JPH06261219A - ディスプレイモニタ - Google Patents
ディスプレイモニタInfo
- Publication number
- JPH06261219A JPH06261219A JP7289593A JP7289593A JPH06261219A JP H06261219 A JPH06261219 A JP H06261219A JP 7289593 A JP7289593 A JP 7289593A JP 7289593 A JP7289593 A JP 7289593A JP H06261219 A JPH06261219 A JP H06261219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- display monitor
- circuit
- supplied
- scanning line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水平ライン数の少ない映像信号がディスプレ
イモニタに供給された場合でも、目障りにならない映像
を出力する。 【構成】 同期分離回路2で分離された同期信号syn
cが走査線本数判別回路3に供給される。走査線本数判
別回路3では、映像信号の水平走査線数が判別される。
走査線本数判別回路3の出力は、ビーム幅設定回路7に
供給される。ビーム幅設定回路7では、ブラウン管6に
照射される電子ビームの幅が設定される。ビーム幅設定
回路7の出力は、フォーカシング電圧制御回路9に供給
され、電子ビームのフォーカスが制御される。
イモニタに供給された場合でも、目障りにならない映像
を出力する。 【構成】 同期分離回路2で分離された同期信号syn
cが走査線本数判別回路3に供給される。走査線本数判
別回路3では、映像信号の水平走査線数が判別される。
走査線本数判別回路3の出力は、ビーム幅設定回路7に
供給される。ビーム幅設定回路7では、ブラウン管6に
照射される電子ビームの幅が設定される。ビーム幅設定
回路7の出力は、フォーカシング電圧制御回路9に供給
され、電子ビームのフォーカスが制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、異なる水平ライン数
を有する複数の映像信号が入力可能とされるマルチスキ
ャンモニタ等のディスプレイモニタに関する。
を有する複数の映像信号が入力可能とされるマルチスキ
ャンモニタ等のディスプレイモニタに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイが付設されていないパーソ
ナルコンピュータには、例えばマルチスキャンモニタが
接続される。このマルチスキャンモニタには、異なる水
平ライン数(480本、768本、1024本等)の映
像信号が入力可能とされる。
ナルコンピュータには、例えばマルチスキャンモニタが
接続される。このマルチスキャンモニタには、異なる水
平ライン数(480本、768本、1024本等)の映
像信号が入力可能とされる。
【0003】図3は、水平ライン数が多い映像信号をデ
ィスプレイモニタ31上で走査する時の電子ビーム(水
平ライン)の軌跡及び電子ビームの波形を示す図であ
る。図3Aからもわかるように、水平ライン数が多い映
像信号の場合には、その水平ライン数に対応する数の電
子ビームのラインの軌跡が描かれる。図3Bのグラフ
(縦軸を輝度レベル、横軸を垂直位置とする)に示され
る電子ビームの波形32を参照すると、各電子ビームの
波形32の幅bは、電子ビームの幅に対応して狭くなっ
ている。また、水平ライン数が多いために、1ラインの
電子ビームとそれに隣接する電子ビームとの間隔が狭く
なっている。この波形を視覚的空間フィルタを介して観
測すると、33で示されるように輝度レベルの変化がゆ
るやかな波形となる。
ィスプレイモニタ31上で走査する時の電子ビーム(水
平ライン)の軌跡及び電子ビームの波形を示す図であ
る。図3Aからもわかるように、水平ライン数が多い映
像信号の場合には、その水平ライン数に対応する数の電
子ビームのラインの軌跡が描かれる。図3Bのグラフ
(縦軸を輝度レベル、横軸を垂直位置とする)に示され
る電子ビームの波形32を参照すると、各電子ビームの
波形32の幅bは、電子ビームの幅に対応して狭くなっ
ている。また、水平ライン数が多いために、1ラインの
電子ビームとそれに隣接する電子ビームとの間隔が狭く
なっている。この波形を視覚的空間フィルタを介して観
測すると、33で示されるように輝度レベルの変化がゆ
るやかな波形となる。
【0004】また、図4には、水平ライン数が少ない映
像信号がディスプレイモニタ41上で走査された時の電
子ビーム(水平ライン)の軌跡及び電子ビームの波形を
示す図である。ここで、図4Aを図3Aと比較してみる
と、図4Aに示される各電子ビーム間の幅(1ラインの
電子ビームとそれに隣接する電子ビームとの間隔)は、
図3Aに示される各電子ビームのライン間の幅の2倍と
なっている。換言すれば、図4Aに示される水平ライン
数は、図3Aに示される水平ライン数に比べて1/2に
なっている。図4Bのグラフ(縦軸を輝度レベル、横軸
を垂直位置とする)に示される電子ビームの波形42を
参照すると、各電子ビームの波形42の幅cは波形32
の幅bと同等であるが、波形42の各電子ビームの間隔
は、波形32のそれよりも広くなっている。この波形を
視覚的空間フィルタを介して観測すると、43で示され
るように輝度レベルの変化が激しい波形となる。
像信号がディスプレイモニタ41上で走査された時の電
子ビーム(水平ライン)の軌跡及び電子ビームの波形を
示す図である。ここで、図4Aを図3Aと比較してみる
と、図4Aに示される各電子ビーム間の幅(1ラインの
電子ビームとそれに隣接する電子ビームとの間隔)は、
図3Aに示される各電子ビームのライン間の幅の2倍と
なっている。換言すれば、図4Aに示される水平ライン
数は、図3Aに示される水平ライン数に比べて1/2に
なっている。図4Bのグラフ(縦軸を輝度レベル、横軸
を垂直位置とする)に示される電子ビームの波形42を
参照すると、各電子ビームの波形42の幅cは波形32
の幅bと同等であるが、波形42の各電子ビームの間隔
は、波形32のそれよりも広くなっている。この波形を
視覚的空間フィルタを介して観測すると、43で示され
るように輝度レベルの変化が激しい波形となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】水平ライン数の多い映
像信号が入力可能なマルチスキャンモニタに水平ライン
数の少ない映像信号を入力すると、ディスプレイ上に出
力される映像は、劣化したものとなってしまう。すなわ
ち、ディスプレイに放射される電子ビームの幅は一定で
あり、水平ライン数が少ない映像信号の場合には、ディ
スプレイ上を走査する電子ビームの間隔が広くなってし
まう。このため、電子ビームの波形は、輝度レベルの変
化が激しいものになってしまい、結果として、エリアシ
ング等が発生してしまう。ディスプレイモニタ上に文字
を表示する場合には概して目障りにはならないが、特
に、フルカラー階調で画像を表示する場合には目障りと
なってしまう。
像信号が入力可能なマルチスキャンモニタに水平ライン
数の少ない映像信号を入力すると、ディスプレイ上に出
力される映像は、劣化したものとなってしまう。すなわ
ち、ディスプレイに放射される電子ビームの幅は一定で
あり、水平ライン数が少ない映像信号の場合には、ディ
スプレイ上を走査する電子ビームの間隔が広くなってし
まう。このため、電子ビームの波形は、輝度レベルの変
化が激しいものになってしまい、結果として、エリアシ
ング等が発生してしまう。ディスプレイモニタ上に文字
を表示する場合には概して目障りにはならないが、特
に、フルカラー階調で画像を表示する場合には目障りと
なってしまう。
【0006】従って、この発明の目的は、水平ライン数
の少ない映像信号が入力された場合でも、目障りになら
ない画像を表示することが可能なディスプレイモニタを
提供することにある。
の少ない映像信号が入力された場合でも、目障りになら
ない画像を表示することが可能なディスプレイモニタを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、異なる水平
周波数を有する複数の映像信号を再生可能なディスプレ
イモニタにおいて、ディスプレイモニタに放射される電
子ビームの幅は可変とされることを特徴とするディスプ
レイモニタである。
周波数を有する複数の映像信号を再生可能なディスプレ
イモニタにおいて、ディスプレイモニタに放射される電
子ビームの幅は可変とされることを特徴とするディスプ
レイモニタである。
【0008】
【作用】走査線本数判別回路では、映像信号中の同期信
号に基づいて水平ラインの数を判別する。この判別結果
はビーム幅設定回路7に供給される。ビーム幅設定回路
では、この判定結果に基づいて、ブラウン管に放射され
る電子ビームの幅を設定する。ビーム幅設定回路の出力
がフォーカシング電圧制御回路に供給される。フォーカ
シング電圧制御回路では、ビーム幅設定回路の出力に基
づいて、ブラウン管に対する電子ビームのフォーカスを
制御する。
号に基づいて水平ラインの数を判別する。この判別結果
はビーム幅設定回路7に供給される。ビーム幅設定回路
では、この判定結果に基づいて、ブラウン管に放射され
る電子ビームの幅を設定する。ビーム幅設定回路の出力
がフォーカシング電圧制御回路に供給される。フォーカ
シング電圧制御回路では、ビーム幅設定回路の出力に基
づいて、ブラウン管に対する電子ビームのフォーカスを
制御する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図1には、この発明によるディスプレイモニ
タが適用されたテレビジョン受信機のブロック図が示さ
れる。図1おいて、入力端子1を介して入力された映像
信号Vsは、同期分離回路2に供給される。同期分離回
路2では、供給された信号中の同期信号syncが分離
され、同期信号syncが走査線本数判別回路3及び偏
向回路4に供給される。これと共に、同期分離回路2か
らは、映像信号が信号処理回路5に供給される。信号処
理回路5では、ガンマ補正等の所定の信号処理が行われ
る。信号処理回路5の映像出力信号は、ブラウン管6に
供給される。
説明する。図1には、この発明によるディスプレイモニ
タが適用されたテレビジョン受信機のブロック図が示さ
れる。図1おいて、入力端子1を介して入力された映像
信号Vsは、同期分離回路2に供給される。同期分離回
路2では、供給された信号中の同期信号syncが分離
され、同期信号syncが走査線本数判別回路3及び偏
向回路4に供給される。これと共に、同期分離回路2か
らは、映像信号が信号処理回路5に供給される。信号処
理回路5では、ガンマ補正等の所定の信号処理が行われ
る。信号処理回路5の映像出力信号は、ブラウン管6に
供給される。
【0010】走査線本数判別回路3では、供給された同
期信号syncに基づいて、例えば1フレーム中の水平
ライン数を判別する。走査線本数判別回路3で判別され
た水平ライン数に相当する走査線本数情報信号Ssが電
子ビーム幅設定回路7に供給される。これと共に、入力
端子8から垂直表示サイズ情報信号Viが供給される。
この垂直表示サイズ情報信号Viは、ディスプレイモニ
タに表示される映像全体の縦のサイズを可変にする場合
のみに入力される。
期信号syncに基づいて、例えば1フレーム中の水平
ライン数を判別する。走査線本数判別回路3で判別され
た水平ライン数に相当する走査線本数情報信号Ssが電
子ビーム幅設定回路7に供給される。これと共に、入力
端子8から垂直表示サイズ情報信号Viが供給される。
この垂直表示サイズ情報信号Viは、ディスプレイモニ
タに表示される映像全体の縦のサイズを可変にする場合
のみに入力される。
【0011】電子ビーム幅設定回路7では、走査線本数
情報信号Ssに基づいて、ディスプレイモニタに放射さ
れる電子ビームの幅が設定される。すなわち、例えば、
走査線本数判別回路3で判別された水平ラインのライン
数が少ない場合には電子ビーム幅を広くするように設定
され、一方、ライン数が多い場合には、電子ビーム幅を
狭くするように設定される。電子ビーム幅設定回路7の
出力信号がフォーカシング電圧制御回路9に供給され
る。
情報信号Ssに基づいて、ディスプレイモニタに放射さ
れる電子ビームの幅が設定される。すなわち、例えば、
走査線本数判別回路3で判別された水平ラインのライン
数が少ない場合には電子ビーム幅を広くするように設定
され、一方、ライン数が多い場合には、電子ビーム幅を
狭くするように設定される。電子ビーム幅設定回路7の
出力信号がフォーカシング電圧制御回路9に供給され
る。
【0012】フォーカシング電圧制御回路9では、電子
ビーム幅設定回路7の出力信号に基づいた電子ビームの
フォーカス制御が行われる。例えば、電子ビーム幅を広
くする場合には、ディスプレイモニタに対する電子ビー
ムのフォーカスを故意にぼやかすように、フォーカシン
グ電圧制御回路9によりフォーカス制御電圧が制御され
る。また、電子ビーム幅を狭くする場合には、ディスプ
レイに対して電子ビームのフォーカスを合わせるように
フォーカス制御電圧が制御される。フォーカシング電圧
制御回路9の出力信号がブラウン管6に供給される。こ
れにより、信号処理回路5を経てブラウン管6に供給さ
れた映像信号がそのライン数に対応したフォーカシング
で表示される。
ビーム幅設定回路7の出力信号に基づいた電子ビームの
フォーカス制御が行われる。例えば、電子ビーム幅を広
くする場合には、ディスプレイモニタに対する電子ビー
ムのフォーカスを故意にぼやかすように、フォーカシン
グ電圧制御回路9によりフォーカス制御電圧が制御され
る。また、電子ビーム幅を狭くする場合には、ディスプ
レイに対して電子ビームのフォーカスを合わせるように
フォーカス制御電圧が制御される。フォーカシング電圧
制御回路9の出力信号がブラウン管6に供給される。こ
れにより、信号処理回路5を経てブラウン管6に供給さ
れた映像信号がそのライン数に対応したフォーカシング
で表示される。
【0013】偏向回路4では、供給された同期信号sy
ncに基づいて、電子ビームを水平方向及び垂直方向に
偏向させるためのノコギリ波電流が形成される。このノ
コギリ波電流は、ブラウン管6に供給される。
ncに基づいて、電子ビームを水平方向及び垂直方向に
偏向させるためのノコギリ波電流が形成される。このノ
コギリ波電流は、ブラウン管6に供給される。
【0014】図2には、ディスプレイモニタ21上に放
射される電子ビーム(水平ライン)の軌跡及び電子ビー
ムの波形が示される。図2Aに示される水平ライン数
は、図4Aに示される水平ラインのライン数と同等であ
る。しかしながら、各電子ビームのビーム幅は、図4A
に示される電子ビームのビーム幅に比べて広くされてい
る。すなわち、図2Aに示されるように、水平ライン数
が少ない映像がディスプレイモニタ21上に表示される
場合、走査線本数判別回路3ではその映像信号中の水平
ライン数が少ないものと判別され、これにより、電子ビ
ーム幅設定回路7ではビーム幅を広くするような設定が
なされる。これに対応して、フォーカシング電圧制御回
路9からは、電子ビームのフォーカスをぼかすような制
御電圧がブラウン管6に供給される。
射される電子ビーム(水平ライン)の軌跡及び電子ビー
ムの波形が示される。図2Aに示される水平ライン数
は、図4Aに示される水平ラインのライン数と同等であ
る。しかしながら、各電子ビームのビーム幅は、図4A
に示される電子ビームのビーム幅に比べて広くされてい
る。すなわち、図2Aに示されるように、水平ライン数
が少ない映像がディスプレイモニタ21上に表示される
場合、走査線本数判別回路3ではその映像信号中の水平
ライン数が少ないものと判別され、これにより、電子ビ
ーム幅設定回路7ではビーム幅を広くするような設定が
なされる。これに対応して、フォーカシング電圧制御回
路9からは、電子ビームのフォーカスをぼかすような制
御電圧がブラウン管6に供給される。
【0015】図2Bには、上述の電子ビームの波形が示
される。電子ビームの波形22の幅aは、図4Bに示さ
れる電子ビームの波形42の幅cに比べて広くされてい
る。これは、図2Aに示される電子ビームの幅が図4B
に示される電子ビームの幅よりも広いことに起因する。
このため、各電子ビーム間の間隔が狭いものとなる。こ
の波形22を視覚的空間フィルタを介して観測すると、
23で示されるように、輝度レベルの変化がゆるやかな
波形となる。従って、ライン数が少ない場合でも、エリ
アシング等の発生が減少された映像をディスプレイモニ
タに表示することが可能になる。
される。電子ビームの波形22の幅aは、図4Bに示さ
れる電子ビームの波形42の幅cに比べて広くされてい
る。これは、図2Aに示される電子ビームの幅が図4B
に示される電子ビームの幅よりも広いことに起因する。
このため、各電子ビーム間の間隔が狭いものとなる。こ
の波形22を視覚的空間フィルタを介して観測すると、
23で示されるように、輝度レベルの変化がゆるやかな
波形となる。従って、ライン数が少ない場合でも、エリ
アシング等の発生が減少された映像をディスプレイモニ
タに表示することが可能になる。
【0016】なお、上述の一実施例では、マルチスキャ
ンモニタを使用したが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
ンモニタを使用したが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
【0017】
【発明の効果】この発明に依れば、水平ライン数が少な
い映像信号の場合には、ディスプレイに照射される電子
ビームの幅を広くすることでエリアシング等の発生を減
少することができる。
い映像信号の場合には、ディスプレイに照射される電子
ビームの幅を広くすることでエリアシング等の発生を減
少することができる。
【図1】この発明によるディスプレイモニタが適用され
たテレビジョン受信機のブロック図である。
たテレビジョン受信機のブロック図である。
【図2】電子ビームの軌跡及び電子ビームの波形を示す
図である。
図である。
【図3】従来の技術の説明に用いる電子ビームの軌跡及
び電子ビームの波形を示す図である。
び電子ビームの波形を示す図である。
【図4】従来の技術の説明に用いる電子ビームの軌跡及
び電子ビームの波形を示す図である。
び電子ビームの波形を示す図である。
3 走査線本数判別回路 7 電子ビーム幅設定回路 9 フォーカシング電圧制御回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、異なる垂直
周波数を有する複数の映像信号を再生可能なディスプレ
イモニタにおいて、ディスプレイモニタに放射される電
子ビームの幅は可変とされることを特徴とするディスプ
レイモニタである。
周波数を有する複数の映像信号を再生可能なディスプレ
イモニタにおいて、ディスプレイモニタに放射される電
子ビームの幅は可変とされることを特徴とするディスプ
レイモニタである。
Claims (4)
- 【請求項1】 異なる水平周波数を有する複数の映像信
号を再生可能なディスプレイモニタにおいて、 上記ディスプレイモニタに放射される電子ビームの幅は
可変とされることを特徴とするディスプレイモニタ。 - 【請求項2】 電子ビーム幅設定手段により設定される
上記電子ビームの幅は、上記映像信号の走査線数に応じ
て可変とされる請求項1記載のディスプレイモニタ。 - 【請求項3】 上記映像信号の走査線数を判別する走査
線本数判別手段と、 上記走査線本数判別手段の出力信号が供給される電子ビ
ーム幅設定手段と、 上記電子ビーム幅設定手段の出力信号が供給される電子
ビーム幅可変手段とからなる請求項1記載のディスプレ
イモニタ。 - 【請求項4】 上記電子ビーム幅可変手段は、フォーカ
シング電圧制御回路からなる請求項3記載のディスプレ
イモニタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289593A JPH06261219A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | ディスプレイモニタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289593A JPH06261219A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | ディスプレイモニタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06261219A true JPH06261219A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=13502551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7289593A Pending JPH06261219A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | ディスプレイモニタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06261219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08265793A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Nec Corp | ホワイトバランス制御回路および制御方法 |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP7289593A patent/JPH06261219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08265793A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Nec Corp | ホワイトバランス制御回路および制御方法 |
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