JPH06263190A - 薄肉合成樹脂製容器への内容物熱充填方法 - Google Patents
薄肉合成樹脂製容器への内容物熱充填方法Info
- Publication number
- JPH06263190A JPH06263190A JP5263693A JP5263693A JPH06263190A JP H06263190 A JPH06263190 A JP H06263190A JP 5263693 A JP5263693 A JP 5263693A JP 5263693 A JP5263693 A JP 5263693A JP H06263190 A JPH06263190 A JP H06263190A
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- JP
- Japan
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- container
- thin
- liquid nitrogen
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- synthetic resin
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- Pending
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 薄肉合成樹脂製容器に約40〜95℃で内容
物を充填する際、液体窒素を滴下し、滴下後すぐに密封
するようにしている。 【効果】 薄肉合成樹脂製容器に充填した内容物が冷え
て通常温度となったとき、この容器の減圧状態は気化し
た液体窒素により相殺され、若干の減圧状態または加圧
状態となるので、容器の肉厚を熱充填用容器並みの肉厚
に、しかも容器形状を特に減圧に耐える形状にしなくて
も、薄肉合成樹脂製容器は減圧変形しないものとなっ
た。
物を充填する際、液体窒素を滴下し、滴下後すぐに密封
するようにしている。 【効果】 薄肉合成樹脂製容器に充填した内容物が冷え
て通常温度となったとき、この容器の減圧状態は気化し
た液体窒素により相殺され、若干の減圧状態または加圧
状態となるので、容器の肉厚を熱充填用容器並みの肉厚
に、しかも容器形状を特に減圧に耐える形状にしなくて
も、薄肉合成樹脂製容器は減圧変形しないものとなっ
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、薄肉合成樹脂製容器
へ飲料水等の内容物を充填、特に熱充填する方法に関す
るものである。
へ飲料水等の内容物を充填、特に熱充填する方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般にペットボトル(PET容器)と呼
ばれる合成樹脂製容器に約40〜95℃で飲料水等の内
容物を熱充填するには、この容器の内容物が冷えて通常
温度となったときの減圧変形を防止するために、従来で
は容器の肉厚を常温充填する容器の肉厚よりも相当厚く
したり、容器形状にも工夫を凝らしていた。
ばれる合成樹脂製容器に約40〜95℃で飲料水等の内
容物を熱充填するには、この容器の内容物が冷えて通常
温度となったときの減圧変形を防止するために、従来で
は容器の肉厚を常温充填する容器の肉厚よりも相当厚く
したり、容器形状にも工夫を凝らしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来の熱充
填用容器では、樹脂使用量を常温充填用容器の約20%
も多くしており、容器形状も減圧に耐える形状としてい
たので、原料コストや製造コストが高くつくという課題
を有していた。そこで、この発明は、容器の肉厚を熱充
填用容器並みの肉厚に、しかも容器形状を特に減圧に耐
える形状にしなくても減圧変形しない充填方法を提供す
ることを目的としてなされたものである。
填用容器では、樹脂使用量を常温充填用容器の約20%
も多くしており、容器形状も減圧に耐える形状としてい
たので、原料コストや製造コストが高くつくという課題
を有していた。そこで、この発明は、容器の肉厚を熱充
填用容器並みの肉厚に、しかも容器形状を特に減圧に耐
える形状にしなくても減圧変形しない充填方法を提供す
ることを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の熱
充填方法は、薄肉合成樹脂製容器に約40〜95℃で内
容物を充填する際、液体窒素を滴下し、滴下後すぐに密
封するようにしている。そして、この発明の熱充填方法
は、前記液体窒素の滴下量を約1.0〜2.5gとし、
滴下後約0.8秒以内に密封するのが好ましい。
充填方法は、薄肉合成樹脂製容器に約40〜95℃で内
容物を充填する際、液体窒素を滴下し、滴下後すぐに密
封するようにしている。そして、この発明の熱充填方法
は、前記液体窒素の滴下量を約1.0〜2.5gとし、
滴下後約0.8秒以内に密封するのが好ましい。
【0005】
【作用】この発明の熱充填方法では、内容物を充填した
薄肉合成樹脂製容器が通常温度となったとき、この容器
の減圧状態は気化した液体窒素により相殺され、若干の
減圧状態または加圧状態となる。
薄肉合成樹脂製容器が通常温度となったとき、この容器
の減圧状態は気化した液体窒素により相殺され、若干の
減圧状態または加圧状態となる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の薄肉合成樹脂製容器への内
容物熱充填方法を、実施例に基づいて詳細に説明する。
図1はこの発明の熱充填方法の工程図を示しており、矢
印の順に工程が進行していく。先ず、空の薄肉合成樹脂
製容器1に約40〜95℃の内容物Wを、前記容器1に
上部空間Sを余して充填する。この際、前記容器1の上
部空間Sに液体窒素LN2 を滴下し、滴下後すぐにキャ
ップ2を被せ容器1を密封する。
容物熱充填方法を、実施例に基づいて詳細に説明する。
図1はこの発明の熱充填方法の工程図を示しており、矢
印の順に工程が進行していく。先ず、空の薄肉合成樹脂
製容器1に約40〜95℃の内容物Wを、前記容器1に
上部空間Sを余して充填する。この際、前記容器1の上
部空間Sに液体窒素LN2 を滴下し、滴下後すぐにキャ
ップ2を被せ容器1を密封する。
【0007】薄肉合成樹脂製容器1は満注容量1050
ccの常温充填用の合成樹脂製容器(目付重量32g)
を用い、内容物Wはジュースやミネラルウォーター等の
非炭酸飲料とした。この発明の熱充填方法は、上記工程
において前記容器1の上部空間Sの容量を50ccと
し、液体窒素LN2 の滴下量を約1.0gとし、滴下後
約0.8秒以内に密封したときは、薄肉合成樹脂製容器
1に充填した内容物Wが冷えて通常温度(20℃)とな
ったとき、この容器1は若干の減圧〜常圧(約0〜10
cmHg)状態となる。また、前記容器1の上部空間S
の容量を50ccとし、液体窒素LN2 の滴下量を約
2.5gとし、滴下後約0.8秒以内に密封したとき
は、薄肉合成樹脂製容器1に充填した内容物Wが冷えて
通常温度(20℃)となったとき、この容器1は炭酸飲
料程度の加圧(約1〜2.5kg/cm2 )状態とな
る。
ccの常温充填用の合成樹脂製容器(目付重量32g)
を用い、内容物Wはジュースやミネラルウォーター等の
非炭酸飲料とした。この発明の熱充填方法は、上記工程
において前記容器1の上部空間Sの容量を50ccと
し、液体窒素LN2 の滴下量を約1.0gとし、滴下後
約0.8秒以内に密封したときは、薄肉合成樹脂製容器
1に充填した内容物Wが冷えて通常温度(20℃)とな
ったとき、この容器1は若干の減圧〜常圧(約0〜10
cmHg)状態となる。また、前記容器1の上部空間S
の容量を50ccとし、液体窒素LN2 の滴下量を約
2.5gとし、滴下後約0.8秒以内に密封したとき
は、薄肉合成樹脂製容器1に充填した内容物Wが冷えて
通常温度(20℃)となったとき、この容器1は炭酸飲
料程度の加圧(約1〜2.5kg/cm2 )状態とな
る。
【0008】次に、この発明の熱充填方法により充填し
た薄肉合成樹脂製容器の内容物、および液体窒素を滴下
しない充填方法により充填した薄肉合成樹脂製容器の内
容物が冷えて通常温度(20℃)となったとき、それぞ
れの薄肉合成樹脂製容器の減圧変形の程度を調べた。結
果を表1に示す。 〔充填方法〕 (実施品1)この発明の熱充填方法により、図2に示し
たような満注容量1050ccの常温充填用薄肉合成樹
脂製容器(常温充填用であるので目付重量も32gと軽
く、容器形状も特に減圧に耐える形状としていない)に
80℃の水1000ccを充填したもの。但し、液体窒
素の滴下量を約1.0gとし、滴下後約0.8秒以内に
密封した。
た薄肉合成樹脂製容器の内容物、および液体窒素を滴下
しない充填方法により充填した薄肉合成樹脂製容器の内
容物が冷えて通常温度(20℃)となったとき、それぞ
れの薄肉合成樹脂製容器の減圧変形の程度を調べた。結
果を表1に示す。 〔充填方法〕 (実施品1)この発明の熱充填方法により、図2に示し
たような満注容量1050ccの常温充填用薄肉合成樹
脂製容器(常温充填用であるので目付重量も32gと軽
く、容器形状も特に減圧に耐える形状としていない)に
80℃の水1000ccを充填したもの。但し、液体窒
素の滴下量を約1.0gとし、滴下後約0.8秒以内に
密封した。
【0009】(実施品2)この発明の熱充填方法によ
り、実施品1と同様に実施したもの。但し、液体窒素の
滴下量を約2.5gとし、滴下後約0.8秒以内に密封
した。 (実施品3)この発明の充填方法により、図3に示した
ような満注容量1050ccの熱充填用厚肉合成樹脂製
容器(熱充填用であるので目付重量も38gと重く、容
器形状も減圧に耐える形状としている)に80℃の水1
000ccを充填したもの。但し、液体窒素の滴下量を
約1.0gとし、滴下後約0.8秒以内に密封した。
り、実施品1と同様に実施したもの。但し、液体窒素の
滴下量を約2.5gとし、滴下後約0.8秒以内に密封
した。 (実施品3)この発明の充填方法により、図3に示した
ような満注容量1050ccの熱充填用厚肉合成樹脂製
容器(熱充填用であるので目付重量も38gと重く、容
器形状も減圧に耐える形状としている)に80℃の水1
000ccを充填したもの。但し、液体窒素の滴下量を
約1.0gとし、滴下後約0.8秒以内に密封した。
【0010】(実施品4)この発明の熱充填方法によ
り、実施品3と同様に実施したもの。但し、液体窒素の
滴下量を約2.5gとし、滴下後約0.8秒以内に密封
した。 (実施品5)この発明の充填方法により、図4に示した
ような満注容量1050ccの薄肉合成樹脂製試作容器
(常温充填用と同様に目付重量を32gと軽くしている
が、容器形状は減圧に耐える形状としている)に80℃
の水1000ccを充填したもの。但し、液体窒素の滴
下量を約1.0gとし、滴下後約0.8秒以内に密封し
た。
り、実施品3と同様に実施したもの。但し、液体窒素の
滴下量を約2.5gとし、滴下後約0.8秒以内に密封
した。 (実施品5)この発明の充填方法により、図4に示した
ような満注容量1050ccの薄肉合成樹脂製試作容器
(常温充填用と同様に目付重量を32gと軽くしている
が、容器形状は減圧に耐える形状としている)に80℃
の水1000ccを充填したもの。但し、液体窒素の滴
下量を約1.0gとし、滴下後約0.8秒以内に密封し
た。
【0011】(実施品6)この発明の熱充填方法によ
り、実施品5と同様に実施したもの。但し、液体窒素の
滴下量を約2.5gとし、滴下後約0.8秒以内に密封
した。 (比較品1)液体窒素を滴下しない充填方法により、図
2に示したような満注容量1050ccの常温充填用薄
肉合成樹脂製容器(常温充填用であるので目付重量も3
2gと軽く、容器形状も特に減圧に耐える形状としてい
ない)に80℃の水1000ccを充填したもの。
り、実施品5と同様に実施したもの。但し、液体窒素の
滴下量を約2.5gとし、滴下後約0.8秒以内に密封
した。 (比較品1)液体窒素を滴下しない充填方法により、図
2に示したような満注容量1050ccの常温充填用薄
肉合成樹脂製容器(常温充填用であるので目付重量も3
2gと軽く、容器形状も特に減圧に耐える形状としてい
ない)に80℃の水1000ccを充填したもの。
【0012】(比較品2)液体窒素を滴下しない充填方
法により、図3に示したような満注容量1050ccの
熱充填用厚肉合成樹脂製容器(熱充填用であるので目付
重量も38gと重く、容器形状も減圧に耐える形状とし
ている)に80℃の水1000ccを充填したもの。 (比較品3)液体窒素を滴下しない充填方法により、図
4に示したような満注容量1050ccの薄肉合成樹脂
製試作容器(常温充填用と同様に目付重量を32gと軽
くしているが、容器形状は減圧に耐える形状としてい
る)に80℃の水1000ccを充填したもの。 〔薄肉合成樹脂製容器の減圧変形の程度〕
法により、図3に示したような満注容量1050ccの
熱充填用厚肉合成樹脂製容器(熱充填用であるので目付
重量も38gと重く、容器形状も減圧に耐える形状とし
ている)に80℃の水1000ccを充填したもの。 (比較品3)液体窒素を滴下しない充填方法により、図
4に示したような満注容量1050ccの薄肉合成樹脂
製試作容器(常温充填用と同様に目付重量を32gと軽
くしているが、容器形状は減圧に耐える形状としてい
る)に80℃の水1000ccを充填したもの。 〔薄肉合成樹脂製容器の減圧変形の程度〕
【0013】
【表1】
【0014】上記実施例は、満注容量1050ccの合
成樹脂製容器について実施したものであるが、一般に使
用されている薄肉合成樹脂製容器(内容物の容量の多少
にかかわらず、内容物容量に上部空間の容量を約50c
c程度を付加したものを満注容量としている)におい
て、約40〜95℃の内容物を充填する場合、液体窒素
の滴下量を約1.0〜2.5gとし、滴下後約0.8秒
以内に密封すれば、発明が解決しようとする課題は充分
に解決できる。
成樹脂製容器について実施したものであるが、一般に使
用されている薄肉合成樹脂製容器(内容物の容量の多少
にかかわらず、内容物容量に上部空間の容量を約50c
c程度を付加したものを満注容量としている)におい
て、約40〜95℃の内容物を充填する場合、液体窒素
の滴下量を約1.0〜2.5gとし、滴下後約0.8秒
以内に密封すれば、発明が解決しようとする課題は充分
に解決できる。
【0015】
【発明の効果】この発明の熱充填方法によると、薄肉合
成樹脂製容器に充填した内容物が冷えて通常温度となっ
たとき、この容器の減圧状態は気化した液体窒素により
相殺され、若干の減圧状態または加圧状態となるので、
容器の肉厚を熱充填用容器並みの肉厚に、しかも容器形
状を特に減圧に耐える形状にしなくても、薄肉合成樹脂
製容器は減圧変形しないものとなった。
成樹脂製容器に充填した内容物が冷えて通常温度となっ
たとき、この容器の減圧状態は気化した液体窒素により
相殺され、若干の減圧状態または加圧状態となるので、
容器の肉厚を熱充填用容器並みの肉厚に、しかも容器形
状を特に減圧に耐える形状にしなくても、薄肉合成樹脂
製容器は減圧変形しないものとなった。
【図1】この発明の熱充填方法を示す工程図である。
【図2】常温充填用薄肉合成樹脂製容器の一部破断正面
図である。
図である。
【図3】熱充填用薄肉合成樹脂製容器の一部破断正面図
である。
である。
【図4】薄肉合成樹脂製試作容器の一部破断正面図であ
る。
る。
1 薄肉合成樹脂製容器 S 上部空間 LN2 液体窒素 W 内容物
Claims (2)
- 【請求項1】 薄肉合成樹脂製容器に約40〜95℃で
内容物を充填する際、液体窒素を滴下し、滴下後すぐに
密封することを特徴とする薄肉合成樹脂製容器への内容
物熱充填方法。 - 【請求項2】 前記液体窒素の滴下量を約1.0〜2.
5gとし、滴下後約0.8秒以内に密封することを特徴
とする請求項1記載の薄肉合成樹脂製容器への内容物熱
充填方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263693A JPH06263190A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 薄肉合成樹脂製容器への内容物熱充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263693A JPH06263190A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 薄肉合成樹脂製容器への内容物熱充填方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06263190A true JPH06263190A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12920318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5263693A Pending JPH06263190A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 薄肉合成樹脂製容器への内容物熱充填方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06263190A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2881107A1 (fr) * | 2005-01-27 | 2006-07-28 | Olivier Fedin | Procede de remplissage d'un contenant en matiere plastique avec un liquide chaud et fond de contenant adapte |
EP2226179A2 (de) | 2009-03-06 | 2010-09-08 | Krones AG | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen und Befüllen von dünnwandigen Getränkebehältern |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5263693A patent/JPH06263190A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2881107A1 (fr) * | 2005-01-27 | 2006-07-28 | Olivier Fedin | Procede de remplissage d'un contenant en matiere plastique avec un liquide chaud et fond de contenant adapte |
WO2006079754A2 (fr) * | 2005-01-27 | 2006-08-03 | Olivier Bedin | Procede de remplissage avec compensation du volume reduit par d ' azote et procede de fabrication d ' un contenant en pet |
WO2006079754A3 (fr) * | 2005-01-27 | 2006-12-07 | Olivier Bedin | Procede de remplissage avec compensation du volume reduit par d ' azote et procede de fabrication d ' un contenant en pet |
EP2226179A2 (de) | 2009-03-06 | 2010-09-08 | Krones AG | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen und Befüllen von dünnwandigen Getränkebehältern |
DE102009011583A1 (de) | 2009-03-06 | 2010-09-09 | Krones Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen und Befüllen von dünnwandigen Getränkebehältern |
US9896318B2 (en) | 2009-03-06 | 2018-02-20 | Krones Aktiengesellschaft | Method and device for manufacturing and filling thin-walled beverage containers |
EP3330057A1 (de) | 2009-03-06 | 2018-06-06 | Krones Aktiengesellschaft | Verfahren und vorrichtung zum herstellen und befüllen von dünnwandigen getränkebehältern |
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