JPH06249756A - ブレーキ制御装置の試験装置 - Google Patents
ブレーキ制御装置の試験装置Info
- Publication number
- JPH06249756A JPH06249756A JP5036390A JP3639093A JPH06249756A JP H06249756 A JPH06249756 A JP H06249756A JP 5036390 A JP5036390 A JP 5036390A JP 3639093 A JP3639093 A JP 3639093A JP H06249756 A JPH06249756 A JP H06249756A
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- speed equivalent
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレーキ制御装置等の車載装置において、車
輪の空転、滑走検知などの機能試験を精度よく、容易に
実施できるようにすることを目的とする。 【構成】 速度等価信号の加速度（α）、減速度（β）
を任意に設定できるように、速度等価信号発生部２Ａに
加・減速度値設定器１１、加速・減速切換スイッチ１２
及びスタートスイッチ１３を設け、容易、確実に試験が
行えるようにしたものである。 【効果】 速度を変化させる加速度（α）、減速度
（β）を外部より任意に設定できるようにし、加速度
（α）、減速度（β）を正確に出力できるようにした結
果、正確な高い精度の試験を行うことができる。
輪の空転、滑走検知などの機能試験を精度よく、容易に
実施できるようにすることを目的とする。 【構成】 速度等価信号の加速度（α）、減速度（β）
を任意に設定できるように、速度等価信号発生部２Ａに
加・減速度値設定器１１、加速・減速切換スイッチ１２
及びスタートスイッチ１３を設け、容易、確実に試験が
行えるようにしたものである。 【効果】 速度を変化させる加速度（α）、減速度
（β）を外部より任意に設定できるようにし、加速度
（α）、減速度（β）を正確に出力できるようにした結
果、正確な高い精度の試験を行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電鉄車両搭載機器の
一つであるブレーキ制御装置の試験装置に関するもので
ある。
一つであるブレーキ制御装置の試験装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来のブレーキ制御装置の試験装置の構
成を図２を参照しながら説明する。図２は、従来のブレ
ーキ制御装置の試験装置の構成を示す図である。
成を図２を参照しながら説明する。図２は、従来のブレ
ーキ制御装置の試験装置の構成を示す図である。
【０００３】図２において、１及び２はオシレータなど
の速度等価信号発生部、３及び４は出力マッチング用の
トランス、５は動作時のマッチング抵抗、６及び７は出
力調整器、８は軸設定スイッチ、９は軸設定スイッチ８
により動作するリレー、９ａはリレー９の動作で開く常
閉接点、９ｂはリレー９の動作で閉じる常開接点、９ｃ
及び９ｄはリレー９の動作で閉じる常開接点、９ｅはリ
レー９の動作で開く常閉接点、１０は外部のブレーキ制
御装置等の被試験物と接続される接栓部である。なお、
２１、２２及び２３はマッチング抵抗５、軸設定スイッ
チ８、リレー９、常閉接点９ａ、９ｅ、常開接点９ｂ、
９ｃ、９ｄなどから構成される速度等価信号供給部であ
り、それぞれ車軸対応に設けられ同一の構成を有する。
の速度等価信号発生部、３及び４は出力マッチング用の
トランス、５は動作時のマッチング抵抗、６及び７は出
力調整器、８は軸設定スイッチ、９は軸設定スイッチ８
により動作するリレー、９ａはリレー９の動作で開く常
閉接点、９ｂはリレー９の動作で閉じる常開接点、９ｃ
及び９ｄはリレー９の動作で閉じる常開接点、９ｅはリ
レー９の動作で開く常閉接点、１０は外部のブレーキ制
御装置等の被試験物と接続される接栓部である。なお、
２１、２２及び２３はマッチング抵抗５、軸設定スイッ
チ８、リレー９、常閉接点９ａ、９ｅ、常開接点９ｂ、
９ｃ、９ｄなどから構成される速度等価信号供給部であ
り、それぞれ車軸対応に設けられ同一の構成を有する。
【０００４】つぎに、前述した従来のブレーキ制御装置
の試験装置の動作を説明する。出力調整器６の抵抗によ
って周波数レベルが設定され、その周波数レベルの速度
等価信号が速度等価信号発生部１により発生される。そ
して、その速度等価信号が出力マッチング用のトランス
３の１次側に供給され、その２次側で必要な出力数に分
割され、接栓部１０を通じて被試験物であるブレーキ制
御装置の各車軸へ走行模擬の速度等価信号として出力さ
れる。
の試験装置の動作を説明する。出力調整器６の抵抗によ
って周波数レベルが設定され、その周波数レベルの速度
等価信号が速度等価信号発生部１により発生される。そ
して、その速度等価信号が出力マッチング用のトランス
３の１次側に供給され、その２次側で必要な出力数に分
割され、接栓部１０を通じて被試験物であるブレーキ制
御装置の各車軸へ走行模擬の速度等価信号として出力さ
れる。
【０００５】そこで、車両滑走状態を模擬するために、
出力調整器７の抵抗によって別の周波数レベルが設定さ
れ、その別の周波数レベルが速度等価信号発生部２によ
り発生され、その速度等価信号が出力マッチング用のト
ランス４の２次側から出力される。
出力調整器７の抵抗によって別の周波数レベルが設定さ
れ、その別の周波数レベルが速度等価信号発生部２によ
り発生され、その速度等価信号が出力マッチング用のト
ランス４の２次側から出力される。
【０００６】試験をする車軸が軸設定スイッチ８により
設定され、速度等価信号発生部２からの速度等価信号が
接栓部１０を通じて上記試験をする車軸に出力される。
すなわち、軸設定スイッチ８が押されると、リレー９が
動作し、常閉接点９ａ及び９ｅが開き、また常開接点９
ｂ、９ｃ及び９ｄが閉じる。従って、出力マッチング用
のトランス４の２次側が接栓部１０に接続され、出力マ
ッチング用のトランス３の２次側にはマッチング抵抗５
が接続される。
設定され、速度等価信号発生部２からの速度等価信号が
接栓部１０を通じて上記試験をする車軸に出力される。
すなわち、軸設定スイッチ８が押されると、リレー９が
動作し、常閉接点９ａ及び９ｅが開き、また常開接点９
ｂ、９ｃ及び９ｄが閉じる。従って、出力マッチング用
のトランス４の２次側が接栓部１０に接続され、出力マ
ッチング用のトランス３の２次側にはマッチング抵抗５
が接続される。
【０００７】そして、出力調整器７によって周波数レベ
ルを変化させて速度等価信号を変動させ、接栓部１０に
接続された被試験物であるブレーキ制御装置の動作が確
認される。また、この時の切換えによる負荷アンバラン
スがマッチング抵抗５により調整される。すなわち、被
試験物と同等の負荷が出力マッチング用のトランス３の
２次側に接続されることになる。
ルを変化させて速度等価信号を変動させ、接栓部１０に
接続された被試験物であるブレーキ制御装置の動作が確
認される。また、この時の切換えによる負荷アンバラン
スがマッチング抵抗５により調整される。すなわち、被
試験物と同等の負荷が出力マッチング用のトランス３の
２次側に接続されることになる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ブレーキ制御装置の試験装置では、試験対象の車軸に対
する速度等価信号の変化を手動によって調整するもので
あり、速度等価信号発生部２の出力の変化を正確かつ慎
重に調整する必要が有り、加速、減速の変化値が変わる
と被試験物であるブレーキ制御装置の動作にバラツキが
生じ、正確な試験結果が得られないという問題点があっ
た。
ブレーキ制御装置の試験装置では、試験対象の車軸に対
する速度等価信号の変化を手動によって調整するもので
あり、速度等価信号発生部２の出力の変化を正確かつ慎
重に調整する必要が有り、加速、減速の変化値が変わる
と被試験物であるブレーキ制御装置の動作にバラツキが
生じ、正確な試験結果が得られないという問題点があっ
た。
【０００９】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、任意のブレーキ制御装置の車軸に
対して供給する速度等価信号を容易かつ正確に変化させ
ることができ、ひいては確実な高い精度の試験をするこ
とができるブレーキ制御装置の試験装置を得ることを目
的とする。
めになされたもので、任意のブレーキ制御装置の車軸に
対して供給する速度等価信号を容易かつ正確に変化させ
ることができ、ひいては確実な高い精度の試験をするこ
とができるブレーキ制御装置の試験装置を得ることを目
的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この発明に係るブレーキ
制御装置の試験装置は、次に掲げる手段を備えたもので
ある。 〔１〕 設定された一定速度の第１の速度等価信号を発
生する第１の速度等価信号発生手段。 〔２〕 設定された値に基づいて加減速する第２の速度
等価信号を発生する第２の速度等価信号発生手段。 〔３〕 前記第１の速度等価信号又は第２の速度等価信
号を選択して任意の車軸に出力する速度等価信号供給手
段。
制御装置の試験装置は、次に掲げる手段を備えたもので
ある。 〔１〕 設定された一定速度の第１の速度等価信号を発
生する第１の速度等価信号発生手段。 〔２〕 設定された値に基づいて加減速する第２の速度
等価信号を発生する第２の速度等価信号発生手段。 〔３〕 前記第１の速度等価信号又は第２の速度等価信
号を選択して任意の車軸に出力する速度等価信号供給手
段。
【００１１】
【作用】この発明に係るブレーキ制御装置の試験装置に
おいては、第１の速度等価信号発生手段によって、設定
された一定速度の第１の速度等価信号が発生される。ま
た、第２の速度等価信号発生手段によって、設定された
値に基づいて加減速する第２の速度等価信号が発生され
る。そして、速度等価信号供給手段によって、前記第１
の速度等価信号又は第２の速度等価信号が選択されて任
意の車軸に出力される。
おいては、第１の速度等価信号発生手段によって、設定
された一定速度の第１の速度等価信号が発生される。ま
た、第２の速度等価信号発生手段によって、設定された
値に基づいて加減速する第２の速度等価信号が発生され
る。そして、速度等価信号供給手段によって、前記第１
の速度等価信号又は第２の速度等価信号が選択されて任
意の車軸に出力される。
【００１２】
実施例１．この発明の実施例１の構成を図１を参照しな
がら説明する。図１は、この発明の実施例１を示すブロ
ック図であり、速度等価信号発生部１、出力マッチング
用のトランス３〜接栓部１０及び速度等価信号供給部２
１〜２３は上述した従来装置のものと同様である。な
お、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
がら説明する。図１は、この発明の実施例１を示すブロ
ック図であり、速度等価信号発生部１、出力マッチング
用のトランス３〜接栓部１０及び速度等価信号供給部２
１〜２３は上述した従来装置のものと同様である。な
お、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
【００１３】図１において、２Ａはオシレータなどの速
度等価信号発生部、１１は速度等価信号発生部２Ａに接
続され、加速度及び減速度を数値で設定することができ
る加・減速度値設定器、１２は加速・減速切換スイッ
チ、１３はスタートスイッチである。
度等価信号発生部、１１は速度等価信号発生部２Ａに接
続され、加速度及び減速度を数値で設定することができ
る加・減速度値設定器、１２は加速・減速切換スイッ
チ、１３はスタートスイッチである。
【００１４】なお、１は前述したようにオシレータ等の
通常の速度等価信号発生部で、出力調整器６の抵抗によ
り出力（周波数レベル）が調整できる。そして、この速
度等価信号は出力マッチング用のトランス３の１次側に
供給され、その２次側から必要な出力数（例えば、３
個）に分けられ、軸設定スイッチ８及びリレー９の回路
を通り、接栓部１０を介して被試験物であるブレーキ制
御装置に供給される。なお、速度等価信号供給部２１、
２２及び２３は車軸対応に設けられ、それぞれの構成は
同一である。
通常の速度等価信号発生部で、出力調整器６の抵抗によ
り出力（周波数レベル）が調整できる。そして、この速
度等価信号は出力マッチング用のトランス３の１次側に
供給され、その２次側から必要な出力数（例えば、３
個）に分けられ、軸設定スイッチ８及びリレー９の回路
を通り、接栓部１０を介して被試験物であるブレーキ制
御装置に供給される。なお、速度等価信号供給部２１、
２２及び２３は車軸対応に設けられ、それぞれの構成は
同一である。
【００１５】ところで、この発明に係る第１の速度等価
信号発生手段は、前述したこの発明の実施例１では速度
等価信号発生部１、出力マッチング用のトランス３及び
出力調整器６から構成され、この発明に係る第２の速度
等価信号発生手段は、実施例１では速度等価信号発生部
２Ａ、出力マッチング用のトランス４、出力調整器７、
加・減速度値設定器１１、加速・減速切換スイッチ１２
及びスタートスイッチ１３から構成され、この発明に係
る速度等価信号供給手段は、実施例１では接栓部１０及
び速度等価信号供給部２１〜２３から構成されている。
信号発生手段は、前述したこの発明の実施例１では速度
等価信号発生部１、出力マッチング用のトランス３及び
出力調整器６から構成され、この発明に係る第２の速度
等価信号発生手段は、実施例１では速度等価信号発生部
２Ａ、出力マッチング用のトランス４、出力調整器７、
加・減速度値設定器１１、加速・減速切換スイッチ１２
及びスタートスイッチ１３から構成され、この発明に係
る速度等価信号供給手段は、実施例１では接栓部１０及
び速度等価信号供給部２１〜２３から構成されている。
【００１６】速度等価信号発生部２Ａは、加・減速度値
設定器１１で設定された数値と、加速・減速切換スイッ
チ１２の状態を読み、スタートスイッチ１３により速度
等価信号を変化する。例えば、加・減速度値設定器１１
で設定された所定の加速度値で速度を変化させていく。
また、軸設定スイッチ８を押すことにより、リレー９が
動作して、常閉接点９ａ及び９ｅが開き、また常開接点
９ｂ、９ｃ及び９ｄが閉じる。従って、出力マッチング
用のトランス４の２次側が接栓部１０に接続され、出力
マッチング用のトランス３の２次側にはマッチング抵抗
５が接続される。その結果、任意の車軸へ速度等価信号
発生部２Ａからの変化する速度等価信号が供給できる。
なお、このときマッチング抵抗５が出力マッチング用の
トランス３の２次側に接続されるので負荷アンバランス
が調整される。
設定器１１で設定された数値と、加速・減速切換スイッ
チ１２の状態を読み、スタートスイッチ１３により速度
等価信号を変化する。例えば、加・減速度値設定器１１
で設定された所定の加速度値で速度を変化させていく。
また、軸設定スイッチ８を押すことにより、リレー９が
動作して、常閉接点９ａ及び９ｅが開き、また常開接点
９ｂ、９ｃ及び９ｄが閉じる。従って、出力マッチング
用のトランス４の２次側が接栓部１０に接続され、出力
マッチング用のトランス３の２次側にはマッチング抵抗
５が接続される。その結果、任意の車軸へ速度等価信号
発生部２Ａからの変化する速度等価信号が供給できる。
なお、このときマッチング抵抗５が出力マッチング用の
トランス３の２次側に接続されるので負荷アンバランス
が調整される。
【００１７】加・減速度値設定器１１及び出力調整器７
によって、任意の車軸へ供給される速度等価信号を数値
により設定でき、なおかつ加速度（α）、減速度（β）
の設定が可能であるので、実際の車両によって発生する
車両の滑走状態を正確に作ることができる。
によって、任意の車軸へ供給される速度等価信号を数値
により設定でき、なおかつ加速度（α）、減速度（β）
の設定が可能であるので、実際の車両によって発生する
車両の滑走状態を正確に作ることができる。
【００１８】この発明の実施例１は、前述したように、
ブレーキ制御装置等の車載装置において、車輪の空転、
滑走検知などの機能試験を精度よく、容易に実施できる
ようにすることを目的とする。速度等価信号の加速度
（α）、減速度（β）を任意に設定できるように、速度
等価信号発生部２Ａに加・減速度値設定器１１、加速・
減速切換スイッチ１２及びスタートスイッチ１３を設
け、容易、確実に試験が行えるようにしたものである。
速度を変化させる加速度（α）、減速度（β）を外部よ
り任意に設定できるようにし、加速度（α）、減速度
（β）を正確に出力できるようにしたものである。その
結果、正確な高い精度の試験を行うことができるという
効果を奏する。
ブレーキ制御装置等の車載装置において、車輪の空転、
滑走検知などの機能試験を精度よく、容易に実施できる
ようにすることを目的とする。速度等価信号の加速度
（α）、減速度（β）を任意に設定できるように、速度
等価信号発生部２Ａに加・減速度値設定器１１、加速・
減速切換スイッチ１２及びスタートスイッチ１３を設
け、容易、確実に試験が行えるようにしたものである。
速度を変化させる加速度（α）、減速度（β）を外部よ
り任意に設定できるようにし、加速度（α）、減速度
（β）を正確に出力できるようにしたものである。その
結果、正確な高い精度の試験を行うことができるという
効果を奏する。
【００１９】実施例２．なお、前述した実施例１では出
力調整器７、加・減速度値設定器１１等により速度等価
信号の設定を手動により行っているが、コンピュータシ
ステムを使用して、出力調整器６及び７、軸設定スイッ
チ８、加・減速度値設定器１１、加速・減速切換スイッ
チ１２、スタートスイッチ１３等を外部からコントロー
ル可能とし、一連の動作をプログラムすることにより自
動的に試験を実行するようにしても同様の動作を期待で
きる。
力調整器７、加・減速度値設定器１１等により速度等価
信号の設定を手動により行っているが、コンピュータシ
ステムを使用して、出力調整器６及び７、軸設定スイッ
チ８、加・減速度値設定器１１、加速・減速切換スイッ
チ１２、スタートスイッチ１３等を外部からコントロー
ル可能とし、一連の動作をプログラムすることにより自
動的に試験を実行するようにしても同様の動作を期待で
きる。
【００２０】また、上記各実施例ではブレーキ制御装置
を対象としているが、車両搭載機器で車両の速度を取り
込み、それによって動作する機器に対しても同様の効果
がある。ここで、車両とは特に電気車両に限られたもの
ではなく、車輪の回転により走行し、その速度を電気的
に検出するもの全てを対象とする。
を対象としているが、車両搭載機器で車両の速度を取り
込み、それによって動作する機器に対しても同様の効果
がある。ここで、車両とは特に電気車両に限られたもの
ではなく、車輪の回転により走行し、その速度を電気的
に検出するもの全てを対象とする。
【００２１】
【発明の効果】この発明に係るブレーキ制御装置の試験
装置は、以上説明したとおり、設定された一定速度の第
１の速度等価信号を発生する第１の速度等価信号発生手
段と、設定された値に基づいて加減速する第２の速度等
価信号を発生する第２の速度等価信号発生手段と、前記
第１の速度等価信号又は第２の速度等価信号を選択して
任意の車軸に出力する速度等価信号供給手段とを備えた
ので、任意の車軸に対して供給する速度等価信号を容易
かつ正確に変化でき、ひいては確実な高い精度の試験を
することができるという効果を奏する。
装置は、以上説明したとおり、設定された一定速度の第
１の速度等価信号を発生する第１の速度等価信号発生手
段と、設定された値に基づいて加減速する第２の速度等
価信号を発生する第２の速度等価信号発生手段と、前記
第１の速度等価信号又は第２の速度等価信号を選択して
任意の車軸に出力する速度等価信号供給手段とを備えた
ので、任意の車軸に対して供給する速度等価信号を容易
かつ正確に変化でき、ひいては確実な高い精度の試験を
することができるという効果を奏する。
【図１】この発明の実施例１を示すブロック図である。
【図２】従来のブレーキ制御装置の試験装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
１ 速度等価信号発生部 ２Ａ 速度等価信号発生部 ３ トランス ４ トランス ５ マッチング抵抗 ６ 出力調整器 ７ 出力調整器 ８ 軸切換スイッチ ９ リレー １０ 接栓部 １１ 加・減速度値設定器 １２ 加速・減速切換スイッチ １３ スタートスイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 設定された一定速度の第１の速度等価信
号を発生する第１の速度等価信号発生手段、設定された
値に基づいて加減速する第２の速度等価信号を発生する
第２の速度等価信号発生手段、及び前記第１の速度等価
信号又は第２の速度等価信号を選択して任意の車軸に出
力する速度等価信号供給手段を備えたことを特徴とする
ブレーキ制御装置の試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036390A JPH06249756A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | ブレーキ制御装置の試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036390A JPH06249756A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | ブレーキ制御装置の試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06249756A true JPH06249756A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12468529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5036390A Pending JPH06249756A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | ブレーキ制御装置の試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06249756A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100317560B1 (ko) * | 1999-12-07 | 2001-12-24 | 안우희 | 철도차량 모의관성부하장치의 인버터 재점착 시험용 클러치 |
| JP2015087304A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 速度信号発生装置 |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP5036390A patent/JPH06249756A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100317560B1 (ko) * | 1999-12-07 | 2001-12-24 | 안우희 | 철도차량 모의관성부하장치의 인버터 재점착 시험용 클러치 |
| JP2015087304A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 速度信号発生装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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