を電子的に処理するコ
ンピュータネットワークにより統合されるデータベース
を用いた縫製処理管理用の電子情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、高級婦人服等の各品種且つ少量
生産でしかも流行性の強い衣料品関係、すなわちアパレ
ル製品を取扱うアパレル産業において、下流に位置する
縫製処理部門は上流に位置するアパレル企画部門の指示
に応じて縫製処理を手工業的に行うに止まっていた。
【0003】すなわち、縫製処理部門は縫製処理に必要
な情報をこれまでの伝統的慣行に基づいて最低限度の範
囲で受けるに止まっていたため、縫製処理及び管理上の
点で生産性が低くアパレル製品の品質向上にも限界が生
じていた。
【0004】また、各縫製処理部門はそれぞれ毎に前工
程と後工程とを有し、各部門間で統一された管理が行わ
れず、単に個別的な管理を展開しているだけであるの
で、作業及び管理の基準が明確でなく、効率も悪かっ
た。一方、アパレル産業においても、近時いわゆるVA
Nを利用した電子的な情報処理装置の活用により、時代
に即した事業展開を図る試みがなされている。
【0005】しかるに、このような試みも、アパレルメ
ーカサイドを主導とした個別企業内での閉じられた展開
に止まっており、しかも、縫製処理及び管理に関しての
それはなされていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来のアパ
レル産業においては、縫製処理部門に対しアパレル製品
の縫製及び管理に必要な情報が適切に提供されるシステ
ムを欠いていた。
【0007】そこで、この発明は以上のような点になさ
れたもので、縫製処理部門に対しアパレル製品の縫製及
び管理に必要な情報を適切に提供することができる縫製
処理管理用の電子情報処理装置を実現し、以って縫製処
理部門の生産性の向上とアパレル製品の品質向上に寄与
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明によると、少なくとも一
つのアパレル会社と縫製処理部門の各端末に通信線路を
介して相互にアクセス可能に結合される中央電算処理装
置と、上記中央電算処理装置に結合され、上記アパレル
会社で企画されるアパレル製品の製作に必要な一連の情
報がインプットされるデータベースとを具備し、上記縫
製処理部門に対し、上記データベースにインプットされ
た情報のうち上記アパレル製品の縫製処理及び管理に必
要な情報を提供可能に構成されたことを特徴とする縫製
処理管理用の電子情報処理装置が提供される。
【0009】また、本発明によると、上記中央電算処理
装置には上記アパレル製品の縫製処理の一部の工程を一
括して処理する集中処理センタの端末がさらに結合され
ていると共に、上記集中処理センタに対し、上記データ
ベースにインプットされた情報のうち上記アパレル製品
の縫製処理の一部の工程の処理及び管理に必要な情報を
提供可能に構成されたことを特徴とする縫製処理管理用
の電子情報処置装置が提供される。
【0010】
【作用】上記手段によると、縫製処理部門に対し、アパ
レル製品の縫製処理及び管理に必要な情報が適切に提供
されるので、縫製処理部門の生産性の向上とアパレル製
品の品質向上とを見ることができる。
【0011】また、上記手段によると、アパレル製品の
縫製処理の一部の工程を一括して処理する集中処理セン
タに対し、上記縫製処理の一部の工程の処理及び管理に
必要な情報が適切に提供されるので、上記縫製処理の生
産性を向上し、且つアパレル製品の品質向上化に寄与す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例につき
詳細に説明する。
【0013】すなわち、図1において参照符号11はホ
ストコンピュータを中核とした中央電算処理装置12を
備えてアパレル産業全般に開かれた情報提供サービスネ
ットワークを展開する情報提供会社である。上記中央電
算処理装置12にはアパレル産業全般に係る情報がイン
プットされたマスターデータベース13が結合される。
このマスターデータベース13には後で詳述するアパレ
ルデータベース131、素材データベース132及び生
産データベース133等が結合されている。
【0014】そして、上記情報提供会社11による情報
提供サービスネットワークに加入したテキスタイル販売
会社14、テキスタイル生産会社15、アパレル会社1
6、副資材会社17、縫製工場(会社)18及び後述す
る集中処理センタ19の各端末Tが上記情報提供会社1
1の中央電算処理装置12に、電話回線等の適切な通信
線路を介して結合されることにより、情報提供サービス
ネットワークが構築される。なお、各端末Tはモデム等
を備えた専用または汎用のものでもよく、ディスプレイ
の外にプリンタ等の周辺機器が必要に応じて接続されて
いるものとする。
【0015】ここで、上記集中処理センタ19とは後で
詳述するように複数の縫製工場(会社)18による縫製
処理の前工程及び後工程とを一括処理する統合会社(コ
ンソ−シアム)を想定しているが、アパレル会社16に
付属する場合もある。
【0016】なお、上記テキスタイル販売会社14、テ
キスタイル生産会社15、アパレル会社16、副資材会
社17、縫製工場(会社)18及び集中処理センタ19
は、実際の運用形態においては図1にそれの一部を示し
たようにそれぞれ複数加入可能である。
【0017】また、上記テキスタイル生産会社15とは
生地の原材料に関する糸、染、織の各種の工程に格別に
携わる糸会社20、染会社21および織会社22と協力
関係を有した統合会社(コンソ−シアム)を想定してい
る。
【0018】それらの各会社20,21,22の各端末
Tがいわゆる公衆回線等で相互に結合されていることに
より、これら協力会社のそれぞれの生産計画、管理に関
する情報は必要に応じて全てテキスタイル生産会社15
に吸い上げ可能であるものとする。なお、このテキスタ
イル生産会社15は糸会社20、染会社21および織会
社22のうちの一社がその機能を兼ねる場合もある。
【0019】そしてこのような情報提供サービスネット
ワークに加入した上記各会社14,15,16,17,
18及び集中処理センタ19におけるアパレル製品の製
作及び管理の各段階に関する情報は必要に応じて全て予
めあるいは取り引き(アクセス)の各形態で随時、情報
提供会社11の中央電算処理装置12に結合されたマス
ターデータベース13を介して各データベース131〜
133にインプットされるものとする。図2は上記各デ
ータベース(以下単にDB記す)131〜133にイン
プットされる各情報についての概略を説明するために示
したものである。上記アパレルDBにはデザインDBと
パターンDBとがある。上記素材DBは生地(テキスタ
イル)DB,流通DB,副資材DBとがある。上記生産
DBには縫製工場(会社)DBと集中処理センタDBと
がある。上記デザインDBには、これまでの過去分のア
パレルデザインに関する ・スタイル画 ・目標品質(プレス、仕上
り、強度…) ・デザイン画 ・上代、下代、コスト ・素材との相性 ・売り場 ・縫製仕様 ・販売量、時期 等の情報がインプットされている。上記パターンDBに
は同じく過去分のアパレルパターンに関する ・パターン ・工程分析による工数 ・素材の相性 ・仕上り、イメージ ・マーキングデータ ・特性 ・グレーディングデータ 等の情報がインプットされている。上記生地DBには同
じく過去分のアパレル生地に関する ・糸 ・特性(可燃性、強度、洗濯強度、その
他注意点) ・染 ・材料 ・織 ・色 等の情報がインプットされている。上記流通DBには同
じく過去分のアパレル流通に関する ・表地 ・在庫 ・納期 ・裏地 ・取扱なし(入手先) ・使用
実績 ・芯地 ・価格 ・その他副資材 等の情報がインプットされている。上記副資材DBには
同じく過去分のアパレル副資材に関する ・特性(可縫性、強度、洗濯強度、その他の注意点) ・材料 ・色 等の情報がインプットされている。上記縫製工場DBに
は同じく過去分のアパレル縫製工場に関する ・キャパシテイ ・負荷状況 ・技術レベル ・実績 ・工賃 ・生産形態−ミシンの種類 等の情報がインプットされている。上記集中処理センタ
DBには同じくアパレル集中処理センタに関する ・キャパシテイ ・負荷状況 ・技術レベル ・実績 ・工賃 等の情報がインプットされている。
【0020】次に、以上のように構成されるアパレル産
業におけるアパレル製品の製作、管理等に関するデータ
ベースを有した情報提供サービスネットワークを利用す
ることにより、アパレル会社16がアパレル製品を企画
し、それを縫製会社18が縫製し且つそれの前後で集中
処理センタ19が一括処理するために、電子的な処理で
行う形態について図3を参照して説明する。図3はアパ
レル会社16の主導によるネットワーク利用形態の一例
を示すフローチャートである。
【0021】まず、アパレル会社16において、製作す
べきアパレル製品の企画案がまとまると、ステップS1
にてデザイニングが行われるが、このために、デザイナ
ーやオペレータがネットワークにアクセスしてデザイン
DB、生地DB、流通DBを必要に応じて検索すること
により、デザイニングに必要な情報が立ちどころに提供
されて適切なデザイニングを行うことが電子的にアシス
トされる。
【0022】このようにして、デザインが決定される
と、ステップS2でいわゆる型紙をおこすためのパター
ニングが行われるが、このために上述と同様にしてデザ
インDB、パターンDB、生地DB、副資材DBの検索
がなされる。
【0023】これと並行して、ステップS3ではサンプ
ル生地及び副資材の発注が行われた後、ステップS4の
サンプルの作成が行われ、ステップS5でサンプルのチ
ェックが行われる。
【0024】このようにして、サンプルの作成・チェッ
クが終了すると、ステップS6で実際に製品を作るため
の生産計画の立案がなされるが、このときデザインD
B、パターンDB、生地DB、流通DBの検索がなされ
ると共に、縫製工場DB、集中処理センタDB、副資材
DBの検索がなされる。
【0025】これと並行して、ステップS7でサイズ別
のバリエーションを展開するためのグレーデングと、型
紙に基づいて各グレーディング別のサイズに生地をカッ
ティングするためにマークを付すマーキングが行われる
が、このときデザインDB、パターンDB、生地DB、
集中処理センタDB、副資材DBの検索が行われる。
【0026】このグレーディング及びマーキングの結
果、どれ位の生地量が必要になるかという要尺がなされ
た後、ステップS8で部材手配がなされるが、このとき
流通DBの検索が行われる。以上のステップS1〜S8
までがアパレル会社16による処理内容である。
【0027】以下ステップS9、S11、S12では集
中処理センタ19による前工程、後工程及び出荷の処理
と、ステップS10では縫製工場(会社)18による縫
製処理が、それぞれに必要なデータベースを検索してな
されることになるが、これらの各処理については図4を
参照して説明するものとする。図4における前工程は上
記ステップS8で手配された部材としての表地及び副資
材に対する前処理を行う工程である。先ず、ステップS
9aでいわゆる検反と称する表地の受入れ検査が行われ
るが、このときデザインDBと生地DBが検索される。
次に、ステップS9bで表地の裁断が行われるが、この
ときマーキングDBと生地DBとが検索される。
【0028】一方、これらと並行して副資材に対する前
処理が実行されており、ステップS9cでは副資材に対
する受入れ検査が実行されるが、このとき副資材DBの
検索が行われる。続いて、ステップS9dでは副資材と
しての裏地及び芯材に対する裁断が行われるが、このと
きマーキングDBと副資材DBとが検索される。このマ
ーキングDBの検索は上記ステップS7でのグレーディ
ング及びマーキングによる情報が参照される。
【0029】上記ステップS9dで裁断された芯地はス
テップS9bで裁断された表地と共にステップS9eで
のいわゆる芯貼りと称されるプレス処理が実行される
が、このときプレス温度を決定するために生地DBと副
資材DBとが検索される。次に、ステップS9fでは裁
断された各パーツとその他の副資材に対する仕分けがな
されるが、このとき縫製工場(会社)DBの検索がなさ
れる。
【0030】以上のようにして集中処理センタ19から
所定の縫製工場(会社)18に仕分けされて発送された
各パーツはステップS10aで縫製工場(会社)18に
よるパーツ縫製がなされるが、このときデザインDB、
パターンDB、生地DB、副資材DBの検索がなされ
る。続いて、ステップS10bで組立縫製がなされる
が、このときもステップ10aと同様のデータベースに
対する検索がなされる。これにより、縫製処理に対する
必要な情報が適切に提供されることになる。次に、組立
縫製製品は再び集中処理センタ19にまわされて、以下
の後処理がなされる。先ず、ステップS11aでは組立
縫製品及びそれに必要な副資材との受入れ検査がなされ
るが、このときデザインDBの検索がなされる。次に、
ステップS11bではいわゆるまとめ処理がなされる
が、このときもデザインDBの検索がなされる。続い
て、ステップS11cでは仕上げのプレス処理がなされ
るが、このときデザインDB、生地DB、副資材DBの
検索がなされる。
【0031】最後にステップS11dで総合検査がなさ
れるが、このときもデザインDB、生地DB、副資材D
Bの検索がなされ、合格品はステップS12で出荷され
ることになる。以上のようにして、縫製処理の前工程及
び後工程の処理に必要な情報も適切に提供されることに
なる。
【0032】この結果、縫製処理自体及びそれの前工程
と後工程の処理時に所定のデータベースから、処理及び
管理に必要な情報が適切に提供されるので、縫製処理及
び管理上の点での生産性が向上し、アパレル製品の品質
向上を飛躍的に改善することが可能となる。
【0033】しかも、縫製処理の前工程及び後工程とを
集中処理センタで所定のデータベースを検索して作業を
進めることにより、作業基準の明確化が図れると共に、
統一的に行われるようになるので、上述の生産性の向上
と品質向上をより一層改善することが可能となる。
【0034】図5は以上における生産計画の別の実施例
として、図示、破線の枠で示したようにパターンDBの
検索、修正(パターン決定)及び再登録を中心としてア
パレル製品の生産計画を行う場合を示している。
【0035】すなわち、アパレル会社16において製作
すべきアパレル製品のテーマ、シルエットの決定がなさ
れると、デザインDB、パターンDB、テキスタイルD
Bの検索が相前後してなされることになる。
【0036】これに伴って、デザインCAD、パターン
CAD、テキスタイルCADの連動的な作動により、そ
れぞれ検索されたデザイン、パターン、テキスタイルに
関するそれまでに登録されたデータを修正することによ
り、決定されたテーマ、シルエットに最適なデザインの
決定、パターンの決定、テキスタイルの決定が効率的に
なされる。
【0037】これらの修正により決定されたデザイン、
パターン、テキスタイルに関するデータはデザインD
B、パターンDB、テキスタイルDBに再登録されるこ
とになるが、これらの再登録データに基づいて最適な生
産工程と品質を有してアパレル製品を生産すべく生産計
画の立案と生産手配を行う点に、この実施例の特徴があ
る。
【0038】勿論、この生産計画の立案と生産手配に際
しては素材DB132、生産DB133のの検索がなさ
れるが、特には縫製工場や集中処理センタの生産能力
(キャパシティ)及び負荷状況に関するデータの検索を
行うものとする。
【0039】なお、上記実施例では、集中処理センタに
おいては、縫製処理の前工程及び後工程とを処理する例
について説明したが、縫製工場(会社)で行う工程を含
めて縫製処理全体の一部を集中処理するようにしてもよ
い。
【0040】
【発明の効果】従って、以上詳述したように本発明によ
れば、縫製処理部門に対しアパレル製品の縫製及び管理
に必要な情報を適切に提供することにより、生産性と品
質の向上に寄与し得る極めて良好な縫製処理管理用の電
子情報処理装置を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る縫製処理管理用の電子情報処理装
置の一実施例を示すブロック図。
【図2】図1のデータベースの構築内容を説明するため
の図。
【図3】図1の利用形態の一例を説明するためのフロー
チャート。
【図4】図1の一部をより詳細に示す図。
【図5】図1の利用形態の別の例を説明するための図。
【符号の説明】
11…情報提供会社、 12…中央電算処理装置、 13…マスターベースデータ、 131…アパレルデータベース、 132…素材データベース、 133…生産データベース、 14…テキスタイル販売会社、 15…テキスタイル生産、 16…アパレル会社、 17…副資材会社、 18…縫製工場(会社)、 19…集中処理センタ、 T…端末、 20…糸会社、 21…染会社、 22…織会社。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つのアパレル会社と縫製処
    理部門の各端末に通信線路を介して相互にアクセス可能
    に結合される中央電算処理装置と、 上記中央電算処理装置に結合され、上記アパレル会社で
    企画されるアパレル製品の製作に必要な一連の情報がイ
    ンプットされるデータベースとを具備し、 上記縫製処理部門に対し、上記データベースにインプッ
    トされた情報のうち、上記アパレル製品の縫製処理及び
    管理に必要な情報を提供可能に構成されたことを特徴と
    する縫製処理管理用の電子情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記中央電算処理装置には上記アパレル
    製品の縫製処理の一部の工程を一括して処理する集中処
    理センタの端末がさらに結合されていると共に、 上記集中処理センタに対し、上記データベースにインプ
    ットされた情報のうち、上記アパレル製品の縫製処理の
    上記一部の工程の処理及び管理に必要な情報を提供可能
    に構成されたことを特徴とする縫製処理管理用の電子情
    報処理装置。
JP5889993A 1992-04-30 1993-03-18 縫製処理管理用の電子情報処理装置 Pending JPH06274400A (ja)

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JP5889993A JPH06274400A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 縫製処理管理用の電子情報処理装置
EP93107011A EP0568082A1 (en) 1992-04-30 1993-04-29 Sewing treatment and management system using an electronic data processing apparatus
US08/345,541 US5555505A (en) 1992-04-30 1994-11-28 Sewing treatment and management system using electronic data processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5889993A JPH06274400A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 縫製処理管理用の電子情報処理装置

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JPH06274400A true JPH06274400A (ja) 1994-09-30

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ID=13097656

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JP (1) JPH06274400A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5704981A (en) * 1995-04-05 1998-01-06 Tokyo Electron Ltd. Processing apparatus for substrates to be processed

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5704981A (en) * 1995-04-05 1998-01-06 Tokyo Electron Ltd. Processing apparatus for substrates to be processed

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011106