JPH0626522U - 傘用柄 - Google Patents

傘用柄

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JPH0626522U
JPH0626522U JP6476792U JP6476792U JPH0626522U JP H0626522 U JPH0626522 U JP H0626522U JP 6476792 U JP6476792 U JP 6476792U JP 6476792 U JP6476792 U JP 6476792U JP H0626522 U JPH0626522 U JP H0626522U
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JP
Japan
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flat surface
covering member
surface portion
main body
ornament
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Pending
Application number
JP6476792U
Other languages
English (en)
Inventor
哲生 小川
Original Assignee
株式会社小川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 傘の柄自体に装飾を容易に施すことができる
ようにし、興趣ある柄を提案する。 【構成】 主体1の外周面の一部を切欠して平面部8を
形成する。該平面部8に透明の被覆部材12を止着す
る。平面部8と被覆部材12間に装飾物11を介在す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は傘用柄に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、傘用柄はその横断形状が円形になっており、印刷された図柄や名前記入 欄等を直接柄に施すことが困難であるため、このようなものはなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
幼児、学童等の傘の柄に、キャラクタの図柄や名前記入欄等を施すと、興趣あ る柄となり、商品価値が高まる。そこで本考案は、図柄や名前記入欄等を容易に 施すことができる傘用柄を提案することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記の課題を解決するために、主体(1)の外周面の一部を切欠して 平面部(8)を形成し、該平面部(8)に、主体(1)とは別個に成形した透明 の被覆部材(12)を設置すると共にこれを主体(1)へ止着し、平面部(8) と被覆部材(12)間には装飾物(11)を介在したことを特徴とするものであ る。
【0005】
【作用】
装飾物(11)は透明の被覆部材(12)から透視できる。また、装飾物(1 1)は被覆部材(12)で被覆されているから、汚損したり剥がれたりすること がない。
【0006】
【実施例】
図に示す本考案の実施例について説明する。 1は柄の主体で、直線状の基部2と、その下端に連続するわん曲部3とからな る。また、該主体1は断面が円形になっている。
【0007】 基部2の上端には、基部2の直径より若干小径の止部4が形成され、その外周 には突条5が形成されている。 基部2と止部4の中心部には、傘の軸6を嵌入固着する一連の穴7が形成され ている。
【0008】 基部2には、その穴7にかからないようにして基部2を横断する方向に切欠し てなる平面部8が形成されており、該平面部8は基部2のほぼ全長と止部4の上 端まで一面に形成されている。
【0009】 平面部8の下端における基部2の段部9には止穴10が形成されている。 11はキャラクタ等の図柄や文字を印刷した紙片からなる装飾物で前記の平面 部8に貼着されている。
【0010】 12は透明材料からなる被覆部材で、その内面13は平面に形成され、その外 面14の平面形状は、主体1の基部2における外周面の径とほぼ同一径の円弧に 形成され、該被覆部材12を平面部8に当接被覆した場合、基部2の外面と被覆 部材12の外面とで連続したほぼ円になるようになっている。
【0011】 15は被覆部材12の下端に一体形成した下部止片で、前記止穴10に嵌入す るようになっている。 16は被覆部材12の上端に一体形成した上部止片で、前記止部4の平面部8 に位置し、かつ外面は止部4の外径と同一径の円弧に形成され、止部4の外面と 止片16の外面とで連続した円になるようになっている。
【0012】 17は止環で、その内径が前記止部4と止片16の外径と同一径に形成され、 しかも内周面には、前記突条5に嵌合する溝条18が形成されている。19は傘 の軸6が挿通する穴である。
【0013】 20は止環17に一体形成した名札止めで、これに名札21が付設されている 。 組付けに際しては、先ず基部2の平面部8に図柄等を印刷した紙11を接着剤 で貼着する。次で、被覆部材12を、その下部止片15を穴10に嵌入して平面 部8に当接する。次で止環17を、基部2の止部4と被覆部材12の上部止片1 6に亘って圧入嵌合する。このとき、突条5が溝条18に嵌合し強固に止着され る。これにより、被覆部材12は主体1の基部2に強固に保持される。
【0014】 尚、上記実施例においては、装飾物11として図柄を印刷した紙としたが、該 装飾物11はその他、名前記入用紙としてもよく、更には被覆部材14に空隙部 を設けてこれに立体的な飾り物を入れてもよい。
【0015】
【考案の効果】
以上の構造であるから、傘の柄自体に装飾を容易に施すことができ、興趣ある 柄となり、商品価値を向上させることができる。更に、装飾物が汚損したり剥れ たりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例を示す分解した斜視図。
【図2】 同組付けた状態の縦断面図。
【図3】 図2におけるA−A線断面図。
【符号の説明】
1 主体 8 平面部 11 装飾物 12 被覆部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主体(1)の外周面の一部を切欠して平
    面部(8)を形成し、該平面部(8)に、主体(1)と
    は別個に成形した透明の被覆部材(12)を設置すると
    共にこれを主体(1)へ止着し、平面部(8)と被覆部
    材(12)間には装飾物(11)を介在したことを特徴
    とする傘用柄。
JP6476792U 1992-09-17 1992-09-17 傘用柄 Pending JPH0626522U (ja)

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