JPH0627439Y2 - レイアウト用テンプレート - Google Patents
レイアウト用テンプレートInfo
- Publication number
- JPH0627439Y2 JPH0627439Y2 JP12639487U JP12639487U JPH0627439Y2 JP H0627439 Y2 JPH0627439 Y2 JP H0627439Y2 JP 12639487 U JP12639487 U JP 12639487U JP 12639487 U JP12639487 U JP 12639487U JP H0627439 Y2 JPH0627439 Y2 JP H0627439Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furniture
- plan
- view
- arrangement
- rectangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は事務室等のレイアウトの案を作成する際に用い
て有用なレイアウト用のテンプレートに関するものであ
る。
て有用なレイアウト用のテンプレートに関するものであ
る。
事務室等のレイアウトを行なう場合、従来は建家図面に
机や椅子，間仕切り，保管庫等の輪郭線を記載したり、
それらの図面を配列するのが通常であるが、これではき
れいな仕上りを期待することは困難である。
机や椅子，間仕切り，保管庫等の輪郭線を記載したり、
それらの図面を配列するのが通常であるが、これではき
れいな仕上りを期待することは困難である。
そこで本考案の考案者は、 (1)レイアウトを行なうべき部屋の建家図面 (2)机や椅子，間仕切り，保管庫等の輪郭の印及び面積
を示す輪郭の印を容易且つ正確に記載するためのテンプ
レート (3)机や椅子，間仕切り，保管庫等の平面図を印刷し適
当な単位毎に分離できるようにしたシール (4)透明なシートと台紙とから成り、建家図面を挟み込
むためのボード を用意し、前記テンプレートを用いて前記机等の輪郭の
印を建家図面に記載し、この建家図面を前記ボードに挟
み込み、透明なシートの上に、前記建家図面の前記印に
従い、所要のシールを貼付けて、レイアウトの案を作成
するようにし、このレイアウトの案の２，３種類を複写
機にかけて必要部数のコピーを取り、会議等の資料に供
するようにすること、及び、上記のレイアウト案の作成
を能率良く然も無駄無く行なうためには、前記シールの
裏面に粘着材層を設けて離型紙に貼付けておき、必要に
応じピンセット等で離型紙から剥離して、前記ボードの
透明なシートに貼付け、コピーが終了したら、前記シー
トから剥離し離型紙に貼付けて、繰返し使用できるよう
にすることを案出した。
を示す輪郭の印を容易且つ正確に記載するためのテンプ
レート (3)机や椅子，間仕切り，保管庫等の平面図を印刷し適
当な単位毎に分離できるようにしたシール (4)透明なシートと台紙とから成り、建家図面を挟み込
むためのボード を用意し、前記テンプレートを用いて前記机等の輪郭の
印を建家図面に記載し、この建家図面を前記ボードに挟
み込み、透明なシートの上に、前記建家図面の前記印に
従い、所要のシールを貼付けて、レイアウトの案を作成
するようにし、このレイアウトの案の２，３種類を複写
機にかけて必要部数のコピーを取り、会議等の資料に供
するようにすること、及び、上記のレイアウト案の作成
を能率良く然も無駄無く行なうためには、前記シールの
裏面に粘着材層を設けて離型紙に貼付けておき、必要に
応じピンセット等で離型紙から剥離して、前記ボードの
透明なシートに貼付け、コピーが終了したら、前記シー
トから剥離し離型紙に貼付けて、繰返し使用できるよう
にすることを案出した。
本考案は上記の(2)机や椅子，間仕切り，保管庫等の輪
郭の印及び面積を示す輪郭の印を容易且つ正確に記載す
るためのテンプレートに関するもので、その構成は、透
明又は半透明の合成樹脂板に、机，椅子，間仕切り，保
管庫等の家具がその２個を最小配列単位として二種類以
上の配列態様で示された配列家具の平面図と、該配列家
具の平面図の中から配列態様とその配列単位数を選択し
てレイアウトするためのモジュール化された二以上の室
空間の面積を示す四角形の図形とを記載すると共に、前
記配列家具の平面図における１個及び最小配列単位ごと
の家具の隅部と前記室空間の面積を示す各モジュールの
四角形の図形の隅部とに、それぞれの図と図形の輪郭印
書込み用の切込み孔を透設して成ることを特徴とするも
のである。
郭の印及び面積を示す輪郭の印を容易且つ正確に記載す
るためのテンプレートに関するもので、その構成は、透
明又は半透明の合成樹脂板に、机，椅子，間仕切り，保
管庫等の家具がその２個を最小配列単位として二種類以
上の配列態様で示された配列家具の平面図と、該配列家
具の平面図の中から配列態様とその配列単位数を選択し
てレイアウトするためのモジュール化された二以上の室
空間の面積を示す四角形の図形とを記載すると共に、前
記配列家具の平面図における１個及び最小配列単位ごと
の家具の隅部と前記室空間の面積を示す各モジュールの
四角形の図形の隅部とに、それぞれの図と図形の輪郭印
書込み用の切込み孔を透設して成ることを特徴とするも
のである。
次に本考案の実施例を図により説明する。
図において、１は矩形状の硬質合成樹脂製板から成る透
明又は半透明の基紙、２，2a,2b……は前記基紙１に記
載した机と椅子，保管庫等を配列した状態の平面図の各
種のパターンを示す図形、３，3a,3b……はそれら図形
の隅部その他適宜レイアウトの作成に必要な部分に設け
た輪郭印書き込み用の切り込み孔、４，５は前記基紙１
に記載した面積を示す四角形状の図形、６，７はそれら
のモデュール毎に設けた輪郭印書き込み用の切り込み
孔、8a,8b,8c,8dは基紙１の四辺に設けた尺度目盛で、
以上により本考案の一例のテンプレートを構成する。
明又は半透明の基紙、２，2a,2b……は前記基紙１に記
載した机と椅子，保管庫等を配列した状態の平面図の各
種のパターンを示す図形、３，3a,3b……はそれら図形
の隅部その他適宜レイアウトの作成に必要な部分に設け
た輪郭印書き込み用の切り込み孔、４，５は前記基紙１
に記載した面積を示す四角形状の図形、６，７はそれら
のモデュール毎に設けた輪郭印書き込み用の切り込み
孔、8a,8b,8c,8dは基紙１の四辺に設けた尺度目盛で、
以上により本考案の一例のテンプレートを構成する。
尚、図形２，2a,2b……は後述する建家図面の縮尺度と
同一の縮尺度により記載するものとする。
同一の縮尺度により記載するものとする。
また、図において、Ａは建家図面、Ｂは矩形状の硬質合
成樹脂製板から成る台紙21の一辺に、該台紙21と同形の
合成樹脂製の柔軟且つ透明なシート22の一辺を固着23し
て成るレイアウト用ボード、Ｃは離型紙から成る台紙31
に、表面に前記テンプレートと同縮尺により机，椅子，
間仕切り，保管庫等の平面図形を印刷し裏面に粘着材層
を形成したシール32a,32b……を貼付けて成るシール板
である。
成樹脂製板から成る台紙21の一辺に、該台紙21と同形の
合成樹脂製の柔軟且つ透明なシート22の一辺を固着23し
て成るレイアウト用ボード、Ｃは離型紙から成る台紙31
に、表面に前記テンプレートと同縮尺により机，椅子，
間仕切り，保管庫等の平面図形を印刷し裏面に粘着材層
を形成したシール32a,32b……を貼付けて成るシール板
である。
而して、本考案テンプレートを用いてレイアウトの案を
作成する例について説明すれば、次の通りである。
作成する例について説明すれば、次の通りである。
事務室等のレイアウトを行なう際に、建家図面Ａに、本
考案テンプレートを用いて、机や椅子，間仕切り，保管
庫等の位置決めのための所望の位置に鉛筆により切り込
み孔３，3a,3b等に従い、それらの輪郭の印m1,m2……を
記載し、この建家図面Ａを、ボードＢの台紙21と透明な
シート22の間に挟み込み、シート22の上に、前記輪郭の
印に従って、シール板Ｃのシール32a,32b……を台紙31
から剥離して貼付け、レイアウトの案を作成するのであ
る。
考案テンプレートを用いて、机や椅子，間仕切り，保管
庫等の位置決めのための所望の位置に鉛筆により切り込
み孔３，3a,3b等に従い、それらの輪郭の印m1,m2……を
記載し、この建家図面Ａを、ボードＢの台紙21と透明な
シート22の間に挟み込み、シート22の上に、前記輪郭の
印に従って、シール板Ｃのシール32a,32b……を台紙31
から剥離して貼付け、レイアウトの案を作成するのであ
る。
而して、前記案の作成後、通常、そのまま複写機にかけ
て所要枚数コピーし、終わったら、前記シール32a,32b
……を剥離するのであるが、前述のように、ボードＢの
透明なシート22の外面には離型層が設けられているの
で、シール32a,32b……はピンセット等により容易に剥
離することができ、剥離されたシールは離型紙の元の位
置に貼付けておば、繰返し使用が可能となる。
て所要枚数コピーし、終わったら、前記シール32a,32b
……を剥離するのであるが、前述のように、ボードＢの
透明なシート22の外面には離型層が設けられているの
で、シール32a,32b……はピンセット等により容易に剥
離することができ、剥離されたシールは離型紙の元の位
置に貼付けておば、繰返し使用が可能となる。
本考案は上述の通りであるから、事務室等のレイアウト
の案を作成する際に、建家図面に机や椅子，間仕切り，
保管庫等の輪郭の印を付けるためのテンプレートとして
極めて有用である。
の案を作成する際に、建家図面に机や椅子，間仕切り，
保管庫等の輪郭の印を付けるためのテンプレートとして
極めて有用である。
図は本考案レイアウト用テンプレートの実施の一例を示
すもので、第１図は平面図、第２図は前記テンプレート
により机等の輪郭の印を付けた建家図面をボードに挟み
込む状態の斜視図、第３図はボードの透明なシートの上
に机等の図形を印刷したシールを貼付けてレイアウトの
案を作成する状態の斜視図、第４図は前記シート上にレ
イアウトの案を作成した状態の斜視図である。 １……基紙、２，2a,2b……図形、３，3a,3b……切り込
み孔、４，５……四角形状の図形、６，７……切り込み
孔
すもので、第１図は平面図、第２図は前記テンプレート
により机等の輪郭の印を付けた建家図面をボードに挟み
込む状態の斜視図、第３図はボードの透明なシートの上
に机等の図形を印刷したシールを貼付けてレイアウトの
案を作成する状態の斜視図、第４図は前記シート上にレ
イアウトの案を作成した状態の斜視図である。 １……基紙、２，2a,2b……図形、３，3a,3b……切り込
み孔、４，５……四角形状の図形、６，７……切り込み
孔
Claims (1)
- 【請求項１】透明又は半透明の合成樹脂板に、机，椅
子，間仕切り，保管庫等の家具がその２個を最小配列単
位として二種類以上の配列態様で示された配列家具の平
面図と、該配列家具の平面図の中から配列態様とその配
列単位数を選択してレイアウトするためのモジュール化
された二以上の室空間の面積を示す四角形の図形とを記
載すると共に、前記配列家具の平面図における１個及び
最小配列単位ごとの家具の隅部と前記室空間の面積を示
す各モジュールの四角形の図形の隅部とに、それぞれの
図と図形の輪郭印書込み用の切込み孔を透設して成るこ
とを特徴とするレイアウト用テンプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12639487U JPH0627439Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | レイアウト用テンプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12639487U JPH0627439Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | レイアウト用テンプレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6432192U JPS6432192U (ja) | 1989-02-28 |
| JPH0627439Y2 true JPH0627439Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31377878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12639487U Expired - Lifetime JPH0627439Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | レイアウト用テンプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627439Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR920013340A (ko) * | 1990-12-08 | 1992-07-28 | 강진구 | 테이프레코더의 릴디스크 제동장치 |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP12639487U patent/JPH0627439Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6432192U (ja) | 1989-02-28 |
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