JPH0625749Y2 - バルブ操作用ハンドルの継ぎ足し構造 - Google Patents

バルブ操作用ハンドルの継ぎ足し構造

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JPH0625749Y2
JPH0625749Y2 JP3962388U JP3962388U JPH0625749Y2 JP H0625749 Y2 JPH0625749 Y2 JP H0625749Y2 JP 3962388 U JP3962388 U JP 3962388U JP 3962388 U JP3962388 U JP 3962388U JP H0625749 Y2 JPH0625749 Y2 JP H0625749Y2
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JP
Japan
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handle
sleeve
valve
attached
valve operating
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JP3962388U
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JPH01143476U (ja
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渉 武藤
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Eagle Industry Co Ltd
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Eagle Industry Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、バルブを開閉するバルブ操作用ハンドルの継
ぎ足し構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のバルブの操作用ハンドルを配管位置から
高い位置に伸長させるにおいては、バルブ本体の弁開閉
軸に取付けられるハンドルを新たな伸長用ハンドルに取
り外し交換して取付けているのが現状である。
[考案が解決しようとする課題] このため、このような従来構造のものでは、既にハンド
ルが取付けられた使用中のバルブに対してハンドルを伸
長させることが困難である、といった問題があった。
[考案の目的] 本考案は、上記の事情のもとになされたもので、その目
的とするところは、ハンドルの伸長を容易に行なうこと
ができるようにしたバルブ操作用ハンドルの継ぎ足し構
造を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した課題を解決するために、本考案は、バルブ本体
の弁開閉軸に予め取付けた 第1のハンドルの半径方向
に延びる各アームとの係合切欠部が下端部から上方に延
在形成された継ぎ足し用スリーブと、この継ぎ足し用ス
リーブの下端部外周にボルトを介して固定されて前記各
アームに対する前記継ぎ足し用スリーブの抜け止め用の
ハーフリングと、前記第1のハンドルと同形状であって
前記継ぎ足し用スリーブの先端部に取付けられる第2の
ハンドルとからなるバルブ操作用ハンドルの継ぎ足し構
造を提供するものである。
[作用] すなわち、本考案は、上記の構成とすることによって、
バルブ本体の弁開閉軸に予め取付けた第1のハンドルと
同形状の第2のハンドルを継ぎ足し伸長用スリーブを介
して継ぎ足すようにしてなることから、既設のバルブに
取付けられたハンドルを取り外すことなく、伸長用ハン
ドルを連絡することが可能になる。
[実施例] 以下、本考案を図示の一実施例を参照しながら詳細に説
明する。
第1図は本考案に係るバルブ操作用ハンドルの継ぎ足し
構造の要部構成を示すもので、図中(1)は図示しない
バルブ本体の弁開閉軸である。この弁開閉軸(1)に
は、予めヨークスリーブ(2)を介して第1のネームプ
レート(3)、第1のハンドルナット(4)及び第1の
セットスクリュ(5)を介して第1のハンドル(6)が
取付けられている。そして、図中(7)は前記第1のハ
ンドル(6)に継ぎ足される第2の伸長用ハンドルで、
この第2のハンドル(7)は、前記第1のハンドル
(6)と同一形状に形成されている。図中(8)は第1
のハンドル(6)のアーム(6a)に差し込み係合され
る係合切欠部(図示省略)が下端部(8a)から上方へ
延在形成された継ぎ足し用スリーブである。
すなわち、上記バルブ本体の弁開閉軸(1)に予め取付
けられた第1のハンドル(6)に第2のハンドル(7)
を継ぎ足し伸長させて取付けるには、前記第1のハンド
ル(6)のアーム(6a)に継ぎ足し伸長用スリーブ
(8)の下端部(8a)を差し込み係合させ、かつこの
スリーブ(8)の下端部外周にハーフリング(9)を六
角穴付きボルト(10)を介して締結固定してアーム
(6a)からの抜け止めを施すことにより連結し、この
スリーブ(8)の先端部(8b)に、前記したバルブ本
体の弁開閉軸(1)への第1のハンドル(6)の取付け
と同様にして、第2のネームプレート(11)、第2の
ハンドルナット(12)及び第2のセットスクリュ(1
3)を介して取付けることにより行なわれるようになっ
ているもので、更にハンドルを継ぎ足し伸長させる場合
には、このような第2のハンドル(7)の継ぎ足し構造
と同様にして第3、第4のハンドル・・・・を順に継ぎ
足すか、または、スリーブ(8)の長さを変えることに
より行なわれるものである。
なお、本考案は、上記した実施例には限定されず、本考
案の要旨を変えない範囲で種々変更実施されることは勿
論である。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、バル
ブ本体の弁開閉軸に予め取付けた第1のハンドルに、継
ぎ足し伸長用スリーブを連結し、このスリーブを介して
前記第1のハンドルと同形状の第2のハンドルを取付け
可能にしてなる構成としたことから、既設のバルブに取
付けられたハンドルを取り外すことなく、伸長用ハンド
ルを連結することができるというすぐれた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るバルブ操作用ハンドルの継ぎ足し
構造の一実施例を要部断面図である。 (1)バルブ本体の弁開閉軸、 (6)第1のハンドル、(6a)アーム、 (7)第2のハンドル、 (8)スリーブ、 (8a)下端部、(8b)先端部、 (9)ハーフリング、(10)ボルト、 (11)第2のネームプレート、 (12)ハンドルナット、 (13)第2のセットスクリュ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブ本体の弁開閉軸に予め取付けた第1
    のハンドルの半径方向に延びる各アームとの係合切欠部
    が下端部から上方に延在形成された継ぎ足し用スリーブ
    と、この継ぎ足し用スリーブの下端部外周にボルトを介
    して固定されて前記各アームに対する前記継ぎ足し用ス
    リーブの抜け止め用のハーフリングと、前記第1のハン
    ドルと同形状であって前記継ぎ足し用スリーブの先端部
    に取付けられる第2のハンドルと、からなることを特徴
    とするバルブ操作用ハンドルの継ぎ足し構造。
JP3962388U 1988-03-28 1988-03-28 バルブ操作用ハンドルの継ぎ足し構造 Expired - Lifetime JPH0625749Y2 (ja)

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JPH01143476U JPH01143476U (ja) 1989-10-02
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